JPH11335259A - 油中水型乳化化粧料 - Google Patents

油中水型乳化化粧料

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JPH11335259A
JPH11335259A JP10155367A JP15536798A JPH11335259A JP H11335259 A JPH11335259 A JP H11335259A JP 10155367 A JP10155367 A JP 10155367A JP 15536798 A JP15536798 A JP 15536798A JP H11335259 A JPH11335259 A JP H11335259A
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JP
Japan
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oil
water
acid
group
composite powder
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Application number
JP10155367A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kuwata
敏 桑田
Yoshinori Iguchi
良範 井口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異種のオルガノポリシロキサンからなる複合
粉体が配合され、伸展性や使用感に優れた油中水型乳化
化粧料を提供すること。 【解決手段】 (A)異種のオルガノポリシロキサンか
らなる複合粉体(B)長鎖アルキル基含有ポリシロキサ
ンアルキレン変性オルガノポリシロキサンを含有するこ
とを特徴とする油中水型乳化化粧料である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油中水型乳化化粧
料において、異種のオルガノポリシロキサンからなる複
合粉体を含有することにより、しっとり感、さらさら
感、さっぱり感等の使用感、のび広がりのよさ等の使用
性を向上させた油中水型乳化化粧料に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、シリコーン微粒子として、ポリオ
ルガノシルセスキオキサン樹脂の微粒子、ゴム弾性を有
するシリコーンゴム粉粒状物が知られており、それらを
化粧料に配合することは、例えば、特開平1−2686
15号公報や、特公平7−053646号公報等で既に
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者のポリ
オルガノシルセスキオキサン樹脂の微粒子を配合した化
粧料は、ポリオルガノシルセスキオキサン微粒子粉体の
硬度が高いため、さらっとしてはいるものの、硬い感触
の違和感を与えるものであった。又、後者のゴム弾性を
有する微粒子は、前者のような欠点は大幅に解消されて
いるが、流動性が乏しいため取り扱いしづらく、又、凝
集性が強いため、各種基材への均一分散が困難で基材と
の相溶性も悪い等、化粧料に配合するにはかなりの制限
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために鋭意研究を行なった結果、異種のオルガ
ノポリシロキサンからなる複合粉体を油中水型乳化化粧
料に配合することにより、べたつきが無く、しっとり
感、さらさら感、さっぱり感等の使用感が良好で、のび
広がりのよさ等の使用性に優れた油中水型乳化化粧料が
得られることを見出だし、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、異種のオルガノポリシロキサンか
らなる複合粉体を配合することを特徴とする油中水型乳
化化粧料に関するものである。
【0005】以下、本発明について詳細に説明する。
【0006】本発明に使用される複合粉体は、a)ビニ
ル基含有オルガノポリシロキサンとb)オルガノハイド
ロジェンポリシロキサンとを含む油系の水中油型乳化物
に触媒を加えて硬化反応させ、球状シリコーンゴム硬化
物微粒子分散液とした後、その水分散液にアルカリ性物
質またはアルカリ性水溶液とオルガノトリアルコキシシ
ランを添加し、オルガノトリアルコキシシランを加水分
解、縮合硬化反応させた後、乾燥させて得られる球状シ
