JPH1091684A - オンラインショッピングにおける商品表示方法 - Google Patents

オンラインショッピングにおける商品表示方法

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JPH1091684A
JPH1091684A JP24346396A JP24346396A JPH1091684A JP H1091684 A JPH1091684 A JP H1091684A JP 24346396 A JP24346396 A JP 24346396A JP 24346396 A JP24346396 A JP 24346396A JP H1091684 A JPH1091684 A JP H1091684A
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JP
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consumer
category
product
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JP24346396A
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Masao Okura
正男 大倉
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Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オンラインショッピングにおいて、消費者の
商品選択の手間を削減し得るとともに、仮想ショップ側
の売上げ向上を図り得るようにすること。 【解決手段】 消費者があるアイテムを選択すると、選
択されたアイテムと関連の深いアイテムが、画面上に自
動的に表示されるようにし、関連の深いアイテムを定義
するのに、例えば同時購買確率を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンラインショッ
ピングにおける、消費者端末上の商品表示方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットが急激に普及して
きており、このインターネットを利用したサービスが増
加の一途をたどっている。
【0003】インターネット上に仮想のショップを構築
し、そのショップを利用してショッピングを行なうオン
ラインショッピングも、そのようなサービスの一つであ
る。
【0004】オンラインショッピングでは、消費者がバ
ーチャルショップへアクセスし、画面から購入したい商
品を選択することにより、ショッピングを行うようにな
っている。この際の商品選択の方法としては、消費者
が、多くのカテゴリー一覧の中から、目当てのカテゴリ
ーを選択することにより、選択されたカテゴリーに属す
る商品アイテム一覧が表示され、そこから消費者が購入
したいアイテムを選択して、買物を行うようになってい
た。そして、上記のカテゴリー/アイテム一覧のカテゴ
リー/アイテムの表示順序は、どの消費者に対しても一
定のものとなっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、オン
ラインショッピングにおいては、アイテムが表示される
順番が、購買特性の如何にかかわらず一定のものとなっ
ていたため、同時に購買されやすい商品でも、表示位置
が全く別々になる場合があった。そのため、消費者が、
購買したい商品が表示されている場所を見つけるのに、
手間が掛かるという指摘があった。
【0006】また、店舗側にとっては、消費者が商品を
選択するのを待つという受けの仕掛けであり、店舗側か
ら次々に商品を表示するという、能動的仕掛けにはなっ
ていなかった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、オンラインショッピングにお
いて、消費者の商品選択の手間を削減し得るとともに、
仮想ショップ側の売上げ向上を図り得るようにすること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明によるオンラインショッピングにおける商
品表示方法は、消費者があるアイテムを選択すると、選
