JPH11327371A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成方法

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JPH11327371A
JPH11327371A JP10128843A JP12884398A JPH11327371A JP H11327371 A JPH11327371 A JP H11327371A JP 10128843 A JP10128843 A JP 10128843A JP 12884398 A JP12884398 A JP 12884398A JP H11327371 A JPH11327371 A JP H11327371A
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JP
Japan
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automatic
mode
adf
pressure plate
document feeder
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JP10128843A
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English (en)
Inventor
Masafumi Yamagami
雅史 山上
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動原稿搬送装置(ADF)に異常が発生し
た場合でも、誤操作を防止して操作性を向上させること
が可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供する。 【解決手段】 ADF2が使用不可状態にある場合(ス
テップ401のYES)は、コピー用紙の自動選択機能
を解除して(ステップ407)、ADF2を使用不可と
し(ステップ408)、圧板モードで使用者が指定した
用紙サイズのコピー用紙を選択可能に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動原稿搬送装置
(以下、ADFと記す)が装着された複写機等の画像形
成装置及び画像形成方法に関し、特にADFが使用不可
の場合の操作性が改善された画像形成装置及び画像形成
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の画像形成装置において
は、多量の原稿を連続して処理するため、ADFを装着
するものが多く、このような装置では、ADFを使用し
て原稿テーブルに載置された原稿を読取位置まで自動搬
送するADFモードと、ADFを装着し圧板として使用
するか又はADFを装着しない圧板モードとがある。こ
のADFモードにおいて、ADF側に搬送JAMやサー
ビスマンコール(SC)等の異常が発生した場合は、そ
の異常が解除されないうちは装置本体を作動できないよ
うになっていた。このような不具合に対処するため、例
えば特開昭54−87216号公報に記載されている装
置では、ADFが故障した場合は手動解除スイッチによ
ってADFモードから圧板モードに切り替え可能とする
ことが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、画
像形成装置が自動用紙選択機能を有する場合について配
慮がなされていない。すなわち、自動用紙選択機能を有
する装置では、誤検知を防ぐために圧板及びADFを開
放した状態で原稿サイズを検知するようになっており、
原稿サイズ検知タイミングを、圧板及び圧板上に装着さ
れたADFの開閉(リフトアップ/ダウン)信号にて設
定している。このため、前記開閉信号をADF側から得
ている装置では、ADFモードを解除すると前記開閉信
号が得られず、原稿サイズを確定できないという問題が
ある。
【0004】本発明の目的は、このような問題点を改善
し、ADFに異常が発生した場合でも、誤動作を防止し
操作性を向上させることが可能な画像形成装置及び画像
形成方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の画像形成装置は、装着された自動原稿搬送
装置を圧板として使用する圧板モードか、自動原稿搬送
装置により原稿を自動搬送するADFモードの何れかを
設定するモード設定手段と、自動原稿搬送装置からのタ
