JPH11335140A - 光学用合成石英ガラスの製造方法 - Google Patents
光学用合成石英ガラスの製造方法Info
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- JPH11335140A JPH11335140A JP16139798A JP16139798A JPH11335140A JP H11335140 A JPH11335140 A JP H11335140A JP 16139798 A JP16139798 A JP 16139798A JP 16139798 A JP16139798 A JP 16139798A JP H11335140 A JPH11335140 A JP H11335140A
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Abstract
線等の短波長紫外線照射に対する透過性に優れ、特に2
10nm以下の短波長領域紫外線に対する吸収が少な
く、該紫外線波長領域に於いて高い光透過性を安定して
保持する短波長領域紫外線の高透過率性に優れた光学用
合成石英ガラスの製造方法を提供する。 【解決手段】 鏡面研磨した合成石英ガラスを900乃
至1200℃で熱処理後、該熱処理後のガラス表面を
0.5μm以上エッチング除去する光学用合成石英ガラ
ス、また鏡面研磨した合成石英ガラスの表面を、メカノ
ケミカル研磨により、更に5μm以上研磨除去する光学
用合成石英ガラスの製造方法である。
Description
スの製造方法に関し、より詳細には、ArFエキシマレ
ーザ光線、フッ素レーザ光線等の短波長紫外線照射に対
する透過性に優れ、特に210nm以下の短波長領域紫
外線に対する吸収が少なく、該紫外線波長領域において
高い光透過性を安定して保持する短波長領域紫外線の高
透過率性に優れた光学用合成石英ガラスの製造方法に関
する。
の250nm付近乃至それ以下の波長の短波長紫外線レ
ーザは、近年広い応用分野が開拓されつつある。特に半
導体産業分野においては、集積回路素子の更なる高集積
度化に伴い、回路パターン線幅0.15μm以下の設計
ルールを用いる超微細集積回路製造用リソグラフィ装置
のステッパ光源としての使用が予定されている。リソグ
ラフィ装置には、その光学系を構成する窓、鏡、レンズ
及びプリズム等の部材として、多数の石英ガラス部材が
使用される。中でも合成石英ガラスは、通常の光学ガラ
スに対しては勿論、水晶等から製造された天然石英ガラ
スに比較しても短波長紫外線に対し高い透過率を有する
点で優れた材料である。
210nmより短波長の紫外線波長領域では、透過率が
理論値に比べて低く、可成りの吸収を生ずることが知ら
れるに至った。このような吸収を有するガラスを、例え
ば、エキシマレーザ露光機のフォトマスクに使用した場
合には、露光光量に変動をもたらし、露光条件の的確な
設定に支障を来す。また、光吸収に伴う発熱により温度
が上昇し、これによりマスクが膨張するため倍率の変化
や焦点距離の狂い、位置ずれ等を起こしてしまう。
長領域で生ずる石英ガラスの短波長紫外線吸収に関して
は、例えば、ガラス中に存在するナトリウムイオン等の
微量の金属不純物の濃度、ガラス中のOH基の濃度、S
iーSi結合構造やSiーO−O−Si結合構造等の酸
素欠落、酸素過剰構造による固有欠陥が光反応によって
引き起こす常磁性欠陥の存在個数(濃度)等が、その吸
収に影響を及ぼすことが従来から既に知られ、このよう
な波長域の紫外線吸収を低減させた光学用合成石英ガラ
ス及びその製造方法も既に提案されている。
は、高純度微粒子シリカを基体上に推積させて得た多孔
質シリカ母材を、高真空下、1400℃以上で加熱脱
水、脱ガスし、均質化処理した後に成形し、得られた合
成石英ガラス成形体を、更にアニール処理して得られ
た、OH基含有率10乃至100ppm、塩素含有率2
00ppm以下、水素分子含有率1×1016分子数/c
m3 以下、Δnで5×10-6以下の屈折率分布均質性及
び5nm/cm以下の複屈折を有する合成石英ガラス製
のエキシマレーザ用光学部材及びその製造方法が開示さ
れている。
な原因に基づく合成石英ガラスの紫外線吸収は、例え
ば、測定試料の厚さが薄くなればそれに対応して当然少
なくなるはずである。ところが、前記した210nmよ
り短波長域の紫外線吸収(透過率低下)現象は、波長2
60nm付近から215nm付近迄の領域で生ずる石英
ガラスの短波長紫外線吸収とは異なり、金属不純物や構
造欠陥等の濃度に依存せず、測定試料の厚さを変えても
