JP2003150385A - コンパイル方法、コンパイルプログラム、及びコンパイル装置 - Google Patents

コンパイル方法、コンパイルプログラム、及びコンパイル装置

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JP2003150385A
JP2003150385A JP2001344900A JP2001344900A JP2003150385A JP 2003150385 A JP2003150385 A JP 2003150385A JP 2001344900 A JP2001344900 A JP 2001344900A JP 2001344900 A JP2001344900 A JP 2001344900A JP 2003150385 A JP2003150385 A JP 2003150385A
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JP
Japan
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compilation
compiling
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registered
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JP2001344900A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Mochizuki
嘉久 望月
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Tsubasa System Co Ltd
Original Assignee
Tsubasa System Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパイル対象プログラムを画面上で開くこ
となく、コンパイルを実行可能にする。 【解決手段】 コンパイル方法は、少なくとも1つのコ
ンパイル対象プログラムを指定させるステップと;指定
された前記コンパイル対象プログラムを登録したバッチ
ファイルを作成するステップと;前記バッチファイルに
登録されている前記コンパイル対象プログラムのコンパ
イルを実行するステップとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高級プログラム言語
で記述されたプログラムのコンパイル手法に関し、特に
ビジュアルベーシック(Visual Basic)で記述された複
数プログラムのコンパイルの煩わしさを解消可能なコン
パイル手法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、高級プログラム言語のビジュアル
ベーシックで記述されたプログラムのコンパイル(ソー
スプログラムからオブジェクトプログラムへの翻訳)
は、コンパイル対象プログラムとしてのプロジェクトフ
ァイル(拡張子vbp)をパーソナルコンピータなどの
コンピュータ端末の画面上で毎回開いて実行される。
【0003】このコンパイル手法では、コンパイル対象
のプロジェクトファイルが複数存在する場合、プロジェ
クトファイルをそれぞれ画面上で開く必要があり、操作
者に手間がかかることを免れない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、コン
パイル対象プログラムを画面上で開くことなく、コンパ
イルを実行可能にする手法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のコンパイル方法は、少なくとも1つのコン
パイル対象プログラムを指定させるステップと;指定さ
れた前記コンパイル対象プログラムを登録したバッチフ
ァイルを作成するステップと;前記バッチファイルに登
録されている前記コンパイル対象プログラムのコンパイ
ルを実行するステップとを備える。
【0006】ここで、前記コンパイル対象プログラム
は、ビジュアルベーシックで記述されたプロジェクトフ
ァイルである。
【0007】本発明のコンパイルプログラムは、少なく
とも1つのコンパイル対象プログラムを指定させるステ
ップと;指定された前記コンパイル対象プログラムを登
録したバッチファイルを作成するステップと;前記バッ
チファイルに登録されている前記コンパイル対象プログ
ラムのコンパイルを実行するステップとを備える。
【0008】本発明のコンパイル装置は、少なくとも1
つのコンパイル対象プログラムを指定させる手段と;指
定された前記コンパイル対象プログラムを登録したバッ
チファイルを作成する手段と;前記バッチファイルに登
録されている前記コンパイル対象プログラムのコンパイ
ルを実行する手段とを備える。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0010】〔コンパイル装置の構成〕本発明の一実施
の形態におけるコンパイル装置の構成を示す図1を参照
すると、コンパイル装置10は、パーソナルコンピュー
タなどのコンピュータであり、主制御装置(CPU)1
1、主記憶装置(RAM)12、ハードディスクドライ
ブ装置(HDD)13、CD−ROMドライブ装置(C
D−ROM−DV)14、フロッピー(登録商標)ディ
スクドライブ装置(FDD)15、及び通信制御装置
(NCU)16を備えている。
【0011】このコンパイル装置10には、グラフィッ
クボード(図示省略)を介してディスプレイ装置(DS
P)17が接続されると共に、所定のインタフェースを
介して入力装置としてのキーボード18及びマウス19
がそれぞれ接続されている。これらの各構成装置は、バ
ス23を通して相互に接続されている。
【0012】主記憶装置12には、コンパイル装置10
を制御するプログラムが展開され、このプログラムによ
る処理結果及び処理のための一時的データを保持するた
めに使用される。
【0013】補助(外部)記憶装置としてのハードディ
スクドライブ装置13及びフロッピーディスクドライブ
装置15は、プログラム及び制御データをそれぞれに対
応する記録媒体としてのハードディスク(HD)21及
びフロッピーディスク(FD)22に記憶する。また、
補助記憶装置としてのCD−ROMドライブ装置14は
CD−ROM20に記憶されているプログラム及びデー
