JPH11338732A - プログラマブルコントローラ支援装置および記録媒体 - Google Patents
プログラマブルコントローラ支援装置および記録媒体Info
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- JPH11338732A JPH11338732A JP14558598A JP14558598A JPH11338732A JP H11338732 A JPH11338732 A JP H11338732A JP 14558598 A JP14558598 A JP 14558598A JP 14558598 A JP14558598 A JP 14558598A JP H11338732 A JPH11338732 A JP H11338732A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- application program
- programmable controller
- correspondence table
- executable file
- label name
- Prior art date
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プログラマブルコントローラに格納されてい
るアプリケーションプログラムのデバグを円滑に行う。 【解決手段】 アプリケーションプログラム入力手段1
aを介して入力されたアプリケーションプログラムは、
変換手段1bによって実行可能ファイルに変換され、ま
た、対応テーブル生成手段1cによってラベル名とアド
レス値との対応テーブルが作成される。圧縮手段1d
は、対応テーブルに圧縮処理を施す。書き込み手段1e
は、対応テーブルと実行可能ファイルとをプログラマブ
ルコントローラ3に書き込む。デバグを行う場合には、
読み出し手段1fが実行可能ファイルと対応テーブルと
を読み出し、逆変換手段1gと伸長手段1hによって逆
変換処理と伸長処理とを施す。ラベル名置換手段1i
は、伸長して得られた対応テーブルを参照し、逆変換さ
れて得られたアプリケーションプログラムに含まれてい
るアドレス値を対応するラベル名により置換する。出力
手段1jは、生成されたアプリケーションプログラムを
表示装置2に表示させる。
るアプリケーションプログラムのデバグを円滑に行う。 【解決手段】 アプリケーションプログラム入力手段1
aを介して入力されたアプリケーションプログラムは、
変換手段1bによって実行可能ファイルに変換され、ま
た、対応テーブル生成手段1cによってラベル名とアド
レス値との対応テーブルが作成される。圧縮手段1d
は、対応テーブルに圧縮処理を施す。書き込み手段1e
は、対応テーブルと実行可能ファイルとをプログラマブ
ルコントローラ3に書き込む。デバグを行う場合には、
読み出し手段1fが実行可能ファイルと対応テーブルと
を読み出し、逆変換手段1gと伸長手段1hによって逆
変換処理と伸長処理とを施す。ラベル名置換手段1i
は、伸長して得られた対応テーブルを参照し、逆変換さ
れて得られたアプリケーションプログラムに含まれてい
るアドレス値を対応するラベル名により置換する。出力
手段1jは、生成されたアプリケーションプログラムを
表示装置2に表示させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラマブルコ
ントローラ支援装置および記録媒体に関し、特に、プロ
グラマブルコントローラにおいて実行されるアプリケー
ションプログラムを作成またはデバグする際の支援を行
うプログラマブルコントローラ支援装置およびそのよう
な処理をコンピュータに実行させるプログラムを記録し
た記録媒体に関する。
ントローラ支援装置および記録媒体に関し、特に、プロ
グラマブルコントローラにおいて実行されるアプリケー
ションプログラムを作成またはデバグする際の支援を行
うプログラマブルコントローラ支援装置およびそのよう
な処理をコンピュータに実行させるプログラムを記録し
た記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】制御仕様が簡単に変更できることを特徴
とするプログラマブルコントローラ(PC:Proglamable
Controller)が、その低価格化と高性能化に牽引され
て、数多の現場で使用されるようになってきた。
とするプログラマブルコントローラ(PC:Proglamable
Controller)が、その低価格化と高性能化に牽引され
て、数多の現場で使用されるようになってきた。
【0003】一般的に、プログラマブルコントローラ
は、パーソナルコンピュータと同様に、CPU、RO
M、RAM、および、インターフェースなどによって構
成されており、プログラマブルコントローラ支援装置か
ら供給されたアプリケーションプログラムに応じて、制
御対象であるモジュール群を制御する。
は、パーソナルコンピュータと同様に、CPU、RO
M、RAM、および、インターフェースなどによって構
成されており、プログラマブルコントローラ支援装置か
ら供給されたアプリケーションプログラムに応じて、制
御対象であるモジュール群を制御する。
【0004】プログラマブルコントローラで実行するア
プリケーションプログラムは、プログラマブルコントロ
ーラ支援装置において、例えば、アセンブル言語などを
用いて記述される。
プリケーションプログラムは、プログラマブルコントロ
ーラ支援装置において、例えば、アセンブル言語などを
用いて記述される。
【0005】そして、このアプリケーションプログラム
を実行する場合には、プログラムをコンパイルして実行
可能ファイルを生成した後、その実行可能ファイルをプ
ログラマブルコントローラに送信して実行させる。
を実行する場合には、プログラムをコンパイルして実行
可能ファイルを生成した後、その実行可能ファイルをプ
ログラマブルコントローラに送信して実行させる。
【0006】ところで、アセンブル言語では、アドレス
番地に所定のラベル名を付与し、そのラベル名を用いて
プログラムを記述することが可能である。例えば、モー
タの状態を示す値が格納されるアドレス「0001番
地」に対して「Motor_state」というラベル
名を付与し、アドレス値“0001”の代わりに、文字
列「Motor_state」を用いてプログラムを記
述することが可能となる。
番地に所定のラベル名を付与し、そのラベル名を用いて
プログラムを記述することが可能である。例えば、モー
タの状態を示す値が格納されるアドレス「0001番
地」に対して「Motor_state」というラベル
名を付与し、アドレス値“0001”の代わりに、文字
列「Motor_state」を用いてプログラムを記
述することが可能となる。
【0007】その結果、人間がより理解しやすい文字形
式によってプログラムを記述することが可能となるの
で、プログラムの作成作業を円滑に行うことができる。
式によってプログラムを記述することが可能となるの
で、プログラムの作成作業を円滑に行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プログラマ
ブルコントローラ支援装置は、アプリケーションプログ
ラムにバグが発見されてこれを訂正する必要が生じた場
合などに補助的に使用される。従って、プログラマブル
コントローラに格納されているアプリケーションプログ
ラムを中心として管理がなされている。
ブルコントローラ支援装置は、アプリケーションプログ
