JPH11318782A - 電気掃除機用吸込口体及びそれを用いた電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機用吸込口体及びそれを用いた電気掃除機

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JPH11318782A
JPH11318782A JP12714498A JP12714498A JPH11318782A JP H11318782 A JPH11318782 A JP H11318782A JP 12714498 A JP12714498 A JP 12714498A JP 12714498 A JP12714498 A JP 12714498A JP H11318782 A JPH11318782 A JP H11318782A
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JP
Japan
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ball
suction port
stopper piece
vacuum cleaner
rotation
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Pending
Application number
JP12714498A
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English (en)
Inventor
Yasufumi Fujiwara
保史 藤原
Katsutaka Murata
克孝 村田
Koichi Fujita
孝一 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸込口体の使用性の向上と上下反転させた際
の安全性の向上を図ると共に、掃除作業の快適性を向上
した電気掃除機を提供する。 【解決手段】 モーター8の駆動により回転する回転体
5と、モーター8の駆動を電気的にON・OFFするス
イッチ21が吸込口体1に内蔵され、下部ケース2の底
面36から突出する検出部としての回転ローラー6と、
回転ローラー6の突出量に応じてスイッチ21のON・
OFFを機械的に操作する操作部7が下部ケース2に回
動可能に支持され、ストッパ片16とガイドカバー19
に配した案内リブ26とで囲まれた空間にボール32を
配し、上下逆向き時には操作部7の回動に連動するスト
ッパ片16の回動を阻止してスイッチ21のOFF状態
を維持するようにボール32が挟持部30まで移動する
構成において、ストッパ片16を略棒状とし挟持部30
までのボール32の移動経路を斜め方向とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機用吸込
口体、特に、絨毯等に付着したゴミを掻き出すの回転体
を備えた吸込口体及びそれを用いた電気掃除機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図11において、37は電気掃除機本体
で電動送風機38、集塵室39を内蔵している。40は
接続口で、集塵室39に連通すると共に、ホース41の
一端が接続される。吸込口体42は、延長管43を介し
てホース41の他端に接続されている。
【0003】従来の電気掃除機用吸込口体は、公開特許
公報の特開平8−317885に示されるものが一般的
であった。
【0004】以下に従来の電気掃除機用吸込口体を図1
2〜19を用いて説明する。図15、16において、4
2は吸込口体で、下面前方に吸込口44を形成した下部
ケース45と、下部ケース45の後方上部を覆う上部ケ
ース46と、下部ケース45の前方上部を開閉自在に閉
塞する蓋体47とから構成されている。48は吸込口体
に回転自在に支持された回転体で、吸込口44に臨ませ
て配置されている。49は吸込口体の下部ケース45と
上部ケース46とで囲まれる空間に配設されるモーター
で、回転体48との間にベルト50を架設し、回転体4
8を回転駆動するようになっている。51は吸込口体の
下部ケース45と上部ケース46とで囲まれる空間に配
設される安全スイッチである。
【0005】安全スイッチ51を図12〜図14、図1
7〜図19に基づいて詳述する。52は操作部で、軸5
3を吸込口体42と後述するカバー体54との間で回転
自在に軸支している。55は操作部の軸の一端側に設け
