JP2002514801A - 電子商取引用の通信システム - Google Patents
電子商取引用の通信システムInfo
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- JP2002514801A JP2002514801A JP2000547746A JP2000547746A JP2002514801A JP 2002514801 A JP2002514801 A JP 2002514801A JP 2000547746 A JP2000547746 A JP 2000547746A JP 2000547746 A JP2000547746 A JP 2000547746A JP 2002514801 A JP2002514801 A JP 2002514801A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/06—Buying, selling or leasing transactions
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/08—Payment architectures
- G06Q20/12—Payment architectures specially adapted for electronic shopping systems
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- General Business, Economics & Management (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Economics (AREA)
- Marketing (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
電子商取引のために使用される通信網では、商人サーバは顧客端末に向けて取引用に用意されている物品についてのデータを送る。このデータは顧客端末で、例えばウェブブラウザを用いて表示される。顧客は購入すべき物品を選び、選んだ物品をまとめたリスト（ショッピングバスケット）が顧客端末上に自動的にしかも商人サーバとは独立して生成される。まとめたリストは封じ込められているプログラム（例えばJavascript(TM)機能）により商人サーバからダウンロードされたデータ内で生成できる。
Description
【０００１】 発明の属する技術分野 この発明は通信システムに係り、とくに電子商取引を支持（サポート）するた
めに設計されたシステムに関する。
めに設計されたシステムに関する。
【０００２】 発明が解決しようとする課題 この発明の背景を記述すると、インターネットとワールドワイドウェブとの成
長が電子商取引を重要な分野としてしまっていて、かなりの努力がオンライン売
買に寄与するシステムを設計をすることに向けられてきている。しかしながら、
オンライン書店のような時折で比較的高価な売買に対するインターネット小売店
サイトはある程度の成功をおさめているが、インターネットによって提供される
サービスの品質における変動性と、とくにピーク使用時における接続の遅さとは
オンライン小売の顧客によるもっと広い受入れを禁じてしまっている。
長が電子商取引を重要な分野としてしまっていて、かなりの努力がオンライン売
買に寄与するシステムを設計をすることに向けられてきている。しかしながら、
オンライン書店のような時折で比較的高価な売買に対するインターネット小売店
サイトはある程度の成功をおさめているが、インターネットによって提供される
サービスの品質における変動性と、とくにピーク使用時における接続の遅さとは
オンライン小売の顧客によるもっと広い受入れを禁じてしまっている。
【０００３】 課題を解決するための手段 この発明を要約すると以下のようになる。すなわち、商人サーバと、少くとも
１つの顧客端末と、該商人サーバと該顧客端末とを結ぶ通信網とを備えた通信シ
ステムを動作する方法であって、この方法の構成は： ａ）顧客端末から離れたデータベースにおいて取引のために入手可能な複数
の物品を特定する１組のデータを動的に生成し、かつ顧客端末に向けて商人サー
バから取引のために入手可能な複数の物品を特定するデータの該組を通信するこ
とと； ｂ）顧客端末において該データを表示する段階と； ｃ）複数の物品のいくつかについて顧客によりされた選択を顧客端末で登録
する段階と、 ｄ)(ｉ)第１のデータアレイを事例を挙げて裏付けること（インスタンシエ
ーティング）と、 （ii）該データの組からのデータ要素であって、ユーザによって選択された各
物品に対応している要素と一緒に、第１のデータアレイを構成する（populate:
人口分布などを構成すること）こととにより、 顧客端末において自動的かつ商人サーバとは独立してユーザにより選択された物
品をまとめたリストを生成する段階と、 ｅ）別の物品についてのユーザによる後の選択があればそれに応答して顧客
端末において該リストを更新する段階と、 ｆ）顧客端末において該リストを表示する段階と、 ｇ）ユーザからの別の入力に応答して通信網を経由してリストからのデータ
を含む購入注文を商人サーバに向けて通信する段階とを含んでいる方法である。
１つの顧客端末と、該商人サーバと該顧客端末とを結ぶ通信網とを備えた通信シ
ステムを動作する方法であって、この方法の構成は： ａ）顧客端末から離れたデータベースにおいて取引のために入手可能な複数
の物品を特定する１組のデータを動的に生成し、かつ顧客端末に向けて商人サー
バから取引のために入手可能な複数の物品を特定するデータの該組を通信するこ
とと； ｂ）顧客端末において該データを表示する段階と； ｃ）複数の物品のいくつかについて顧客によりされた選択を顧客端末で登録
する段階と、 ｄ)(ｉ)第１のデータアレイを事例を挙げて裏付けること（インスタンシエ
ーティング）と、 （ii）該データの組からのデータ要素であって、ユーザによって選択された各
物品に対応している要素と一緒に、第１のデータアレイを構成する（populate:
人口分布などを構成すること）こととにより、 顧客端末において自動的かつ商人サーバとは独立してユーザにより選択された物
品をまとめたリストを生成する段階と、 ｅ）別の物品についてのユーザによる後の選択があればそれに応答して顧客
端末において該リストを更新する段階と、 ｆ）顧客端末において該リストを表示する段階と、 ｇ）ユーザからの別の入力に応答して通信網を経由してリストからのデータ
を含む購入注文を商人サーバに向けて通信する段階とを含んでいる方法である。
【０００４】 発明の実施の形態 これまでのところでは、オンライン小売店サイトは売買用に選んだ物品をまと
めたリストを顧客に提供してきた。商人サーバは各選択を記録して、表示のため
に顧客端末に向けて修正したリストを戻す。はっきりした理由があって、このリ
ストは“ショッピングバスケット（買い物かご）”と呼ばれる。この発明はデー
タベースから一組のデータを動的に生成し、このデータを顧客に移送し、次にシ
