JPH11317055A - 画像データ記録装置、画像データ記録方法および記憶媒体 - Google Patents
画像データ記録装置、画像データ記録方法および記憶媒体Info
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- JPH11317055A JPH11317055A JP10140557A JP14055798A JPH11317055A JP H11317055 A JPH11317055 A JP H11317055A JP 10140557 A JP10140557 A JP 10140557A JP 14055798 A JP14055798 A JP 14055798A JP H11317055 A JPH11317055 A JP H11317055A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体の書込
み内容に対する信頼性を向上させることができる画像デ
ータ記録装置を提供する。 【解決手段】 制御部12は、CD−R装置15および
ハードディスク装置14に対して入力した画像データを
書き込むように制御する書込み処理と、入力した画像デ
ータのCD−R装置15およびハードディスク装置14
への書込み終了後に、ハードディスク装置14に書き込
まれた内容を基準にしてCD−R装置15に書き込まれ
た内容が適正な内容であるか否かを判定する処理と、該
判定結果をユーザに通知する処理とを行う。
み内容に対する信頼性を向上させることができる画像デ
ータ記録装置を提供する。 【解決手段】 制御部12は、CD−R装置15および
ハードディスク装置14に対して入力した画像データを
書き込むように制御する書込み処理と、入力した画像デ
ータのCD−R装置15およびハードディスク装置14
への書込み終了後に、ハードディスク装置14に書き込
まれた内容を基準にしてCD−R装置15に書き込まれ
た内容が適正な内容であるか否かを判定する処理と、該
判定結果をユーザに通知する処理とを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力した画像デー
タを可搬記憶媒体に記録するための画像データ記録装
置、画像データ記録方法および記憶媒体に関する。
タを可搬記憶媒体に記録するための画像データ記録装
置、画像データ記録方法および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、入力した画像データをリムーバル
な記憶媒体例えばCD−Rに記録するための画像データ
記録装置には、入力した画像データをハードディスク装
置に書き込み、このハードディスク装置に書き込まれた
画像データをCD−Rに書き込む記録方式が用いられて
いるものがある。
な記憶媒体例えばCD−Rに記録するための画像データ
記録装置には、入力した画像データをハードディスク装
置に書き込み、このハードディスク装置に書き込まれた
画像データをCD−Rに書き込む記録方式が用いられて
いるものがある。
【0003】この記録方式を用いた画像データ記録装置
について図8および図9を参照しながら説明する。図8
は従来の画像データ記録装置の構成を示すブロック図、
図9は図8の画像データ記録装置の動作手順を示すフロ
ーチャートである。
について図8および図9を参照しながら説明する。図8
は従来の画像データ記録装置の構成を示すブロック図、
図9は図8の画像データ記録装置の動作手順を示すフロ
ーチャートである。
【0004】画像データ記録装置は、図8に示すよう
に、フィーダ部(図示せず)から供給された原稿画像を
読み取り、その画像データを入力する画像入力部101
と、入力した画像データを一旦保持するRAMなどから
なるメモリ103と、入力した画像データを格納すると
ともに装置全体を制御するための制御プログラムを格納
するハードディスク装置(HD)104と、可搬記憶媒
体であるCD−Rに入力した画像データを格納するCD
―R装置(CD―R)105と、動作処理内容、入力し
た画像データおよびエラー情報などを表示するための表
示部106と、動作設定指示などの操作指示を入力する
ための操作部107と、装置全体を上記制御プログラム
に従い制御するための制御部102とを備える。
に、フィーダ部(図示せず)から供給された原稿画像を
読み取り、その画像データを入力する画像入力部101
と、入力した画像データを一旦保持するRAMなどから
なるメモリ103と、入力した画像データを格納すると
ともに装置全体を制御するための制御プログラムを格納
するハードディスク装置(HD)104と、可搬記憶媒
体であるCD−Rに入力した画像データを格納するCD
―R装置(CD―R)105と、動作処理内容、入力し
た画像データおよびエラー情報などを表示するための表
示部106と、動作設定指示などの操作指示を入力する
ための操作部107と、装置全体を上記制御プログラム
に従い制御するための制御部102とを備える。
【0005】この画像データ記録装置の動作について図
9を参照しながら説明する。画像入力部101により入
力された画像データをCD−Rに記録するときには、ま
ず、ステップS601において画像入力部101のフィ
ーダ部に読取り対象となる原稿があるか否かを判定し、
原稿があると、ステップS602に進み、フィーダ部か
ら供給された1枚の原稿を読み取り、その画像データを
制御部101を介してメモリ103に一旦記憶した後に
ハードディスク装置104に書き込む。そして、再度ス
テップS601に戻り、フィーダ部に原稿があるか否か
を判定し、原稿があればステップS602に進み、画像
データをハードディスク装置104に書き込む。
9を参照しながら説明する。画像入力部101により入
力された画像データをCD−Rに記録するときには、ま
ず、ステップS601において画像入力部101のフィ
ーダ部に読取り対象となる原稿があるか否かを判定し、
原稿があると、ステップS602に進み、フィーダ部か
ら供給された1枚の原稿を読み取り、その画像データを
制御部101を介してメモリ103に一旦記憶した後に
ハードディスク装置104に書き込む。そして、再度ス
テップS601に戻り、フィーダ部に原稿があるか否か
を判定し、原稿があればステップS602に進み、画像
データをハードディスク装置104に書き込む。
【0006】上記ステップS601において、フィーダ
部に原稿がないと判定されると、フィーダ部から供給さ
れた全ての原稿が読み取られてその画像データがハード
ディスク装置104に書き込まれたと判断してステップ
S603に進み、操作部107からの入力に基づきCD
−Rへのデータの書込みを行うか否かを判定する。CD
−Rへのデータの書込みを行なわないと判定されると、
本処理を終了する。これに対し、CD−Rへのデータの
書込みを行うと判定されると、ステップS604に進
み、ハードディスク装置104から画像データを読み出
してCD−Rへ書き込む。この画像データが書き込まれ
る際にCD−Rに対する管理情報は更新されて書き込ま
れることになる。
部に原稿がないと判定されると、フィーダ部から供給さ
れた全ての原稿が読み取られてその画像データがハード
ディスク装置104に書き込まれたと判断してステップ
S603に進み、操作部107からの入力に基づきCD
−Rへのデータの書込みを行うか否かを判定する。CD
−Rへのデータの書込みを行なわないと判定されると、
本処理を終了する。これに対し、CD−Rへのデータの
書込みを行うと判定されると、ステップS604に進
み、ハードディスク装置104から画像データを読み出
してCD−Rへ書き込む。この画像データが書き込まれ
る際にCD−Rに対する管理情報は更新されて書き込ま
れることになる。
【0007】次いで、ステップS605に進み、CD−
R装置105からCD−Rを排出可能に設定し、本処理
を終了する。
R装置105からCD−Rを排出可能に設定し、本処理
を終了する。
【0008】上記画像データのCD−Rへ書込み途中に
おいて書込みエラーなどによりCD−Rが破損して書込
みが不能な状態になると、ユーザはCD−Rを新たなも
のに交換して交換後のCD−Rへハードディスク装置1
04から読み出した画像データを再度へ書き込むように
操作を行う。
おいて書込みエラーなどによりCD−Rが破損して書込
みが不能な状態になると、ユーザはCD−Rを新たなも
のに交換して交換後のCD−Rへハードディスク装置1
04から読み出した画像データを再度へ書き込むように
操作を行う。
【0009】また、入力した画像データを複数のCD−
Rに分配して記録するときには、ハードディスク装置1
04の所定記憶領域を複数の領域に分割し、各分割され
た領域に対応する画像データをそれぞれ書き込むように
設定し、各分割された領域に画像データを書き込んだ後
に、各領域と各CD−Rとの対応付けを行いながら1つ
の領域から読み出された画像データを対応するCD−R
へ書き込むように操作を行う。
Rに分配して記録するときには、ハードディスク装置1
04の所定記憶領域を複数の領域に分割し、各分割され
た領域に対応する画像データをそれぞれ書き込むように
設定し、各分割された領域に画像データを書き込んだ後
に、各領域と各CD−Rとの対応付けを行いながら1つ
の領域から読み出された画像データを対応するCD−R
へ書き込むように操作を行う。
【0010】このような記録方式と異なる記録方式を用
いる場合もある。この他の記録方式について図10を参
照しながら説明する。図10は従来の他の画像データ記
録方式による動作手順を示すフローチャートである。
いる場合もある。この他の記録方式について図10を参
照しながら説明する。図10は従来の他の画像データ記
録方式による動作手順を示すフローチャートである。
【0011】この他の記録方式は、画像入力部により入
力した画像データを直接CD−Rに書き込むものであ
る。具体的には、図10に示すように、ステップS70
1において画像入力部のフィーダ部に読取原稿があるか
否かを判定し、読取原稿があれば、ステップS702に
進み、1枚の原稿を読み取り、その画像データをCD−
Rへ書き込む。そして、再度ステップS70に戻り、読
取原稿があるか否かを判定し、読取原稿があればステッ
プS702に進み、読取原稿がなければ全ての原稿が読
み取られてその画像データがCD−Rへ書き込まれたと
判断して本処理を終了する。
力した画像データを直接CD−Rに書き込むものであ
る。具体的には、図10に示すように、ステップS70
1において画像入力部のフィーダ部に読取原稿があるか
否かを判定し、読取原稿があれば、ステップS702に
進み、1枚の原稿を読み取り、その画像データをCD−
Rへ書き込む。そして、再度ステップS70に戻り、読
取原稿があるか否かを判定し、読取原稿があればステッ
プS702に進み、読取原稿がなければ全ての原稿が読
み取られてその画像データがCD−Rへ書き込まれたと
判断して本処理を終了する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の記録方
式では、入力した画像データ量が複数枚のCD−Rを必
要とする量になる場合を想定して大容量のハードディス
ク装置を準備する必要があり、コストがアップする。ま
た、入力した画像データの量が少ないときには、この大
容量のハードディスク装置が必ずしも効率的に使用され
るとは限らない。また、CD−Rなどの記憶媒体はハー
ドディスク装置に比して書込みエラーが発生し易いか
ら、画像データのCD−Rへ書込み途中において書込み
エラーなどによりCD−Rに書き込まれた内容がハード
ディスク装置に書き込まれた内容と異なる場合があり、
CD−Rの書込み内容に対する信頼性が損なわれる恐れ
がある。
式では、入力した画像データ量が複数枚のCD−Rを必
要とする量になる場合を想定して大容量のハードディス
ク装置を準備する必要があり、コストがアップする。ま
た、入力した画像データの量が少ないときには、この大
容量のハードディスク装置が必ずしも効率的に使用され
るとは限らない。また、CD−Rなどの記憶媒体はハー
ドディスク装置に比して書込みエラーが発生し易いか
ら、画像データのCD−Rへ書込み途中において書込み
エラーなどによりCD−Rに書き込まれた内容がハード
ディスク装置に書き込まれた内容と異なる場合があり、
CD−Rの書込み内容に対する信頼性が損なわれる恐れ
がある。
【0013】これに対し、後者の記録方式では、入力さ
れた画像データを直接CD−Rへ書き込むから、入力し
た画像データをハードディスク装置を経由してCD−R
に書き込む前者の記録方式に比して、書込み処理を迅速
に行うことが可能である。しかし、CD−Rなどの記憶
媒体はハードディスク装置に比して書込みエラーが発生
し易いから、画像データのCD−Rへ書込み途中におい
て書込みエラーなどによりCD−Rが破損して書込みお
よび読出しが不能な状態になるすなわち管理情報が破壊
された状態が発生する頻度が高く、この状態では、CD
−Rから管理情報を取得することができず、既に書き込
まれている画像データを読み出すことができなくなる。
よって、既に入力された画像データの原稿を含む全ての
原稿を再度読み直す必要があり、この原稿の読み直しに
非常に手間が掛かる。また、今回入力した画像データと
は別のデータが既に書き込まれているようなCD−Rに
おいて入力した画像データの書込み中に上記破損が発生
すると、既に書き込まれているデータを読み出すことが
できず、このデータを再度入力する必要がある。その際
にこのデータが原稿の画像データであるときには、その
原稿を再度読み取りその画像データを新たなCD−Rへ
書き込む必要がある。しかし、上記原稿が既に処分され
ているときには、この原稿の画像データは永久に失われ
ることになる。
れた画像データを直接CD−Rへ書き込むから、入力し
た画像データをハードディスク装置を経由してCD−R
に書き込む前者の記録方式に比して、書込み処理を迅速
に行うことが可能である。しかし、CD−Rなどの記憶
媒体はハードディスク装置に比して書込みエラーが発生
し易いから、画像データのCD−Rへ書込み途中におい
て書込みエラーなどによりCD−Rが破損して書込みお
よび読出しが不能な状態になるすなわち管理情報が破壊
された状態が発生する頻度が高く、この状態では、CD
−Rから管理情報を取得することができず、既に書き込
まれている画像データを読み出すことができなくなる。
よって、既に入力された画像データの原稿を含む全ての
原稿を再度読み直す必要があり、この原稿の読み直しに
非常に手間が掛かる。また、今回入力した画像データと
は別のデータが既に書き込まれているようなCD−Rに
おいて入力した画像データの書込み中に上記破損が発生
すると、既に書き込まれているデータを読み出すことが
できず、このデータを再度入力する必要がある。その際
にこのデータが原稿の画像データであるときには、その
原稿を再度読み取りその画像データを新たなCD−Rへ
書き込む必要がある。しかし、上記原稿が既に処分され
ているときには、この原稿の画像データは永久に失われ
ることになる。
【0014】本発明の目的は、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体の書込み内容に対する信頼性を向上させる
ことができる画像データ記録装置、画像データ記録方法
および記録媒体を提供することにある。
1の記憶媒体の書込み内容に対する信頼性を向上させる
ことができる画像データ記録装置、画像データ記録方法
および記録媒体を提供することにある。
【0015】本発明の他の目的は、可搬記録媒体からな
る第1の記憶媒体の破損時に、この第1の記憶媒体に書
き込まれているデータを可能な限り復旧することができ
る画像データ記録装置、画像データ記録方法および記録
媒体を提供することにある。
る第1の記憶媒体の破損時に、この第1の記憶媒体に書
き込まれているデータを可能な限り復旧することができ
る画像データ記録装置、画像データ記録方法および記録
媒体を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
画像データを入力する画像データ入力手段と、可搬記憶
媒体からなる第1の記憶媒体に前記入力した画像データ
を読出し可能に書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶
媒体に前記入力した画像データを読出し可能に書き込む
第2の記憶手段と、前記第1および第2の記憶手段に対
する書込みおよび読出し動作を制御する制御手段とを備
える画像データ記録装置において、前記制御手段は、前
記第1および第2の記憶媒体に対して前記入力した画像
データを並行して書き込むように制御し、前記入力した
画像データの前記第1および前記第2の記憶媒体への書
込み終了後に、前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容
を基準にして前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が
適正な内容であるか否かを判定し、該判定結果をユーザ
に通知することを特徴とする。
画像データを入力する画像データ入力手段と、可搬記憶
媒体からなる第1の記憶媒体に前記入力した画像データ
を読出し可能に書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶
媒体に前記入力した画像データを読出し可能に書き込む
第2の記憶手段と、前記第1および第2の記憶手段に対
する書込みおよび読出し動作を制御する制御手段とを備