択されたアイテムと関連の深いアイテムが、画面上に自
動的に表示されるようにしたものである。また、関連の
深いアイテムを定義するのに、同時購買確率を用いる。
あるいは、関連の深いアイテムを画面上に自動表示する
際、ある商品を選択するとその商品に似合う商品を自動
的に選択し、この自動的に選択した商品を使用した様子
を画像で表示する。
【0009】あるいは、料理の材料となる商品を買い物
する際、おすすめ品(おすすめ材料)を選択してから、
そのおすすめ品を使用する料理を選択し、それを基に料
理の材料(アイテム)を表示する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。図1は、本発明の各実施形態が適
用される計算機や記憶装置等で構築されるシステム構成
図であり、図2〜図11は、図1中の店舗側サーバに接
続された記憶装置に格納されたファイルを示す説明図で
ある。また、本発明の実施形態として、ここでは対象商
品の特性別に3つの実施形態(実施形態1,2,3)に
ついて、以下説明するが、図11は実施形態1のフロー
チャート図であり、図12は実施形態2のフローチャー
ト図であり、図13は実施形態3のフローチャート図で
ある。また、図15〜図23は、各実施形態における画
面の表示例を示す説明図である。
【0011】図1において、11は消費者側のゲートウ
ェイサーバ、14は店舗側側のゲートウェイサーバであ
り、両者11,14は、消費者側と店舗側を繋ぐインタ
ーネットとの入出力の制御を行う。12,13は消費者
側の利用端末(消費者端末)であり、オンライン上でシ
ョッピングを行う消費者が、注文情報の入力や、商品情
報の閲覧などを行う端末である。15は店舗側のサーバ
(店舗サーバ)であり、オンラインショッピングを行う
ために必要な、バーチャルショップの画面や、商品紹介
画面などを消費者に提供する。21〜30は、店舗サー
バ15に接続されている記憶装置であり、店舗サーバ1
5の制御の基に、情報の入出力を行う。
【0012】図2〜図11は、図1中の各記憶装置21
〜30に格納されたファイルを示しており、図2の商品
情報マスタ(カテゴリー用)21は、各カテゴリー毎に
カテゴリー名が記されたマスタである。図3の商品情報
マスタ(アイテム用)22は、各アイテム毎にアイテム
名や価格、アイテムコードが記されたマスタである。図
4の商品マスタ23は、店舗が運営しているバーチャル
ショップで扱っている全ての商品についてのカテゴリー
名とカテゴリーコード、及びそれに属するアイテム名と
アイテムコードが体系的に記されたマスタである。
【0013】図5の同時購買確率ファイル(カテゴリー
用)24は、各アイテム毎に同時購買されるアイテムが
含まれるカテゴリーの確率が示されたファイルである
(例:消費者は、一度の買い物で複数のアイテムを購入
することが多いが、牛肉を買った時、野菜を同時に買う
確率が20%の場合、縦が牛肉のアイテムコード、横が
野菜のカテゴリーの地点に、0.2が挿入されてい
る)。図6の同時購買確率ファイル(アイテム用)25
は、各アイテム毎に同時購買されるアイテムの確率が示
されたファイルである。図7の顧客履歴ファイル26
は、顧客がアイテム購入した履歴(購買日、消費者端末
のアドレスNo、アイテムコード)が記されたファイル
である。図8の同時購買確率トランザクションファイル
(カテゴリー用)27は、購買日と購入先のアドレスN
oが同一の商品を集め、そのカテゴリーコードを記した
ファイルである。図9の同時購買確率トランザクション
ファイル(アイテム用)28は、購買日と購入先のアド
レスNoが同一の商品を集め、そのアイテムコードを記
したファイルである。上記したファイル24〜28は、
後述するように実施形態1で使用される。
【0014】図10の紹介商品マスタ29は、各アイテ
ム毎にそのアイテムに似合うアイテムのカテゴリーコー
ド、カテゴリー名、アイテムコード、アイテム名が記さ
れたファイルである。この紹介商品マスタ29は、後述
するように実施形態2で使用される。
【0015】図11の料理マスタ30は、料理名と料理
コード、及びその料理に使用するアイテム(材料)名と
アイテムコードが体系的に記されたファイルである。こ
の料理マスタ30は、後述するように実施形態3で使用
される。
【0016】〈実施形態1〉本実施形態1は、対象商品
の特性に依存しない汎用的な商品を対象とする例であ