られたブラケットで、回転ローラー56を回転自在に軸
支する軸支部57を有している。58は操作部52の軸
53の中央部に設けられたバネ受け部で、後述するカバ
ー体54との間に図示しないバネを架設し、バネにより
操作部52を回転ローラー56が吸込口体42の底面か
ら突出する方向に付勢している。59は操作部52の軸
53の他端側に設けられた略U字状のストッパ片、60
は操作部52の軸53の他端に設けられた操作片で、吸
込口体42を被掃除面61に接地した際に回転ローラー
56が被掃除面61に押し上げられるのに伴って回転
し、後述するスイッチ62を操作するようになってい
る。54は操作部52のブラケット55、バネ受け部5
8及びストッパ片59を覆うカバー体で、外周方向に延
設した取付部63を、吸込口体42の底面から立設した
図示しないピンに嵌合して吸込口体42に固定するよう
になっている。64はカバー体54の操作片60に対応
する位置に形成された装着部で、後述するスイッチ62
が装着されるようになっている。65はカバー体54の
上面に形成された基盤取付部で、モーター49を制御す
る図示しない制御基盤が装着されるようになっている。
66はカバー体54に形成された上面開口の筒状のガイ
ド部で、操作部52のストッパ片59を囲み、その上面
開口に、上部ケース46に形成した当接リブ67を対向
させており、ガイド部66と当接リブ67により挟持部
68を構成している。69はガイド部66の内部を2室
に区画する阻止リブで、一方の室に位置するストッパ片
59の凹所に位置し、ストッパ片59に当接して操作部
52の回動を妨げない高さに形成されており、後述する
ボール70がストッパ片59の凹所内に入り込まないよ
うにしている。70はガイド部66の他方の室に上下自
在に配置されているボール、62は装着部64に装着さ
れるスイッチで、モーター49をON/OFF制御する
ようになっている。
【0006】上記構成において、ホース41の先端、あ
るいは延長管43の先端に吸込口体42を接続して掃除
を行うのであるが、この状態で、吸込口体42を被掃除
面61に接地させると、図14に示すごとく、バネの付
勢力に抗して回転ローラー56が被掃除面61によって
押し上げられて操作部52が回転し、操作部52の回転
に伴って操作片60がスイッチ62をON状態としてモ
ーター49を回転させて回転体48を駆動する。尚、こ
の状態では、ボール70はストッパ片59の凹所に位置
している。
【0007】掃除場所を移動する場合など、吸込口体4
2を被掃除面61から離間すると、図13に示すごと
く、回転ローラー56がバネの付勢力により吸込口体4
2の底面から突出し、それに伴う操作部52の回転によ
り操作片60がスイッチ62から離間しスイッチ62が
OFF状態となり、モーター49が停止する。この状態
では、ストッパ片59はガイド部66の一方の室側へ回
動し、ボール70の上方向への移動を妨げない状態とな
っている。
【0008】吸込口体42を上下反転操作した際には、
図12に示すごとく、ボール70が自重によってガイド
部66の壁面と上部ケース46の当接リブ67に当接し
た位置へと移動する。この状態で、誤って回転ローラー
56を押し下げる方向に操作しても、ストッパ片59の
先端がボール70に当接して操作部52の回転が阻止さ
れ、操作片60がスイッチ62から離間した状態を維持
し、不用意に回転体48が回転するのを防止する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ここで、このような従
来の電気掃除機用吸込口体の構成で掃除中に敷居を乗り
越える時など強い衝撃が吸込口体42に加わる場合を考
えてみる。この時、ボール70が衝撃により重力に逆ら
って当接リブ67まで到達するタイミングと、吸込口体
42が敷居を乗り上げる時などに軽く中に浮き、ストッ
パ片59がバネの付勢力でボール70を挟持する位置ま
で回動するタイミングとが合う場合があるが、ボール7
0の移動経路はストッパ片59の根元上部から当接リブ
67までガイド部66の壁面に沿って垂直に移動すると
いうように、ボール70の移動距離が短いためにストッ
パ片59の回動タイミングよりもボール70の当接リブ
67への移動タイミングが上回り通常使用中に不用意に
ボール70が挟持され吸込口体42の底面から回転ロー
ラー56が突出したままになり使用不可能になるといっ
た最悪状態が発生し易かった。
【0010】一方、不用意に吸込口体42を上下逆向き
にした場合について考えると、回転ローラー56に外部