リコーンゴム硬化物微粒子にポリオルガノシルセスキオ
キサン硬化物を被覆した複合粉体である。この複合粉体
の製造法については特開平7−196815号公報に従
えばよい。前記球状シリコーンゴム硬化物微粒子分散液
の球状シリコーンゴム硬化物微粒子の平均粒径は、使用
感、使用性において0.1〜100μmが好ましい。本
発明の油中水型乳化化粧料中、この複合粉体の配合量
は、効果の発現及び使用性において、0.01〜30重
量%(以下、単に「%」で示す。)が好ましく、更に好
ましくは、0.05〜20%である。配合量が0.01
%より少ないと、さらさら感等の効果が充分に得られ
ず、30%を超えると使用性において好ましくない。
又、この複合粉体は必要に応じて一種又は二種以上用い
ることができる。
【0007】本発明に使用される成分(B)の長鎖アル
キル基含有ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロ
キサンは、下記一般式(1)で示される化合物で、必要
に応じて一種、又は二種以上用いることができる。
【0008】
【化1】 R1 a 2 b 3 c SiO(4-a-b-c)/2 (1) 〔式中、R1 は同一又は異なってもよく、炭素数1〜1
0のアルキル基、水素原子、アリール基、アラルキル
基、フッ素置換アルキル基を示し、R2 は下記一般式
(2)
【0009】
【化2】 −Cm 2m−O−(C2 4 O)d −(C3 6 O)e −R4 (2) で示される基(式中、mは1〜5の整数、d、eは0以
上の整数、且つ、d+e≧2〜200であり、R4 は水
素原子若しくは炭素数1〜5の一価炭化水素基又はR5
−(CO)−で示される有機基、R5 は炭素数1〜5の
一価炭化水素基)であり、R3 は炭素数10〜30の一
価炭化水素基、又は下記一般式(3)
【0010】
【化3】 −Cn 2n−O−(C2 4 O)f −(C3 6 O)g −R6 (3) で示される基(式中、nは1〜5の整数、f、gは0以
上の整数であり、R6 は炭素数10〜30一価炭化水素
基)であり、a、b、cはそれぞれ1.0≦a≦2.
5、0.001≦b≦1.5、0.001≦c≦1.5
である。〕
【0011】前記一般式(1)はポリエーテル変性シリ
コーン及びアルキルポリエーテル変性シリコーンと称さ
れるもので、乳化剤・分散剤として機能するものであ
る。これらは常温で液状またはペースト状のもので、特
に水不溶性のものが好ましく、例えばKF945A、K
F6015、KF6017(信越化学工業(株)社
製)、SH3772C、SH3775C、SH3748
(東レ・ダウコーニングシリコーン社製)、アビルEM
−90(ゴールドシュミット社製)、KF6026(信
越化学工業(株)社製)等が挙げられる。
【0012】本発明の化粧料には、本発明の効果を妨げ
ない範囲で通常の化粧料に使用される粉体、アルコール
類、水溶性高分子、皮膜形成剤、油剤、油溶性ゲル化
剤、有機変性粘土鉱物、界面活性剤、樹脂、紫外線吸収
剤、保湿剤、防腐剤、抗菌剤、香料、塩類、酸化防止
剤、pH調整剤、キレート剤、清涼剤、抗炎症剤、美肌
用成分(美白剤、細胞賦活剤、肌荒れ改善剤、血行促進
剤、皮膚収斂剤、抗脂漏剤等)、ビタミン類、アミノ酸
類、核酸、ホルモン、包接化合物等を添加することがで
きる。
【0013】それぞれ特に限定されるものではないが、
粉体としては、通常の化粧料に使用されるものであれ
ば、その形状(球状、針状、板状、等)や粒子径(煙霧
状、微粒子、顔料級等)、粒子構造(多孔質、無孔質
等)を問わず、例えば体質顔料、白色顔料、有色顔料、
有機粉末、パール剤、有機色素等があげられ、具体的に
は、タルク、マイカ、カオリン、炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、酸化チタン、亜鉛華、ベンガラ、黄酸化
鉄、黒酸化鉄、ナイロン粉末、シルクパウダー、ウレタ
ンパウダー、シリコーン樹脂パウダー、シリコーンゴム
パウダー、雲母チタン、タール色素等が挙げられる。ま
た、これらの粉体は本発明の効果を妨げない範囲で、粉
体の複合化や一般油剤、シリコーン油、フッ素化合物、
界面活性剤等で処理したものも使用することができる。
【0014】アルコール類としては、エタノール、イソ
プロパノール等の低級アルコール、ソルビトール、マル
トース等の糖アルコール等、ステロールとして、コレス
テロール、シトステロール、フィトステロール、ラノス
テロール等がある。
【0015】水溶性高分子としては、アラビアゴム、ト