ラムにバグが発見されてこれを訂正する必要が生じた場
合などに補助的に使用される。従って、プログラマブル
コントローラに格納されているアプリケーションプログ
ラムを中心として管理がなされている。
【0009】前述のように、プログラマブルコントロー
ラに格納されているアプリケーションプログラムは実行
可能ファイルであるので、プログラムが作成されるとき
に使用されたラベル名に関する情報は含んでいない。
ラに格納されているアプリケーションプログラムは実行
可能ファイルであるので、プログラムが作成されるとき
に使用されたラベル名に関する情報は含んでいない。
【0010】従って、あるプログラマブルコントローラ
支援装置によって作成されたプログラムを他のプログラ
マブルコントローラ支援装置によってデバグしようとす
ると、前述のラベル名を再現することができない(「M
otor_state」ではなく“0001”しか再現
できない)という問題点があった。
支援装置によって作成されたプログラムを他のプログラ
マブルコントローラ支援装置によってデバグしようとす
ると、前述のラベル名を再現することができない(「M
otor_state」ではなく“0001”しか再現
できない)という問題点があった。
【0011】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、プログラマブルコントローラに格納されてい
るアプリケーションプログラムをデバグする際に、その
アプリケーションプログラムを記述するときに用いられ
たラベル名を再現することが可能なプログラマブルコン
トローラ支援装置を提供することを目的とする。
のであり、プログラマブルコントローラに格納されてい
るアプリケーションプログラムをデバグする際に、その
アプリケーションプログラムを記述するときに用いられ
たラベル名を再現することが可能なプログラマブルコン
トローラ支援装置を提供することを目的とする。
【0012】また、本発明の他の目的は、プログラマブ
ルコントローラに格納されているアプリケーションプロ
グラムをデバグする際に、そのアプリケーションプログ
ラムを記述するときに用いられたラベル名を再現するこ
とが可能な処理をコンピュータに実行させるプログラム
を記録した記録媒体を提供することを目的とする。
ルコントローラに格納されているアプリケーションプロ
グラムをデバグする際に、そのアプリケーションプログ
ラムを記述するときに用いられたラベル名を再現するこ
とが可能な処理をコンピュータに実行させるプログラム
を記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、プログラマブルコントローラにおいて実
行されるアプリケーションプログラムを作成またはデバ
グする際の支援を行うプログラマブルコントローラ支援
装置において、アプリケーションプログラムの入力を受
けるアプリケーションプログラム入力手段と、前記アプ
リケーションプログラムに記述されているラベル名と、
そのラベル名に対応するアドレス値との対応テーブルを
生成する対応テーブル生成手段と、前記アプリケーショ
ンプログラムを前記プログラマブルコントローラにおい
て実行可能な実行可能ファイルに変換する変換手段と、
前記実行可能ファイルと前記対応テーブルとを前記プロ
グラマブルコントローラに対して書き込む書き込み手段
と、前記実行可能ファイルと前記対応テーブルとを前記
プログラマブルコントローラから読み出す読み出し手段
と、前記実行可能ファイルをアプリケーションプログラ
ムに逆変換する逆変換手段と、前記対応テーブルを参照
して、前記アプリケーションプログラムに含まれている
アドレス値を、対応するラベル名に置換するラベル名置
換手段と、前記ラベル名置換手段によって得られたアプ
リケーションプログラムを、表示装置に対して出力する
出力手段と、を有することを特徴とするプログラマブル
コントローラ支援装置が提供される。
決するために、プログラマブルコントローラにおいて実
行されるアプリケーションプログラムを作成またはデバ
グする際の支援を行うプログラマブルコントローラ支援
装置において、アプリケーションプログラムの入力を受
けるアプリケーションプログラム入力手段と、前記アプ
リケーションプログラムに記述されているラベル名と、
そのラベル名に対応するアドレス値との対応テーブルを
生成する対応テーブル生成手段と、前記アプリケーショ
ンプログラムを前記プログラマブルコントローラにおい
て実行可能な実行可能ファイルに変換する変換手段と、
前記実行可能ファイルと前記対応テーブルとを前記プロ
グラマブルコントローラに対して書き込む書き込み手段
と、前記実行可能ファイルと前記対応テーブルとを前記
プログラマブルコントローラから読み出す読み出し手段
と、前記実行可能ファイルをアプリケーションプログラ
ムに逆変換する逆変換手段と、前記対応テーブルを参照
して、前記アプリケーションプログラムに含まれている
アドレス値を、対応するラベル名に置換するラベル名置
換手段と、前記ラベル名置換手段によって得られたアプ
リケーションプログラムを、表示装置に対して出力する
出力手段と、を有することを特徴とするプログラマブル
コントローラ支援装置が提供される。
【0014】ここで、アプリケーションプログラム入力
手段は、アプリケーションプログラムの入力を受ける。
対応テーブル生成手段は、アプリケーションプログラム
に記述されているラベル名と、そのラベル名に対応する
アドレス値との対応テーブルを生成する。変換手段は、
アプリケーションプログラムをプログラマブルコントロ
ーラにおいて実行可能な実行可能ファイルに変換する。
書き込み手段は、実行可能ファイルと対応テーブルとを
プログラマブルコントローラに対して書き込む。読み出
し手段は、実行可能ファイルと対応テーブルとをプログ
ラマブルコントローラから読み出す。逆変換手段は、実
行可能ファイルをアプリケーションプログラムに逆変換
する。ラベル名置換手段は、対応テーブルを参照して、
アプリケーションプログラムに含まれているアドレス値
を、対応するラベル名に置換する。出力手段は、ラベル
名置換手段によって得られたアプリケーションプログラ
ムを、表示装置に対して出力する。
手段は、アプリケーションプログラムの入力を受ける。
対応テーブル生成手段は、アプリケーションプログラム
に記述されているラベル名と、そのラベル名に対応する
アドレス値との対応テーブルを生成する。変換手段は、
アプリケーションプログラムをプログラマブルコントロ
ーラにおいて実行可能な実行可能ファイルに変換する。
書き込み手段は、実行可能ファイルと対応テーブルとを
プログラマブルコントローラに対して書き込む。読み出
し手段は、実行可能ファイルと対応テーブルとをプログ
ラマブルコントローラから読み出す。逆変換手段は、実
行可能ファイルをアプリケーションプログラムに逆変換
する。ラベル名置換手段は、対応テーブルを参照して、
アプリケーションプログラムに含まれているアドレス値
を、対応するラベル名に置換する。出力手段は、ラベル
名置換手段によって得られたアプリケーションプログラ
ムを、表示装置に対して出力する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の原理を説明する
原理図である。この図において、プログラマブルコント
ローラ支援装置1は、アプリケーションプログラム(以
下、適宜プログラムと略記する)のソースファイルをコ
ンパイルして実行可能ファイルを生成し、プログラマブ
ルコントローラ3に供給するとともに、プログラマブル
