JPH09212356A - インタープリタ言語で記述されたコンピュータ用ソフトウェアの保護システム - Google Patents

インタープリタ言語で記述されたコンピュータ用ソフトウェアの保護システム

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JPH09212356A
JPH09212356A JP8336738A JP33673896A JPH09212356A JP H09212356 A JPH09212356 A JP H09212356A JP 8336738 A JP8336738 A JP 8336738A JP 33673896 A JP33673896 A JP 33673896A JP H09212356 A JPH09212356 A JP H09212356A
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ジエラール・シツトボン
Gobert Daniel
ダニエル・ゴベール
Baillif Christian
クリスチヤン・ベリフ
Urbain Francois
フランソワ・ユルバン
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    • G06F21/121Restricting unauthorised execution of programs
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インタープリタ言語で記述されたソフトウエ
アを読み取り不能な形でユーザに提供する。 【解決手段】 1)スクリプトファイル(FSI)にコ
ード化されていない形態でプログラムを書き込み、2)
該スクリプトファイル(FSI)の内容から読取り不能
なコンパイルされたコード(EXECI)を作成し、
3)該コンパイルされたコード(EXECI)を実行し
て、a)スクリプトファイル(FSI)内で使用される
言語に関連するインタープリタ(INTI)との通信パ
イプ(PI)を作成し、b)通信パイプ(PI)を介し
て、当初のスクリプトファイルの内容をこのインタープ
リタに供給し、4)インタープリタがこの内容を読み取
り、コンピュータ(ORD)上で実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インタープリタ言
語で記述されたコンピュータ用ソフトウェアの保護方法
およびこの方法を使用するインタープリタ言語で記述さ
れたソフトウェアの保護システムに関する。より詳細に
は本発明は、情報処理システム内で見られるファイルで
ある、当業者から「スクリプト」とも呼ばれるコマンド
のスクリプトを含むコマンドファイルの保護に適用され
る。
【0002】
【従来の技術】現状では、コンピュータにソフトウェア
を書き込む方法が通常二つ存在する。一つはコンパイル
される言語を使用するコンパイル型と呼ばれる方法であ
り、もう一つは、インタープリトされる言語を使用する
インタープリタ型と呼ばれる方法である。
【0003】図1に示す第一の方法は、 − 例えばC、C++、COBOL、FORTRAN等
の言語により、「ソースファイル」と呼ばれるファイル
FS1にソフトウェアをコード化されていない形態で書
き込むこと、 − このソフトウェアを、「バイナリ実行可能ファイ
ル」EXECと呼ばれるファイルを形成するコンピュー
タで実行可能な命令列に変換するコンパイラCOMP
に、このファイルの内容をわたすこと、および − コンピュータORDの少なくとも一つのプロセッサ
PROCで実行するために、このコンピュータのランダ
ムアクセスメモリMV内にこの命令列をロードすること
からなる。
【0004】図2に示す第二の方法は、 − 標準化されている言語である例えばshell、a
wk、BASIC、wish等の言語により、「スクリ
プトファイル」と呼ばれるファイルFS2にソフトウェ
アをコード化されていない形態で書き込むこと、および − スクリプトファイルの命令を読み出してコンピュー
タ上で実行するインタープリタINTに、このファイル
の内容をわたすことからなる。
【0005】第二の方法は、第一の方法と比較して以下
のような長所を有する。
【0006】− 開発がより迅速に行える。
【0007】− デバッグがより簡単である。
【0008】− プログラミングのレベルがより高い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法は、あらゆるユーザがこのソフトウェアの製造者のス
クリプトファイルを入手できるという欠点を有する。ス
クリプトファイルは製造者にとって大きな人的および資
金的投資となる。実際にはこれらファイルの内容はコー
ド化されていない形態すなわち読取り可能であり、した
がって、当業者であれば、例えば紙、情報端末機器の画
面など任意の媒体上のテキストを読むことによりファイ
ルの意味を理解することが可能である。
