JPH11335118A - フッ化アルミニウムの製造方法 - Google Patents
フッ化アルミニウムの製造方法Info
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Abstract
させることなく、高い表面積を有するAlF3を得るこ
と。 【解決手段】 ガス状HFによるアルミナのフッ素化を
含むフッ化アルミニウムの製造方法において、該アルミ
ナを、300℃より低い初期温度でHFによってフッ素
化し、該温度を、温度勾配≦100℃/時で、最終温度
>320℃および<450℃まで上昇させ、該フッ素化
を、アルミナに対して少なくとも化学量論量に等しいH
Fモル量が供給されるまで最終温度で続け、化学量論量
の95%より低くないフッ素含有率を有するフッ素化ア
ルミナが得られるまでフッ素化を行うことを特徴とする
方法。
Description
ムの製造方法、およびそのようにして得られたフッ化ア
ルミニウムに関する。
から出発してフッ化アルミニウムを製造するための改良
された方法に関する。
均一系触媒製造の技術分野においてよく知られる無機固
体である。フッ化アルミニウムは、その強いルイス酸
性、および/または、その熱的および化学的な不活性の
ために、そのままでも、および触媒活性を有する金属塩
の担体としても使用される。フッ化アルミニウムは広く
使用されており、たとえば、塩素化有機化合物のフッ素
化において対応するフッ素化合物を得るために使用さ
れ、この場合には、クロム、コバルト、ニッケル塩など
の担体としても使用される。たとえば、USP 4,96
7,023およびUSP 5,008,475が参照され
る。
は、酸化アルミニウム(アルミナ)の無水フッ化水素酸
(HF)によるフッ素化によって行われる。他の方法も
知られているが、ヘキサフルオロアルミン酸塩の熱分
解、有機クロロ−フッ素化合物によるアルミナ処理、ハ
ロゲン化アルミニウムのF/X交換(ここで、XはC
l、Brなどに相当する)のような方法は、実質的には
実験室で用いられている。
ミナのフッ素化は、当該技術分野において公知であり、
たとえば、FR 1,383,927に記載されており、
ここで、そのようにして得られたAlF3は、次に、そ
のままで、アセチレンとHFを触媒するために使用され
る。
に、不均一系触媒として、そのままでも、および触媒的
活性相の担体としても用いられるべき固体は、できるだ
け高い表面積(SA)を有していることが望ましい。こ
の目的で用いられる固体の典型的な例は、200〜30
0m2/gの表面積を有する各種のアルミナである。
3を得るためのアルミナのフッ素化は、前記の値を著し
く減少させ、得られたAlF3は、実に低いSAを示
す。この値を増加させるために、化学量論量よりかなり
低くフッ素化を制限することがよく知られている。
用することはできず、その理由は、反応体として用いら
れるHFが、アルミナのフッ素化を完了させ、それに伴
い、結果として生ずる表面積および触媒活性の低下を導
くからである。
化が行われるときには、高温での蒸気処理によるアルミ
ナの再生が提案されている(GB 1,000,485を
参照)。前記方法は、もちろん、産業規模ではさほど実
用的ではなく、特に、そのように製造された、高温での
HFと水とのガス状混合物の大きな攻撃性のために実用
的でなはい。また別の欠点は、これらの種類の触媒は頻
繁に再生が必要であり、その結果としてそれらが使用さ
れている製造工程の中断が必要であることである。
は、高い表面積を有するフッ化アルミニウムを製造する
ための方法を提供することである。さらに、本発明の目
的は、前記方法によって得られるフッ化アルミニウムを
提供することである。
有するフッ化アルミニウムの製造方法であって、少なく
とも150m2/gの表面積を有するアルミナのガス状
HFによるフッ素化を含む方法において、該アルミナ
を、300℃より低い初期温度でHFによってフッ素化
し、該温度を、温度勾配≦100℃/時で、最終温度>
320℃および<450℃まで上昇させ、該フッ素化
を、アルミナに対して少なくとも化学量論量に等しいH
Fモル量、好ましくは化学量論量より1.3倍高いHF
モル量が供給されるまで最終温度で続け、化学量論量の
95%より低くないフッ素含有率を有するフッ素化アル
ミナが得られるまでフッ素化を行うことを特徴とする方
法である。
0℃の範囲内の初期温度で、HFによってフッ素化する
ことを特徴とする。