変化しないという特異な性質を有することが判明した。
この吸収の原因が、上記の既知の光吸収要因に基づくも
のでないことは明らかであるが、その真の原因は未だ解
明されていない。
たものであり、未だその原因が解明されていない上記2
10nmより短波長域の紫外線吸収が低減され、該波長
域の紫外線透過性に優れた光学用合成石英ガラスの製造
方法を提供することを目的とする。
磨した合成石英ガラスを900乃至1200℃で熱処理
後、該熱処理後のガラス表面を0.5μm以上エッチン
グ除去する光学用合成石英ガラスの製造方法が提供され
る。また本発明によれば、鏡面研磨した合成石英ガラス
の表面を、メカノケミカル研磨により、更に5μm以上
研磨除去する光学用合成石英ガラスの製造方法が提供さ
れる。上記第1及び第2の態様の本発明にかかる光学用
合成石英ガラスの製造方法は、いずれも鏡面研磨した光
学用合成石英ガラスの表面層を特定の処理により除去し
ている点が特徴であって、この表面層を除去した本発明
の光学用合成石英ガラスは、表面層を除去していない光
学用合成石英ガラスに比較して、210nmより短波長
域の紫外線吸収が顕著に低減され、理論値に近い透過率
を示す。
光学用合成石英ガラスの試料厚さに依存しない、210
nm以下の短波長紫外線透過率の低下の原因を探求する
と共に、この波長領域の紫外線吸収が低減され、理論値
に近い透過率を示す光学用合成石英ガラスを得るべく種
々の実験を重ねた結果、この特異な吸収が、石英ガラス
面を鏡面に仕上げるために実施する研磨加工処理に関係
することを見出すと共にこの研磨面表層を、(a) 9
00乃至1200℃で熱処理後、該表層を0.5μm以
上エッチング処理して除去する(第1態様処理)、また
は、(b) メカノケミカル研磨により、5μm以上研
磨除去する(第2態様処理)ことにより、上記吸収のな
い光学用合成石英ガラスを得ることができることを知得
し、上記2発明を完成するに至ったものである。
いるように、鏡面研磨を施した光学用高純度合成石英ガ
ラスは、図1の紫外線波長領域の光透過率線図における
曲線(2)に示されているような光透過率特性を示し、
210nmから175nmの波長領域の間に紫外線吸収
を有し、石英ガラスの理論透過率曲線(1)から偏奇し
た透過率特性を示す。例えば、Na、K、Caなどのア
ルカリ金属とアルカリ土類金属の含有量が200ppb
以下、Ni、Cu、Cr、Fe、Tiなどの遷移金属含
有量が10ppb以下の高純度高透明性光学用合成石英
ガラス試料を用意し、このガラスを通常の研磨法で研磨
加工して10mm厚さに鏡面仕上げした試料の場合、図
1の曲線(2)と同じ光透過率特性曲線を示す。また、
上記と同じ石英ガラスを同様の研磨法で、厚さを2mm
とし、同様に紫外線透過率を測定しても曲線(2)と同
じ透過率曲線が得られる。更に、上記の研磨ガラス試料
を、900乃至1200℃の温度で、例えば1時間空気
雰囲気中で熱処理し、同様に紫外線透過率測定してもや
はり曲線(2)と同じ透過率曲線が得られる。
範囲で熱処理した上記合成石英ガラス試料をフッ酸を用
いて表面を少しずつエッチングし、その都度透過率を測
定してエッチング厚さと波長190nmに於ける透過率
の理論値との差を調べると、後記実施例の表1に示され
ているように、エッチング処理前の試料の透過率が理論
透過率値に対し2.0%低下する。これに対し、わずか
0.5μmの表面層エッチングで該理論透過率値に対す
る透過率低下が、熱処理温度に応じ若干変動するが、何
れも1.1乃至1.3%と顕著に低減される。また、表
面層エッチング深さを5μmにした場合には該透過率の
低下は0.1乃至0.2%と理論値に非常に近づき、1
0μm以上では透過率低下は無くなりほぼ理論透過率値
に一致する。
を900乃至1200℃の特定温度範囲内で熱処理し、
その後、ガラス表面層を特定厚さ以上エッチング除去す
るという本発明の第1態様の発明により処理した場合に
は、210nmより短波長域の紫外線吸収が低減された
光学用合成石英ガラスが得られ、例え、上記範囲内の温
度で熱処理しても、熱処理だけでは目的とする効果は全
く得られない。
うに上記範囲を越える温度で熱処理した場合は、上記範
囲内の温度で熱処理した場合と、同じ深さエッチング除
去した際の効果を比較すると劣っており、特に、その表
面層を10μm以上エッチング除去しても理論透過率に
十分に近づくことができず、900℃以下で熱処理した
場合(熱処理しない場合を含む)はエッチング処理によ
り石英ガラス表面が曇って、全体の透明性(透過率)が
低下してしまう。しかも、本発明のこの処理による効果
