JPH11318108A - 農用トラクタ等の対地作業機連結装置 - Google Patents

農用トラクタ等の対地作業機連結装置

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JPH11318108A
JPH11318108A JP13661398A JP13661398A JPH11318108A JP H11318108 A JPH11318108 A JP H11318108A JP 13661398 A JP13661398 A JP 13661398A JP 13661398 A JP13661398 A JP 13661398A JP H11318108 A JPH11318108 A JP H11318108A
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JP
Japan
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machine
link
working machine
displacement
connection
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JP13661398A
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English (en)
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Nozomi Kataue
望 片上
Koji Ninomiya
浩二 二宮
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 対地作業機の変位を伝達するための連結装置
を介在するときの検出結果の精度良い伝達を行わせる。 【解決手段】 クイックヒッチ機構11の近傍におい
て、対地作業機側検出部の変位に追従する対地作業機側
連結リンク35と本機側にあって昇降制御部に制御信号
を出力する検知器31に接続され対地作業機側連結リン
ク35を係合しうる本機側連結リンク36とからなる連
結リンク機構33を設け、本機側連結リンク36は、上
下回動自在の上記作業機連結リンク35側を係合状態に
付勢する構成のホルダ部40と、ホルダ部40に対して
スライド可能で、上記スライド変位に追従すべく構成す
るスライド部41とからなる農用トラクタ等の対地作業
機連結装置とし、検出部の変位信号はスライド運動を伴
って検知器31に直線運動をもって伝達するものである
から、従来技術のように円弧運動による変位伝達の歪を
少なくし、検出精度を向上しうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は所謂クイックヒッ
チを備える農用トラクタ等の対地作業機連結装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
農用トラクタには、対地作業機として例えば耕耘装置を
切離自在に連結するが、この連結作業の容易化をはかる
ため、所謂クイックヒッチ機構が便利である。すなわ
ち、3点ヒッチの後部にアーチフレームを設け、該アー
チフレームの頂部側には対地作業機としての耕耘装置の
トップマスト側連結ピンを係入する凹部を、該アーチフ
レームの左右下部側には耕耘装置の中央フレーム側に突
設する連結ピンを係入する凹部を、夫々形成することに
より、耕耘装置に対して後進状態でトラクタ本体を接近
させ、これら連結ピンを係入凹部に入り込ませて連結を
完了するものである。
【0003】ところで、上記連結作業の容易化に伴い、
耕耘装置のデプス制御を行うためのリヤカバーの上下を
検出する検知機構の検出結果を、本機側にフィードバッ
クすべく機械的連結機構によって接続するが、この連結
機構の接続・切離しの容易化をはかるため、耕耘装置の
連結・切離しに連動してこの機械的連結を行なうべく、
例えば実公平8−3210号公報に示されるように、本
機側と対地作業機側とにフック部と係止部を形成してな
る一対の揺動部材を設ける形態としている。
【0004】しかしながら上記の形態では、耕深検出部
であるリヤカバーの上下動を受けて一旦押し引き量に変
換される機械的連結機構(例えばワイヤなど)のフィー
ドバック量が揺動運動に変換されて本機側のポテンショ
メータに伝えられるものであって、この途中の揺動運動
変換に伴ってリヤカバーの上下量に比例したポテンショ
メータ変位量を具現し難いものとなる。つまり、上下運
動に比例して往復運動に変換され、この往復運動が揺動
運動におきかえられるものであるから、直線状態の変位
量がそのまま揺動運動に変わるため、再びワイヤなどの
直線往復運動に変換される際、その単位変位量に微妙な
変動を伴って、正確な昇降制御に支障を来たす。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の欠点
