JP2001357036A

JP2001357036A - サーチエンジン（検索エンジン）システムとそのシステムの商品検索方法

Info

Publication number: JP2001357036A
Application number: JP2001108528A
Authority: JP
Inventors: Yoshitomo Suga; 良知須賀
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2000-04-06
Filing date: 2001-04-06
Publication date: 2001-12-26

Abstract

(57)【要約】（修正有）【課題】完全な商品検索をおこなう商品検索サイトな
いしホームページを提供する。【解決手段】検索サイトは主として所望の商品の対す
るターゲットサーチに限定される。検索エンジンはキー
ワードを使用して所望の“商品”の直接検索をおこなう
ウエブベースのハードウエアまたはソフトウエアで実現
される。さらに、ワールドワイドウエブ（ＷＷＷまたは
ウエブ）上の商品ホームページおよび商品を販売する既
存の小売りアウトットが検索結果に表示される。ユーザ
ーは商品カテゴリーのような情報の入力を指示される。
そのレスポンスにもとづいて、ユーザーはブランド、商
品名、またはカラー、サイズなどの検索用質問タイプが
入力される。ユーザーは商品に関するキーワードも入力
でき、商品情報のデーターベースから検索をおこない、
検索式に対応した商品を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】インターネットの検索に関係
する発明。

【0002】

【従来の技術】現在 Webには沢山の検索サイトが存在す
るが、残念なことにサイトのユーザーは膨大な関連情報
の中から多大な時間を費やし、本当に必要な情報を探し
出さなければいけないのが現状である。どの検索サイ
トを利用してもほぼこの現状には変わりない。

【0003】近年、燃obotic サーチエンジンと呼ばれるサ
ーチエンジンがメッセージボードの情報を検索する情報
として認識できるようになってきた。

【0004】現在存在するサーチエンジンのほとんどが、検
索結果に含まれるサイトが取り扱っている商品の情報し
か表示せず。同種類の商品であっても、サーチエンジン
が取り扱っていない商品に関する情報は表示情報の中に
含まれず。その結果、ユーザーは他の商品と比較が出来
ないになっている。

【0005】また、サイト上で紹介する商品の販売を目的と
しているため、現在あるサーチエンジンは商品の店頭販
売などの情報を紹介していない。

【0006】

【発明が解決しようとする課題】この発明は商品の検索
の際に現在無駄に使われている時間（不要なデータの表
示及び検索）を省き、検索時間を最小限に短縮する。

【0007】2つ目の課題として、複数のキーワードを使っ
た検索の場合、全てのキーワードを使ったより確実な検
索を行う。

【0008】そして３つ目の課題として、商品の店舗販売を
行っている店の紹介をする事によって、ユーザーがイン
ターネット上の写真のみに頼るのではなく、実際に商品
を手に取って見る事を可能にする。

【0009】また、携帯電話を利用する場合、移動しながら
この発明を利用することも可能にする。

【問題を解決するための手段】ユーザーが興味のある品
物の検索をする場合に、その品についての情報の入力を
ユーザーに対して促し、その入力に基づき、最低でもも
う一度、絞り込んだ商品の情報をユーザーから促す。ユ
ーザーが最初に入力した情報と次に入力した情報で商品
を特定し、その商品に関する情報を紹介、そして、その
商品の購入が出来る場所も紹介する。

【0010】

【発明の実施の形態】この発明はユーザーが興味のある
商品の販売店、商品名、値段、機能などの情報の検索を
容易にし、ユーザーは小売店、卸売り業者、もしくは製
造者を見つける事が出来る。携帯電話を利用して、小売
店の情報を検索する事も可能である。

【0011】この発明はインタネット上で商品の検索サイト
として利用できるが、他のメディアへの応用も可能であ
る。検索サイトとして利用する場合、小売業者が顧客の
情報の収集のにも利用できる。また、サイトのユーザー
はデータベース内の情報をもとに他の商品との比較も出
来る。現存する検索方法を利用した場合、多大な量の情
報に影響され、顧客が最終的に商品の購入にたどり着け
る確立が非常に少ない。あまりにも必要の無い情報が多
く、検索目的の商品にたどり着ける前に途中で検索を諦
めてしまう確立が高い。この発明は独自検索方法でユー
ザーが商品の購入に必要な情報のみを検索できるように
した。

【0012】この発明は必要の無い情報を省き、ユーザーに
商品の値段、機能、そして、購入が可能な場所などの情
報のみを表示し、商品の購入の可能性を高めた。

【0013】この発明はまたデジタル・メール・マガジンを
ユーザーの個性や興味に合わせ送る事も出来る。そのよ
うなマガジンは商品の説明の文書の他にASCII/PDF形式
でイメージや写真の送付も可能で、商品の販売促進に役
立つ。

