JPH11318100A - 最適化された巻取り駆動装置 - Google Patents

最適化された巻取り駆動装置

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JPH11318100A
JPH11318100A JP11043806A JP4380699A JPH11318100A JP H11318100 A JPH11318100 A JP H11318100A JP 11043806 A JP11043806 A JP 11043806A JP 4380699 A JP4380699 A JP 4380699A JP H11318100 A JPH11318100 A JP H11318100A
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JP
Japan
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winding
control
reference value
braking
duration
Prior art date
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Application number
JP11043806A
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English (en)
Inventor
Peter Mahr
マール ペーター
Klaus Oldermann
オルダーマン クラウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Deutsche Thomson Brandt GmbH
Original Assignee
Deutsche Thomson Brandt GmbH
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/48Starting; Accelerating; Decelerating; Arrangements preventing malfunction during drive change

Abstract

(57)【要約】 【課題】巻取り装置を改良された制動挙動でもって駆動
するための方法を提供する。 【解決手段】巻取り装置の制動が、2つの巻取りモータ
のそれぞれに関する各工程においてその都度の瞬間の回
転運動の測定および目標値との比較を実施し、かつ各目
標値−実測値比較から両巻取りモータ(1)から制御信
号を導くことによって両巻取りモータ(1)のステップ
式の制御によって行われ、制動過程中の各巻取りモータ
(1)のステップ式の制御がそれぞれ対の形の、回転数
値に相当する基準値(RefおよびRef)の順序
をベースとしており、かつ各巻取りモータの回転速度と
付属の基準値(RefおよびRef)とが互いに一
致するや直ちに後続の基準値対へのシフトが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテープ状物質の巻取
り駆動装置に関する。本発明は、テープ状記録担体およ
び巻取り皿を駆動するための別個の巻取りモータを用い
て信号を記録かつまたは再生するためのレコーダの巻取
り装置から出発する。
【0002】
【従来の技術】この種の巻取り駆動装置は例えば米国特
許第3906299号から公知である。ここでは、特に
巻戻しモードから停止モードへ切り換える際に巻取り皿
を制動するために、巻戻し過程の間各引っ張り側の巻取
りモータ(巻取り側モータとも表される)を遮断し、か
つその場合にその都度他方の繰り出し側モータとも表さ
れるモータに、記録担体の搬送が制動され、最終的に停
止するように励磁電流を供給し、その場合に評価回路が
励磁電流の適性時の遮断を行い、そのために逆転運動が
起こり得ないように構成されている。この場合の基準と
してはその都度空転する巻取り側のモータ内で発生され
るEMFが使用される。
【0003】このような制動装置は制動過程の間一様な
引っ張り力作用を記録担体へ及ぼす。しかし巻取り皿上
の記録担体の異なる質量分布に基づき無規定の制動経
過、したがって異なる制動距離もしくは制動時間に導く
ことがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、この
ような巻取り装置を改良された制動挙動でもって駆動す
るための方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は請求項1に
記載された方法によって解決される。
【0006】本発明のもう1つの課題は、改良された制
動挙動を持つ上記の形式の巻取り装置を提供することで
ある。
【0007】
【発明の効果】本発明は、別個の巻取りモータを備えた
巻取り装置を、制動過程が特にサーチ運転または巻戻し
運転の終点において制動時間または目的位置に関して所