の度合いは、除去する表面層の深さ(0.5乃至5μ
m)に対しても極めて臨界的である。
面研磨合成石英ガラスをメカノケミカル研磨により5μ
m以上該表面層を研磨除去する本発明の第2態様の処理
によっても、上記第1態様の発明により処理した場合と
同様の効果が得られる(実施例2表2参照)。この場合
においては、その理由は必ずしも明らかでないが、表層
を5μm以上除去することが重要で、除去層厚さが5μ
m未満では、充分に目的とする効果を得ることができな
い。
る合成石英ガラスは光学用高純度石英ガラスが用いら
れ、例えば、Na、K、Caなどのアルカリ金属とアル
カリ土類金属の含有量が200ppb以下、Ni、C
u、Cr、Fe、Tiなどの遷移金属含有量が10pp
b以下、塩素、フッ素等の他の非金属不純物をほとんど
含まず、かつ、245nmより長波長の紫外線領域に於
ける内部透過率が90%以上、より好ましくは98%以
上、215乃至245nmでの内部透過率が90%以上
有り、脈理の殆ど無い複屈折の小さい屈折率均質性の良
好な合成石英ガラス素材を用いることが好ましい。この
ようなガラス素材は、高純度の珪素化合物を酸水素炎中
で火炎加水分解し、溶融堆積させて得られた合成石英ガ
ラスや、高純度の珪素化合物を酸水素火炎加水分解し、
多孔質ガラスを作りそれを加熱溶融して得られた合成石
英ガラスを所定形状に成形し、成形後必要に応じてアニ
ーリング処理により歪を除去する等の方法で調製するこ
とができる。
研磨を施し、この鏡面研磨した合成石英ガラスを本発明
の被処理用合成石英ガラス部材として用いる。鏡面加工
処理の方法としては、通常の光学部材用研磨仕上げ方法
を用いて良く、例えば、具体的には、市販の研磨装置を
用い、漸次粒度の小さいダイヤモンド砥粒等の研磨材で
表面をラップし、最終的に酸化セリウムの研磨材で仕上
げる等の方法を挙げることができる。前記第1態様の本
発明の場合においては、上記の鏡面仕上げ加工された合
成石英ガラスを、900乃至1200℃の温度で30分
乃至4時間、通常1時間前後熱処理する。熱処理雰囲気
は特に限定されないが空気雰囲気中が好ましい。熱処理
後、該ガラス表面を、例えば、フッ酸、フッ酸と硝酸、
フッ酸と塩酸の混酸等より成るエッチング薬剤で表面エ
ッチング処理する。
0.5μm以上、より好ましくは5μm以上、特に好ま
しくは10μm以上である。上記エッチング深さは、前
記熱処理温度等の処理条件に応じて若干変化させること
が好ましく、高温で熱処理した場合ほど、深くエッチン
グする。例えば、熱処理温度が900℃〜1100℃で
は深さ5μmのエッチングで充分で、ほぼ完全に本発明
の目的を達成できるが、1200℃の場合には10μm
程度までエッチングする方が好ましい。エッチング深さ
の調整は、エッチング薬剤濃度、処理温度(室温から1
00℃)、処理時間等により適宜調節する。
においては、前記鏡面仕上げ加工された合成石英ガラス
表面を、メカノケミカル研磨により、更に5μm以上研
磨除去する。具体的には、シリコンウエハの最終研磨に
用いられる研磨用スラリーを用いて前記鏡面研磨合成石
英ガラスの表面を更に研磨し直す。この研磨用スラリー
は、コロイダルシリカ研磨剤をアルカリ性の水性溶剤に
分散させたものであって、上記目的に用いる好適な研磨
用スラリーとして、例えば、コロイダルシリカ固形分含
有率30乃至70重量%、pH10前後のコロイダルシ
リカ分散液に分散剤、粘度調整剤としてエチレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、グリセリン等を5乃至30重量%程度添加して成
るスラリー研磨液を挙げることができる。
表面から少なくとも5μmは該鏡面表層を研磨除去する
ことが必要で、除去厚さが5μm未満では本発明の目的
とする効果を得ることができない。該鏡面表層を10μ
m以上再研磨除去することが特に好ましい。このよう
に、前記コロイダルシリカアルカリ性水性溶剤分散スラ
リー等の研磨用スラリーを用いて合成石英ガラス鏡面層
を更に深さ5μm以上メカノケミカル研磨した本発明の
第2態様によって得られる光学用合成石英ガラスは、前
記第1態様の石英ガラス製品と同様の210μm以下の
短波長領域紫外線照射に対する吸収がほとんど無い高透
過率性に優れた光学用合成石英ガラスとなる。また、こ
の方法による処理は、前記鏡面仕上げにおいて、酸化セ
リウムに依る磨き研磨を行わない、ラップ上がりの石英
ガラスについても同様の効果を発揮する。また本発明の
第1態様と第2態様を組み合わせて行ってもよい。