イミング信号により、圧板モードで原稿サイズを検知す
る原稿サイズ検知手段と、前記原稿サイズ検知手段によ
り検知された原稿サイズに対応する記録用紙を自動的に
選択する自動選択手段と、任意に指定された用紙サイズ
に対応する記録用紙を選択する指定選択手段と、自動原
稿搬送装置が使用不可状態にある場合は、前記自動選択
手段を解除して前記自動原稿搬送装置を使用不可とする
ように制御する制御手段と、を有し、自動原稿搬送装置
が使用不可状態にある場合は、ADFモードを解除し、
圧板モードで任意に指定された用紙サイズの記録用紙を
選択するように構成されたことを特徴とする。
【0006】また、前記目的を達成するため、本発明の
画像形成装置は、装着された自動原稿搬送装置を圧板と
して使用する圧板モードか、自動原稿搬送装置により原
稿を自動搬送するADFモードの何れかを設定するモー
ド設定手段と、自動原稿搬送装置からのタイミング信号
により、圧板モードで原稿サイズを検知する原稿サイズ
検知手段と、前記原稿サイズ検知手段により検知された
原稿サイズに対応する記録用紙を自動的に選択する自動
選択手段と、任意に指定された用紙サイズに対応する記
録用紙を選択する指定選択手段と、自動原稿搬送装置が
使用不可状態にあり、前記タイミング信号が正常に検知
される場合は、前記自動原稿搬送装置を使用不可とする
ように制御する制御手段と、を有し、自動原稿搬送装置
が使用不可状態にあり、前記タイミング信号が正常に検
知される場合は、ADFモードを解除し、圧板モードで
前記自動選択手段か指定選択手段の何れかにより記録用
紙を選択するように構成されたことを特徴とする。
【0007】なお、前記自動原稿搬送装置が使用不可状
態にあり、前記タイミング信号が正常に検知されない場
合は、前記自動選択手段を解除して前記自動原稿搬送装
置を使用不可とするように制御する制御手段を有し、自
動原稿搬送装置が使用不可状態にあり、前記タイミング
信号が正常に検知されない場合は、ADFモードを解除
し、圧板モードで任意に指定された用紙サイズの記録用
紙を選択するように構成されたことを特徴とする。
【0008】また、前記目的を達成するため、本発明の
画像形成方法は、装着された自動原稿搬送装置を圧板と
して使用する圧板モードか、自動原稿搬送装置により原
稿を自動搬送するADFモードの何れかを設定するモー
ド設定手段と、自動原稿搬送装置からのタイミング信号
により、圧板モードで原稿サイズを検知する原稿サイズ
検知手段と、前記原稿サイズ検知手段により検知された
原稿サイズに対応する記録用紙を自動的に選択する自動
選択手段と、任意に指定された用紙サイズに対応する記
録用紙を選択する指定選択手段と、を有する装置の画像
形成方法であって、自動原稿搬送装置が使用不可状態に
あるかを監視する状態監視ステップと、自動原稿搬送装
置が使用不可状態にある場合、前記自動選択手段を解除
して前記自動原稿搬送装置を使用不可とする自動選択解
除ステップと、を有し、自動原稿搬送装置が使用不可状
態にある場合は、ADFモードを解除し、圧板モードで
任意に指定された用紙サイズの記録用紙を選択すること
を特徴とする。
【0009】また、前記目的を達成するため、本発明の
画像形成方法は、装着された自動原稿搬送装置を圧板と
して使用する圧板モードか、自動原稿搬送装置により原
稿を自動搬送するADFモードの何れかを設定するモー
ド設定手段と、自動原稿搬送装置からのタイミング信号
により、圧板モードで原稿サイズを検知する原稿サイズ
検知手段と、前記原稿サイズ検知手段により検知された
原稿サイズに対応する記録用紙を自動的に選択する自動
選択手段と、任意に指定された用紙サイズに対応する記
録用紙を選択する指定選択手段と、を有する装置の画像
形成方法であって、自動原稿搬送装置が使用不可状態に
あるかを監視する状態監視ステップと、自動原稿搬送装
置の使用不可設定がなされ、前記タイミング信号が正常
に検知される場合、前記自動原稿搬送装置を使用不可と
する使用不可ステップと、を有し、自動原稿搬送装置が
使用不可状態にあり、前記タイミング信号が正常に検知
される場合は、ADFモードを解除し、圧板モードで前
記自動選択手段か指定選択手段の何れかにより記録用紙
を選択することを特徴とする。
【0010】なお、前記自動原稿搬送装置が使用不可状
態にあり、前記タイミング信号が正常に検知されない場
合、前記自動選択手段を解除して前記自動原稿搬送装置
を使用不可とする自動選択解除ステップを有し、自動原
稿搬送装置が使用不可状態にあり、前記タイミング信号
が正常に検知されない場合は、ADFモードを解除し、
