JP4371615B2 - 商品発注システムおよび商品発注方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はメールを使用した商品発注システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般の顧客がネットワークを通じて商品を注文するためには、まずパソコン等の情報処理端末を準備し、その端末を通信網に接続するための設定を行った上で、端末からインターネット上の販売者のホームページにアクセスして、個人情報や商品情報等の必要事項を入力する必要がある。この方法によれば、情報処理端末をそれなりに使いこなせる人しか商品の発注ができない。そこで、例えば、諸事情により買い物のために店舗に出向けず、かつパソコン等の取り扱いに不慣れな高齢者等であっても気軽にオンラインで商品を発注できるようなシステムの提供が望まれる。また、上記の方法では、販売者側はWebサーバー上にホームページを開設する必要があり、同時に、未知の顧客がそのホームページにアクセスしてくれるのを待つ必要があった。
【0003】
メールを使用することにより、インターネット接続によるよりはもっと容易に商品の発注ができるようにした技術の一例が特開平9-245103号公報に「メール情報発注データ交換システム」として記載されている。このシステムにおいては、受注システム側のデータ転送用端末から商品情報データをメールデータファイルとして公衆回線経由で発注端末へ送信する。発注端末はメールデータファイルに基づいて発注データを入力するセルをもつ商品情報データファイルを作成し表示する。この状態で必要事項を入力した後、発注データが非空値の商品レコードを選択し、発注データ定義体に従って発注データを作成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の技術では、受注システム側から、商品情報データを発注画面のフォーマットに書き込んだ形で発注システム側に送信し、発注システム側では、そのデータに発注に必要な項目を追加して表示し、送り返す方法を採っている。この方法だと、例えばWEBの商品発注画面のように、商品メニューに画像を表示したい場合には、メールに画像情報が載るため、受注システム側からも、発注システム側からも送信するメールの容量が多くなり、通信費用も嵩むことになるという問題点がある。この場合、通信費用を抑えようとすれば、発注画面は事務的なフォーマットにならざるを得ず、顧客は商品を画像で確認する
ことができない。
【0005】
そこで、本発明の目的は、通信費用を抑えながら、画像によって商品を確認した上でメールにより簡易に商品の発注ができる商品受発注システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明商品発注システムは、顧客端末と販売者端末がメールを送受信するための通信網により接続された商品発注システムにおいて、顧客端末は、演算装置,記憶装置,入力装置,画像表示装置,通信装置を備え、記憶装置は、商品が現在販売可能かどうか示す販売可不可情報を含む商品データを記憶しており、顧客端末が起動されると、演算装置は、記憶装置が記憶している商品データの内の販売可不可情報を参照し、商品データから販売可の商品情報と画像情報を読み出して画像表示装置に表示することを特徴とする。
【0007】
そして、販売者は、顧客端末の制御情報を記載したメールを顧客端末に送信し、顧客端末がその制御情報メールを解析し処理することにより、顧客端末内部の情報(商品データおよび販売者情報)をメンテナンスすることもできる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の商品発注システムでは、顧客端末の演算装置は、憶装置内の商品データに属し、在庫状況等から現在販売可能かどうか示す販売可不可情報を参照し、商品データの商品が販売可であれば商品データの商品情報と画像情報を画像表示装置に商品選択欄を付加して表示する。販売者端末は事前に顧客端末に販売可不可情報を送信し、顧客端末は販売可不可情報を受信すると記憶装置内の販売可不可情報を更新する。このように販売可不可情報を販売者端末と顧客端末でやりとりすることで、変動する在庫状況合わせて画像等の削除や送信が行われないので、通信費用を抑えながら画像を確認した上でメールにより簡易に商品の発注ができる。
【0009】
【実施例】
次に、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0010】
図1は本発明が適用されるシステムの構成を示し、顧客端末10,販売者端末12および顧客端末10と販売者端末12との間でメールを送受信するための通信網11から成る。図2は顧客端末10の詳細を示し、演算装置20,画像表示装置21,入力装置22,記憶装置23および通信装置24から成る。なお、販売者端末12は通信装置を備えるのみであり、Webサーバーは不要であるので、簡便な構成となる。
【0011】
顧客端末10の記憶装置23には、図3に示すような商品データ32が顧客情報30および販売者情報31と共に予め記憶されている。図3を参照すると、この商品データ32は、商品毎の商品コード33,画像情報34,商品情報35および販売可不可情報36から成る。顧客情報30とは、取引の際に必要な顧客側の情報であり、顧客のコード,氏名,住所,年齢,性別,顧客端末10のメールアドレス等を含む。販売者情報31とは、取引の際に必要な販売者側の情報であり、販売者端末12のメールアドレス等を含む。