ョッピングバスケットの生成と表示との段階を完全に顧客端末に移して、商人サ
ーバとデータをさらに交換することを要しないで、その実行ができるようにする
。これはユーザにとって動作の認識される速さをいちじるしく増加させ、通信網
内での変化を伴う応答速度の変動性を減らしている。
めたリストを顧客に提供してきた。商人サーバは各選択を記録して、表示のため
に顧客端末に向けて修正したリストを戻す。はっきりした理由があって、このリ
ストは“ショッピングバスケット（買い物かご）”と呼ばれる。この発明はデー
タベースから一組のデータを動的に生成し、このデータを顧客に移送し、次にシ
ョッピングバスケットの生成と表示との段階を完全に顧客端末に移して、商人サ
ーバとデータをさらに交換することを要しないで、その実行ができるようにする
。これはユーザにとって動作の認識される速さをいちじるしく増加させ、通信網
内での変化を伴う応答速度の変動性を減らしている。
【０００５】 顧客端末はインターネットに接続されたパーソナルコンピュータ、移動端末、
出願人であるＢＴのタッチポイント（Touchpoint(TM））のようなマルチメディ
アキオスク、あるいは他の適当なデバイスであってよい。
出願人であるＢＴのタッチポイント（Touchpoint(TM））のようなマルチメディ
アキオスク、あるいは他の適当なデバイスであってよい。
【０００６】 好ましいのは前記段階（ａ）が顧客端末に向けて前記データを含んでいるウェ
ブページを通信し、かつ段階（ｂ）が顧客端末で実行されているウェブクライア
ント応用により実行されることである。この方法は段階（ａ）において前記デー
タともに顧客端末で実行されることになるプログラムを通信することを含んでい
るのが好く、このプログラムは少くとも段階（ｄ）で実行される。
ブページを通信し、かつ段階（ｂ）が顧客端末で実行されているウェブクライア
ント応用により実行されることである。この方法は段階（ａ）において前記デー
タともに顧客端末で実行されることになるプログラムを通信することを含んでい
るのが好く、このプログラムは少くとも段階（ｄ）で実行される。
【０００７】 データと一緒に、顧客端末でショッピングバスケットを生成して表示するプロ
グラムをダウンロードすることがとくに好都合であることが見付けられている。
例えば、このプログラムはＨＴＭＬページ内に含まれているジャバスクリプト（
Javascrip）の形をとってもよい（JavaScriptはSun Microsystemsの商標である
）。そこで、ショッピングバスケットについてのデータ処理は完全に顧客端末で
行なわれるが、それにも拘らずデータが処理される方法は商人サーバプラットホ
ームで決められる。そこで例えば、注文が確定されるときに商人に向けてデータ
が通信される形式（フォーマット）を変更する必要があるとすると、この変更は
単にそのプログラムを適当に修正することにより実効をあげることができる。
グラムをダウンロードすることがとくに好都合であることが見付けられている。
例えば、このプログラムはＨＴＭＬページ内に含まれているジャバスクリプト（
Javascrip）の形をとってもよい（JavaScriptはSun Microsystemsの商標である
）。そこで、ショッピングバスケットについてのデータ処理は完全に顧客端末で
行なわれるが、それにも拘らずデータが処理される方法は商人サーバプラットホ
ームで決められる。そこで例えば、注文が確定されるときに商人に向けてデータ
が通信される形式（フォーマット）を変更する必要があるとすると、この変更は
単にそのプログラムを適当に修正することにより実効をあげることができる。
【０００８】 物品をまとめたリストを定義しているデータの少くとも一部はクライアント端
末にクーキーとして記憶されているのが好い。このクーキーはショッピング バ
スケット データ アレイ内のすべてのデータ要素を含む必要はないが、例えば
システムが破壊したとかユーザのログアウトの後にそのアレイを再構築するのに
必要とされるだけのデータ量だけは含んでいることになる。例えば、クーキーは
ユーザのＩＤ（識別子）と選択した物品の識別子と量とを記憶することになる。
このようなやり方でクーキーを使用することはこの発明の方法がこれまでのサー
バ側ショッピングバスケットと同じくらいあるいはもっと頑丈なものであるよう
にし、しかもなおサーバ側データベースと頻繁な通信をするという不都合を回避
している。
末にクーキーとして記憶されているのが好い。このクーキーはショッピング バ
スケット データ アレイ内のすべてのデータ要素を含む必要はないが、例えば
システムが破壊したとかユーザのログアウトの後にそのアレイを再構築するのに
必要とされるだけのデータ量だけは含んでいることになる。例えば、クーキーは
ユーザのＩＤ（識別子）と選択した物品の識別子と量とを記憶することになる。
このようなやり方でクーキーを使用することはこの発明の方法がこれまでのサー
バ側ショッピングバスケットと同じくらいあるいはもっと頑丈なものであるよう
にし、しかもなおサーバ側データベースと頻繁な通信をするという不都合を回避
している。
【０００９】 好ましいのはこの方法がさらに（ｈ）顧客端末において第１のデータアレイ内
のデータ要素からユーザにより選択された購入物品についての合計価格を計算し
て、この合計価格を顧客端末で表示する段階を含むことである。
のデータ要素からユーザにより選択された購入物品についての合計価格を計算し
て、この合計価格を顧客端末で表示する段階を含むことである。
【００１０】 この場合に、この方法の前記段階（ｄ）にはさらに： （iii）第２のデータアレイを事例を挙げて裏付けすることと、特別提供の取
引物品が選択されたときには、前記第１と第２のデータアレイの両方を選択され
た購入物品に対応するデータの前記組からのデータ要素と一緒に構成することと
を含んでいて、ここで第２のアレイ内のデータ要素は、各選択された特別提供の
取引物品について、その物品の価格に対する変更を決めるデータを含んでいるも
のとする段階を含み、また、 段階（ｈ）では全体の価格が第１と第２のデータアレイの両方内のデータ要素か
ら計算される。
引物品が選択されたときには、前記第１と第２のデータアレイの両方を選択され
た購入物品に対応するデータの前記組からのデータ要素と一緒に構成することと
を含んでいて、ここで第２のアレイ内のデータ要素は、各選択された特別提供の
取引物品について、その物品の価格に対する変更を決めるデータを含んでいるも
のとする段階を含み、また、 段階（ｈ）では全体の価格が第１と第２のデータアレイの両方内のデータ要素か
ら計算される。
【００１１】 本願発明者らは電子商取引システムの動作の融通性と保守とは顧客端末上で第
２のデータアレイを使用することにより著しく強化されることを発見し、とくに
それが特別提供が適用される購入物品についての第二のデータアレイである場合
に言えることを発見した。これは新しい特別提供が実施でき、その際にコアとな
るデータをもしくは使用される基本機能を例えばショッピングバスケットに対す
る価格を計算するために大幅に変更することなくできるようにしている。またこ