【0014】この発明はまた電子メールの住所録を作り、電
子メールを使ったオン・ラインの情報交換グループを作
ることも出来る。グループの会員が電子メールを送る
と、グループ全員に発送され、情報の交換が可能にな
る。

【0015】この発明はまた、チャット・ルームを開設し、
ユーザーが集まり、情報交換が出来る場所を提供する事
も可能である。また、サイトに対しての忠義心をユーザ
ーに養うのにも役立つ。掲示版を設ける事によって、ユ
ーザーの間で質問や意見を交換することも可能になる。

【0016】ユーザーにとっては、分割型の検索サイトでい
くつかの分野に分かれた検索がキーワードを利用して出
来る。キーワードの検索では、インターネット上の買い
物サイト、従来からある小売店、もしくは通信販売専門
の店などに検索の結果を限定する事も可能である。この
機能はユーザーにとってフィルターのような役割を持
ち、必要な情報のみを検索する事が出来る。

【0017】この発明はまた、ユーザーが検索を行う際にヒ
ントとなる質問等をユーザーに対して出す事も出来る。
サイト上に質問のリストを載せ、ユーザーは検索の際に
質問を選び、それに答える事によってユーザーの望む情
報を検索できるようにする。

【0018】この発明はまた、ユーザーが商品の宣伝に使わ
れているキーワードなどを入力し、その情報からも商品
の検索を可能にする。検索エンジンはこのようなキーワ
ードからも、的確な検索結果を提示する事が可能であ
る。この検索エンジンはユーザーの検索を絞り込むだけ
でなく、データベースの情報の中から、ユーザーが必要
とする情報を選び出す事も可能である。例として、キー
ワード検索で溺ichael Jordan＋Sneaker媒と入力する
と、検索結果として年ike媒が表示される。キーワード
は広告で使われているスローガン、キャッチワード、や
有名人の名前なども可能である。

【0019】この発明はまた、商品の値段や販売をしている
小売店の名前や場所なども検索の結果として紹介する事
が可能である。また、この発明はインターネット上及び
ポータブル・ブルワイヤーレス機器(携帯電話など)から
検索を可能にするものでもある。

【0020】小売店や製造業者にとってはこの発明を利用す
る事によっては最新の情報を電子メールマガジン等を使
いユーザーである顧客に定期的に発送する事も可能にな
る。この追加機能は小売店や製造業者が顧客向けに商品
の説明や紹介をする事によって宣伝が得らる。

【0021】また、小売店や製造業者はバナー型の広告を検
索サイトや電子メールマガジンに掲載する事によって商
品の宣伝や認識度を上げる事も出来る。

【0022】この発明はまた、独自の検索方法を利用するこ
とによって、広告による商品の認知どを分析する事も可
能である。商品の認知など、サイトが集めた全ての情報
は販売店や製造業者が入手可能なようにする。

【0023】図１はこの発明に基づいた最初の表示画面であ
る。

【0024】ディスプレイ100はコンピューターを通じて見
るウェブページもしくは他のグラフィックユーザーイン
ターフェースを通じ最初に表示される画面である。この
発明をもとに製作されたサーチエンジンを利用して検索
をする場合、検索する商品を表示、確認、もしくは明ら
かにするためウィンドウに入力する。ディスプレイ100
には2つの検索をする事が可能な領域がある。検索領域1
10はユーザーが検索する商品の名前がはっきりと分って
いる場合に利用、検索領域120はその逆の場合に利用さ
れる。検索領域110にはユーザーが検索する商品のキー
ワードが入力出来るようになっており、入力されたキー
ワードをサーチエンジンは使って、商品の検索をする。
例、まず、最初のフィールド112ではユーザーが商品の
種類の入力を促される、フィールド114の場合商品はブ
ランド名または製造元の入力が促される。キーワードの
入力はキーボードを使って行われ、検索ボタンをクリッ
クする事によって検索が開始される。

【0025】検索領域120のフィールド122ではユーザーが例
えば、媒携帯電話媒や媒ＭＰ3媒や媒時計媒などのキー
ワードを1つまたはそれ以上入力するように促される。
多数のキーワードを入力する場合は、既存の検索テクニ
ックであるBoolean 方法(AND, OR)などを使って入力が
行われる。2つ目のフィールド124では商品の推薦や宣伝
に関わっている歌手や有名人などの名前を入力する。3
つ目のフィールド126では商品の種類を入力する(例、カ
メラ、電子機器、ファッション、食品など)