定通りに経過し得るように開ループ制御およびまたは閉
ループ制御可能に構成するという思想を基にする。
【0008】巻取りモータの駆動には有利に開ループ制
御およびまたは閉ループ制御装置として構成されたサー
ブ装置が使用され、このため原則的にはレコーダで記録
およびまたは再生にさもなければ普通である、キャプス
タンおよび圧着ロールを用いての記録担体の駆動を省略
することができる。本発明によればこのサーボ装置は、
このサーボ装置でもって有利に巻取りモータの駆動が制
動過程の間も開ループ制御およびまたは閉ループ制御し
得るように構成されている。発展形並びに他の利点は以
下の記載から得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1はブロック回路図によって、
図示されないテープ状の記録担体(これは例えばテープ
カセットのやはり図示されない2つのボビンに分割され
て支承される)を用いて情報を記録およびまたは再生す
るための装置(以下レコーダ)の巻取り装置の巻取りモ
ータ1の開ループ制御およびまたは閉ループ制御するた
めのサーボ装置の原理を示す。
【0010】レコーダでは巻取り装置の両面は実際に構
造的構成および電気的な駆動に関して互いに一致してい
るので、簡単を期して両サーボ回路の1つのみが示され
る。
【0011】各サーボ回路は巻取りモータ1の制御およ
び励磁電流の供給のためにいわゆるモータ回路2を有す
る。今日巻取りモータ1としては普通電子的にコミュテ
ーション可能な直流モータが使用される。各巻取りモー
タ1の回転運動を検出するために各サーボ回路はさらに
少なくとも1つのセンサ3を備えたセンサ装置を備え、
センサの出力は信号増幅器4を介していわゆるサーボプ
ロセッサ5と結合されている。サーボプロセッサはマイ
クロプロセッサとして構成され、かつレコーダにおける
オペレータ−およびまたはシーケンス制御のための集積
回路の部分でもあってよい。破線6,7は他の巻取りモ
ータ1のサーボ回路との相応する結合を象徴的に示すも
のである。さらにもう1つの破線8は図示されないレコ
ーダの操作とシーケンス制御のための装置との通信のた
めの結合を象徴的に示す。
【0012】サーボプロセッサ5は信号の評価のため、
計算処理実施のためかつ巻取りモータ1の通常の操作モ
ード、例えば“記録”、“再生”、“サーチ運転”およ
び“巻戻し”に関する巻取りモータ1の開ループ制御お
よびまたは閉ループ制御並びに本発明によれば制動過程
中の両巻取りモータ1のステップ式の開ループ制御およ
びまたは閉ループ制御のための制御信号の形成のための
手段を含む。両サーボ回路の制動過程中の作業形式につ
いて以下で説明される。
【0013】制動過程中の各巻取りモータ1のステップ
式の開ループ制御およびまたは閉ループ制御は例えば回
転数値に相当する基準値の順序を基にする。基準値の各
順序(これは同時に基準値対の順序を成す)は書き込み
/読み取りメモリ9内に記憶される。メモリは別個に提
供されるが、サーボプロセッサ5の部分であっても良
い。この場合巻取りモータ1の開ループ制御およびまた
は閉ループ制御は原則的に、各巻取りモータ1の回転速
度とこれに付属の基準値とが互いに一致するや直ちにそ
の都度次の基準値対へのシフト(Weiterschalten)が行
われるようにして実施される。
【0014】しかしその都度次の基準値対へのシフト
は、先行の操作が巻取りまたは巻戻しの場合にはそれぞ
れ引っ張り側、または巻取り側の巻取りモータ1が、こ
れが各開ループ制御およびまたは閉ループ制御工程中に
先ず目標回転数に達しなければならない場合には各目標
回転数に達することに依存せしめることができる。この
ような場合この巻取りモータ1はその目標回転数に達し
た後実際に他方の、その都度の繰り出し側の巻取りモー
タ1が後続の工程の基準値に相当する目標回転数に達す
るまで制動されずに(すなわち空転で)運転される。そ
れから初めて対の形式で次の基準値対へのシフトが行わ
れる。これによって記録担体のループ化が回避される。
空転運転の代わりに、制動作用を、他方の、その都度の
繰り出し側の巻取りモータ1が後続の工程の1つ以上の
基準値に相当する所望の回転速度に達するまで減少させ
ることも可能である。
【0015】しかしその都度次の基準値対へのシフトは
単に、先行の巻取りまたは巻戻し過程でその都度繰り出
し側にあった巻取りモータ1のみによって、この巻取り
モータが他方の巻取りモータ1に比べてその都度若干強
めに制動されることによって決定されると有利である。
これは比較的簡単な形式で両巻取りモータ1の1つのた
めの各制御信号を相応して僅かにオフセットすることに
よって実現することができる。この手段は、このような
オフセットは両巻取りモータ1相互の制動作用の挙動
(したがってまた記録担体が両ボビン間を搬送中緊張状
態に保持する張力も)を簡単な形式で変更することがで
きる。
【0016】開ループ制御およびまたは閉ループ制御工
程の数、したがって制動当たりの基準値の数は有利にサ
ーボプロセッサ5によってレコーダの操作モードおよび