ラガカント、ガラクタン、キャロブガム、グアーガム、
カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、寒天、クインス
シード(マルメロ)、デンプン(コメ、トウモロコシ、
バレイショ、コムギ)、アルゲコロイド、トラントガ
ム、ローカストビーンガム等の植物系高分子、キサンタ
ンガム、デキストラン、サクシノグルカン、プルラン等
の微生物系高分子、コラーゲン、カゼイン、アルブミ
ン、ゼラチン等の動物系高分子、カルボキシメチルデン
プン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン
系高分子、メチルセルロース、エチルセルロース、メチ
ルヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ニトロセルロース、セルロース硫酸
ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、
結晶セルロース、セルロース末のセルロース系高分子、
アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコー
ルエステル等のアルギン酸系高分子、ポリビニルメチル
エーテル、カルボキシビニルポリマー等のビニル系高分
子、ポリオキシエチレン系高分子、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレン共重合体系高分子、ポリアクリル
酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリル
アミド等のアクリル系高分子、ポリエチレンイミン、カ
チオンポリマー、ベントナイト、ケイ酸アルミニウムマ
グネシウム、ラポナイト、ヘクトライト、無水ケイ酸等
の無機系水溶性高分子などがある。また、この中には、
ポリビニルアルコールやポリビニルピロリドン等の皮膜
形成剤も含まれる。
【0016】油剤としては、通常の化粧料に使用される
ものであれば、固体、半固体、液状の油剤のいずれのも
のも使用することができ、例えば、天然動植物油脂類、
及び半合成油脂としては、アボガド油、アマニ油、アー
モンド油、イボタロウ、エノ油、オリーブ油、カカオ
脂、カポックロウ、カヤ油、カルナウバロウ、肝油、キ
ャンデリラロウ、牛脂、牛脚脂、牛骨脂、硬化牛脂、キ
ョウニン油、鯨ロウ、硬化油、小麦胚芽油、ゴマ油、コ
メ胚芽油、コメヌカ油、サトウキビロウ、サザンカ油、
サフラワー油、シアバター、シナギリ油、シナモン油、
ジョジョバロウ、セラックロウ、タートル油、大豆油、
茶実油、ツバキ油、月見草油、トウモロコシ油、豚脂、
ナタネ油、日本キリ油、ヌカロウ、胚芽油、馬脂、パー
シック油、パーム油、パーム核油、ヒマシ油、硬化ヒマ
シ油、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、ヒマワリ油、ブ
ドウ油、ベイベリーロウ、ホホバ油、マカデミアナッツ
油、ミツロウ、ミンク油、綿実油、綿ロウ、モクロウ、
モクロウ核油、モンタンロウ、ヤシ油、硬化ヤシ油、ト
リヤシ油脂肪酸グリセライド、羊脂、落花生油、ラノリ
ン、液状ラノリン、還元ラノリン、ラノリンアルコー
ル、硬質ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソ
プロピル、ラウリン酸ヘキシル、POEラノリンアルコ
ールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、
ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添
加ラノリンアルコールエーテル、卵黄油等;炭化水素油
として、オゾケライト、スクワラン、スクワレン、セレ
シン、パラフィン、パラフィンワックス、流動パラフィ
ン、プリスタン、ポリイソブチレン、マイクロクリスタ
リンワックス、ワセリン等;高級脂肪酸としては、ラウ
リン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、
ベヘン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸、リノール酸、
リノレン酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸(E
PA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、 イソステアリ