【0026】ユーザーは全てのフィールドに入力をする必要
は無く、フィールドの内最低1つだけキーワードの入力
すれば検索を出来る。ただし、入力すうキーワードが多
いほど効果的な検索が出来る。

【0027】第２図はこの発明に基づいた2番目に表示され
る画面である。

【0028】ディスプレイ200は商品に関する情報を、ユー
ザーが第１図のフィールドで入力した情報などをもと
に、表示できるようになっている。ディスプレイ200は
商品の情報、例えば、210でブランド名、220で商品の項
目、230で値段、240で商品の機能や詳細、または250で
商品の写真などのイメージ、を表示できる。また、ディ
スプレイ200は住所や郵便番号など、ユーザーの地理的
な位置を入力する事が可能なフィールド260を含む。選
択エリアの270ではユーザーが捜しているのが小売店、
公認のウェブサイト、非公認のウェブサイト、それとも
ディーラーなのかなどを選択する事が可能である。ユー
ザーに入力に基づき、データベースを検索し、商品に関
する希望の情報を提示する。この例では、ユーザーの地
理的位置に近い(入力された郵便番号をもとに)ディーラ
ーの情報をディスプレイ領域280に提示、提示される情
報はディーラーの名前、住所、電話番号など。複数のデ
ィーラーを表示する事も可能である。

【0029】第３図はこの発明に基づいた3番目に表示され
る画面である。

【0030】ディスプレイ300は第２図のディスプレイ200に
続く画面である。ここでは、2つ目のディーラーの情報
が提示され、それと供に、320では小売店の情報、330で
は1つまたはそれ以上の公認ウェブサイト、そして、340
では1つまたはそれ以上の非公認ウェブサイトの情報も
提示。

【0031】第４図はこの発明に基づいた最初のプロセスフ
ローチャートである。

【0032】ブロック401でユーザーは商品を捜し次のいず
れかの行動をとる: ブロック402(小売店を訪れるなどし
て)で買い物をする、ブロック430でテレビや雑誌などの
広告を見る、ブロック450でインターネットで商品を捜
す。インターネットで商品を探す場合は次のどちらかの
行動をとる：選ばれた買い物サイトにブロック406で行
く、もしくはブロック407で検索エンジンを使い他の買
い物サイトを捜す。

【0033】ブロック402の後に、ユーザーは希望の商品を
ブロック408で見つけるか、見つからない場合はブロッ
ク409。ブロック404の後、ユーザーは希望の商品をブロ
ック410で見つけるか、見つからない場合はブロック41
1. ブロック406の後、ユーザーは希望の商品をブロック
412で見つけるか、見つからない場合はブロック413．ブ
ロック407の後、ユーザーはブロック414表示される検索
の結果が多すぎて、希望のショッピングサイトを見つけ
られない場合がある。

【0034】ブロック408の後、ユーザーは見つけた商品を
ブロック415で購入するか、または希望の商品が見つか
らない場合はブロック416で購入しない。ブロック409
の後で希望の商品が見つからない場合はブロック417で
検索を諦める事が出来る。同じように、ブロック410の
後で、ユーザーは見つけた商品をブロック418で購入す
るか、ブロック419で希望商品が無いため購入をしない
ブロック411)でも指定した希望商品が見つからなかった
場合は、ブロック120で購入を断念する事が出来る。

【0035】同じように、ブロック412の後に、ユーザーは
ブロック421で商品の購入をするか、希望の商品が見つ
からなかった場合はブロック422で購入をしない。そし
て、ブロック413でも商品が見つからない場合、ユーザ
ーはブロック423で購入を断念する事が出来る。ブロッ
ク414の後、ユーザーはブロック424で同じようなの商品
で妥協をするか、ブロック425で購入を断念する事がで
きる。ユーザーの取った行動 (ブラウジング、商品選
び、商品の非選択、断念など)によってこの発明は “こ
のような経験は始めて？”などの洒落のあるメッセージ
を画面に表示する事もできる。

【0036】第5図はこの発明に基づいた2つ目のプロセスフ
ローチャートである。

【0037】通常の小売店で買い物をして商品が見つからな
かった場合のブロック502やブロック503などの他の方法
で捜した結果商品が見つからなかった場合、ブロック50
1で商品を検索する。また、ブロック504のグラフィック
・ユーザー・インターフェースを使った広告の検索で商
品が見つからなかった場合などもブロック501で検索を
する場合がある。ブロック501の後：ユーザーはブロッ
ク505で買い物に行く, 雑誌やテレビなどの広告をブロ
ック506で見る、雑誌や通信販売のカタログをブロック
507で見る、または、インターネットを見るブロック508
で見るなどが上げられる。

