JPH08194741A - 電子ショッピングサービスシステム - Google Patents

電子ショッピングサービスシステム

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JPH08194741A
JPH08194741A JP531495A JP531495A JPH08194741A JP H08194741 A JPH08194741 A JP H08194741A JP 531495 A JP531495 A JP 531495A JP 531495 A JP531495 A JP 531495A JP H08194741 A JPH08194741 A JP H08194741A
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JP
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product
information
customer
center device
electronic shopping
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JP531495A
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Kazunari Yoshida
一成 吉田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 顧客の商品販売履歴情報に加えて、商品参照
履歴も収集して、将来の売筋商品の開発に役立てる。 【構成】 センタ装置10に通信ネットワーク30を介
して複数の顧客端末20が接続されている。顧客は端末
20を用いて商品の閲覧要求や購入要求をセンタ装置1
0に送り、これに応答してセンタ装置10は所望の商品
情報を端末20に送り返す。センタ装置10には顧客情
報DB121、商品情報DB122に加えて、マーチャ
ンダイズ情報MD123が用意されている。センタ装置
10は、端末20から商品閲覧要求があると、DB12
2内の該当商品情報を端末20に送ると共に商品閲覧レ
コードをDB123に格納し、商品購入要求があると、
商品購入レコードをDB123に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子ショピングセンタ
装置が複数の顧客端末とネットワークで結ばれ、電子的
に商品のショピングサービスを提供する電子ショピング
サービスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子ショピングサービスとは、端末を通
して顧客に商品情報を提供し、気に入った商品の購入を
電子的に提供するサービスである。例えば、パソコンを
使用した通信販売を行う電子カタログショッピングや、
特定の場所に電子的なショピング空間を実現する専用の
端末を置きイベント的に通信販売を行うシステムなどが
ある。提供される商品情報のクオリテイーは、使用する
端末により、文字情報を中心とした物から音声、静止
画、動画による仮想現実空間を提供する物まで様々な形
態があり得る。
【0003】図2に、この種電子ショピングサービスに
おける商品購入に至るまでの顧客の一般的行動を示す。
即ち、顧客は顧客端末を用いてセンタ装置を起動し、ま
ず、センタ装置から電子ショピング対象の商品種別一覧
を受信する。次に、顧客は商品種別一覧の表示画面から
商品種別を選択し(図2ではDRINK)、センタ装置
から該当商品種別の商品一覧を受信する。次に、顧客は
商品一覧の表示画面から目的の商品を選択する(図2で
は牛乳)。これにより、センタ装置から目的の商品の詳
細情報が送付され、顧客端末の画面に表示される。顧客
は、商品の詳細情報を見て購入するかどうか判断し、購
入する場合、その旨をセンタ装置へ要求する。一般に顧
客はこのような商品種類、商品、商品の詳細情報の選択
を繰り返して、最終的に購入するかどうか決めることに
なる。
【0004】小売業者の仕入れから販売に至る一連の活
動(いわゆるマーチャンダイズ活動)において有用とな
る各情報をマーチャンダイズ情報(MD情報)と呼んで
いる。この情報は主として商品の仕入/販売の履歴情報
である。この情報を元に各商品を販売数により順位付け
することで、売筋商品の把握が可能になる。例えば売れ
ている商品の入荷を増やすことで、商品の販売活動の効
率化が図れる。
【0005】電子ショピングにおいては、図2に示した
ような顧客の購買行動からMD情報を収集できる。しか
し、これまでの電子ショピングサービスシステムでは、