【0012】
商品情報35とは、顧客に提示するための商品のテキスト情報であり、商品名,メーカー名,価格,材質,大きさ,セールスポイント等を含む。画像情報34とは外観等により商品を視覚的に示す情報であり、これによって顧客は商品の外形,色,質感等、テキスト情報では得られない商品情報を把握できる。販売可不可情報36とは、その商品が現在販売可能かどうかを示す情報である。これは、本システムの場合、受発注のベースとなる商品リストは顧客端末10にあることから、販売者側における在庫状況等を顧客側へ知らせておくためのもである。
【0013】
顧客端末10の記憶装置23には、図4に示すような制御プログラム40が記憶されている。この制御プログラム40の内の商品選択画面表示手段41は、販売可不可情報36をチェックして、販売可である商品について、記憶してある商品情報および画像情報とともに、商品選択欄を付加して画像表示装置21に表示する。この表示後、顧客によって入力装置22から何らかの入力がされると、商品選択入力解析手段42は、そのデータについて解析し(どの部分がクリックされたか、何のキーが押下されたか等を調べ)、その結果どの商品が選択され、また何個発注されたかを割り出す。
【0014】
発注メール作成手段43は、選択された商品の商品コードおよび個数情報に顧客情報30を付加した、販売者端末12のメールアドレスを宛先とするメールを作成し、発注メール送信手段44は作成した発注メールを通信装置24によって販売者端末12へ送信する。
【0015】
また、制御プログラム40は、販売者端末12から受信したメールに記載されている制御コードを解析する受信メール解析手段45と、その結果に基づいてメールに付加された情報により、顧客端末10の記憶装置23内部に記憶されている各情報を更新し、新規情報を追加し、または既存情報を削除したりする等のメンテナンスを行う情報更新手段46とを有する。
【0016】
次に、フローチャートを参照しながら本システムの動作について説明する。
【0017】
顧客が顧客端末10を起動すると(図6のステップ60)、顧客端末10では、演算装置20において制御プログラム40(図4)が実行され以下のような処理が行われる。このとき、制御プログラム40を構成する手段41〜46それぞれは、上記の各機能を発揮するため、以下のように作動する。
【0018】
先ず、制御プログラムの内の商品選択画面表示手段41は、記憶装置23に記憶してある商品データ32(図3)から最初の商品コードを読み出し(図6のステップ61)、その商品コードに該当する販売可付加情報を読み出す(図6のステップ62)。そして、読み出した販売可不可情報をチェックし(図6のステップ63)、販売可である商品について、商品情報と画像情報に商品選択欄を付加し商品選択画面として再構成して画像表示装置21の画面に表示する(図6の64,65および66)。同様な処理を、販売可である全商品の表示が終了するまで繰り返す(図6のステップ67)。
【0019】
図9は、商品選択画面のイメージを例示する。図9では、商品である鍵,時計およびミニカーについて、画像情報である外観と、商品データ32である商品コード(鍵では[key-001]),セールスポイント,サイズおよび価格に、商品選択欄である「注文する」および「数量」欄が付加されている。顧客は、商品選択画面において、購入する商品の商品選択欄を入力装置22によりチェックし、購入する商品を選択する(図6のステップ68)。図9では、時計2個とミニカー1個が選択されている。
【0020】
顧客による全購入商品の選択処理が完了すると(図6のステップ69)、制御プログラムの商品選択入力解析手段42は、顧客が入力した情報に基づいて、商品データ32から、選択された商品コードを読み出し、入力情報から購入個数を読み取る(図6のステップ6A)。次いで、発注メール作成手段43は、ステップ68で顧客が選択した商品コードおよび個数を記載した発注メールを生成する(図6のステップ6B)。また、記憶装置23から顧客のコード,住所,氏名,メールアドレスおよび電話番号等の顧客情報を読み出し(図6のステップ6C)、更に記憶装置23の販売者情報から販売者端末12のメールアドレスを取得する(図6のステップ6D)。発注メール作成手段43は、発注メールに、ステップ6Cで読み出した顧客情報を書き加える(図6のステップ6E)。
【0021】
図10は、以上のようにして作成された発注メールのイメージを例示する。図10では、図9の商品選択画面で選択された商品コードと購入個数と、顧客情報情報が日付と共に示されている。最後に、発注メール送信手段44は、ステップ6Dで取得した販売者端末のメールアドレスに発注メールを送信する(図6のステップ6F)。販売者は、顧客からの発注メールを販売者端末12で受信し、受注した商品の商品コード,個数および顧客情報を取得する。
【0022】
次に、本発明では、顧客端末10の記憶装置23に記憶されている各種情報を販売者端末12からメールにより更新することによりメンテナンスすることができる。図7は、その場合の顧客端末10における処理を示すフローチャートである。