から力が加わりストッパ片59が動くと、ボール70の
横方向の動きを規制するものがないために、ボール70
が静止状態を維持することができずに非常に不安定な状
態になり、最悪ケースではボール70を挟持不能となり
不用意なロック解除により回転体48が回転してしまう
という安全装置としての信頼性が不十分であった。
【0011】さらには、吸込口体42を不用意に上下逆
向きにした場合には、ボール70は当接リブ67へと被
掃除面61に対して垂直方向に落下するためボール70
の全重力でもってまともに当接リブ67へと衝突し不快
な音が発生し易かった。
【0012】本発明は、以上のような従来の課題を解決
しようとするものであって、通常使用状態での不用意な
ロックの防止や裏返しの状態で回転ローラーが家具等に
触れ不用意に回転体が回り傷付けることがないといった
使用勝手が良いと共に、不快音を低減した電気掃除機用
吸込口体及び清掃作業の快適性を向上した電気掃除機を
提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、下方に設けられた吸込口と、前記吸込口に
対向すると共にモーターで回転駆動される回転体と、本
体の床面への接地を検知する検出部と、前記下部ケース
に回動自在に軸支され前記検出部の上下動に応じて回動
する操作部と、前記操作部の回動に応じて前記モーター
をON・OFFするスイッチと、前記操作部に固着され
たストッパ片と、前記ストッパ片の近傍に配されたガイ
ド部と、ガイド部の延長線上近傍に位置する挟持部と、
上下移動自在のボールとを備え、本体を上下逆向きにし
た時に、前記操作部の回動を阻止するように前記ボール
が挟持部でストッパ片の先端近傍によって挟持されると
共に、挟持部までのボールの移動経路を垂直方向に対し
て斜め方向とするものである。
【0014】上記構成により、掃除中に敷居を乗り越え
るなど強い衝撃が本体に加わった場合にも、ボールの移
動経路を斜め方向とすることで挟持部までの移動距離を
稼ぐことができ、つまりボールが挟持部まで移動する移
動時間を稼ぐことができ、ストッパ片の回動タイミング
をボールの移動タイミングより上回らせることにより通
常使用中に不用意にボールが挟持され本体の底面から検
出部が突出したままになり使用不可能になるといった最
悪状態を避けることができる。
【0015】また、本体を不用意に上下逆向きにした場
合には、ボールは斜め方向に落下するため重力の分力で
もって落下し、挟持部への衝撃が緩和され不快な音を低
減できたる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
下方に設けられた吸込口と、前記吸込口に対向すると共
にモーターで回転駆動される回転体と、本体の床面への
接地を検知する検出部と、前記下部ケースに回動自在に
軸支され前記検出部の上下動に応じて回動する操作部
と、前記操作部の回動に応じて前記モーターをON・O
FFするスイッチと、前記操作部に固着されたストッパ
片と、前記ストッパ片の近傍に配されたガイド部と、ガ
イド部の延長線上近傍に位置する挟持部と、上下移動自
在のボールとを備え、本体を上下逆向きにした時に、前
記操作部の回動を阻止するように前記ボールが挟持部で
ストッパ片の先端近傍によって挟持されると共に、挟持
部までのボールの移動経路を垂直方向に対して斜め方向
とするもので、掃除中に敷居を乗り越えるなど強い衝撃
が本体に加わった場合にも、ボールの移動経路を斜め方
向とすることで挟持部までの移動距離を稼ぐことがで
き、つまりボールが挟持部まで移動する移動時間を稼ぐ
ことができ、ストッパ片の回動タイミングをボールの移
動タイミングより上回らせることにより通常使用中に不
用意にボールが挟持され本体の底面から検出部が突出し
たままになり使用不可能になるといった最悪状態を避け
ることができる。
【0017】また、本体を不用意に上下逆向きにした場
合には、ボールは斜め方向に落下するため重力の分力で
もって落下し、挟持部への衝撃が緩和され不快な音を低
減できたる。
【0018】本発明の請求項2記載の発明は、挟持部を
ガイド部にほぼ沿った挟持面と挟持面にほぼ垂直な受け
面とで構成するもので、通常使用中にボールが重力に逆
らって挟持部へ到達した場合にも、ボールは挟持部の受
け面に当たり元の位置に確実に戻る方向へ力を受けるの
で、重力に逆らって移動するボールが挟持部に留まるこ
とがなく、通常使用中に不用意にボールが挟持され本体
の底面から検出部が突出したままになり使用不可能にな