ン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等;高級アルコー
ルとしては、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコー
ル、パルミチルアルコール、ステアリルアルコール、ベ
ヘニルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オレイル
アルコール、イソステアリルアルコール、ヘキシルドデ
カノール、オクチルドデカノール、セトステアリルアル
コール、2−デシルテトラデシノール、コレステロー
ル、フィトステロール、POEコレステロールエーテ
ル、モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコ
ール)等;エステル油としては、アジピン酸ジイソブチ
ル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジ−2
−ヘプチルウンデシル、モノイソステアリン酸N−アル
キルグリコール、イソステアリン酸イソセチル、トリイ
ソステアリン酸トリメチロールプロパン、ジ−2−エチ
ルヘキサン酸エチレングリコール、2−エチルヘキサン
酸セチル、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロール
プロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタンエリ
スリトール、オクタン酸セチル、オクチルドデシルガム
エステル、オレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルド
デシル、オレイン酸デシル、ジカプリン酸ネオペンチル
グリコール、クエン酸トリエチル、コハク酸2−エチル
ヘキシル、酢酸アミル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ステ
アリン酸イソセチル、ステアリン酸ブチル、セバシン酸
ジイソプロピル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、
乳酸セチル、乳酸ミリスチル、パルミチン酸イソプロピ
ル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2
−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシ
ル、12−ヒドロキシステアリル酸コレステリル、ジペ
ンタエリスリトール脂肪酸エステル、ミリスチン酸イソ
プロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン
酸2−ヘキシルデシル、ミリスチン酸ミリスチル、ジメ
チルオクタン酸ヘキシルデシル、ラウリン酸エチル、ラ
ウリン酸ヘキシル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸
−2−オクチルドデシルエステル、リンゴ酸ジイソステ
アリル等;グリセライド油としては、アセトグリセライ
ド、トリイソオクタン酸グリセライド、トリイソステア
リン酸グリセライド、トリイソパルミチン酸グリセライ
ド、トリー2−エチルヘキサン酸グリセライド、モノス
テアリン酸グリセライド、ジ−2−ヘプチルウンデカン
酸グリセライド、トリミリスチン酸グリセライド等;シ
リコーン油としては、ジメチルポリシロキサン、メチル
フェニルポリシロキサン,メチルハイドロジェンポリシ
ロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカ
メチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘ
キサシロキサン,テトラメチルシクロテトラシロキサ
ン、ステアロキシリコーン等の高級アルコキシ変性シリ
コーン、高級脂肪酸変性シリコーン、シリコーン樹脂、
シリコンゴム、シリコーンレジン等;フッ素系油剤とし
ては、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカリ
ン、パーフルオロオクタン等が挙げられ、これらの油剤
は必要に応じて一種、又は二種以上用いることができ
る。
【0017】油溶性ゲル化剤としては、アルミニウムス
テアレート、マグネシウムステアレート、ジンクミリス
テート等の金属セッケン、N−ラウロイル−L−グルタ