コントローラ3に格納されている実行可能ファイルを逆
コンパイルして元のソースファイルに変換し、表示装置
2に表示する。
を参照して説明する。図1は、本発明の原理を説明する
原理図である。この図において、プログラマブルコント
ローラ支援装置1は、アプリケーションプログラム(以
下、適宜プログラムと略記する)のソースファイルをコ
ンパイルして実行可能ファイルを生成し、プログラマブ
ルコントローラ3に供給するとともに、プログラマブル
コントローラ3に格納されている実行可能ファイルを逆
コンパイルして元のソースファイルに変換し、表示装置
2に表示する。
【0016】ここで、プログラマブルコントローラ支援
装置1は、アプリケーションプログラム入力手段1a、
変換手段1b、対応テーブル生成手段1c、圧縮手段1
d、書き込み手段1e、読み出し手段1f、逆変換手段
1g、伸長手段1h、ラベル名置換手段1i、および、
出力手段1jによって構成されている。
装置1は、アプリケーションプログラム入力手段1a、
変換手段1b、対応テーブル生成手段1c、圧縮手段1
d、書き込み手段1e、読み出し手段1f、逆変換手段
1g、伸長手段1h、ラベル名置換手段1i、および、
出力手段1jによって構成されている。
【0017】アプリケーションプログラム入力手段1a
は、アプリケーションプログラムのソースファイルの入
力を受ける。変換手段1bは、アプリケーションプログ
ラムのソースファイルを、プログラマブルコントローラ
において実行可能な実行可能ファイルに変換する。
は、アプリケーションプログラムのソースファイルの入
力を受ける。変換手段1bは、アプリケーションプログ
ラムのソースファイルを、プログラマブルコントローラ
において実行可能な実行可能ファイルに変換する。
【0018】対応テーブル生成手段1cは、アプリケー
ションプログラムに記述されているラベル名と、そのラ
ベル名に対応するアドレスとの対応テーブルを生成す
る。圧縮手段1dは、対応テーブルに対して所定の圧縮
処理を施し、データ量を削減する。
ションプログラムに記述されているラベル名と、そのラ
ベル名に対応するアドレスとの対応テーブルを生成す
る。圧縮手段1dは、対応テーブルに対して所定の圧縮
処理を施し、データ量を削減する。
【0019】書き込み手段1eは、圧縮された対応テー
ブルと実行可能ファイルとをプログラマブルコントロー
ラ3に対して書き込む。読み出し手段1fは、圧縮され
た対応テーブルと実行可能ファイルとをプログラマブル
コントローラ3から読み出す。
ブルと実行可能ファイルとをプログラマブルコントロー
ラ3に対して書き込む。読み出し手段1fは、圧縮され
た対応テーブルと実行可能ファイルとをプログラマブル
コントローラ3から読み出す。
【0020】逆変換手段1gは実行可能ファイルをソー
スファイルに逆変換する。伸長手段1hは、圧縮処理が
施されている対応テーブルに対して伸長処理を施して元
のデータへ復号する。
スファイルに逆変換する。伸長手段1hは、圧縮処理が
施されている対応テーブルに対して伸長処理を施して元
のデータへ復号する。
【0021】ラベル名置換手段1iは、伸長手段1hに
よって復号された対応テーブルを参照して、アプリケー
ションプログラムに含まれているアドレス値を対応する
ラベル名に置換する。
よって復号された対応テーブルを参照して、アプリケー
ションプログラムに含まれているアドレス値を対応する
ラベル名に置換する。
【0022】出力手段1jは、ラベル名置換手段1iに
よって得られたアプリケーションプログラムを表示装置
2に対して出力する。表示装置2は、例えば、CRT
(Cathode Ray Tube)モニタによって構成されており、
プログラマブルコントローラ支援装置1から出力された
ソースファイルを表示出力する。
よって得られたアプリケーションプログラムを表示装置
2に対して出力する。表示装置2は、例えば、CRT
(Cathode Ray Tube)モニタによって構成されており、
プログラマブルコントローラ支援装置1から出力された
ソースファイルを表示出力する。
【0023】プログラマブルコントローラ3は、プログ
ラマブルコントローラ支援装置1から供給された実行可
能ファイルに従ってバス4に接続されているモジュール
5−1〜5−nを制御する。
ラマブルコントローラ支援装置1から供給された実行可
能ファイルに従ってバス4に接続されているモジュール
5−1〜5−nを制御する。
【0024】バス4は、プログラマブルコントローラ3
とモジュール5−1〜5−nを相互に接続し、これらの
間でデータの授受を可能とする。モジュール5−1〜5
−nは、制御対象を直接制御する機器であり、例えば、
ディジタル入力・出力、アナログ入力・出力、および、
通信デバイスなどによって構成されている。
とモジュール5−1〜5−nを相互に接続し、これらの
間でデータの授受を可能とする。モジュール5−1〜5
−nは、制御対象を直接制御する機器であり、例えば、
ディジタル入力・出力、アナログ入力・出力、および、
通信デバイスなどによって構成されている。
【0025】次に、図2を参照して、図1に示す原理図
の動作について説明する。図2は、プログラマブルコン
トローラ支援装置1およびプログラマブルコントローラ
3の内部におけるデータの態様の変化の一例を示す図で
ある。
の動作について説明する。図2は、プログラマブルコン
トローラ支援装置1およびプログラマブルコントローラ
3の内部におけるデータの態様の変化の一例を示す図で
ある。
【0026】アプリケーションプログラム入力手段1a
を介して入力されたアプリケーションプログラムのソー
スファイルd1−1は、変換手段1bと対応テーブル生
成手段1cとに供給される。
を介して入力されたアプリケーションプログラムのソー
スファイルd1−1は、変換手段1bと対応テーブル生
成手段1cとに供給される。
【0027】対応テーブル生成手段1cは、ソースファ
イルd1−1に含まれているラベルと、そのラベルに対
応するアドレスとを取得し、対応テーブルd1−2を生
成する。
イルd1−1に含まれているラベルと、そのラベルに対
応するアドレスとを取得し、対応テーブルd1−2を生
成する。
【0028】例えば、ソースファイルd1−1に含まれ
ているラベル「State1」と、それに対応するアド
レス「M0001」とが取得され、対応テーブルd1−
2に「State1=M0001」として格納される。
同様に、ソースファイルd1−1に含まれているラベル
「Motor_SW1」と、それに対応するアドレス
「B0001」とが取得され、対応テーブルd1−2に
「Motor_SW1=B0001」として格納され
る。
ているラベル「State1」と、それに対応するアド
レス「M0001」とが取得され、対応テーブルd1−
2に「State1=M0001」として格納される。
同様に、ソースファイルd1−1に含まれているラベル
「Motor_SW1」と、それに対応するアドレス
「B0001」とが取得され、対応テーブルd1−2に
「Motor_SW1=B0001」として格納され
る。
【0029】ここで、「M」はその後に続く数値がメモ
リ番地であることを示している。また、「B」はその後
に続く数値がI/O番地であることを示している。な
お、ラベル名とアドレス値との対応関係は、ソースファ
イルの所定の領域に定義されているので、この領域を参
照することにより対応テーブルを生成する。例えば、前
述の「State1」の場合では、「State1 E
Q M0001」のようにソースファイル中に記述され
