JPH11321598A - 車両走行安全装置 - Google Patents

車両走行安全装置

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Publication number
JPH11321598A
JPH11321598A JP10140594A JP14059498A JPH11321598A JP H11321598 A JPH11321598 A JP H11321598A JP 10140594 A JP10140594 A JP 10140594A JP 14059498 A JP14059498 A JP 14059498A JP H11321598 A JPH11321598 A JP H11321598A
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JP
Japan
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vehicle
deceleration
avoidance
alarm
safety device
Prior art date
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Pending
Application number
JP10140594A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohei Matsuda
庄平 松田
Satoshi Haneda
智 羽田
Yoichi Sugimoto
洋一 杉本
Yoshihiro Urai
芳洋 浦井
Shoji Ichikawa
章二 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to US09/306,514 priority patent/US6294987B1/en
Priority to DE19921238A priority patent/DE19921238C2/de
Publication of JPH11321598A publication Critical patent/JPH11321598A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T17/00Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
    • B60T17/18Safety devices; Monitoring
    • B60T17/22Devices for monitoring or checking brake systems; Signal devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T7/00Brake-action initiating means
    • B60T7/12Brake-action initiating means for automatic initiation; for initiation not subject to will of driver or passenger

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 前方車(物体)の挙動を複数個の減速度を介
して予測することで、簡潔な接触回避制御で、運転者の
感覚にも適合する制御を実現すると共に、前方車がいか
なる減速動作を行っても、効果的に回避する。 【解決手段】 前方車の仮定減速度を複数個求め、仮定
減速度と補完関係となるように操作量(制動量)を複数
個設定し、それに対応するしきい値を複数個設定する。
そして、前方車との相対距離がしきい値未満となったと
き、対応する操作量でブレーキ機構を駆動する、あるい
は警報動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両走行安全装置
に関し、より詳しくは、物体(前方車)の仮定減速度を
求めて衝突防止動作を行うようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、衝突防止技術が種々提案され、例
えば特開平6−298022号公報において、前方車な
どの物体との離間距離を検知して警報を発する、あるい
は自動ブレーキ装置(制動装置)を作動させる技術が提
案されている。
【0003】この従来技術においては、前方車の実際の
加速度などから制動により衝突を防止する第1の車間距
離を算出すると共に、ある地点から時刻τ後に横加速度
b0で回避する場合を想定し、操舵により衝突を防止す
る第2の車間距離を算出している。