える画像データ記録装置において、前記制御手段は、前
記第1および第2の記憶媒体に対して前記入力した画像
データを並行して書き込むように制御し、前記入力した
画像データの前記第1および前記第2の記憶媒体への書
込み終了後に、前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容
を基準にして前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が
適正な内容であるか否かを判定し、該判定結果をユーザ
に通知することを特徴とする。
【0017】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像データ記録装置において、前記制御手段は、前記第1
および第2の記憶媒体から前記書込まれた画像データを
読み出し、前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容と前
記第2の記憶媒体に書き込まれた内容とを比較すること
により、前記判定を行うことを特徴とする。
像データ記録装置において、前記制御手段は、前記第1
および第2の記憶媒体から前記書込まれた画像データを
読み出し、前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容と前
記第2の記憶媒体に書き込まれた内容とを比較すること
により、前記判定を行うことを特徴とする。
【0018】請求項3記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれか1つに記載の画像データ記録装置において、
前記制御手段は、さらに、前記第1の記憶媒体に書き込
まれた内容が適正な内容でないと判定されたときに、前
記第1の記憶媒体に書き込まれた内容を前記第2の記憶
媒体に書き込まれた内容に置換するためのデータ置換処
理を行うことを特徴とする。
のいずれか1つに記載の画像データ記録装置において、
前記制御手段は、さらに、前記第1の記憶媒体に書き込
まれた内容が適正な内容でないと判定されたときに、前
記第1の記憶媒体に書き込まれた内容を前記第2の記憶
媒体に書き込まれた内容に置換するためのデータ置換処
理を行うことを特徴とする。
【0019】請求項4記載の発明は、請求項3記載の画
像データ記録装置において、前記制御手段は、前記デー
タ置換処理を所定回数繰り返し実行するように設定し、
該データ置換処理を実行する毎に前記判定を行い、該判
定により前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正
な内容であると判定すると、前記データ置換処理を中止
し、前記判定により前記第1の記憶媒体に書き込まれた
内容が適正な内容でないと判定すると、前記第1の記憶
媒体に書き込まれた内容が適正な内容でない旨を前記ユ
ーザに通知することを特徴とする。
像データ記録装置において、前記制御手段は、前記デー
タ置換処理を所定回数繰り返し実行するように設定し、
該データ置換処理を実行する毎に前記判定を行い、該判
定により前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正
な内容であると判定すると、前記データ置換処理を中止
し、前記判定により前記第1の記憶媒体に書き込まれた
内容が適正な内容でないと判定すると、前記第1の記憶
媒体に書き込まれた内容が適正な内容でない旨を前記ユ
ーザに通知することを特徴とする。
【0020】請求項5記載の発明は、画像データを入力
する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第1
の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に書
き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力し
た画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置において、前記第1の記憶媒体の破損を検出す
る検出手段を設け、前記制御手段は、前記第1および第
2の記憶媒体に対して前記入力した画像データを書き込
む通常処理モード実行中に、前記検出手段により前記第
1の記憶媒体の破損が検出されると、前記第1の記憶媒
体からそれに書き込まれた内容を読み出して前記第2の
記憶媒体に書き込むように制御し、前記第1の記憶媒体
から新たな第1の記憶媒体への交換を指示し、前記ユー
ザによる前記新たな第1の記憶媒体への交換が行われる
と、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒体に書
き込まれた内容を書き込むように制御することを特徴と
する。
する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第1
の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に書
き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力し
た画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置において、前記第1の記憶媒体の破損を検出す
る検出手段を設け、前記制御手段は、前記第1および第
2の記憶媒体に対して前記入力した画像データを書き込
む通常処理モード実行中に、前記検出手段により前記第
1の記憶媒体の破損が検出されると、前記第1の記憶媒
体からそれに書き込まれた内容を読み出して前記第2の
記憶媒体に書き込むように制御し、前記第1の記憶媒体
から新たな第1の記憶媒体への交換を指示し、前記ユー
ザによる前記新たな第1の記憶媒体への交換が行われる
と、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒体に書
き込まれた内容を書き込むように制御することを特徴と
する。
【0021】請求項6記載の発明は、請求項5記載の画
像データ記録装置において、前記制御手段は、前記新た
な第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書込まれ
た内容に置換するためのデータ置換処理を行うことを特
徴とする。
像データ記録装置において、前記制御手段は、前記新た
な第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書込まれ
た内容に置換するためのデータ置換処理を行うことを特
徴とする。
【0022】請求項7記載の発明は、請求項6記載の画
像データ記録装置において、前記制御手段は、前記新た
な第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容が前記第2の記憶媒体に書込まれた内容に一致
しないときに前記データ置換処理を行うことを特徴とす
る。
像データ記録装置において、前記制御手段は、前記新た
な第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容が前記第2の記憶媒体に書込まれた内容に一致
しないときに前記データ置換処理を行うことを特徴とす
る。
【0023】請求項8記載の発明は、画像データを入力
する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第1
の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に書
き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力し
た画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置において、前記第1の記憶媒体の破損を検出す
る検出手段を設け、前記制御手段は、前記第1の記憶媒
体からそれに書き込まれた内容を読み出して前記第2の
記憶媒体に書き込むように制御し、前記第1および第2
の記憶媒体に対して前記入力した画像データを書き込
み、前記検出手段により前記第1の記憶媒体の破損が検
出されると、前記第1の記憶媒体から新たな第1の記憶
媒体への交換をユーザに指示し、該ユーザによる前記新
たな第1の記憶媒体への交換が行われると、前記第2の
記憶媒体に書き込まれた内容を読み出して該新たな第1
の記憶媒体へ書き込むように制御することを特徴とす
る。
する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第1
の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に書
き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力し
た画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置において、前記第1の記憶媒体の破損を検出す
る検出手段を設け、前記制御手段は、前記第1の記憶媒
体からそれに書き込まれた内容を読み出して前記第2の
記憶媒体に書き込むように制御し、前記第1および第2
の記憶媒体に対して前記入力した画像データを書き込
み、前記検出手段により前記第1の記憶媒体の破損が検
出されると、前記第1の記憶媒体から新たな第1の記憶
媒体への交換をユーザに指示し、該ユーザによる前記新
たな第1の記憶媒体への交換が行われると、前記第2の
記憶媒体に書き込まれた内容を読み出して該新たな第1
の記憶媒体へ書き込むように制御することを特徴とす
る。
【0024】請求項9記載の発明は、請求項8記載の画
像データ記録装置において、前記制御手段は、前記新た
な第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書込まれ
た内容に置換するためのデータ置換処理を行うことを特
徴とする。
像データ記録装置において、前記制御手段は、前記新た
な第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書込まれ
た内容に置換するためのデータ置換処理を行うことを特
徴とする。
【0025】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
画像データ記録装置において、前記制御手段は、前記新
たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込
まれた内容が前記第2の記憶媒体に書込まれた内容に一
致しないときに前記データ置換処理を行うことを特徴と
する。
画像データ記録装置において、前記制御手段は、前記新
たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込
まれた内容が前記第2の記憶媒体に書込まれた内容に一
致しないときに前記データ置換処理を行うことを特徴と
する。
【0026】請求項11記載の発明は、画像データを入
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込み動作
および読出し動作を制御する制御手段とを備える画像デ
ータ記録装置において、前記第1の記憶媒体の破損を検
出する検出手段を設け、前記制御手段は、動作モード設
定情報に基づき第1の動作モードと第2の動作モードと
の内のいずれか一方の処理モードを選択して実行するよ
うに構成され、前記第1の動作モードの設定時には、前
記第1および前記第2の記憶媒体に対して前記入力した
画像データを書き込んだ後に前記検出手段により前記第
1の記憶媒体の破損が検出されると、前記第1の記憶媒
体からそれに書き込まれた内容を読み出して前記第2の
記憶媒体に書き込むように制御するとともに、前記第1
の記憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザ
に指示し、前記ユーザによる前記新たな第1の記憶媒体
への交換が行われると、該新たな第1の記憶媒体に前記
第2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き込むように制
御し、前記第2の動作モードの設定時には、前記第1の
記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して前記
第2の記憶媒体に書き込むように制御し、前記第1の記
憶媒体および前記第2の記憶媒体に対して前記入力した
画像データを書き込んだ後に前記検出手段により前記第
1の記憶媒体の破損が検出されると、前記第1の記憶媒
体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに指示
し、前記ユーザによる前記新たな第1の記憶媒体への交
換が行われると、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の
記憶媒体に書き込まれた内容を書き込むように制御する
ことを特徴とする。
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込み動作
および読出し動作を制御する制御手段とを備える画像デ
ータ記録装置において、前記第1の記憶媒体の破損を検
出する検出手段を設け、前記制御手段は、動作モード設
定情報に基づき第1の動作モードと第2の動作モードと
の内のいずれか一方の処理モードを選択して実行するよ
うに構成され、前記第1の動作モードの設定時には、前
記第1および前記第2の記憶媒体に対して前記入力した
画像データを書き込んだ後に前記検出手段により前記第
1の記憶媒体の破損が検出されると、前記第1の記憶媒
体からそれに書き込まれた内容を読み出して前記第2の
記憶媒体に書き込むように制御するとともに、前記第1
の記憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザ
に指示し、前記ユーザによる前記新たな第1の記憶媒体
への交換が行われると、該新たな第1の記憶媒体に前記
第2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き込むように制
御し、前記第2の動作モードの設定時には、前記第1の
記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して前記
第2の記憶媒体に書き込むように制御し、前記第1の記
憶媒体および前記第2の記憶媒体に対して前記入力した
画像データを書き込んだ後に前記検出手段により前記第
1の記憶媒体の破損が検出されると、前記第1の記憶媒
体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに指示
し、前記ユーザによる前記新たな第1の記憶媒体への交
換が行われると、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の
記憶媒体に書き込まれた内容を書き込むように制御する
ことを特徴とする。
【0027】請求項12記載の発明は、請求項11記載
の画像データ記録装置において、前記制御手段は、前記
新たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き
込まれた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書込
まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行うこと
を特徴とする。
の画像データ記録装置において、前記制御手段は、前記
新たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き
込まれた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書込
まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行うこと
を特徴とする。
【0028】請求項13記載の発明は、請求項12記載
の画像データ記録装置において、前記制御手段は、前記
新たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き
込まれた内容が前記第2の記憶媒体に書込まれた内容に
一致しないときに前記データ置換処理を行うことを特徴
とする。
の画像データ記録装置において、前記制御手段は、前記
新たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き
込まれた内容が前記第2の記憶媒体に書込まれた内容に
一致しないときに前記データ置換処理を行うことを特徴
とする。
【0029】請求項14記載の発明は、請求項11ない
し13のいずれか1つに記載の画像データ記録装置にお
いて、前記動作モード設定情報は、予め前記第1の記憶
媒体へ書き込まれていることを特徴とする。
し13のいずれか1つに記載の画像データ記録装置にお
いて、前記動作モード設定情報は、予め前記第1の記憶
媒体へ書き込まれていることを特徴とする。
【0030】請求項15記載の発明は、画像データを入
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられる画像データ記録方法において、前
記第1および第2の記憶媒体に対して前記入力した画像
データを並行して書き込むように制御する工程と、前記