【0038】ブロック508の後にユーザーは希望の買物サイ
トにブロック509で行く、検索サイトを使い、お買い物
サイトの検索をブロック510でする、もしくは、ブロッ
ク511でグラフィック・ユーザー・インターフェースを
使った広告を見るか、作動させるなどの行動を取る事が
出来る。ブロック508もしくはブロック511の後にユー
ザーは希望の指定した商品が見つからない場合はブロッ
ク504へ進むか、または代わりに、検索に使う登録品の
数を増やす事がブロック512で可能である。ブロック50
4、512、505、又は507のいずれかの後に、ユーザーは続
けて、グラフィック・ユーザー・インターフェースを見
るもしくは作動させる事も出来る。

【0039】ブロック505の後に、ユーザーはブロック513で
希望の商品を見つけるか、見つからなかった場合はブロ
ック514。ブロック507の後にユーザーは希望の商品を
ブロック515で見つけるか、見つからなかった場合はブ
ロック516へ進む。(ブロック209)の後に、ユーザーは希
望の商品を(ブロック217)で見つけるか、見つからなか
った場合は(ブロック218)へ進む。 (ブロック210)の後
でユーザーが(ブロック219)の検索結果が多すぎるため
に、買物サイトを見つける事が出来ない場合もある。

【0040】ブロック513の後、ユーザーがブロック505で見
つけた希望商品を購入する事が出来る。購入しない場
合、または商品が希望にそぐわない場合はブロック52
1。ブロック514の後で希望商品が見つからない場合は
ブロック522で購入を断念する事が可能である。同じ
ように、ブロック515の後で、ユーザーはブロック507で
見つけた商品を購入する事、または希望の商品がブロッ
ク524で見つからなかったために購入しない場合で、ブ
ロック516でも希望の商品が見つからない場合、ユーザ
ーはブロック525で購入・検索を断念する事が出来る。

【0041】同じようにブロック517の後で、見つけた商品
をブロック526で購入する、または希望の商品が見つか
らなかったため、ブロック527で購入をしない事も可能
である。ブロック518の後で、希望する商品が見つから
ない場合は、ブロック528で購入断念する事が出来る。
ブロック519の後で、ユーザーはブロック529で商品で妥
協をするか、または、ブロック530で購入を断念する事
も出来る。

【0042】第6図はこの発明に基づいた最初のプロセスフ
ローチャートである。ユーザーはブロック601で商品を
購入するために検索する事が可能である。ユーザーは
ブロック302でインターネットを使い、グラフィック・
ユーザー・インタフェースを使った広告の検索をする
か、商品を見つける事が出来ない場合はブロック604。
ブロック604に対応するため、ユーザーは検索登録した
商品をブロック605増やし、ブロック603で見つける事も
出来る。

【0043】ブロック603の後、ユーザーは希望の商品を販
売する：ブロック606で表示された店、ブロック607の通
信販売会社、ブロック608の買物サイト、もしくは、ブ
ロック609で他の場所で商品を見つける。ブロック606の
後、ユーザーはブロック610で買い物に行くか、ブロッ
ク607の後でユーザーはブロック611でカタログの請求を
する事もできる。また、ブロック608の後で、ユーザー
はリンクをブロック612でクリックし、ブロック609の後
に販売先にブロック613で電話をする事も出来る。

【0044】ブロック614、626、618、または620で希望商品
が見つかったため購入をするか、ブロック615、617、61
9、または621で希望商品が見つからなければで購入をし
ない選択をする事も出来る。

【0045】また、他の手段として、ブロック604でグラフ
ィック・ユーザー・インターフェースを使った広告の検
索で希望の商品が見つからなかった場合、ユーザーはブ
ロック622で他の手段を使って商品の検索をする事も可
能である。

【0046】第7図はこの発明による商品検索プロセスを示
す。ウエブページ上の第1の質問選択セクション７００
は、ユーザーに対して関心のある商品に関する情報を入
力するように指示する。第2の質問セクション７０２は
セクション１の選択ないしユーザーの入力に依存した別
の質問をだす。したがって、第2の質問はより正確な商
品検索ができるようにより狭まったものとなる。ユーザ
ー入力ウインドーが７０４、７０６に提供される。さら
に正確な検索ができるようにさらに質問を提供すること
もできる。セクション１、２（７０８）のユーザー入力
を使用してキーワード検索が実行される。両方の入力が
考慮されるようにＡＮＤ演算子を使用することもでき
る。入力がデーターベースに保持された商品データーと
比較され、関連の商品データーが７１０で表示される。
７１２に示すように、このデーターは会社名、商品名、
キーワードコード、商品のキーワードリスト、カテゴリ
ー、店舗、店舗商品リストを含んでもよい。