【0004】そして、実際の車間距離がその第1、第2
の車間距離以下になったとき、制動装置を作動させ、運
転者が操舵で回避しようとするときに制動装置が作動す
ることなく、よって運転者に違和感を与えることがない
ようにして運転フィーリングの向上を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術は、運転
者が操舵によって回避しようとするときに制動装置が作
動して違和感を与えることがないように、前方車の実際
の加速度も考慮して第1の車間距離(しきい値)を算出
しているが、その加速度は実際に生じている値であって
予測ないし仮定する値ではなかった。
【0006】即ち、前方車の挙動は加速して遠ざかる、
等速で走行する、あるいは急ブレーキを行って減速する
など種々考えられ、複雑多岐にわたるが、その全てを考
慮して接触回避制御を行うようにすると、制御が極めて
複雑となる。他方、煩雑さを避けて接触回避制御を画一
的に行うようにすると、運転者の感覚に合わないという
不都合が生じる。
【0007】さらに、特開平5−181529号におい
て前方車の仮定的な減速度を設定減速度として予測して
衝突回避判断を行うことが提案されているが、そこで予
測されている仮定減速度は単一の値であると共に、回避
判断の一助とするものであって前方車の種々な減速動作
に対応するものではなかった。
【0008】従って、この発明の目的は、上記した不都
合を解消することにあり、前方車(物体)を複数個の仮
定減速度を介して予測して接触回避制御を行うようにす
ることで、接触回避制御を比較的簡潔にすると共に、運
転者の感覚にも適合させるようにした車両走行安全装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1項にあっては、車両の進行方向に存在
する物体を検知する物体検知手段、前記車両の少なくと
も車速を含む運動状態を検知する運動状態検知手段、前
記物体検知手段により検知された前記物体の前記車両に
対する相対状態を検知する相対状態検知手段、前記運動
状態検知手段および相対状態検知手段の出力に基づいて
前記物体が将来生ずるであろう減速度、より具体的には
仮定減速度を複数個予測する減速度予測手段、前記予測
された複数個の減速度に基づいて警報動作および回避動
作の少なくともいずれかを実行すべきか否か判定する動
作実行判定手段、および前記動作実行判定手段の判定結
果に基づいて警報動作および回避動作の少なくともいず
れかを実行する動作実行手段を備える如く構成した。こ
れによって接触回避制御を比較的簡潔にすることができ
ると共に、運転者の感覚にも適合させることができる。
さらに、物体(前方車)がいかなる減速動作を行ったと
しても、効果的に回避することができる。
【0010】請求項2項にあっては、前記動作実行判定
手段は、前記予測された複数個の減速度に対応して前記
警報動作および回避動作の少なくともいずれかの操作量
を複数個設定する操作量設定手段、少なくとも前記設定
された複数個の操作量に対応する前記警報動作および回
避動作のしきい値を複数個設定するしきい値設定手段、
および前記相対状態検知手段により検知された前記物体
の前記車両に対する相対位置を前記設定された複数個の
しきい値と比較する比較手段を備え、前記動作実行判定
手段は、前記比較手段の出力に基づいて前記警報動作お
よび回避動作の少なくともいずれかを実行すべきか否か
判定する如く構成した。これによって、請求項1項で述
べた作用効果を一層良く実現することができる。
【0011】請求項3項にあっては、前記減速度予測手
段は、前記減速度を、前記物体の実際の減速度以上の値
に予測する如く構成した。これによって、前記した作用
効果に加えて、物体(前方車)がいかなる減速動作を行
ったとしても、一層効果的に回避することができる。
【0012】請求項4項にあっては、前記しきい値設定
手段は、前記物体を回避するに必要な回避時間を算出す
る回避時間算出手段を備え、前記算出された回避時間に
基づいて前記しきい値を設定する如く構成した。これに
よって、しきい値を一層適正に設定することができ、前
記した作用効果を一層良く実現することができる。
【0013】請求項5項にあっては、前記操作量設定手
段は、前記予測された減速度が増大するにつれて減少す
るように前記操作量を設定する如く構成した。これによ
って、操作量を一層適正に設定することができ、前記し
た作用効果を一層良く実現することができる。
【0014】請求項6項にあっては、前記動作実行判定
手段は、前記警報動作を実行させるとき、警報効果を前
記判定結果に応じて変化させる如く構成した。これによ
って、前記した作用効果に加えて、運転者の感覚に一層
