JPH11328689A - ディスク状記録媒体の再生装置におけるシーク制御方法 - Google Patents
ディスク状記録媒体の再生装置におけるシーク制御方法Info
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Abstract
いて、シーク中にミラー信号が欠落した場合でもピック
アップを目標トラックへ正確に移動させることができ、
暴走シークによるドライブ破損を未然防止できるシーク
制御技術の提供。 【解決手段】 1周期でディスクの半径方向における1
トラックを示すミラー信号をシステム制御用のCPUで
1周期毎にカウントしつつ、このカウント数が目標トラ
ックへのトラック数と一致するまでピックアップを移動
させるシーク制御方法であって、CPUは、連続したミ
ラー信号の周期を調べて前後の周期に異常なズレがある
と(ステップ112)、前記カウント数の加算補正又は
前記トラック数の減算補正の何れかの補正モードを実行
する(ステップ118)。そしてフォーカスサーボやデ
ィスクにディフェクトがあり、後ミラー信号が規定時間
内にカウントされない場合には、ピックアップの強制停
止モードを実行する(ステップ122)。
Description
Mなどディスク状記録媒体(以下、ディスク)の再生装
置におけるシーク制御技術に関する。
は、シークを実行する際に、現在トラックから目標トラ
ックまでの間の移動目標トラック数を算出しておき、通
過したトラック数が移動目標トラック数と一致するまで
ピックアップを移動させるようにしている。そして、通
過したトラック数を算出する方法の一つとしては、トラ
ックゼロクロス検出シークが知られている。
クの半径方向へ移動する際にピックアップから検出され
るトラッキングエラー信号と所定のリファレンス電圧と
のゼロクロス点をサンプリングし、これにより得られる
ミラー信号を1周期ずつシステム制御用のCPUでカウ
ントし、そして、このカウント数が移動目標トラック数
と一致するまでピックアップを移動させるシーク方法で
ある。つまり、ミラー信号はその1周期でトラックピッ
チ方向における1トラックを表すものである。
ロクロス検出シークは、高速に目標トラックへのシーク
を行える点で特に優れているが、傷や指紋、塵、埃、汚
れ等のディフェクトがディスクにあると、トラッキング
エラー信号が所定のリファレンス電圧とゼロクロスせず
にミラー信号が欠落することがある。また、ディスクに
ディフェクトがない場合でもシーク中のサーボエラー、
特にフォーカスドロップによってもミラー信号は欠落し
てしまう。このためCPUによるミラー信号のカウント
数と実際通過したトラック数との間にミスカウントが生
じて、正確なシーク動作に支障をきたすこともあり得
る。そこで本発明は、シーク中にミラー信号のミスカウ
ントが生じた場合であってもピックアップを目標トラッ
クへ正確に移動させることができるシーク制御技術を提
供する。
でディスク状記録媒体の半径方向における1トラックを
示すミラー信号をシステム制御部で1周期毎にカウント
しつつ、このカウント数が目標トラックへのトラック数
と一致するまでピックアップを移動させるディスク状記
録媒体の再生装置におけるシーク制御方法であって、シ
ステム制御部は、連続したミラー信号の周期を調べて前
後の周期に異常なズレがあると、前記カウント数の加算
補正又は前記トラック数の減算補正の何れかの補正モー
ドを実行するようになっているシーク制御方法を提供す
る。
ることから、正常なシーク動作時には前後のトラックで
各々生成されるミラー信号の周期が大きく異なることは
あり得ず、略同等の長さを持つものである。本発明では
これに着目して、連続した前後のミラー信号の周期が同
程度の長さでなく異常なズレをもつ場合には、ミラー信
号が欠落するような異常がディスクに存在しているか、
若しくはフォーカスサーボがエラーを起こしているもの
と即座に判断して、これに対処するための以下のような
処理を迅速に行うことができるようになっている。
発明はミラー信号のカウント数の加算補正を行うか、又
は目標トラックへのトラック数の減算補正を行う補正モ
ードを実行するようにしている。したがって、ディスク