るといった最悪状態を避けることができる。
【0019】本発明の請求項3記載の発明は、ストッパ
片を略棒状とするもので、ボールが挟持部まで移動する
際に、ボールの遊びがストッパ片とガイド部とにより規
制されるため移動中の不快音を低減できる。
【0020】本発明の請求項4記載の発明は、ボールが
挟持部に位置する時以外はガイド部とストッパ片のボー
ルとの当接面が略ハの字とするもので、掃除中に敷居を
乗り越えるなど強い衝撃が本体に加わる場合を考える
と、ボールは衝撃により重力に逆らって挟持部まで移動
しようとするが、略棒状のストッパ片ではボールが挟持
部に位置しなくてもガイド部との間でボールを不用意に
挟持する可能性があるが、挟持部以外でガイド部とスト
ッパ片が略ハの字となっていれば、ボールは常にガイド
部とストッパ片で下部ケースの方向に押しやられる方向
に力を受けるため、通常使用中に不用意にボールが挟持
以外で挟持され、本体の底面から検出部が突出したまま
になり使用不可能になるといった最悪状態を避けること
ができる。
【0021】本発明の請求項5記載の発明は、ガイド部
にボールが落ち込む溝を設けるもので、ガイド部とボー
ルは2点接触するためボールから受ける力を分散できガ
イド部の破損を軽減できるだけでなく、ボールは溝に落
ち込むことでストッパ片から逃げる方向に移動しその分
だけストッパ片が回動し結果的にストッパ片によるボー
ルを下部ケースの方向へ押しやる力の成分が増加し、通
常使用中に不用意にボールが挟持以外で挟持され、本体
の底面から検出部が突出したままになり使用不可能にな
るといった最悪状態を避けることができる。
【0022】本発明の請求項6記載の発明は、下面に吸
込口を有する下部ケースと、前記吸込口に対向すると共
にモーターで回転駆動される回転体と、本体の床面への
接地を検知する検出部と、前記下部ケースに回動自在に
軸支され前記検出部の上下動に応じて回動する操作部
と、前記操作部の回動に応じて前記モーターをON・O
FFするスイッチと、前記操作部に固着されたストッパ
片と、前記ストッパ片の近傍に配されたガイド部と、ガ
イド部の延長線上近傍に位置する挟持部と、上下移動自
在のボールとを備え、本体を上下逆向きにした時に、前
記操作部の回動を阻止するように前記ボールが挟持部で
ストッパ片の先端近傍によって挟持されると共に、本体
を上下順向にした時に、前記ストッパ片の根元の後ろ近
傍に前記ボールが位置する空間部を設けるもので、掃除
中に敷居を乗り越えるなど強い衝撃が本体に加わった場
合にも、ボールを空間部に沈み込ませることで挟持部ま
での移動距離を稼ぐことができ、つまりボールが挟持部
まで移動する移動時間を稼ぐことができ、ストッパ片の
回動タイミングをボールの移動タイミングより上回らせ
ることにより通常使用中に不用意にボールが挟持され本
体の底面から検出部が突出したままになり使用不可能に
なるといった最悪状態を避けることができる。
【0023】本発明の請求項7記載の発明は、下面に吸
込口を有する下部ケースと、前記吸込口に対向すると共
にモーターで回転駆動される回転体と、本体の床面への
接地を検知する検出部と、前記下部ケースに回動自在に
軸支され前記検出部の上下動に応じて回動する操作部
と、前記操作部の回動に応じて前記モーターをON・O
FFするスイッチと、前記操作部に固着されたストッパ
片と、前記ストッパ片の近傍に配されたガイド部と、ガ
イド部の延長線上近傍に位置する挟持部と、上下移動自
在のボールとを備え、本体を上下逆にした時に、前記操
作部の回動を阻止するように前記ボールが挟持部でスト
ッパ片の先端近傍によって挟持されると共に、挟持部の
ガイドとの反対側にボールのガタを抑制する規制リブを
設けるもので、不用意に本体を上下逆向きにした場合
に、検出部に外部から力が加わりストッパ片が動いたと
しても、ボールは挟持部で規制リブに動きを規制されほ
ぼ静止状態を維持することができるのでボールは挟持部
で確実に挟持され不用意なロック解除による回転体の回
転を防止でき安全装置としての信頼性を向上できる。
【0024】本発明の請求項8記載の発明は、塵埃を吸
引する電動送風機と、塵埃を捕集する集塵室と、前記集
塵室に連通する接続口を備え、請求項1〜7のいずれか
1項記載の電気掃除機の吸込口体を前記接続口に連通接
続するようにした電気掃除機とするもので、清掃作業の
快適性を向上出来る。
【0025】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図10を用い
