JP2002279255A - 食材宅配システム - Google Patents

食材宅配システム

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JP2002279255A
JP2002279255A JP2001082508A JP2001082508A JP2002279255A JP 2002279255 A JP2002279255 A JP 2002279255A JP 2001082508 A JP2001082508 A JP 2001082508A JP 2001082508 A JP2001082508 A JP 2001082508A JP 2002279255 A JP2002279255 A JP 2002279255A
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JP2001082508A
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Osamu Kanbara
修 神原
Shinichi Matsumura
新一 松村
Yoshio Ozawa
芳男 小澤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、消費者によってメニューが選択
された際に、選択されたメニューの材料、レシピを消費
者の嗜好に合うように変更することができる食材宅配シ
ステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 食材宅配システムにおいて、注文受付サ
ーバは、消費者端末からのアクセスに基づいて評価結果
入力画面を消費者端末に提示して、消費者が注文したメ
ニューに対する評価結果を消費者から取得して登録する
手段、ならびに消費者端末に提示した注文受付画面に基
づいて消費者がメニューを選択したときに、当該消費者
から既に取得している評価結果に基づいて、選択された
メニューの材料およびレシピを当該消費者の嗜好に合う
ように変更させる手段を備えていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、食材宅配システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】消費者からの希望のカロリー、希望価
格、食事制限、嗜好、調理レベル等の検索条件情報から
メニューの検索を行い、検索されたメニューを消費者に
提示して、消費者に希望のメニューを選択させ、消費者
によって選択されたメニューに必要な食材を注文させる
システムが既に開発されている(特開平11−3117
5号公報)。
【0003】しかしながら、消費者によってメニューが
選択された際に、選択されたメニューの材料、レシピを
消費者の嗜好に合うように変更するといったことは行な
われてない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、消費者に
よってメニューが選択された際に、選択されたメニュー
の材料、レシピを消費者の嗜好に合うように変更するこ
とができる食材宅配システムを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による食材宅配
システムは、消費者端末と、消費者端末にネットワーク
を介して接続された注文受付サーバと、注文受付サーバ
にネットワークを介して接続された食材宅配業者端末と
を備え、注文受付サーバは、消費者端末からのアクセス
に基づいてメニューリストを含む注文受付画面を消費者
端末に提示して、消費者に希望のメニューを選択させる
手段、選択されたメニューに必要な食材に関する情報を
当該消費者の情報とともに食材宅配業者端末に送る手段
を備えている食材宅配システムにおいて、注文受付サー
バは、消費者端末からのアクセスに基づいて評価結果入
力画面を消費者端末に提示して、消費者が注文したメニ
ューに対する評価結果を消費者から取得して登録する手
段、ならびに消費者端末に提示した注文受付画面に基づ
いて消費者がメニューを選択したときに、当該消費者か
ら既に取得している評価結果に基づいて、選択されたメ
ニューの材料およびレシピを当該消費者の嗜好に合うよ
うに変更させる手段を備えていることを特徴とする。
【0006】注文受付サーバは、消費者端末からのアク
セスに基づいてメニューリストを含む注文受付画面を消
費者端末に提示する際に、当該消費者から既に取得して
いる評価結果に基づいて、当該消費者に対するお勧めメ
ニューを抽出し、抽出した勧めメニューのリストをお勧
めメニューリストとして注文受付画面に含ませる手段を
備えていることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
【0008】〔1〕食材宅配システムの構成についての