やサーボ系に異常があってミラー信号が欠落する場合で
も、これらの補正モードの何れかを実行すれば、シーク
によるピックアップの移動は継続させつつ、目標トラッ
クへずれることなくピックアップを移動させることがで
き、しかも暴走シークによるドライブの破損を防止する
こともできる。
周期が異常である場合の他の対処方として本発明は、ピ
ックアップを強制停止するようにしているから、この場
合には暴走シークを即座に停止させドライブの破損を確
実に防止できる。
あるか否かは、シークの際にフィードモータにより駆動
されるピックアップの移動速度に応じて移動開始トラッ
クから目標トラックまでのディスク領域を加速領域、最
高速領域、減速領域に画定するようにすれば、各領域に
応じた適切な判断ができて好ましい。つまり、実際のミ
ラー信号の周期は各領域毎のピックアップ移動速度に応
じて異なり、よって連続したミラー信号の周期の異常な
ズレとは、前のトラックのミラー信号の周期M Iと後の
トラックのミラー信号の周期MOが加速領域では「MI>
MO」、最高速領域では「MI≒MO」、減速領域では
「MI<MO」の関係を満たさない場合となる。
れを実行するかについても、前トラックのミラー信号の
開始端からある規定時間内に後続トラックのミラー信号
がカウントされた場合には補正モードを実行し、該規定
時間を越えて後続のトラックのミラー信号がカウントさ
れた場合には強制停止モードを実行するようにすると好
ましい。つまり強制停止が度々行われるとシークタイム
に大幅なロスが生じるので、規定時間を越える暴走シー
クの危険性が極めて高いような場合に限って強制停止モ
ードを実行することでシークタイムのロスを最小限に抑
えることができる。この場合の規定時間は、加速領域、
最高速領域、減速領域に応じて規定しておくと、各領域
毎に適切な判断を行うことができる。
よるシーク制御方法の一実施形態を説明する。本例で
は、再生装置として図1のような構成としたCD−RO
Mドライブ1でピックアップ2を、図2及び図3で示す
加速領域TAにある現在トラックTA3から、ディフェク
ト,即ち傷Dが付着している最高速領域TBを通過さ
せ、減速領域TCにある目標トラックTCend-5まで移動
させるシーク制御について説明する。ここで図3に示す
加速領域TAは、システム制御用CPU3からのフィー
ド制御信号を受けるフィードモータ4がピックアップ2
を移動開始トラック(本例ではトラックTA3)から徐々
に加速させるディスク領域である。また、最高速領域T
Bはピックアップ2の移動速度が最高となるディスク領
域であり、減速領域TCはフィードモータ4がピックア
ップ2を徐々に減速させて目標トラック(本例ではトラ
ックTCend-5)で停止させるディスク領域である。な
お、これら各領域はディスク上の移動開始トラックと目
標トラックへのトラック数に応じて適宜長短するもので
ある。
より、現在トラックTA3におけるサブコードをリードし
て得た時間情報と、目標トラックTCend-5の時間情報に
基づいて移動トラック数を算出してから、図4で示すシ
ーク制御を開始する(ステップ100)。
からトラックTA4へ移動すると(図2)、CPU3は、
トラックTA4への到達により生成されるミラー信号のカ
ウント数を1つ加算する(ステップ102)。この時点
でCPU3は、ミラー信号のカウント数が移動トラック
数と一致するか否か、つまりピックアップ2の移動を終
了させるか否かを判断する(ステップ104)。ここで
はまだ両者は一致しないのでシーク制御が継続される。
号の周期MA4を検出してから、周期MA4をシステム内の
RAMに保存し(ステップ106)、これを直前トラッ
クT A3の周期と比較するが(ステップ110)、直前ト
ラックTA3はシーク開始トラックであるためその周期は
保存されていない(ステップ108)。したがってステ
ップ102へ戻り、トラックTA5へのピックアップ2の
移動により生成されるミラー信号のカウント数を加算し
てから、その周期MA5を調べて保存する(ステップ10
6)。
MA4に対して現在周期MA5が異常長であるか否かを比較
判断する(ステップ108,110)。ここでトラック
TA4,TA5は、図3で示すピックアップ2の加速領域T