適合させることができ、良好な警報動作を実現すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に即してこの発明
の実施の形態を説明する。
【0016】図1はこの出願に係る車両走行安全装置を
全体的に示す概略図である。
【0017】以下説明すると、車両10(車輪Wなどの
構成部品で断片的に示す)の前部に、スキャン式のレー
ザレーダ12(物体検知手段)が、設けられる。
【0018】レーザレーダ12は、車両10の進行方向
に向けて垂直方向に扇状に拡がるレーザ光を水平方向に
走査しつつ送信し、進行方向に存在する物体(先行車な
どの障害物)からの反射波(エコー)を受信する。反射
波はレーザ光の反射率に応じて相違し、先行車のテール
ランプ内のリフレクタなどに反射するとき、強度が大き
い。
【0019】レーザレーダ12の出力は、マイクロコン
ピュータからなるレーダ出力処理部14(物体検知手
段)に入力される。レーダ出力処理部14は、レーザ光
を発射してから反射波(エコー)を受信するまでの時間
を測定して物体までの相対距離(離間距離)を測定し、
さらに相対距離を微分することで物体の相対速度を測定
する。
【0020】また、反射波を受信したときのレーザ光の
送信方向から物体の方位を検知し、物体の二次元情報を
得る。さらに、レーザレーダ12の受信した反射波の受
信強度も、レーダ出力処理部14に入力される。レーダ
出力処理部14の出力は、同様にマイクロコンピュータ
からなる処理ECU16に送られる。
【0021】車両10の中央位置付近にはヨーレートセ
ンサ18が配置され、車体重心を中心とする鉛直(重
力)軸回りの自転運動の速さ(回転角速度)に応じた信
号を出力する。さらに、車両10には車輪速センサ(運
動状態検知手段)20が設けられ、車輪Wの回転速度に
応じた信号を出力する。これらセンサ18,20の出力
も処理ECU16に送られる。
【0022】また、運転者のブレーキペダル操作によれ
ば、車両10のブレーキ機構(制動装置)22におい
て、負圧ブースタ26に機関吸気系から導入される負圧
と機関外から導入される大気圧の割合が調節されて運転
者の踏み込み力が倍力され、それに応じた油圧(ブレー
キオイル圧)がマスタシリンダ28から油路30を介し
て車両Wのブレーキ装置(図示せず)に供給され、車両
10を制動する。
【0023】また、負圧ブースタ26の負圧供給系と大
気圧供給系(共に図示せず)には電磁バルブ(空圧電磁
バルブ)36が設けられる。電磁バルブ36は駆動回路
(図示せず)を介して処理ECU16に接続され、処理
ECU16からの指令値(PWMのデューティ比信号)
に応じて開閉して大気圧を導入し、大気圧と負圧との割
合を調節し、運転者のブレーキ操作とは独立に、ブレー
キ機構22を作動させ、車両10を自動的に制動する。
【0024】また、車両10の運転席(図示せず)の適
宜位置にはアラームあるいはインジケータなどからなる
警報装置40が設けられる。警報装置40は処理ECU
16に接続され、その指令を受けて警報動作を行う。
【0025】次いで、この装置の動作、より具体的には
前記した処理ECU16の動作を説明する。
【0026】図2はその動作を示すフロー・チャートで
ある。図示のプログラムは、例えば100msecごと
に実行される。
【0027】以下説明すると、S10において前記した
センサ群の出力を読み込むと共に、読み込んだ値から算
出し、車両10および前方車(物体。図3に符号100
で示す)の運動パラメータ(走行パラメータ)を求め
る。
【0028】運動パラメータは、車両10の車速(自車
速度)V1、前方車(物体)100との車間距離(離間
距離あるいは相対距離)L、前方車100の車速V2、
前方車と自車の相対速度ΔV(自車速度V1と前方車の
車速V2の差)、車両10の減速度(自車減速度)α
1、前方車の減速度α0などである。
【0029】車両10の車速(自車速度)V1は、前記
した車輪速センサ20の出力から検知し、車両10の減
速度α1は、その微分値(1階差分値)を求めることで
検知する。尚、自車減速度α1および前方車の実際の減
速度α0は、加速度も含む意味で使用する。
【0030】次いでS12に進み、前方車の将来生ずる
であろう仮定減速度α2nを複数個算出する。仮定減速
度α2nは、図4に示す如く、前方車の実際の減速度α
0以上に設定する。
【0031】即ち、前方車100の実際の減速度α0が
例えばαaであるとき、それに相当する値αa0以上の
値、即ち、A(最小値)からB(最大値)の範囲におい
て、複数個、離散的あるいは連続的に設定する。尚、最
小値Aおよび最大値Bは適宜設定する。この実施の形態
においては、仮定減速度α2nとしてα21,α22,
α23の3個を離散的に設定する。
【0032】次いでS14に進み、必要回避時間TBを
算出する。ここで、必要回避時間TBは、図3に示す如