【0010】本発明は、元のスクリプトファイル(製造
者のところに残る)も、常にクライアントの手許にある
インタープリタも変更せずに、ユーザにスクリプトファ
イルではなくコンパイルされた実行可能ファイルを供給
することによりこの欠点を解消することを提案する。こ
れは、スクリプトファイルとインタープリタの間に実行
可能コードジェネレータを挿入することによって行われ
る。製造者によって設計され上記に定義する意味で読取
り不能なこの実行可能コードがユーザに供給される。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、インタ
ープリタ言語で記述されたコンピュータ用ソフトウェア
の保護方法は、操作1 :スクリプトとも呼ばれる複数のコマンドスクリ
プトを含む「スクリプトファイル」と呼ばれるファイル
内にソフトウェアをコード化されていない形態で書き込
むという第一操作を含み、さらに、操作2 :このスクリプトファイルの内容から読取り不能
なコンパイルされたコードを生成する操作と、操作3 :このコンパイルされたコード(EXECI)を
実行して、 a)スクリプトファイルで使用される言語に関連するイ
ンタープリタとの通信パイプ(tube de communicatio
n)を形成し、 b)通信パイプを介して、当初のスクリプトファイルの
内容をこのインタープリタに供給する操作と、操作4 :コンピュータ上でこの内容を実行するインター
プリタにより、この内容を読み取る操作という三つの操
作を含むことを特徴とする。
【0012】本発明の他の特徴および長所は、非限定的
な例として示す添付の図面を参照して行う以下の説明か
ら明らかになろう。
【0013】
【発明の実施の形態】図3を参照して、本発明によるシ
ステムの実施の形態を説明する。
【0014】本発明によるコンピュータ用ソフトウェア
の保護方法を実施するシステムSYSは、 − コード化されていない形態で記述された、すなわち
従来の編集ツールで読むことが可能なコマンドを含むテ
キスト型のスクリプトファイルである、例えばShel
l、BASIC、awk、wish、DOSなどのうち
の一つのように当業者にとって周知の標準化された言語
で記述されたソースファイルFSIと、 − コマンドファイルFSIの内容を実行可能ファイル
の内容に変換し、UNIXワールド(コンピュータ用標
準オペレーティングシステム、登録商標)に固有の例え
ばvi、more、stringsなど既知のテキスト
編集ツールで内容を読めるようにするプロセッサPRO
CSEFと、 − プロセッサPROCSEFが実行した変換の結果得
られた実行可能コマンドを含むファイルEXECIと、 − ファイルEXECIに含まれるコマンドを実行する
ソフトウェアであり、したがってソフトウェアを書くの
に使用される通常言語に固有なコマンドインタープリタ
INTIを含む。
【0015】実際には、ファイルFSIおよびプロセッ
サPROCSEFはソフトウェアの設計製造者のもとに
残るので、ユーザには入手できず、ユーザはこれらを決
して知り得ない。
【0016】一方、同じく製造者によって設計されるフ
ァイルEXECIおよびインタープリタINTIは、製
造者からユーザに供給される。
【0017】FSI−PROCSEFとEXECI−I
NTIとの間のこの分離は、図3の中央に一点鎖線で示
してある。
【0018】以下、本発明による方法の実施の形態を説
明する。
【0019】本発明による方法の種々のステップに相当
するシステムSYSの動作の概要は以下の通りである。
【0020】1)複数タイプのASCII型コマンド
(shell、awkなど)を使用して、スクリプトフ
ァイルFSIにプログラムをコード化されていない形態
で書き込む。これはプログラムの設計者側で人間の手で
すなわちオペレータによって行われる。
【0021】2)各スクリプトについて以下に詳述する
SEFと呼ばれるコマンドを使用するプロセッサPRO
CSEFを使用して、このスクリプトファイルの内容か
ら読取り不能なコンパイルされたコードを作成する。次
にPROCSEFが各スクリプトをコンパイルされた実
行可能コードと呼ばれるものに変換する。従ってコンパ
イルされた実行可能コードは、実行可能コードEXEC
Iを形成するコンパイルされたコードの行の集合で構成
される。
【0022】3)以下のようにしてこのコンパイルされ
たコードを実行する。
【0023】a)EXECIがインタープリタINTI
との通信パイプPIを作成する b)通信パイプPIを介して、当初のスクリプトファイ
ルFSIの内容をこのインタープリタに供給する 4)インタープリタINTIがこの内容を読み取り、コ
ンピュータORD上で実行する。
【0024】添付資料1にコマンドSEFの詳細構造を
示す。該構造は主に、このコマンドの集合の内部で使用
すべきシンタックスを定義する第一部分と、特にインタ
ープリタINTIおよび出力ファイルEXECIの名称
を指定する種々の可能なオプションを定義する第二部分
を含む。
【0025】コマンドSEFがプロセッサPROCSE