Aに位置していて、この加速領域ではピックアップ2が
ディスクの前トラックTI(トラックTA4)から後トラ
ックTO(トラックTA5)へ移動するにつれてトラック
を横断する時間が次第に短くなる。このため前トラック
TIのミラー信号の周期MIと後トラックTOのミラー信
号の周期MA4の関係は「MI>MO」と一般化できる。こ
の関係が成立しない場合は、後続のトラックTOが、デ
ィスクのディフェクトやサーボエラーの影響でミラー信
号を得られなかったものである可能性が高い。そこで、
CPU3は、「MI>MO」の関係が周期MA4と周期MA5
に成立するかを調べる(ステップ112)。ここで、ト
ラックTA5には傷等が付着しておらず(図2)、トラッ
クTA5のミラー信号の周期MA5はトラックTA4のミラー
信号の周期MA4よりも短いので(図3)、「MI>MO」
の関係が当てはまる。したがって、ステップ102に戻
ってトラックTA5以降についても上記のようなシーク制
御を繰り返し行う。
クTB4,TB5に続けてトラックTB6についてミラー信号
のカウント数加算と周期チェックを行う(ステップ10
2,106)。ここで図2をみると、ディスクにはトラ
ックTB6からトラックTB16にかけてミラー信号を生成
できないような傷Dがついているため、CPU3はトラ
ックTB6の始端から始まり終端がトラックTB16となる
周期MB6をトラックTB 6の周期としてRAMに保存する
(ステップ106)。
して最高速領域におけるミラー信号の周期関係「MI≒
MO」を満たすか否かを比較判断するが(ステップ11
0,112)、現在周期MB6は直前周期MB5よりも約1
0トラック周期分長く、両者の間には「MB5≒MB6」の
関係が成立していない。このためCPU3は、現在周期
MB6が、トラックTB6に後続するトラックで生成される
ミラー信号が欠落した結果得られた異常な周期であるこ
とを認識し、これに対処するためステップ114を実行
する。
正常であるか否かを確認する。これはフォーカスサーボ
にエラーがあるとディスクからの反射光量が少なくなっ
てミラー信号を生成できなくなるからである。ここで、
フォーカスエラーが生じている場合には、DSP5がフ
ォーカスドロップが生じていることを示す状態信号をC
PU3へ出力する。これを受けてCPU3は、暴走シー
ク未然防止のためピックアップ2の強制停止モードを実
行し(ステップ120)、制御信号により全サーボ系を
停止させてから一旦シーク制御を終了させる(ステップ
122)。そして、ピックアップ2の停止位置でサブコ
ードをリードして現在時間を確認し目標トラックT
Cend-5との偏差をトラック数に換算して、シーク制御を
ステップ100からリトライして目標トラックTCend-5
までピックアップ2を移動させる。
が正常である場合には、次にトラックTB6のミラー信号
の次にカウントされるミラー信号(本例ではトラックT
B17のミラー信号)が周期MB6の始端から規定時間内に
カウントされたか否かを検出する(ステップ116)。
ここで規定時間は、加速領域TA、最高速領域TB、減速
領域TCの各領域について前のミラー信号の開始端から
後続のミラー信号がカウントされるまでの時間間隔で、
CPU3に設定されているものである。そして、トラッ
クTB6のミラー信号の次にカウントされるミラー信号
(本例ではトラックTB17のミラー信号)が規定時間内
にカウントされている場合、CPU3はミラー信号のミ
スカウント補正モードを実行し(ステップ118)、規
定時間内にカウントされていない場合には、シーク暴走
の危険性が高いと判断してこれを未然に防止するためピ
ックアップ2の強制停止モードを実行する(ステップ1
20)。
では、CPU3が、予め保存してある直前周期MB5で現
在周期MB6を除する演算を行い、この結果得た商の分の
カウント数をミラー信号のカウント数に加算するプラス
修正を行うようにする。例えば、現在周期MB6が400
μsecで、直前周期MB5が40μsecである場合、
CPU3は、400/40=10と演算して「10」を
プラスカウントして現在カウントを補正する。
わない場合、ピックアップ2はミスカウントした10ト
ラック分さらに外周方向へ移動される。この結果、減速
