JPH11330758A - 屋外設置型通信機器用カードの冷却装置 - Google Patents

屋外設置型通信機器用カードの冷却装置

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JPH11330758A
JPH11330758A JP13074398A JP13074398A JPH11330758A JP H11330758 A JPH11330758 A JP H11330758A JP 13074398 A JP13074398 A JP 13074398A JP 13074398 A JP13074398 A JP 13074398A JP H11330758 A JPH11330758 A JP H11330758A
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JP
Japan
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card
heat
heat pipe
housing
cooling device
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Application number
JP13074398A
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English (en)
Inventor
Yuji Saito
祐士 斎藤
Masataka Mochizuki
正孝 望月
Koichi Masuko
耕一 益子
Katsuo Eguchi
勝夫 江口
Nyuen Tan
ニューエン タン
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体の内部に配置されたカードを効率よく冷
却することができるとともに、カードの着脱を容易に行
うことのできる屋外設置型通信機器用カードの冷却装置
を提供する。 【解決手段】 冷却装置1の筐体2の内部にカードボッ
クス3が設けられており、そのカードボックス3の内部
にはCPU13が取り付けられたカード12が上部カー
ドホルダ17と下部カードホルダ19とによって保持さ
れている。そして、CPU13の表面に密着する熱伝導
板14からカード12の端部に形成されている熱伝導部
材15に熱輸送する第1ヒートパイプ20が設けられる
とともに、上部カードホルダ17から筐体2に密着して
固定されているブロック10に熱輸送する第2ヒートパ
イプ23が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ヒートパイプを
用いた冷却装置に関し、特に、屋外設置型の通信機器用
のカードの冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、情報通信の分野においては、各
種の情報が電子データ化され、この情報が無線または有
線の方式により、相互の端末機同士や、端末機と交換機
との間で通信されている。端末機や交換機などの通信機
器にはコンピュータが内蔵されており、電子データがコ
ンピュータにより処理される。
【0003】上記コンピュータには、情報処理電子機器
ユニットとしてのカードが接続されており、このカード
により、コンピュータの保有する情報を電子データとし
て外部に出力する処理や、外部から送信された電子デー
タをコンピュータに入力する処理が行われる。そして、
このカードには中央処理装置(以下、CPUと記す)等
の素子が複数取り付けられている。これらの素子は電子
データの処理が増大することによって発熱するため、そ
の熱を効率よく放熱する必要がある。そのため、素子の
表面にファンを取り付けることによって、この熱を通信
機器内部に存在する空気中に放熱し、かつ通信機器内部
の空気を通信機器外部に放出するファンによって外気中
に放熱する。その結果、素子が冷却される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通信機器の
改造や更新等のために、前述のカードを増設したり、交
換したりすることが行われる。そのため、カードを通信
機器に着脱する際に作業が容易になるように、ガイドレ
ール上でカードをスライドさせることによって着脱でき
るように通信機器が形成される場合がある。しかしこの
場合では、CPU等の素子の表面にファンが取り付けら
れているため、カードの厚さが厚くなり、スライドさせ
ることによってカードを着脱可能にすることにより通信
機器に設置できるカードの枚数が減少する可能性があっ
た。また、CPUとファンとの取付位置をカード毎にず
らすとしても、カードにおける素子の配置の自由度が減
少するとともに、カードを通信機器にスライドさせるこ
とによって着脱する際に、ファンが他のカードの素子と
衝突するなどの障害が発生する可能性があった。
【0005】また、CPU等の素子をファンによって冷
却すると、カードとそれに隣接する他のカードとには、
ファンによって放出された熱を運び去ることができるだ
けの空気の流路となる間隔をおく必要がある。その結
果、通信機器に設置できるカードの枚数が減少する可能