ているので、この情報を抽出することにより対応テーブ
ルを生成することができる。
リ番地であることを示している。また、「B」はその後
に続く数値がI/O番地であることを示している。な
お、ラベル名とアドレス値との対応関係は、ソースファ
イルの所定の領域に定義されているので、この領域を参
照することにより対応テーブルを生成する。例えば、前
述の「State1」の場合では、「State1 E
Q M0001」のようにソースファイル中に記述され
ているので、この情報を抽出することにより対応テーブ
ルを生成することができる。
【0030】対応テーブル生成手段1cによって生成さ
れた対応テーブルd1−2は、圧縮手段1dに供給さ
れ、そこで所定の圧縮処理(例えば、LHA形式の圧縮
処理)が施されてビットデータd1−3に変換される。
れた対応テーブルd1−2は、圧縮手段1dに供給さ
れ、そこで所定の圧縮処理(例えば、LHA形式の圧縮
処理)が施されてビットデータd1−3に変換される。
【0031】一方、変換手段1bは、先ず、ソースファ
イルd1−1に記述されているラベル名をアドレス値に
置換してプリミティブソースファイルd1−4を生成す
る。例えば、レベル「Stete1」が「M0001」
に置換される。
イルd1−1に記述されているラベル名をアドレス値に
置換してプリミティブソースファイルd1−4を生成す
る。例えば、レベル「Stete1」が「M0001」
に置換される。
【0032】続いて、変換手段1bは、プリミティブソ
ースファイルd1−4をプログラマブルコントローラが
実行可能な実行可能ファイルに変換(コンパイル)し、
実行可能ファイルd1−5を生成する。
ースファイルd1−4をプログラマブルコントローラが
実行可能な実行可能ファイルに変換(コンパイル)し、
実行可能ファイルd1−5を生成する。
【0033】書き込み手段1eは、以上のようにして得
られたビットデータd1−3と実行可能ファイルd1−
5とをプログラマブルコントローラ3に書き込む。プロ
グラマブルコントローラ3は、このようにして書き込ま
れた実行可能ファイルd2−2に従ってモジュール5−
1〜5−nを制御する。
られたビットデータd1−3と実行可能ファイルd1−
5とをプログラマブルコントローラ3に書き込む。プロ
グラマブルコントローラ3は、このようにして書き込ま
れた実行可能ファイルd2−2に従ってモジュール5−
1〜5−nを制御する。
【0034】ところで、プログラマブルコントローラ3
に書き込まれた実行可能ファイルd2−2をデバグする
場合には、読み出し手段1fが、実行可能ファイルd2
−2とビットデータd2−1とを読み出す。
に書き込まれた実行可能ファイルd2−2をデバグする
場合には、読み出し手段1fが、実行可能ファイルd2
−2とビットデータd2−1とを読み出す。
【0035】伸長手段1hは、圧縮処理が施されている
ビットデータd2−1に対して伸長処理を施し、もとの
対応テーブルd1−2へ復号する。一方、逆変換手段1
gは、実行可能ファイルd2−2に対して逆変換処理
(逆コンパイル)を施し、変換可能ファイルd1−4へ
復号する。
ビットデータd2−1に対して伸長処理を施し、もとの
対応テーブルd1−2へ復号する。一方、逆変換手段1
gは、実行可能ファイルd2−2に対して逆変換処理
(逆コンパイル)を施し、変換可能ファイルd1−4へ
復号する。
【0036】ラベル名置換手段1iは、対応テーブルd
1−2を参照して、プリミティブソースファイルd1−
4に含まれているアドレス値をラベル名によって置換
し、ソースファイルd1−1を生成し、出力手段1jに
供給する。
1−2を参照して、プリミティブソースファイルd1−
4に含まれているアドレス値をラベル名によって置換
し、ソースファイルd1−1を生成し、出力手段1jに
供給する。
【0037】出力手段1jは、供給されたソースファイ
ルd1−1を表示装置2に出力して表示させる。その結
果、表示装置2には、アプリケーションプログラム入力
手段1aから入力された場合と同様の、ラベル名によっ
てアドレス値が表現されたソースファイルが表示される
ことになる。
ルd1−1を表示装置2に出力して表示させる。その結
果、表示装置2には、アプリケーションプログラム入力
手段1aから入力された場合と同様の、ラベル名によっ
てアドレス値が表現されたソースファイルが表示される
ことになる。
【0038】なお、このようにして表示されたソースフ
ァイルを参照してこのソースファイルを変更し、アプリ
ケーションプログラム入力手段1aから再度入力するこ
とにより、プログラマブルコントローラ3に格納されて
いる実行可能ファイルを変更することも可能となる。
ァイルを参照してこのソースファイルを変更し、アプリ
ケーションプログラム入力手段1aから再度入力するこ
とにより、プログラマブルコントローラ3に格納されて
いる実行可能ファイルを変更することも可能となる。
【0039】次に、本発明の実施の形態の構成例につい
て説明する。図3は、本発明の実施の形態の構成例を示
すブロック図である。この図において、HDD(Hard D
isk Drive )10は、アプリケーションプログラムのソ
ースファイルや各種プログラムを記憶している。
て説明する。図3は、本発明の実施の形態の構成例を示
すブロック図である。この図において、HDD(Hard D
isk Drive )10は、アプリケーションプログラムのソ
ースファイルや各種プログラムを記憶している。
【0040】表示装置2は、例えば、CRTモニタ等に
よって構成されており、プログラマブルコントローラ支
援装置20から供給された画像信号を表示出力する。プ
ログラマブルコントローラ支援装置20は、CPU20
a、ROM20b、RAM20c、インターフェース2
0d,20eにより構成されており、HDD10より読
み込んだアプリケーションプログラムのソースファイル
をコンパイルして実行可能ファイルと対応テーブルとを
生成し、プログラマブルコントローラ30に供給する。
また、プログラマブルコントローラ30に格納されてい
る実行可能ファイルと対応テーブルとを読み出し、元の
ソースファイルを生成して表示装置2に表示させる。更
に、必要に応じて、プログラマブルコントローラ30を
制御し、実行可能ファイルを起動する。
よって構成されており、プログラマブルコントローラ支
援装置20から供給された画像信号を表示出力する。プ
ログラマブルコントローラ支援装置20は、CPU20
a、ROM20b、RAM20c、インターフェース2
0d,20eにより構成されており、HDD10より読
み込んだアプリケーションプログラムのソースファイル
をコンパイルして実行可能ファイルと対応テーブルとを
生成し、プログラマブルコントローラ30に供給する。
また、プログラマブルコントローラ30に格納されてい
る実行可能ファイルと対応テーブルとを読み出し、元の
ソースファイルを生成して表示装置2に表示させる。更
に、必要に応じて、プログラマブルコントローラ30を
制御し、実行可能ファイルを起動する。
【0041】プログラマブルコントローラ支援装置20
のCPU20aは、装置の各部を制御するとともに、所
定の演算処理を行う。ROM20bは、CPU20aに
おいて実行される基本的なプログラム等を格納してい
る。RAM20cは、CPU20aが所定の処理を実行
する場合に、演算途中のデータや実行途中のプログラム
等を一時的に格納する。
のCPU20aは、装置の各部を制御するとともに、所
定の演算処理を行う。ROM20bは、CPU20aに
おいて実行される基本的なプログラム等を格納してい