説明 図1は、食材宅配システムの構成を示している。
【0009】食材宅配システムは、インターネット10
に接続された消費者端末1と、インターネット10に接
続された注文受付サーバ2と、インターネット10に接
続された食材宅配業者端末3とから構成されている。
【0010】注文受付サーバ2は、図2に示すような消
費者毎の登録情報を記憶した顧客データベース21、図
3に示すような各種標準メニューを記憶した標準メニュ
ーデータベース22、各種標準メニューのレシピを記憶
したレシピデータベース23、各種材料を記憶した材料
データベース24、図4に示すような注文履歴を記録す
るための注文履歴ファイル25等を備えている。
【0011】注文受付サーバ2は、ユーザ登録、メニュ
ーの選択、既に注文したメニューの評価結果の提供を消
費者に行なわすためのWebページを提供する。消費者
端末1は、注文受付サーバ2にアクセスするためのブラ
ウザ機能を備えている。
【0012】〔2〕注文受付サーバ2によって提供され
るWebページの初期画面についての説明 消費者端末1から注文受付サーバ2にアクセスすると、
図5に示すような初期画面が表示される。
【0013】この初期画面には、顧客番号を入力するた
めの入力部11と次の3つの選択項目とが表示される。
【0014】(1)ユーザ登録:ユーザ登録を行なう際
に選択する項目 (2)注文:メニューおよびそれに必要な材料を注文す
る場合に選択する項目 (3)評価結果の提供:注文したメニューに対する感想
等を含む評価結果を提供する場合に選択する項目
【0015】選択項目”ユーザ登録”が選択された場合
には、図示しないが、消費者に氏名、電話番号、住所等
を入力するためのユーザ登録画面が表示されるので、消
費者はそれらの情報を入力する。ユーザ登録画面上で消
費者が氏名、電話番号、住所、等の入力を行なうと、注
文受付サーバ2によってその消費者に対して登録番号
(顧客番号)が付与される。また、消費者によって入力
された氏名、電話番号、住所等の情報および顧客番号
は、顧客データベース21(図2参照)に登録される。
なお、注文に対する代金の決算として、銀行口座による
自動引き落とし、クレジット会社による支払いを利用す
ることが可能である。この場合には、ユーザ登録画面上
で、銀行口座、クレジット会社のメンバーコード等も登
録することになる。
【0016】ユーザ登録済の消費者は、注文を行なった
り、評価結果を提供したりすることができる。消費者が
注文を行なう場合には、消費者は入力部11に顧客番号
を入力した後に、選択項目”注文”を選択する。このよ
うな操作が行なわれた場合には、注文受付サーバ2は、
注文受付処理を実行する。
【0017】消費者が評価結果を提供する場合には、消
費者は入力部11に顧客番号を入力した後に、選択項
目”評価結果の提供”を選択する。このような操作が行
なわれた場合には、注文受付サーバ2は、嗜好情報登録
処理を実行する。
【0018】〔3〕注文受付処理手順についての説明 図6は、注文受付処理手順を示している。
【0019】注文受付処理においては、まず、注文受付
画面データを消費者端末1に送信する。これにより、消
費者端末1に、図8に示すような注文受付画面が表示さ
れる(ステップ1)。
【0020】注文受付画面では、メニュー提示部31、
メニューを食する人数を入力するための入力部32、食
材の配達希望日を入力するための入力部33、メニュー
提示部31上で選択しているメニューを確定するための
メニュー確定ボタン34、メニュー提示部31上で選択
しているメニューのレシピを表示させるためのレシピ表
示ボタン35、初期画面に戻るための戻るボタン36お
よび終了ボタン37が表示される。
【0021】メニュー提示部31には、標準メニューデ
ータベース22に格納されているメニューがリスト表示
される。メニュー提示部31に表示されているメニュー
リストは上下カーソルキーによってスクロールするよう
になっている。
【0022】消費者は、注文受付画面上において、注文
操作を行なう。つまり、メニュー提示部31に提示され
たメニューリストから所定のメニューを選択するととも
に、入力部32、33に必要な情報を入力する。そし
て、メニュー確定ボタン34を押する。
【0023】消費者による注文操作が完了すると(ステ
ップ2)、入力部32、33に入力された情報および選
択されたメニューの情報が消費者端末1から注文受付サ
ーバ2に送信される。
【0024】注文受付サーバ2は、受信した情報に基づ
いて、当該顧客の好みに応じたレシピを作成するための
レシピ作成処理を行なう(ステップ3)。このレシピ作
成処理の詳細については、後述する。
【0025】レシピが作成されると、作成されたレシピ
の表示データを消費者端末1に送って、消費者端末1に
レシピを表示するとともに(ステップ4)、注文表を作
成する(ステップ5)。図9に注文表の一例を示す。そ
して、注文表を食材宅配業者端末3に送信するととも