収集する情報は、どの商品がいつ、いくつ売れたかとい
う商品販売履歴情報(講入日時、講入商品名、顧客名
等)に限られていた。これは、現在、小売業における商
品販売管理はPOS(販売時点情報管理)システムが主
流であり、電子ショピングにおいても商品販売表管理は
POS機能を採用していることによる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電子ショピ
ングでは、購入されなかった商品は全てセロとして捉え
てしまうため、購入されなかった商品の中から将来の売
筋商品等を認識できないという問題があった。
【0007】本発明の目的は、購入された商品を把握す
ることに加えて、購入されなかった商品でも、興味や関
心を持たれた商品を把握し、将来の売筋商品の開発等に
役立てることのできる電子ショピングサービスシステム
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、電子ショピングセンタ装置と、該センタ
装置に通信ネットワークを介して接続された複数の顧客
端末とからなり、顧客端末とセンタ装置との間で商品の
閲覧要求及び/又は購入要求、商品情報の送受信を行う
ことで電子ショピングサービスを実現する電子ショピン
グサービスシステムにおいて、センタ装置に、顧客情報
を格納する顧客情報データベースと電子ショピングのた
めの商品情報を格納する商品情報データベースに加え
て、顧客の商品販売履歴情報及び商品閲覧履歴情報を格
納するマーチャンダイズ情報(MD情報)データベース
を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】電子ショピングでは、顧客は商品購入に至るま
でに、図2に示したような行動を行きつ戻りつする。図
2の例で、顧客が商品の閲覧を選択した場合、センタ装
置は、商品情報データベースから該当商品の詳細情報を
読み出して顧客端末に送付するとともに、閲覧日時、顧
客名、閲覧商品名等の商品閲覧レコードを作成して、M
D情報データベースに商品閲覧履歴情報として追加格納
する。この商品閲覧履歴情報すなわち商品参照履歴情報
を元に、例えば各商品を参照数により順位付けることに
より、購入されなかった商品の中から、顧客の興味を持
った商品を把握することができる。
【0010】商品の購入まで進み、顧客が商品の購入を
選択した場合には、センタ装置は、販売日時、顧客名、
販売商品名等の商品販売レコードを作成して、MD情報
データベースに商品閲覧履歴情報として追加格納する。
これはPOSシステムの商品販売管理と同様である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面により
説明する。
【0012】図1は、本発明による電子ショピングサー
ビスシステムの一実施例のブロック図である。図におい
て、電子ショピングセンタ装置10と顧客端末20とは
通信ネットワーク30を介して接続されている。顧客端
末20は多数存在するが、図1では、簡単のため1台の
みを示している。通信ネットワーク30はLAN、公衆
回線、その他、どのような通信媒体でもよい。
【0013】電子ショピングセンタ装置(以下、センタ
装置と略称する)10は中央処理装置11、情報記憶装
置12、表示装置13、入力装置14からなる。中央処
理装置11は、電子ショピングサービスにおいて、顧客
端末20からの各種要求コマンドに応じ、情報記憶装置
12から所望の情報を取り出して顧客端末20に送信
し、また、商品閲覧レコードや商品販売レコードを作成
して情報記憶装置12に蓄積する。さらに、中央処理装
置11は、該センタ装置のオペレータ等による入力装置
14からの入力に応じて、所望の情報を情報記憶装置1
2に読み書きし、さらには表示装置13に表示する制御
を行う。表示装置13は、中央処理装置11の制御下
で、情報記憶装置12から読み出した情報又は入力装置
14からの入力情報を表示する。入力装置14は、オペ
レータがコマンドやデータを入力する。 情報記憶装置
12には、顧客情報データベースと商品情報データベー
ス121、商品情報データベース122、MD情報デー
タベース123の各ファイルが用意されている。顧客情
報データベースと商品情報データベース121にはあら
かじめ顧客情報が格納され、ここでは、図5に示すよう
に、顧客コード、顧客名が格納されるとする。商品情報
データベース122には、電子ショピングサービスを提
供する商品情報が格納される。これは適用する電子ショ
ピングサービスシステムにより異なるが、ここでは、図
6に示すように、商品種別コード、商品種別名、商品コ
ード、商品名、文字情報、映像情報が格納されるとす