る。図12は、本実施形態1の処理手順を示したフロー
チャートであり、これを基に本実施形態1の処理の流れ
を説明する。
【0017】まず、消費者は、店舗が運営するバーチャ
ルショップにアクセスする。消費者端末12では、店舗
サーバ15からの情報をインターネットを介して受信
し、バーチャルショップで扱っている商品のカテゴリー
一覧を表示する(ステップ101)。これにより、消費
者は、消費者端末12上に表示されたカテゴリー一覧の
中から、購入したいアイテム(商品)のカテゴリーを選
択して、消費者端末12に入力し(ステップ102)、
選択されたカテゴリーコードを、インターネットを通じ
て店舗サーバ15へ送信する(ステップ103)。
【0018】店舗サーバ15では、商品マスタ23か
ら、送信されてきたカテゴリーコードに属するアイテム
コードを抽出し(ステップ104)、抽出されたアイテ
ムコードに対応するアイテム情報(アイテム名、価格、
アイテム画像)を、商品情報マスタ(アイテム用)22
より照会し、消費者端末12へ送信する(ステップ10
5)。
【0019】消費者端末12では、送信されてきたアイ
テム情報を用い、アイテム一覧を表示する(ステップ1
06)。これにより、消費者は、消費者端末12上に表
示されたアイテム一覧の中から購入したいアイテムを選
択し、消費者端末12に入力する(ステップ107)。
図15は、消費者がアイテムを選択(入力)した際の表
示画面例であり、ここでは、ネクタイAを選択した場合
が示されている。この後、消費者端末12上に、“続け
てアイテムを購入するか”の問い合わせ画面を表示し
(ステップ108)、ここで、消費者が“続けてアイテ
ムを購入する”を入力しなかった場合は(ステップ10
9でNOの場合は)、処理は終わる。一方、“続けてア
イテムを購入する”が入力された場合は(ステップ10
9でYESの場合は)、さらに処理が継続して、購入さ
れたアイテムコードを店舗サーバ15に送信する(ステ
ップST110)。
【0020】購入されたアイテムコードを受信した店舗
サーバ15では、同時購買確率ファイル(カテゴリー
用)24より、購入されたアイテムに対して、同時購買
確率の高いカテゴリーコードを、確率の高い順に所定数
抽出する(ステップ111)。
【0021】ここで、同時購買確率ファイル(カテゴリ
ー用)24は、以下の手順で求める。まず、消費者がア
イテムを購入する毎に、顧客履歴ファイル26に購買
日、アドレスNo、アイテムコードを記録する。次に、
同時購買確率トランザクションファイル(カテゴリー
用)27に、同一の購買日、購入先アドレスNoのレコ
ードを集めカテゴリーコードを示す。この同時購買確率
トランザクションファイル(カテゴリー用)27から、 (A,B商品共に購入されたレコード数)/(A商品が購
入されたレコード数) を計算することにより、同時購買確率ファイル(カテゴ
リー用)24を求める。具体的には、例えば、図5中の
アイテムコード100001とカテゴリーコード100
の交点は、 (アイテムコード100001とカテゴリーコード100が同時に
記されたレコード数)/(アイテムコード100001が記され
たレコード数) によって計算する。
【0022】同時購買確率ファイル(アイテム用)25
も、顧客履歴ファイル26と同時購買確率トランザクシ
ョンファイル(アイテム用)28を用いて、上記と同様
に求める。
【0023】店舗サーバ15は、抽出されたカテゴリー
コードに対応するカテゴリー情報(カテゴリー名、カテ
ゴリーコード)を商品情報マスタ(カテゴリー用)21
より照会し、消費者端末12へ送信する(ステップ11
2)。
【0024】消費者端末12は、送信されてきたカテゴ
リー情報を用い、カテゴリー一覧を表示する(ステップ
113)。これにより、消費者は、続けて購入したいア
イテムのあるカテゴリーを選択し、消費者端末12に入
力する(ステップ114)。図16は、続けて購入した
いアイテムのあるカテゴリーを選択(入力)した際の表
示画面例であり、ここでは、スーツを選択した場合が示
されている。そして、消費者端末12は、選択されたカ
テゴリーコードを店舗サーバ15へ送信する。
【0025】店舗サーバ15は、送信されてきたカテゴ
リーコードに属するアイテムコードを抽出し(ステップ
116)、抽出されたアイテムコードを、同時購買確率
ファイル(アイテム用)25より、最初に購入されたア