て説明する。
【0026】図4、5に示すように、吸込口体1は、下
部ケース2と、下部ケース2の上方を覆う上部ケース3
とを備え、下部ケース2は長手方向に延びる吸込口4に
対向する回転体5を保持している。さらに、下部ケース
2には、回転ローラー6が操作部7を介して回転可能に
軸支されている。回転体5は、下部ケース2に保持され
たモーター8の回転駆動によりベルト9を介して回転
し、この回転により螺旋状の弾性ブレード10が絨毯等
に付着したゴミを掻き出す。図6、7に示すように、操
作部7は、回転ローラー6を回転軸11を介して回転可
能に軸支するブラケット12と、下部ケース2に支持さ
れてブラケット12を回動可能に支持する軸13と、軸
13の一端に巻設されて回転ローラー6を突出方向に付
勢するコイルスプリング14と、コイルスプリング14
の一端を支持するアーム15と、軸13の他端に突設さ
れた略棒状のストッパ片16とを備え、回転ローラー6
の接地面17への離間・接地に連動して、ブラケット1
2が回転ローラー6と一体に回動変位する。一方、操作
部7は、その上方をカバーキャップ18に、ストッパ片
16は、その上方をガイドカバー19でそれぞれ覆われ
ている。尚、カバーキャップ18とガイドカバー19は
一体成形されている。カバーキャップ18は下部ケース
2に固定されている。また、カバーキャップ18は、回
転ローラー6の上部を覆うカバー部20と、カバー部2
0の側面から突出してスイッチ21を保持する一対の支
持突起22と、プリント基盤23を設置するための支持
突起24とを備えている。図1〜3に示すように、ガイ
ドカバー19には傾斜角25を有した案内リブ26と、
ガイドカバー19の天面27と案内リブ26が交わる位
置の近傍に案内リブ26とほぼ同一傾斜の挟持面28と
挟持面28に垂直な受け面29とで構成された挟持部3
0を設けており、挟持部30の案内リブ26との反対側
には規制リブ31を設けている。ここで、案内リブ26
の傾斜角25は大きすぎると吸込口体を上下逆向きにし
てもボール32がなかなか挟持部30へ移動しないとい
うことと、小さすぎると移動距離を稼げないということ
を考慮して10〜30°に設定している。案内リブ26
とストッパ片16との間にはボール32を配しており、
ストッパ片16の後ろ近傍には下部ケース2にボール3
2が入る空間部33を設けている。図8、9に示すよう
に、案内リブ26には溝34を設けている。スイッチ2
1は、ホースの手元操作部に設けられた、例えば絨毯を
清掃する場合と畳を清掃する場合などの清掃条件を選択
するための条件選択スイッチと電気的に接続され、この
条件選択スイッチにより絨毯が選択され、スイッチ21
がON状態とされた場合にのみモーター8を介して回転
体5を回転させる。尚、このスイッチ21のON・OF
Fは、アーム15の回動に連動する接点アーム35の回
動位置によって切り換えられる。
【0027】上記構成において、絨毯等を清掃する場合
には、ホースに設けられた条件選択スイッチより回転体
4を使用することを選択する。そして、所望の箇所へ吸
込口体1を移動させる場合などのように、吸込口体1が
接地面17から離間している場合には、図2に示すよう
に回転ローラー6も接地面17から離間すると同時にコ
イルスプリング14の付勢力により下部ケース2からの
突出量が大きくなる。従って、アーム15は接点アーム
35から離間してスイッチ21がOFF状態となり、回
転体5の回転が停止される。尚、この時、ボール32は
空間部33に位置している。次に、所望の清掃箇所へ吸
込口体1を移動させて接地面17へ吸込口体1を接地さ
せると、図3に示すようにコイルスプリング14の付勢
に抗して回転ローラー6が接地面17によって押し上げ
られつつ軸13を回転させ、この軸13の回転に連動し
てアーム15が接点アーム35を回動させ、スイッチ2
1がON状態となり回転体5を回転させる。尚、この
時、ボール32は空間部33に位置している。一方、清
掃途中で条件選択スイッチが絨毯を選択している際に、
不用意に吸込口体1を上下逆向きにした場合について説
明する。一旦、吸込口体1を持ち上げて接地面17から
離間するために、モーター8が駆動停止状態とされた
後、上下逆向きとされる。この時、ボール32は図1に
示すようにこの逆向き操作に連動して空間部33から挟
持部30へと斜め方向に移動する。従って、ボール32
は、挟持部30でストッパ片16の先端近傍によって挟
持されるため、この逆向き状態でコイルスプリング14
の付勢に抗して回転ローラー6を押し下げるように操作