【0047】もし、検索で2個以上の商品が検索されると、
物品、商品のリストが準備されユーザー７２０に表示さ
れ、ユーザーはリスト７２２からいずれかの商品を選択
するように指示される。選択された商品に関するデータ
ーは７２４で表示される。同様に、検索中1個の物品の
みが検索された場合、それが表示される。検索結果はそ
の後の引用のため７２６に保存される。その後、ユーザ
ーは商品７２８を販売する小売店に関する情報または商
品７３０を販売するウエブページ（オンライン）を検索
できる。いずれの場合にも、ユーザーは自分のアドレス
ないし郵便番号７３２、７３４を入力する。ユーザーは
オフィシャル小売店７４０またはアンオフィシャルな小
売店７４２のような店舗カテゴリー７３６を選択でき、
商品が入手可能か、価格はなどの店舗データー７４８を
検索できる。

【0048】あるいは、ユーザーはオフィシャルウエブサイ
ト７４４または他のアンオフィシャルなウエブサイト７
４６などのウエブサイトのカテゴリー７３８を選択でき
る。サイトのリストが７５０に表示され、ユーザーが所
望のウエブサイトにクリックないしハイパーリンクでき
る。オフィシャル店舗ないしサイトは商品のメーカーな
いし他のサプライヤが運営、推薦、あるいはその他の方
法で関連したものであってもよい。

【0049】第8図から第17図はこの発明によるユーザーイ
ンターフェイススクリーンの第1のシリーズを示す。

【0050】上記のごとく、ユーザーが入力フィールドまた
はメッセージボードに入力したキーワードが検索すべき
商品を決定するのに使用され、入力されたキーワードに
マッチした言葉を含んだサイトが表示される。ついで、
ユーザーは検索結果を一個ずつクリックしなければなら
ず、所望の情報を見つけ出すため全ページを調べなけれ
ばならない。この発明のサーチサイト（サーチエンジ
ン）はユーザーが入力したキーワードで表示された商品
に直接到達できるのに使用される。

【0051】多数の携帯電話モデルが多数の会社によって販
売されている。しかし、この発明の検索結果に表示され
たデーターはキーワードに関する不必要なデーターを含
んでいない。例えば、携帯電話産業、携帯電話現象また
は通信改革を説明したニュース記事は表示されない。異
なった会社が販売している携帯電話モデルに関する商品
データーのみが表示される。その後、ユーザーは携帯電
話の所望のメーカーとモデルを選択することによって検
索の範囲を狭めることができる。

【0052】もし最初の検索が多数のキーワードを含んでい
る場合、検索を最初から狭めることができ、所望の商品
を最小の時間でアクセスできる。

【0053】所望の商品のメーカー、モデルおよび概略に加
えて、検索結果は商品をワールドワードウエブで購入で
きるホームページのアドレスへのクリック可能なリンク
や商品を販売している小売りアウトレットの情報を含ん
でもよい。そのようなクリック可能なリンクは“Ｄｉｇ
ｉＡｄ”と呼ぶ広告を含んでもよい。ここで、“Ｄｉｇ
ｉＡｄ”とは、特定された商品に関連したテキストまた
はグラフィックを有するスクリーン上のグラフィックユ
ーザーインターフェイス（ＧＵＩ）駆動可能な領域であ
る。上記のごとく、インターネットで検索された商品は
そのような“ＤｉｇｉＡｄ”に関連していてもよい。

【0054】第8図から第25図は検索シーケンスの第2の例を
示す。

【0055】第8図において、最初のウエブページまたは他
のデイスプレイはユーザーに各種の情報を提供する。８
００Ａのテキストは、以下のようなメッセージを含む。
“あなたは購入したい物品または商品をどのように検索
しますか？商品が実際に販売されている場所を探すの
に問題がありましたか？ＤｉｇｉＮａｖｉはこの問題を
解決します。ウエブサイトのショッピングだけでなく、
あなたの近所の店舗もリストします。あなたの記憶が不
完全であってもあなたが探している商品を検索できま
す。広告または商品に現れる有名人の名前を使用して検
索できます。商品の広告が現れた雑誌のタイトルからも
検索できます。間違った情報であってもそれを修正し、
商品を検索できます。漢字、ひらがな、カタカナ（日本
語に使用される漢字、またはアルファベット）の検索も
利用できます。商品情報満載の無料雑誌を利用すること
もできます。あなたが好きな商品の写真を含んだＰＤＦ
ファイルで雑誌を提供できます。検索は簡単です。2つ
の質問に答えてください。これであなたの検索は終了で
す。”８００Ｂのテキストは以下のように述べている。