く、自車(車両10)が前方車100を回避するのに必
要な時間を意味する。
【0033】即ち、自車(車両10)が、車速V1、減
速度α1で走行するとき、車速V2、仮定減速度α2n
で走行する前方車100を回避するのに必要な時間を、
操舵によって2Δx横方向に移動するのに要する時間に
基づいて算出する。
【0034】上記で、2Δxは前方車100の車幅相当
値である。前方車100の車幅はレーザレーダ12の出
力に基づいて検出する(あるいは、車幅を概ね1.6m
から1.8mの範囲の値とみなし、予め設定しておいて
も良い)。
【0035】次いでS16に進み、仮定減速度α2nご
とに自車の回避動作の操作量α1nを設定する。
【0036】次いでS18に進み、3個の仮定減速度α
2nごとにしきい値Lα2nを算出(設定)する。即
ち、前記した如く、仮定減速度を複数個算出することか
ら、算出された個々の値に対応して複数個のしきい値L
α2nを算出する。
【0037】具体的には、仮定減速度α21に対応する
しきい値としてLα21(警報判定用)、Lα22(回
避判定用)を設定する。同様に、仮定減速度α22に対
応するしきい値としてLα23(警報判定用)、Lα2
4(回避判定用)、仮定減速度α23に対応するしきい
値としてLα25(警報判定用)、Lα26(回避判定
用)を設定する。
【0038】しきい値Lα2nは、より詳しくは、以下
の式を用いて算出する。 Lα2n=ΔV×TB−(1/2)×(α1n−α2n)TB2 〔m〕
【0039】前記した如く、α1nはα2nに対応して
設定される自車の操作量、言い換えれば自動ブレーキを
作動させたときの自車の減速度を示す値である。概括す
れば、しきい値Lα2nは、先に算出したステアリング
により前方車を回避した場合に要する回避距離を基準
に、自車および前方車の車速、減速度に基づいて求める
(前記の如く、α2nに対応してα1nの値も複数個設
定する)。
【0040】この場合、回避動作の操作量α1nと前方
車仮定減速度α2nの関係を図5のように設定すると、
α1n=1−α2nとなる。従って、しきい値Lα2n
は以下のように書き直すことができる。 Lα2n=ΔV×TB+{α2n−(1/2)}×TB2 〔m〕
【0041】このように、回避動作の操作量α1nと前
方車の仮定減速度α2nを図5に示すような補完関係と
し、仮定減速度α2nが増大するにつれて減少するよう
に、回避動作の操作量α1nを以下のように複数個設定
する。この複数個の操作量α1nは制動量であって、操
作量(重力加速度Gで示す)を意味する。
【0042】 前方車の仮定減速度α2n 制動量(操作量α1n) 前方車がフル制動(0.8G) 0.2G(遠距離から制動) 前方車がやや強めの制動(0.5G) 0.5G(中距離から制動) 前方車が通常の制動(0.2G) 0.8G(近距離で制動)
【0043】ここで、前記したしきい値と制動量(操作
量)との対応関係を示すと、Lα21,Lα22が制動
量0.2Gに対応するしきい値であり、Lα23,Lα
24が制動量0.5Gに対応するしきい値であり、Lα
25,Lα26が制動量0.8Gに対応するしきい値で
ある。
【0044】より具体的には、車間距離Lがしきい値L
α22未満になれば自車の制動量(操作量)は0.2
G、車間距離Lがしきい値Lα24未満になれば自車の
制動量(操作量)は0.5G、車間距離Lがしきい値L
α26未満になれば自車の制動量(操作量)は0.8G
とする。
【0045】尚、警報判定用しきい値の大小関係は以下
のように設定される。 Lα21>Lα23>Lα25 また、回避判定用しきい値の大小関係は以下のように設
定される。 Lα22>Lα24>Lα26
【0046】このように、操作量α1nは仮定減速度α
2nと補完関係となるように、換言すれば、仮定減速度
α2nが増大するにつれて減少するように設定する。ま
た、その操作量α1nに対応するしきい値Lα2nを設
定する。
【0047】この操作量およびしきい値の設定について
敷衍すると、前方車のフル制動に対応する自車の制動量
(操作量)を小さく設定し、それに対応してしきい値L
α2nを設定するようにした。
【0048】換言すれば、この制御においては前方車が
フル制動しても対処できることを基本とし、フル制動に
対応するしきい値Lα22を最大とし、それによって自
車の制動量(操作量)を小さくし、前方車がどのような
挙動を示しても確実に接触を回避すると共に、併せて運
転者の感覚に適合させるようにした。
【0049】ただし、割り込みなどで前方車が突然出現
し、出現時点で既に、しきい値Lα22が車間距離Lを
大幅に下回ることもあるので、その場合には次いで大き
い値(Lα24)と比較し、それも車間距離Lを下回る
ときは最少の値(Lα26)と比較して回避動作を行う
ようにした。