圧板モードで任意に指定された用紙サイズの記録用紙を
選択することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面を用いて説明する。図1は、本発明の実施の一形態に
おける画像形成装置(ディジタル複写機)の構成を示す
図である。本実施形態のディジタル複写機の本体1のコ
ンタクトガラス20上には、ヒンジ等の連結部材(図示
せず)によって一側端が本体1と連結され開閉(リフト
UP/DOWN)自在に装着された自動原稿搬送装置
(ADF)2が設けられいる。このADF2は、原稿P
テーブル3上に載置された複数の原稿を自動的にコンタ
クトガラス20上に搬送すると共に、それ自体がコンタ
クトガラス20を覆う圧板を兼ねるようになっている。
なお、複写時に、装着されたADF2を圧板として使用
する圧板モード、あるいは、ADF2により原稿Pを自
動搬送するADFモードの何れを設定するかは制御部
(図2のCPU52等=モード設定手段)が行う。すな
わち、後述のリフトUP/DOWNセンサ45がリフト
UPを検知し、原稿サイズ検知センサ44が原稿有りを
検知した場合は圧板モードとし、リフトUP/DOWN
センサ45がリフトUPを検知せず、原稿セットセンサ
40が原稿有りを検知した場合はADFモードとする。
前記ADFモードでは、原稿サイズ検知センサ42にて
原稿幅を検知し、搬送状態センサ41によって原稿搬送
中に原稿長さを測定し、最も近い原稿サイズに変換す
る。また、圧板モードでは、複数の原稿サイズ検知セン
サ44でサイズ検知し、最も近い原稿サイズに変換す
る。この際、圧板(ADF2)がリフトDOWNして閉
じていると圧板を原稿と誤検知するので、ADF2の開
閉信号を検出し、リフトUP時に原稿サイズを検知し、
リフトDOWN時は原稿サイズを更新しないようにす
る。また、前記制御部は、複写開始時に検知された原稿
サイズに対応するコピー用紙を自動的に選択する自動選
択機能を有し、検知された原稿サイズと一致するコピー
用紙が格納されている給紙カセット39から給紙する
が、一致するものがない場合は操作部51のLCD表示
等で警告する。さらに、前記制御部は、使用者から指定
されたサイズのコピー用紙が格納されている給紙カセッ
ト39から給紙する指定選択機能も有する。
【0012】前記ADF2には、原稿Pが画像面を上向
きにしてセットされる原稿テーブル3、図示していない
駆動モータにて駆動され給紙方向に回転する給紙ローラ
7、その給紙ローラ7と逆方向に回転して給紙原稿Pを
1枚ずつ分離する分離部材、分離後の原稿Pをコンタク
トガラス20へと搬送する搬送ローラ8、分離搬送され
てきた原稿Pをコンタクトガラス20上で移動させるた
めの搬送ベルト6、読み取り後の原稿Pを排紙トレイ4
に排紙するかあるいは反転させて画像読取部12へ搬送
するための排紙/反転部9、排紙ローラ10等から構成
されている。このような構成により、読み取り動作に合
わせて原稿テーブル3上の原稿を1枚ずつ分離給紙し
て、コンタクトガラス20上に搬送すると共に、両面読
み取り時には排紙/反転部9の図示していない切替爪の
切り替えにより原稿Pをコンタクトガラス20側に戻す
ようになっている。
【0013】また、ADF2には、原稿テーブル3上の
原稿Pの有無を検知する原稿セットセンサ40、原稿P
の搬送状態及び原稿Pの搬送方向の長さを検知する原稿
状態センサ41、原稿テーブル3上の原稿Pの幅方向の
原稿サイズを検知する原稿サイズセンサ42、排紙時に
原稿Pの通過を検知する排紙センサ43、ADF2が開
放されたことをコンタクトガラス20近傍で検知するリ
フトUP/DOWNセンサ45(あるいは、ADF2の
リフトUP時にオンとなるスイッチ)、等が設けられて
おり、これらは例えば光学式反射形センサからなる。ま
た、リフトUP/DOWNセンサ45の検知情報(AD
F2の開閉信号)は装置本体1側に送信されて、圧板モ
ードでコンタクトガラス20上に載置された原稿Pの原
稿サイズを検知する際のタイミング信号となる。
【0014】一方、ディジタル複写機の本体1は、画像
読取部12、画像形成部19、及び給紙部46から構成
されており、画像読取部12のコンタクトガラス20上
には前述のように開閉自在のADF2が装着され、本体
1下部には原稿サイズに対応するコピー用紙あるいは指
定された用紙サイズのコピー用紙を供給する給紙部46
が設けられている。さらに、本体1の外部側面にはコピ
ー用紙を排出するためのトレイ11が装着されている。
【0015】前記画像読取部12は、光源13、ミラー
14〜16、結像レンズ17、光電変換素子(CCDラ