れが複雑な特別提供機構の実施を可能とし、例えば顧客が１つの物品を購入する
ように招かれて、そのときに無料で関係のある物品を受取るといったことが可能
となる。
２のデータアレイを使用することにより著しく強化されることを発見し、とくに
それが特別提供が適用される購入物品についての第二のデータアレイである場合
に言えることを発見した。これは新しい特別提供が実施でき、その際にコアとな
るデータをもしくは使用される基本機能を例えばショッピングバスケットに対す
る価格を計算するために大幅に変更することなくできるようにしている。またこ
れが複雑な特別提供機構の実施を可能とし、例えば顧客が１つの物品を購入する
ように招かれて、そのときに無料で関係のある物品を受取るといったことが可能
となる。
【００１２】 この発明の第２の特徴によると、 商人サーバと、少くとも１つの顧客端末と、該商人サーバと該顧客端末とを結
ぶ通信網とを備えた通信システムが提供されていて、この通信システムの構成は
： ａ）顧客端末から離れたデータベースにおいて取引のために入手可能な複数
の物品を特定する１組のデータを動的に生成し、かつ顧客端末に向けて商人サー
バから取引のために入手可能な複数の物品を特定するデータの該組を通信する手
段と； ｂ）顧客端末において該データを図式的（グラヒカル）に表示する手段と； ｃ）複数の物品のいくつかについて顧客によりされた選択を顧客端末で登録
する手段と、 ｄ)(ｉ)第１のデータアレイを事例を挙げて裏付けることと、 （ii）該データの組からのデータ要素であって、ユーザによって選択された各
物品に対応している要素と一緒に、第１のデータアレイを構成(ポピュレート、p
opulate)することとにより、 顧客端末において自動的かつ商人サーバとは独立してユーザにより選択された物
品をまとめたリストを生成する手段と、 ｅ）別の物品についてのユーザによる後の選択があればそれに応答して顧客
端末において該リストを更新する手段と、 ｆ）ユーザからの別の入力に応答して通信網を経由してリストからのデータ
を含む購入注文を商人サーバに向けて通信する手段とを含んでいる。
ぶ通信網とを備えた通信システムが提供されていて、この通信システムの構成は
： ａ）顧客端末から離れたデータベースにおいて取引のために入手可能な複数
の物品を特定する１組のデータを動的に生成し、かつ顧客端末に向けて商人サー
バから取引のために入手可能な複数の物品を特定するデータの該組を通信する手
段と； ｂ）顧客端末において該データを図式的（グラヒカル）に表示する手段と； ｃ）複数の物品のいくつかについて顧客によりされた選択を顧客端末で登録
する手段と、 ｄ)(ｉ)第１のデータアレイを事例を挙げて裏付けることと、 （ii）該データの組からのデータ要素であって、ユーザによって選択された各
物品に対応している要素と一緒に、第１のデータアレイを構成(ポピュレート、p
opulate)することとにより、 顧客端末において自動的かつ商人サーバとは独立してユーザにより選択された物
品をまとめたリストを生成する手段と、 ｅ）別の物品についてのユーザによる後の選択があればそれに応答して顧客
端末において該リストを更新する手段と、 ｆ）ユーザからの別の入力に応答して通信網を経由してリストからのデータ
を含む購入注文を商人サーバに向けて通信する手段とを含んでいる。
【００１３】 この発明の第３の特徴によると、通信システムとして、 ａ）取引のために入手可能な複数の物品を識別するデータでプログラムされ
たデータベースと； 遠隔の端末で表示するために該データベースから動的に生成されたデータの組
を出力するようにされたデータベース出力と； 顧客端末から戻された購入注文を受領するための信号入力； とを備えた商人サーバと； ｂ）該商人サーバに接続された通信網と； ｃ）該通信網に接続されていて、 該商人サーバから受領したデータを表示するための手段と； 複数の物品のいくつかについて顧客によりされた選択を顧客端末で登録するた
めの手段と； (ｉ)第１のデータアレイを事例を挙げて裏付けることと、 (ii）該データの組からのデータ要素であってユーザによって選択された各物
品に対応している、要素と一緒に、第１のデータアレイを構成することとにより
、顧客端末において自動的かつ商人サーバとは独立してユーザにより選択された
物品をまとめたリストを生成するための手段と、 ユーザからの別の入力に応答して通信網を経由して前記の物品をまとめたリス
トからのデータを含む購入注文を商人サーバに向けて通信する手段とを含んでい
る通信システムが提供される。
たデータベースと； 遠隔の端末で表示するために該データベースから動的に生成されたデータの組
を出力するようにされたデータベース出力と； 顧客端末から戻された購入注文を受領するための信号入力； とを備えた商人サーバと； ｂ）該商人サーバに接続された通信網と； ｃ）該通信網に接続されていて、 該商人サーバから受領したデータを表示するための手段と； 複数の物品のいくつかについて顧客によりされた選択を顧客端末で登録するた
めの手段と； (ｉ)第１のデータアレイを事例を挙げて裏付けることと、 (ii）該データの組からのデータ要素であってユーザによって選択された各物
品に対応している、要素と一緒に、第１のデータアレイを構成することとにより
、顧客端末において自動的かつ商人サーバとは独立してユーザにより選択された
物品をまとめたリストを生成するための手段と、 ユーザからの別の入力に応答して通信網を経由して前記の物品をまとめたリス
トからのデータを含む購入注文を商人サーバに向けて通信する手段とを含んでい
る通信システムが提供される。
【００１４】 実施例 この発明を実施するシステムを添付の図面を例としての目的で参照して詳細に
記述して行く。
記述して行く。
【００１５】 顧客端末１はこの例ではMicrosoft社のInternet Explorer(TM)のようなウェブ
ブラウザを実行しているパーソナルコンピュータであり、それがデータ網２に接
続されている。この発明の例では、このデータ網はＴＣＰ／ＩＰ技術を用いたパ
ケット網である。ベンダサーバ３は網２に接続されている。これは計算を実行す
るプラットホームであり、例えばOracleのWebServer(TM)のような市販のソフト
ウェアを実行する。ベンダサーバは顧客端末に向けてパイパーテキストトランス
ファプロトコル（ＨＴＴＰ）ページでデータベース４内でベンダサーバ上に記憶
されたデータから生成されたものをサービスする。この例では、ベンダサーバは
網オペレータのような別の当事者によりベンダに代って動作される。このベンダ
にはそれ自身のローカルサーバ３００があって、それがデータをベンダサーバに
向けてアップロードし、またベンダサーバから顧客注文をダウンロードする。ロ
ーカルサーバ３００とベンダサーバとの間のデータ接続はベンダサーバ３と顧客
端末との間の接続に対して使用されるのと同じ網２を経て行なわれる。
ブラウザを実行しているパーソナルコンピュータであり、それがデータ網２に接
続されている。この発明の例では、このデータ網はＴＣＰ／ＩＰ技術を用いたパ