に、注文表のデータを注文履歴ファイル25に追加する
(ステップ6)。
【0026】〔4〕嗜好情報登録処理手順についての説
明 図10は、嗜好情報登録処理手順を示している。
【0027】嗜好情報登録処理においては、まず、注文
履歴ファイル25に基づいて、当該消費者が注文したメ
ニューのうち、新しいものを所定数抽出する(ステップ
11)。
【0028】そして、抽出したメニューのリストを含む
評価結果入力用画面データを消費者端末1に送信する
(ステップ12)。これにより、消費者端末1に、図1
1に示すような評価結果入力用画面が表示される。
【0029】評価結果入力用画面では、メニュー提示部
41、味付けの甘い辛いを9段階で入力するための入力
部42、味付けの薄い濃いを9段階で入力するための入
力部43、総合評価を9段階で入力するための入力部4
4、好みの食材を食材番号で入力するための入力部4
5、嫌いな食材を食材番号で入力するための入力部4
6、登録確定ボタン47、戻るボタン48および終了ボ
タン49が表示される。メニュー提示部41には、ステ
ップ11で抽出されたメニューがリスト表示される。
【0030】味付けの甘い辛いの数値は、料理の味に満
足である場合には5、もっと甘い味が好みであれば1に
近い値となり、もっと辛い味が好みであれば9に近い値
となる。味付けの薄い濃いの数値は、料理の味に満足で
ある場合には5、もっと薄い味が好みであれば1に近い
値となり、もっと濃い味が好みであれば9に近い値とな
る。
【0031】消費者は、評価結果の入力操作を行なう。
つまり、消費者は、実際に食事をしたメニューのうち、
今回その評価を行なおうとするメニュー(評価対象メニ
ュー)をメニュー提示部41で選択した後、入力部42
〜46に評価結果を入力する。そして、登録確定ボタン
47を押す。
【0032】消費者による評価結果の入力操作が完了す
ると(ステップ13)、消費者によって選択された評価
対象メニューおよび入力部42〜46に入力された評価
結果が消費者端末1から注文受付サーバ2に送信され
る。
【0033】注文受付サーバ2は、受信した情報に基づ
いて、顧客データベース21(図2参照)のデータ更
新、追加処理および注文履歴ファイル25(図4参照)
のデータの更新、追加処理を行なう(ステップ14)。
【0034】より具体的には、注文履歴ファイル25内
の当該消費者の評価対象メニューにおける評価結果の欄
(甘い〜辛い,薄い〜濃い,総合評価の各欄)に、消費
者によって入力された評価値を登録する。また、注文履
歴ファイル25内の好き嫌いの記入欄に、そのメニュー
に使用された食材のうち、消費者によって好きな食材と
されたものには好きな食材であることを示すデータを登
録し、嫌いな食材とされたものには嫌いな食材であるこ
とを示すデータを登録する。
【0035】また、顧客データベース21内の当該消費
者における好みの食材の欄には、当該消費者によって好
きな食材とされたものが追加され、顧客データベース2
1の当該消費者における嫌いな食材の欄には、当該消費
者によって嫌いな食材とされたものが追加される。顧客
データベース21内の当該消費者における嗜好の甘い〜
辛いの登録欄には、当該消費者が、それまでに入力した
味付けの甘い辛いの評価値の平均値が登録される。同様
に、顧客データベース21内の当該消費者における嗜好
の薄い〜濃いの登録欄には、当該消費者がそれまでに入
力した味付けの薄い濃いの評価値の平均値が登録され
る。顧客データベース21の当該消費者における好みの
料理(和/洋/中)の登録欄には、消費者によってそれ
までに入力された総合評価が、和、洋、中のメニュー別
に累計され、その累計値が最も大きい種類が登録され
る。
【0036】なお、消費者が嗜好情報を登録する毎に、
当該消費者に対するポイントを加算していくようにして
もよい。そして、消費者にポイント数に応じた景品を提
供したり、ポイント数に応じた値引き(毎月の清算にお
いて代金の値引き)を行なったりするようにしてもよ
い。また、嗜好情報を登録した消費者に対して、抽選で
商品を提供するようにしてもよい。
【0037】〔5〕注文受付処理で実行されるレシピ作
成処理(図6のステップ3)の詳細な説明 図7は、図6のステップ3のレシピ作成処理の詳細な手
順を示している。
【0038】レシピ作成処理では、まず、今回注文され
たメニューと同じメニューに対して既に当該消費者から
評価結果が提供されているか否かを判定する(ステップ
31)。つまり、注文履歴ファイル25を参照して、今
回注文されたメニューと同じメニューが当該消費者によ
って過去に注文されておりかつそのメニューに対する評
価結果が登録されているか否かを判定する。
【0039】今回注文されたメニューに対して既に当該
消費者から評価結果が提供されている場合には、その評
価結果に基づいて、食材として嫌いなものがあるか(ス
テップ32)および甘い辛いまたは薄い濃いの味付けに
対して不満足な部分があるか否か(ステップ34)をそ