ミン酸、α,γ−ジ−n−ブチルアミン等のアミノ酸誘
導体、デキストリンパルミチン酸エステル、デキストリ
ンステアリン酸エステル、デキストリン2−エチルヘキ
サン酸パルミチン酸エステル等のデキストリン脂肪酸エ
ステル、ショ糖パルミチン酸エステル、ショ糖ステアリ
ン酸エステル等のショ糖脂肪酸エステル、モノベンジリ
デンソルビトール、ジベンジリデンソルビトール等のソ
ルビトールのベンジリデン誘導体、ジメチルベンジルド
デシルアンモニウムモンモリロナイトクレー、ジメチル
ジオクタデシルアンモニウムモンモリナイトクレー等の
有機変性粘土鉱物等から選ばれるゲル化剤で、必要に応
じて一種、又は二種以上用いることができる。
【0018】本発明の油中水型乳化化粧料には、上記成
分(B)以外の界面活性剤を併用することもできる。使
用される界面活性剤としては、アニオン性、カチオン
性、非イオン性及び両性の活性剤があるが、特に制限さ
れるものではなく、通常の化粧料に使用されるものであ
れば、いずれのものも使用することができる。以下に具
体的に例示すると、アニオン性界面活性剤としては、ス
テアリン酸ナトリウムやパルミチン酸トリエタノールア
ミン等の脂肪酸セッケン、アルキルエーテルカルボン酸
及びその塩、アミノ酸と脂肪酸の縮合等のカルボン酸
塩、アルキルスルホン酸、アルケンスルホン酸塩、脂肪
酸エステルのスルホン酸塩、脂肪酸アミドのスルホン酸
塩、アルキルスルホン酸塩とそのホルマリン縮合物のス
ルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、第二級高級アル
コール硫酸エステル塩、アルキル及びアリルエーテル硫
酸エステル塩、脂肪酸エステルの硫酸エステル塩、脂肪
酸アルキロールアミドの硫酸エステル塩、ロート油等の
硫酸エステル塩類、アルキルリン酸塩、エーテルリン酸
塩、アルキルアリルエーテルリン酸塩、アミドリン酸
塩、N−アシルアミノ酸系活性剤等;カチオン性界面活
性剤としては、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアミ
ノアルコール脂肪酸誘導体等のアミン塩、アルキル四級
アンモニウム塩、芳香族四級アンモニウム塩、ピリジウ
ム塩、イミダゾリウム塩等;非イオン性界面活性剤とし
ては、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エ
ステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレング
リコール脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪
酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシプロピレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリ
セリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレン
グリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ
油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチ
レンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフ
ィトステロールエーテル、ポリオキシエチレンコレスタ
ノールエーテル、ポリオキシエチレンコレステリルエー
テル、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ン、アルカノールアミド、糖エーテル、糖アミド等;両
性界面活性剤としては、ベタイン、アミノカルボン酸
塩、イミダゾリン誘導体等が挙げられる。
【0019】紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香
酸等の安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸メチル
等のアントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸メチル
等のサリチル酸系紫外線吸収剤、パラメトキシケイ皮酸
オクチル等のケイ皮酸系紫外線吸収剤、2,4−ジヒド
ロキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系紫外線吸収