ケット網である。ベンダサーバ３は網２に接続されている。これは計算を実行す
るプラットホームであり、例えばOracleのWebServer(TM)のような市販のソフト
ウェアを実行する。ベンダサーバは顧客端末に向けてパイパーテキストトランス
ファプロトコル（ＨＴＴＰ）ページでデータベース４内でベンダサーバ上に記憶
されたデータから生成されたものをサービスする。この例では、ベンダサーバは
網オペレータのような別の当事者によりベンダに代って動作される。このベンダ
にはそれ自身のローカルサーバ３００があって、それがデータをベンダサーバに
向けてアップロードし、またベンダサーバから顧客注文をダウンロードする。ロ
ーカルサーバ３００とベンダサーバとの間のデータ接続はベンダサーバ３と顧客
端末との間の接続に対して使用されるのと同じ網２を経て行なわれる。
【００１６】 図２はベンダサーバ３による顧客端末１へ向けてサービスされるウェブページ
の例を示す。この例では、ベンダはオンライン スーパーマーケットを運用して
いる食品小売店である。左側のフレーム２１は商品の異なるカテゴリィを表示し
ており、例えば冷凍商品、温かい飲み物、洗濯（ランドリィ）と衣服の手入れ（
クリーニング）などである。このリスト内の各アイテム（事項）は顧客によって
選択されると、中央フレーム２２に向けて別なサブカテゴリィのリストを送り戻
すリンクであり、冷凍野菜、即席食などが“冷凍商品”カテゴリィについてのサ
ブカテゴリィとなる。ユーザは関連のリンク上をクリックすることによりこれら
のサブカテゴリィの１つを選ぶと問題となっている製品のリストが中央フレーム
２２に戻される。カテゴリィもしくはサブカテゴリィリンクがユーザによって選
ばれる度毎にこれがウェブブラウザによってベンダサーバへ通信される。ベンダ
サーバでは、ＰＬ／ＳＱＬ問合せが実行されてデータベース４内のデータをアド
レスして顧客に向けて例えばサブカテゴリィのリストか製品のリストを送り戻す
。このようにして、データベース４はデータの組を生成し、それがＨＴＭＬペー
ジ内で顧客に送られる。ＰＬ／ＳＱＬはＳＱＬ（標準問合せ言語）の強化版であ
りOracleから市販されていてリレーショナルデータベースに向けたプログラム用
の手続き上の言語を与えるように設計されている。ＰＬ／ＳＱＬ問合せの結果は
Javascript(TM)機能の中に記憶され、この機能は顧客端末上で表示される動的に
生成されたＨＴＭＬページ中に封じ込められて（エンキャプシュレートされて）
いる。
の例を示す。この例では、ベンダはオンライン スーパーマーケットを運用して
いる食品小売店である。左側のフレーム２１は商品の異なるカテゴリィを表示し
ており、例えば冷凍商品、温かい飲み物、洗濯（ランドリィ）と衣服の手入れ（
クリーニング）などである。このリスト内の各アイテム（事項）は顧客によって
選択されると、中央フレーム２２に向けて別なサブカテゴリィのリストを送り戻
すリンクであり、冷凍野菜、即席食などが“冷凍商品”カテゴリィについてのサ
ブカテゴリィとなる。ユーザは関連のリンク上をクリックすることによりこれら
のサブカテゴリィの１つを選ぶと問題となっている製品のリストが中央フレーム
２２に戻される。カテゴリィもしくはサブカテゴリィリンクがユーザによって選
ばれる度毎にこれがウェブブラウザによってベンダサーバへ通信される。ベンダ
サーバでは、ＰＬ／ＳＱＬ問合せが実行されてデータベース４内のデータをアド
レスして顧客に向けて例えばサブカテゴリィのリストか製品のリストを送り戻す
。このようにして、データベース４はデータの組を生成し、それがＨＴＭＬペー
ジ内で顧客に送られる。ＰＬ／ＳＱＬはＳＱＬ（標準問合せ言語）の強化版であ
りOracleから市販されていてリレーショナルデータベースに向けたプログラム用
の手続き上の言語を与えるように設計されている。ＰＬ／ＳＱＬ問合せの結果は
Javascript(TM)機能の中に記憶され、この機能は顧客端末上で表示される動的に
生成されたＨＴＭＬページ中に封じ込められて（エンキャプシュレートされて）
いる。
【００１７】 図２に示した例では、中央フレーム２２内に表示されたデータは商品（この場
合は冷凍野菜）のリストであり、その価格がついており、またボタン２２０があ
ってそれがユーザにより選択できて商品のリストからアイテムをショッピングバ
スケット、すなわち購入のために選択された商品をまとめたリストに追加できる
ようにしている。ユーザによるボタン２２０の選択に応答して、Javascriptプロ
グラムでＨＴＭＬページ内に封じ込められたものが対応するデータアイテムをシ
ョッピングバスケットアレイ変数に加え、そこが取引の過程で購入のために選ば
れたすべてのアイテムについてのデータを記憶する。もし選ばれた商品と関係し
た特別提供があれば、そのときはデータアイテムはまた特別提供Javascriptアレ
イ変数に加えられ、変数は特別提供が適用される選ばれたアイテムのすべてにつ
いてのデータを記憶する。加えて、選ばれたデータアイテムで更新されたショッ
ピングバスケットがクーキーとして記憶される。すなわちデータアイテムとして
記憶されるのであってこのアイテムは予め定めた形式で記憶され、またウェブク
ライアントによってサーバに戻されるが、その時機はクライアントが次にＨＴＴ
Ｐ要求をサーバに送るときである。クーキーは持続性のある状態情報が記憶でき
るように設計されていて、一般にはウェブブラウザによって顧客端末にある大形
記憶装置、例えばＰＣのハードディスクの所定のディレクトリィ内に記憶される
ことになる。Javascript変数は取引の期間中ＲＡＭ内に保持される。
合は冷凍野菜）のリストであり、その価格がついており、またボタン２２０があ
ってそれがユーザにより選択できて商品のリストからアイテムをショッピングバ
スケット、すなわち購入のために選択された商品をまとめたリストに追加できる
ようにしている。ユーザによるボタン２２０の選択に応答して、Javascriptプロ
グラムでＨＴＭＬページ内に封じ込められたものが対応するデータアイテムをシ
ョッピングバスケットアレイ変数に加え、そこが取引の過程で購入のために選ば
れたすべてのアイテムについてのデータを記憶する。もし選ばれた商品と関係し
た特別提供があれば、そのときはデータアイテムはまた特別提供Javascriptアレ
イ変数に加えられ、変数は特別提供が適用される選ばれたアイテムのすべてにつ
いてのデータを記憶する。加えて、選ばれたデータアイテムで更新されたショッ
ピングバスケットがクーキーとして記憶される。すなわちデータアイテムとして
記憶されるのであってこのアイテムは予め定めた形式で記憶され、またウェブク
ライアントによってサーバに戻されるが、その時機はクライアントが次にＨＴＴ
Ｐ要求をサーバに送るときである。クーキーは持続性のある状態情報が記憶でき
るように設計されていて、一般にはウェブブラウザによって顧客端末にある大形
記憶装置、例えばＰＣのハードディスクの所定のディレクトリィ内に記憶される
ことになる。Javascript変数は取引の期間中ＲＡＭ内に保持される。
【００１８】 バスケットに加える（add_to_basket）及び／又は特別提供を加える（add_to_