または記録担体の搬送速度に依存して予め与えられ、こ
の場合センサ装置の解像性、すなわち巻取りモータの回
転当たりの測定数および記録担体の質量分布に基づいて
得られる巻取りモータ1の回転数比(Drehzahlverhaelt
nis)がサーボプロセッサ5によって考慮され得る。
【0017】この場合今日のレコーダの多くで存在する
テープ状態もしくは残存プレイ時間表示等を規定するた
めの適切な装置並びにこの目的のために常時測定される
データが有利に利用され得る。
【0018】基準値はそれぞれ開ループ制御およびまた
は閉ループ制御工程の数の関数として求められる。各巻
取りモータ1の各基準値(RefもしくはRef
に関して次の式が基礎とされる: Ref=n−n/M*mおよびRef=n
/M*m 式中nおよびnは制動過程開始時の各巻取りモータ
回転数を表し、Mは制動過程当たりの開ループ制御およ
びまたは閉ループ制御工程の総数を表し、mは各開ルー
プ制御およびまたは閉ループ制御工程を示す。
【0019】この式を基に計算された基準値の各順序の
経過が図3に2つの線Ref1およびRef2のそれぞれ段形の
経過でもって象徴的に示されている。基準値はそれぞれ
制動過程の開始時にもしくは操作モードの導入すべき交
替の命令信号の入力でもってサーボプロセッサ5によっ
て計算され、かつ書き込み/読み取りメモリ9内に記憶
される。
【0020】図2は巻取りモータ1の回転運動を巻取り
駆動装置の制動過程中の時間の関数として示す略示図で
ある。制動過程(例えば操作モード“巻戻し”から“停
止”への切り換えに基づく)中の巻取りモータ1の各回
転数経過が示されている。この場合2つのボビン上の異
なる質量分布から出発し、そのため記録担体の搬送は強
制的に異なる回転数nおよびnでもって2つの巻取
りモータ1間に結合される。各回転数nおよびn
図の座標に挙げられており、その横軸は例えば制動時間
tの尺度であり、制動時間は記録担体の搬送端でもって
その都度時点t で開始するものであり、時点tでM
回目の開ループ制御およびまたは閉ループ制御工程が終
了する。
【0021】図2に制動時間tの関数として線形に示さ
れた回転数の経過はコンスタントな制動作用に基づいて
いる。これは、それぞれ各巻取りモータ1の制御信号に
基づいた平均してコンスタントな制動力による制動過程
中の各巻取りモータ1の本発明による開ループ制御およ
びまたは閉ループ制御の結果である。この場合各制御信
号(以下モータ制御信号)でもってその瞬間のモータ回
転方向に対して逆の回転磁界が形成される。電子式にコ
ミュテーションされる巻取りモータの場合にはこの目的
のために各巻取りモータ1のコミュテーション方向が逆
転され、その際に使用されているモータ制御に応じてモ
ータ制御信号の振幅またはパルス幅レーショで各制動力
が規定される。制動力と励磁電流との線形の関係に基づ
いて制動時間、したがって回転数の経過がサーボプロセ
ッサ5として構成されたマイクロプロセッサで簡単に開
ループ制御およびまたは閉ループ制御され得る。
【0022】各制動力の決定は時点tおよび各開ルー
プ制御およびまたは閉ループ制御工程の終了時に測定さ
れた各巻取りモータ1の回転運動のその後の評価に基づ
き、この測定で同時に各開ループ制御およびまたは閉ル
ープ制御工程の持続時間(Dauer)が求められ、かつサ
ーボプロセッサ5によって評価され、続いてサーボプロ
セッサが各結果に基づいて公知の方法でモータ制御信号
を形成し、これがモータ回路2を介して巻取りモータ1
を開ループ制御およびまたは閉ループ制御する。この場
合各評価は各開ループ制御およびまたは閉ループ制御工
程の持続時間と、例えば総制動持続時間(Gesamtbremsd
auer)(t−t)から導かれる各時間ベースとの時
間比較をベースとする。
【0023】したがって巻取り装置の駆動装置の本発明
によるステップ式の開ループ制御およびまたは閉ループ
制御は2つの異なる測定−および比較操作、すなわち1
つは各巻取りモータ1の回転運動の連続測定と後続の基
準値へシフトするためにこれらと基準値との比較、他は
各シフトに依存する各開ループ制御およびまたは閉ルー
プ制御工程の持続時間の測定およびこれらと各開ループ
制御およびまたは閉ループ制御工程の終了時の時間ベー
スとの比較に基づく。
【0024】制動持続時間はサーボプロセッサ5によっ
て主にレコーダの操作モードおよびまたは記録担体の搬
送速度に依存して規定される。図4に段形の経過Ref
およびRef並びにRef´およびRef´で
象徴的に示されているように、制動過程中回転数変化が
起こり、これがサーボ装置の開ループ制御およびまたは
閉ループ制御範囲が少なくとも巻取りモータ1の1つに
よって越えられる程度に大きい場合には、総制動持続時
間(t−t)を有利には約30%大きくするように
構成されており、その際に上記の時間ベースまたは開ル
ープ制御およびまたは閉ループ制御行程の数、したがっ
てまた基準値の数が相応して変更される。基準として例
えば5つの開ループ制御およびまたは閉ループ制御行程