インセンサ)18、スキャナモータ(図示せず)等から
構成され、圧板モードあるいはADFモードでコンタク
トガラス20上に載置された原稿Pに光源13からの光
を照射し、副走査方向に順次移動しながら1ライン単位
で原稿Pからの反射光をミラー14〜16及び結像レン
ズ17を介してCCDラインセンサ18の受光面に結像
し、原稿Pの画像面を順次画像信号に変換するようにな
っている。なお、本体1側のコンタクトガラス20下方
の所定位置には、圧板モードでADF2から本体1に送
信された前記タイミング信号をトリガとして、コンタク
トガラス20上の原稿Pの原稿サイズ(A5、A4、A
3、B5、B4等)を検知する原稿サイズ検知センサ
(複数の光学式反射形センサ等)44が設けられてお
り、このセンサ44はコンタクトガラス20上の原稿P
の有無等を検知する際にも用いられる。
【0016】また、画像形成部19は、半導体レーザ
(図示せず)、ポリゴンミラー22、光走査光学系2
3、ミラー24等からなる書き込み光学系、感光体2
5、帯電装置26、現像装置27、転写装置28、分離
装置29、クリーニング装置30、除電装置31、定着
装置33等によって構成され、周知の電子写真プロセス
により画像を形成する。すなわち、画像読取部12によ
り原稿Pの画像面が画像信号に変換され、変倍処理等の
画像処理の後、その画像信号が書き込み光学系に送信さ
れると、帯電装置26により感光体25が一様に帯電さ
れる。この後、書き込み光学系により前記画像信号に基
づいた光書き込みが行われ、感光体25上に静電潜像が
形成される。この静電潜像は、現像装置27のトナーに
より現像され、顕像化される。一方、画像形成の開始と
タイミングを合わせて、前記自動選択機能にて選択され
た原稿サイズと同サイズのコピー用紙か、あるいは使用
者によって任意に指定された指定サイズのコピー用紙の
何れかが、給紙カセット23から給紙され、搬送ローラ
38を介して転写装置28に給紙され、転写装置28に
よって、感光体25上のトナー像がコピー用紙に転写さ
れる。転写後のコピー用紙は、分離装置29によって感
光体25から分離され、搬送ベルト32により定着装置
33に搬送され、定着装置33により前記トナー像が定
着された後、排紙ローラ34を経てトレイ11上に排出
される。なお、転写後の感光体25はクリーニング装置
30により清掃された後、除電装置31で残留電荷が除
去される。なお、両面読み取り時には、片面定着後のコ
ピー用紙が両面ユニット37に搬送されて反転された
後、搬送ローラ38を介して転写装置28に再給紙され
る。
【0017】次に、本実施形態の画像形成装置における
制御部について説明する。図2に示すように、ディジタ
ル複写機の本体1には、装置全体を制御するCPU52
を有し、そのCPU52は、原稿サイズ検知センサ44
からの検知情報(コンタクトガラス20上の原稿Pの原
稿サイズ及び原稿Pの有無)を示す信号、あるいは原稿
ジャムやサービスマンコール等の情報を示す信号、コピ
ースタートボタンやテンキーを含む各種ボタンキーある
いはLCD表示器等を備えた操作部51からの信号、図
示していない駆動モータ、クラッチ、各センサ等の入出
力部(I/O)53からの信号、及びADF2側とのシ
リアル通信で送られる情報を受け付ける。なお、CPU
52は、搬送モータ異常やレジストセンサ異常等のサー
ビスマンコール、あるいはイニシャルジャムやカバーオ
ープン等、リフトUP/DOWNセンサ45に関連しな
い異常がある場合には、開閉信号(リフトUP/DOW
N)を検出可能である。ただし、シリアル通信異常の場
合は、ADF2からの情報が得られないので、その検出
不可状態でシリアル通信異常と判断する。また、CPU
52は、それらの情報を基に、操作部51のLCD表示
器や入出力部53に対して制御信号を送信すると共に、
ADF2側に対してもCPU54を介して動作制御を行
う。すなわち、本体1からADF2に対して原稿搬送等
の動作信号を送信し、ADF2からセンサ情報や原稿ジ
ャムやサービスマンコール等の情報を受信し、ADF2
が動作不可の場合は動作命令を送信しないことにより、
ADF2の搬送動作を停止させる。
【0018】さらに、CPU52には、前記情報を基に
して、前記圧板モードあるいはADFモードを設定する
圧板/ADFモード設定機能(=モード設定手段)を有
し、リフトUP/DOWNセンサ45がリフトUPを検
知し、原稿サイズ検知センサ44が原稿有りを検知した
場合は圧板モードと設定し、リフトUP/DOWNセン
サ45がリフトUPを検知せず、原稿セットセンサ40