special_offer）という機能を実行した後に、顧客端末で実行中のJavascriptプ
ログラムはさらにJavascript機能である。バスケットを抽き出す（draw_basket
）を用いてショッピングバスケットの内容の表示を生成する。これが第３のフレ
ーム２３でウェブページの下にあるものへ出力される。バスケット内の各アイテ
ムは脇にアイテムを削除したり修正するためのボタンを有している。このボタン
を選ぶことは顧客端末上で実行する別のJava機能をトリガしてそれによりデータ
アレイを補正する。Add_to basket，add_to_special-offer，及びdraw_basket機
能は表１〜６で設定されたJavascriptソースコードリスト内で定義されている。
special_offer）という機能を実行した後に、顧客端末で実行中のJavascriptプ
ログラムはさらにJavascript機能である。バスケットを抽き出す（draw_basket
）を用いてショッピングバスケットの内容の表示を生成する。これが第３のフレ
ーム２３でウェブページの下にあるものへ出力される。バスケット内の各アイテ
ムは脇にアイテムを削除したり修正するためのボタンを有している。このボタン
を選ぶことは顧客端末上で実行する別のJava機能をトリガしてそれによりデータ
アレイを補正する。Add_to basket，add_to_special-offer，及びdraw_basket機
能は表１〜６で設定されたJavascriptソースコードリスト内で定義されている。
【００１９】
【表１】
【００２０】
【表２】
【００２１】
【表３】
【００２２】
【表４】
【００２３】
【表５】
【００２４】
【表６】
【００２５】 表７と８とはそれぞれ第１のデータアレイで主なショッピングバスケットアレ
イに対応するものと、第２のデータアレイで特別提供取引アイテムに対応するも
のとを示している。
イに対応するものと、第２のデータアレイで特別提供取引アイテムに対応するも
のとを示している。
【００２６】
【表７】
【００２７】
【表８】
【００２８】 動作にあたっては、Javascriptプログラムで顧客端末上で実行されているもの
がこれら２つの変数長データアレイを始動させて、次に動的に生成されたＨＴＭ
Ｌページ内に含まれているデータの組からのデータ要素と一緒に、対応する取引
アイテムが選ばれるのに合せて、これらのアレイをポピュレート（構成）する。
表７で示したように第１のアレイ内に記憶されたデータ要素は各選ばれたアイテ
ムのＩＤと、選ばれた各アイテムの量を示している変数と、各アイテムの価格と
、各アイテムについてのテキスト状の記述と、状態フラグと、フラグストリング
とを含んでいる。フラグストリングには多数のフィールドａ，ｂ，ｃ…を含んで
いる。特別提供が適用される取引アイテムの場合にはこれらのフィールドの１つ
に“ＳＯ”（Special Offer）と書込まれる。このような取引アイテムについて
は、対応するデータ要素もまた表８に示したように、第２のデータアレイ内にも
書込みがされる。これは関連の特別提供の記述を含む。例示では、この特別提供
は“チキンを買って無料のパイ、えんどう豆及びローストポテトをもらおう”と
なっている。トリガ量もまた特定される。この例ではこれがチキンについて値１
となっているがそれはチキンをいくつでも買うと特別提供が誘因（トリガ）とな
ることによる。しかし他の特別提供機構については、例えば“２つ買えば１つが
只”という形式の機構では、トリガ量はもっと高い値となり特別提供機構は量ト
リガ値以下の量で購入するときには適用されないことになる。特別提供が取引さ
れた何か別の製品に依存する場合には、取引アイテムは関連の製品ＩＤフィール
ド内で特定される。アレイにはまた何らかの関連するグループ、すなわちそのア
イテム自身のグループと、そのアイテムに適用される値引きとを識別するデータ
要素を含んでいる。例示した特別提供の場合には、ゼロ値引きがチキンには適用
される。しかしながら、特別提供アレイ内の関係するアイテムについては、すな
わちパイ、えんどう豆、及びローストしたポテトについては、値引きフィールド
は値引き１を有していて、これは１００％の値引きが適用されることであるから
、それによってこのアイテムは購入者には無料となる。続いて、総計価格計算機
能で顧客端末にダウンロードされたJavascript内に含まれているものが第１のア
レイの中で特別提供フラグストリングが設定されていないアイテムについて順々
に進んでアイテム量とその単価とを単に乗算することにより累積価格に加算する
計算をする。他のアイテムで特別提供フラグが設定されているものについては、
第１のアレイからの価格を読取るのと同様に値引きが第２のアレイから読取られ
て、ショッピングバスケットの合計価格を計算するのに適切な値引きが適用され
る。
がこれら２つの変数長データアレイを始動させて、次に動的に生成されたＨＴＭ
Ｌページ内に含まれているデータの組からのデータ要素と一緒に、対応する取引
アイテムが選ばれるのに合せて、これらのアレイをポピュレート（構成）する。
表７で示したように第１のアレイ内に記憶されたデータ要素は各選ばれたアイテ
ムのＩＤと、選ばれた各アイテムの量を示している変数と、各アイテムの価格と
、各アイテムについてのテキスト状の記述と、状態フラグと、フラグストリング
とを含んでいる。フラグストリングには多数のフィールドａ，ｂ，ｃ…を含んで
いる。特別提供が適用される取引アイテムの場合にはこれらのフィールドの１つ
に“ＳＯ”（Special Offer）と書込まれる。このような取引アイテムについて
は、対応するデータ要素もまた表８に示したように、第２のデータアレイ内にも
書込みがされる。これは関連の特別提供の記述を含む。例示では、この特別提供
は“チキンを買って無料のパイ、えんどう豆及びローストポテトをもらおう”と
なっている。トリガ量もまた特定される。この例ではこれがチキンについて値１
となっているがそれはチキンをいくつでも買うと特別提供が誘因（トリガ）とな
ることによる。しかし他の特別提供機構については、例えば“２つ買えば１つが
只”という形式の機構では、トリガ量はもっと高い値となり特別提供機構は量ト
リガ値以下の量で購入するときには適用されないことになる。特別提供が取引さ
れた何か別の製品に依存する場合には、取引アイテムは関連の製品ＩＤフィール
ド内で特定される。アレイにはまた何らかの関連するグループ、すなわちそのア
イテム自身のグループと、そのアイテムに適用される値引きとを識別するデータ
要素を含んでいる。例示した特別提供の場合には、ゼロ値引きがチキンには適用
される。しかしながら、特別提供アレイ内の関係するアイテムについては、すな
わちパイ、えんどう豆、及びローストしたポテトについては、値引きフィールド
は値引き１を有していて、これは１００％の値引きが適用されることであるから
、それによってこのアイテムは購入者には無料となる。続いて、総計価格計算機
能で顧客端末にダウンロードされたJavascript内に含まれているものが第１のア