剤、ウロカニン酸エチル等のウロカニン酸系紫外線吸収
剤等が挙げられる。
【0020】保湿剤としては、ソルビトール、キシリト
ール、ポリエチレングリコール、ヒアルロン酸、コンド
ロイチン硫酸、ピロリドンカルボン酸塩等がある。
【0021】防腐剤としては、パラオキシ安息香酸アル
キルエステル、安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビ
ン酸、ソルビン酸カリウム、フェノキシエタノール等、
抗菌剤としては、安息香酸、サリチル酸、石炭酸、ソル
ビン酸、パラオキシ安息香酸エステル、パラクロルメタ
クレゾール、ヘキサクロロフェン、塩化ベンザルコニウ
ム、塩化クロルヘキシジン、トリクロロカルバニリド、
感光素、フェノキシエタノール等がある。
【0022】酸化防止剤としては、トコフェロール、ブ
チルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエ
ン等、pH調整剤としては、乳酸、クエン酸、グリコー
ル酸、コハク酸、酒石酸、dl−リンゴ酸、炭酸カリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素アンモニウム等、キ
レート剤としては、アラニン、エデト酸ナトリウム塩、
ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、リン酸
等、清涼剤としては、L−メントール、カンフル等、抗
炎症剤としては、アラントイン、グリチルレチン酸、ト
ラニキサム酸、アズレン等が挙げられる。
【0023】美肌用成分としては、胎盤抽出液、アルブ
チン、グルタチオン、ユキノシタ抽出物等の美白剤、ロ
イヤルゼリー、感光素、コレステロール誘導体、幼牛血
液抽出液等の細胞賦活剤、肌荒れ改善剤、ノニル酸ワレ
ニルアミド、ニコチン酸ベンジルエステル、ニコチン酸
β−ブトキシエチルエステル、カプサイシン、ジンゲロ
ン、カンタリスチンキ、イクタモール、カフェイン、タ
ンニン酸、α−ボルネオール、ニコチン酸トコフェロー
ル、イノシトールヘキサニコチネート、シクランデレー
ト、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラ
パミル、セファランチン、γ−オリザノール等の血行促
進剤、酸化亜鉛、タンニン酸等の皮膚収斂剤、イオウ、
チアントロール等の抗脂漏剤等が挙げられ、ビタミン類
としては、ビタミンA油、レチノール、酢酸レチノー
ル、パルミチン酸レチノール等のビタミンA類、リボフ
ラビン、酪酸リボフラビン、フラビンアデニンヌクレオ
チド等のビタミンB2類、ピリドキシン塩酸塩、ピリド
キシンジオクタノエート等のビタミンB6類、L−アス
コルビン酸、L−アスコルビン酸ジパルミチン酸エステ
ル、L−アスコルビン酸−2−硫酸ナトリウム、dl−
α−トコフェロール−L−アスコルビン酸リン酸ジエス
テルジカリウム等のビタミンC類、パントテン酸カルシ
ウム、D−パントテニルアルコール、パントテニルエチ
ルエーテル、アセチルパントテニルエチルエーテル等の
パントテン酸類、エルゴカルシフェロール、コレカルシ
フェロール等のビタミンD類、ニコチン酸、ニコチン酸
ベンジル、ニコチン酸アミド等のニコチン酸類、dl−
α−トコフェロール、酢酸dl−α−トコフェロール、
ニコチン酸dl−α−トコフェロール、コハク酸dl−
α−トコフェロール等のビタミンE類、ビタミンP、ビ
オチン等がある。
【0024】アミノ酸類としては、アルギニン、アスパ
ラギン酸、シスチン、システイン、メチオニン、セリ
ン、ロイシン、トリプトファン等、核酸としては、デオ
キシリボ核酸等、ホルモンとしては、エストラジオー
ル、エテニルエストラジオール等が挙げられる。
【0025】本発明において、油中水型乳化化粧料と
は、乳液、クリーム、マッサージ料等のスキンケア料、
ファンデーション、メークアップ下地、頬紅、アイライ
ナー等のメークアップ料等が挙げられる。剤型は液状、
乳液状、固形状、ペースト状、ゲル状等種々の形態を選
択することができる。
【0026】
【実施例】以下に、本発明を実施例を挙げて説明する
が、本発明は、これらによって何ら限定されるものでは
ない。
【0027】(製造例1)次の化学式(4)
【0028】
【化4】
【0029】で示される25℃における粘度が600c
Stのメチルビニルシロキサン500gと、次の化学式
(5)
【0030】
【化5】
【0031】で示される25℃における粘度が30cS
tのメチルハイドロジェンポリシロキサン20gを、1