【0050】また、車間距離Lが警報判定用のしきい値
Lα22,Lα24,Lα26未満となったときに警報
装置40が作動されるが、警報装置40の作動も、しき
い値に応じて変化させるものとする。
【0051】即ち、インディケータによるときは例え
ば、しきい値が減少するにつれ、表示色あるいは面積を
増大させる。また、アラームによるときは例えば、しき
い値が減少するにつれ、断続音の間隔を短くさせる、あ
るいは音量を経時的に増加させる。換言すれば、前方車
100との接近度が増加するほど、警報効果が増加する
ように設定する。
【0052】図2の説明に戻ると、次いでS20に進ん
で6個のしきい値Lα2nを順次選択し、S22に進ん
で車間距離Lと比較し、選択されたしきい値が車間距離
未満か否か判断する。S22で肯定されるときはS24
に進んで警報装置44あるいはブレーキ機構22を作動
させると共に、否定されるときは以降の処理をスキップ
する。
【0053】上記の如く、この実施の形態にあっては、
車両10の進行方向に存在する物体(前方車100)を
検知する物体検知手段(レーザレーダ12、レーダ出力
処理部14、処理ECU16)、前記車両の少なくとも
車速Vを含む運動状態を検知する運動状態検知手段(車
輪速センサ20、処理ECU16,S10)、前記物体
検知手段により検知された前記物体の前記車両に対する
相対状態を検知する相対状態検知手段(処理ECU1
6,S10)、前記運動状態検知手段および相対状態検
知手段の出力に基づいて前記物体が将来生ずるであろう
減速度、より具体的には仮定減速度α2nを複数個予測
する減速度予測手段(処理ECU16,S12)、前記
予測された複数個の減速度に基づいて警報動作および回
避動作の少なくともいずれかを実行すべきか否か判定す
る動作実行判定手段(処理ECU16,S14からS2
2)、および前記動作実行判定手段の判定結果に基づい
て警報動作および回避動作の少なくともいずれかを実
行、より具体的には、ブレーキ機構22および警報装置
40を作動させる動作実行手段(処理ECU16,S2
4)を備える如く構成した。
【0054】即ち、図6に想像線で示す如く、従来例に
見られるように仮定減速度を1個のみ設定した場合に比
し、仮定減速度を複数個設定するので、前方車の挙動を
的確に予測することができ、それによって接触回避制御
を比較的簡潔にすることができると共に、運転者の感覚
にも適合させることができる。さらに、物体(前方車)
がいかなる減速動作を行っても、効果的に回避すること
ができる。尚、仮定減速度は連続的に設定してもよい。
【0055】また、前記動作実行判定手段は、前記予測
された複数個の減速度に対応して前記警報動作および回
避動作の少なくともいずれか、より具体的には回避動作
の操作量(制動量)α1nを複数個設定する操作量設定
手段(処理ECU16,S16)、少なくとも前記設定
された複数個の操作量に対応する前記警報動作および回
避動作のしきい値Lα2nを複数個設定するしきい値設
定手段(処理ECU16,S18)、および前記相対状
態検知手段により検知された前記物体の前記車両に対す
る相対位置(車間距離L)を前記設定された複数個のし
きい値と比較する比較手段(処理ECU16,S20か
らS22)を備え、前記動作実行判定手段は、前記比較
手段の出力に基づいて前記警報動作および回避動作の少
なくともいずれかを実行すべきか否か判定する如く構成
した。
【0056】また、前記減速度予測手段は、前記減速度
α2nを、前記物体の実際の減速度α0以上の値に予測
する如く構成した。
【0057】また、前記しきい値設定手段は、前記物体
を回避するに必要な回避時間TBを算出する回避時間算
出手段(処理ECU16,S14)を備え、前記算出さ
れた回避時間に基づいて前記しきい値を設定する如く構
成した。
【0058】また、前記操作量設定手段は、前記予測さ
れた減速度α2nが増大するにつれて減少するように前
記操作量(制動量)を設定する如く構成した。
【0059】また、前記動作実行判定手段は、前記警報
動作を実行させるとき、警報効果を前記判定結果に応じ
て変化させる(処理ECU16,S16からS24)如
く構成した。
【0060】尚、上記において、必要回避時間を用いて
しきい値を設定したが、それに限られるものではない。
また、必要回避時間の算出に際して仮定減速度を用いた
が、実際の減速度を用いても良い。
【0061】また、上記において、制動を介して衝突を
回避するようにしたが、操舵を介して衝突を回避するよ
うにしても良い。
【0062】物体をレーザレーダ12から検知したが、
ミリ波レーダやCCDカメラを設けて検知しても良い。
【0063】
【発明の効果】請求項1項にあっては、接触回避制御を
比較的簡潔にすることができると共に、運転者の感覚に