レイの中で特別提供フラグストリングが設定されていないアイテムについて順々
に進んでアイテム量とその単価とを単に乗算することにより累積価格に加算する
計算をする。他のアイテムで特別提供フラグが設定されているものについては、
第１のアレイからの価格を読取るのと同様に値引きが第２のアレイから読取られ
て、ショッピングバスケットの合計価格を計算するのに適切な値引きが適用され
る。
【００２９】 複数の特別提供機構が使用されてもよい。例えば“チキンを買って無料のパイ
、えんどう豆及びローストポテトをもらおう”機構で表７と８とに示したものに
加えて、“２つ買えば１つが只”を他に適用してもよい。
、えんどう豆及びローストポテトをもらおう”機構で表７と８とに示したものに
加えて、“２つ買えば１つが只”を他に適用してもよい。
【００３０】 顧客はこれに続いて左側フレームから他のカテゴリィを選んでショッピングバ
スケットに他の商品を加えることができる。すべての選択がすむと顧客は“注文
（order）”ボタンを選ぶ。これがＨＴＴＰ要求をベンダサーバに戻すことにな
る。このＨＴＴＰ要求はショッピングバスケットデータを含んでいるクーキーを
含んでいる。このデータはベンダサーバに記憶される。一度注文が設定されると
、クーキーとJavascript変数で顧客端末にあるものの内容がクリアされる。ＨＴ
ＴＰ要求に応答して、ベンダサーバは顧客端末に新しいＨＴＴＰページで注文が
成功して設定されたことの確認と注文した商品について配送スロットについての
オプションを与えるメニュとを含んだものが戻される。ユーザによる配送スロッ
トの選択はサーバに戻されて注文と一緒に記憶される。注文は全体として後にベ
ンダローカルサーバ３００へダウンロードされて注文を処理するようにし、その
結果倉庫から顧客によって特定された配送先住所へ注文した商品の送り出しが後
に行なわれる。
スケットに他の商品を加えることができる。すべての選択がすむと顧客は“注文
（order）”ボタンを選ぶ。これがＨＴＴＰ要求をベンダサーバに戻すことにな
る。このＨＴＴＰ要求はショッピングバスケットデータを含んでいるクーキーを
含んでいる。このデータはベンダサーバに記憶される。一度注文が設定されると
、クーキーとJavascript変数で顧客端末にあるものの内容がクリアされる。ＨＴ
ＴＰ要求に応答して、ベンダサーバは顧客端末に新しいＨＴＴＰページで注文が
成功して設定されたことの確認と注文した商品について配送スロットについての
オプションを与えるメニュとを含んだものが戻される。ユーザによる配送スロッ
トの選択はサーバに戻されて注文と一緒に記憶される。注文は全体として後にベ
ンダローカルサーバ３００へダウンロードされて注文を処理するようにし、その
結果倉庫から顧客によって特定された配送先住所へ注文した商品の送り出しが後
に行なわれる。
【００３１】 図３ないし５はローカルサーバ３００からベンダサーバ３へ向けてデータをベ
ンダがアップロードする段階を示している。ローカルサーバは先ずＨＴＴＰ要求
をベンダサーバに送る。ベンダサーバではＣＧＩスクリプトが図３に示した形式
のＨＴＴＰページを動的に生成する。ローカルサーバ３００のオペレータは対話
ボックス３０１内にコンマで境界を定めた .ＣＳＶファイル３０２の名称を入力
する。このファイル３０２は製品名と価格とを含んでいて、例えばスプレッドシ
ート内部で作られてよい。ベンダサーバ３はそこでローカルサーバ３００に向け
て図４に示した形式のＨＴＴＰページを戻す。これがベンダに .ＣＳＶファイル
内のデータの形式、例えば製品、価格もしくはカテゴリィといったものを識別す
るように求める。適当なリンク上をクリックすることによって、要求がサーバに
戻されそれがサーバ３に .ＣＳＶファイルからのデータをステージングテーブル
にアップロードさせるようになる。ステージングテーブルはデータベースの部分
についての一時的な鏡像（ミラー）である。データがアップロードされると、サ
ーバは図４に示したページを戻す。ユーザはリンク上をクリックしてアップロー
ドされたデータの有効性をチェックし始めることを求められる。ＰＬ／ＳＱＬプ
ログラムでサーバ３上で実行中のものがそこでデータの有効性を所定の規準にて
らしてチェックする。このチェックは例えば何らかのカテゴリィを識別するので
よく、そのカテゴリィに対しては製品が何もないか、あるいは価格データがない
何らかの製品を識別するものでよい。図５に示すように、ベンダサーバ３はロー
カルサーバ３００に向けて、何らかの不一致の詳細を戻して、それによりベンダ
がそれ自身のテーブル内のデータを訂正して、次に補正したデータを訂正した .
ＣＳＶファイルのようにアップロードすることができる。データの完全性が確認
されたときは、ベンダはリンク５０１上でクリックをして顧客に対して示される
ことになるデータを前もって演じてみる（プレビュー）するようにする。次にサ
ーバは図２に示すもののように、ウェブページを動的に生成する。この際に同じ
ＨＴＴＰ、Javascript及びＰＬ／ＳＱＬコードを使用するが、データベース５か
らというよりはステージングテーブルからデータを採用する。ベンダが一旦その
データで満足すると、データの一致がチェックされて、次にアップロードリンク
５０２を選ぶことにより、ベンダはデータがステージングテーブルからデータベ
ース５へ移送されるようにする。上述のデータをロードするプロセスが図７の流
れ図で示されている。
ンダがアップロードする段階を示している。ローカルサーバは先ずＨＴＴＰ要求
をベンダサーバに送る。ベンダサーバではＣＧＩスクリプトが図３に示した形式
のＨＴＴＰページを動的に生成する。ローカルサーバ３００のオペレータは対話
ボックス３０１内にコンマで境界を定めた .ＣＳＶファイル３０２の名称を入力
する。このファイル３０２は製品名と価格とを含んでいて、例えばスプレッドシ
ート内部で作られてよい。ベンダサーバ３はそこでローカルサーバ３００に向け
て図４に示した形式のＨＴＴＰページを戻す。これがベンダに .ＣＳＶファイル
内のデータの形式、例えば製品、価格もしくはカテゴリィといったものを識別す
るように求める。適当なリンク上をクリックすることによって、要求がサーバに
戻されそれがサーバ３に .ＣＳＶファイルからのデータをステージングテーブル
にアップロードさせるようになる。ステージングテーブルはデータベースの部分
についての一時的な鏡像（ミラー）である。データがアップロードされると、サ
ーバは図４に示したページを戻す。ユーザはリンク上をクリックしてアップロー
ドされたデータの有効性をチェックし始めることを求められる。ＰＬ／ＳＱＬプ
ログラムでサーバ３上で実行中のものがそこでデータの有効性を所定の規準にて
らしてチェックする。このチェックは例えば何らかのカテゴリィを識別するので
よく、そのカテゴリィに対しては製品が何もないか、あるいは価格データがない
何らかの製品を識別するものでよい。図５に示すように、ベンダサーバ３はロー
カルサーバ３００に向けて、何らかの不一致の詳細を戻して、それによりベンダ
がそれ自身のテーブル内のデータを訂正して、次に補正したデータを訂正した .