金属とアルカリ土類金属の含有量が200ppb以下、
Ni、Cu、Cr、Fe、Tiなどの遷移金属含有量が
10ppb以下の高純度合成石英ガラスを用意し、この
ガラス表面を市販の研磨装置を用い、漸次粒度を細かく
したダイヤモンド砥粒研磨剤でラップし、最終的に酸化
セリウム研磨剤で仕上げて厚さ10mmの鏡面研磨試料
(試料A)を得た。次いで、この鏡面研磨試料の紫外線
透過率を測定し、図1の曲線(2)で示した紫外線透過
率曲線を得た。また、上記と同じガラスを用い上記と同
様の研磨法で表面を研磨した厚さ2mmの鏡面研磨試料
(試料B)を作製し、上記と同様に紫外線透過率を測定
した。更に、上記試料A,Bと同様の試料を各複数枚用
意し、これ等の試料を800、900、1000,11
00、1200℃及び1300℃の各温度で1時間、空
気中で熱処理した試料熱処理試料(試料C(各温度熱処
理品:厚さ10mm6枚、2mm6枚))を得た。これ
等熱処理試料の各々についても上記と同様にして紫外線
透過率を測定した。
料の紫外線透過率曲線は、全て図1の曲線(2)で示さ
れた試料Aの紫外線透過率曲線にほぼ一致する透過率曲
線パターンを示し、何れも透過率曲線の波長210乃至
175nmの短波長紫外部領域に吸収を有することが確
認された。
mm×6枚)について、各試料をフッ酸エッチング液
(フッ酸濃度15%)を用いて常温にて表面を少しずつ
エッチングし、その都度透過率(波長190nmを中心
とした波長域)を測定して、この操作の繰り返しによ
り、エッチング深さと波長190nmにおける透過率の
理論値との差(理論値からの透過率低下量)を調べた。
結果を表1に示す。なお、エッチング前の試料の190
nmの紫外線透過率は夫々理論値より2.0%低い値を
示していた。
熱処理温度範囲で熱処理すると共にエッチング処理によ
り、該熱処理ガラス表層を0.5μm以上除去した本発
明にかかる合成石英ガラスは、波長210μm以上の短
波長領域紫外線の吸収が少なく理論透過率値に近い透明
性を有することが認められた。特に深さ5μm以上エッ
チングしたものは、ほとんど理論透過率値からの低下が
無く極めて優れた短波長紫外線透過性を有する。また、
800℃で熱処理を行ったものはエッチング処理により
石英ガラス表面が曇ってしまい、透過率を測定すること
ができなかった。
面研磨合成石英ガラス試料と同様の試料を複数用意し、
この鏡面を、更に、シリコーンウエハの最終研磨に用い
るスラリー研磨剤(コロイダルシリカ分散アルカリ性水
性溶液:コロイダルシリカ(固形分換算)45%、PH
10、グリセリン分散剤8%含有)を用いて表2に示し
た各深さ(ガラス表面からの距離)だけメカノケミカル
研磨により除去した。尚、研磨除去した厚さは研磨前後
のガラスの重量差から求めた。得られた各試料につい
て、実施例1と同様の方法で紫外線透過率を測定し紫外
線透過率曲線を得た。この各試料の波長190nmの紫
外線透過率と理論透過率との差を実施例1と同様にして
評価した。結果を表2に示す。
ガラスの製造方法によれば、波長210nmより短い短
波長紫外線領域で理論透過率に近い透明性を有する光学
用石英ガラスが得られる。また、本発明によって得られ
る光学用石英ガラスは、ArFエキシマレーザやフッ素
レーザ等を用いる紫外線光学装置用部材として好適に使
用することができる。
線と試料及び本発明にかかる光学用石英ガラスの紫外線
透過率曲線とを示したスペクトル図である。
ラスの透過率曲線 2 従来の光学用石英ガラスの透過率曲線
Claims (5)
- 【請求項1】 鏡面研磨した合成石英ガラスを900乃
至1200℃で熱処理後、該熱処理後のガラス表面を
0.5μm以上エッチング除去することを特徴とする光
学用合成石英ガラスの製造方法。 - 【請求項2】 前記熱処理後の合成石英ガラス表面を5
μm以上エッチング除去することを特徴とする請求項1
に記載された光学用合成石英ガラスの製造方法。 - 【請求項3】 前記熱処理温度が900乃至1100℃
の範囲である請求項1または請求項2に記載された光学
用合成石英ガラスの製造方法。 - 【請求項4】 鏡面研磨した合成石英ガラスの表面を、
メカノケミカル研磨により、更に5μm以上研磨除去す
ることを特徴とする光学用合成石英ガラスの製造方法。 - 【請求項5】 前記メカノケミカル研磨に用いられる研
磨剤が、コロイダルシリカ含有アルカリ性水性スラリー
より成る研磨液であることを特徴とする請求項4に記載
された光学用合成石英ガラスの製造方法。
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