JPH11335346A - ペルフルオロアルキルビニルエーテル誘導体の製造方法 - Google Patents

ペルフルオロアルキルビニルエーテル誘導体の製造方法

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JPH11335346A
JPH11335346A JP10139745A JP13974598A JPH11335346A JP H11335346 A JPH11335346 A JP H11335346A JP 10139745 A JP10139745 A JP 10139745A JP 13974598 A JP13974598 A JP 13974598A JP H11335346 A JPH11335346 A JP H11335346A
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JP
Japan
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perfluoroalkylvinyl ether
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JP10139745A
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English (en)
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隆士 ▲吉▼山
Takashi Yoshiyama
Takashi Ueda
隆 上田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/30Hydrogen technology
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

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  • Fuel Cell (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 官能基を有するペルフルオロアルキルビニル
エーテル誘導体を、高収率で安価に製造する方法を提供
すること。 【解決手段】 式(A) で表されるヨウ化ペルフルオロア
ルキルビニルエーテル化合物に、極性溶媒中でチオシア
ン酸塩を作用させ、得られた-SCN基を有する中間生成物
を酸化して-SCN基を-SO2Cl基とした後、フッ化アルカリ
金属で処理することを特徴とする式(B) で表されるペル
フルオロアルキルビニルエーテル誘導体の製造方法。 【化1】CF2=CF(OCF2CFY)nOCF2CF2I (A) CF2=CF(OCF2CFY)nOCF2CF2SO2F (B) 〔式 (A),(B)中、Yはフッ素原子又はトリフルオロメチ
ル基、nは1〜3の整数を表す〕

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は官能基(-SO2F) を有
するペルフルオロアルキルビニルエーテル誘導体の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】官能基(-SO2F) を有するペルフルオロア
ルキルビニルエーテル誘導体は、スルホン酸基(-SO3H)
を有するイオン交換膜を製造するためのモノマーとして
有用であり、テトラフルオロエチレンなどのフッ素系モ
ノマーと共重合することで、機能性を有する高分子化合
物を製造することができる。この機能性高分子化合物は
スルホン酸基のイオン交換特性に基づいて様々な利用方
法が考えられており、固体高分子電解質膜として燃料電
池や水分解装置などに使用されている。従来、上記官能
基(-SO2F) を有するペルフルオロアルキルビニルエーテ
ル誘導体の製造方法として、官能基(-SO2F) を有する酸
フッ化物(CFOCF2SO2F)をヘキサフルオロプロペンオキサ
イド(HFPO)と反応させ、得られたエポキシ付加物
を熱分解して、官能基(-SO2F) を有するペルフルオロア
ルキルビニルエーテル誘導体を製造する方法が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような官