る。RAM20cは、CPU20aが所定の処理を実行
する場合に、演算途中のデータや実行途中のプログラム
等を一時的に格納する。
【0042】インターフェース20dは、例えば、US
B(Universal Serial Bus)などであり、HDD10か
らアプリケーションプログラムを入力するとともに、画
像信号を表示装置2に供給して表示させる。
B(Universal Serial Bus)などであり、HDD10か
らアプリケーションプログラムを入力するとともに、画
像信号を表示装置2に供給して表示させる。
【0043】インターフェース20eは、RS(Recomm
ended Standard)232Cなどのシリアルバスであり、
プログラマブルコントローラ支援装置20において作成
された実行可能ファイルおよび圧縮された対応テーブル
をプログラマブルコントローラ30に伝送したり、プロ
グラマブルコントローラ30の動作状況をプログラマブ
ルコントローラ支援装置20に伝送する。
ended Standard)232Cなどのシリアルバスであり、
プログラマブルコントローラ支援装置20において作成
された実行可能ファイルおよび圧縮された対応テーブル
をプログラマブルコントローラ30に伝送したり、プロ
グラマブルコントローラ30の動作状況をプログラマブ
ルコントローラ支援装置20に伝送する。
【0044】プログラマブルコントローラ30は、CP
U30a、ROM30b、RAM30c、インターフェ
ース30d,30eにより構成されており、プログラマ
ブルコントローラ支援装置20より接続ケーブル25を
介して供給されたアプリケーションプログラム(実行可
能ファイル)に応じて、モジュール5−1〜5−nを制
御する。
U30a、ROM30b、RAM30c、インターフェ
ース30d,30eにより構成されており、プログラマ
ブルコントローラ支援装置20より接続ケーブル25を
介して供給されたアプリケーションプログラム(実行可
能ファイル)に応じて、モジュール5−1〜5−nを制
御する。
【0045】プログラマブルコントローラ30のCPU
30aは、装置の各部を制御するとともに、所定の演算
処理を行う。ROM30bは、CPU30aにおいて実
行される基本的なプログラム等を格納している。RAM
30cは、CPU30aが所定の処理を実行する場合
に、演算途中のデータや実行途中のプログラム等を一時
的に格納する。
30aは、装置の各部を制御するとともに、所定の演算
処理を行う。ROM30bは、CPU30aにおいて実
行される基本的なプログラム等を格納している。RAM
30cは、CPU30aが所定の処理を実行する場合
に、演算途中のデータや実行途中のプログラム等を一時
的に格納する。
【0046】インターフェース30dは、RS232C
などのシリアルバスであり、プログラマブルコントロー
ラ支援装置20において作成された実行可能ファイルお
よび圧縮された対応テーブルを伝送したり、プログラマ
ブルコントローラ30の動作状況をプログラマブルコン
トローラ支援装置20に伝送する。
などのシリアルバスであり、プログラマブルコントロー
ラ支援装置20において作成された実行可能ファイルお
よび圧縮された対応テーブルを伝送したり、プログラマ
ブルコントローラ30の動作状況をプログラマブルコン
トローラ支援装置20に伝送する。
【0047】インターフェース30eは、バス4を介し
てモジュール5−1〜5−nとの間でデータを授受する
場合に、データ形式を適宜変換する。バス4は、プログ
ラマブルコントローラ30とモジュール5−1〜5−n
を相互に接続し、これらの間でデータの授受を可能とす
る。
てモジュール5−1〜5−nとの間でデータを授受する
場合に、データ形式を適宜変換する。バス4は、プログ
ラマブルコントローラ30とモジュール5−1〜5−n
を相互に接続し、これらの間でデータの授受を可能とす
る。
【0048】モジュール5−1〜5−nは、制御対象を
直接制御する機器であり、例えば、ディジタル入力・出
力、アナログ入力・出力、および、通信デバイスなどに
よって構成されている。
直接制御する機器であり、例えば、ディジタル入力・出
力、アナログ入力・出力、および、通信デバイスなどに
よって構成されている。
【0049】次に、以上の実施の形態の動作について説
明する。図4は、図3に示す実施の形態のプログラマブ
ルコントローラ支援装置20において実行される処理の
一例を説明するフローチャートである。このフローチャ
ートが開始されると、図5に示す画面が表示装置2に表
示され、画面上に表示されている操作ボタンの操作に応
じた処理が実行される。
明する。図4は、図3に示す実施の形態のプログラマブ
ルコントローラ支援装置20において実行される処理の
一例を説明するフローチャートである。このフローチャ
ートが開始されると、図5に示す画面が表示装置2に表
示され、画面上に表示されている操作ボタンの操作に応
じた処理が実行される。
【0050】なお、図5に示す表示画面は、アプリケー
ションプログラムを作成またはデバグするための統合環
境であり、「アプリケーションディベロッパ」と題され
たウィンドウ50の右上端には、このウィンドウを操作
するためのボタン50a〜50cが表示されている。
ションプログラムを作成またはデバグするための統合環
境であり、「アプリケーションディベロッパ」と題され
たウィンドウ50の右上端には、このウィンドウを操作
するためのボタン50a〜50cが表示されている。
【0051】また、アプリケーションプログラム表示領
域50dには、対象とするアプリケーションプログラム
のソースファイルが表示される。アプリケーションプロ
グラム表示領域50dの右側には、スライドボタン50
eが表示されており、このボタンを上下方向に直接移動
させるか、または、矢印ボタン50f,50gを適宜操
作することにより、アプリケーションプログラムの所望
の領域を表示させることができる。
域50dには、対象とするアプリケーションプログラム
のソースファイルが表示される。アプリケーションプロ
グラム表示領域50dの右側には、スライドボタン50
eが表示されており、このボタンを上下方向に直接移動
させるか、または、矢印ボタン50f,50gを適宜操
作することにより、アプリケーションプログラムの所望
の領域を表示させることができる。
【0052】開くボタン50hは、HDD10から所望
のプログラムを読み込む場合に操作される。保存ボタン
50iは、アプリケーションプログラム表示領域50d
に表示されているソースファイルをHDD10に保存す
る場合に操作される。
のプログラムを読み込む場合に操作される。保存ボタン
50iは、アプリケーションプログラム表示領域50d
に表示されているソースファイルをHDD10に保存す
る場合に操作される。
【0053】ダウンロードボタン50jは、アプリケー
ションプログラム表示領域50dに表示されているソー
スファイルをコンパイルしてプログラマブルコントロー
ラ30に書き込む場合に操作される。
ションプログラム表示領域50dに表示されているソー
スファイルをコンパイルしてプログラマブルコントロー
ラ30に書き込む場合に操作される。
【0054】アップロードボタン50kは、プログラマ
ブルコントローラ30に格納されているアプリケーショ
ンプログラムを読み込んで、アプリケーションプログラ
ム表示領域50dに表示する場合に操作される。
ブルコントローラ30に格納されているアプリケーショ
ンプログラムを読み込んで、アプリケーションプログラ
ム表示領域50dに表示する場合に操作される。