リットルのガラスビーカーに仕込み、ホモミキサーを用
いて2,000rpmで撹拌混合した後、ポリオキシエ
チレン(付加モル数;9モル)オクチルフェニルエーテ
ル1g、水150gを加えて6,000rpmで撹拌、
転相してから更に2,000rpm撹拌下、水329g
を加え、O/W型エマルションを得た。
【0032】このO/W型エマルションを錨型撹拌翼に
よる撹拌装置の付いたガラスフラスコに移し、室温で撹
拌下、塩化白金酸−オレフィン錯体のトルエン溶液(白
金含有量0.05%)1gと、ポリオキシエチレン(付
加モル数;9モル)オクチルフェニルエーテル1gの混
合物を添加、12時間硬化反応を行ない、球状シリコー
ンゴム硬化物微粒子分散液を得た。この分散液中の球状
シリコーンゴム硬化物微粒子の平均粒径をコールターカ
ウンター(コールターエレクトロニクス社製)を用いて
測定したところ、15μmであった。
【0033】次に、この球状シリコーンゴム硬化物微粒
子分散液580g、水2,290g,及びアンモニア水
(濃度28重量%)60gを3リットルのガラスフラス
コに仕込み、10℃、200rpmの条件で錨型撹拌翼
により撹拌を行ない、メチルトリメトキシシラン65g
を20分かけて滴下した。液温5〜15℃で4時間撹
拌、更に55〜60℃で1時間撹拌して得られた液を加
圧濾過器を用いて水約30%のケーキ状物とし、更に熱
風循環乾燥機中で105℃で乾燥した後、ジェットミル
で解砕して複合粉体が得られた。
【0034】この複合粉体を界面活性剤を用いて水に分
散させ、その平均粒径をコールターカウンターで測定し
たところ、15μmであった。又、この複合粉体は、重
量分析により、球状シリコーンゴム硬化物微粒子100
重量部に対してポリオルガノシルセスキオキサン硬化物
が10重量部被覆されたものであった。
【0035】(製造例2)前記した製造例1におけるO
/W型エマルション作成時に使用したポリオキシエチレ
ン(付加モル数;9モル)オクチルフェニルエーテルを
5gとし、製造例1と同様にして球状シリコーンゴム硬
化物微粒子分散液を得たが、この分散液中の球状シリコ
ーンゴム硬化物微粒子の平均粒径はコールターカウンタ
ーを用いて測定したところ、3μmであった。この球状
シリコーンゴム硬化物微粒子分散液を用いて、製造例1
と同様にして複合粉体を作成した。この複合粉体を界面
活性剤を用いて水に分散させ、その平均粒径をコールタ
ーカウンターで測定したところ、3μmであった。又、
この複合粉体は、重量分析により、球状シリコーンゴム
硬化物微粒子100重量部に対してポリオルガノシルセ
スキオキサン硬化物が10重量部被覆されたものであっ
た。
【0036】実施例1〜2及び比較例1〜2:リキッド
ファンデーション 表1に示す組成のリキッドファンデーションを調製し、
その使用感及び使用性について下記の方法より評価を行
った。その結果も併せて表1に示す。
【0037】
【表1】
【0038】*1:ポリメチルシルセスキオキサン粉
末;トスパール3120(球状、平均粒径12μm、東
芝シリコーン社製) *2:シリコーンゴム硬化物粉体;トレフィル E50
1(球状、平均粒径10μm、東レ・ダウコーニング社
製)
【0039】(製造方法) A:成分1〜7を混合し、加温溶解する。これに成分8
から14を均一に分散した。 B:成分15、成分17〜18を混合し、加温した。 C:AにBを加えて攪拌乳化した。 D:Cを冷却し、成分16を加えてリキッドファンデー
ションを得る。
【0040】(評価方法)女性50名の専門パネルによ
り使用テストを行ない、塗布時のさらさら感、のび広が
り、後肌のべたつきのなさ、なめらかさ、さっぱり感に
ついて以下の基準で評価を行ない、その平均点で判定し
た。
【0041】[評価基準] 5点:非常に良好 4点:良好 3点:普通 2点:やや不良 1点:不良 [判定] ◎:平均点4.5以上 ○:平均点3.5以上4.5未満 △:平均点2.5以上3.5未満 ×:平均点2.5未満
【0042】表1の結果より明らかなように、本発明の
複合粉体を含有する実施例1〜2のリキッドファンデー
ションは、比較例1に比べ肌へののび広がりが良く、非
常になめらかで、後肌のべたつきのなさ、さっぱり感に
優れているものであった。又、比較例2に比べて、さら
さらしてべたつきがなく、なめらかでさっぱりした、使
用感の非常に良いものであった。