能基を有するペルフルオロアルキルビニルエーテル誘導
体の製造方法は、次のような理由からコストが高くなっ
てしまうという問題がある。 原料である官能基を有する酸フッ化物の合成には、
多くの特殊な工程が必要となり、また、これらの原料薬
品の入手が難しい。 原料の官能基を有するエポキシ付加物を熱分解して
目的物を合成しようとすると、環化反応により異なった
化合物を生じるため収率が低い。 本発明は、前記従来技術において収率を低下させる主要
因となっている環化反応の発生のおそれがなく、目的と
する官能基を有するペルフルオロアルキルビニルエーテ
ル誘導体を、高収率で安価に製造する方法を提供するも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は式(A) で表され
るヨウ化ペルフルオロアルキルビニルエーテル化合物
に、極性溶媒中でチオシアン酸塩を作用させ、得られた
-SCN基を有する中間生成物を酸化して-SCN基を-SO2Cl基
とした後、フッ化アルカリ金属で処理することを特徴と
する式(B) で表されるペルフルオロアルキルビニルエー
テル誘導体の製造方法である。
【化2】CF2=CF(OCF2CFY)nOCF2CF2I (A) CF2=CF(OCF2CFY)nOCF2CF2SO2F (B) 〔式 (A),(B)中、Yはフッ素原子又はトリフルオロメチ
ル基、nは1〜3の整数を表す〕
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るペルフルオロ
アルキルビニルエーテル誘導体の製造方法の実施形態を
説明する。本発明の方法においては、先ず前記式(A) で
表されるヨウ化ペルフルオロアルキルビニルエーテル化
合物とチオシアン酸塩とを極性溶媒中で反応させる。チ
オシアン酸塩としてはチオシアン酸カリウム、チオシア
ン酸ナトリウム、チオシアン酸カルシウム等が使用でき
るが、反応収率の点からチオシアン酸カリウムが特に好
適である。使用する極性溶媒としてはアセトニトリル、
スルホラン、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムア
ミド、ヘキサメチルホスホロトリアミドなどがあるが、
副生成物の生成が少なく、高収率が得られるジメチルス
ルホキシド、ジメチルホルムアミドが好ましい。
【0006】ヨウ化ペルフルオロアルキルビニルエーテ
ル化合物に対するチオシアン酸塩の添加量は、モル比で
1〜3、特に1.5〜2.5の範囲が好ましい。チオシ
アン酸塩の量がモル比で1未満では反応が十分に進ま
ず、未反応のヨウ化ペルフルオロアルキルビニルエーテ
ル化合物が残留しやすく、一方、モル比で3を超える場
合には、反応系中に不要なチオシアン酸塩が増えるのみ
で反応上メリットがなく、工業的にもコスト高となり、
ともに好ましくないからである。
【0007】ここで原料となる式(A) で表されるヨウ化
ペルフルオロアルキルビニルエーテル化合物は、例え
ば、ヨウ化ジフルオロアセチルフルオライド(ICF2CFO)
のような酸フルオライド化合物とHFPOとをテトラエ
チレングリコールジメチルエーテル中でセシウムフルオ
ライドを触媒として反応させ、得られた化合物をアルカ
リ処理後、250℃で熱分解することによって得ること
ができる。
【0008】前記酸フルオライド化合物とHFPOとを
反応させる際の反応温度は、原料の種類などによって好
ましい範囲が適宜採用されるが、通常は20〜100℃
の範囲が好ましい。これは、20℃未満であると反応の
進行が遅く収率は低くなり、一方、反応温度を100℃
を超えて高くすると圧力容器を使用する必要があり、設
備が大がかりとなってしまい、工業的に好ましくないか
らである。
【0009】ヨウ化ペルフルオロアルキルビニルエーテ
ル化合物とチオシアン酸塩とを反応させた後、得られた
反応生成物(-SCN基を有する中間生成物)を酸化して-S
CN基を-SO2Cl基に変換させる。一般的には前記中間生成
物に対しモル比で1〜10の量の塩素ガスを吹き込ん
で、室温で1〜8時間反応させてスルホニルクロライド
化(-SO2Cl基の導入)する。次いで、このスルホニルク
ロライド化合物に対しモル比で1〜3に相当する量のフ
ッ化ナトリウム、フッ化カリウム、フッ化リチウムなど
のフッ化アルカリ金属を添加して反応させることによ