Fに伝送された時点以降は、コード化されていない形態
のコマンドをコンパイルされたコードの行に変換する一
般的方法は、コマンドファイルFSIのワードをあらか
じめ定義したワードのカタログへの参照で置き換えるこ
とから成る。
【0026】その結果、C言語でコンパイル可能なプロ
グラムが生成される。このプログラムにより、ファイル
FSIの全行をフォーマットし、全ワード(英文字の
列)を参照符号に変換することができる。このプログラ
ムは、ファイルEXECIに含まれるプログラムであ
る。
【0027】コンパイルされたプログラムの実行時に
は、まずFSIの内容の元の形態を再構築し(従ってフ
ァイルEXECIの内部には、コード化されていない形
態によるプログラムが含まれているが、これはユーザに
は見えないようになっている)、次に、プログラム内に
含まれる種々のコマンドがINTIによって実行され
る。なぜなら、INTIは、FSIに種々のコマンドが
書き込まれる時のコード化されていない形態による言語
に固有であり、その命令を含むからである。
【0028】PROCSEFがコマンドSEFを使用す
ることによって生じ、ファイルEXECIを作成するこ
とができるC言語でコンパイル可能なソフトウェアの生
成は、製造者によって行われる。
【0029】この生成は以下の四つの段階を含む。
【0030】1) − ソフトウェア内で使用する種々
のワード(文字列)を含む第一の表T1と、 − それぞれが所与のワード数を含む種々のフォーマッ
トの行を含む第二の表T2という二つの表を作成する目
的でCプログラム行を生成する段階。
【0031】この生成技術は当業者にとっては周知であ
る。
【0032】2)コマンドプログラムの各行について − 現在の行で使われている種々のワードを検索し、 − 新規な各ワードをT1に入れて番号を付け、 − 新規な種類の行それぞれをT2に入れて番号を付
け、 − 行の種類およびワードに関連する番号を使用してC
プログラム行を作成する段階。
【0033】3)再構築されたFSI内に含まれるソフ
トウェアを通信パイプPIに書き込むことができるCプ
ログラム行を生成する段階(図3においてEXECIか
らPIに向かう矢印F1で示す)であって、 − コマンドインタープリタを認証し呼び出す(図3に
おいてEXECIからINTIに向かう矢印F2で示
す)ステップと、 − スクリプトの実行の終了を示すステイタス情報の返
送によるスクリプトの実行の終了を待機(図3において
INTIからEXECIに向かう矢印F4で示す)する
ステップとを同時に行う段階。
【0034】4)Cプログラムをコンパイルする段階。
【0035】コマンドSEFは種々の種類のメッセージ
をプロセッサPROCSEFに返す。添付資料2に示す
これらメッセージは以下の通りである。
【0036】− コマンドSEFの不適切な使用を知ら
せるエラーメッセージ − コマンドレベルで一定の注意を払わなければならな
いこと示すワーニングメッセージ(warning) − コマンドSEFの不良動作を知らせる内部エラーメ
ッセージ。この時作成されるエラーファイルは問題を分
析するのに有益である。
【0037】任意のスクリプトがコマンドSEFにより
コンパイルされた実行可能コードに変換された後、スク
リプトの実行は以下のようにして進行する。実行には四
つの操作が含まれる。
【0038】A)実行可能コードEXECIが通信パイ
プに所定の名称を割り当てることにより、INTIとの
通信パイプPIを作成する。
【0039】B)実行可能コードが、例えば、当業者に
とっては英語の「checksum」という用語で既知
である識別システム(signature system)によりINT
Iを認証し、パラメータとして通信パイプPIの名称を
INTIに与えることによりINTIを起動する。
【0040】C)実行可能コードが通信パイプPI(図
3の矢印F3)を介してスクリプトをINTIに送る。
【0041】D)INTIによるスクリプトの実行が終
了するのを待機し、通信パイプPIを破壊し、スクリプ
トの実行ステータスを受信した時点ですぐ実行を終了す
る(矢印4)。
【0042】EXECIによるスクリプトの実行中、U
NIX標準を使用する場合は例えば標準エラー出力(s
tderr)を通して、システムSYSの動作品質に応
じて添付資料の2に示すエラーメッセージがソフトウェ
アのユーザに返される。フィールド<raison>
(理由)は発生したエラーを記述するメッセージであ
る。このメッセージはコンピュータORDからユーザに
与えられる。
【0043】添付資料1 コマンドSEFの構造 sef[-h][-f][-cインタープリタ][-o出力ファイル]ファ
イル −h−オプションは、コマンドのシンタックスを表示す
るのに使われる。
【0044】−f−オプションは、入力ファイルFSI
の注釈行および空行を抽出するのに使われる。
【0045】−c−オプションは、インタープリタIN
TIの名称を指定するのに使われる。
【0046】−o−オプションは、出力ファイルEXE