【0056】“例検索選択ステップ１１．カテゴリー “パソコン、携帯電話、エレクトロ
ニクス” ２．氏名 “木村拓也”（日本の俳優、歌手）３．ブランド名 “富士通” ステップ２１．ブランド名 “富士通” ２．カテゴリー “パソコン、携帯電話、エレクトロ
ニクス” 商品名 “Ｖｉｏ”

【0057】第9図の８０５において、ユーザーは“あなた
の質問を選択してください”と指示される。ユーザーは
カテゴリー、ブランド名、商品名、人物（グループ）
名、カラー、形状またはその他の特徴的な性質などの所
定のレスポンスのリストから１つのレスポンスを選択で
きる。

【0058】第10図において、ユーザーが商品のカテゴリー
による検索を選択したと仮定する。ユーザーは８１０に
おいて“カテゴリーを選択してください”と指示され
る。第11図において、ユーザーは８１５において花、ガ
ーデン、ＰＣ，携帯電話、エレクトロニクス、食料、ド
リンク、アルコール、ファッション、リビング、インテ
リア、健康、化粧品、車、スポーツ、アウトドア、文
化、書籍、ミュージックなどのカテゴリーリストから選
択する。第12図の８２０において、ユーザーの選択が確
認される。８２０のテキストは、カテゴリー“ＰＣ／携
帯電話／エレクトロニクス”が選択されたことを示して
いる。さらに、メッセージ８３０が発生され、ユーザー
に対して第1のステップでカテゴリー“ＰＣ／携帯電話
／エレクトロニクス”が選択されたことを示し、ユーザ
ーに対して第2のステップで質問を選択するように指示
する。

【0059】第13図において、メッセージ８４５はユーザー
に対して第2のステップで質問を選択するように指示す
るか、第1のステップから別のカテゴリーを選択するよ
うに指示する。８４０に示した質問にはブランド、カラ
ー、サイズ、または関心のある商品名、あるいはユーザ
ーがどのようにして商品を知りえたかの質問も含まれ
る。

【0060】第14図において、メッセージ８５０はユーザー
に対して商品に関するキーワードを選択し選択ボタン８
５５をクリックするように指示する。商品カテゴリーと
質問タイプに関してユーザーが入力したキーワードまた
はその他の情報を使用して、商品情報のデーターベース
を検索することによって検索が実行される。

【0061】第15図において、メッセージ８７０はユーザー
に対してカテゴリー“ＰＣ／携帯電話／エレクトロニク
ス”が選択されブランドの質問タイプに対して“富士
通”のキーワードが選択されたことを通知する。８６０
において、提供された検索式にもとづいて5個の製品が
検索されたことがユーザーに通知され、８６５において
モデルナンバー、仕様などを含んだ5個の製品がリスト
される。

【0062】第16図において、1番目の商品の詳細な記述８
６６が表示される。検索で抽出された他の商品も同時に
表示される。

【0063】第17図において、電話番号、ウエブサイトのＵ
ＲＬ（ＵｎｉｆｏｒｍＲｅｓｏｕｒｃｅＬｏｃａｔｏ
ｒ）などを含んだ1番目の商品のメーカー、小売店その
他のサプライヤのコンタクト情報８６８が表示される。
検索で抽出された他の商品のコンタクト情報も同時に表
示される。

【0064】第18図から第25図はこの発明によるユーザーイ
ンターフェイススクリーンの第２のシリーズを示す。

【0065】第18図は第9図と同じであるが、ユーザーが８
０５において人物またはグループを選択することを示し
ている。テキスト８００Ａ，８００Ｂは上記のものと同
じである。

【0066】第19図において、メッセージ８７０はユーザー
に対して人物ないしグループ名（例えば、有名人の推薦
者、ミュージックグループなど）を使用して検索を実行
することを表示することによってユーザーの以前の入力
を確認する。キーワードのようなユーザー入力は、“木
村拓也”(日本の有名人)を示す。商品検索に使用される
可能性のあるすべての人物をリストしたドロップダウン
リストなどを使用できるけれども、一般的にこの情報は
ユーザーがタイプインする。メッセージ８７５はユーザ
ーに対して“選択”ボタン８７４を選択し検索プロセス
を継続するように指示する。