を解消しようとするもので、次の技術的手段を講じた。
即ち、農用トラクタ等機体1に昇降自在に対地作業機8
を連結するものにして、この機体1側と対地作業機8と
の間にクイックヒッチ機構11を設けると共に、該クイ
ックヒッチ機構11の近傍において、対地作業機8側検
出部30の変位に追従する対地作業機側連結リンク35
と本機1側にあって昇降制御部に制御信号を出力する検
知器31に接続され当該対地作業機側連結リンク35を
係合しうる本機側連結リンク36とからなる連結リンク
機構33を設け、このうち本機側連結リンク36は、上
下回動自在に設けられ上記作業機連結リンク35側を係
合状態に付勢する構成のホルダ部40と、当該ホルダ部
40に対してスライド可能に設けられて上記変位に追従
してスライド変位すべく構成するスライド部41とから
なる農用トラクタ等の対地作業機連結装置の構成とす
る。
【0006】また、上記ホルダ部40はクイックヒッチ
機構11の解除レバー21に連動連結し、連結を解除す
る際の操作性の向上をはかっている。
【0007】
【発明の作用効果】上記の構成とすることにより、クイ
ックヒッチ機構11の連結に伴って連結リンク機構33
も連結状態となるから、いちいち検出部30と検知器3
1とを連結するための操作を行わずともよく便利であ
る。検出部からの変位信号は連結リンク部33で本機側
に伝達されるが、本機側連結リンク36はホルダ部40
に対してスライドしうるスライド部41とからなり、上
記変位信号はスライド運動を伴って検知器31に伝達さ
れることとなり、直線運動をもって伝達するものである
から、従来技術のように円弧運動による変位伝達の歪を
少なくし、検出精度を向上しうる。
【0008】また、ホルダ部40を解除レバー21に連
動連結することによって、解除レバー21によって連結
リンク機構33を切離しできる。対地作業機を切り離す
際のレバー動作を伴って確実に連結リンク機構33を分
離できて、不測の破損がない。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の一実施例を図面に基づ
き説明する。1は作業車両のうち農用作業車両の一例と
しての農用トラクタの機体で、前後部に前輪(図示せ
ず)と後輪2とを備え、前部ボンネット内エンジン(図
示せず)の回転動力をミッションケース4内の変速装置
で適宜減速し、減速した回転動力を当該前輪,後輪2に
伝達すべく構成している。
【0010】上記ミッションケース4には後輪デフ機構
や後車軸等を支承するが、このミッションケース4の上
面にはシリンダケース5を設け、内装する油圧シリンダ
機構6によってリフトアーム7,7を上下回動連動する
構成としている。対地作業機としての耕耘装置8は、機
体1後部のトップリンク9と左右一対のロアリンク1
0,10の先端部に構成されたクイックヒッチ機構11
を介して着脱自在に連結される。
【0011】クイックヒッチ機構11は、本機1側には
トップリンク9後部の上部フックブラケット部12と下
部左右のフックブラケット部13,13とを後面視逆3
角形状のアーチフレーム14に構成する一方、耕耘装置
8側にはこれら上・下部フックブラケット部12に,1
3,13に係合しうる上部係合ピン15と下部左右の係
合ピン16,16とを構成するものである。上記リフト
アーム7,7に接続するリフトロッド17,17の下端
側をロアリンク10,10に連結し、手元のポジション
レバー18の昇降操作によってアーチフレーム14位置
を昇降調整できる構成である。
【0012】従って、静置された耕耘装置8に対して、
アーチフレーム14位置を下げて接近し、上部フックブ
ラケット部12に耕耘装置8側の上部係合ピン15を係
合操作し、次いで除々にアーチフレーム14を上昇回動
させると耕耘装置8は当該ピン係合部に吊りあげられる
形態となって下部係合ピン16,16は本機側下部フッ
クブラケット部13,13側に接近揺動して、終にはこ
れらはピン係合するものとなる。
【0013】19,19は係合後の下部係合ピン16,
16の脱落を防止すべく左右の下部フックブラケット部
13,13の開放部を一部覆うように支点20,20ま
わりに揺動しうるべく設ける脱落防止用フックで、下部
係合ピン16,16の係合動作時にはその挿入を許容す
べくピン16に押されて上方に逃げ、係合完了時には元
に復帰してピン脱落を防止するものである。これら脱落
防止用フック19,19は機枠中央から左右に分岐して
垂下するアーム部21aを有した解除レバー21の下端
部に連結し、途中をリンク22を介して上部フックブラ
ケット部12に支持させている。
【0014】なお、耕耘装置8を切離しするときは、前
記の要領と逆の操作を行なうが、最初に解除レバー21
を引き操作し上記左右の脱落防止用フック19,19を
支点回りに上方回動してピン16,16との係合を解
き、耕耘装置8を徐々に下げながら下部側,上部側の順
でピン係合を解くものである。23は耕耘装置8側の入
力軸で、本機側のPTO軸24に動力伝達可能に接続さ
れるクイック連結用連動軸25を前記アーチフレーム1