0℃の範囲内の初期温度で、HFによってフッ素化する
ことを特徴とする。
0℃の範囲内にあることを特徴とする。
0.1:1から1:1の体積比で、空気または不活性ガ
ス、より好ましくは空気で希釈することを特徴とする。
時であることを特徴とする。
時であることを特徴とする。
ことを特徴とする。
アルミナは、擬似ベーマイト結晶構造と、約300m2
/gの表面積とを有しており、任意には、15重量%ま
でのシリカを含有することを特徴とする。
って得られるフッ化アルミニウムである。
に、出願人によって、以下に記述する方法を用いること
によって、無水HFでアルミナをフッ素化して、高い表
面積を有するAlF3を得ることが可能であることが見
出され、前記フッ素化は、非常に特異な条件下で行われ
る。
るフッ化アルミニウムの製造方法であって、少なくとも
150m2/gの表面積を有するアルミナのガス状HF
によるフッ素化を含む方法において、該アルミナを、3
00℃より低い初期温度、好ましくは100〜280℃
の範囲内、さらにより好ましくは150〜200℃の範
囲内の初期温度でHFによってフッ素化し、該温度を、
温度勾配≦100℃/時で、最終温度>320℃および
<450℃まで、好ましくは350〜450℃の範囲内
の最終温度まで上昇させ、次に該フッ素化を、アルミナ
に対して少なくとも化学量論量に等しいHFモル量、好
ましくは化学量論量より1.3倍高いHFモル量が供給
されるまで最終温度で続け、化学量論量の95%より低
くないフッ素含有率を有するフッ素化アルミナが得られ
るまでフッ素化を続けることを特徴とする方法である。
1:1から1:1の体積比で、空気または不活性ガス、
より好ましくは空気で希釈される。
であって、より好ましくは、20〜50℃/時である。
3は、最終温度におけるアルミナの直接フッ素化によっ
て得られるものよりも高い表面積を有する。
るべきアルミナを初期フッ素化温度にし、最終温度まで
の勾配を開始する前に、この温度で部分的にフッ素化す
ることができ、次いで、化学量論量の95%より低くな
いフッ素含有率を有するフッ素化アルミナが得られるま
で最終温度にてフッ素化させることが可能である。
圧で、またはわずかに高い圧力で、一般的には大気圧付
近で行われる。
おいて低くして、後述する限度を超えて局所的に温度が
上昇する恐れがある熱の発生を緩和することは、むしろ
利点である。実際には、2つの高い発熱現象が同時に起
こり、それは、AlF3および水の生成を伴うHFとア
ルミナとの間の反応、および未反応HFの水による水和
である。
化条件における不活性ガス、たとえば、空気または窒素
で希釈したHFを使用することによって、充分この発熱
工程を緩和することができる。
応を行うことによっても達成され、これは、フッ素化を
行うために好ましい方法である。この場合において、フ
ッ素化されるべきアルミナは、流動床の使用に適合した
粒度分布を有している。
素化に先行して、300〜400℃の間の温度における
空気または窒素中でのか焼段階をおくことが好ましい。
このことは、反応中、プラントの腐食を助長するので特
に望ましくない水の発生を制限する。
似ベーマイト結晶構造と、約300m2/gの表面積と
を有している。任意には、それらアルミナは、重量で1
5%までの、一般的には1から5%までのシリカを含有
していてもよい。
体特性化技術の当業者周知の技術によって特徴づけら
れ、表面積(SA)は、BET法に従う窒素吸着によっ
て測定される。分析的組成は、既知法に従い湿式法によ
って測定される。
のであり、本発明の精神に反することなく適応され得る
変形は、当業者にとって容易に理解できるものである。
10時間、あらかじめか焼した市販のアルミナCOND
EAを使用する。フッ素化法を以下に示す。前記アルミ
ナを装填し、反応器を空気流中で所望の温度(初期温
度)まで加熱し、次に、HFの供給を開始する。この時
点から温度勾配を開始し、所望の最高温度(最終温度)
にする。次に、必要な時間この温度を維持し、化学量論
量の約1.3モルに等しい量のHFを供給する(この反
応は、Al2O3+6HF→2AlF3+3H2O)。
標)1.5を、電気的に加熱され、底部に多孔性セプタ
ムを備えた直径50mmのInconel(登録商標)
600 管形反応器中に供給し、空気流中で360℃ま
で加熱し、360℃の一定温度で16時間、空気/HF
混合気体(0.85モル/時のHF、4モル/時の空
気)によってフッ素化する。冷却して、以下の性質を有
する約240gのフッ化アルミニウムが得られる。 SA = 34.5m2/g