入力した画像データの前記第1および前記第2の記憶媒
体への書込み終了後に、前記第2の記憶媒体に書き込ま
れた内容を基準にして前記第1の記憶媒体に書き込まれ
た内容が適正な内容であるか否かを判定する工程と、該
判定結果をユーザに通知する工程とを有することを特徴
とする。
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられる画像データ記録方法において、前
記第1および第2の記憶媒体に対して前記入力した画像
データを並行して書き込むように制御する工程と、前記
入力した画像データの前記第1および前記第2の記憶媒
体への書込み終了後に、前記第2の記憶媒体に書き込ま
れた内容を基準にして前記第1の記憶媒体に書き込まれ
た内容が適正な内容であるか否かを判定する工程と、該
判定結果をユーザに通知する工程とを有することを特徴
とする。
【0031】請求項16記載の発明は、請求項15記載
の画像データ記録方法において、前記第1および第2の
記憶媒体から前記書込まれた画像データを読み出し、前
記第1の記憶媒体に書き込まれた内容と前記第2の記憶
媒体に書き込まれた内容とを比較することにより、前記
判定を行うことを特徴とする。
の画像データ記録方法において、前記第1および第2の
記憶媒体から前記書込まれた画像データを読み出し、前
記第1の記憶媒体に書き込まれた内容と前記第2の記憶
媒体に書き込まれた内容とを比較することにより、前記
判定を行うことを特徴とする。
【0032】請求項17記載の発明は、請求項15ない
し16のいずれか1つに記載の画像データ記録方法にお
いて、さらに、前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容
が適正な内容でないと判定されたときに、前記第1の記
憶媒体に書き込まれた内容を前記第2の記憶媒体に書き
込まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行う工
程を有することを特徴とする。
し16のいずれか1つに記載の画像データ記録方法にお
いて、さらに、前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容
が適正な内容でないと判定されたときに、前記第1の記
憶媒体に書き込まれた内容を前記第2の記憶媒体に書き
込まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行う工
程を有することを特徴とする。
【0033】請求項18記載の発明は、請求項17記載
の画像データ記録方法において、前記データ置換処理を
所定回数繰り返し実行するように設定し、該データ置換
処理を実行する毎に前記判定を行い、該判定により前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容である
と判定すると、前記データ置換処理を中止し、前記判定
により前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な
内容でないと判定すると、前記第1の記憶媒体に書き込
まれた内容が適正な内容でない旨を前記ユーザに通知す
ることを特徴とする。
の画像データ記録方法において、前記データ置換処理を
所定回数繰り返し実行するように設定し、該データ置換
処理を実行する毎に前記判定を行い、該判定により前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容である
と判定すると、前記データ置換処理を中止し、前記判定
により前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な
内容でないと判定すると、前記第1の記憶媒体に書き込
まれた内容が適正な内容でない旨を前記ユーザに通知す
ることを特徴とする。
【0034】請求項19記載の発明は、画像データを入
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられる画像データ記録方法において、前
記第1および第2の記憶媒体に対して前記入力した画像
データを書き込む通常処理モード実行中に前記第1の記
憶媒体の破損を検出すると、前記第1の記憶媒体からそ
れに書き込まれた内容を読み出して前記第2の記憶媒体
に書き込むように制御する工程と、前記第1の記憶媒体
から新たな第1の記憶媒体への交換を指示する工程と、
前記ユーザによる前記新たな第1の記憶媒体への交換が
行われると、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶
媒体に書き込まれた内容を書き込むように制御する工程
とを有することを特徴とする。
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられる画像データ記録方法において、前
記第1および第2の記憶媒体に対して前記入力した画像
データを書き込む通常処理モード実行中に前記第1の記
憶媒体の破損を検出すると、前記第1の記憶媒体からそ
れに書き込まれた内容を読み出して前記第2の記憶媒体
に書き込むように制御する工程と、前記第1の記憶媒体
から新たな第1の記憶媒体への交換を指示する工程と、
前記ユーザによる前記新たな第1の記憶媒体への交換が
行われると、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶
媒体に書き込まれた内容を書き込むように制御する工程
とを有することを特徴とする。
【0035】請求項20記載の発明は、請求項19記載
の画像データ記録方法において、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容を必
要に応じて前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容に置
換するためのデータ置換処理を行う工程を有することを
特徴とする。
の画像データ記録方法において、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容を必
要に応じて前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容に置
換するためのデータ置換処理を行う工程を有することを
特徴とする。
【0036】請求項21記載の発明は、請求項20記載
の画像データ記録方法において、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前
記第2の記憶媒体に書込まれた内容に一致しないときに
前記データ置換処理を行うことを特徴とする。
の画像データ記録方法において、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前
記第2の記憶媒体に書込まれた内容に一致しないときに
前記データ置換処理を行うことを特徴とする。
【0037】請求項22記載の発明は、画像データを入
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられる画像データ記録方法において、前
記第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出
して前記第2の記憶媒体に書き込むように制御する工程
と、前記第1および第2の記憶媒体に対して前記入力し
た画像データを書き込む通常処理モード実行後に前記第
1の記憶媒体の破損が検出されると、前記第1の記憶媒
体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに指示す
る工程と、該ユーザによる前記新たな第1の記憶媒体へ
の交換が行われると、前記第2の記憶媒体に書き込まれ
た内容を読み出して該新たな第1の記憶媒体へ書き込む
ように制御する工程とを有することを特徴とする。
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられる画像データ記録方法において、前
記第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出
して前記第2の記憶媒体に書き込むように制御する工程
と、前記第1および第2の記憶媒体に対して前記入力し
た画像データを書き込む通常処理モード実行後に前記第
1の記憶媒体の破損が検出されると、前記第1の記憶媒
体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに指示す
る工程と、該ユーザによる前記新たな第1の記憶媒体へ
の交換が行われると、前記第2の記憶媒体に書き込まれ
た内容を読み出して該新たな第1の記憶媒体へ書き込む
ように制御する工程とを有することを特徴とする。
【0038】請求項23記載の発明は、請求項22記載
の画像データ記録方法において、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容を必
要に応じて前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容に置
換するためのデータ置換処理を行うことを特徴とする。
の画像データ記録方法において、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容を必
要に応じて前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容に置
換するためのデータ置換処理を行うことを特徴とする。
【0039】請求項24記載の発明は、請求項23記載
の画像データ記録方法において、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前
記第2の記憶媒体に書込まれた内容に一致しないときに
前記データ置換処理を行うことを特徴とする。
の画像データ記録方法において、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前
記第2の記憶媒体に書込まれた内容に一致しないときに
前記データ置換処理を行うことを特徴とする。
【0040】請求項25記載の発明は、画像データを入
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられる画像データ記録方法において、動
作モード設定情報に基づき第1の動作モードと第2の動
作モードとの内のいずれか一方の動作モードを選択して
実行する工程を有し、前記第1の動作モードの実行時に
は、前記第1の記憶媒体および前記第2の記憶媒体に対
して前記入力した画像データを書き込んだ後に前記第1
の記憶媒体の破損が検出されると、前記第1の記憶媒体
からそれに書き込まれた内容を読み出して前記第2の記
憶媒体に書き込むように制御するとともに、前記第1の
記憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに
指示し、前記ユーザによる前記新たな第1の記憶媒体へ
の交換が行われると、該新たな第1の記憶媒体に前記第
2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き込むように制御
し、前記第2の動作モードの実行時には、前記第1の記
憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して前記第
2の記憶媒体に書き込むように制御し、前記新たな第1
の記憶媒体および前記第2の記憶媒体に対して前記入力
した画像データを書き込んだ後に前記第1の記憶媒体の
破損が検出されると、前記第1の記憶媒体から新たな第
1の記憶媒体への交換をユーザに指示し、前記ユーザに
よる前記新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、
該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒体に書き込
まれた内容を書き込むように制御することを特徴とす
る。
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられる画像データ記録方法において、動
作モード設定情報に基づき第1の動作モードと第2の動
作モードとの内のいずれか一方の動作モードを選択して
実行する工程を有し、前記第1の動作モードの実行時に
は、前記第1の記憶媒体および前記第2の記憶媒体に対
して前記入力した画像データを書き込んだ後に前記第1
の記憶媒体の破損が検出されると、前記第1の記憶媒体
からそれに書き込まれた内容を読み出して前記第2の記
憶媒体に書き込むように制御するとともに、前記第1の
記憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに
指示し、前記ユーザによる前記新たな第1の記憶媒体へ
の交換が行われると、該新たな第1の記憶媒体に前記第
2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き込むように制御
し、前記第2の動作モードの実行時には、前記第1の記
憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して前記第
2の記憶媒体に書き込むように制御し、前記新たな第1
の記憶媒体および前記第2の記憶媒体に対して前記入力
した画像データを書き込んだ後に前記第1の記憶媒体の
破損が検出されると、前記第1の記憶媒体から新たな第
1の記憶媒体への交換をユーザに指示し、前記ユーザに
よる前記新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、
該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒体に書き込
まれた内容を書き込むように制御することを特徴とす
る。
【0041】請求項26記載の発明は、請求項25記載
の画像データ記録方法において、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容を必
要に応じて前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容に置
換するためのデータ置換処理を行う工程を有することを
特徴とする。
の画像データ記録方法において、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容を必
要に応じて前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容に置
換するためのデータ置換処理を行う工程を有することを
特徴とする。
【0042】請求項27記載の発明は、請求項26記載
の画像データ記録方法において、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前
記第2の記憶媒体に書き込まれた内容に一致しないとき
に前記データ置換処理を行うことを特徴とする。
の画像データ記録方法において、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前
記第2の記憶媒体に書き込まれた内容に一致しないとき
に前記データ置換処理を行うことを特徴とする。
【0043】請求項28記載の発明は、請求項25ない
し27のいずれか1つに記載の画像データ記録方法にお
いて、前記動作モード設定情報は、予め前記第1の記憶
媒体へ書き込まれていることを特徴とする。
し27のいずれか1つに記載の画像データ記録方法にお
いて、前記動作モード設定情報は、予め前記第1の記憶
媒体へ書き込まれていることを特徴とする。
【0044】請求項29記載の発明は、画像データを入
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられ、前記制御手段により実行可能なプ
ログラムを格納した記憶媒体において、前記プログラム
は、前記第1および第2の記憶媒体に対して前記入力し
た画像データを並行して書き込むように制御する書込み
モジュールと、前記入力した画像データの前記第1およ
び前記第2の記憶媒体への書込み終了後に、前記第2の
記憶媒体に書き込まれた内容を基準にして前記第1の記
憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容であるか否かを
判定する判定モジュールと、該判定結果をユーザに通知
する通知モジュールとを含むことを特徴とする。
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられ、前記制御手段により実行可能なプ
ログラムを格納した記憶媒体において、前記プログラム
は、前記第1および第2の記憶媒体に対して前記入力し
た画像データを並行して書き込むように制御する書込み
モジュールと、前記入力した画像データの前記第1およ
び前記第2の記憶媒体への書込み終了後に、前記第2の
記憶媒体に書き込まれた内容を基準にして前記第1の記
憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容であるか否かを
判定する判定モジュールと、該判定結果をユーザに通知
する通知モジュールとを含むことを特徴とする。
【0045】請求項30記載の発明は、請求項29記載
の記憶媒体において、前記判定モジュールは、前記第1
および第2の記憶媒体から前記書き込まれた画像データ