イテムに対する同時購買確率の高い順にソートする(ス
テップ117)。そして、店舗サーバ15は、ソートさ
れたアイテムコードに対応するアイテム情報を商品情報
マスタ(アイテム用)22より照会し、消費者端末12
へ送信する(ステップ118)。
【0026】消費者端末12は、送信されてきたアイテ
ム情報を用い、アイテム一覧を表示する(ステップ11
9)。これにより、消費者は、アイテム一覧の中から続
けて購入したいアイテムを選択し、消費者端末12へ入
力する(ステップ120)。図17は、続けて購入する
アイテムを選択(入力)した際の表示画面例であり、こ
こでは、スーツBを選択した場合が示されている。
【0027】この後、ステップ108の“続けてアイテ
ムを購入するか”の問い合わせ画面の表示に戻り、続け
て購入したいアイテムが無くなるまで、処理を繰り返
す。
【0028】〈実施形態2〉本実施形態2は、トータル
にコーディネートされているか実際の画面表示で確認す
ると有効なアイテム(シャツやスーツなど)を対象とす
る例である。図13は、本実施形態2の処理手順を示し
たフローチャートであり、これを基に本実施形態2の処
理の流れを説明する。
【0029】図13のステップ201〜207の処理
(消費者がバーチャルショップにアクセスしてから、最
初に購入したいアイテムが選択されるまで)は、前記実
施形態1のステップ101〜107の処理と同様なの
で、その説明は省略する。また、図18の表示画面例
も、前記実施形態1の図15の表示画面例と同様のもの
で、ネクタイAを選択した場合が示されている。
【0030】ステップ207に引き続き、消費者端末1
2は、選択されたアイテムコードを店舗サーバ15へ送
信する(ステップ208)。アイテムコードを受信した
店舗サーバ15は、送信されてきたアイテムコードに対
応する紹介カテゴリー/アイテムコードを、紹介商品マ
スタ29より抽出する(ステップ209)。そして、店
舗サーバ15は、紹介カテゴリー/アイテムコードに対
応する紹介カテゴリー/アイテム情報を、商品情報マス
タ21,22より照会し、消費者端末12へ送信する
(ステップ210)。
【0031】消費者端末12では、送信されてきた紹介
アイテム情報を用いて、見本コーディネート図を表示す
る(ステップ211)。図19は、見本コーディネート
図を表示した際の表示画面例であり、ここでは例えば、
ネクタイAに似合うシャツやスーツなどのおすすめアイ
テムをモデル人像が装着した様子が表示される。
【0032】次に、消費者端末12上に“見本コーディ
ネート図の中で変更したいアイテムがあるか”の問い合
わせ画面を表示する(ステップ212)。ここで、消費
者が“見本コーディネート図の中で変更したいアイテム
がある”とした場合には(ステップ213でYESとし
た場合には)、見本コーディネート図のアイテムを変更
する処理が行われる。すなわち、ステップ210で送信
されてきた紹介カテゴリー情報を用い、消費者端末12
上に紹介カテゴリー一覧を表示する(ステップ21
4)。これにより、消費者は、変更したいアイテムのあ
るカテゴリーを選択し、消費者端末12に入力する(ス
テップ215)。次に、ステップ210で送信されてき
た紹介カテゴリー/アイテム情報を用いて、選択された
カテゴリーに属するアイテムを抽出し、消費者端末12
上にアイテム一覧を表示する(ステップ216)。これ
により、消費者は、変更したいアイテムを選択し、消費
者端末12に入力する(ステップ217)。図20は、
見本コーディネート図中の変更したいアイテムを選択
(入力)した際の表示画面例であり、ここでは、スーツ
Bを選択した場合が示されている。そして、消費者端末
12は、見本コーディネート図を選択されたアイテムに
変更して表示し(ステップ218)、この後ステップ2
12まで戻って、見本コーディネート図に変更したいア
イテムが無くなるまで処理を繰り返す。
【0033】一方、ステップ213においてNOとした
場合には(“見本コーディネート図の中で変更したいア
イテムがない”とした場合には)、ステップ219〜2
26の購入手続き処理が行われ、まず、消費者端末12
上に、“購入手続きを行うか”の問い合わせ画面を表示
する(ステップ219)。ここで、消費者が“購入手続
きを行わない”とした場合には(ステップ220でNO
として場合には)、処理は終了する。“購入手続きを行