の順序が使用され、これでは最後の開ループ制御および
または閉ループ制御行程の持続時間が最大のモータ制御
信号にもかかわらず目標値へまだ一致せず、もしくは実
測値と目標値値の差が相応する量だけ依然として大き過
ぎる。図4によれば総制動時間(tMneu−t)が
時点tneuに新規に規定される。
【0025】しかしこの措置で十分でなければ総制動持
続時間の1回以上の拡大を実施することができ、これに
より制動挙動と巻取り装置の巻取り駆動装置のサーボ開
ループ制御およびまたは閉ループ制御とが最適に互いに
調和せしめられる。他方ではこれによってサーボ装置の
制動持続時間の短縮のための全能力を利用し尽くす可能
性も存在する。この目的のために各巻取りモータ1のサ
ーボ装置の全開ループ制御およびまたは閉ループ制御範
囲の1度、有利には所定の間隔での利用下に基準値の最
小数が巻取りモータ1の各回転数比の関数として規定さ
れ、かつ後の制動過程のベースとしてサーボプロセッサ
5内に記憶される。
【0026】制動過程の終了(これはセンサ装置でまた
はまたモータ巻取りの1つで形成された逆−EMFの評
価によって確認可能である)時には巻取りモータ1は比
較的小さな、静的な励磁磁界によって最後に取った回転
位置に保持され得るので、そのためレコーダでさもなけ
れば常用の機械的な制動装置を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】巻取り駆動装置のためのサーボ回路のブロック
回路図である。
【図2】巻取り駆動装置の制動過程中の巻取りモータの
回転運動経過を示した図である。
【図3】図2による回転運動経過を開ループ制御および
または閉ループ制御工程のための基準値との関係で象徴
的に示した段形の経過の図である。
【図4】制動過程中の巻取りモータの別の回転運動経過
を開ループ制御およびまたは閉ループ制御工程のための
基準値との関係で象徴的に示した段形の経過の図であ
る。
【符号の説明】
1 巻取りモータ、 2 モータ他回路、 3 セン
サ、 4 信号増幅器、5 サーボプロセッサ、 9
書き込み/読み取りメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター マール ドイツ連邦共和国 ヴァイラー ロイテン バッハシュトラーセ 13 (72)発明者 クラウス オルダーマン ドイツ連邦共和国 フイリンゲン−シユヴ エニンゲン オーダーシュトラーセ 103

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの別個の巻取りモータを備えた、巻
    取り装置、特にテープ状の記録担体を用いて情報を記録
    およびまたは再生するための装置の巻取り装置の駆動装
    置を制御するための方法において、巻取り装置の制動
    が、2つの巻取りモータのそれぞれに関する各工程にお
    いてその都度の瞬間の回転運動の測定および目標値との
    比較を実施し、かつ各目標値−実測値比較から両巻取り
    モータから制御信号を導くことによって両巻取りモータ
    のステップ式の制御によって行われ、制動過程中の各巻
    取りモータのステップ式の制御がそれぞれ対の形の、回
    転数値に相当する基準値の順序をベースとしており、か
    つ各巻取りモータの回転速度と付属の基準値とが互いに
    一致するや直ちに後続の基準値対へのシフトが行われる
    ことを特徴とする、巻取り装置の駆動装置を制御するた
    めの方法。
  2. 【請求項2】 基準値の規定が次の式: Ref=n−n/M*mおよびRef=n
    /M*m 「式中nおよびnは制動過程開始時の各巻取りモー
    タ回転数を表し、Mは制動過程当たりの制御工程の総数
    を表し、mは各工程を示す」に基づいている、請求項1
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 巻取り装置の駆動装置のステップ式制御
    が2つの異なる測定−および比較操作、すなわち1つは
    各巻取りモータの回転運動の連続測定と後続の基準値へ
    シフトするためにこれらと基準値との比較、他は各シフ
    トに依存する各制御工程の持続時間の測定およびこれら
    と各制御工程の終了時の時間ベースとの比較に基づく、
    請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 総制動持続時間が主に装置の操作モード
    および記録担体の搬送速度の関数である、請求項1記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 a)巻取り装置の駆動装置のステップ式
    制御が2つの異なる測定−および比較操作、すなわち1
    つは各巻取りモータの回転運動の連続測定と後続の基準
    値へシフトするためにこれらと基準値との比較、他は各
    シフトに依存する各制御工程の持続時間の測定およびこ
    れらと各制御工程の終了時の時間ベースとの比較に基づ