を読み出し、前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容と
前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容とを比較するこ
とにより、前記判定を行うことを特徴とする。
の記憶媒体において、前記判定モジュールは、前記第1
および第2の記憶媒体から前記書き込まれた画像データ
を読み出し、前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容と
前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容とを比較するこ
とにより、前記判定を行うことを特徴とする。
【0046】請求項31記載の発明は、請求項29ない
し30のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記
プログラムは、さらに、前記第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容が適正な内容でないと判定されたときに、前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容を前記第2の記憶媒
体に書き込まれた内容に置換するためのデータ置換処理
を行うデータ置換処理モジュールを含むことを特徴とす
る。
し30のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記
プログラムは、さらに、前記第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容が適正な内容でないと判定されたときに、前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容を前記第2の記憶媒
体に書き込まれた内容に置換するためのデータ置換処理
を行うデータ置換処理モジュールを含むことを特徴とす
る。
【0047】請求項32記載の発明は、請求項31記載
の記憶媒体において、前記データ置換処理を所定回数繰
り返し実行するように設定し、該データ置換処理を実行
する毎に前記判定を行い、該判定により前記第1の記憶
媒体に書き込まれた内容が適正な内容であると判定する
と、前記データ置換処理を中止し、前記判定により前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容でない
と判定すると、前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容
が適正な内容でない旨を前記ユーザに通知するように構
成されていることを特徴とする。
の記憶媒体において、前記データ置換処理を所定回数繰
り返し実行するように設定し、該データ置換処理を実行
する毎に前記判定を行い、該判定により前記第1の記憶
媒体に書き込まれた内容が適正な内容であると判定する
と、前記データ置換処理を中止し、前記判定により前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容でない
と判定すると、前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容
が適正な内容でない旨を前記ユーザに通知するように構
成されていることを特徴とする。
【0048】請求項33記載の発明は、画像データを入
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられ、前記制御手段で実行可能なプログ
ラムを格納した記憶媒体において、前記プログラムは、
前記第1の記憶媒体の破損を検出する検出モジュール
と、前記第1の記憶媒体および第2の記憶媒体に対して
前記入力した画像データを書き込む通常処理モードモジ
ュールの実行中に前記第1の記憶媒体の破損を検出する
と、前記第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を
読み出して前記第2の記憶媒体に書き込むように制御す
る第1の部分書込み制御モジュールと、前記第1の記憶
媒体から新たな第1の記憶媒体への交換を指示する指示
モジュールと、前記ユーザによる前記新たな第1の記憶
媒体への交換が行われると、該新たな第1の記憶媒体に
前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き込むよう
に制御する第2の部分書込み制御モジュールとを有する
ことを特徴とする。
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられ、前記制御手段で実行可能なプログ
ラムを格納した記憶媒体において、前記プログラムは、
前記第1の記憶媒体の破損を検出する検出モジュール
と、前記第1の記憶媒体および第2の記憶媒体に対して
前記入力した画像データを書き込む通常処理モードモジ
ュールの実行中に前記第1の記憶媒体の破損を検出する
と、前記第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を
読み出して前記第2の記憶媒体に書き込むように制御す
る第1の部分書込み制御モジュールと、前記第1の記憶
媒体から新たな第1の記憶媒体への交換を指示する指示
モジュールと、前記ユーザによる前記新たな第1の記憶
媒体への交換が行われると、該新たな第1の記憶媒体に
前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き込むよう
に制御する第2の部分書込み制御モジュールとを有する
ことを特徴とする。
【0049】請求項34記載の発明は、請求項33記載
の記憶媒体において、前記プログラムは、さらに、前記
新たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き
込まれた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書き
込まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行うデ
ータ置換処理モジュールとを含むことを特徴とする。請
求項35記載の発明は、請求項34記載の記憶媒体にお
いて、前記新たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶
媒体に書き込まれた内容が前記第2の記憶媒体に書き込
まれた内容に一致しないときに前記データ置換処理を行
うことを特徴とする。
の記憶媒体において、前記プログラムは、さらに、前記
新たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き
込まれた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書き
込まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行うデ
ータ置換処理モジュールとを含むことを特徴とする。請
求項35記載の発明は、請求項34記載の記憶媒体にお
いて、前記新たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶
媒体に書き込まれた内容が前記第2の記憶媒体に書き込
まれた内容に一致しないときに前記データ置換処理を行
うことを特徴とする。
【0050】請求項36記載の発明は、画像データを入
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込み動作
および読出し動作を制御する制御手段とを備える画像デ
ータ記録装置に用いられ、前記制御手段で実行可能なプ
ログラムを格納した記憶媒体において、前記プログラム
は、前記第1の記憶媒体の破損を検出する検出モジュー
ルと、前記第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容
を読み出して前記第2の記憶媒体に書き込むように制御
する第1の部分書込み制御モジュールと、前記第1およ
び第2の記憶媒体に対して前記入力した画像データを書
き込む通常処理モード実行後に前記検出モジュールによ
り前記第1の記憶媒体の破損が検出されると、前記第1
の記憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザ
に指示する指示モジュールと、該ユーザによる前記新た
な第1の記憶媒体への交換が行われると、前記第2の記
憶媒体に書き込まれた内容を読み出して該新たな第1の
記憶媒体へ書き込むように制御する第2の部分書込み制
御モジュールとを含むことを特徴とする。
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込み動作
および読出し動作を制御する制御手段とを備える画像デ
ータ記録装置に用いられ、前記制御手段で実行可能なプ
ログラムを格納した記憶媒体において、前記プログラム
は、前記第1の記憶媒体の破損を検出する検出モジュー
ルと、前記第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容
を読み出して前記第2の記憶媒体に書き込むように制御
する第1の部分書込み制御モジュールと、前記第1およ
び第2の記憶媒体に対して前記入力した画像データを書
き込む通常処理モード実行後に前記検出モジュールによ
り前記第1の記憶媒体の破損が検出されると、前記第1
の記憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザ
に指示する指示モジュールと、該ユーザによる前記新た
な第1の記憶媒体への交換が行われると、前記第2の記
憶媒体に書き込まれた内容を読み出して該新たな第1の
記憶媒体へ書き込むように制御する第2の部分書込み制
御モジュールとを含むことを特徴とする。
【0051】請求項37記載の発明は、請求項36記載
の記憶媒体において、前記プログラムは、さらに、前記
新たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き
込まれた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書き
込まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行うデ
ータ置換処理モジュールを含むことを特徴とする。
の記憶媒体において、前記プログラムは、さらに、前記
新たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き
込まれた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書き
込まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行うデ
ータ置換処理モジュールを含むことを特徴とする。
【0052】請求項38記載の発明は、請求項37記載
の記憶媒体において、前記新たな第1の記憶媒体または
前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前記第2の記
憶媒体に書込まれた内容に一致しないときに前記データ
置換処理を行うことを特徴とする。
の記憶媒体において、前記新たな第1の記憶媒体または
前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前記第2の記
憶媒体に書込まれた内容に一致しないときに前記データ
置換処理を行うことを特徴とする。
【0053】請求項39記載の発明は、画像データを入
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられ、前記制御手段で実行可能なプログ
ラムを格納したプログラムにおいて、前記プログラム
は、前記第1の記憶媒体の破損を検出する検出モジュー
ルと、動作モード設定情報に基づき第1の動作モードと
第2の動作モードとの内のいずれか一方の処理モードを
選択して実行する動作モード実行モジュールとを含み、
前記動作モード実行モジュールは、前記第1の動作モー
ドの設定時には、前記第1の記憶媒体および前記第2の
記憶媒体に対して前記入力した画像データを書き込んだ
後に前記検出モジュールにより前記第1の記憶媒体の破
損が検出されると、前記第1の記憶媒体からそれに書き
込まれた内容を読み出して前記第2の記憶媒体に書き込
むように制御するとともに、前記第1の記憶媒体から新
たな第1の記憶媒体への交換をユーザに指示し、前記ユ
ーザによる前記新たな第1の記憶媒体への交換が行われ
ると、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒体に
書き込まれた内容を書き込むように制御し、前記第2の
動作モードの設定時には、前記第1の記憶媒体からそれ
に書き込まれた内容を読み出して前記第2の記憶媒体に
書き込むように制御し、前記第1および前記第2の記憶
媒体に対して前記入力した画像データを書き込んだ後に
前記検出モジュールにより前記第1の記憶媒体の破損が
検出されると、前記第1の記憶媒体から新たな第1の記
憶媒体への交換をユーザに指示し、前記ユーザによる前
記新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、該新た
な第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒体に書き込まれた
内容を書き込むように制御することを特徴とする。
力する画像データ入力手段と、可搬記憶媒体からなる第
1の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し可能に
書き込む第1の記憶手段と、第2の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第2の記憶手段
と、前記第1および第2の記憶手段に対する書込みおよ
び読出し動作を制御する制御手段とを備える画像データ
記録装置に用いられ、前記制御手段で実行可能なプログ
ラムを格納したプログラムにおいて、前記プログラム
は、前記第1の記憶媒体の破損を検出する検出モジュー
ルと、動作モード設定情報に基づき第1の動作モードと
第2の動作モードとの内のいずれか一方の処理モードを
選択して実行する動作モード実行モジュールとを含み、
前記動作モード実行モジュールは、前記第1の動作モー
ドの設定時には、前記第1の記憶媒体および前記第2の
記憶媒体に対して前記入力した画像データを書き込んだ
後に前記検出モジュールにより前記第1の記憶媒体の破
損が検出されると、前記第1の記憶媒体からそれに書き
込まれた内容を読み出して前記第2の記憶媒体に書き込
むように制御するとともに、前記第1の記憶媒体から新
たな第1の記憶媒体への交換をユーザに指示し、前記ユ
ーザによる前記新たな第1の記憶媒体への交換が行われ
ると、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒体に
書き込まれた内容を書き込むように制御し、前記第2の
動作モードの設定時には、前記第1の記憶媒体からそれ
に書き込まれた内容を読み出して前記第2の記憶媒体に
書き込むように制御し、前記第1および前記第2の記憶
媒体に対して前記入力した画像データを書き込んだ後に
前記検出モジュールにより前記第1の記憶媒体の破損が
検出されると、前記第1の記憶媒体から新たな第1の記
憶媒体への交換をユーザに指示し、前記ユーザによる前
記新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、該新た
な第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒体に書き込まれた
内容を書き込むように制御することを特徴とする。
【0054】請求項40記載の発明は、請求項39記載
の記憶媒体において、前記プログラムは、さらに、前記
新たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き
込まれた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書き
込まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行うデ
ータ置換処理モジュールを含むことを特徴とする。
の記憶媒体において、前記プログラムは、さらに、前記
新たな第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き
込まれた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書き
込まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行うデ
ータ置換処理モジュールを含むことを特徴とする。
【0055】請求項41記載の発明は、請求項40記載
の記憶媒体において、前記新たな第1の記憶媒体または
前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前記第2の記
憶媒体に書き込まれた内容に一致しないときに前記デー
タ置換処理を行うことを特徴とする。
の記憶媒体において、前記新たな第1の記憶媒体または
前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前記第2の記