【0055】図4に戻って、このフローチャートが開始
されると、以下の処理が実行される。 [S1]CPU20aは、図5に示す「開く」ボタン5
0hが操作されたか否かを判定し、操作された場合には
ステップS2に進み、それ以外の場合にはステップS3
に進む。 [S2]CPU20aは、インターフェース20dを介
してHDD10から対応するアプリケーションプログラ
ムのソースファイルを読み込む。 [S3]CPU20aは、保存ボタン50iが操作され
たか否かを判定し、操作された場合にはステップS4に
進み、それ以外の場合にはステップS5に進む。 [S4]CPU20aは、アプリケーションプログラム
表示領域50dに表示されているアプリケーションプロ
グラムのソースファイルをHDD10に供給して記録さ
せる。 [S5]CPU20aは、ダウンロードボタン50jが
操作されたか否かを判定し、操作された場合にはステッ
プS6に進み、それ以外の場合にはステップS7に進
む。 [S6]CPU20aは、ダウンロード処理(詳細は後
述する)を実行する。その結果、アプリケーションプロ
グラム表示領域50dに表示されているアプリケーショ
ンプログラムのソースファイルが実行可能ファイルに変
換されてプログラマブルコントローラ30に供給される
とともに、対応テーブルが生成されて同様にプログラマ
ブルコントローラ30に供給される。
されると、以下の処理が実行される。 [S1]CPU20aは、図5に示す「開く」ボタン5
0hが操作されたか否かを判定し、操作された場合には
ステップS2に進み、それ以外の場合にはステップS3
に進む。 [S2]CPU20aは、インターフェース20dを介
してHDD10から対応するアプリケーションプログラ
ムのソースファイルを読み込む。 [S3]CPU20aは、保存ボタン50iが操作され
たか否かを判定し、操作された場合にはステップS4に
進み、それ以外の場合にはステップS5に進む。 [S4]CPU20aは、アプリケーションプログラム
表示領域50dに表示されているアプリケーションプロ
グラムのソースファイルをHDD10に供給して記録さ
せる。 [S5]CPU20aは、ダウンロードボタン50jが
操作されたか否かを判定し、操作された場合にはステッ
プS6に進み、それ以外の場合にはステップS7に進
む。 [S6]CPU20aは、ダウンロード処理(詳細は後
述する)を実行する。その結果、アプリケーションプロ
グラム表示領域50dに表示されているアプリケーショ
ンプログラムのソースファイルが実行可能ファイルに変
換されてプログラマブルコントローラ30に供給される
とともに、対応テーブルが生成されて同様にプログラマ
ブルコントローラ30に供給される。
【0056】なお、このようにして供給された実行可能
ファイルと対応テーブルとは、プログラマブルコントロ
ーラ30のRAM30cの所定の領域に格納される。 [S7]CPU20aは、アップロードボタン50kが
操作されたか否かを判定し、アップロードボタン50k
が操作された場合には、ステップS8に進み、それ以外
の場合にはステップS9に進む。 [S8]CPU20aは、アップロード処理(詳細は後
述する)を実行する。その結果、プログラマブルコント
ローラ30のRAM30cに格納されている実行可能フ
ァイルと対応テーブルとが読み出され、所定の変換処理
によってソースファイルが生成されてアプリケーション
プログラム表示領域50dに表示されることになる。 [S9]CPU20aは、終了ボタン50cが操作され
たか否かを判定し、操作された場合には処理を終了し、
それ以外の場合にはステップS1に戻る。
ファイルと対応テーブルとは、プログラマブルコントロ
ーラ30のRAM30cの所定の領域に格納される。 [S7]CPU20aは、アップロードボタン50kが
操作されたか否かを判定し、アップロードボタン50k
が操作された場合には、ステップS8に進み、それ以外
の場合にはステップS9に進む。 [S8]CPU20aは、アップロード処理(詳細は後
述する)を実行する。その結果、プログラマブルコント
ローラ30のRAM30cに格納されている実行可能フ
ァイルと対応テーブルとが読み出され、所定の変換処理
によってソースファイルが生成されてアプリケーション
プログラム表示領域50dに表示されることになる。 [S9]CPU20aは、終了ボタン50cが操作され
たか否かを判定し、操作された場合には処理を終了し、
それ以外の場合にはステップS1に戻る。
【0057】次に、図6を参照してステップS6に示す
ダウンロード処理の詳細について説明する。このフロー
チャートが開始されると、以下の処理が実行されること
になる。 [S21]CPU20aは、アプリケーションプログラ
ムのソースファイルに含まれているラベル名と、それに
対応するアドレス値とを抽出する。 [S22]CPU20aは、ステップS21で抽出した
ラベル名とアドレス値とから対応テーブルを生成する。 [S23]CPU20aは、ステップS22において生
成した対応テーブルに対して所定の圧縮処理を施す。 [S24]CPU20aは、圧縮処理が施された対応テ
ーブルをインターフェース20eを介してプログラマブ
ルコントローラ30に対して出力する。 [S25]CPU20aは、アプリケーションプログラ
ムのソースファイルに対して変換処理(コンパイル処
理)を施して実行可能ファイルを生成する。 [S26]CPU20aは、ステップS25で生成され
た実行可能ファイルをインターフェース20eを介し
て、プログラマブルコントローラ30に出力する。
ダウンロード処理の詳細について説明する。このフロー
チャートが開始されると、以下の処理が実行されること
になる。 [S21]CPU20aは、アプリケーションプログラ
ムのソースファイルに含まれているラベル名と、それに
対応するアドレス値とを抽出する。 [S22]CPU20aは、ステップS21で抽出した
ラベル名とアドレス値とから対応テーブルを生成する。 [S23]CPU20aは、ステップS22において生
成した対応テーブルに対して所定の圧縮処理を施す。 [S24]CPU20aは、圧縮処理が施された対応テ
ーブルをインターフェース20eを介してプログラマブ
ルコントローラ30に対して出力する。 [S25]CPU20aは、アプリケーションプログラ
ムのソースファイルに対して変換処理(コンパイル処
理)を施して実行可能ファイルを生成する。 [S26]CPU20aは、ステップS25で生成され
た実行可能ファイルをインターフェース20eを介し
て、プログラマブルコントローラ30に出力する。
【0058】次に、図7を参照して図4のステップS8
に示すアップロード処理の詳細について説明する。この
フローチャートが開始されると、以下の処理が実行され
ることになる。 [S41]CPU20aは、インターフェース20eを
介してプログラマブルコントローラ30から実行可能フ
ァイルを読み込む。 [S42]CPU20aは、実行可能ファイルに対して
逆変換処理(逆コンパイル処理)を施し、プリミティブ
ソースファイルへ復号する。 [S43]CPU20aは、インターフェース20eを
介してプログラマブルコントローラ30から対応テーブ
ルを読み込む。 [S44]CPU20aは、対応テーブル(ビットデー
タ)に対して伸長処理を施し、もとの対応テーブルへ復
号する。 [S45]CPU20aは、対応テーブルを参照して、
プリミティブソースファイルに含まれているアドレスを
対応するラベル名によって置換し、ソースファイルへ復
元する。 [S46]CPU20aは、復元されたソースファイル