されても、ボール32を斜め方向から挟持面28とスト
ッパ片16とで挟持する状態となって軸13の回転が阻
止されてスイッチ21のOFF状態が維持される。他
方、再び吸込口体1を上下順向きに操作して清掃を再開
する場合には、図3に示すようにボール32は、上下順
向き操作に連動して空間部33に落下し、ボール32に
よる軸13の回転阻止は解除され、軸13は回転ローラ
ー6の動きに連動し、回転体5が回転する。
【0028】ここで、掃除中に敷居を乗り越えるなど強
い衝撃が吸込口体1に加わる場合を考えると、ボール3
2が通常使用時には空間部33という下部ケース2に当
接する位置まで沈み込んでいると共に、ボール32が挟
持部30まで到達するためには案内リブ26もしくは略
棒状のストッパ片16に規制されながら斜め方向に移動
する必要があるため挟持部30までの移動距離を稼ぐこ
とができ、つまりボール32が挟持部30まで移動する
移動時間を稼ぐことができ、ストッパ片16の回動タイ
ミングをボール32の移動タイミングより上回らせるこ
とにより、通常使用中に不用意にボール32が挟持され
吸込口体1の底面36から回転ローラー6が突出したま
まになり使用不可能になるといった最悪状態を避けるこ
とができる。万一通常使用中にボール32が重力に逆ら
って挟持部30へ到達した場合にも、ボール32は挟持
部30の受け面29に当たり空間部33に確実に戻る方
向へ力を受けるので、ボール32が挟持部へ留まること
はない。
【0029】また、図10に示すようにストッパ片16
を略棒状に形成し、案内リブ26と略棒状のストッパ片
16はボール32が挟持部30に位置する時以外は常に
略ハの字となるため、通常使用中にショックによりボー
ル32が跳ね上がた場合にも、ボール32が挟持部30
に位置しない限りボール32は常に案内リブ26とスト
ッパ片16で下部ケース2の方向に押しやられる方向に
力を受けるため挟持されることはない。
【0030】さらに、案内リブ26に溝34を設けるこ
とで案内リブ26とボール32は2点接触するため案内
リブ26が図10のような場合にボール32から受ける
力を分散でき案内リブ26の破損を軽減できるだけでな
く、ボール32は溝34に落ち込むことでストッパ片1
6から逃げる方向に移動しその分だけストッパ片16が
回動し結果的に案内リブ26とストッパ片16とからな
る略ハの字がきつくなりボール32を下部ケース2の方
向へ押しやる力の成分が増加し、ボール32は挟持部に
位置しない限り挟持されることはない。
【0031】一方、不用意に吸込口体1を上下逆向きに
した場合については規制リブ31を設けることで回転ロ
ーラー6に外部から力が加わりストッパ片16が動いた
としてもボール32は挟持部30の中で規制リブ31に
動きを規制されほぼ静止状態を維持することができるの
でボール32は挟持部30に位置する時には常に確実に
挟持され不用意なロック解除による回転体5の回転を防
止でき安全装置としての信頼性を向上できる。
【0032】尚、吸込口体1を不用意に上下逆向きにし
た場合には、ボール32は接地面17に対して斜め方向
に落下するため重力の分力でもって落下し衝撃が緩和さ
れることや、ボール32が挟持部30までの移動経路を
移動する際に、ボール32の遊びがストッパ片16と案
内リブ26とにより規制されることにより、移動中の不
快音を低減できるといった効果があることも付け加えて
おく。
【0033】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
掃除中に敷居を乗り越えるなど強い衝撃が吸込口体に加
わる場合にも、挟持部までのボールの移動経路を斜めと
し距離を稼ぐことでストッパ片の回動タイミングをボー
ル移動タイミングより上回らすことにより、通常使用中
に不用意にボールが挟持され吸込口体の底面から回転ロ
ーラーが突出したままになり使用不可能になるといった
最悪状態を避けることができる。
【0034】また、吸込口体を不用意に上下逆向きにし
た場合にも、ボールは斜め方向に落下するため重力の分
力でもって落下し衝撃が緩和され不快な音を低減でき
る。
【0035】本発明の請求項2記載の発明によれば、通
常使用中にボールが重力に逆らって挟持部へ到達した場
合にも、挟持部を案内リブとほぼ同一傾斜の挟持面と挟
持面に垂直な受け面で構成することで、ボールは挟持部
の受け面に当たり空間部に確実に戻る方向へ力を受ける
ので、挟持部に留まることがなく、通常使用中に不用意
にボールが挟持され吸込口体の底面から回転ローラーが