タの読み取りに使用される。
【0014】通信制御装置16は、ネットワークカード
及びモデムなどから構成され、通信回線24を通して、
他の装置とのデータの送受信やプログラムのダウンロー
ドを行うために使用される。
【0015】キーボード18は複数のキーを備え、各種
データの入力を行うために用いられる。マウス19はデ
ィスプレイ装置17の画面上に表示されたマウスカーソ
ルの操作及びマウスカーソルでの選択指示(指定)に用
いられる。
【0016】本発明の処理をコンピュータであるコンパ
イル装置10に実行させるためのプログラム(コンパイ
ルプログラム)は、CD−ROMドライブ装置14また
はフロッピーディスクドライブ装置15により、CD−
ROM20またはフロッピーディスク22から予めハー
ドディスクドライブ装置13のハードディスク21に格
納されている。また、通信制御装置16により、情報通
信ネットワーク(図示省略)を介してこの処理実行プロ
グラムをハードディスク21に格納するようにしてもよ
い。
【0017】上記処理実行プログラムは、所定の指定操
作により、ハードディスク21から主記憶装置12にロ
ードされ、コンパイル装置10の各部を制御して本発明
の処理を行わせる。
【0018】〔コンパイル方法〕次に、図1及び図2を
併せ参照して、高級プログラム言語としてのビジュアル
ベーシックで記述された少なくとも1つのプログラムの
コンパイルの煩わしさを解消可能なコンパイル方法につ
いて説明する。
【0019】コンパイル装置10において、コンパイル
対象プログラムとしてのプロジェクトファイルをコンパ
イルする場合、操作者が所定の指定操作を行うと、コン
パイルプログラムによりコンパイル一覧画面30がディ
スプレイ装置17の画面に開かれる。
【0020】操作者がコンパイル一覧画面30における
「選択」ボタン31を指定(押下)すると、コンパイル
対象プログラムとしてのプロジェクトファイルを選択す
るための選択画面40が表示される。
【0021】操作者は選択画面40に表示されている1
つのプロジェクトファイルを「選択」ボタン41により
選択した後、「追加」ボタン42を押下する。
【0022】コンパイルプログラムは、「追加」ボタン
42が押下されると、選択されたプロジェクトファイル
を登録したバッチファイルを作成した後、コンパイル一
覧画面30を表示する。
【0023】コンパイル対象のプロジェクトファイルが
更に存在する場合、操作者はコンパイル一覧画面30に
おける「追加」ボタン32を押下する。これにより、コ
ンパイルプログラムは選択されたコンパイル対象のプロ
ジェクトファイル名をコンパイル一覧画面30に追加表
示する。
【0024】操作者はコンパイル対象のプロジェクトフ
ァイルを全て選択するまで、上述した処理手順を繰り返
す。
【0025】コンパイル一覧画面30において、操作者
が「コンパイル」ボタン33を押下した場合、コンパイ
ルプログラムはバッチファイルを起動して、登録されて
いるコンパイル対象のプロジェクトファイルのコンパイ
ルを実行する。
【0026】〔変形例〕上述した一実施の形態における
処理はコンピュータで実行可能なプログラムとして提供
され、CD−ROMやフロッピーディスクなどの記録媒
体、さらには通信回線を経て提供可能である。
【0027】また、上述した一実施の形態における各処
理はその任意の複数または全てを選択し組合せて実施す
ることもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンパイル対象プログラムを画面上で開くことなく、コ
ンパイルを実行することができ、コンパイル対象プログ
ラムが複数である場合、操作者の手間を大幅に省くこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態のコンパイル装置の構
成を示すブロック図。
【図2】 本発明の一実施の形態のコンパイル方法を説
明するための図。
【符号の説明】
10 コンパイル装置 11 主制御装置(CPU) 12 主記憶装置(RAM) 13 ハードディスクドライブ装置(HDD) 14 CD−ROMドライブ装置(CD−ROM−D
V) 15 フロッピーディスクドライブ装置(FDD) 16 通信制御装置(NCU) 17 ディスプレイ装置(DSP) 18 キーボード装置(KBD) 19 マウス 20 CD−ROM 21 ハードディスク(HD) 22 フロッピーディスク(FD) 30 コンパイル一覧画面 31 「選択」ボタン 32 「追加」ボタン 33 「コンパイル」ボタン 40 選択画面 41 「選択」ボタン 42 「追加」ボタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのコンパイル対象プログ
    ラムを指定させるステップと;指定された前記コンパイ
    ル対象プログラムを登録したバッチファイルを作成する
    ステップと;前記バッチファイルに登録されている前記
    コンパイル対象プログラムのコンパイルを実行するステ
    ップと;を備えるコンパイル方法。
  2. 【請求項2】 前記コンパイル対象プログラムは、ビジ
    ュアルベーシックで記述されたプロジェクトファイルで
    ある請求項1記載のコンパイル方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つのコンパイル対象プログ
    ラムを指定させるステップと;指定された前記コンパイ
    ル対象プログラムを登録したバッチファイルを作成する
    ステップと;前記バッチファイルに登録されている前記
    コンパイル対象プログラムのコンパイルを実行するステ
    ップと;を備えるコンパイルプログラム。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つのコンパイル対象プログ
    ラムを指定させる手段と;指定された前記コンパイル対
    象プログラムを登録したバッチファイルを作成する手段
    と;前記バッチファイルに登録されている前記コンパイ
    ル対象プログラムのコンパイルを実行する手段と;を備
    えるコンパイル装置。
JP2001344900A 2001-11-09 2001-11-09 コンパイル方法、コンパイルプログラム、及びコンパイル装置 Pending JP2003150385A (ja)

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