る。MD情報データベース123には、商品販売履歴情
報及び商品閲覧(商品参照)履歴情報のMD情報が格納
され、ここでは、図7(3)に示すように、取得日時、
顧客名、検索情報、処理フラグが格納されるとする。処
理フラグは、閲覧(参照)要求の場合は「検索」、購入
要求の場合は「購入」とする。
【0014】一方、顧客端末20は処理装置21、表示
装置22、入力装置23からなる。処理装置21は、顧
客による入力装置23からの入力に従ってセンタ装置1
0に対して各種要求等を送信し、また、センタ装置10
からの各種情報を受信して表示装置22に表示する制御
を行う。表示装置22は、処理装置21の制御下で、セ
ンタ装置10からの受信情報や入力装置23からの入力
情報を表示する。入力装置23は、顧客がコマンドやデ
ータを入力する。
【0015】電子ショピングにおける顧客の商品購入に
至るまでの一般的行動は、図2に示した如くである。こ
れに対応するセンタ装置10の中央処理装置11の処理
フロー例を図3、図4に示す。以下、図3及び図4に従
って、図1の実施例の動作を説明する。
【0016】〈ステップ1010〉電子ショピングは、
顧客端末20の処理装置21が、入力装置21より顧客
が入力した顧客コードをセンタ装置10へ送信すること
で開始される。なお、あらかじめ顧客コードを処理装置
21に記憶しておき、それを処理装置21が自動送信す
ることでもよい。本例では、顧客コードは“12345
678”とする。
【0017】センタ装置10の中央処理装置11は、情
報記憶装置12の顧客情報データベース121を参照し
て、顧客端末20から送られてきた顧客コードに対応す
る顧客名を取得する。図5に示すように、本例では、顧
客コード“12345678”に対して顧客名“内田有
紀子”が取得される。なお、顧客情報データベース12
1に当該顧客コードが登録されていない場合、この時点
でサービスを打ち切るか、あるいは、顧客端末20に対
して新規登録要求メッセージを送信すればよい。
【0018】〈ステップ1020〉センタ装置10の中
央処理装置11は、引き続いて情報記憶装置12の商品
情報データベース122を参照して、商品情報毎に順
次、商品種別コード、及び、商品情報名を取得する。図
6中の(イ)は、これを示している。
【0019】〈ステップ1030〉センタ装置10の中
央処理装置11は、ステップ1020で取得した商品種
別コード及び商品種別名の一覧、即ち、当該センタ装置
10で扱っている商品種別情報を顧客端末20に送信す
る。顧客端末20の処理装置21は、センタ装置10か
ら送られてきた商品種別情報を表示装置22に表示し、
入力装置23からの顧客による次の入力を待つ。顧客
は、センタ装置10で自分の希望する種別の商品を扱っ
ていなければ終了コマンドを入力し、希望する商品種別
があれば、当該商品種別コードを入力する。顧客端末2
0の処理装置21は、入力装置23からの入力情報をセ
ンタ装置10に送信する。
【0020】〈ステップ1040〉センタ装置10の中
央処理装置11は、顧客端末20から終了コマンドが送
られてくると、その時点でサービスを終了とする。終了
コマンドを受信しない場合は、次のステップ1050へ
進む。
【0021】〈ステップ1050〉センタ装置10の中
央処理装置11は商品種別コードの受信を待つ。ここ
で、一定時間経過しても商品種別コードを受信しない場
合にはステップ1040に戻り、商品種別コードを受信
するとステップ1060へ進む。本例では、顧客端末2
0から商品種別コード“02”が送られてきたとする。
【0022】〈ステップ1060〉センタ装置10の中
央処理装置11は、情報記憶装置12の商品情報データ
ベース122を参照して、顧客端末20から送られてき
た商品種別コードに対応する商品コード及び商品名を取
得する。これを示したのが図6中の(ロ)であり、本例
では、商品種別コード“02”(商品種別名DRIN
K)に対応して、“201 牛乳”、“202 紅
茶”、…が取得される。
【0023】〈ステップ1070〉センタ装置10の中
央処理装置11は、ステップ1060で得した商品コー
ド/商品名の一覧を顧客端末20に送信する。顧客端末
20の処理装置21は、センタ装置10から送られてき
た商品コード/商品名の一覧を表示装置22に表示し、
入力装置22からの顧客による次の入力を待つ。この場
合の入力装置23からの入力は、前画面(商品コード/
商品名表示画面)への戻りコマンド、現画面から選択し
た商品コードである。顧客端末20の処理装置21は、
入力装置23からの入力情報をセンタ装置10に送信す
る。
【0024】〈ステップ1080〉センタ装置10の中
央処理装置11は、顧客端末20から前画面への戻りコ
