JPH11322118A - ワーク搬送装置 - Google Patents

ワーク搬送装置

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Publication number
JPH11322118A
JPH11322118A JP15220998A JP15220998A JPH11322118A JP H11322118 A JPH11322118 A JP H11322118A JP 15220998 A JP15220998 A JP 15220998A JP 15220998 A JP15220998 A JP 15220998A JP H11322118 A JPH11322118 A JP H11322118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
transfer
roller
carrier
roller part
Prior art date
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Pending
Application number
JP15220998A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Mito
勝 水戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
Priority to JP15220998A priority Critical patent/JPH11322118A/ja
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  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送ローラ部を交換するための作業スペース
を必要とせず、容易に搬送ローラ部を着脱できるワーク
搬送装置を提供すること。 【解決手段】 搬送方向に対し、上下でシート状のワー
クを挟み搬送する搬送ローラ部を備えたワーク搬送装置
において、ゴムローラ11が取り付けられている搬送ロ
ーラ部1に、両端に回転軸受け4を内蔵し、かつ、両端
個別に設置された中心軸3が回転軸受け4の中を軸方向
に摺動可能なように配置し、両端から中心軸が出入り可
能な機構を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に搬送方向に対
し、幅を必要とするワークの搬送に用いられる搬送ロー
ラ部を備えたワーク搬送装置に関し、特に、アームに対
する搬送ローラ部の着脱機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のワーク搬送装置は、ニッ
プローラ等の搬送ローラ部を備え、搬送方向に対し、上
下のローラでシート状のワークを挟み搬送する機構を有
する。上下のローラには、一方にスチールローラ、他方
にゴムローラが用いられる。中心軸が搬送ローラ部及び
アームを貫通して、搬送ローラ部の両端がアームにより
支持される。
【0003】しかし、この種のワーク搬送装置において
は、中心軸がローラに対して長く、一本軸であるため、
ゴムローラの劣化等による修理や定期の保守等により、
アームから搬送ローラ部を着脱する際、この中心軸をア
ームから抜き去ったり、アームへ挿入しなければなら
ず、中心軸が長ければ長いほど困難となり、時間を要し
ていた。
【0004】また、作業スペースの確保が必要となるた
め、密集した場所では、ローラの交換の作業が大変困難
であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、搬送ローラ
部を交換するための作業スペースを必要とせず、容易に
搬送ローラ部を着脱できるワーク搬送装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、搬送方向に対
し、上下でシート状のワークを挟み搬送する搬送ローラ
部を備えたワーク搬送装置において、前記搬送ローラ部
は、両端に回転軸受けを内蔵し、かつ、両端に個別に設
置された中心軸が前記回転軸受けの中を軸方向に摺動可
能なように配置され、前記中心軸が出入りする構造を有
するワーク搬送装置である。
【0007】本発明によれば、搬送ローラ部の両端から
中心軸を収納する構造とすることにより、容易に搬送ロ
ーラ部の着脱が行える、安価な搬送ローラ部を備えたワ
ーク搬送装置を提供することが可能となった。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0009】本発明のワーク搬送装置には、上側と下側
に搬送ローラ部が設けられている。この上下の搬送ロー
ラ部により、幅を有するシート状のワークを挟み搬送す
ることができる。上側の搬送ローラ部には、スチールロ
ーラが取り付けられ、下側の搬送ローラには、ゴムロー
ラが取り付けられている。
【0010】次に、ゴムローラが取り付けられている下
側の搬送ローラ部のアームからの着脱機構について、以
下に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施の形態のワーク搬
送装置における搬送ローラ部の取り付け時(使用時)の
状態を示す断面図である。図2は、本発明の一実施の形
態のワーク搬送装置における搬送ローラ部の取り外し時
の状態を示す断面図である。
【0012】使用時において、図1に示すように、搬送
ローラ部1は、その両端に設けられた回転自在の回転軸
受け4から出た中心軸3でアーム2に支持される。
【0013】取り外し時において、図2に示すように、
中心軸3が搬送ローラ部1に収納される。搬送ローラ部
1は、中空構造となっており、両端に配置された中心軸
3を回転軸受け4上を軸方向に摺動させることにより、
中心軸3を収納することが可能となっている。
【0014】また、搬送ローラ部1の外周に設けられた
長孔溝(図では2点鎖線で示す)5により、外部からの
操作が可能であり、外部操作により搬送ローラ部1の端
部における中心軸3を出入りさせることが可能となって
いる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、搬
送ローラ部を交換するための作業スペースを必要とせ
ず、容易に搬送ローラ部を着脱できるワーク搬送装置を
提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のワーク搬送装置におけ
る搬送ローラ部の取り付け時の状態を示す断面図。
【図2】本発明の一実施の形態のワーク搬送装置におけ
る搬送ローラ部の取り外し時の状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 搬送ローラ部 2 アーム 3 中心軸 4 回転軸受け 5 長孔溝 11 ゴムローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送方向に対し、上下でシート状のワー
    クを挟み搬送する搬送ローラ部を備えたワーク搬送装置
    において、前記搬送ローラ部は、両端に回転軸受けを内
    蔵し、かつ、両端に個別に設置された中心軸が前記回転
    軸受けの中を軸方向に摺動可能なように配置され、前記
    中心軸が出入りする構造を有することを特徴とするワー
    ク搬送装置。
JP15220998A 1998-05-14 1998-05-14 ワーク搬送装置 Pending JPH11322118A (ja)

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JP15220998A JPH11322118A (ja) 1998-05-14 1998-05-14 ワーク搬送装置

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JP15220998A JPH11322118A (ja) 1998-05-14 1998-05-14 ワーク搬送装置

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JPH11322118A true JPH11322118A (ja) 1999-11-24

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ID=15535462

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