も適合させることができる。さらに、物体(前方車)が
いかなる減速動作を行ったとしても、効果的に回避する
ことができる。
【0064】請求項2項にあっては、請求項1項で述べ
た作用効果を一層良く実現することができる。
【0065】請求項3項にあっては、前記した作用効果
に加えて、物体(前方車)がいかなる減速動作を行った
としても、一層効果的に回避することができる。
【0066】請求項4項にあっては、しきい値を一層適
正に設定することができ、前記した作用効果を一層良く
実現することができる。
【0067】請求項5項にあっては、操作量を一層適正
に設定することができ、前記した作用効果を一層良く実
現することができる。
【0068】請求項6項にあっては、前記した作用効果
に加えて、運転者の感覚に一層適合させることができ、
良好な警報動作を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る車両走行安全装置を全体的に示
す概略図である。
【図2】図1装置の動作を示すフロー・チャートであ
る。
【図3】図2フロー・チャートの必要回避時間の算出作
業を説明する説明図である。
【図4】図2フロー・チャートの仮定減速度の設定特性
を示す説明グラフである。
【図5】仮定減速度に対する回避動作の操作量の設定特
性を示す説明グラフである。
【図6】従来例と本発明に係る図1装置の特徴を示す説
明グラフである。
【符号の説明】
10 車両 12 レーザレーダ(物体検知手段) 14 レーダ出力処理部(物体検知手段) 16 処理ECU 20 車輪速センサ 22 ブレーキ機構(制動装置) 36 電磁バルブ 40 警報装置 100 物体(前方車)
フロントページの続き (72)発明者 浦井 芳洋 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 市川 章二 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a.車両の進行方向に存在する物体を検知
    する物体検知手段、 b.前記車両の少なくとも車速を含む運動状態を検知す
    る運動状態検知手段、 c.前記物体検知手段により検知された前記物体の前記
    車両に対する相対状態を検知する相対状態検知手段、 d.前記運動状態検知手段および相対状態検知手段の出
    力に基づいて前記物体が将来生ずるであろう減速度を複
    数個予測する減速度予測手段、 e.前記予測された複数個の減速度に基づいて警報動作
    および回避動作の少なくともいずれかを実行すべきか否
    か判定する動作実行判定手段、および f.前記動作実行判定手段の判定結果に基づいて警報動
    作および回避動作の少なくともいずれかを実行する動作
    実行手段、を備えることを特徴とする車両走行安全装
    置。
  2. 【請求項2】 前記動作実行判定手段は、 g.前記予測された複数個の減速度に対応して前記警報
    動作および回避動作の少なくともいずれかの操作量を複
    数個設定する操作量設定手段、 h.少なくとも前記設定された複数個の操作量に対応す
    る前記警報動作および回避動作のしきい値を複数個設定
    するしきい値設定手段、および i.前記相対状態検知手段により検知された前記物体の
    前記車両に対する相対位置を前記設定された複数個のし
    きい値と比較する比較手段、を備え、前記動作実行判定
    手段は、前記比較手段の出力に基づいて前記警報動作お
    よび回避動作の少なくともいずれかを実行すべきか否か
    判定することを特徴とする請求項1項記載の車両走行安
    全装置。
  3. 【請求項3】 前記減速度予測手段は、前記減速度を、
    前記物体の実際の減速度以上の値に予測することを特徴
    とする請求項1項または2項記載の車両走行安全装置。
  4. 【請求項4】 前記しきい値設定手段は、 j.前記物体を回避するに必要な回避時間を算出する回
    避時間算出手段、を備え、前記算出された回避時間に基
    づいて前記しきい値を設定することを特徴とする請求項
    2項または3項記載の車両走行安全装置。
  5. 【請求項5】 前記操作量設定手段は、前記予測された
    減速度が増大するにつれて減少するように前記操作量を
    設定することを特徴とする請求項2項ないし4項のいず
    れかに記載の車両走行安全装置。
  6. 【請求項6】 前記動作実行判定手段は、前記警報動作
    を実行させるとき、警報効果を前記判定結果に応じて変
    化させることを特徴とする請求項1項ないし5項のいず
    れかに記載の車両走行安全装置。
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