が原稿有りを検知した場合はADFモードと設定する。
また、CPU52には、前記情報を基にして、圧板モー
ドで検知された原稿サイズと同一サイズのコピー用紙
(=記録用紙)を収納した給紙カセット39を選択する
自動選択機能(=自動選択手段)と、圧板モードで操作
部51のLCD表示より使用者が任意に指定した用紙サ
イズと同一サイズのコピー用紙を収納した給紙カセット
39を選択する指定選択機能(=指定選択手段)と、を
有する。また、CPU52には、操作部51のLCD表
示でADF2の使用不可が使用者により設定された場合
は、CPU54を介してADF2の搬送動作が行われな
いにようにすると共に、記録用紙の自動選択を解除する
機能(=制御手段)を有し、ADF2が使用不可状態に
ある場合は、ADFモードを解除し、圧板モードで任意
に指定された用紙サイズの記録用紙を選択するようにな
っている。より詳しくは、ADF2の使用不可設定がな
され、前記開閉信号(=タイミング信号)が正常に検知
される場合は、ADFを使用不可とするのみで、圧板モ
ードによるコピー用紙の自動選択は可能とする機能(=
制御手段)を有する。また、ADF2の使用不可設定が
なされ、前記開閉信号が正常に検知されない場合は、A
DFを使用不可とすると共に、コピー用紙の自動選択も
解除し、圧板モードで指定選択機能によるコピー用紙の
選択のみを可能とする機能(=制御手段)を有する。な
お、CPU52には、LCD表示より使用者がキー入力
等で選択した読取モード(例えば、原稿Pの第1画像面
のみをコピーする片面複写モード、及び、第1、第2画
像面をコピーする両面複写モード)を設定する読取モー
ド設定機能を有する。
【0019】一方、ADF2には、ADFの動作を制御
するCPU54を有し、そのCPU54は、リフトUP
/DOWNセンサ45からの検知情報、図示していない
駆動モータ、クラッチ、各センサ等の入出力部(I/
O)55からの信号、及び本体1側とのシリアル通信で
送られる情報を受け付ける。また、CPU54は、リフ
トUP/DOWNセンサ45からの検知情報を、圧板モ
ードで原稿サイズ検知センサ44がコンタクトガラス2
0上の原稿Pの原稿サイズ及び原稿Pの有無を検知する
際のタイミング信号として、本体1側に送信する。さら
に、CPU54は、前記情報を基に、図示していない駆
動モータ、クラッチ、各センサ等の動作を制御する。な
お、前述のように本体操作部51のLCD表示でADF
2の使用不可が使用者により設定され、本体1側のCP
U52からCPU54に対して動作信号が送信されない
場合には、ADF2の搬送動作は停止する。
【0020】次に、本実施形態における画像形成装置の
動作(特にADF使用不可時の動作)について説明す
る。本実施形態においては、前記読取モード設定機能に
より使用者が選択した読取モードが設定される。この
後、使用者がADF2をリフトUPしてコンタクトガラ
ス20上の読取位置に原稿Pを載置し、操作部51のコ
ピースタートボタンを押下すると、画像読取部12が圧
板モードで読み取りを開始する。この際、ADF2のリ
フトUPにより開閉信号がADF2から本体1に送信さ
れて検知され、コンタクトガラス20上への原稿載置に
より、本体1側の原稿サイズ検知センサ44が原稿有り
を検知すると共に、その原稿サイズを検知する。なお、
コンタクトガラス20上に載置された原稿Pのサイズ検
知は、圧板(ADF2)の白色基準となる白板による誤
検知を防止するために、開閉信号にてリフトUPが検出
され、原稿サイズ検知センサ42が原稿サイズを検知し
た場合のみ採用しリフトDOWN時は原稿サイズ検知セ
ンサ42からの検知情報を無視する。そのリフトUP時
の検知情報はCPU52に送信され、CPU52の自動
選択機能によってその原稿サイズと同一サイズのコピー
用紙が選択され、画像読み取り動作に合わせて画像形成
部19にそのコピー用紙が供給される。あるいは、使用
者の指定によるコピー用紙が当該給紙カセット39から
供給される。なお、操作部51のLCD表示器には、図
3の(a)に示すように、自動選択機能によるコピー用
紙選択を示す「自動選択」、及び使用者の指定によるコ
ピー用紙選択を示す「トレイ1」、「トレイ2」が表示
され、使用者による指定がない場合は、CPU52の自
動選択機能により自動的にコピー用紙が選択されるよう
になっている。なお、後述のようにADF2を使用不可
とした場合(ステップ408)の操作部51のLCD表
示画面は、図3の(b)に示すように、ADF使用不可
メッセージが表示される。さらに、自動選択機能が解除