り、スルホニルフルオライド基(-SO2F) を有するペルフ
ルオロアルキルビニルエーテル誘導体を得ることができ
る。スルホニルクロライド化合物に対するフッ化アルカ
リ金属の量がモル比で1未満であると反応が十分に進ま
ず、未反応のスルホニルクロライド化合物が残り、一
方、モル比で3を超える場合には、反応系中に不要なフ
ッ化アルカリ金属が増えるのみで反応上メリットがな
く、工業的にもコスト高となり、ともに好ましくない。
【0010】本発明の方法によって得られる官能基とし
て-SO2F 基を有するペルフルオロアルキルビニルエーテ
ル誘導体は、ペルオキシド系開始剤を用いて水性媒体中
で他のフッ素系オレフィン類と共重合させ、共重合体を
得ることができる。共重合体の製造において、重合温度
は30℃から100℃が好ましい。これは、温度が30
℃未満であると共重合が抑えられ、目的とする共重合体
を得ることができず、一方、100℃を超えて加熱して
も設備が大がかりとなってしまい、工業的に好ましくな
いからである。
【0011】また、重合圧力は2〜10kg/cm2
が望ましい。これは、圧力が2kg/cm2 G未満の加
圧であると、共重合反応の速度を実用上満足できる速さ
に維持することが困難で、目的とする共重合体を得るこ
とができないからである。一方、圧力が10kg/cm
2 Gを超えて加圧しても、共重合体中の官能基濃度が低
くなり、性能の低下につながるとともに、工業的にも装
置及びその操作の点で好ましくないからである。
【0012】本発明の-SO2F 基を有するペルフルオロア
ルキルビニルエーテル誘導体をフッ素系オレフィン類と
共重合させた共重合体は、-SO2F 基を含有する共重合体
であり、この共重合体を酸処理することでスルホン酸基
(-SO3H) を含有する共重合体とすることができる。この
スルホン酸基を有する共重合体はイオン交換膜などの機
能性高分子化合物として有用であり、親水性の隔膜、分
離膜、イオン交換膜として応用が可能である。
【0013】
【実施例】以下、本発明の効果を示す実施例を比較例と
ともに説明する。 (参考例)攪拌器、冷却器及び滴下ロートの付いた30
0ミリリットルの三つ口フラスコにテトラエチレングリ
コールジメチルエーテル100ミリリットル、セシウム
フルオライド1.5gを入れ容器内の温度を0℃に保っ
た。次に、攪拌しながらヨウ化ジフルオロアセチルフル
オライド( ICF2CFO ) 22.4gをゆっくりと滴下し
て、セシウムアルコキシド化合物とした。次に、コール
ドトラップを−80℃に冷却しながら、HFPOを3
3.2g加えて反応させると下層に油状物が生成し、こ
の油状物を蒸留精製することにより式(C) の化合物が2
8.9g生成した。次にこの化合物に水酸化ナトリウム
のエチルアルコール溶液10wt%を加えてカルボン酸
塩とした後、エチルアルコールを除去して固形物とし、
250℃の加熱下、脱炭酸反応を行うことにより式(D)
のオレフィン化合物19.6g得られた。
【化3】FOCCF(CF3)OCF2CF(CF3)OCF2CF2I (C) CF2=CFOCF2CF(CF3)OCF2CF2I (D)
【0014】(実施例1)300ミリリットルの三つ口
フラスコにジメチルスルホキシド100ミリリットル、
ヨウ化ペルフルオロアルキルビニルエーテル化合物とし
て前記式(D) の化合物を10g、チオシアン酸カリウム
を3.9g入れ、激しく攪拌しながら120℃で8時間
反応させた。反応終了後、下層の油状物を分離して蒸留
水を加え、この溶液を300ミリリットルの耐圧容器中
に入れ塩素ガスを圧力3kg/cm 2 Gまで吹き込んで
室温で5時間反応させた。反応液の下層の油状物を分離
精製した後、フッ化ナトリウムを1.7g加え生成物を
エーテル抽出した。得られた溶液から溶媒を留去した
後、蒸留精製することで無色透明の式(E) で表されるペ
ルフルオロアルキルビニルエーテル誘導体7.1gが得
られた。式(D) の化合物を基準とした式(E) のペルフル
オロアルキルビニルエーテル誘導体の収率は80%であ
った。得られた化合物は、赤外線吸収スペクトル及びN
MRスペクトル測定により、ペルフルオロアルキルビニ
ルエーテル誘導体の構造であることを確認した。
【化4】CF2=CFOCF2CF(CF3)OCF2CF2SO2F (E)
【0015】(実施例2)実施例1において、ヨウ化ペ