突出したままになり使用不可能になるといった最悪状態
を避けることができる。
【0036】本発明の請求項3記載の発明によれば、ボ
ールが挟持部までの移動経路を移動する際に、ボールの
遊びが略棒状のストッパ片と案内リブとにより規制され
るため移動中の不快音を低減できる。
【0037】本発明の請求項4記載の発明によれば、掃
除中に敷居を乗り越えるなど強い衝撃が吸込口体に加わ
る場合にも、ボールが挟持部にある時以外は案内リブと
ストッパ片のボールとの当接面が略ハの字となるため、
ボールは常に案内リブとストッパ片で下部ケースの方向
に押しやられる方向に力を受け、通常使用中に不用意に
ボールが挟持部以外で挟持され吸込口体の底面から回転
ローラーが突出したままになり使用不可能になるといっ
た最悪状態を避けることができる。
【0038】本発明の請求項5記載の発明によれば、案
内リブにボールが落ち込む溝を設けることで案内リブと
ボールは2点接触しボールから受ける力を分散でき案内
リブの破損を軽減できるだけでなく、ボールは溝に落ち
込むことでストッパ片から逃げる方向に移動しその分だ
けストッパ片が回動し、結果的にストッパ片によるボー
ルを下部ケースの方向へ押しやる力の成分が増加し、通
常使用中に不用意にボールが挟持部以外で挟持され吸込
口体の底面から回転ローラーが突出したままになり使用
不可能になるといった最悪状態を避けることができる。
【0039】本発明の請求項6記載の発明によれば、掃
除中に敷居を乗り越えるなど強い衝撃が吸込口体に加わ
る場合にも、ボールが空間部に沈みこんでいるため挟持
部までのボールの移動距離を稼ぐことができ、ストッパ
片の回動タイミングよりボールの移動タイミングを遅く
することができ、通常使用中に不用意にボールが挟持さ
れ吸込口体の底面から回転ローラーが突出したままにな
り使用不可能になるといった最悪状態を避けることがで
きる。
【0040】本発明の請求項7記載の発明によれば、不
用意に吸込口体を上下逆向きにした場合に回転ローラー
に外部から力が加わりストッパ片が動いたとしても、ボ
ールが挟持部に位置する時には案内リブと規制リブで挟
持されているためボールは常にほぼ静止状態を維持する
ことができるので、ボールは挟持部で常に確実に挟持さ
れ不用意なロック解除と回転体の回転を防止でき安全装
置としての信頼性を向上できる。
【0041】本発明の請求項8記載の発明によれば、通
常使用状態での不用意なロックの防止や裏返しの状態で
回転ローラーが家具等に触れ不用意に回転体が回り傷付
けることがないといった使用勝手が良いと共に、不快音
を低減した電気掃除機用吸込口体を用いることで、清掃
作業の快適性を向上した電気掃除機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第一実施例を示す電気掃除機の
吸込口体を裏返した時の要部断面図 (b)同吸込口体を裏返した時のスイッチの作用説明図
【図2】(a)同吸込口体を接地面から浮かせた時の要
部断面図 (b)同吸込口体を接地面から浮かせた時のスイッチの
作用説明図
【図3】(a)同吸込口体を接地面に着けた時の要部断
面図 (b)同吸込口体を接地面に着けた時のスイッチの作用
説明図
【図4】同吸込口体の上部ケースを取り外した平面図
【図5】同吸込口体の接地面から浮かせた時の断面図
【図6】同吸込口体を接地面から浮かせた時の要部断面
【図7】同吸込口体の要部斜視図
【図8】図2のA−A断面図
【図9】図8のB−B断面図
【図10】同吸込口体の要部断面図
【図11】従来例を示す電気掃除機の全体図
【図12】(a)同吸込口体を裏返した時のスイッチの
要部断面図 (b)同吸込口体を裏返した時の作用説明図
【図13】(a)同吸込口体を接地面から浮かせた時の
スイッチの要部断面図 (b)同吸込口体を接地面から浮かせた時の作用説明図
【図14】(a)同吸込口体を接地面に着けた時のスイ
ッチの要部断面図 (b)同吸込口体を接地面に着けた時の作用説明図
【図15】同吸込口体の側面図
【図16】同吸込口体の上部ケースをとプリント基板と
カバー体を取り外した平面図
【図17】同吸込口体のストッパ片の正面図
【図18】同吸込口体のカバー体の平面図
【図19】同吸込口体のカバー体の側面図
【符号の説明】
2 下部ケース 6 回転ローラー(検出部) 7 操作部 16 ストッパ片 21 スイッチ 26 案内リブ(ガイド部) 30 挟持部 32 ボール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方に設けられた吸込口と、前記吸込口