う”とした場合には(ステップ220でYESとして場
合には)、さらに処理が続く。すなわち、ステップ21
0で送信されてきた紹介カテゴリー情報を用い、消費者
端末12上に紹介カテゴリー一覧を表示する(ステップ
221)。これにより、消費者は、購入したいアイテム
のあるカテゴリーを選択し、消費者端末12へ入力する
(ステップ122)。次に、消費者端末12は、ステッ
プ210で送信されてきた紹介カテゴリー/アイテム情
報を用い、選択されたカテゴリーに属するアイテムを抽
出し、アイテム一覧を表示する(ステップ223)。こ
れにより、消費者は、購入したいアイテムを選択し、消
費者端末12へ入力する(ステップ224)。
【0034】この後、消費者端末12上に“続けて購入
するアイテムがあるか”の問い合わせ画面を表示し(ス
テップ225)、ここで、消費者が“続けて購入するア
イテムがない”とした場合には(ステップ226でNO
とした場合には)、処理は終わる。一方、“消費者が続
けて購入するアイテムがある”とした場合には(ステッ
プ226でYESとした場合には)、ステップ212に
戻る。
【0035】〈実施形態3〉本実施形態3は、料理に使
われる材料を対象とする例である。図14は、本実施形
態3の処理手順を示したフローチャートであり、これを
基に本実施形態3の処理の流れを説明する。
【0036】まず、店舗サーバ15より情報を送信して
もらい、おすすめ品のアイテム一覧を消費者端末12上
に表示する(ステップ301)。図21は、消費者がお
すすめ品を選択(入力)した際の表示画面例であり、こ
こでは、じゃがいもを選択した場合が示されている。こ
のように、消費者は、消費者端末12上に表示されたお
すすめ一覧の中から購入したいアイテムを選択して、消
費者端末12に入力し(ステップ302)、消費者端末
12は、選択されたアイテムコードを店舗サーバ15へ
送信する(ステップ303)。
【0037】アイテムコードを受信した店舗サーバ15
では、送信されてきたアイテムコードを材料に使う料理
コード/料理名を、料理マスタ30から抽出する(ステ
ップ304)。そして、店舗サーバ15は、抽出された
料理コード/料理名を、消費者端末12へ送信する(ス
テップ305)。
【0038】料理コード/料理名を受信した消費者端末
12は、送信されてきた料理コード/料理名を用い、料
理リストを表示する(ステップ306)。これにより、
消費者は、消費者端末12上に表示された料理リストの
中から好きな料理を選択し、消費者端末12に入力する
(ステップ307)。図22は、消費者が料理を選択
(入力)した際の表示画面例であり、ここでは、カレー
を選択した場合が示されている。そして、消費者端末1
2は、選択された料理コードを店舗サーバ15へ送信す
る(ステップ308)。
【0039】料理コードを受信した店舗サーバ15は、
送信されてきた料理コードに属するアイテム(材料)コ
ード/アイテム名を、料理マスタ30から抽出し(ステ
ップ309)、抽出されたアイテムコード/アイテム名
を、消費者端末12へ送信する(ステップ310)。
【0040】アイテムコード/アイテム名を受信した消
費者端末12は、送信されてきたアイテムコード/アイ
テム名を用い、アイテム一覧を表示する(ステップ31
1)。これにより、消費者は、アイテム一覧の中から購
入したいアイテムを選択し、消費者端末12へ入力する
(ステップ312)。図23は、消費者がアイテムを選
択(入力)した際の表示画面例であり、ここでは、人参
とカレー粉を選択した場合が示されている。
【0041】以上のような3つの実施形態は、消費者が
最初にアイテムを選定すると、それに関連するアイテム
が次々に自動的に表示されるという観点においては、同
一のアプリケーションであるといえる。
【0042】
【発明の効果】叙上のように本発明によれば、店舗側に
とっては、消費者に商品を次々に紹介していくという攻
めの商品表示が行えるため、販売促進につながる。ま
た、消費者にとっては、多くの商品の中から購買したい
商品を、効率的に見つけることができるようになり、使
い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施形態が適用される計算機や記憶
装置等で構築されるシステム構成図である。
【図2】図1のシステム中の商品情報マスタ(カテゴリ
ー用)21のファイル構成を示す説明図である。