CIの名称を指定するのに使われる。
【0047】添付資料2 コマンドSEFが返すメッセージ:エラーメッセージ −o−オプションが使われていますが、その後ろに出力
ファイルの名称がありません。
【0048】−c−オプションが使われていますが、そ
の後ろにインタープリタの名称がありません。
【0049】<オプション>:このオプションは有効で
はありません。
【0050】入力ファイルと出力ファイルの名称は異な
っていなければなりません。
【0051】入力ファイルの名称が示されていません。
【0052】<ファイル>:この入力ファイルはテキス
トまたはコマンド型でなければなりません。
【0053】<ファイル>:この入力ファイルはファイ
ルではありません。
【0054】<インタープリタ>:このインタープリタ
はサポートされていません。
【0055】パラメータが多すぎます。
【0056】ワーニングメッセージ 注意:<数>行の注釈行が入力ファイル内にありまし
た。
【0057】注意:dirnameの使用は制限さてい
ます。
【0058】注意:デフォルトでは、インタープリタk
shを使用します。
【0059】注意:入力ファイルFSIの一行目でイン
タープリタ<インタープリタ>が指定されます。
【0060】注意:パラメータ<パラメータ>は無視さ
れます。
【0061】注意:<分>分程度お待ち下さい。
【0062】内部エラーメッセージ 内部エラー:コンパイルは失敗しました。
【0063】エラーファイル:<ファイル>を参照して
下さい。
【0064】内部エラー:元のファイルと作成されたフ
ァイルは同じではありません。
【0065】エラーファイル:<ファイル>を参照して
下さい。
【0066】内部エラー:コマンドawkは失敗しまし
た。
【0067】エラーファイル:<ファイル>を参照して
下さい。
【0068】ファイルEXECIの
実行中に返されるメッセージ sef:authentification:<理由> このインタープリタは、スクリプトFSIを実行すべき
インタープリタとして認識されていません。
【0069】sef:excution驕F<理由> インタープリタINTIを起動することができません。
【0070】sef:lecture:<理由> 通信パイプPIを読むことができません。
【0071】sef:cration驕F<理由> 通信パイプPIを形成することができません。
【図面の簡単な説明】
【図1】先行技術による第一のプログラミング方法の実
施システムを示す図である。
【図2】先行技術による第二のプログラミング方法の実
施システムを示す図である。
【図3】本発明によるプログラミング方法を実施するシ
ステムを示す図である。
【符号の説明】 EXECI 読取り不能なコンパイルされたコード FSI スクリプトファイル INTI インタープリタ ORD コンピュータ PI 通信パイプ
フロントページの続き (72)発明者 クリスチヤン・ベリフ フランス国、92340・ブール・ラ・レンヌ、 アブニユ・ドユ・プテイ・シヤンボール、 7・ビス (72)発明者 フランソワ・ユルバン フランス国、75002・パリ、リユ・ドウ・ パレストロ、33

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インタープリタ言語で記述されたコンピ
    ュータ(ORD)用ソフトウェアの保護方法であって、操作1 :スクリプトとも呼ばれる複数のコマンドスクリ
    プトを含む「スクリプトファイル」と呼ばれるファイル
    (FSI)内にソフトウェアをコード化されていない形
    態で書き込むという第一操作を含み、さらに、操作2 :該スクリプトファイル(FSI)の内容から読
    取り不能なコンパイルされたコード(EXECI)を生
    成する操作と、操作3 :該コンパイルされたコード(EXECI)を実
    行して、 a)スクリプトファイルで使用される言語に関連するイ
    ンタープリタ(INTI)との通信パイプ(PI)を形
    成し、 b)該通信パイプ(PI)を介して、当初のスクリプト
    ファイルの内容を前記インタープリタに供給する操作
    と、操作4 :コンピュータ(ORD)上で前記内容を実行す
    るインタープリタにより、該内容を読み取る操作との三
    つの操作を含むことを特徴とするソフトウェアの保護方
    法。
  2. 【請求項2】 前記コンパイルされたコード(EXEC
    I)の生成が、段階1 :ソフトウェア内で使用する種々のワード(文字
    列)を含むための第一の表T1と、 それぞれが所定のワード数を含む行の種々のフォーマッ
    トを含むための第二の表T2との二つの表を作成する目
    的でCプログラム行を生成する段階と、段階2 :コマンドプログラムの各行について、 現在の行で使われる種々のワードを検索し、 新規な各ワードをT1に入れて番号を付け、 新規なタイプの各行をT2に入れて番号を付け、 行のタイプおよびワードに関連する番号を使用してCプ