【0023】
顧客端末10は、販売者端末12からメールを受信すると(図7のステップ70)、受信したメールより制御コードを読み取る(図7のステップ71)。そして、読み取った制御コードを受信メール解析手段45により分析し(図7のステップ72)、その結果に基づき(図7のステップ73)、要求された情報の更新,削除または追加を情報更新手段46により行う。
【0024】
例えば、販売可不可情報36の更新は以下のような手順で行われる。販売者は、メールの制御コードとして販売可不可情報更新コードを記載し、新しい販売可不可情報を付記もしくは添付して顧客端末10に送信する。メールを受信した顧客端末10は、制御コードを受信メール解析手段45により解析し(図7のステップ73)、制御コードが販売可不可情報更新コードであることを認識すると、新販売可不可情報をメールから取得する(図7のステップ74)。そして、記憶装置23に記憶してある販売可不可情報36を情報更新手段46により削除し(図7のステップ75)、メールの内容、もしくはメールに添付された情報を新規の販売可不可情報36として記憶装置23に記憶する(図7のステップ76)。
【0025】
商品情報削除の場合は、販売者は、メールの制御コードとして商品情報削除コードを記載し、削除する商品の商品コードを付記して顧客端末10に送信する。顧客端末10は、受信したメールを受信メール解析手段45により解析して商品情報削除コードであることを認識すると、メールに記載された商品コードを取得し(図7のステップ78)、その商品コードに対応する商品の全情報を情報更新手段46により商品データ32から削除する(図7のステップ79)。
【0026】
商品情報追加の場合は、販売者は、メールの制御コードとして商品情報追加コードを記載し、追加する商品の商品コード,商品情報および画像情報を付記もしくはメールに添付して顧客端末10に送信する。顧客端末10は、受信したメールを受信メール解析手段45により解析して商品情報追加コードであることを認識すると、メールに記載もしくは添付された情報を、新規商品コードに関する画像情報,商品情報として記憶装置23の商品データに情報更新手段46により記憶する(図7の7A,7Bおよび7C)。
【0027】
なお、以上のようにして更新・削除・追加された情報は、次回の商品選択画面の表示時から有効になる。
【0028】
本発明では、販売者端末12から個々の顧客端末10に送信するメールによって、顧客端末10内部の情報の制御を行うことが可能である。このため、顧客毎に送信するメールの内容を変えることにより、顧客端末10に表示する情報を顧客端末10毎に制御することができる。この機能を利用すると、例えば、個々の顧客の好みにあった商品情報(広義)のみをその顧客の顧客端末10に表示させることができる。その場合のフローチャートを図8に示す。
【0029】
一例として、顧客Aには商品aおよび商品bの商品情報のみを与え、顧客Bには商品aおよび商品cの情報のみを与えたいとした場合について説明する。当初、顧客Aと顧客Bの顧客端末10には、販売者が販売可能な商品a,商品bおよび商品cの全てについて商品情報および画像情報が商品コードとともに記憶されている。
【0030】
販売者が上記のような顧客の差別化をしたい場合には、顧客Aの顧客端末10には、商品aおよび商品bを販売可とし、商品cを販売不可とした販売可不可情報を作成し(図8のステップ80)、制御コードとして販売可不可情報更新コードを記載したメールを顧客Aの顧客端末10に送信する(図8のステップ81)。それと同時に販売者は、顧客Bの顧客端末10には、商品aおよび商品cを販売可とし、商品bを販売不可とした販売可不可情報を作成し(図8のステップ82)、制御コードとして販売可不可情報更新コードを記載したメールを顧客Bの顧客端末10に送信する(図8のステップ83)。
【0031】
顧客Aおよび顧客Bの顧客端末10は、販売者からの販売可不可情報更新コードを記載したメールを受信すると(図8のステップ84,87)、受信メール解析手段45による解析を経て情報更新手段46は商品データ32の販売可不可情報を削除し、それぞれのメールに記載された販売可不可情報を、それぞれの顧客端末10の商品データに新規の販売可不可情報として情報更新手段46により記憶する(図8のステップ85,88)。
【0032】
それぞれの顧客端末10は、起動されると、商品選択画面表示手段41は、商品データ32として記憶している販売可不可情報の内容をチェックし、販売可の商品についてのみを画像表示装置21の商品選択画面に表示する。これにより、顧客A,顧客Bがそれぞれ自分の顧客端末10を起動すると、顧客Aの顧客端末10では、販売可である商品aおよび商品bの商品情報と画像情報とを画像表示装置21の商品選択画面に表示し(図8のステップ86)、顧客Bの顧客端末10では、販売可である商品aおよび商品cの商品情報と画像情報とを商品選択画面に表示するようになる(図8のステップ89)。
【0033】