ＣＳＶファイルのようにアップロードすることができる。データの完全性が確認
されたときは、ベンダはリンク５０１上でクリックをして顧客に対して示される
ことになるデータを前もって演じてみる（プレビュー）するようにする。次にサ
ーバは図２に示すもののように、ウェブページを動的に生成する。この際に同じ
ＨＴＴＰ、Javascript及びＰＬ／ＳＱＬコードを使用するが、データベース５か
らというよりはステージングテーブルからデータを採用する。ベンダが一旦その
データで満足すると、データの一致がチェックされて、次にアップロードリンク
５０２を選ぶことにより、ベンダはデータがステージングテーブルからデータベ
ース５へ移送されるようにする。上述のデータをロードするプロセスが図７の流
れ図で示されている。
【図１】 この発明を実施する網の模式図。
【図２】 顧客端末で表示されるウェブページを示す図。
【図３】 ベンダサーバ上にデータをロードする第１ステージを示す図。
【図４】 ベンダサーバ上にデータをロードする第２ステージを示す図。
【図５】 ベンダサーバ上にデータをロードする第３ステージを示す図。
【図６】 第３ステージ中にベンダサーバに戻される報告を示す図。
【図７】 データをロードするプロセスについての流れ図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョングレツ、マシュー・ジーン・ナディ イギリス国、アイピー４・２ビーゼット、 サフォーク、イプスウィッチ、ウィシポー ル・ストリート 26 Ｆターム(参考） 3E044 AA20 CA02 CA03 DA03 DA05 DE01 EA05
Claims (21)
- 【請求項１】 商人サーバと、少くとも１つの顧客端末と、該商人サーバと
該顧客端末とを結ぶ通信網とを備えた通信システムを動作する方法であって、こ
の方法の構成は： ａ）顧客端末から離れたデータベースにおいて取引のために入手可能な複数
の物品を特定する１組のデータを動的に生成し、かつ顧客端末に向けて商人サー
バから取引のために入手可能な複数の物品を特定するデータの該組を通信するこ
とと； ｂ）顧客端末において該データを表示する段階と； ｃ）複数の物品のいくつかについて顧客によりされた選択を顧客端末で登録
する段階と、 ｄ)(ｉ)第１のデータアレイを事例を挙げて裏付けることと、 （ii）該データの組からのデータ要素であって、ユーザによって選択された各
物品に対応している要素と一緒に、第１のデータアレイを構成することとにより
、顧客端末において自動的かつ商人サーバとは独立してユーザにより選択された
物品をまとめたリストを生成する段階と、 ｅ）別の物品についてのユーザによる後の選択があればそれに応答して顧客
端末において該リストを更新する段階と、 ｆ）顧客端末において該リストを表示する段階と、 ｇ）ユーザからの別の入力に応答して通信網を経由してリストからのデータ
を含む購入注文を商人サーバに向けて通信する段階とを含んでいる方法。 - 【請求項２】 前記段階（ａ）は前記データを含むウェブページを顧客端末
に向けて通信することを含み、また段階（ｂ）は顧客端末上で実行されているウ
ェブクライアント応用によって遂行される請求項１記載の方法。 - 【請求項３】 少くとも段階（ｄ）を遂行することになる、顧客端末で実行
されることになるプログラムを段階（ａ）で前記データと一緒に通信することを
含む請求項１または２記載の方法。 - 【請求項４】 前記物品をまとめたリストを定義するデータの少くとも一部
がクライアント端末によりクーキーとして記憶されている請求項２に従属する請
求項３記載の方法。 - 【請求項５】 さらに（ｈ）顧客端末において第１のデータアレイ内のデー
タ要素からユーザにより選択された購入物品についての合計価格を計算して、こ
の合計価格を顧客端末で表示する段階を含む請求項１ないし４のいずれか１項記
載の方法。 - 【請求項６】 前記段階（ｄ）にはさらに： （iii）第２のデータアレイを事例を挙げて裏付けすることと、特別提供の
取引物品が選択されたときには、前記第１と第２のデータアレイの両方を選択さ
れた購入物品に対応するデータの前記組からのデータ要素と一緒に構成すること
とを含んでいて、ここで第２のアレイ内のデータ要素は、各選択された特別提供
の取引物品について、その物品の価格に対する変更を決めるデータを含んでいる
ものとする段階を含み、また、 段階（ｈ）では全体の価格が第１と第２のデータアレイの両方内のデータ要
素から計算される請求項５記載の方法。 - 【請求項７】 さらに、商人サーバに向けて商人サーバから離れたソースか
ら購入のために入手可能な複数の物品を識別するデータをアップロードする段階
を含み、このアップロードする段階にはステージングテーブル内でベンダサーバ
へ向けてアップロードされたデータを記憶することと、前記データの有効性をチ
ェックすることと、前記有効性のチェックの結果に依存して、ステージングテー
ブルから段階（ｂ）で表示を生成するために使用したデータベースへ向けて前記
データだけを移送することとの段階を含んでいる請求項１ないし６のいずれか１
項記載の方法。 - 【請求項８】 ベンダサーバへ向けてデータをアップロードする段階の一部
として、ステージングテーブル内に保持されているデータから段階（ｂ）の表示
に対応している表示の試演（プレビュー）を生成する段階を含む請求項７記載の
方法。 - 【請求項９】 前記アップロードする段階はベンダサーバからウェブページ
を要求することと、該ウェブページ内に用意されたデータエントリィ手段内にア
ップロードされることになるデータの遠隔のソースにおける場所を表示すること
を含む請求項５ないし７のいずれか１項記載の方法。 - 【請求項１０】 商人サーバと、少くとも１つの顧客端末と、該商人サーバ
と該顧客端末とを結ぶ通信網とを備えた通信システムであって、このシステムの
構成は： ａ）顧客端末から離れたデータベースにおいて取引のために入手可能な複数
の物品を特定する１組のデータを動的に生成し、かつ顧客端末を向けて商人サー
バから取引のために入手可能な複数の物品を特定するデータの該組を通信する手
段と； ｂ）顧客端末において該データを図示的に表示する手段と； ｃ）複数の物品のいくつかについて顧客によりされた選択を顧客端末で登録
する手段と、 ｄ)(ｉ)第１のデータアレイを事例を挙げて裏付けることと、 （ii）該データの組からのデータ要素であってユーザによって選択された各物
品に対応している、要素と一緒に、第１のデータアレイを構成することとにより
、顧客端末において自動的かつ商人サーバとは独立してユーザにより選択された
物品をまとめたリストを生成する手段と、 ｅ）別の物品についてのユーザによる後の選択があればそれに応答して顧客
端末において該リストを更新する手段と、 ｆ）ユーザからの別の入力に応答して通信網を経由してリストからのデータ
を含む購入注文を商人サーバに向けて通信する手段とを含んでいる通信システム
。 - 【請求項１１】 ａ）取引のために入手可能な複数の物品を識別するデータ
でプログラムされたデータベースと； 遠隔の端末で表示するために該データベースから動的に生成されたデータの組
を出力するようにされたデータベース出力と； 顧客端末から戻された購入注文を受領するための信号入力； とを備えた商人サーバと； ｂ）該商人サーバに接続された通信網と； ｃ）該通信網に接続されていて、 該商人サーバから受領したデータを表示するための手段と； 複数の物品のいくつかについて顧客によりされた選択を顧客端末で登録するた
めの手段と； (ｉ)第１のデータアレイを事例を挙げて裏付けることと、 (ii)該データの組からのデータ要素であって、ユーザによって選択された各物
品に対応している要素と一緒に、第１のデータアレイを構成することとにより、
顧客端末において自動的かつ商人サーバとは独立してユーザにより選択された物
品をまとめたリストを生成するための手段と、 ユーザからの別の入力に応答して通信網を経由して前記の物品をまとめたリス
トからのデータを含む購入注文を商人サーバに向けて通信する手段とを含んでい
る通信システム。 - 【請求項１２】 前記生成するための手段は商人サーバから複数の物品を識
別する前記データを備えた顧客端末へ向けて通信されたプログラムを含む請求項
１０または１１記載の通信システム。 - 【請求項１３】 前記通信網はパケット応用インターネットワーク用プロト
コルを支持する網である請求項１０ないし１２のいずれか１項記載の通信システ