れぞれ判定する。
【0040】嫌いな食材がある場合には、その嫌いな食
材に対して変更できる食材があるか否かを判定し、変更
できる食材があれば、嫌いな食材を他の食材に変更した
レシピを作成する(ステップ33)。
【0041】甘い辛いまたは薄い濃いの味付けに対して
不満足な部分がある場合には、不満足部分を、満足度が
上昇するようにレシピを作成する(ステップ35)。
【0042】今回注文されたメニューと同じメニューに
対して既に当該消費者から評価結果が提供されている場
合のレシピ作成処理の具体例について説明する。
【0043】たとえば、消費者によって今回注文された
メニューが、タイ風エスニックカレーであるとする。タ
イ風エスニックカレーの標準メニュー内容は、図3の標
準メニューデータベースに示されている。そして、当該
消費者が過去においてタイ風エスニックカレーを注文し
ており、かつそのメニューに対する評価結果が図4に示
すように注文履歴ファイル25に既に登録されているも
のとする。
【0044】この例では、牛肉が嫌いな食材として指定
されているので、牛肉を鶏肉に変更する。また、甘い辛
いの味付けの評価値が9点であることから、より辛いも
のが好みであることがわかるので、カレールーを増量す
る。この結果、図12に示すようなメニュー内容に対応
したレシピが作成される。
【0045】上記ステップ31において、今回注文され
たメニューと同じメニューに対して既に当該消費者から
評価結果が提供されていない場合には、顧客データベー
ス21内の当該消費者に対する嗜好情報に基づいて、今
回注文されたメニューの食材として嫌いな食材が使用さ
れているか否か(ステップ36)および甘い辛いまたは
薄い濃いの味付けにおいて、今回注文されたメニューの
基本設定と当該消費者の好みに差異があるか否か(ステ
ップ38)を判定する。
【0046】今回注文されたメニューの食材として嫌い
な食材が使用されている場合には、その嫌いな食材に対
して変更できる食材があるか否かを判定し、変更できる
食材があれば、嫌いな食材を他の食材に変更したレシピ
を作成する(ステップ37)。
【0047】甘い辛いまたは薄い濃いの味付けにおい
て、今回注文されたメニューの基本設定と当該消費者の
好みに差異がある場合には、今回注文されたメニューの
基本設定を当該消費者の好みに合うように変更したレシ
ピを作成する(ステップ39)。
【0048】たとえば、消費者によって今回注文された
メニューが、タイ風エスニックカレーであるとする。タ
イ風エスニックカレーの標準メニュー内容は、図3の標
準メニューデータベースに示されている。図2の顧客デ
ータベース21の顧客番号1が、当該消費者の顧客番号
であるとする。
【0049】タイ風エスニックカレーの食材には、当該
消費者の嫌いな食材である牛肉が含まれているので、牛
肉を鶏肉に変更する。また、タイ風エスニックカレーの
基本設定では、甘い辛いの設定値が7であるのに対し、
当該消費者の甘い辛いの好み値は8であるので、カレー
ルーを少し増量する。この結果、図13に示すようなメ
ニュー内容のレシピが作成される。
【0050】〔6〕注文受付画面の変形例の説明 図14は、注文受付処理において、消費者端末1に表示
される注文受付画面の変形例を示している。
【0051】図8の注文受付画面との違いについて説明
する。図8の注文受付画面では、メニュー提示部31
は、1つしか設けられていないが、図14の注文受付画
面では、メニュー提示部が2つ設けられている。第1の
メニュー提示部31aには、発注者(消費者)に応じた
お勧めメニューが提示される。第2のメニュー提示部3
1bには、図8の注文受付画面のメニュー提示部31と
同様に定番メニューが表示される。
【0052】発注者に応じたお勧めメニューを提示する
ために、注文受付サーバは、注文受付処理において、ま
ず、お勧めメニュー抽出処理を行なう。そして、図14
に示すような注文受付画面を表示させるためのデータを
消費者端末1に送信する。
【0053】図15は、お勧めメニュー抽出処理手順を
示している。
【0054】まず、発注者の好みに合うメニューを抽出
するために、注文履歴ファイル25(図4)から、当該
消費者の評価結果の総合評価が一定水準以上であるメニ
ューを抽出する(ステップ41)。
【0055】発注者が季節的に好むと推定できるメニュ
ーを抽出するために、ステップ41で抽出したメニュー
(総合評価が一定水準以上であるメニュー)の中で、そ
れを配達した季節が今回の注文時と同じ季節であるもの
を検索して、第1お勧めメニューとする(ステップ4
2)。
【0056】ステップ41で抽出したメニュー(総合評
価が一定水準以上であるメニュー)の中で、一定期間以
上前に配達したものを検索して、第2お勧めメニューと
する(ステップ43)。発注者は、一般的に、短期間に
同じメニューを注文することは少ないと考えられるから
である。
【0057】食材宅配業者が販売したいメニューを第3