4部に支持構成し、耕耘装置8連結とともに、入力軸2
3の雄スプライン部が該連動軸25の雌スプライン部
(図示せず)に嵌合連結される公知の構成である。
【0015】前記耕耘装置8は、耕耘作業中、耕深検出
部としてのリヤカバー30の上下揺動動作を本機側に設
けるポテンショメータ形態の検知器31にフィードバッ
クし、耕深ダイヤル(図示せず)によって予め設定した
設定耕深量と比較しながら油圧昇降バルブ(図示せず)
を制御して前記油圧シリンダ機構を動作せしめ、耕耘装
置8を所定に昇降連動する所謂デプス制御に構成してい
る。
【0016】上記リヤカバー30と検知器31との間に
は、耕耘装置8側ワイヤ32,連結リンク機構33,本
機1側ワイヤ34等を有する。上記連結リンク機構33
は、耕耘装置8側連結リンク35と、前記解除レバー2
1のアーム部に支持させた本機側連結リンク36の一対
からなる。耕耘装置8側連結リンク35は、一端をリヤ
カバー30に接続した耕耘装置8側ワイヤ32の他端を
係止接続してなり、前記下部係合ピン16の近傍におい
て支軸37回りに揺動自在に設ける。連結リンク35
は、図1において常時時計方向にバネ38で付勢されて
おり、ワイヤ32と連結リンク35との係止接続部は支
軸37部下方に位置するため、当該リンク35は、リヤ
カバー30の上方回動によってこのバネ38の付勢力で
時計方向に回動し、逆にリヤカバー30が下方回動する
ときワイヤ32に引かれて反時計方向に回動する構成で
ある。
【0017】支軸37部上方位置には係止ピン39を突
設し、上記本機側連結リンク36の係止凹部に対向する
関係に設けるものである。本機側連結リンク36はホル
ダ部40とこのホルダ部40に対してスライド自在なス
ライド部41とからなり、ホルダ部40を前記解除レバ
ー21の適所において支軸42回りに上下揺動自在でか
つ着脱可能に連結している。42aは支軸42を着脱す
る係止ピンである。このホルダ部40は、常時はバネ4
3の作用によって適宜ストッパ(図示せず)に接当する
位置に固定されている(図1中実線)。スライド部41
は、先端部を細く形成し中途部下方に係止凹部44を形
成する平板部41aと、ホルダ部40の折り曲げ部の前
後壁部に挿通され本機側ワイヤ34を接続する棒状体4
1bとからなる。なお、スライド部41がホルダ部40
の長手方向に沿ってスライド可能に当該ホルダ部40に
は適宜案内部が形成される。
【0018】上記スライド部41の平板部41aの先側
細部から係止凹部44に至る部分は、耕耘装置8側連結
リンク35の係止ピン39の嵌入を容易にするために、
図4のように、先側は鋭角にし、引き続いて半径が連結
リンク35の支軸37と係止ピン39との間隔部に略等
しい半径の円弧状にして形成される。本機側ワイヤ34
の他端側は、前記検知器31に設ける回動リンク31a
に接続し、ワイヤ34の押し引き量を電気的抵抗値に変
換して図外制御部に入力できる形態としている。
【0019】上例の作用について説明する。耕耘装置8
を本機1に連結するときは、静置された耕耘装置8に対
して、本機1をアーチフレーム14位置を下げて後退接
近し、上部フックブラケット部12に耕耘装置8側の上
部係合ピン15を係合させる。これらが係合すると徐々
に耕耘装置8全体を上昇させる。すると上部係合ピン1
5で吊り上げられようとし、このピン15回りに耕耘装
置8は回動して、その下方がロアリンク10,10方向
に接近し、下部係合ピン16,16は本機側下部フック
ブラケット部13,13側に接近揺動して、終にはこれ
らもピン係合するものとなる。
【0020】このとき解除レバー21は非解除状態、即
ち脱落防止用フック19,19は自重で安定位置にあっ
て、下部フックブラケット部13,13の開放部の一部
を覆う状態となるが、上記ピン16の係合に際しては上
方に逃げ上記ピン係合作用に支障ないものとなってい
る。上記のように、解除レバー21が非解除状態にあっ
て、耕耘装置8を連結するが、耕耘装置8が上部係合ピ
ン15回りに回動して本機1側に接近すると、耕耘装置
8側連結リンク35の係止ピン39は本機側連結リンク
36のスライド部41の平板部41aの先側細部に接当
して捕捉される状態となり、さらに耕耘装置8が上記回
動を継続すると、バネ43に抗して揺動退避させつつ次
第に円弧状部に移って、終には係止ピン39は係止凹部
44に嵌入しうるものである。嵌入された後はバネ43
の作用によって脱落は阻止される。
【0021】上記のように耕耘装置8の本機1への連結
に伴って自動的に連結リンク35,36の連結も行なう
ものであるから、別途連結作業を要さず便利である。こ
うして耕耘装置8側連結リンク35と本機1側連結リン
ク36とが連結状態となると、耕耘作業中におけるリヤ
カバー30の上下回動変動は、耕耘装置8側ワイヤ3
2、連結状態となった連結リンク35,36、本機1側
ワイヤ34を介して検知器31に伝達しうる。即ち、リ
ヤカバー30が上部側のロータリカバーとの接続部中心
に上方に回動すると、耕耘装置8側ワイヤ32はバネ3