を表示装置2に供給して表示させる。その結果、図5に
示すアプリケーションプログラム表示領域50dには、
アドレス値がラベル名によって表されたソースファイル
が表示されることになる。
に示すアップロード処理の詳細について説明する。この
フローチャートが開始されると、以下の処理が実行され
ることになる。 [S41]CPU20aは、インターフェース20eを
介してプログラマブルコントローラ30から実行可能フ
ァイルを読み込む。 [S42]CPU20aは、実行可能ファイルに対して
逆変換処理(逆コンパイル処理)を施し、プリミティブ
ソースファイルへ復号する。 [S43]CPU20aは、インターフェース20eを
介してプログラマブルコントローラ30から対応テーブ
ルを読み込む。 [S44]CPU20aは、対応テーブル(ビットデー
タ)に対して伸長処理を施し、もとの対応テーブルへ復
号する。 [S45]CPU20aは、対応テーブルを参照して、
プリミティブソースファイルに含まれているアドレスを
対応するラベル名によって置換し、ソースファイルへ復
元する。 [S46]CPU20aは、復元されたソースファイル
を表示装置2に供給して表示させる。その結果、図5に
示すアプリケーションプログラム表示領域50dには、
アドレス値がラベル名によって表されたソースファイル
が表示されることになる。
【0059】なお、アプリケーションプログラム表示領
域50dに表示されたソースファイルは図示せぬキーボ
ードなどから入力されたデータによって適宜変更するこ
とが可能であり、また、変更されたプログラムを再度ダ
ウンロードしたり、HDD10に対して格納することも
可能であるので、アプリケーションプログラムをデバグ
することができる。
域50dに表示されたソースファイルは図示せぬキーボ
ードなどから入力されたデータによって適宜変更するこ
とが可能であり、また、変更されたプログラムを再度ダ
ウンロードしたり、HDD10に対して格納することも
可能であるので、アプリケーションプログラムをデバグ
することができる。
【0060】以上の実施の形態によれば、ソースファイ
ルをコンパイルして実行可能ファイルを生成する際に、
ソースファイルに含まれているラベル名と対応するアド
レス値とを抽出して対応テーブルを生成し、実行可能フ
ァイルとともにプログラマブルコントローラ30に格納
し、また、実行可能ファイルのデバグを行う場合には、
実行可能ファイルとともに対応テーブルを読み出し、対
応テーブルを参照してアドレス値をラベル名で置換する
ようにしたので、アプリケーションプログラムをデバグ
する際にもアドレス値がラベル名によって表現されるこ
とになり、プログラムのデバグ作業を効率よく行うこと
が可能となる。
ルをコンパイルして実行可能ファイルを生成する際に、
ソースファイルに含まれているラベル名と対応するアド
レス値とを抽出して対応テーブルを生成し、実行可能フ
ァイルとともにプログラマブルコントローラ30に格納
し、また、実行可能ファイルのデバグを行う場合には、
実行可能ファイルとともに対応テーブルを読み出し、対
応テーブルを参照してアドレス値をラベル名で置換する
ようにしたので、アプリケーションプログラムをデバグ
する際にもアドレス値がラベル名によって表現されるこ
とになり、プログラムのデバグ作業を効率よく行うこと
が可能となる。
【0061】なお、上記の処理機能は、コンピュータに
よって実現することができる。その場合、プログラマブ
ルコントローラ支援装置が有すべき機能の処理内容は、
コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されたプ
ログラムに記述されており、このプログラムをコンピュ
ータで実行することにより、上記処理がコンピュータで
実現される。コンピュータで読み取り可能な記録媒体と
しては、磁気記録装置や半導体メモリ等がある。
よって実現することができる。その場合、プログラマブ
ルコントローラ支援装置が有すべき機能の処理内容は、
コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されたプ
ログラムに記述されており、このプログラムをコンピュ
ータで実行することにより、上記処理がコンピュータで
実現される。コンピュータで読み取り可能な記録媒体と
しては、磁気記録装置や半導体メモリ等がある。
【0062】市場に流通させる場合には、CD−ROM
(Compact Disk Read Only Memory)やフロッピーディス
ク等の可搬型記録媒体にプログラムを格納して流通させ
たり、ネットワークを介して接続されたコンピュータの
記憶装置に格納しておき、ネットワークを通じて他のコ
ンピュータに転送することもできる。コンピュータで実
行する際には、コンピュータ内のハードディスク装置等
にプログラムを格納しておき、メインメモリにロードし
て実行するようにすればよい。
(Compact Disk Read Only Memory)やフロッピーディス
ク等の可搬型記録媒体にプログラムを格納して流通させ
たり、ネットワークを介して接続されたコンピュータの
記憶装置に格納しておき、ネットワークを通じて他のコ
ンピュータに転送することもできる。コンピュータで実
行する際には、コンピュータ内のハードディスク装置等
にプログラムを格納しておき、メインメモリにロードし
て実行するようにすればよい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、アプリ
ケーションプログラムに記述されているラベル名と、そ
のラベル名に対応するアドレス値との対応テーブルを生
成し、実行可能ファイルとともにプログラマブルコント
ローラに対して書き込み、プログラムのデバグを行う場
合には、実行可能ファイルと対応テーブルとをプログラ
マブルコントローラから読み出し、対応テーブルを参照
して、アプリケーションプログラムに含まれているアド
レス値を、対応するラベル名で置換するようにしたの
で、アプリケーションプログラムのデバグを行う場合に
おいても、アドレス値がラベル名によって表現されるこ
とになり、デバグ作業を円滑に進めることが可能とな
る。
ケーションプログラムに記述されているラベル名と、そ
のラベル名に対応するアドレス値との対応テーブルを生
成し、実行可能ファイルとともにプログラマブルコント
ローラに対して書き込み、プログラムのデバグを行う場
合には、実行可能ファイルと対応テーブルとをプログラ
マブルコントローラから読み出し、対応テーブルを参照
して、アプリケーションプログラムに含まれているアド
レス値を、対応するラベル名で置換するようにしたの
で、アプリケーションプログラムのデバグを行う場合に
おいても、アドレス値がラベル名によって表現されるこ
とになり、デバグ作業を円滑に進めることが可能とな
る。
【図1】本発明の原理を説明する原理図である。
【図2】プログラマブルコントローラ支援装置およびプ
ログラマブルコントローラの内部におけるデータの態様
の変化の一例を示す図である。
ログラマブルコントローラの内部におけるデータの態様
の変化の一例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態の構成例を示すブロック図
である。
である。
【図4】図3に示す実施の形態において実行される処理
の一例を説明するフローチャートである。
の一例を説明するフローチャートである。
【図5】図4に示すフローチャートが実行された場合に
表示装置に表示される画面の表示例である。