マンドが送られてくると、ステップ1040に戻る。戻
りコマンドを受信しない場合は、次のステップ1090
へ進む。
【0025】〈ステップ1090〉センタ装置10の中
央処理装置11は、顧客端末20からの商品コードの受
信を待つ。ここで、一定時間経過しても商品コードを受
信しない場合にはステップ1080に戻り、商品コード
を受信すると、次のステップ1100へ進む。本例で
は、顧客端末20から商品コード“201”が送られて
きたとする。
【0026】〈ステップ1100〉センタ装置10の中
央処理装置11は、情報記憶装置12の商品情報データ
ベース122を参照して、顧客端末20から送られてき
た商品コードに対応する商品の詳細情報(文字情報、映
像情報)を取得する。これを示したのが図6中の(ハ)
であり、本例では、商品コード“201”に対応して、
その商品“牛乳”の価格、生産地、製造日等を紹介する
文字/映像情報が取得される。
【0027】〈ステップ1110〉センタ装置10の中
央処理装置11は、ステップ1100で取得した商品詳
細情報(文字/映像情報)を顧客端末20に送信する。
顧客端末20の処理装置21は、センタ装置10から送
られてきた商品詳細情報を表示装置22に表示し、入力
装置23からの顧客による次の入力を待つ。この場合の
入力装置23からの入力は、前画面(商品コード/商品
名表示画面)への戻りコマンド、購入コマンドである。
顧客端末20の処理装置21は、入力装置23からの入
力情報をセンタ装置10に送信する。
【0028】〈ステップ1120〉センタ装置10の中
央処理装置11は、商品の詳細情報を顧客端末20に送
信後、情報記憶装置12の商品情報データベース122
を参照して、商品コードに対応する商品名を取得する。
これを示したのが図6中の(ニ)であり、本例では、商
品コード“201”に対応する商品名“牛乳”が取得さ
れる。即ち、これが閲覧商品名である。なお、この閲覧
商品名の取得は、ステップ1100において商品詳細情
報を取得する際に行ってもよい。
【0029】〈ステップ1130〉引き続いて、センタ
装置10の中央処理装置11は、内蔵する時計より日時
(年月日時分秒)を取得する。本例では“940610
180030”(94年6月10日18時0分30秒)
とする。即ち、これが閲覧日時である。
【0030】〈ステップ1140〉センタ装置10の中
央処理装置11は、ステップ1010,1120,11
30で取得した顧客名、商品名、日時情報より商品閲覧
レコード(閲覧日時、顧客名、閲覧商品名、処理フラ
グ)を作成する。本例では、図7の(1)に示す商品閲
覧レコードが作成される。図7の(1)で、処理フラグ
「検索」は閲覧を意味する。
【0031】〈ステップ1150〉センタ装置10の中
央処理装置11は、ステップ1140で作成した商品閲
覧レコードを、情報記憶装置12のMD情報データベー
ス123に商品閲覧履歴情報として追加格納する。図7
(3)で網掛けで示した“940610180030
内田有紀子 牛乳 検索”が、これを表わしている。
【0032】〈ステップ1160〉商品閲覧レコードの
格納後、センタ装置10の中央処理装置11は、顧客端
末20から前画面への戻りコマンドが送られてくるかど
うか待ち、戻りコマンドを受信するとステップ1040
に戻り、受信しない場合は次のステップ1170へ進
む。
【0033】〈ステップ1170〉センタ装置10の中
央処理装置11は、顧客端末20から購入コマンドの受
信を待つ。ここで、一定時間経過しても購入コマンドを
受信しない場合にはステップ1160に戻る。本例で
は、顧客端末20から購入コマンドが送られてきたとす
る。この場合、次のステップ1180へ進む。
【0034】〈ステップ1180〉センタ装置10の中
央処理装置11は、内蔵する時計より該購入コマンドを
受信した日時を取得する。本例では“94061018
0035”(94年6月10日18時0分35秒)とす
る。即ち、これが購入日時である。
【0035】〈ステップ1190〉センタ装置10の中
央処理装置11は、商品購入レコード(購入日時、顧客
名、購入商品名、処理フラグ)を作成する。本例では、
図7の(2)に示す商品購入レコードが作成される。こ
こで、顧客名と検索情報(購入商品名)は図7の(1)
の内容と同一である。
【0036】〈ステップ1200〉センタ装置10の中
央処理装置11は、作成した商品購入レコードを、情報
記憶装置12のMD情報データベース123に商品購入
履歴情報として追加格納する。図7(3)で網掛けで示
した“940610180035 内田有紀子 牛乳
購入”が、これを表わしている。その後はステップ10
80に戻り、顧客端末20からの次の指示を待つことに
