JPH06168011A - プログラム作成装置 - Google Patents

プログラム作成装置

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JPH06168011A
JPH06168011A JP4319178A JP31917892A JPH06168011A JP H06168011 A JPH06168011 A JP H06168011A JP 4319178 A JP4319178 A JP 4319178A JP 31917892 A JP31917892 A JP 31917892A JP H06168011 A JPH06168011 A JP H06168011A
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JP
Japan
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program
graphic
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Pending
Application number
JP4319178A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Endo
利宏 遠藤
Koichi Itagaki
孝一 板垣
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、プログラム修正時のプログラム作成
効率の改善を図る。 【構成】本発明のプログラム作成装置は、プログラムを
表現した複数の図形式仕様書Fを各図形式仕様書毎にコ
ンパイルし、そのコンパイルの過程で得られた情報から
図形式仕様書単位の中間オブジェクトファイルBと各図
形式仕様書間の接続情報からなるリンク情報ファイルC
とを作成するコンパイル手段15と、前記リンク情報フ
ァイルCの接続情報を用いて前記図形式仕様書単位の各
中間オブジェクトファイルBを結合しオブジェクトプロ
グラムを生成するオブジェクト結合手段16とを具備し
た構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロセス制御用プログ
ラマブルコントローラのプログラムを作成するために用
いることのできるプログラム作成装置に係り、さらに詳
しくは図形式仕様書をコンパイルしてオブジェクトプロ
グラムを作成するプログラム作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル計装の分野では、コント
ローラの制御プログラムを図形で表現した図形式仕様書
を作り、その図形式仕様書をコンパイルしてオブジェク
トプログラムを自動生成するプログラム作成装置が開発
されている。そして、制御の高度化に伴い、1つのプロ
セス制御を実現するためには多くの図形式仕様書が作成
されるようになってきた。
【0003】かかるプログラム作成装置は、あるプログ
ラムを作成するためにはプログラムを表現した一連の図
形式仕様書の全て解析して、図形式仕様書に対応する1
つのオブジェクトプログラムを作成する。そして制御内
容の段階的な進歩に合わせてプロセス制御の内容も頻繁
に修正が加えられるようになってきた。
【0004】ところが、プログラム修正時には、修正対
象となるプログラムに関する一連の図形式仕様書を全て
再コンパイルする必要がある。そのため、1つのプログ
ラムに係る図形式仕様書の数が増大した現在では、プロ
グラム修正の都度その膨大な図形式仕様書を再コンパイ
ルしていたためプログラム作成効率が著しく低下するこ
とになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この様に、従来のプロ
グラム作成装置は、頻繁に行われるプログラム修正の度
に膨大な数の図形式仕様書を再コンパイルする必要があ
ったため、プログラム作成効率が低下する問題があっ
た。
【0006】本発明は以上のような実情に鑑みてなされ
たもので、複数枚に亘るプログラムの図形式仕様書を各
図形式仕様書単位でコンパイルでき、プログラム修正時
のプログラム作成効率を大幅に改善できるプログラム作
成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のプログラム作成装置は、所定のプログラムを
表現した複数の図形式仕様書を各図形式仕様書毎にコン
パイルし、そのコンパイルの過程で得られた情報から図
形式仕様書単位の中間オブジェクトファイルと各図形式
仕様書間の接続情報からなる仕様書接続情報ファイルと
を作成するコンパイル手段と、前記仕様書接続情報ファ
イルの接続情報を用いて前記図形式仕様書単位の各中間
オブジェクトファイルを結合し、前記オブジェクトプロ
グラムを生成するオブジェクト結合手段とを具備して構
成される。
【0008】
【作用】以上のように構成された本発明のプログラム作
成装置では、所定のプログラムを表現した複数の図形式
仕様書が各図形式仕様書毎にコンパイル手段によりコン
パイルされて、図形式仕様書単位の中間オブジェクトフ
ァイルと各図形式仕様書間の接続情報からなるリンク情
報ファイルとが作成される。そしてオブジェクト結合手
段により図形式仕様書単位の各中間オブジェクトファイ
ルがリンク情報ファイルの接続情報を用いて結合されて
オブジェクトプログラムが生成される。
【0009】この様に、図形式仕様書を図形式仕様書単
位でコンパイルし、かつ中間オブジェクトファイルを図
形式仕様書単位で作成すると共に図形式仕様書間の接続
情報からなるリンク情報ファイルを作成するため、プロ
グラム修正時には修正が加えられる一部の図形式仕様書
のみをコンパイルすればよいことになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0011】図1には本発明の一実施例に係るプログラ
ム作成装置の機能ブロックが示されている。本実施例の
プログラム作成装置は、例えばプロセス制御用プログラ
マブルコントローラのプログラムを図形を用いて表現し
た図形式仕様書を作成する図形式仕様書作成装置10
と、この図形式仕様書作成装置10から入力する図形式
仕様書をコンパイルしてオブジェクトプログラムを作成
するコンパイル装置11とを備えている。
【0012】図形式仕様書作成装置10は、キーボード
及びマウスを用いた入力装置12,13、及び表示装置
14が接続されている。入力装置12,13からは図形
式仕様書の作成に必要な図形データ及びテキストデータ
が入力され、作成中の図形式仕様書が表示装置14に表
示される。
【0013】コンパイル装置11は、図面単位の中間オ
ブジェクトファイルBと図面間のリンク情報ファイルC
とを作成する図面単位コンパイル手段15と、リンク情
報ファイルに基づいて各中間オブジェクトファイルを結
合しオブジェクトプログラムを生成するオブジェクト結
合手段16とを備えている。図2にコンパイル装置11
の具体的な構成を示す。
【0014】図面ファイルA1〜A3には、図形式仕様
書作成装置10によりあるプロセス制御に関連して作成
された一連の図形式仕様書が格納される。図面単位コン
パイル手段15は、複数の図面ファイルA1〜A3から
任意の図面ファイルを読込んで1の図形式仕様書内のプ
ログラムオブジェクト情報と、他の図形式仕様書との接
続情報であるリンク情報とをそれぞれ抽出し、当該図面
ファイルに対応させて中間オブジェクトファイルB及び
リンク情報ファイルCを作成する。すなわち、図面ファ
イルA1をコンパイルすることにより得られるプログラ
ムオブジェクト情報から当該図面ファイルA1の中間オ
ブジェクトファイルB1を作成し、同図面ファイルのコ
ンパイルで得られる図形式仕様書間の接続情報からリン
ク情報ファイルC1を作成する。同様に、図面ファイル
A2の時は中間オブジェクトファイルB2、リンク情報
ファイルC2を作成し、図面ファイルA3の時は中間オ
ブジェクトファイルB3、リンク情報ファイルC3を作
成する。
【0015】ここで、プログラムオブジェクト情報と
は、コンパイル過程の構文解析等で得られる情報であ
り、図形式仕様書内のシンボル、シンボルの接続状況、
プロセス制御用の信号名称等からなる。このプログラム
オブジェクト情報にリンク情報は含まない。またリンク
情報とは、同様にコンパイル過程の構文解析等で得られ
る情報であり、一連の図形式仕様書間の接続関係の情報
である。オブジェクト結合手段16は、後述する処理に
よって作成するオブジェクトプログラムをオブジェクト
プログラムファイルDに格納する。
【0016】次に、以上のように構成された本実施例の
動作について説明する。先ず、図形式仕様書作成装置1
0において、あるプロセス制御を実現するためにプロセ
スを図形で表現した一連の図形式仕様書が作成される。
図6には、プロセス制御用プログラマブルコントローラ
のシーケンスフローチャート機能を表した図形式仕様書
F1〜F3の例が示されている。各図形式仕様書F1〜
F3には図形式使用書間の接続情報を表す図形としてF
4が使用されている。すなわち、図形式仕様書F1〜F
3は別々にコンパイル装置11に読込まれるが、F4に
基づいてF1〜F3の順に処理が実施されることがわか
る。この図形式仕様書F1〜F3が図面ファイルA1〜
A3に格納される。
【0017】次に、図面単位コンパイル手段15によっ
て任意の図形式仕様書がコンパイルされる。図面単位コ
ンパイル手段15は、図3に示すフローチャートに従っ
て動作する。
【0018】例えば、図面ファイルA2がコンパイル指
定されると(ステップX1)、指定ファイルF2のコン
パイルを実施する(ステップX2)。コンパイルの過程
でコンパイルエラーのチェックを行い(ステップX
3)、エラーが発生しなければ中間オブジェクトファイ
ルB2およびリンク情報ファイルC2を作成する(ステ
ップX4)。
【0019】図4は、図形式仕様書F2をコンパイルし
た際に生成されるリンク情報ファイルC2の内容を示し
ている。同図に示すように、各図形F2が表す具体的な
接続情報が格納されている。
【0020】また図形式仕様書F2内のシンボル、シン
ボルの接続状況,プロセス制御用の信号名称からなるプ
ログラムオブジェクト情報が、中間オブジェクトファイ
ルB2に格納される。
【0021】次に、他にコンパイル指定された図面ファ
イルが存在するか否か判断し(ステップX5)、存在す
れば再びステップX1に戻って同様の処理を実行し、存
在しなければコンパイル処理を終了する(ステップX
7)。なお、ステップX3においてコンパイルエラーが
発生していればエラー処理を行う(ステップX6)。
【0022】一方、オブジェクト結合手段16は、図5
に示すフローチャートに従って動作する。すなわち、中
間オブジェクトファイルBが存在するか否か判断し(ス
テップY1)、中間オブジェクトファイルBが有ればオ
ブジェクト結合手段16によるオブジェクトプログラム
の作成処理が実施される(ステップY2)。存在する全
ての中間オブジェクトファイルBを、リンク情報ファイ
ルCに格納された各中間オブジェクトファイルBの接続
情報に基づいて結合して、例えばプロセス制御用プログ
ラマブルコントローラのオブジェクトプログラムを作成
する。プログラム作成の時にエラーが発生すれば(ステ
ップY3)、エラー処理を実施する(ステップY5)。
この様にして作成されたオブジェクトプログラムがオブ
ジェクトプログラムファイルDに格納される。
【0023】またプロセス制御用プログラマブルコント