された場合(ステップ407)には、「自動選択」の部
分が半輝度表示かあるいは無表示とされる。
【0021】一方、図4に示すように、CPU52は常
にADF2の状態を監視し(ステップ401)、ADF
2から、例えばリフトUP/DOWNセンサ45又はド
アスイッチの故障によるサービスマンコール、原稿ジャ
ム、ドアオープン、リフトUP等を示す信号が送信され
ると(ステップ401のYES)、ADF使用不可設定
がなされているかを確認する(ステップ402)。そし
て、ADF使用不可設定が既になされている場合は(ス
テップ402のYES)、ステップ406に進む。ま
た、ADF使用不可設定がなされていない場合は(ステ
ップ402のNO)、操作部51のLCD表示器に図3
の(c)や(d)のような内容を表示する(ステップ4
03)。なお、図3の(c)はサービスマンコール時の
表示画面であり、サービスマンコールの表示と共に、A
DF使用不可設定のための表示がなされる。また、図3
の(d)は原稿ジャム発生時の表示画面であり、ジャム
発生位置の表示と共に、ADF使用不可設定のための表
示がなされる。この表示により使用者がADF使用不可
設定を指示すると(ステップ404のYES)、さら
に、リフトUP/DOWNセンサ45のセンサ異常の有
無を確認する(ステップ405)。そして、リフトUP
/DOWNセンサ45のセンサ異常が検出された場合は
(ステップ405のYES)、ステップ407に進む。
また、リフトUP/DOWNセンサ45のセンサ異常が
検出されない場合は(ステップ405のNO)、さら
に、本体1とADF2の間のシリアル通信に異常がない
かを確認する(ステップ406)。その結果、本体1と
ADF2の間のシリアル通信に異常が検出されない場合
は(ステップ406のNO)、ADF2を使用不可とし
てADF2への動作信号を送信しないが、自動選択機能
は解除されない(ステップ408)。なお、ADF使用
不可設定後に(ステップ402のYES、及びステップ
404のYES)、本体1とADF2の間のシリアル通
信に異常が検出された場合(ステップ406のYE
S)、及びリフトUP/DOWNセンサ45のセンサ異
常が検出された場合(ステップ405のYES)には、
CPU52の自動選択機能の使用を解除する(ステップ
407)。
【0022】このように、本実施形態においては、圧板
モードでADF2の使用不可設定がなされた場合(ステ
ップ402のYES、及びステップ404のYES)で
あって、ADF2からの前記タイミング信号が正常に検
知される場合(ステップ405のNO)は、前記自動選
択機能あるいは指定選択機能によりコピー用紙を選択
し、ADF2からの前記タイミング信号が正常に検知さ
れない場合(ステップ405のYES)には、前記自動
選択機能を解除する。なお、ADF使用不可設定がなさ
れた場合は、ADF2の原稿ジャムやサービスマンコー
ル、あるいはカバーオープン等が解除されたものと判断
して、開閉信号以外は無視し、この状態でシリアル通信
異常が発生した場合は自動選択機能を解除する。また、
電源のON/OFFによってもADF使用不可設定は解
除される。
【0023】さらに、ADFモードについて説明する。
前記読取モード設定機能によって読取モードが設定され
た後、使用者がADF2をリフトDOWNして原稿テー
ブル3上に原稿Pを画像面が上向きになるように載置
し、操作部51のコピースタートボタンを押下すると、
その原稿Pの最上位から給紙ローラ7等にて1枚ずつ分
離され、搬送ローラ8にてコンタクトガラス20上の読
取位置に搬送され、画像読取部12にてADFモードで
読み取りが開始される。こうして画像面を読み取られな
がら、搬送ベルト6によりコンタクトガラス20上を搬
送される。このADFモードでは、原稿テーブル3への
原稿載置をADF2側の原稿セットセンサ40が検知
し、原稿サイズセンサ42が原稿の幅方向のサイズを検
知する。また、搬送状態センサ41が搬送方向の原稿長
さを検知する。これらの検知情報はCPU52に送信さ
れ、CPU52の自動選択機能によって原稿Pの原稿サ
イズと同一サイズのコピー用紙が選択され、画像読み取
り動作に合わせて画像形成部19にそのコピー用紙が供
給される。あるいは、使用者の指定によるコピー用紙が
当該給紙カセット39から供給される。なお、ADFモ
ード時においても、操作部51のLCD表示は図3の
(a)に示した通りであり、使用者による指定がない場
合は、CPU52の自動選択機能により自動的にコピー
用紙が選択されるようになっている。
【0024】こうして、画像読取部12にて原稿Pの画