ム。 - 【請求項１４】 前記商人サーバは各顧客端末へ向けたウェブページのサー
ビスをするようにされたウェブサーバを含む請求項１０ないし１３のいずれか１
項記載の通信システム。 - 【請求項１５】 請求項１ないし９のいずれか１項記載の方法もしくは請求
項１０ないし１４のいずれか１項記載の通信システムで使用するようにされた商
人サーバ。 - 【請求項１６】 請求項１ないし９のいずれか１項記載の方法もしくは請求
項１０ないし１４のいずれか１項記載の通信システムで使用するようにされた顧
客端末。 - 【請求項１７】 商人サーバであって、その構成は、 取引のために入手可能な複数の物品を識別するデータでプログラムされたメモ
リと； 遠隔の端末で表示するためのデータメモリからのデータを出力するようにされた
データ出力と； 遠隔の端末から戻された購入注文を受領するための信号入力とを備えている請求
項１ないし９の何れか１項記載の商人用サーバ。 - 【請求項１８】 商人サーバであって、 前記メモリは使用時に顧客端末に向けて通信されるクライアント側プログラム
を含み、このクライアント側プログラムは、 (ｉ)第１のデータアレイを事例を挙げて裏付けることと、 (ii)該データの組からのデータ要素であって、ユーザによって選択された各物
品に対応している要素と一緒に、第１のデータアレイを構成することとにより、
顧客端末において自動的かつ商人サーバとは独立してユーザにより選択された物
品をまとめたリストを、顧客端末における表示のために生成するようにされてい
る請求項１７記載の商人サーバ。 - 【請求項１９】 請求項１ないし９のいずれか１項記載の方法で使用するた
めの顧客端末であって、その構成は： 取引のために入手可能な複数の物品を識別するデータを受領して表示するため
の手段と； 該複数の物品のうちのいくつかについて顧客によりされた選択を登録するため
の手段と； (ｉ)第１のデータアレイを事例を挙げて裏付けることと、 (ii）該データの組からのデータ要素であってユーザによって選択された各物
品に対応している、要素と一緒に、第１のデータアレイを構成することとにより
、顧客端末において自動的かつ商人サーバとは独立してユーザにより選択された
物品をまとめたリストを生成するための手段とを備えている顧客端末。 - 【請求項２０】 メモリの領域を含みかつ前記第１のデータアレイが該メモ
リの領域内に記憶されている請求項１９記載の顧客端末。 - 【請求項２１】 前記メモリの領域内に記憶された第２のデータアレイを含
み、かつ第１と第２との両方のデータアレイは選択された特別提供取引物品に対
応するデータ要素で事例を挙げて裏付けられていて、該第２のデータアレイ内の
データ要素は各選択された特別提供取引物品について該特別提供購入物品の価格
に対する変更を決めるデータを含んでおり、また、 顧客端末はさらに価格計算手段を含み、この手段は第１と第２の両データアレイ
内のデータ要素からユーザにより選択された購入物品についての全価格を計算し
て、その全価格を表示するようにされている請求項２０記載の顧客端末。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP98303539 | 1998-05-06 | ||
| EP98303539.5 | 1998-05-06 | ||
| PCT/GB1999/001332 WO1999057864A1 (en) | 1998-05-06 | 1999-04-29 | Communications system for electronic commerce |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002514801A true JP2002514801A (ja) | 2002-05-21 |
Family
ID=8234809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000547746A Pending JP2002514801A (ja) | 1998-05-06 | 1999-04-29 | 電子商取引用の通信システム |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1076974A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002514801A (ja) |
| AU (1) | AU765022B2 (ja) |
| CA (1) | CA2331124A1 (ja) |
| WO (1) | WO1999057864A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1139233A1 (en) * | 2000-03-31 | 2001-10-04 | BRITISH TELECOMMUNICATIONS public limited company | Method, computer and computer program for the supply of information, services or products |
| AU2001273876A1 (en) * | 2000-06-16 | 2001-12-24 | Ulb Aps | A method of providing data items on a visual user interface |
| DE10046011A1 (de) * | 2000-09-18 | 2002-04-04 | Silverlab Software Gmbh | Verfahren zum Vertreiben von Bildern über ein Netzwerk |
| JP2003091653A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Hitachi Information Systems Ltd | Ｗｅｂシステム制御方法とＷｅｂシステムおよびプログラムと記録媒体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1235177A3 (en) * | 1993-12-16 | 2003-10-08 | divine technology ventures | Digital active advertising |
| US6125352A (en) * | 1996-06-28 | 2000-09-26 | Microsoft Corporation | System and method for conducting commerce over a distributed network |
-
1999
- 1999-04-29 CA CA002331124A patent/CA2331124A1/en not_active Abandoned
- 1999-04-29 WO PCT/GB1999/001332 patent/WO1999057864A1/en not_active Application Discontinuation
- 1999-04-29 JP JP2000547746A patent/JP2002514801A/ja active Pending
- 1999-04-29 AU AU37205/99A patent/AU765022B2/en not_active Ceased
- 1999-04-29 EP EP99919406A patent/EP1076974A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
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|---|---|
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| CA2331124A1 (en) | 1999-11-11 |
| AU765022B2 (en) | 2003-09-04 |
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| EP1076974A1 (en) | 2001-02-21 |
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