領域TCの目標トラックTCend-5を通過しさらにディス
クの最終トラックTCendを越えて、最終トラックTCend
から実存しない5トラック外方の仮想トラックを目標ト
ラックと誤認するので、フィードモータ4の駆動を受け
つつ減速中のピックアップ2が激突・停止してピックア
ップ2等ドライブを破損する可能性がある。これに対し
て本例のCD−ROMドライブ1では、上記のようにミ
ラー信号のミスカウント補正を行うので、ディスク上に
傷などのディフェクトがありミラー信号が欠落した場合
であっても、ピックアップ2を目標トラックTCend-5へ
ずれることなく正確に移動させるシーク制御を実現でき
る。
ックTB17以降、1トラック毎に上記のようなシーク制
御を繰り返し実行し(ステップ102〜ステップ11
4)、減速領域TCにある目標トラックTCend-5に到達
すると現在カウント数が移動トラック数と一致するので
ピックアップの移動が終了し(ステップ104)、シー
ク制御も終了する(ステップ122)。
のミラー信号の次にカウントされたミラー信号(本例で
はトラックTB17のミラー信号)のカウント時間が規定
時間を越える場合には、シーク暴走の危険性が高いと判
断してこれを未然に防止するためピックアップ2の強制
停止モードを実行し(ステップ120)、シーク制御を
終了させる(ステップ122)。そして、この場合、ピ
ックアップ2の停止位置でサブコードをリードして現在
時間を確認し目標トラックTCend-5との偏差をトラック
数に換算して、本例のシーク制御をステップ100から
リトライして目標トラックTCend-5までピックアップ2
を移動させる。
防止する手段として、ミラー信号のミスカウント補正と
ピックアップの強制停止を併用するようにしているが、
その何れかのみを実行するようなシーク制御としてもよ
い。
るミラー信号のカウント数を補正するようにしている
が、目標トラックへの移動トラック数を適宜減算するこ
とでも上記実施形態と同効のシーク制御を行うことが可
能である。
周へピックアップを移動させるシーク制御の例を示して
いるが、ディスクの外周から内周へピックアップを移動
させるシーク制御も上記実施形態と同様に行うことが可
能である。
ウントを妨げる傷や指紋、汚れ等の付着したディフェク
トやフォーカスエラーが生じた場合であっても、ピック
アップを移動目標トラックへ正確に移動させることがで
き、しかもミラー信号のミスカウントによるシーク暴走
を抑止して、ピックアップ等を含むドライブの破損を防
止することができる。
ブのシステム構成図。
れるミラー信号を示す模式図。
と、この速度変化と対応させて図2のミラー信号の周期
を表す模式図。
チャート。
Claims (3)
- 【請求項1】 1周期でディスク状記録媒体の半径方向
における1トラックを示すミラー信号をシステム制御部
で1周期毎にカウントしつつ、このカウント数が目標ト
ラックへのトラック数と一致するまでピックアップを移
動させるディスク状記録媒体の再生装置におけるシーク
制御方法であって、 システム制御部は、連続したミラー信号の周期を調べて
前後の周期に異常なズレがあると、前記カウント数の加
算補正又は前記トラック数の減算補正の何れかの補正モ
ードを実行するようになっているシーク制御方法。 - 【請求項2】 システム制御部は、前ミラー信号の開始
端から規定時間内に後続ミラー信号をカウントした場合
には補正モードを実行し、該規定時間を越えて後続のミ
ラー信号をカウントした場合にはピックアップの強制停
止モードを実行する請求項1に記載のシーク制御方法。 - 【請求項3】 1周期でディスク状記録媒体の半径方向
における1トラックを示すミラー信号をシステム制御部
で1周期毎にカウントしつつ、このカウント数が目標ト
ラックへのトラック数と一致するまでピックアップを移
動させるディスク状記録媒体の再生装置におけるシーク
制御方法であって、 システム制御部は、連続したミラー信号の周期を調べて
前後の周期に異常なズレがあると、ピックアップの強制
停止モードを実行するようになっているシーク制御方
法。
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