表示装置に表示される画面の表示例である。
【図6】図4に示す「ダウンロード処理」の詳細を説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図7】図4に示す「アップロード処理」の詳細を説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
1 プログラマブルコントローラ支援装置 1a アプリケーションプログラム入力手段 1b 変換手段 1c 対応テーブル生成手段 1d 圧縮手段 1e 書き込み手段 1f 読み出し手段 1g 逆変換手段 1h 伸長手段 1i ラベル名置換手段 1j 出力手段 2 表示装置 3 プログラマブルコントローラ 4 バス 5−1〜5−n モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 9/06 540 G05B 19/05 D 9/45 G06F 9/44 320D
Claims (4)
- 【請求項1】 プログラマブルコントローラにおいて実
行されるアプリケーションプログラムを作成またはデバ
グする際の支援を行うプログラマブルコントローラ支援
装置において、 アプリケーションプログラムの入力を受けるアプリケー
ションプログラム入力手段と、 前記アプリケーションプログラムに記述されているラベ
ル名と、そのラベル名に対応するアドレス値との対応テ
ーブルを生成する対応テーブル生成手段と、 前記アプリケーションプログラムを前記プログラマブル
コントローラにおいて実行可能な実行可能ファイルに変
換する変換手段と、 前記実行可能ファイルと前記対応テーブルとを前記プロ
グラマブルコントローラに対して書き込む書き込み手段
と、 前記実行可能ファイルと前記対応テーブルとを前記プロ
グラマブルコントローラから読み出す読み出し手段と、 前記実行可能ファイルをアプリケーションプログラムに
逆変換する逆変換手段と、 前記対応テーブルを参照して、前記アプリケーションプ
ログラムに含まれているアドレス値を、対応するラベル
名で置換するラベル名置換手段と、 前記ラベル名置換手段によって得られたアプリケーショ
ンプログラムを、表示装置に対して出力する出力手段
と、 を有することを特徴とするプログラマブルコントローラ
支援装置。 - 【請求項2】 前記対応テーブル生成手段によって生成
された対応テーブルに対して圧縮処理を施す圧縮手段
と、 前記読み出し手段によって読み出された対応テーブルに
対して伸長処理を施す伸長手段と、 を更に有することを特徴とする請求項1記載のプログラ
マブルコントローラ支援装置。 - 【請求項3】 前記ラベル名は変数名であり、前記アド
レス値は、メモリまたは入出力ポートのアドレス値であ
ることを特徴とする請求項1記載のプログラマブルコン
トローラ支援装置。 - 【請求項4】 プログラマブルコントローラにおいて実
行されるアプリケーションプログラムを作成またはデバ
グする際の支援処理をコンピュータに実行させるプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に
おいて、 コンピュータを、 アプリケーションプログラムの入力を受けるアプリケー
ションプログラム入力手段、 前記アプリケーションプログラムに記述されているラベ
ル名と、そのラベル名に対応するアドレス値との対応テ
ーブルを生成する対応テーブル生成手段、 前記アプリケーションプログラムを前記プログラマブル
コントローラにおいて実行可能な実行可能ファイルに変
換する変換手段、 前記実行可能ファイルと前記対応テーブルとを前記プロ
グラマブルコントローラに対して書き込む書き込み手
段、 前記実行可能ファイルと前記対応テーブルとを前記プロ
グラマブルコントローラから読み出す読み出し手段、 前記実行可能ファイルをアプリケーションプログラムに
逆変換する逆変換手段、 前記対応テーブルを参照して、前記アプリケーションプ
ログラムに含まれているアドレス値を、対応するラベル
名で置換するラベル名置換手段、 前記ラベル名置換手段によって得られたアプリケーショ
ンプログラムを、表示装置に対して出力する出力手段、 として機能させるプログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14558598A JPH11338732A (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | プログラマブルコントローラ支援装置および記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14558598A JPH11338732A (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | プログラマブルコントローラ支援装置および記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11338732A true JPH11338732A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15388502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14558598A Pending JPH11338732A (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | プログラマブルコントローラ支援装置および記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11338732A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN102043621A (zh) * | 2010-12-01 | 2011-05-04 | 北京迅捷英翔网络科技有限公司 | 基于Javascript标签库的页面开发方法 |
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-
1998
- 1998-05-27 JP JP14558598A patent/JPH11338732A/ja active Pending
Cited By (12)
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WO2008102426A1 (ja) * | 2007-02-19 | 2008-08-28 | Mitsubishi Electric Corporation | プログラマブルコントローラの周辺装置、置換方法およびプログラム |
CN101365994A (zh) * | 2007-02-19 | 2009-02-11 | 三菱电机株式会社 | 可编程控制器的外围装置、置换方法和程序 |
JPWO2008102426A1 (ja) * | 2007-02-19 | 2010-05-27 | 三菱電機株式会社 | プログラマブルコントローラの周辺装置、置換方法およびプログラム |
KR100967761B1 (ko) * | 2007-02-19 | 2010-07-05 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 프로그래머블 컨트롤러의 주변 장치, 치환 방법 및프로그램 |
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