8の付勢力によっ前方に引かれ、連結リンク35を図
における時計方向に回動する。これに伴い当該リンク3
5の係止ピン39が本機1側連結リンク36のスライド
部41をホルダ部40の長手方向に沿い耕耘装置側(後
方側)に移動させる。この移動は本機1側ワイヤ34を
後方に引き、検知器31の回動リンク31aを時計方向
に回動させる。
【0022】逆にリヤカバー30が下方に回動するとき
は、耕耘装置8側ワイヤ32はバネ38に抗して後方に
引かれ、連結リンク35を図 において反時計方向に回
動する。これにより上記スライド部41は本機1側ワイ
ヤ34を伴って前方側に移動し、検知器31の回動リン
ク31aを反時計方向に回動させるものである。上記の
ようにリヤカバー30角度が検知器31に伝えられ、電
気的抵抗値に変換されて制御部に入力される。制御部で
は予め設定入力されている耕深量との比較によって、油
圧シリンダ機構の切換バルブに上昇指令信号または下降
指令信号を出力し、適正耕深となるよう耕耘装置8を昇
降制御する。
【0023】耕耘装置8を切離しするときは、予め解除
レバー21を引き操作して、左右の脱落防止用フック1
9,19を支点回りに上方回動してピン16,16との
係合を解き、耕耘装置8を徐々に降下しながら、クイッ
クヒッチ機構11の下部側、上部側の順でピン15,1
6,16の係合を外すものである。ところで、上記解除
レバー21を上方操作すると、それまで連結状態にあっ
た耕耘装置8側連結リンク35の係止ピン39を残し
て、本機1側連結リンク36の係止凹部44を上方に退
避動させる。もって両者の係合を解くから、上記の要領
で耕耘装置8が切り離されても、ワイヤや連結リンク機
構を破損させることがない。特に連結を切離しする際に
必須の解除レバー21に本機側連結リンク36を構成し
てその解除を強制ならしめるものであるから、失念によ
る恐れもない。
【0024】なお、上記実施例では耕耘装置側連結リン
ク35は支軸37回りに揺動する揺動リンクとしたが、
前後に往復摺動乃至往復移動するロッド形態でもよく、
この場合には、リヤカバー30の回動を、当該耕耘装置
側連結リンク35と本機側連結リンク36のいずれにお
いても前後往復運動に変換することとなって、一層偏り
の少ない状態で伝達しうる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の側面図である。
【図2】トラクタ後部の側面図である。
【図3】要部の平面図である。
【図4】作用説明図である。
【符号の説明】
1…農用トラクタ機体、2…後輪、4…ミッションケー
ス、5…シリンダケース、6…油圧シリンダ機構、7,
7…リフトアーム、8…耕耘装置、9…トップリンク、
10,10…ロアリンク、11…クイックヒッチ機構、
12…上部フックブラケット部、13,13…下部フッ
クブラケット部、14…アーチフレーム、15…上部係
合ピン、16,16…下部係合ピン、17,17…リフ
トロッド、18…ポジションレバー、19,19…脱落
防止用フック、20,20…支点、21…解除レバー、
22…リンク、23…入力軸、24…PTO軸、25…
クイック連結用連動軸、30…リヤカバー、31…検知
器、32…(耕耘装置側)ワイヤ、33…連結リンク機
構、34…(本機側)ワイヤ、35…(耕耘装置側)連
結リンク、36…(本機側)連結リンク、37…支軸、
38…バネ、39…係止ピン、40…ホルダ部、41…
スライド部、42…支軸、43…バネ、44…係止凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 農用トラクタ等機体1に昇降自在に対地
    作業機8を連結するものにして、この機体1側と対地作
    業機8との間にクイックヒッチ機構11を設けると共
    に、該クイックヒッチ機構11の近傍において、対地作
    業機8側検出部30の変位に追従する対地作業機側連結
    リンク35と本機1側にあって昇降制御部に制御信号を
    出力する検知器31に接続され当該対地作業機側連結リ
    ンク35を係合しうる本機側連結リンク36とからなる
    連結リンク機構33を設け、このうち本機側連結リンク
    36は、上下回動自在に設けられ上記作業機連結リンク
    35側を係合状態に付勢する構成のホルダ部40と、当
    該ホルダ部40に対してスライド可能に設けられて上記
    変位に追従してスライド変位すべく構成するスライド部
    41とからなる農用トラクタ等の対地作業機連結装置。
  2. 【請求項2】 上記ホルダ部40はクイックヒッチ機構
    11の解除レバー21に連動連結してなる請求項1記載
    の農用トラクタ等の対地作業機連結装置。
JP13661398A 1998-05-19 1998-05-19 農用トラクタ等の対地作業機連結装置 Pending JPH11318108A (ja)

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