像面が読み取られ、前記自動選択機能あるいは指定選択
機能によって選択されたコピー用紙が供給されると、画
像形成部19にて前述のように画像情報がコピー用紙に
複写される。複写後のコピー用紙はトレイ11に排出さ
れる。本実施形態によれば、ADF2の使用不可設定が
なされるた場合は、自動選択機能を解除し指定選択機能
を用いるようにして、ADF2を使用不可とするので、
ADF2による誤動作を防止し操作性を向上させる。す
なわち、ADF2に異常が発生し、ADF2の使用不可
設定がなされるた場合でも、ADF2の開閉信号が正常
に検出される場合には、圧板モードでの自動選択機能あ
るいは指定選択機能によりコピー用紙を選択するように
したので、操作性を向上させる。さらに、ADF2の開
閉信号が正常に検出されない場合のみ、ADF2を使用
不可として自動選択機能を解除し、圧板モードで指定選
択機能によりコピー用紙を選択するようにしたので、誤
操作を防止し、操作性を向上させる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ADFに異常が発生した場合でも、誤動作を防止し操作
性を向上させることが可能である。すなわち、ADFが
使用不可状態にある場合は、自動選択手段(=自動選択
機能)を解除してADFを使用不可とするようにしたの
で、直ちに装置全体が動作停止することはなく、圧板モ
ードで指定選択手段(=指定選択機能)により記録用紙
を選択することができる。よって、誤動作を防止すると
共に操作性を向上させることが可能である。より具体的
には、ADFが使用不可状態にあり、ADFからのタイ
ミング信号(=開閉信号)が正常に検知される場合は、
ADFを使用不可とするのみで、圧板モードで通常の自
動選択機能あるいは指定選択機能により記録用紙を選択
するようにしたので、直ちに装置全体が動作停止するこ
とはなく、操作性を向上させることができる。あるい
は、ADFが使用不可状態にあり、前記タイミング信号
が正常に検知されない場合のみ、自動選択機能を解除し
てADFを使用不可とするようにしたので、誤操作を防
止し、操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態における画像形成装置の
構成を示す図である。
【図2】図1の画像形成装置の制御部の要部を示す図で
ある。
【図3】図1の画像形成装置の操作部におけるLCD表
示画面を示す図である。
【図4】図1の画像形成装置におけるADF使用不可時
の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 本体 2 ADF 12 画像読取部 19 画像形成部 41 搬送状態センサ 42,44 原稿サイズ検知センサ 45 リフトUP/DOWNセンサ 46 給紙部 51 操作部 52,54 CPU

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着された自動原稿搬送装置を圧板とし
    て使用する圧板モードか、自動原稿搬送装置により原稿
    を自動搬送するADFモードの何れかを設定するモード
    設定手段と、 自動原稿搬送装置からのタイミング信号により、圧板モ
    ードで原稿サイズを検知する原稿サイズ検知手段と、 前記原稿サイズ検知手段により検知された原稿サイズに
    対応する記録用紙を自動的に選択する自動選択手段と、 任意に指定された用紙サイズに対応する記録用紙を選択
    する指定選択手段と、 自動原稿搬送装置が使用不可状態にある場合は、前記自
    動選択手段を解除して前記自動原稿搬送装置を使用不可
    とするように制御する制御手段と、を有し、 自動原稿搬送装置が使用不可状態にある場合は、ADF
    モードを解除し、圧板モードで任意に指定された用紙サ
    イズの記録用紙を選択するように構成されたことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 装着された自動原稿搬送装置を圧板と
    して使用する圧板モードか、自動原稿搬送装置により原
    稿を自動搬送するADFモードの何れかを設定するモー
    ド設定手段と、 自動原稿搬送装置からのタイミング信号により、圧板モ
    ードで原稿サイズを検知する原稿サイズ検知手段と、 前記原稿サイズ検知手段により検知された原稿サイズに
    対応する記録用紙を自動的に選択する自動選択手段と、 任意に指定された用紙サイズに対応する記録用紙を選択
    する指定選択手段と、 自動原稿搬送装置が使用不可状態にあり、前記タイミン