    ログラム行の作成を行う段階と、段階3 :再構築されたFSI内に含まれるソフトウェア
    を通信パイプPI内に書き込むことができるCプログラ
    ム行を生成する段階と、段階4 :Cプログラムをコンパイルする段階とを含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記段階3が、 コマンドインタープリタ(INTI)の認証および呼出
    しを行うステップと、 実行可能ファイル(EXECI)からのスクリプトの実
    行の終了を示すステイタス情報の返送によるスクリプト
    の実行の終了を待機するステップとを含むことを特徴と
    する請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記操作3aにおいて、 A)実行可能ファイル(EXECI)が通信パイプに所
    定の名称を割り当てることにより通信パイプ(PI)を
    形成し、 B)実行可能ファイルが、インタープリタ(INTI)
    を認証し、パラメータとして通信パイプ(PI)の名称
    をインタープリタに与えることによりインタープリタを
    認証し、 前記操作3bにおいて、 C)実行可能ファイルが通信パイプPIを介してスクリ
    プトをインタープリタ(INTI)に送り、 D)インタープリタ(INTI)によるスクリプトの実
    行が終了するのを待機し、通信パイプ(PI)を破壊
    し、スクリプトの実行ステータスを受信した時点ですぐ
    実行を終了することを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の方法を使用するインタ
    ープリタ言語で記述されたソフトウェアの保護システム
    であって、コード化されていない形態で記述された、す
    なわち従来のテキスト編集ツールで読むことが可能なコ
    マンド(スクリプト)を含むファイルであるコマンドソ
    ースファイル(FSI)と、 該コマンドファイル(FSI)の内容を実行可能ファイ
    ルの内容に変換し、該内容を前記テキスト編集ツールで
    読めないようにするプロセッサ(PROCSEF)と、 該プロセッサPROCSEFが実行した変換の結果得ら
    れた実行可能コマンドを含む実行可能ファイル(EXE
    CI)と、 該実行可能ファイル(EXECI)に含まれるコマンド
    を実行するプログラムであって、前記ソフトウェアを記
    述するのに使用される前記コード化されていない言語に
    固有なコマンドインタープリタ(INTI)とを含むこ
    とを特徴とする、ソフトウェアの保護システム。
  6. 【請求項6】 前記プロセッサが前記コマンドファイル
    の内容を、コマンドの集合の内部で使用すべきシンタッ
    クスを定義する第一部分と、特にインタープリタ(IN
    TI)および出力ファイル(EXECI)の名称を指定
    する種々の可能なオプションを定義する第二部分とを含
    む特別なコマンド(SEF)によって実行可能なファイ
    ルの内容に変換することを特徴とする、請求項5に記載
    のインタープリタ言語で記述されたソフトウェアの保護
    システム。
JP8336738A 1995-12-21 1996-12-17 インタープリタ言語で記述されたコンピュータ用ソフトウェアの保護システム Pending JPH09212356A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9515287 1995-12-21
FR9515287A FR2742892B1 (fr) 1995-12-21 1995-12-21 Systeme de protection de logiciel pour ordinateur ecrit en langage interprete

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09212356A true JPH09212356A (ja) 1997-08-15

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ID=9485813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8336738A Pending JPH09212356A (ja) 1995-12-21 1996-12-17 インタープリタ言語で記述されたコンピュータ用ソフトウェアの保護システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5826088A (ja)
EP (1) EP0784257A1 (ja)
JP (1) JPH09212356A (ja)
FR (1) FR2742892B1 (ja)

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