憶媒体に書き込まれた内容に一致しないときに前記デー
タ置換処理を行うことを特徴とする。
【0056】請求項42記載の発明は、請求項39ない
し41のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記
処理モード設定情報は、予め前記第1の記憶媒体へ書き
込まれていることを特徴とする。
し41のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記
処理モード設定情報は、予め前記第1の記憶媒体へ書き
込まれていることを特徴とする。
【0057】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら説明する。
て図を参照しながら説明する。
【0058】(実施の第1形態)図1は本発明の画像デ
ータ記録装置の実施の第1形態の外観を示す図、図2は
図1の画像データ記録装置の構成を示すブロック図であ
る。なお、本実施の形態では、特に断りがない限り、C
D−R装置のCD−Rを単にCD−R装置として記すも
のとする。
ータ記録装置の実施の第1形態の外観を示す図、図2は
図1の画像データ記録装置の構成を示すブロック図であ
る。なお、本実施の形態では、特に断りがない限り、C
D−R装置のCD−Rを単にCD−R装置として記すも
のとする。
【0059】この画像データ記録装置1は、図2に示す
ように、読取原稿を供給するフィーダ部(図示せず)が
設けられ、該フィーダ部から供給された原稿画像を読み
取り、その画像データを入力する画像データ入力部11
と、画像データ入力部11により入力した画像データを
一旦保持するRAMなどからなるメモリ13と、入力し
た画像データを格納するとともに装置全体を制御するた
めの制御プログラムを格納するハードディスク装置(H
D)14と、可搬記憶媒体であるCD−Rに入力した画
像データを格納するCD―R装置(CD―R)15と、
動作処理内容、入力した画像データおよびエラー情報な
どを表示するための表示部16と、動作設定指示などの
操作指示を入力するための操作部17と、装置全体を上
記制御プログラムに従い制御するための制御部12とを
備える。
ように、読取原稿を供給するフィーダ部(図示せず)が
設けられ、該フィーダ部から供給された原稿画像を読み
取り、その画像データを入力する画像データ入力部11
と、画像データ入力部11により入力した画像データを
一旦保持するRAMなどからなるメモリ13と、入力し
た画像データを格納するとともに装置全体を制御するた
めの制御プログラムを格納するハードディスク装置(H
D)14と、可搬記憶媒体であるCD−Rに入力した画
像データを格納するCD―R装置(CD―R)15と、
動作処理内容、入力した画像データおよびエラー情報な
どを表示するための表示部16と、動作設定指示などの
操作指示を入力するための操作部17と、装置全体を上
記制御プログラムに従い制御するための制御部12とを
備える。
【0060】画像入力部11は、図1に示すように、本
体上面に設けられ、CD−R装置15は本体側面に設け
られている。また、表示部16はケーブルを介して本体
(制御部12)に接続されている。表示部16はタッチ
パネルが貼り付けられた液晶パネルからなり、該タッチ
パネルにより操作部17が構成されている。
体上面に設けられ、CD−R装置15は本体側面に設け
られている。また、表示部16はケーブルを介して本体
(制御部12)に接続されている。表示部16はタッチ
パネルが貼り付けられた液晶パネルからなり、該タッチ
パネルにより操作部17が構成されている。
【0061】上記制御プログラムには、CD−R装置1
5およびハードディスク装置14に対して入力した画像
データを書き込むように制御する書込み処理と、入力し
た画像データのCD−R装置15およびハードディスク
装置14への書込み終了後に、ハードディスク装置14
に書き込まれた内容を基準にしてCD−R装置15に書
き込まれた内容が適正な内容であるか否かを判定する処
理と、該判定結果をユーザに通知する処理とが含まれ、
これら一連の処理は制御部12が上記制御プログラムを
実行することによって実行される。この一連の処理の詳
細については後述する。
5およびハードディスク装置14に対して入力した画像
データを書き込むように制御する書込み処理と、入力し
た画像データのCD−R装置15およびハードディスク
装置14への書込み終了後に、ハードディスク装置14
に書き込まれた内容を基準にしてCD−R装置15に書
き込まれた内容が適正な内容であるか否かを判定する処
理と、該判定結果をユーザに通知する処理とが含まれ、
これら一連の処理は制御部12が上記制御プログラムを
実行することによって実行される。この一連の処理の詳
細については後述する。
【0062】本画像データ記録装置1の動作について図
3を参照しながら説明する。図3は図1の画像データ記
録装置の動作手順を示すフローチャートである。
3を参照しながら説明する。図3は図1の画像データ記
録装置の動作手順を示すフローチャートである。
【0063】まず、ステップS101において画像入力
部101のフィーダ部に読取原稿があるか否かを判定
し、原稿があると、ステップS102に進み、フィーダ
部から供給された1枚の原稿を読み取り、その画像デー
タを制御部12を介してメモリ13に一旦記憶した後に
ハードディスク装置14およびCD−R装置15に書き
込む。そして、再度ステップS101に戻り、フィーダ
部に原稿があるか否かを判定し、原稿があればステップ
S102に進み、画像データをハードディスク装置14
およびCD−R装置15に並行して書き込む。ここで、
CD−R装置15においては、記録する画像データと、
該画像データの管理情報とがCD−Rに読出し可能に書
き込まれる。管理情報は、書き込まれている画像データ
にアクセスするための名称、データが書き込まれている
アドレス、データの大きさ、データの作成日などの情報
とともに、次の管理情報にリンクするためのアドレスを
書き込みためのデータ領域を含む。
部101のフィーダ部に読取原稿があるか否かを判定
し、原稿があると、ステップS102に進み、フィーダ
部から供給された1枚の原稿を読み取り、その画像デー
タを制御部12を介してメモリ13に一旦記憶した後に
ハードディスク装置14およびCD−R装置15に書き
込む。そして、再度ステップS101に戻り、フィーダ
部に原稿があるか否かを判定し、原稿があればステップ
S102に進み、画像データをハードディスク装置14
およびCD−R装置15に並行して書き込む。ここで、
CD−R装置15においては、記録する画像データと、
該画像データの管理情報とがCD−Rに読出し可能に書
き込まれる。管理情報は、書き込まれている画像データ
にアクセスするための名称、データが書き込まれている
アドレス、データの大きさ、データの作成日などの情報
とともに、次の管理情報にリンクするためのアドレスを
書き込みためのデータ領域を含む。
【0064】上記ステップS101において、フィーダ
部に原稿がないと判定されると、フィーダ部から供給さ
れた全ての原稿が読み取られてその画像データがハード
ディスク装置14およびCD−R装置15に書き込まれ
たと判断してステップS103に進み、ハードディスク
装置14に書き込まれた内容とCD−R装置15に書き
込まれた内容とを比較し、続くステップS104で前記
比較結果に基づき両者の書込み内容が一致したか否かを
判定する。ここでは、ハードディスク装置14に書き込
まれた内容とCD−R装置15に書き込まれた内容とを
メモリ13に読み出して両者をバイト単位で比較する。
部に原稿がないと判定されると、フィーダ部から供給さ
れた全ての原稿が読み取られてその画像データがハード
ディスク装置14およびCD−R装置15に書き込まれ
たと判断してステップS103に進み、ハードディスク
装置14に書き込まれた内容とCD−R装置15に書き
込まれた内容とを比較し、続くステップS104で前記
比較結果に基づき両者の書込み内容が一致したか否かを
判定する。ここでは、ハードディスク装置14に書き込
まれた内容とCD−R装置15に書き込まれた内容とを
メモリ13に読み出して両者をバイト単位で比較する。
【0065】両者の書込み内容が一致したときには、C
D−R装置15に書き込まれた内容が適正な内容である
と判断して本処理を終了する。これに対し、両者の書込
み内容が一致しないと、ハードディスク装置14に書き
込まれた内容を正とし、CD−R装置15に書き込まれ
た内容が正しくないと判断してステップS105に進
み、CD−R装置15に入力した画像データが正しく書
き込まれていない旨のエラーメッセージを表示部16に
表示して本処理を終了する。この表示されたエラーメッ
セージによりユーザは、CD−R装置15に書き込まれ
た内容が正しくないことを知ることができる。ここで、
一般にハードディスク装置14への書込みはCD−R装
置15への書込みに比して高い信頼性を有するから、ハ
ードディスク装置14の書込み内容を正としている。ま
た、両者の書込み内容が一致しない場合としては、CD
−R装置15へ画像データを書き込む際に書込みエラー
などが発生し、異なる画像データが書き込まれた場合、
書込みエラーにより画像データが書き込まれず対応する
アドレスから画像データを読み出すことができない場合
などがある。
D−R装置15に書き込まれた内容が適正な内容である
と判断して本処理を終了する。これに対し、両者の書込
み内容が一致しないと、ハードディスク装置14に書き
込まれた内容を正とし、CD−R装置15に書き込まれ
た内容が正しくないと判断してステップS105に進
み、CD−R装置15に入力した画像データが正しく書
き込まれていない旨のエラーメッセージを表示部16に
表示して本処理を終了する。この表示されたエラーメッ
セージによりユーザは、CD−R装置15に書き込まれ
た内容が正しくないことを知ることができる。ここで、
一般にハードディスク装置14への書込みはCD−R装
置15への書込みに比して高い信頼性を有するから、ハ
ードディスク装置14の書込み内容を正としている。ま
た、両者の書込み内容が一致しない場合としては、CD
−R装置15へ画像データを書き込む際に書込みエラー
などが発生し、異なる画像データが書き込まれた場合、
書込みエラーにより画像データが書き込まれず対応する
アドレスから画像データを読み出すことができない場合
などがある。
【0066】本処理が終了すると、CD−R装置15か
らCD−Rが取り出されるが、この取出しに伴いハード
ディスク装置14に書き込まれた画像データは消去さ
れ、ハードディスク装置14における次の画像データの
入力領域が確保される。また、次のCD−RがCD−R
装置15に挿入されたときにハードディスク装置14に
書き込まれた画像データを消去するようにしてもよい。
らCD−Rが取り出されるが、この取出しに伴いハード
ディスク装置14に書き込まれた画像データは消去さ
れ、ハードディスク装置14における次の画像データの
入力領域が確保される。また、次のCD−RがCD−R
装置15に挿入されたときにハードディスク装置14に
書き込まれた画像データを消去するようにしてもよい。
【0067】このように、本実施の形態では、入力した
画像データをハードディスク装置14およびCD−R装
置15に書き込み、両者の内容を読み出して比較し、該
比較により両者の書込み内容が一致しないときには、C
D−R装置15に入力した画像データが正しく書き込ま
れていない旨のエラーメッセージを表示部16に表示す
るから、ユーザは原稿の読取を再度行う必要があること
を知ることができるともに、誤って入力した画像データ
がCD−R装置に正しく書き込まれているなどと認識す
ることはない。よって、CD−Rの書込み内容に対する
信頼性を向上させることができる。
画像データをハードディスク装置14およびCD−R装
置15に書き込み、両者の内容を読み出して比較し、該
比較により両者の書込み内容が一致しないときには、C
D−R装置15に入力した画像データが正しく書き込ま
れていない旨のエラーメッセージを表示部16に表示す
るから、ユーザは原稿の読取を再度行う必要があること
を知ることができるともに、誤って入力した画像データ
がCD−R装置に正しく書き込まれているなどと認識す
ることはない。よって、CD−Rの書込み内容に対する
信頼性を向上させることができる。
【0068】なお、本実施の形態では、可搬記憶媒体と
してCD−Rを例にして説明したが、他の可搬記憶媒体
例えば光磁気ディスク、磁気ディスクなどに対しても同
様に処理を行うことができる。
してCD−Rを例にして説明したが、他の可搬記憶媒体
例えば光磁気ディスク、磁気ディスクなどに対しても同
様に処理を行うことができる。
【0069】(実施の第2形態)次に、本発明の実施の
第2形態について説明する。図4は本発明の画像データ
記録装置の実施の第2形態における動作手順を示すフロ
ーチャートである。
第2形態について説明する。図4は本発明の画像データ
記録装置の実施の第2形態における動作手順を示すフロ
ーチャートである。
【0070】本実施の形態は、上述の実施の第1形態と
同じ構成を有し、本実施の形態では、ハードディスク装
置14に書き込まれた内容とCD−R装置15に書き込
まれた内容が一致しないときには、不一致箇所における
CD−R装置15に書き込まれた内容をハードディスク
装置14に書き込まれた内容に置換するためのデータ置
換処理と、該データ置換処理後の両者の書込み内容の判
定とを所定回数繰り返し行うように構成されている。
同じ構成を有し、本実施の形態では、ハードディスク装
置14に書き込まれた内容とCD−R装置15に書き込
まれた内容が一致しないときには、不一致箇所における
CD−R装置15に書き込まれた内容をハードディスク
装置14に書き込まれた内容に置換するためのデータ置
換処理と、該データ置換処理後の両者の書込み内容の判
定とを所定回数繰り返し行うように構成されている。
【0071】具体的には、図4に示すように、まずステ
ップS201において画像入力部11のフィーダ部に読
取原稿があるか否かを判定し、原稿があると、ステップ
S202に進み、フィーダ部から供給された1枚の原稿
を読み取り、その画像データを制御部12を介してメモ
リ13に一旦記憶した後にハードディスク装置14およ
びCD−R装置15に書き込む。そして、再度ステップ
S201に戻り、フィーダ部に原稿があるか否かを判定
し、原稿があればステップS202に進み、画像データ
をハードディスク装置14およびCD−R装置15に書
き込む。
ップS201において画像入力部11のフィーダ部に読
取原稿があるか否かを判定し、原稿があると、ステップ
S202に進み、フィーダ部から供給された1枚の原稿
を読み取り、その画像データを制御部12を介してメモ
リ13に一旦記憶した後にハードディスク装置14およ
びCD−R装置15に書き込む。そして、再度ステップ
S201に戻り、フィーダ部に原稿があるか否かを判定
し、原稿があればステップS202に進み、画像データ
をハードディスク装置14およびCD−R装置15に書
き込む。
【0072】上記ステップS201において、フィーダ
部に原稿がないと判定されると、フィーダ部から供給さ
れた全ての原稿が読み取られてその画像データがハード
ディスク装置14およびCD−R装置15に書き込まれ
たと判断してステップS203に進み、ハードディスク
装置14に書き込まれた内容とCD−R装置15に書き
込まれた内容とを比較する。この比較においては、上述
の実施の第1形態と同様に、両者の書込み内容をメモリ
13に読み出してバイト単位で比較する。続くステップ
S204では、前記比較結果に基づき両者の書込み内容
が一致したか否かを判定する。
部に原稿がないと判定されると、フィーダ部から供給さ
れた全ての原稿が読み取られてその画像データがハード
ディスク装置14およびCD−R装置15に書き込まれ
たと判断してステップS203に進み、ハードディスク
装置14に書き込まれた内容とCD−R装置15に書き
込まれた内容とを比較する。この比較においては、上述
の実施の第1形態と同様に、両者の書込み内容をメモリ
13に読み出してバイト単位で比較する。続くステップ
S204では、前記比較結果に基づき両者の書込み内容
が一致したか否かを判定する。
【0073】両者の書込み内容が一致したときには、C
D−R装置15に書き込まれた内容が適正な内容である
と判断して本処理を終了する。これに対し、両者の書込
み内容が一致しないと、不一致箇所のアドレスを認識す
るとともに、ハードディスク装置14に書き込まれた内
容を正とし、CD−R装置15に書き込まれた内容が正
しくないと判断してステップS205に進み、認識した
不一致箇所におけるCD−R装置15に書き込まれた内
容をハードディスク装置14に書き込まれた内容に置換
するためのデータ置換処理が所定回数実行されたか否か
を判定し、このデータ置換処理が所定回数実行されてい
ないときには、ステップS208に進み、データ置換処
理により、認識した不一致箇所におけるCD−R装置1
5に書き込まれた内容をハードディスク装置14の対応
するアドレスに書き込まれた内容に置換する。そして再
度ステップS203に進み、両者の書込み内容を比較
し、続くステップS204で両者の書込み内容が一致し
たか否かを判定する。ここで、両者の書込み内容が一致
しなければ、ステップS205でデータ置換処理が所定
回数実行されたカ否かを判定し、データ置換処理が所定
回数実行されていないときには上記ステップS203か