    グ信号が正常に検知される場合は、前記自動原稿搬送装
    置を使用不可とするように制御する制御手段と、を有
    し、 自動原稿搬送装置が使用不可状態にあり、前記タイミン
    グ信号が正常に検知される場合は、ADFモードを解除
    し、圧板モードで前記自動選択手段か指定選択手段の何
    れかにより記録用紙を選択するように構成されたことを
    特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記自動原稿搬送装置が使用不可状態に
    あり、前記タイミング信号が正常に検知されない場合
    は、前記自動選択手段を解除して前記自動原稿搬送装置
    を使用不可とするように制御する制御手段を有し、 自動原稿搬送装置が使用不可状態にあり、前記タイミン
    グ信号が正常に検知されない場合は、ADFモードを解
    除し、圧板モードで任意に指定された用紙サイズの記録
    用紙を選択するように構成されたことを特徴とする請求
    項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 装着された自動原稿搬送装置を圧板とし
    て使用する圧板モードか、自動原稿搬送装置により原稿
    を自動搬送するADFモードの何れかを設定するモード
    設定手段と、自動原稿搬送装置からのタイミング信号に
    より、圧板モードで原稿サイズを検知する原稿サイズ検
    知手段と、前記原稿サイズ検知手段により検知された原
    稿サイズに対応する記録用紙を自動的に選択する自動選
    択手段と、任意に指定された用紙サイズに対応する記録
    用紙を選択する指定選択手段と、を有する装置の画像形
    成方法であって、 自動原稿搬送装置が使用不可状態にあるかを監視する状
    態監視ステップと、 自動原稿搬送装置が使用不可状態にある場合、前記自動
    選択手段を解除して前記自動原稿搬送装置を使用不可と
    する自動選択解除ステップと、を有し、 自動原稿搬送装置が使用不可状態にある場合は、ADF
    モードを解除し、圧板モードで任意に指定された用紙サ
    イズの記録用紙を選択することを特徴とする画像形成方
    法。
  5. 【請求項5】 装着された自動原稿搬送装置を圧板と
    して使用する圧板モードか、自動原稿搬送装置により原
    稿を自動搬送するADFモードの何れかを設定するモー
    ド設定手段と、自動原稿搬送装置からのタイミング信号
    により、圧板モードで原稿サイズを検知する原稿サイズ
    検知手段と、前記原稿サイズ検知手段により検知された
    原稿サイズに対応する記録用紙を自動的に選択する自動
    選択手段と、任意に指定された用紙サイズに対応する記
    録用紙を選択する指定選択手段と、を有する装置の画像
    形成方法であって、 自動原稿搬送装置が使用不可状態にあるかを監視する状
    態監視ステップと、 自動原稿搬送装置の使用不可設定がなされ、前記タイミ
    ング信号が正常に検知される場合、前記自動原稿搬送装
    置を使用不可とする使用不可ステップと、を有し、 自動原稿搬送装置が使用不可状態にあり、前記タイミン
    グ信号が正常に検知される場合は、ADFモードを解除
    し、圧板モードで前記自動選択手段か指定選択手段の何
    れかにより記録用紙を選択することを特徴とする画像形
    成方法。
  6. 【請求項6】 前記自動原稿搬送装置が使用不可状態に
    あり、前記タイミング信号が正常に検知されない場合、
    前記自動選択手段を解除して前記自動原稿搬送装置を使
    用不可とする自動選択解除ステップを有し、 自動原稿搬送装置が使用不可状態にあり、前記タイミン
    グ信号が正常に検知されない場合は、ADFモードを解
    除し、圧板モードで任意に指定された用紙サイズの記録
    用紙を選択することを特徴とする請求項5記載の画像形
    成方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016221826A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 キヤノン株式会社 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム

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