この実施例によれば、販売者は、例えば、顧客の年齢や性別,住所,嗜好等顧客の属性と、その日の在庫状況や商品の質、その他様々な商品状況に応じて、簡単に顧客に与える商品情報を制御することが可能となる。このため、顧客端末10が起動されると、固定的に特定の販売者に対する発注画面を表示するので、販売者にとっては受注の機会が増える。また、顧客は、自分には関心のない商品の情報までをも顧客端末10に記憶しておかなくてもよいことになる。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、顧客端末にテキストと画像による商品情報を記憶しておき、顧客はそれを見た上で商品コードと発注個数とを指定するだけで商品の発注をすることができるため、商品の発注に要する通信量は僅少であるので、通信コストを低減化することができるという第1の効果がある。
【0035】
また、顧客端末における制御プログラムにより商品発注のための処理と商品情報の更新処理とを行うため、販売者側にはWebサーバーも不要であり、簡便な設備で商品受発注システムを実現できるという第2の効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるシステム構成を示す図
【図2】 図1における顧客端末10の詳細を示す図
【図3】 図2における記憶装置23に記憶された情報を示す図
【図4】 図3の演算装置20で実行される制御プログラムの諸機能を示す図
【図5】 本発明の処理概要を示すフローチャート
【図6】 顧客端末が起動された場合の制御プログラムのフローチャート
【図7】 販売者端末から受信した場合の制御プログラムのフローチャート
【図8】 販売可不可情報更新時の制御プログラムのフローチャート
【図9】 本発明における商品選択画面のイメージを例示する図
【図10】 本発明における発注メールのイメージを例示する図
【符号の説明】
10 顧客端末
11 通信網
12 販売者端末
20 演算装置
21 画像表示装置
22 入力装置
23 記憶装置
24 通信装置
30 顧客情報
31 販売者情報
32 商品データ
33 商品コード
34 画像情報
35 商品情報
36 販売可不可情報
40 制御プログラム
41 商品選択画面表示手段
42 商品選択入力解析手段
43 発注メール作成手段
44 発注メール送信手段
45 受信メール解析手段
46 情報更新手段

Claims (4)

  1. 顧客端末と販売者端末がメールを送受信するための通信網により接続された商品発注システムにおいて、
    前記顧客端末は、演算装置,記憶装置,入力装置,画像表示装置,通信装置を備え、
    前記記憶装置は、商品が現在販売可能かどうか示す販売可不可情報と商品情報と画像情報とを含む商品データを記憶しており、
    前記販売者端末は、前記顧客端末作成された前記販売可不可情報を、前記販売可不可情報を更新すべきことを示す販売可不可情報更新コードと共に、通信装置を用い前記通信網を通して前記顧客端末毎にメールで送信し、
    前記顧客端末は前記通信装置により受信した前記メールに前記販売可不可情報更新コードが含まれていると、前記演算装置が受信した前記メールに基づいて前記記憶装置内の前記販売可不可情報を更新し、
    前記顧客端末が起動されると、前記演算装置は、前記記憶装置が記憶している商品データの内の前記販売可不可情報を参照し、前記商品データから販売可の前記商品情報と前記画像情報を読み出して前記画像表示装置に表示する商品発注システム。
  2. 前記画像表示装置は、前記商品データの商品情報と画像情報に、前記顧客端末の入力装置からの入力により商品を選択させるための商品選択欄を付加した商品選択画面を表示し、
    前記演算装置は、前記商品選択画面において前記入力装置により選択された商品に関する発注メールを作成し、前記通信装置を用いて前記販売者端末に送信する請求項1に記載の商品発注システム。
  3. 顧客端末と販売者端末がメールを送受信するための通信網により接続されたネットワークシステムにおける商品発注方法において、
    前記顧客端末の記憶装置に、商品が現在販売可能かどうか示す販売可不可情報と商品情報と画像情報とを含む商品データを記憶する段階と、
    前記販売者端末は、前記顧客端末作成された前記販売可不可情報を、前期販売可不可情報を更新すべきことを示す販売可不可情報更新コードと共に、通信装置を用い前記通信網を通して前記顧客端末毎にメールで送信する段階と、
    前記顧客端末は前記通信装置により受信した前記メールに前記販売可不可情報更新コードが含まれていると前記演算装置が受信した前記メールに基づいて前記記憶装置内の前記販売可不可情報を更新する段階と、
    前記顧客端末が起動されると、顧客端末の演算装置は、前記記憶装置が記憶している商品データの内の前記販売可不可情報を参照し、前記商品データから販売可の前記商品情報と前記画像情報を読み出して顧客端末の画像表示装置に表示する段階とを有する商品発注方法。
  4. 前記顧客端末の画像表示装置が、前記商品データの商品情報と画像情報に、前記顧客端末の入力装置からの入力により商品を選択させるための商品選択欄を付加した商品選択画面を表示する段階と、
    前記演算装置が、前記商品選択画面において前記入力装置により選択された商品に関する発注メールを作成し、前記通信装置を用いて前記販売者端末に送信する段階とを有する請求項3に記載の商品発注方法。
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