【0043】 実施例3:乳液 (成分) (%) 1.マカデミアンナッツ油 7.0 2.プロピレングリコールジデカネート 7.0 3.デキストリン脂肪酸エステル 1.3 4.12−ヒドロキシステアリン酸コレステロール 0.5 5.KF−6026 0.4 6.ABIL EM−90 0.2 7.ホホバ油 5.0 8.セチルイソオクタネート 10.0 9.複合粉体(製造例2) 2.0 10.ジプロピレングリコール 7.0 11.グリセリン 8.0 12.防腐剤 適量 13.香料 適量 14.精製水 残量
【0044】(製造方法) A:成分10〜12及び14を加熱溶解する。 B:成分1〜9を混合し加熱溶解した後、Aを加えて乳
化する。 C:Bを冷却し、成分13を加えて乳液を得る。
【0045】以上のようにして得られた本発明品の乳液
は、塗布時のべたつきがなく、のび広がりが良く、後肌
のさらさら感、さっぱり感に優れ、非常になめらかなも
のであることがわかった。
【0046】
【発明の効果】本発明の油中水型乳化化粧料は、異種の
オルガノポリシロキサンからなる複合粉体と長鎖アルキ
ル基含有ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキ
サンとを含有することにより、塗布時のべたつきや重さ
がなくさらさらして、のび広がりも軽く、後肌も、さら
っとしたなめらかなさっぱりした感触を有する使用感、
使用性に優れたものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 83/12 C08L 83/12 // A61K 7/035 A61K 7/035

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)及び(B) (A)異種のオルガノポリシロキサンからなる複合粉体 (B)長鎖アルキル基含有ポリオキシアルキレン変性オ
    ルガノポリシロキサンを含有することを特徴とする油中
    水型乳化化粧料。
  2. 【請求項2】 成分(A)の複合粉体が、a)ビニル基
    含有オルガノポリシロキサンとb)オルガノハイドロジ
    ェンポリシロキサンとを含む油系の水中油型乳化物に触
    媒を加えて硬化反応させ、球状シリコーンゴム硬化物微
    粒子の水分散液とした後、その水分散液にアルカリ性物
    質またはアルカリ性水溶液とオルガノトリアルコキシシ
    ランを添加し、オルガノトリアルコキシシランを加水分
    解、縮合硬化反応させた後、乾燥させて得られる球状シ
    リコーンゴム硬化物微粒子にポリオルガノシルセスキオ
    キサン硬化物を被覆した複合粉体であることを特徴とす
    る請求項1記載の油中水型乳化化粧料。
  3. 【請求項3】 成分(B)の長鎖アルキル基含有ポリオ
    キシアルキレン変性オルガノポリシロキサンが、下記一
    般式 R1 a 2 b 3 c SiO(4-a-b-c)/2 〔式中、R1 は同一又は異なってもよく、炭素数1〜1
    0のアルキル基、水素原子、アリール基、アラルキル
    基、フッ素置換アルキル基を示し、R2 は−Cm 2m
    O−(C2 4 O)d −(C3 6 O)e −R4 で示さ
    れる基(式中、mは1〜5の整数、d、eは0以上の整
    数、且つ、d+e≧2〜200であり、R4は水素原子
    若しくは炭素数1〜5の一価炭化水素基又はR5 −(C
    O)−で示される有機基、R5 は炭素数1〜5の一価炭
    化水素基)であり、R3 は炭素数10〜30の一価炭化
    水素基、又は、−Cn 2n−O−(C2 4 O)f
    (C3 6 O)g −R6 (式中、nは1〜5の整数、
    f、gは0以上の整数であり、R6は炭素数10〜30
    一価炭化水素基)であり、a、b、cはそれぞれ1.0
    ≦a≦2.5、0.001≦b≦1.5、0.001≦
    c≦1.5である。〕であることを特徴とする請求項1
    〜2のいずれかに記載の油中水型乳化化粧料。
  4. 【請求項4】 前記球状シリコーンゴム硬化物微粒子分
    散液の球状シリコーンゴム硬化物微粒子の平均粒径が、
    0.1〜100μmであることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載の油中水型乳化化粧料。
  5. 【請求項5】 成分(A)の複合粉体の配合量が0.0
    1〜30重量%であることを特徴とする、請求項1〜4
    記載の油中水型乳化化粧料。
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