らの処理を繰り返し、データ置換処理が所定回数実行さ
れるまでに両者の書込み内容が一致すると、本処理を終
了する。
D−R装置15に書き込まれた内容が適正な内容である
と判断して本処理を終了する。これに対し、両者の書込
み内容が一致しないと、不一致箇所のアドレスを認識す
るとともに、ハードディスク装置14に書き込まれた内
容を正とし、CD−R装置15に書き込まれた内容が正
しくないと判断してステップS205に進み、認識した
不一致箇所におけるCD−R装置15に書き込まれた内
容をハードディスク装置14に書き込まれた内容に置換
するためのデータ置換処理が所定回数実行されたか否か
を判定し、このデータ置換処理が所定回数実行されてい
ないときには、ステップS208に進み、データ置換処
理により、認識した不一致箇所におけるCD−R装置1
5に書き込まれた内容をハードディスク装置14の対応
するアドレスに書き込まれた内容に置換する。そして再
度ステップS203に進み、両者の書込み内容を比較
し、続くステップS204で両者の書込み内容が一致し
たか否かを判定する。ここで、両者の書込み内容が一致
しなければ、ステップS205でデータ置換処理が所定
回数実行されたカ否かを判定し、データ置換処理が所定
回数実行されていないときには上記ステップS203か
らの処理を繰り返し、データ置換処理が所定回数実行さ
れるまでに両者の書込み内容が一致すると、本処理を終
了する。
【0074】ここでは、CD−R装置15のCD−Rは
ライトワンス(一度記録した内容を変更することができ
ない)という特徴を有するから、すなわちCD−Rの同
一場所においてその内容を書き換えることができないか
ら、既に書き込まれたデータを新たなデータに書き換え
るときには、他の場所に新たなデータを書き込むととも
に新たな管理情報を書き込み、既に書き込まれている管
理情報には新たな管理情報へリンクするためのアドレス
が書き込まれることになる。また、データを読み出す際
に、次の管理情報へリンクするためのアドレスが書き込
まれている場合には、このリンクしている次の管理情報
に書き込まれている情報を使用してデータへのアクセス
が行われる。このようにして、既に書き込まれているデ
ータの内容を更新することができる。
ライトワンス(一度記録した内容を変更することができ
ない)という特徴を有するから、すなわちCD−Rの同
一場所においてその内容を書き換えることができないか
ら、既に書き込まれたデータを新たなデータに書き換え
るときには、他の場所に新たなデータを書き込むととも
に新たな管理情報を書き込み、既に書き込まれている管
理情報には新たな管理情報へリンクするためのアドレス
が書き込まれることになる。また、データを読み出す際
に、次の管理情報へリンクするためのアドレスが書き込
まれている場合には、このリンクしている次の管理情報
に書き込まれている情報を使用してデータへのアクセス
が行われる。このようにして、既に書き込まれているデ
ータの内容を更新することができる。
【0075】これに対し、両者の書込み内容が一致せず
にデータ置換処理が所定回数実行されると、ステップS
206に進み、CD−R装置15への入力した画像デー
タの書込みが正しく行われていない旨のエラーメッセー
ジを表示部16に表示するとともに、再度データ置換処
理を所定回数実行するか否かを選択するためのソフトキ
ーを表示し、続くステップS207で、ユーザによるこ
のソフトキーの押下の有無に応じてデータ置換処理を再
度実行するか否かを判定する。再度データ置換処理を実
行するときには、上記ステップS208からの処理を繰
り返し、再度データ置換処理を実行しないときには、本
処理を終了する。ここで、再度データ置換処理を実行し
ないときには、または再三データ置換処理を行っても両
者の書込み内容が一致しないときには、再度原稿の読取
を行う必要がある。
にデータ置換処理が所定回数実行されると、ステップS
206に進み、CD−R装置15への入力した画像デー
タの書込みが正しく行われていない旨のエラーメッセー
ジを表示部16に表示するとともに、再度データ置換処
理を所定回数実行するか否かを選択するためのソフトキ
ーを表示し、続くステップS207で、ユーザによるこ
のソフトキーの押下の有無に応じてデータ置換処理を再
度実行するか否かを判定する。再度データ置換処理を実
行するときには、上記ステップS208からの処理を繰
り返し、再度データ置換処理を実行しないときには、本
処理を終了する。ここで、再度データ置換処理を実行し
ないときには、または再三データ置換処理を行っても両
者の書込み内容が一致しないときには、再度原稿の読取
を行う必要がある。
【0076】このように、本実施の形態では、CD−R
の書込み内容に対する信頼性を向上させることができる
とともに、データ置換処理を繰り返し行うことにより、
ハードディスク装置14に書き込まれた内容に一致する
内容が書き込まれたCD−Rを得る可能性が高くなり、
両者の書込み内容が不一致の場合に必要な原稿の再読取
の可能性を低減させることができる。
の書込み内容に対する信頼性を向上させることができる
とともに、データ置換処理を繰り返し行うことにより、
ハードディスク装置14に書き込まれた内容に一致する
内容が書き込まれたCD−Rを得る可能性が高くなり、
両者の書込み内容が不一致の場合に必要な原稿の再読取
の可能性を低減させることができる。
【0077】(実施の第3形態)次に、本発明の実施の
第3形態について図5を参照しながら説明する。図5は
本発明の画像データ記録装置の実施の第3形態における
動作手順を示すフローチャートである。
第3形態について図5を参照しながら説明する。図5は
本発明の画像データ記録装置の実施の第3形態における
動作手順を示すフローチャートである。
【0078】本実施の形態は、上述の実施の第1形態と
同じ構成を有し、本実施の形態では、入力した画像デー
タをハードディスク装置14およびCD−R装置15に
書き込んでいる最中に、CD−R上の傷や汚れ、または
装置への振動衝撃などにより画像データをCD−Rに連
続して書き込むことができなくなったときには、CD−
R装置15からバッファーアンダーランエラーが発生さ
れ、これによりCD−Rが破損したと判断し、CD−R
からそれに書き込まれた内容を読み出してハードディス
ク装置14に書き込むように制御し、CD−Rの交換を
ユーザに指示し、ユーザによるCD−Rの交換が行われ
ると、交換後のCD−Rにハードディスク装置14に書
き込まれた内容を書き込むように制御するように動作を
実行する。すなわち、本動作は入力した画像データをハ
ードディスク装置14およびCD−R装置15に書き込
んでいる最中にCD−Rの破損を検出すると、実行され
る。
同じ構成を有し、本実施の形態では、入力した画像デー
タをハードディスク装置14およびCD−R装置15に
書き込んでいる最中に、CD−R上の傷や汚れ、または
装置への振動衝撃などにより画像データをCD−Rに連
続して書き込むことができなくなったときには、CD−
R装置15からバッファーアンダーランエラーが発生さ
れ、これによりCD−Rが破損したと判断し、CD−R
からそれに書き込まれた内容を読み出してハードディス
ク装置14に書き込むように制御し、CD−Rの交換を
ユーザに指示し、ユーザによるCD−Rの交換が行われ
ると、交換後のCD−Rにハードディスク装置14に書
き込まれた内容を書き込むように制御するように動作を
実行する。すなわち、本動作は入力した画像データをハ
ードディスク装置14およびCD−R装置15に書き込
んでいる最中にCD−Rの破損を検出すると、実行され
る。
【0079】具体的には、図5に示すように、まずステ
ップS301においてCD−Rが破損したか否かを判定
し、CD−Rが破損していると、ステップS302に進
み、CD−Rからそれに書き込まれた内容を読み出して
ハードディスク装置14へ書き込む。ここで、CD−R
装置15にCD−Rが挿入されると、これに書き込まれ
ている管理情報が読み出されてメモリ13に格納され
る。また、入力した画像データがCD−Rに書き込まれ
た場合には管理情報が更新されるが、この更新された管
理情報もメモリ13に格納される。このようにメモリ1
3に管理情報が格納されていることを利用してCD−R
が破損した時点まで書き込まれた内容を読み出すことが
可能である。ただし、CD−Rが破損した時点まで書き
込まれた内容の全てを読み出すことができるとは限らな
い。
ップS301においてCD−Rが破損したか否かを判定
し、CD−Rが破損していると、ステップS302に進
み、CD−Rからそれに書き込まれた内容を読み出して
ハードディスク装置14へ書き込む。ここで、CD−R
装置15にCD−Rが挿入されると、これに書き込まれ
ている管理情報が読み出されてメモリ13に格納され
る。また、入力した画像データがCD−Rに書き込まれ
た場合には管理情報が更新されるが、この更新された管
理情報もメモリ13に格納される。このようにメモリ1
3に管理情報が格納されていることを利用してCD−R
が破損した時点まで書き込まれた内容を読み出すことが
可能である。ただし、CD−Rが破損した時点まで書き
込まれた内容の全てを読み出すことができるとは限らな
い。
【0080】次いで、ステップS303に進み、表示部
16にCD−Rの交換をユーザに促すメッセージを表示
し、CD−Rの交換を認識する。続くステップS304
では、ハードディスク装置14からそれに書き込まれた
内容を読み出して交換後のCD−Rに書き込み、本処理
を終了する。
16にCD−Rの交換をユーザに促すメッセージを表示
し、CD−Rの交換を認識する。続くステップS304
では、ハードディスク装置14からそれに書き込まれた
内容を読み出して交換後のCD−Rに書き込み、本処理
を終了する。
【0081】このように構成することによって、CD−
Rの破損前に既に書き込まれている画像データなどデー
タを最大限復旧することができる。なお、この交換後に
CD−Rに、ハードディスク装置14に書き込まれた内
容を書き込むように制御することによって、入力した画
像データが書き込まれた画像データを得ることが可能に
なる。
Rの破損前に既に書き込まれている画像データなどデー
タを最大限復旧することができる。なお、この交換後に
CD−Rに、ハードディスク装置14に書き込まれた内
容を書き込むように制御することによって、入力した画
像データが書き込まれた画像データを得ることが可能に
なる。
【0082】また、CD−Rが破損せずにこのCD−R
に対して入力された画像データの書き込みが終了した
後、または入力された画像データに相当する画像データ
がハードディスク装置14から読み出されて交換後のC
D−Rに書き込まれた後に、上述の実施の第2形態と同
様に、データ置換処理を行うようにすることも可能であ
る。
に対して入力された画像データの書き込みが終了した
後、または入力された画像データに相当する画像データ
がハードディスク装置14から読み出されて交換後のC
D−Rに書き込まれた後に、上述の実施の第2形態と同
様に、データ置換処理を行うようにすることも可能であ
る。
【0083】(実施の第4形態)次に、本発明の実施の
第4形態について図6を参照しながら説明する。図6は
本発明の画像データ記録装置の実施の第4形態における
動作手順を示すフローチャートである。
第4形態について図6を参照しながら説明する。図6は
本発明の画像データ記録装置の実施の第4形態における
動作手順を示すフローチャートである。
【0084】本実施の形態は、上述の実施の第1形態と
同じ構成を有し、本実施の形態では、CD−R装置15
にCD−Rが挿入されると、このCD−Rからそれに既
に書き込まれている内容を読み出してハードディスク装
置14に書き込むように制御し、入力した画像データを
ハードディスク装置14およびCD−R装置15に書き
込み、該書込み終了後にCD−Rの破損を検出すると、
CD−Rの交換をユーザに指示し、ユーザによるCD−
Rの交換が行われると、交換後のCD−Rにハードディ
スク装置14に書き込まれた内容を書き込むように制御
するように動作を実行する。
同じ構成を有し、本実施の形態では、CD−R装置15
にCD−Rが挿入されると、このCD−Rからそれに既
に書き込まれている内容を読み出してハードディスク装
置14に書き込むように制御し、入力した画像データを
ハードディスク装置14およびCD−R装置15に書き
込み、該書込み終了後にCD−Rの破損を検出すると、
CD−Rの交換をユーザに指示し、ユーザによるCD−
Rの交換が行われると、交換後のCD−Rにハードディ
スク装置14に書き込まれた内容を書き込むように制御
するように動作を実行する。
【0085】具体的には、図6に示すように、まずステ
ップS401においてCD−R装置14に挿入されたC
D−Rからそれに既に書き込まれている内容を読み出し
てハードディスク装置14に書き込む。
ップS401においてCD−R装置14に挿入されたC
D−Rからそれに既に書き込まれている内容を読み出し
てハードディスク装置14に書き込む。
【0086】次いで、ステップS402において画像入
力部11のフィーダ部に読取原稿があるか否かを判定
し、原稿があると、ステップS403に進み、フィーダ
部から供給された1枚の原稿を読み取り、その画像デー
タをメモリ13に一旦記憶した後にハードディスク装置
14およびCD−R装置15に書き込む。そして、再度
ステップS402に戻り、フィーダ部に原稿があるか否
かを判定し、原稿があればステップS403に進み、画
像データをハードディスク装置14およびCD−R装置
15に書き込む。原稿がなければ、全ての原稿が読み取
られてその画像データの入力が終了したと判断してステ
ップS404に進む。
力部11のフィーダ部に読取原稿があるか否かを判定
し、原稿があると、ステップS403に進み、フィーダ
部から供給された1枚の原稿を読み取り、その画像デー
タをメモリ13に一旦記憶した後にハードディスク装置
14およびCD−R装置15に書き込む。そして、再度
ステップS402に戻り、フィーダ部に原稿があるか否
かを判定し、原稿があればステップS403に進み、画
像データをハードディスク装置14およびCD−R装置
15に書き込む。原稿がなければ、全ての原稿が読み取
られてその画像データの入力が終了したと判断してステ
ップS404に進む。
【0087】ステップS404では、CD−Rが破損し
たか否かを判定し、CD−Rが破損していないと、本処
理を終了する。CD−Rが破損していると、ステップS
405に進み、表示部16にCD−Rの交換をユーザに
促すメッセージを表示し、CD−Rの交換を認識する。
続くステップS406では、ハードディスク装置14か
らそれに書き込まれた内容を読み出して交換後のCD−
Rに書き込み、本処理を終了する。
たか否かを判定し、CD−Rが破損していないと、本処
理を終了する。CD−Rが破損していると、ステップS
405に進み、表示部16にCD−Rの交換をユーザに
促すメッセージを表示し、CD−Rの交換を認識する。
続くステップS406では、ハードディスク装置14か
らそれに書き込まれた内容を読み出して交換後のCD−
Rに書き込み、本処理を終了する。
【0088】このように構成することによって、入力し
た画像データの書込み時にCD−Rが破損しても、この
入力した画像データの書込み前に既に書き込まれている
画像データなどデータを最大限復旧することができると
ともに、この交換後にCD−Rに、ハードディスク装置
14に書き込まれた内容すなわち入力した画像データを
書き込むことができ、既に書き込まれていたデータとと
もに入力した画像データが書き込まれた画像データを得
ることが可能になる。
た画像データの書込み時にCD−Rが破損しても、この
入力した画像データの書込み前に既に書き込まれている
画像データなどデータを最大限復旧することができると
ともに、この交換後にCD−Rに、ハードディスク装置
14に書き込まれた内容すなわち入力した画像データを
書き込むことができ、既に書き込まれていたデータとと
もに入力した画像データが書き込まれた画像データを得
ることが可能になる。
【0089】また、CD−Rが破損せずにこのCD−R
に対して入力された画像データの書き込みが終了した
後、または入力された画像データに相当する画像データ
がハードディスク装置14から読み出されて交換後のC
D−Rに書き込まれた後に、上述の実施の第2形態と同
様に、データ置換処理を行うように設定することも可能
である。
に対して入力された画像データの書き込みが終了した
後、または入力された画像データに相当する画像データ
がハードディスク装置14から読み出されて交換後のC
D−Rに書き込まれた後に、上述の実施の第2形態と同
様に、データ置換処理を行うように設定することも可能
である。
【0090】(実施の第5形態)次に、本発明の実施の
第5形態について図7を参照しながら説明する。図7は
本発明の画像データ記録装置の実施の第5形態における
動作手順を示すフローチャートである。
第5形態について図7を参照しながら説明する。図7は
本発明の画像データ記録装置の実施の第5形態における
動作手順を示すフローチャートである。
【0091】本実施の形態は、上述の実施の第1形態と
同じ構成を有し、本実施の形態では、動作モード設定情
報に基づき第1の動作モードと前記第2の動作モードと
の内のいずれか一方の動作モードを選択して実行する。
この動作モード設定情報は、予めCD−Rに書き込まれ
ている。
同じ構成を有し、本実施の形態では、動作モード設定情
報に基づき第1の動作モードと前記第2の動作モードと