    いており;かつ b)時間ベースが総制動持続時間から導かれる、請求項
    1記載の方法。
  6. 【請求項6】 a)巻取り装置の駆動装置のステップ式
    制御が2つの異なる測定−および比較操作、すなわち1
    つは各巻取りモータの回転運動の連続測定と後続の基準
    値へシフトするためにこれらと基準値との比較、他は各
    シフトに依存する各制御工程の持続時間の測定およびこ
    れらと各制御工程の終了時の時間ベースとの比較に基づ
    いており; b)時間ベースが総制動持続時間から導かれ;かつ c)総制動持続時間が主に装置の操作モードおよび記録
    担体の搬送速度の関数である、請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 a)巻取り装置の駆動装置のステップ式
    制御が2つの異なる測定−および比較操作、すなわち1
    つは各巻取りモータの回転運動の連続測定と後続の基準
    値へシフトするためにこれらと基準値との比較、他は各
    シフトに依存する各制御工程の持続時間の測定およびこ
    れらと各制御工程の終了時の時間ベースとの比較に基づ
    いており; b)時間ベースが総制動持続時間から導かれ; c)総制動持続時間が主に装置の操作モードおよび記録
    担体の搬送速度の関数であり;かつ d)基準値の規定が次の式: Ref=n−n/M*mおよびRef=n
    /M*m 「式中nおよびnは制動過程開始時の各巻取りモー
    タ回転数を表し、Mは制動過程当たりの開ループ制御お
    よびまたは閉ループ制御工程の総数を表し、mは各開ル
    ープ制御およびまたは閉ループ制御工程を示す」に基づ
    いている、請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 a)巻取り装置の駆動装置のステップ式
    制御が2つの異なる測定−および比較操作、すなわち1
    つは各巻取りモータの回転運動の連続測定と後続の基準
    値へシフトするためにこれらと基準値との比較、他は各
    シフトに依存する各制御工程の持続時間の測定およびこ
    れらと各制御工程の終了時の時間ベースとの比較に基づ
    いており;b)時間ベースが総制動持続時間から導か
    れ; c)総制動持続時間が主に装置の操作モードおよび記録
    担体の搬送速度の関数であり; d)基準値の規定が次の式: Ref=n−n/M*mおよびRef=n
    /M*m 「式中nおよびnは制動過程開始時の各巻取りモー
    タ回転数を表し、Mは制動過程当たりの開ループ制御お
    よびまたは閉ループ制御工程の総数を表し、mは各開ル
    ープ制御およびまたは閉ループ制御工程を示す」に基づ
    いており;かつ e)制御工程の数が予め規定可能である、請求項1記載
    の方法。
  9. 【請求項9】 総制動持続時間が主に装置の操作モード
    および記録担体の搬送速度の関数であり、かつ総制動持
    続時間と巻取りモータのサーボ装置とを互いに調和する
    ことができる、請求項1記載の方法。
  10. 【請求項10】 テープ状の記録担体を用いて情報を記
    録およびまたは再生するための装置の巻取り装置であっ
    て、2つの別個の巻取りモータおよび巻取り装置を制御
    するための手段を備えた形式のものにおいて、2つの巻
    取りモータをステップ式に制御することによって巻取り
    駆動装置を制動するための手段も設けられており、巻取
    り駆動装置が2つの巻取りモータをステップ式に制御す
    る手段によって、2つの巻取りモータのそれぞれに関す
    る各工程においてその都度の瞬間の回転運動の測定およ
    び目標値との比較を実施し、かつ各目標値−実測値比較
    から両巻取りモータから制御信号を導くことによって制
    動され、制動過程中の各巻取りモータのステップ式の制
    御がそれぞれ対の形の、回転数値に相当する基準値の順
    序をベースとしており、かつ各巻取りモータの回転速度
    と付属の基準値とが互いに一致するや直ちに後続の基準
    値対へのシフトが行われることを特徴とする、テープ状
    の記録担体を用いて情報を記録およびまたは再生するた
    めの装置の巻取り装置。
JP11043806A 1998-02-20 1999-02-22 最適化された巻取り駆動装置 Pending JPH11318100A (ja)

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DE19807088.8 1998-02-20
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DE (2) DE19807088A1 (ja)
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