【図3】図1のシステム中の商品情報マスタ(アイテム
用)22のファイル構成を示す説明図である。
【図4】図1のシステム中の商品マスタ23のファイル
構成を示す説明図である。
【図5】図1のシステム中の同時購買確率ファイル(カ
テゴリー用)24のファイル構成を示す説明図である。
【図6】図1のシステム中の同時購買確率ファイル(ア
イテム用)25のファイル構成を示す説明図である。
【図7】図1のシステム中の顧客履歴ファイル26のフ
ァイル構成を示す説明図である。
【図8】図1のシステム中の同時購買確率トランザクシ
ョンファイル(カテゴリー用)27のファイル構成を示
す説明図である。
【図9】図1のシステム中の同時購買確率トランザクシ
ョンファイル(アイテム用)28のファイル構成を示す
説明図である。
【図10】図1のシステム中の紹介商品マスタ29のフ
ァイル構成を示す説明図である。
【図11】図1のシステム中の料理マスタ30のファイ
ル構成を示す説明図である。
【図12】本発明の実施形態1の処理の流れを示すフロ
ーチャート図である。
【図13】本発明の実施形態2の処理の流れを示すフロ
ーチャート図である。
【図14】本発明の実施形態3の処理の流れを示すフロ
ーチャート図である。
【図15】本発明の実施形態1の画面表示例を示す説明
図である。
【図16】本発明の実施形態1の画面表示例を示す説明
図である。
【図17】本発明の実施形態1の画面表示例を示す説明
図である。
【図18】本発明の実施形態2の画面表示例を示す説明
図である。
【図19】本発明の実施形態2の画面表示例を示す説明
図である。
【図20】本発明の実施形態2の画面表示例を示す説明
図である。
【図21】本発明の実施形態3の画面表示例を示す説明
図である。
【図22】本発明の実施形態3の画面表示例を示す説明
図である。
【図23】本発明の実施形態3の画面表示例を示す説明
図である。
【符号の説明】
11 ゲートウェイサーバ 12 消費者端末A 13 消費者端末B 14 ゲートウェイサーバ 15 店舗サーバ 21 商品情報マスタ(カテゴリー用) 22 商品情報マスタ(アイテム用) 23 商品マスタ 24 同時購買確率ファイル(カテゴリー用) 25 同時購買確率ファイル(アイテム用) 26 顧客履歴ファイル 27 同時購買確率トランザクションファイル(カテゴ
リー用) 28 同時購買確率トランザクションファイル(アイテ
ム用) 29 紹介商品マスタ 30 料理マスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消費者がオンラインショッピングで買い
    物をする際、あるアイテム(単品レベルの商品)を選択
    すると、選択されたアイテムと関連が深いアイテムを記
    憶装置から参照し、これを画面上に自動表示することを
    特徴としたオンラインショッピングにおける商品表示方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 関連の深さを、同時購買確率(消費者は一度のショッピ
    ングで複数のアイテムを購入することが多いが、その
    際、あるアイテムに対して、他のアイテムが一緒に購入
    される確率)を用いて計算することを特徴としたオンラ
    インショッピングにおける商品表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 関連の深いアイテムを画面上に自動表示する際、ある商
    品を選択するとその商品に似合う商品を自動的に選択
    し、この自動的に選択した商品を使用した様子を画像表
    示することを特徴としたオンラインショッピングにおけ
    る商品表示方法。
  4. 【請求項4】 消費者がオンラインショッピングで料理
    の材料となる商品を買い物をする際、おすすめ品(おす
    すめ材料)を選択してから、そのおすすめ品を使用する
    料理を選択し、それを基に料理の材料(アイテム)を表
    示することを特徴としたオンラインショッピングにおけ
    る商品表示方法。
JP24346396A 1996-09-13 1996-09-13 オンラインショッピングにおける商品表示方法 Pending JPH1091684A (ja)

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