性があった。
【0006】この発明は上記の事情を背景としてなされ
たもので、筐体の内部に配置されたカードを効率よく冷
却することができるとともに、カードの着脱を容易に行
うことのできる屋外設置型通信機器用カードの冷却装置
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用】上記の目
的を達成するために請求項1の発明は、屋外に設置さ
れ、かつ、通信機器の情報処理を行う素子を備えるカー
ドが収容された筐体と、前記筐体の内部に配置され、か
つ前記カードに接触することにより保持するカードホル
ダとを備える屋外設置型通信機器用カードの冷却装置に
おいて、前記カードホルダに接触する前記カードの少な
くとも一部が熱伝導性を有する材料から形成され、その
部分に一端部が熱伝達可能に取り付けられるとともに、
他端部が前記素子に熱伝達可能に取り付けられた第1ヒ
ートパイプと、前記第1ヒートパイプが取り付けられた
前記カードの部分に接触する前記カードホルダに一端部
が熱伝達可能に取り付けられるとともに、他端部が前記
筐体もしくは前記筐体に熱伝達可能に設けられている伝
熱部材に熱伝達可能に取り付けられた第2ヒートパイプ
とを備えることを特徴とするものである。
【0008】請求項1の発明によれば、カードホルダに
接触するカードの部分を熱伝導性を有する材料から形成
し、そこに第1ヒートパイプの一端部が熱伝達可能に取
り付けられるとともに、その他端部が素子に熱伝達可能
に取り付けられ、かつ、第2ヒートパイプの一端部が、
第1ヒートパイプが取り付けられたカードの部分に接触
するカードホルダに熱伝達可能に取り付けられるととも
に、その他端部が筐体もしくは筐体に熱伝達可能に設け
られている伝熱部材に熱伝達可能に取り付けられている
ことので、ヒートパイプの大きな熱輸送能力を用いて素
子を効率よく冷却することができる。
【0009】また、素子の冷却にファンを用いないの
で、カードの間隔を短くすることができるとともに、カ
ードの厚さを薄くすることができる。その結果、筐体の
内部に設置することのできるカードの枚数を増やすこと
ができるとともに、筐体内部の空気を外部に放出するフ
ァンが不要になる。さらに、カードの厚さが薄くなると
ともに、ヒートパイプがカード側と筐体側とにそれぞれ
設けられているので、カードの着脱が容易になる。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎにこの発明の具体例を図面を
参照して説明する。図1は、この発明の具体例に係る屋
外設置型通信機器用カードの冷却装置(以下、冷却装置
と記す)1を示す正面図、図2は、図1のII−II線
における冷却装置1の断面図、図3は冷却装置1の一部
を破断した部分的な斜視図である。この冷却装置1は、
例えば、テレターミナルシステムや衛星通信システムな
どに適用されるものであり、屋外に設置されている。そ
して、この冷却装置1は金属板により形成された中空直
方体の筐体2を備えている。この筐体2の材料として、
例えば耐水性を有するとともに堅牢なステンレス鋼が用
いられる。筐体2の内部には通信機器の構成部品(図示
せず)が収納されており、さらに、他の部位から区画さ
れたカードボックス3が設けられている。
【0011】このカードボックス3は、矩形板から形成
されている。つまり、水平に配置された底板4と、その
底板4の対向する2つの側縁から鉛直上方に向かってそ
れぞれ1枚ずつ立設する側板5と、側板4の1つの側縁
から鉛直上方に向かって立設するとともに2つの側板5
の側縁に接合する背板6と、側板5と背板6との上縁に
側縁が接合している天板7とから形成されている。そし
て、カードボックス3には開口面8が形成されている。
そして、この開口面8側が冷却装置1(筐体2)の正面
側となる。また、このカードボックス3を形成する矩形
板の材料としては、熱伝導率の高い材料、例えばアルミ
ニウム等が用いられる。なお、筐体2には、正面側に扉
(図示せず)が設けられており、開閉可能に構成されて
いる。
【0012】一方、筐体2の天板の上面には、板形状の
放熱フィン9が複数枚立設されている。各放熱フィン9
は、筐体2の正面側から背面側に向けてほぼ直線状に、
かつ、相互に平行に配置されている。これらの放熱フィ
ン9は、筐体2の放熱面積を拡大するために設けられて
いる。
【0013】また、筐体2の天板の下面には矩形状の伝
熱部材であるブロック10が密着して固定されている。
このブロック10は熱伝導率の高い材料、例えばアルミ
ニウムにより形成されている。さらに、ブロック10に
は、カードボックス3の開口面8側の端面に開口し、か
つ背板6側に向けて延びた直線状の取付孔11が複数穿
設されている。この取付孔11は断面が円形であり、所
定間隔をおいて互いに平行になるように、かつ水平にな
るように形成されている。
【0014】また、カードボックス3の内部には、情報
処理電子機器ユニットであるカード12が複数枚収納さ
れている。各カード12は矩形状に形成されており、相
互に平行になるように一定間隔をおいて保持されてい
る。また、このカード12には、CPU13が取り付け
られている。そのCPU13のカード12側とは反対側