ローラのプログラムをバージョンアップする場合は、そ
のバージョンアップに伴い修正された一部の図形式仕様
書のみを図面単位でコンパイルする。本実施例では図面
単位(図形式仕様書単位)で中間オブジェクトファイル
Bを作成し、かつ図面間(図形式仕様書間)の接続情報
であるリンク情報ファイルCを作成しているため、修正
に係る図形式仕様書の中間オブジェクトファイルB及び
リンク情報ファイルCのみを書き替えれば、バージョン
アップされたオブジェクトプログラムを容易に作成でき
るものとなる。この様に本実施例によれば、図面単位の
中間オブジェクトファイルBを作成し、かつ図面間の接
続情報であるリンク情報ファイルCを作成して、両ファ
イルを用いてオブジェクトプログラムを作成するように
構成したので、プログラム修正時には修正に係る図形式
仕様書のみをコンパイルするだけでオブジェクトプログ
ラムを作成でき、プログラム作成効率を飛躍的に向上さ
せることができる。本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変
形実施可能である。
【0024】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、複
数枚に亘るプログラムの図形式仕様書を各図形式仕様書
単位でコンパイルでき、プログラム修正時のプログラム
作成効率を大幅に改善できるプログラム作成装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプログラム作成装置の
機能ブロック図である。
【図2】図1に示すコンパイル装置の機能ブロック図で
ある。
【図3】上記実施例のプログラム作成装置における図面
単位のコンパイル処理を示すフローチャートである。
【図4】リンク情報ファイルの具体例を示す図である。
【図5】上記実施例のプログラム作成装置におけるファ
イル結合処理を示すフローチャートである。
【図6】図形式仕様書の具体例を示す図である。
【符号の説明】
10…図形式仕様書作成装置 15…図面単位
コンパイル手段 11…コンパイル装置 16…オブジェ
クト結合手段 12…キー入力装置 A…図面ファ
イル 13…マウス入力装置 B…中間オブ
ジェクトファイル 14…表示装置 C…リンク情
報ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作成対象のプログラムを図形を用いて表
    現した図形式仕様書を入力してオブジェクトプログラム
    を作成するプログラム作成装置において、 所定のプログラムを表現した複数の図形式仕様書を各図
    形式仕様書毎にコンパイルし、そのコンパイルの過程で
    得られた情報から図形式仕様書単位の中間オブジェクト
    ファイルと各図形式仕様書間の接続情報からなるリンク
    情報ファイルとを作成するコンパイル手段と、 前記リンク情報ファイルの接続情報を用いて前記図形式
    仕様書単位の各中間オブジェクトファイルを結合し、前
    記オブジェクトプログラムを生成するオブジェクト結合
    手段と、を具備したことを特徴とするプログラム作成装
    置。
JP4319178A 1992-11-30 1992-11-30 プログラム作成装置 Pending JPH06168011A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4319178A JPH06168011A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 プログラム作成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4319178A JPH06168011A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 プログラム作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06168011A true JPH06168011A (ja) 1994-06-14

Family

ID=18107294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4319178A Pending JPH06168011A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 プログラム作成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06168011A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7107586B2 (en) 2000-08-07 2006-09-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Intermediate object linking method and unit
JP2016095853A (ja) * 2014-11-12 2016-05-26 横河電機株式会社 プロセス制御システムおよび設定システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7107586B2 (en) 2000-08-07 2006-09-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Intermediate object linking method and unit
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