なる。
【0037】以上、本発明の実施例を説明した。本実施
例では、顧客は商品種別の選択から開始するとしたが、
店舗の選択から開始することでもよい。この場合、セン
タ装置10の情報記憶装置12には、顧客情報データベ
ース121、商品情報データベース122、MD情報デ
ータベース123に加えて、店舗コード及び店舗名など
からなる店舗情報データベースを用意しておけばよい。
【0038】また、適用するシステムのショッピング空
間や商品情報のクオリティーは、特に問わない。提供情
報のクオリティーは「文字中心の物」から「音声、画像
等と使用したマルチメディアの物」、「非常に高精細の
動画像や音声を使用し、あたかも現実のショッピングを
しているような仮想現実感を持たせる物」まであるが、
どのクオリティーの情報を提供する適用システムであっ
ても、すべて、電子ショッピングとして扱う。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子ショピングの商品販売管理を行う場合、顧客の購買
行動から、商品販売履歴情報に加えて、「どの商品がい
つ、いくつ顧客に参照されたか」という商品参照履歴情
報を取得できる。したがって、この商品参照履歴情報を
元に、例えば各商品を参照数により順次付けすること
で、これまで販売セロとしか扱わなかった「購入されな
かった商品」の中から興味を持たれている商品を発見す
ることが可能であり、将来の売筋商品の開発等に役立て
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子ショピングサービスシステムの一
実施例を示すブロック図である。
【図2】電子ショピングにおける商品購入に至るまでの
顧客行動の一例を示す図である。
【図3】図1の実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】図3の続きのフローチャートである。
【図5】顧客情報データベースの参照例を示す図であ
る。
【図6】商品情報データベースの参照例を示す図であ
る。
【図7】商品閲覧レコードと商品購入レコードの一例及
びMD情報データベースの参照例を示す図である。
【符号の説明】
10 電子ショピングセンタ装置 20 顧客端末 121 顧客情報データベース 122 商品情報データベース 123 マーチャンダイズ情報(MD情報)データベー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子ショピングセンタ装置と、前記セン
    タ装置に通信ネットワークを介して接続された複数の顧
    客端末とからなり、顧客端末とセンタ装置との間で商品
    の閲覧要求及び/又は購入要求、商品情報の送受信を行
    うことで電子ショッピングサービスを実現する電子ショ
    ッピングサービスシステムにおいて、 前記センタ装置は、顧客情報を格納する顧客情報データ
    ベースと、電子ショピングのための商品情報を格納する
    商品情報データベースと、顧客の商品販売履歴情報及び
    商品閲覧履歴情報を格納するマーチャンダイズ情報(M
    D情報)データベースを有することを特徴とする電子シ
    ョピングサービスシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子ショッピングサービ
    スシステムにおいて、 センタ装置は、顧客端末から商品の閲覧要求があると、
    商品情報データベースから該当商品情報を読み出して該
    当顧客端末に転送するとともに、商品閲覧レコードを作
    成して前記MD情報データベースに商品閲覧履歴情報と
    して追加格納し、顧客端末から商品の購入要求がある
    と、商品販売レコードを作成して前記MD情報データベ
    ースに商品販売履歴情報として追加格納することを特徴
    とする電子ショピングサービスシステム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の電子ショピングサービス
    システムにおいて、 商品閲覧レコードは、閲覧日時、顧客名、閲覧商品名、
    閲覧処理フラグで構成され、商品販売レコードは、販売
    日時、顧客名、販売商品名、販売処理フラグで構成され
    ることを特徴とする電子ショピングサービスシステム。
JP531495A 1995-01-17 1995-01-17 電子ショッピングサービスシステム Pending JPH08194741A (ja)

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