の面には、アルミニウム等からなる熱伝導板14がCP
U13に密着して設けられている。この熱伝導板14と
CPU13とは熱伝導性を有する接着剤によって接着さ
れ、もしくは熱伝導性を有するシリコンゴムシート等を
それらの間に挟んで密着している。さらに、このカード
12の図2における上端部には、アルミニウム等からな
り、カード12の厚さ方向における断面がT字形に形成
された熱伝導部材15がカード12に接合されている。
なお、この熱伝導部材15とカード12との間で断熱さ
れるように、断熱性を有する接着剤によってそれらが接
合されている。また、この熱伝導部材15には、その長
手方向に延びるとともに、カード12をカードボックス
3に挿嵌した際に開口面8側に位置する端面に開口して
おり、断面が円形状である取付孔16が穿設されてい
る。
【0015】そして、カードボックス3の天板7の内面
には、上部カードホルダ17が複数個設けられている。
なお、この上部カードホルダ17は、前述の取付孔10
の真下に配置されている。また、上部カードホルダ17
は、T字形に形成された熱伝導部材15をカードボック
ス3の開口面8側からスライドさせて挿嵌し、保持する
ことができるように、断面がC字形になるように形成さ
れている。さらに、上部カードホルダ17には、カード
ボックス3の開口面8側の端面に開口し、断面が円形状
であり、かつ背板6側に向けて延びた直線状の取付孔1
8が穿設されている。一方、カードボックス3の底板4
の内面には、下部カードホルダ19が複数個設けられて
いる。なお、この下部カードホルダ19は上部カードホ
ルダ17の真下に配置されている。また、下部カードホ
ルダ19はカード12をカードボックス3の開口面8側
からスライドさせて挿嵌し、保持することができるよう
に、断面がコの字形になるように形成されている。
【0016】そして、各カード12には、外部システム
との間で電子データの入力および出力を行うためのケー
ブル(図示せず)が接続されている。さらに、各カード
12は、筐体2の内部に配置されたコンピュータ(図示
せず)に対してデータ通信可能に接続されている。
【0017】また、CPU13の表面に密着している熱
伝導板14とカード12の一端部に接合されている熱伝
導部材15とを熱伝達可能に接続する断面が円形状の第
1ヒートパイプ20が複数本設けられている。この第1
ヒートパイプ20は、銅やアルミニウム等からなる密閉
された金属パイプ等のコンテナの内部に、非凝縮性ガス
を脱気した状態で水やアルコール等の凝縮性の流体(図
示せず)を作動流体として封入することによって形成し
たものである。なお、第1ヒートパイプ20には、作動
流体の還流を促進するウィック(図示せず)がコンテナ
の内部に設けられている。
【0018】そして、第1ヒートパイプ20の一端部
が、熱伝導板14に熱伝達可能に取り付けられている。
また、第1ヒートパイプ20の他端部が、熱伝導部材1
5の取付孔16に挿嵌されており、熱伝導部材15と第
1ヒートパイプ20の他端部とが熱伝達可能になってい
る。なお、第1ヒートパイプ20の一端部がその加熱部
21に、他端部がその放熱部22となる。
【0019】また、上部カードホルダ17とブロック9
とを熱伝達可能に接続する断面が円形状の第2ヒートパ
イプ23が複数本設けられている。この第2ヒートパイ
プ23は、第1ヒートパイプ20と同様に形成されてい
る。
【0020】そして、第2ヒートパイプ23の一端部
が、上部カードホルダ17の取付孔18に、またその他
端部がブロック9の取付孔10にそれぞれ挿嵌されてお
り、上部カードホルダ17と第2ヒートパイプ23の一
端部とが、ブロック9と第2ヒートパイプ23の他端部
とが熱伝達可能になっている。なお、第2ヒートパイプ
23の一端部がその加熱部24に、他端部がその放熱部
25となる。
【0021】つぎに、この具体例の作用について説明す
る。上記のように構成された冷却装置1において、外部
システムとカード12との間でデータ通信が行われる。
また、冷却装置1に内蔵されたコンピュータによりデー
タが処理される。そしてデータ通信が行われることによ
ってCPU13が発熱すると、その熱がCPU13の表
面に密着している熱伝導板14に伝達される。さらに、
熱伝導板14に伝達された熱は、それに熱伝達可能に取
り付けられた第1ヒートパイプ20の加熱部21に伝達
される。
【0022】第1ヒートパイプ20の加熱部21に伝達
された熱によって、その内部の作動流体(図示せず)が
加熱され、蒸発する。そして、その作動流体の蒸気は第
1ヒートパイプ20の放熱部22に流動し、そこで熱を
放出して凝縮する。すなわち、CPU13において発生
した熱を作動流体がその潜熱として第1ヒートパイプ2
0の加熱部21から放熱部22に熱輸送する。そして、
液化した作動流体はコンテナ内部に形成されているウィ
ックによって第1ヒートパイプ20の加熱部21に還流
し、上記のサイクルを繰り返す。
【0023】第1ヒートパイプ20の放熱部22に輸送
された熱は、カード12の一端部に接合している熱伝達
部材15に伝達される。さらに、その熱は熱伝達部材1
5からそれが挿嵌されている上部カードホルダ17に伝
達され、その後第2ヒートパイプ23の加熱部24に伝