    に対向すると共にモーターで回転駆動される回転体と、
    本体の床面への接地を検知する検出部と、前記下部ケー
    スに回動自在に軸支され前記検出部の上下動に応じて回
    動する操作部と、前記操作部の回動に応じて前記モータ
    ーをON・OFFするスイッチと、前記操作部に固着さ
    れたストッパ片と、前記ストッパ片の近傍に配されたガ
    イド部と、ガイド部の延長線上近傍に位置する挟持部
    と、上下移動自在のボールとを備え、本体を上下逆向き
    にした時に、前記操作部の回動を阻止するように前記ボ
    ールが挟持部でストッパ片の先端近傍によって挟持され
    ると共に、挟持部までのボールの移動経路を垂直方向に
    対して斜め方向とした電気掃除機用吸込口体。
  2. 【請求項2】 挟持部をガイド部にほぼ沿った挟持面と
    挟持面にほぼ垂直な受け面で構成した請求項1記載の電
    気掃除機用吸込口体。
  3. 【請求項3】 ストッパ片を略棒状とした請求項1また
    は2記載の電気掃除機用吸込口体。
  4. 【請求項4】 ボールが挟持部に位置する時以外はガイ
    ド部とストッパ片のボールとの当接面が略ハの字となる
    ようにした請求項3記載の電気掃除機用吸込口体。
  5. 【請求項5】 ガイド部にボールが落ち込む溝を設けた
    請求項3または4記載の電気掃除機用吸込口体。
  6. 【請求項6】 下面に吸込口を有する下部ケースと、前
    記吸込口に対向すると共にモーターで回転駆動される回
    転体と、本体の床面への接地を検知する検出部と、前記
    下部ケースに回動自在に軸支され前記検出部の上下動に
    応じて回動する操作部と、前記操作部の回動に応じて前
    記モーターをON・OFFするスイッチと、前記操作部
    に固着されたストッパ片と、前記ストッパ片の近傍に配
    されたガイド部と、ガイド部の延長線上近傍に位置する
    挟持部と、上下移動自在のボールとを備え、本体を上下
    逆向きにした時に、前記操作部の回動を阻止するように
    前記ボールが挟持部でストッパ片の先端近傍によって挟
    持されると共に、本体を上下順向にした時に、前記スト
    ッパ片の根元の後ろ近傍に前記ボールが位置する空間部
    を設けた電気掃除機用吸込口体。
  7. 【請求項7】 下面に吸込口を有する下部ケースと、前
    記吸込口に対向すると共にモーターで回転駆動される回
    転体と、本体の床面への接地を検知する検出部と、前記
    下部ケースに回動自在に軸支され前記検出部の上下動に
    応じて回動する操作部と、前記操作部の回動に応じて前
    記モーターをON・OFFするスイッチと、前記操作部
    に固着されたストッパ片と、前記ストッパ片の近傍に配
    されたガイド部と、ガイド部の延長線上近傍に位置する
    挟持部と、上下移動自在のボールとを備え、本体を上下
    逆にした時に、前記操作部の回動を阻止するように前記
    ボールが挟持部でストッパ片の先端近傍によって挟持さ
    れると共に、挟持部のガイド部との反対側にボールのガ
    タを抑制する規制リブを設けた電気掃除機用吸込口体。
  8. 【請求項8】 塵埃吸引用の電動送風機と、塵埃を捕集
    する集塵室と、前記集塵室に連通すると共にホース、延
    長管等を介して請求項1〜7のいずれか1項記載の電気
    掃除機用吸込口体に接続される接続口を設けた電気掃除
    機。
JP12714498A 1998-05-11 1998-05-11 電気掃除機用吸込口体及びそれを用いた電気掃除機 Pending JPH11318782A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4617558B2 (ja) * 2000-10-24 2011-01-26 パナソニック株式会社 電気掃除機用吸込具及びそれを用いた電気掃除機
JP2013056073A (ja) * 2011-09-09 2013-03-28 Sharp Corp 電気掃除機
JP2015073675A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 アイリスオーヤマ株式会社 吸込ヘッド及び電気掃除機

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