す。以下の性質を有する約242gのフッ化アルミニウ
ムが得られる。 SA = 21.8m2/g
において記述したのと同じ空気/HF混合気体を用い
て、200℃の温度から開始し、20℃/時の勾配で3
60℃まで温度を上げて行う。以下の性質を有する約2
52gのフッ化アルミニウムが得られる。 SA = 42.3m2/g 開始時のアルミナが常に同じであるにもかかわらず、実
施例3において、比較例と比較してSAが増加している
ことは充分に明らかである。
述したのと同じ空気/HF混合気体を用いて、150℃
の温度から開始し、20℃/時の勾配で360℃まで温
度を上げてフッ素化する。SA=55.4m2/gであ
る約245gのAlF3が得られる。
標)SCC−10を実施例1の反応器中に導入し、空気
流中で360℃まで加熱し、360℃の一定温度で、実
施例1と等しい空気/HF混合気体でフッ素化する。空
気流中で冷却して、SA=19.8m2/gを有する約
270gのフッ化アルミニウムが得られる。
l(登録商標)SCC−10を実施例5の反応器中に導
入し、空気流中で200℃まで加熱し、実施例5と同じ
空気/HF混合気体でフッ素化し、このフッ素化の間、
20℃/時の温度勾配を360℃まで用いて、最終的に
は、フッ素化が完了するまで360℃に保って、SA=
35.3m2/gを有する約270gのAlF3を得る。
ルミニウムは、ハロゲン化有機化合物のフッ素化のため
の、より詳細には、R−32 CH2F2を得るための触
媒を製造するための担体として有益に使用することがで
きる。
Claims (10)
- 【請求項1】 高い表面積を有するフッ化アルミニウム
の製造方法であって、少なくとも150m2/gの表面
積を有するアルミナのガス状HFによるフッ素化を含む
方法において、該アルミナを、300℃より低い初期温
度でHFによってフッ素化し、該温度を、温度勾配≦1
00℃/時で、最終温度>320℃および<450℃ま
で上昇させ、該フッ素化を、アルミナに対して少なくと
も化学量論量に等しいHFモル量、好ましくは化学量論
量より1.3倍高いHFモル量が供給されるまで最終温
度で続け、化学量論量の95%より低くないフッ素含有
率を有するフッ素化アルミナが得られるまでフッ素化を
行うことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 アルミナを、100〜280℃の範囲内
の初期温度で、HFによってフッ素化することを特徴と
する請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 アルミナを、150〜200℃の範囲内
の初期温度で、HFによってフッ素化することを特徴と
する請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 最終温度は、350〜400℃の範囲内
にあることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
の方法。 - 【請求項5】 HF流を、HF/希釈剤0.1:1から
1:1の体積比で、空気または不活性ガス、より好まし
くは空気で希釈することを特徴とする請求項1〜4のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項6】 熱勾配は、10〜90℃/時であること
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の方法。 - 【請求項7】 熱勾配は、20〜50℃/時であること
を特徴とする請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 フッ素化を、流動床で行うことを特徴と
する請求項1〜7のいずれかに記載の方法。 - 【請求項9】 フッ素化にとって好ましいアルミナは、
擬似ベーマイト結晶構造と、約300m2/gの表面積
とを有しており、任意には、15重量%までのシリカを
含有することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記
載の方法。 - 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかの方法によっ
て得られるフッ化アルミニウム。
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