【0067】第20図において、メッセージ８７６は商品検索
のカテゴリーを表示する。メッセージ８７７は“ＰＣ／
携帯電話／エレクトロニクス”が検索に使用する他のカ
テゴリーであることを示している。メッセージ８７８は
ユーザーに対してグループまたは人物名が“木村拓也”
であって、“ＰＣ／携帯電話／エレクトロニクス”のカ
テゴリーが選択されたことを通知する。ユーザーは検索
を継続したいか質問される。

【0068】第21図において、検索で抽出された製品のリス
ト８８０が表示される。これは第15図のリストと類似で
ある。

【0069】第22図において、メッセージ８８５はブランド
名“富士通”が選択されたことを表示する。さらに、ユ
ーザーは第2のステップで質問を転宅するように指示さ
れる。

【0070】第23図において、メッセージ８９０はユーザー
がブランド名“富士通”、商品名“Ｖｉｏ”を入力した
ことを示す。

【0071】第24図において、検索からの商品８９０のリス
トが表示される。

【0072】第25図において、検索からの商品８９５のリス
トが表示される。

【0073】このように、この発明は商品検索を実行する検
索エンジンシステムと方法を提供することにある。この
発明はウエブサーバーを実現するのに使用される既知の
ハードウエアとソフトウエアで具体化できる新規な概念
を基礎としたパワーフルな検索エンジンを提供する。こ
の発明はより有効な商品検索が可能なデータベースを提
供する。この発明はさらにデーターベースのデーターを
完成なものにできる。

【0074】特に、この発明はユーザーに対して所望の商品
に関する情報を入力するように指示する。キーワード、
有名人の推奨者の氏名、または商品のカテゴリー（例え
ば、カメラ、コンピューター、フードなど）であっても
よい第1の入力を導入したのち、ユーザーはユーザーの
第1の入力にもとづく指示によって再度入力が指示され
る。第2の入力を受信したのち、検索がスタートし商品
情報のデーターベースから所望の商品が抽出される。検
索の結果、写真、価格、メーカー、デーラーまたは小売
店のコンタクト情報、商品に関連したオフィシャルない
しアンオフィシャルなウエブサイトのリンクなど、商品
に関連した情報が出力される。

【0075】上記のごとく、この発明の効果、利点はユーザ
ーが時間を浪費することなく直接所望の商品にたどりつ
けるように検索エンジンを構成したことにある。商品の
仕様や価格以外に、ユーザーは商品を安心して購入でき
る最寄りの小売りアウトレットの住所を入手できる。商
品を販売している小売りアウトレットの登録を検索エン
ジン上でおこなうこともできる。

【0076】さらに、ユーザーが関心のある商品には、商品
が売買、リース、バーター、トレード、オークションあ
るいはその他の類似の交換にオファーされたものかに関
係なく、市場でオファーされている商品ないしサービス
であってもよい。

【0077】この発明は好ましい実施例に関連して記載し図
示したけれども、この発明の精神および範囲を逸脱する
ことなく当該分野の当業者にとって自明な多くの変更、
変形が可能である。そのような変更、変形がこの発明の
範囲内に含まれるものと意図しているので、この発明は
上記の方法および構成の詳細なものに限定されるもので
ない。