達される。そして、第2ヒートパイプ23の加熱部24
に伝達された熱によって、その内部の作動流体(図示せ
ず)が蒸発する。そして、その作動流体の蒸気は第2ヒ
ートパイプ23の放熱部25に流動し、そこで熱を放出
して凝縮する。その後、コンテナ内部に形成されたウィ
ック(図示せず)によって、凝縮した作動流体は加熱部
24に還流する。その結果、第2ヒートパイプ23の加
熱部24から放熱部25へ熱輸送が行われる。
【0024】第2ヒートパイプ23の放熱部25に伝達
された熱は、ブロック10に伝達される。そして、その
熱はブロック10から筐体2を介して放熱フィン9に伝
達され、その放熱フィン9からその近傍を流通する空気
中に放熱される。その結果、CPU13が効率よく冷却
され、カード12のデータ通信機能および電子データ処
理機能が良好に維持される。
【0025】なお、この具体例では、第2ヒートパイプ
から伝達された熱を伝熱部材であるブロックを介して筐
体に立設している放熱フィンに伝達されたが、この発明
はこれに限定されることはなく、第2ヒートパイプから
直接筐体に熱が伝達するように冷却装置を構成してもよ
い。
【0026】また、この具体例では、第1ヒートパイプ
の加熱部をカードのCPUに熱伝導板を挟んで熱伝達可
能に取り付けられたが、この発明はこれに限定されるこ
とはなく、カードに取り付けられているCPU以外の素
子にも第1ヒートパイプを熱伝達可能に取り付けること
ができる。
【0027】さらに、この具体例では、カードをスライ
ドさせて着脱できるように上部カードホルダと下部カー
ドホルダとが設けられたが、この発明はこれに限定され
ることはなく、カードを所望の方法で着脱できるように
カードホルダを形成してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、カードホルダに接触するカードの部分を熱伝導性を
有する材料から形成し、そこに第1ヒートパイプの一端
部が熱伝達可能に取り付けられるとともに、その他端部
が素子に熱伝達可能に取り付けられ、かつ、第2ヒート
パイプの一端部が、第1ヒートパイプが取り付けられた
カードの部分に接触するカードホルダに熱伝達可能に取
り付けられるとともに、その他端部が筐体もしくは筐体
に熱伝達可能に設けられている伝熱部材に熱伝達可能に
取り付けられていることので、ヒートパイプの大きな熱
輸送能力を用いて素子を効率よく冷却することができ
る。
【0029】また、素子の冷却にファンを用いないの
で、カードの間隔を短くすることができるとともに、カ
ードの厚さを薄くすることができる。その結果、筐体の
内部に設置することのできるカードの枚数を増やすこと
ができるとともに、筐体内部の空気を外部に放出するフ
ァンが不要になる。さらに、カードの厚さが薄くなると
ともに、ヒートパイプがカード側と筐体側とにそれぞれ
設けられているので、カードの着脱が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る屋外設置型通信機器用カード
の冷却装置の具体例を示す正面図である。
【図2】 図1のII−II線断面図である。
【図3】 図1に示された屋外設置型通信機器用カード
の冷却装置であり、その一部を破断した部分的な斜視図
である。
【符号の説明】
2…筐体、 3…カードボックス、 9…ブロック、
12…カード、 13…CPU、 15…熱伝導部材、
17…上部カードホルダ、 20…第1ヒートパイ
プ、 23…第2ヒートパイプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江口 勝夫 東京都江東区木場一丁目5番1号 株式会 社フジクラ内 (72)発明者 タン ニューエン 東京都江東区木場一丁目5番1号 株式会 社フジクラ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋外に設置され、かつ、通信機器の情報
    処理を行う素子を備えるカードが収容された筐体と、前
    記筐体の内部に配置され、かつ前記カードに接触するこ
    とにより保持するカードホルダとを備える屋外設置型通
    信機器用カードの冷却装置において、 前記カードホルダに接触する前記カードの少なくとも一
    部が熱伝導性を有する材料から形成され、その部分に一
    端部が熱伝達可能に取り付けられるとともに、他端部が
    前記素子に熱伝達可能に取り付けられた第1ヒートパイ
    プと、前記第1ヒートパイプが取り付けられた前記カー
    ドの部分に接触する前記カードホルダに一端部が熱伝達
    可能に取り付けられるとともに、他端部が前記筐体もし
    くは前記筐体に熱伝達可能に設けられている伝熱部材に
    熱伝達可能に取り付けられた第2ヒートパイプとを備え
    ることを特徴とする屋外設置型通信機器用カードの冷却
    装置。
JP13074398A 1998-05-13 1998-05-13 屋外設置型通信機器用カードの冷却装置 Pending JPH11330758A (ja)

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