の内のいずれか一方の動作モードを選択して実行する。
この動作モード設定情報は、予めCD−Rに書き込まれ
ている。
【0092】ここで、第1の動作モードでは、CD−R
およびハードディスク装置14に対して入力した画像デ
ータを書き込んだ後にCD−Rの破損が検出されると、
このCD−Rからそれに書き込まれた内容を読み出して
ハードディスク装置14に書き込むように制御するとと
もに、CD−Rの交換をユーザに指示し、ユーザによる
CD−Rの交換が行われると、交換後のCD−Rにハー
ドディスク装置14に書き込まれた内容を書き込むよう
に制御する。これに対し、第2の動作モードでは、CD
−Rからそれに書き込まれた内容を読み出してハードデ
ィスク装置14に書き込むように制御し、CD−Rおよ
びハードディスク装置14に対して入力した画像データ
を書き込んだ後にCD−Rの破損が検出されると、CD
−Rの交換をユーザに指示し、ユーザによるCD−Rの
交換が行われると、交換後のCD−Rにハードディスク
装置14に書き込まれた内容を書き込むように制御す
る。
およびハードディスク装置14に対して入力した画像デ
ータを書き込んだ後にCD−Rの破損が検出されると、
このCD−Rからそれに書き込まれた内容を読み出して
ハードディスク装置14に書き込むように制御するとと
もに、CD−Rの交換をユーザに指示し、ユーザによる
CD−Rの交換が行われると、交換後のCD−Rにハー
ドディスク装置14に書き込まれた内容を書き込むよう
に制御する。これに対し、第2の動作モードでは、CD
−Rからそれに書き込まれた内容を読み出してハードデ
ィスク装置14に書き込むように制御し、CD−Rおよ
びハードディスク装置14に対して入力した画像データ
を書き込んだ後にCD−Rの破損が検出されると、CD
−Rの交換をユーザに指示し、ユーザによるCD−Rの
交換が行われると、交換後のCD−Rにハードディスク
装置14に書き込まれた内容を書き込むように制御す
る。
【0093】具体的には、図7に示すように、まずステ
ップS501においてCD−R装置15に挿入されたC
D−Rから動作モード設定情報を取得し、この動作モー
ド設定情報に基づき動作モードを設定する。続くステッ
プS502では、設定された動作モードの判別を行う。
ここで第1の動作モードが設定されていると、ステップ
S504に進み、画像入力部11で読み取られた原稿の
画像データをハードディスク装置14およびCD−R装
置15に書き込む。この書込み処理は上述の実施の第1
形態と同じ内容である。
ップS501においてCD−R装置15に挿入されたC
D−Rから動作モード設定情報を取得し、この動作モー
ド設定情報に基づき動作モードを設定する。続くステッ
プS502では、設定された動作モードの判別を行う。
ここで第1の動作モードが設定されていると、ステップ
S504に進み、画像入力部11で読み取られた原稿の
画像データをハードディスク装置14およびCD−R装
置15に書き込む。この書込み処理は上述の実施の第1
形態と同じ内容である。
【0094】続くステップS505では、CD−Rが破
損したか否かを判定し、CD−Rが破損していないと、
本処理を終了する。CD−Rが破損していると、ステッ
プS506に進み、設定されている動作モードが第2の
動作モードであるか否かを判定する。ここでは、設定さ
れている動作モードが第1の動作モードであるから、ス
テップS507に進み、CD−Rからそれに書き込まれ
た内容を読み出してハードディスク装置14に書き込
み、続くステップS508で、表示部16にCD−Rの
交換をユーザに促すメッセージを表示し、CD−Rの交
換を認識する。
損したか否かを判定し、CD−Rが破損していないと、
本処理を終了する。CD−Rが破損していると、ステッ
プS506に進み、設定されている動作モードが第2の
動作モードであるか否かを判定する。ここでは、設定さ
れている動作モードが第1の動作モードであるから、ス
テップS507に進み、CD−Rからそれに書き込まれ
た内容を読み出してハードディスク装置14に書き込
み、続くステップS508で、表示部16にCD−Rの
交換をユーザに促すメッセージを表示し、CD−Rの交
換を認識する。
【0095】次いで、ステップS509に進み、ハード
ディスク装置14からそれに書き込まれた内容を読み出
して交換後のCD−Rに書き込み、本処理を終了する。
ディスク装置14からそれに書き込まれた内容を読み出
して交換後のCD−Rに書き込み、本処理を終了する。
【0096】このように第1の動作モードでは、上述の
実施の第3形態と同様に、入力した画像データの書込み
時にCD−Rが破損しても、このCD−R破損前に既に
書き込まれている画像データなどデータを最大限復旧す
ることができるとともに、この交換後にCD−Rに、ハ
ードディスク装置14に書き込まれた内容すなわち入力
した画像データを書き込むことができ、既に書き込まれ
ていたデータとともに入力した画像データが書き込まれ
た画像データを得ることが可能になる。
実施の第3形態と同様に、入力した画像データの書込み
時にCD−Rが破損しても、このCD−R破損前に既に
書き込まれている画像データなどデータを最大限復旧す
ることができるとともに、この交換後にCD−Rに、ハ
ードディスク装置14に書き込まれた内容すなわち入力
した画像データを書き込むことができ、既に書き込まれ
ていたデータとともに入力した画像データが書き込まれ
た画像データを得ることが可能になる。
【0097】これに対し、上記ステップS502におい
て第2の動作モードが設定されていると判別されると、
ステップS503に進み、CD−Rからそれに既に書き
込まれている内容を読み出してハードディスク装置14
に書き込む。
て第2の動作モードが設定されていると判別されると、
ステップS503に進み、CD−Rからそれに既に書き
込まれている内容を読み出してハードディスク装置14
に書き込む。
【0098】次いで、ステップS504に進み、画像入
力部11で原稿を読み取り、その画像データをハードデ
ィスク装置14およびCD−R装置15に書き込む。続
くステップS505では、CD−Rが破損したか否かを
判定し、CD−Rが破損していないと、本処理を終了す
る。CD−Rが破損していると、ステップS506に進
み、設定されている動作モードが第2の動作モードであ
るか否かを判定する。ここでは、設定されている動作モ
ードが第2の動作モードであるから、ステップS508
に進み、表示部16にCD−Rの交換をユーザに促すメ
ッセージを表示し、CD−Rの交換を認識する。続くス
テップS509では、ハードディスク装置14からそれ
に書き込まれた内容を読み出して交換後のCD−Rに書
き込み、本処理を終了する。
力部11で原稿を読み取り、その画像データをハードデ
ィスク装置14およびCD−R装置15に書き込む。続
くステップS505では、CD−Rが破損したか否かを
判定し、CD−Rが破損していないと、本処理を終了す
る。CD−Rが破損していると、ステップS506に進
み、設定されている動作モードが第2の動作モードであ
るか否かを判定する。ここでは、設定されている動作モ
ードが第2の動作モードであるから、ステップS508
に進み、表示部16にCD−Rの交換をユーザに促すメ
ッセージを表示し、CD−Rの交換を認識する。続くス
テップS509では、ハードディスク装置14からそれ
に書き込まれた内容を読み出して交換後のCD−Rに書
き込み、本処理を終了する。
【0099】このように第2の動作モードでは、上述の
実施の第4形態と同様に、入力した画像データの書込み
時にCD−Rが破損しても、このCD−Rへの入力した
画像データの書込み前に既に書き込まれている画像デー
タなどデータを最大限復旧することができるとともに、
この交換後にCD−Rに、ハードディスク装置14に書
き込まれた内容すなわち入力した画像データを書き込む
ことができ、既に書き込まれていたデータとともに入力
した画像データが書き込まれた画像データを得ることが
可能になる。
実施の第4形態と同様に、入力した画像データの書込み
時にCD−Rが破損しても、このCD−Rへの入力した
画像データの書込み前に既に書き込まれている画像デー
タなどデータを最大限復旧することができるとともに、
この交換後にCD−Rに、ハードディスク装置14に書
き込まれた内容すなわち入力した画像データを書き込む
ことができ、既に書き込まれていたデータとともに入力
した画像データが書き込まれた画像データを得ることが
可能になる。
【0100】また、CD−Rが破損せずにこのCD−R
に対して入力された画像データの書き込みが終了した
後、または入力された画像データに相当する画像データ
がハードディスク装置14から読み出されて交換後のC
D−Rに書き込まれた後に、上述の実施の第2形態と同
様に、データ置換処理を行うように設定することも可能
である。
に対して入力された画像データの書き込みが終了した
後、または入力された画像データに相当する画像データ
がハードディスク装置14から読み出されて交換後のC
D−Rに書き込まれた後に、上述の実施の第2形態と同
様に、データ置換処理を行うように設定することも可能
である。
【0101】なお、本実施の形態では、動作モード設定
情報が予めCD−Rに書き込まれている例を示したが、
これに代えて、装置本体側にハードキーまたはソフトキ
ーを設け、このキーにより動作モードを設定するように
構成することもできる。
情報が予めCD−Rに書き込まれている例を示したが、
これに代えて、装置本体側にハードキーまたはソフトキ
ーを設け、このキーにより動作モードを設定するように
構成することもできる。
【0102】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
画像データ記録装置によれば、制御手段で、第1および
第2の記憶媒体に対して入力した画像データを並行して
書き込むように制御し、入力した画像データの第1およ
び前記第2の記憶媒体への書込み終了後に、第2の記憶
媒体に書き込まれた内容を基準にして第1の記憶媒体に
書き込まれた内容が適正な内容であるか否かを判定し、
該判定結果をユーザに通知するから、可搬記憶媒体から
なる第1の記憶媒体の書込み内容に対する信頼性を向上
させることができる。
画像データ記録装置によれば、制御手段で、第1および
第2の記憶媒体に対して入力した画像データを並行して
書き込むように制御し、入力した画像データの第1およ
び前記第2の記憶媒体への書込み終了後に、第2の記憶
媒体に書き込まれた内容を基準にして第1の記憶媒体に
書き込まれた内容が適正な内容であるか否かを判定し、
該判定結果をユーザに通知するから、可搬記憶媒体から
なる第1の記憶媒体の書込み内容に対する信頼性を向上
させることができる。
【0103】請求項2記載の画像データ記録装置によれ
ば、制御手段で、第1および第2の記憶媒体から書込ま
れた画像データを読み出し、第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容と第2の記憶媒体に書き込まれた内容とを比較
することにより、判定を行うようにすることができる。
ば、制御手段で、第1および第2の記憶媒体から書込ま
れた画像データを読み出し、第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容と第2の記憶媒体に書き込まれた内容とを比較
することにより、判定を行うようにすることができる。
【0104】請求項3記載の画像データ記録装置によれ
ば、制御手段で、さらに、第1の記憶媒体に書き込まれ
た内容が適正な内容でないと判定されたときに、第1の
記憶媒体に書き込まれた内容を第2の記憶媒体に書き込
まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行うか
ら、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒体を容易に
得ることができる。
ば、制御手段で、さらに、第1の記憶媒体に書き込まれ
た内容が適正な内容でないと判定されたときに、第1の
記憶媒体に書き込まれた内容を第2の記憶媒体に書き込
まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行うか
ら、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒体を容易に
得ることができる。
【0105】請求項4記載の画像データ記録装置によれ
ば、制御手段で、データ置換処理を所定回数繰り返し実
行するように設定し、該データ置換処理を実行する毎に
判定を行い、該判定により第1の記憶媒体に書き込まれ
た内容が適正な内容であると判定すると、データ置換処
理を中止し、判定により第1の記憶媒体に書き込まれた
内容が適正な内容でないと判定すると、第1の記憶媒体
に書き込まれた内容が適正な内容でない旨をユーザに通
知するように構成することができる。
ば、制御手段で、データ置換処理を所定回数繰り返し実
行するように設定し、該データ置換処理を実行する毎に
判定を行い、該判定により第1の記憶媒体に書き込まれ
た内容が適正な内容であると判定すると、データ置換処
理を中止し、判定により第1の記憶媒体に書き込まれた
内容が適正な内容でないと判定すると、第1の記憶媒体
に書き込まれた内容が適正な内容でない旨をユーザに通
知するように構成することができる。
【0106】請求項5記載の画像データ記録装置によれ
ば、第1の記憶媒体の破損を検出する検出手段を設け、
制御手段で、第1および第2の記憶媒体に対して入力し
た画像データを書き込む通常処理モード実行中に、検出
手段により第1の記憶媒体の破損が検出されると、第1
の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して第
2の記憶媒体に書き込むように制御し、第1の記憶媒体
から新たな第1の記憶媒体への交換を指示し、ユーザに
よる新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、該新
たな第1の記憶媒体に第2の記憶媒体に書き込まれた内
容を書き込むように制御するから、可搬記録媒体からな
る第1の記憶媒体の破損時に、この第1の記憶媒体に書
き込まれているデータを可能な限り復旧することができ
る。
ば、第1の記憶媒体の破損を検出する検出手段を設け、
制御手段で、第1および第2の記憶媒体に対して入力し
た画像データを書き込む通常処理モード実行中に、検出
手段により第1の記憶媒体の破損が検出されると、第1
の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して第
2の記憶媒体に書き込むように制御し、第1の記憶媒体
から新たな第1の記憶媒体への交換を指示し、ユーザに
よる新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、該新
たな第1の記憶媒体に第2の記憶媒体に書き込まれた内
容を書き込むように制御するから、可搬記録媒体からな
る第1の記憶媒体の破損時に、この第1の記憶媒体に書
き込まれているデータを可能な限り復旧することができ
る。
【0107】請求項6記載の画像データ記録装置によれ
ば、制御手段で、新たな第1の記憶媒体または第1の記
憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶媒
体に書込まれた内容に置換するためのデータ置換処理を
行うから、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒体を
容易に得ることができる。
ば、制御手段で、新たな第1の記憶媒体または第1の記
憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶媒
体に書込まれた内容に置換するためのデータ置換処理を
行うから、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒体を
容易に得ることができる。
【0108】請求項7記載の画像データ記録装置によれ
ば、制御手段で、新たな第1の記憶媒体または第1の記
憶媒体に書き込まれた内容が第2の記憶媒体に書込まれ
た内容に一致しないときにデータ置換処理を行うように
することができる。
ば、制御手段で、新たな第1の記憶媒体または第1の記
憶媒体に書き込まれた内容が第2の記憶媒体に書込まれ
た内容に一致しないときにデータ置換処理を行うように
することができる。
【0109】請求項8記載の画像データ記録装置によれ
ば、第1の記憶媒体の破損を検出する検出手段を設け、
制御手段で、第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内
容を読み出して第2の記憶媒体に書き込むように制御
し、第1および第2の記憶媒体に対して入力した画像デ
ータを書き込み、検出手段により第1の記憶媒体の破損
が検出されると、第1の記憶媒体から新たな第1の記憶
媒体への交換をユーザに指示し、該ユーザによる新たな
第1の記憶媒体への交換が行われると、第2の記憶媒体
に書き込まれた内容を読み出して該新たな第1の記憶媒
体へ書き込むように制御するから、可搬記録媒体からな
る第1の記憶媒体の破損時に、この第1の記憶媒体に書
き込まれているデータを可能な限り復旧することができ
る。
ば、第1の記憶媒体の破損を検出する検出手段を設け、
制御手段で、第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内