【図面の簡単な説明】

【図１】図1はこの発明による第1のユーザーデイスプレ
イを示す。

【図２】図2はこの発明による第２のユーザーデイスプ
レイを示す。

【図３】図３はこの発明による第３のユーザーデイスプ
レイを示す。

【図４】図4はこの発明による第1のプロセスフローを示
す。

【図５】図5はこの発明による第２のプロセスフローを
示す。

【図６】図６はこの発明による第３のプロセスフローを
示す。

【図７】図7はこの発明による商品検索プロセスを示
す。

【図８】図８はこの発明によるインターフェイススクリ
ーンの第1のシリーズを示す。

【図９】図９はこの発明によるインターフェイススクリ
ーンの第1のシリーズを示す。

【図１０】図１0はこの発明によるインターフェイスス
クリーンの第1のシリーズを示す。

【図１１】図１１はこの発明によるインターフェイスス
クリーンの第1のシリーズを示す。

【図１２】図１２はこの発明によるインターフェイスス
クリーンの第1のシリーズを示す。

【図１３】図１３はこの発明によるインターフェイスス
クリーンの第1のシリーズを示す。

【図１４】図１４はこの発明によるインターフェイスス
クリーンの第1のシリーズを示す。

【図１５】図１５はこの発明によるインターフェイスス
クリーンの第1のシリーズを示す。

【図１６】図１６はこの発明によるインターフェイスス
クリーンの第1のシリーズを示す。

【図１７】図１７はこの発明によるインターフェイスス
クリーンの第1のリーズを示す。

【図１８】図18はこの発明によるインターフェイススク
リーンの第２のシリーズを示す。

【図１９】図19はこの発明によるインターフェイススク
リーンの第２のシリーズを示す。

【図２０】図20はこの発明によるインターフェイススク
リーンの第２のシリーズを示す。

【図２１】図21はこの発明によるインターフェイススク
リーンの第２のシリーズを示す。

【図２２】図22はこの発明によるインターフェイススク
リーンの第２のシリーズを示す。

【図２３】図23はこの発明によるインターフェイススク
リーンの第２のシリーズを示す。

【図２４】図24はこの発明によるインターフェイススク
リーンの第２のシリーズを示す。

【図２５】図25はこの発明によるインターフェイススク
リーンの第２のシリーズを示す。

【符号の説明】

１００デイスプレイ１１０、１２０検索領域１２２第1のフィールド１２４第2のフィールド２００デイスプレイ２６０入力フィールド２７０選択領域３００デイスプレイ

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号ＦＩテーマコート゛(参考）Ｇ０６Ｆ 17/60 ５０４Ｇ０６Ｆ 17/60 ５０４

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項1】ユーザーに対して関心ある商品に関する第1
の入力を入力するように指示しかつ第1の入力にもとづ
いて製品に関する少なくとも第2の入力を指示するユー
ザーインターフェイスを発生する手段と、少なくとも第
1の入力と第2の入力にもとづいて商品情報のデーターベ
ースを検索し商品に関する情報を検索する手段と、商品
に関する検索情報をユーザーに表示する手段をそなえた
コンピューター化された商品検索システム。
【請求項２】請求項１に記載のシステムにおいて、ユー
ザーは商品に関する商品カテゴリーとして第1の入力を
入力するように指示される。
【請求項３】請求項１に記載のシステムにおいて、ユー
ザーは商品に関する有名人の推奨者として第1の入力を
入力するように指示される。
【請求項４】請求項１に記載のシステムにおいて、ユー
ザーは商品に関する商品名として第1の入力を入力する
ように指示される。
【請求項５】請求項１に記載のシステムにおいて、ユー
ザーは商品に関する特徴的な性質として第1の入力を入
力するように指示される。
【請求項６】請求項１に記載のシステムにおいて、ユー
ザーは商品の広告が現れた雑誌の名称として第1の入力
を入力するように指示される。
【請求項７】請求項１に記載のシステムにおいて、商品
に関する検索情報をユーザーに表示した後、ユーザーは
ユーザーの地理的位置に関する情報を入力するように指
示され、データーベースの検索によって、商品を販売す
る地理的位置における小売店に関する情報を抽出するこ
とによって、地理的位置情報を検索手段で処理し、小売
店情報はユーザーに表示される。
【請求項８】請求項１に記載のシステムにおいて、さら
に検索手段に関連して、商品を販売する小売店に関する
情報を表示する手段をそなえる。
【請求項９】請求項１に記載のシステムにおいて、さら
に検索手段に関連して、商品を販売するウエブサイトに
関する情報を表示する手段をそなえる。
【請求項１０】請求項１に記載のシステムにおいて、第
2の情報は第1の情報より商品に関してより特定的な情報
を提供する。
【請求項１１】請求項１に記載のシステムにおいて、第
1の入力は製品カテゴリーに関連し、第2の情報は製品質
問タイプに関連する。
【請求項１２】請求項１１に記載のシステムにおいて、
製品質問タイプとはブランド、カラー、サイズ、製品名
が含まれる。
【請求項１３】請求項１に記載のシステムにおいて、ユ
ーザーインターフェイスはユーザーがそれから第1の入
力を選択できる第1の複数の選択肢と、ユーザーがそれ
から第2の入力を選択できる第2の複数の選択肢を提供す
る。
【請求項１４】請求項１に記載のシステムにおいて、ユ
ーザーインターフェイスは商品に関する情報を検索する
ためデーターベースを検索する上記検索手段に使用され
る製品に関する少なくとも1個のキーワードを入力する
ようにユーザーに指示する。
【請求項１５】ユーザーに対して関心ある商品に関する
第1の入力を入力するように指示しかつ第1の入力にもと
づいて製品に関する少なくとも第2の入力を指示するユ
ーザーインターフェイスを発生するステップと、少なく
とも第1の入力と第2の入力にもとづいて商品情報のデー
ターベースを検索し商品に関する情報を検索するステッ
プと、商品に関する検索情報をユーザーに表示するステ
ップをそなえたコンピューター化された商品検索方法。