ルフルオロアルキルビニルエーテル化合物として式(D)
の化合物の代わりに式(F) の化合物を13.1g添加し
た以外は、実施例1と同様の操作を行った。その結果、
ペルフルオロアルキルビニルエーテル誘導体である式
(G) の化合物が10.2g得られた(収率84%)。
【化5】 CF2=CFOCF2CF(CF3)OCF2CF(CF3)OCF2CF2I (F) CF2=CFOCF2CF(CF3)OCF2CF(CF3)OCF2CF2SO2F (G)
【0016】(実施例3)実施例1において、チオシア
ン酸カリウムを5.8g添加した以外は、実施例1と同
様に操作した。その結果ペルフルオロアルキルビニルエ
ーテル誘導体である式(E) の化合物6.5gが得られた
(収率73%)。
【0017】(実施例4)実施例1において、溶媒とし
てジメチルホルムアミドを添加した以外は、実施例1と
同様に操作した。その結果ペルフルオロアルキルビニル
エーテル誘導体である式(E) の化合物が6.7g得られ
た(収率75%)。
【0018】(応用例1)内容積300ミリリットルの
ステンレス製オートクレーブ中に脱酸素水100ミリリ
ットルを入れ、この中に前記式(E) の化合物を10g、
ペルオキソ二硫酸アンモニウム0.4gを加え、容器内
をテトラフルオロエチレンガスで置換して3kg/cm
2 Gを保持し、攪拌下60℃で8時間反応させた。反応
終了後、未反応のテトラフルオロエチレンガスを放出し
て水中に分散している生成物を回収し、共重合体8.8
gを得た。この共重合体は、赤外線吸収スペクトル及び
NMRスペクトル測定により、官能基(-SO2F) 濃度30
モル%の共重合体であることを確認した。なお、官能基
濃度は共重合体の単位繰り返し量を100%とし、その
中の官能基を有するモノマーの含有量をモル%で表示し
たものである。
【0019】(応用例2)内容積300ミリリットルの
ステンレス製オートクレーブ中に脱酸素水100ミリリ
ットルを入れ、この中に前記式(G) の化合物を10g、
ペルオキソ二硫酸アンモニウム0.3gを加え、容器内
をテトラフルオロエチレンガスで置換して3kg/cm
2 Gを保持し、攪拌下60℃で8時間反応させた。反応
終了後、未反応のテトラフルオロエチレンガスを放出し
て水中に分散している生成物を回収し、共重合体7.6
gを得た。この共重合体は、赤外線吸収スペクトル及び
NMRスペクトル測定により、官能基(-SO2F) 濃度27
モル%の共重合体であることを確認した。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、前記式 (A)で表される
ヨウ化ペルフルオロアルキルビニルエーテル化合物に、
極性溶媒中でチオシアン酸塩を作用させ、得られた-SCN
基を-SO2Cl基を有する中間生成物を酸化して-SCN基を-S
O2Cl基とした後、フッ化アルカリ金属で処理することに
より、式 (B)で表されるペルフルオロアルキルビニルエ
ーテル誘導体を高収率かつ安価に得ることが可能とな
る。また、得られたペルフルオロアルキルビニルエーテ
ル誘導体をフッ素系オレフィンと共重合し、さらに-SO2
F 基を-SO3H 基に変えることにより、親水性の隔膜、分
離膜、イオン交換膜として有用な機能性高分子化合物を
得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(A) で表されるヨウ化ペルフルオロア
    ルキルビニルエーテル化合物に、極性溶媒中でチオシア
    ン酸塩を作用させ、得られた-SCN基を有する中間生成物
    を酸化して-SCN基を-SO2Cl基とした後、フッ化アルカリ
    金属で処理することを特徴とする式(B) で表されるペル
    フルオロアルキルビニルエーテル誘導体の製造方法。 【化1】CF2=CF(OCF2CFY)nOCF2CF2I (A) CF2=CF(OCF2CFY)nOCF2CF2SO2F (B) 〔式 (A),(B)中、Yはフッ素原子又はトリフルオロメチ
    ル基、nは1〜3の整数を表す〕
JP10139745A 1998-05-21 1998-05-21 ペルフルオロアルキルビニルエーテル誘導体の製造方法 Withdrawn JPH11335346A (ja)

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