お勧めメニューとする(ステップ44)。
【0058】第1お勧めメニュー、第2お勧めメニュー
および第3お勧めメニューのそれぞれについて、上位の
ものを一定数ごと抽出して、お勧めメニューとする(ス
テップ45)。
【0059】
【発明の効果】この発明によれば、消費者によってメニ
ューが選択された際に、選択されたメニューの材料、レ
シピを消費者の嗜好に合うように変更することができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】食材宅配システムの基本的な構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】顧客データベース21の内容例を示す模式図で
ある。
【図3】標準メニューデータベース22の内容例を示す
模式図である。
【図4】注文履歴ファイル25の内容例を示す模式図で
ある。
【図5】初期画面の一例を示す模式図である。
【図6】注文受付処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】図6のステップ3のレシピ作成処理の詳細な手
順を示すフローチャートである。
【図8】注文受付画面の一例を示す模式図である。
【図9】注文表の一例を示す模式図である。
【図10】嗜好情報登録処理手順を示すフローチャート
である。
【図11】評価結果入力用画面の一例を示す模式図であ
る。
【図12】今回注文されたメニューと同じメニューに対
して既に当該消費者から評価結果が提供されている場合
のレシピ作成処理の具体例を説明するための説明図であ
る。
【図13】今回注文されたメニューと同じメニューに対
して既に当該消費者から評価結果が提供されていない場
合のレシピ作成処理の具体例を説明するための説明図で
ある。
【図14】注文受付画面の変形例を示す模式図である。
【図15】お勧めメニュー抽出処理手順を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 消費者端末 2 注文受付サーバ 3 食材宅配業者端末 10 インターネット 21 顧客データベース 22 標準メニューデータベース 23 レシピデータベース 24 材料データベース 25 注文履歴ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 336 G06F 17/60 336 17/30 310 17/30 310B 340 340A (72)発明者 小澤 芳男 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5B075 KK02 KK07 ND20 PP03 PP13 PQ02 PR08 UU40

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消費者端末と、消費者端末にネットワー
    クを介して接続された注文受付サーバと、注文受付サー
    バにネットワークを介して接続された食材宅配業者端末
    とを備え、注文受付サーバは、消費者端末からのアクセ
    スに基づいてメニューリストを含む注文受付画面を消費
    者端末に提示して、消費者に希望のメニューを選択させ
    る手段、選択されたメニューに必要な食材に関する情報
    を当該消費者の情報とともに食材宅配業者端末に送る手
    段を備えている食材宅配システムにおいて、 注文受付サーバは、 消費者端末からのアクセスに基づいて評価結果入力画面
    を消費者端末に提示して、消費者が注文したメニューに
    対する評価結果を消費者から取得して登録する手段、な
    らびに消費者端末に提示した注文受付画面に基づいて消
    費者がメニューを選択したときに、当該消費者から既に
    取得している評価結果に基づいて、選択されたメニュー
    の材料およびレシピを当該消費者の嗜好に合うように変
    更させる手段、 を備えていることを特徴とする食材宅配システム。
  2. 【請求項2】 注文受付サーバは、消費者端末からのア
    クセスに基づいてメニューリストを含む注文受付画面を
    消費者端末に提示する際に、当該消費者から既に取得し
    ている評価結果に基づいて、当該消費者に対するお勧め
    メニューを抽出し、抽出した勧めメニューのリストをお
    勧めメニューリストとして注文受付画面に含ませる手段
    を備えていることを特徴とする請求項1に記載の食材宅
    配システム。
JP2001082508A 2001-03-22 2001-03-22 食材宅配システム Pending JP2002279255A (ja)

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Cited By (4)

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