容を読み出して第2の記憶媒体に書き込むように制御
し、第1および第2の記憶媒体に対して入力した画像デ
ータを書き込み、検出手段により第1の記憶媒体の破損
が検出されると、第1の記憶媒体から新たな第1の記憶
媒体への交換をユーザに指示し、該ユーザによる新たな
第1の記憶媒体への交換が行われると、第2の記憶媒体
に書き込まれた内容を読み出して該新たな第1の記憶媒
体へ書き込むように制御するから、可搬記録媒体からな
る第1の記憶媒体の破損時に、この第1の記憶媒体に書
き込まれているデータを可能な限り復旧することができ
る。
【0110】請求項9記載の画像データ記録装置によれ
ば、制御手段で、新たな第1の記憶媒体または第1の記
憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶媒
体に書込まれた内容に置換するためのデータ置換処理を
行うから、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒体を
容易に得ることができる。
ば、制御手段で、新たな第1の記憶媒体または第1の記
憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶媒
体に書込まれた内容に置換するためのデータ置換処理を
行うから、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒体を
容易に得ることができる。
【0111】請求項10記載の画像データ記録装置によ
れば、制御手段で、新たな第1の記憶媒体または第1の
記憶媒体に書き込まれた内容が第2の記憶媒体に書込ま
れた内容に一致しないときにデータ置換処理を行うよう
にすることができる。
れば、制御手段で、新たな第1の記憶媒体または第1の
記憶媒体に書き込まれた内容が第2の記憶媒体に書込ま
れた内容に一致しないときにデータ置換処理を行うよう
にすることができる。
【0112】請求項11記載の画像データ記録装置によ
れば、第1の記憶媒体の破損を検出する検出手段を設
け、制御手段は、動作モード設定情報に基づき第1の動
作モードと第2の動作モードとの内のいずれか一方の処
理モードを選択して実行するように構成され、第1の動
作モードの設定時には、第1および第2の記憶媒体に対
して入力した画像データを書き込んだ後に検出手段によ
り第1の記憶媒体の破損が検出されると、第1の記憶媒
体からそれに書き込まれた内容を読み出して第2の記憶
媒体に書き込むように制御するとともに、第1の記憶媒
体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに指示
し、ユーザによる新たな第1の記憶媒体への交換が行わ
れると、該新たな第1の記憶媒体に第2の記憶媒体に書
き込まれた内容を書き込むように制御し、第2の動作モ
ードの設定時には、第1の記憶媒体からそれに書き込ま
れた内容を読み出して第2の記憶媒体に書き込むように
制御し、第1の記憶媒体および第2の記憶媒体に対して
入力した画像データを書き込んだ後に検出手段により第
1の記憶媒体の破損が検出されると、第1の記憶媒体か
ら新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに指示し、ユ
ーザによる新たな第1の記憶媒体への交換が行われる
と、該新たな第1の記憶媒体に第2の記憶媒体に書き込
まれた内容を書き込むように制御するから、可搬記録媒
体からなる第1の記憶媒体の破損時に、この第1の記憶
媒体に書き込まれているデータを可能な限り復旧するこ
とができる。
れば、第1の記憶媒体の破損を検出する検出手段を設
け、制御手段は、動作モード設定情報に基づき第1の動
作モードと第2の動作モードとの内のいずれか一方の処
理モードを選択して実行するように構成され、第1の動
作モードの設定時には、第1および第2の記憶媒体に対
して入力した画像データを書き込んだ後に検出手段によ
り第1の記憶媒体の破損が検出されると、第1の記憶媒
体からそれに書き込まれた内容を読み出して第2の記憶
媒体に書き込むように制御するとともに、第1の記憶媒
体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに指示
し、ユーザによる新たな第1の記憶媒体への交換が行わ
れると、該新たな第1の記憶媒体に第2の記憶媒体に書
き込まれた内容を書き込むように制御し、第2の動作モ
ードの設定時には、第1の記憶媒体からそれに書き込ま
れた内容を読み出して第2の記憶媒体に書き込むように
制御し、第1の記憶媒体および第2の記憶媒体に対して
入力した画像データを書き込んだ後に検出手段により第
1の記憶媒体の破損が検出されると、第1の記憶媒体か
ら新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに指示し、ユ
ーザによる新たな第1の記憶媒体への交換が行われる
と、該新たな第1の記憶媒体に第2の記憶媒体に書き込
まれた内容を書き込むように制御するから、可搬記録媒
体からなる第1の記憶媒体の破損時に、この第1の記憶
媒体に書き込まれているデータを可能な限り復旧するこ
とができる。
【0113】請求項12記載の画像データ記録装置によ
れば、制御手段で、新たな第1の記憶媒体または第1の
記憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶
媒体に書込まれた内容に置換するためのデータ置換処理
を行うから、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒体
を容易に得ることができる。
れば、制御手段で、新たな第1の記憶媒体または第1の
記憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶
媒体に書込まれた内容に置換するためのデータ置換処理
を行うから、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒体
を容易に得ることができる。
【0114】請求項13記載の画像データ記録装置によ
れば、制御手段で、新たな第1の記憶媒体または第1の
記憶媒体に書き込まれた内容が第2の記憶媒体に書込ま
れた内容に一致しないときにデータ置換処理を行うよう
にすることができる。
れば、制御手段で、新たな第1の記憶媒体または第1の
記憶媒体に書き込まれた内容が第2の記憶媒体に書込ま
れた内容に一致しないときにデータ置換処理を行うよう
にすることができる。
【0115】請求項14記載の画像データ記録装置によ
れば、動作モード設定情報を予め第1の記憶媒体へ書き
込むようにすることができる。
れば、動作モード設定情報を予め第1の記憶媒体へ書き
込むようにすることができる。
【0116】請求項15記載の画像データ記録方法によ
れば、第1および第2の記憶媒体に対して入力した画像
データを並行して書き込むように制御する工程と、入力
した画像データの第1および第2の記憶媒体への書込み
終了後に、第2の記憶媒体に書き込まれた内容を基準に
して第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容で
あるか否かを判定する工程と、該判定結果をユーザに通
知する工程とを有するから、可搬記憶媒体からなる第1
の記憶媒体の書込み内容に対する信頼性を向上させるこ
とができる。
れば、第1および第2の記憶媒体に対して入力した画像
データを並行して書き込むように制御する工程と、入力
した画像データの第1および第2の記憶媒体への書込み
終了後に、第2の記憶媒体に書き込まれた内容を基準に
して第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容で
あるか否かを判定する工程と、該判定結果をユーザに通
知する工程とを有するから、可搬記憶媒体からなる第1
の記憶媒体の書込み内容に対する信頼性を向上させるこ
とができる。
【0117】請求項16記載の画像データ記録方法によ
れば、第1および第2の記憶媒体から書込まれた画像デ
ータを読み出し、第1の記憶媒体に書き込まれた内容と
第2の記憶媒体に書き込まれた内容とを比較することに
より、判定を行うようにすることができる。
れば、第1および第2の記憶媒体から書込まれた画像デ
ータを読み出し、第1の記憶媒体に書き込まれた内容と
第2の記憶媒体に書き込まれた内容とを比較することに
より、判定を行うようにすることができる。
【0118】請求項17記載の画像データ記録方法によ
れば、さらに、第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適
正な内容でないと判定されたときに、第1の記憶媒体に
書き込まれた内容を第2の記憶媒体に書き込まれた内容
に置換するためのデータ置換処理を行う工程を有するか
ら、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒体を容易に
得ることができる。
れば、さらに、第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適
正な内容でないと判定されたときに、第1の記憶媒体に
書き込まれた内容を第2の記憶媒体に書き込まれた内容
に置換するためのデータ置換処理を行う工程を有するか
ら、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒体を容易に
得ることができる。
【0119】請求項18記載の画像データ記録方法によ
れば、データ置換処理を所定回数繰り返し実行するよう
に設定し、該データ置換処理を実行する毎に判定を行
い、該判定により第1の記憶媒体に書き込まれた内容が
適正な内容であると判定すると、データ置換処理を中止
し、判定により第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適
正な内容でないと判定すると、第1の記憶媒体に書き込
まれた内容が適正な内容でない旨をユーザに通知するよ
うに構成することができる。
れば、データ置換処理を所定回数繰り返し実行するよう
に設定し、該データ置換処理を実行する毎に判定を行
い、該判定により第1の記憶媒体に書き込まれた内容が
適正な内容であると判定すると、データ置換処理を中止
し、判定により第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適
正な内容でないと判定すると、第1の記憶媒体に書き込
まれた内容が適正な内容でない旨をユーザに通知するよ
うに構成することができる。
【0120】請求項19記載の画像データ記録方法によ
れば、第1および第2の記憶媒体に対して入力した画像
データを書き込む通常処理モード実行中に第1の記憶媒
体の破損を検出すると、第1の記憶媒体からそれに書き
込まれた内容を読み出して第2の記憶媒体に書き込むよ
うに制御する工程と、第1の記憶媒体から新たな第1の
記憶媒体への交換を指示する工程と、ユーザによる新た
な第1の記憶媒体への交換が行われると、該新たな第1
の記憶媒体に第2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き
込むように制御する工程とを有するから、可搬記録媒体
からなる第1の記憶媒体の破損時に、この第1の記憶媒
体に書き込まれているデータを可能な限り復旧すること
ができる。
れば、第1および第2の記憶媒体に対して入力した画像
データを書き込む通常処理モード実行中に第1の記憶媒
体の破損を検出すると、第1の記憶媒体からそれに書き
込まれた内容を読み出して第2の記憶媒体に書き込むよ
うに制御する工程と、第1の記憶媒体から新たな第1の
記憶媒体への交換を指示する工程と、ユーザによる新た
な第1の記憶媒体への交換が行われると、該新たな第1
の記憶媒体に第2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き
込むように制御する工程とを有するから、可搬記録媒体
からなる第1の記憶媒体の破損時に、この第1の記憶媒
体に書き込まれているデータを可能な限り復旧すること
ができる。
【0121】請求項20記載の画像データ記録方法によ
れば、新たな第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書
き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶媒体に書き込
まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行う工程
を有するから、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒
体を容易に得ることができる。
れば、新たな第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書
き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶媒体に書き込
まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行う工程
を有するから、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒
体を容易に得ることができる。
【0122】請求項21記載の画像データ記録方法によ
れば、新たな第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書
き込まれた内容が第2の記憶媒体に書込まれた内容に一
致しないときにデータ置換処理を行うようにすることが
できる。
れば、新たな第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書
き込まれた内容が第2の記憶媒体に書込まれた内容に一
致しないときにデータ置換処理を行うようにすることが
できる。
【0123】請求項22記載の画像データ記録方法によ
れば、第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読
み出して第2の記憶媒体に書き込むように制御する工程
と、第1および第2の記憶媒体に対して入力した画像デ
ータを書き込む通常処理モード実行後に第1の記憶媒体
の破損が検出されると、第1の記憶媒体から新たな第1
の記憶媒体への交換をユーザに指示する工程と、該ユー
ザによる新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、
第2の記憶媒体に書き込まれた内容を読み出して該新た
な第1の記憶媒体へ書き込むように制御する工程とを有
するから、可搬記録媒体からなる第1の記憶媒体の破損
時に、この第1の記憶媒体に書き込まれているデータを
可能な限り復旧することができる。
れば、第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読
み出して第2の記憶媒体に書き込むように制御する工程
と、第1および第2の記憶媒体に対して入力した画像デ
ータを書き込む通常処理モード実行後に第1の記憶媒体
の破損が検出されると、第1の記憶媒体から新たな第1
の記憶媒体への交換をユーザに指示する工程と、該ユー
ザによる新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、
第2の記憶媒体に書き込まれた内容を読み出して該新た
な第1の記憶媒体へ書き込むように制御する工程とを有
するから、可搬記録媒体からなる第1の記憶媒体の破損
時に、この第1の記憶媒体に書き込まれているデータを
可能な限り復旧することができる。
【0124】請求項23記載の画像データ記録方法によ
れば、新たな第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書
き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶媒体に書き込
まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行うか
ら、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒体を容易に
得ることができる。
れば、新たな第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書
き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶媒体に書き込
まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行うか
ら、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒体を容易に
得ることができる。
【0125】請求項24記載の画像データ記録方法によ
れば、新たな第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書
き込まれた内容が第2の記憶媒体に書込まれた内容に一
致しないときにデータ置換処理を行うようにすることが
できる。
れば、新たな第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書
き込まれた内容が第2の記憶媒体に書込まれた内容に一
致しないときにデータ置換処理を行うようにすることが
できる。
【0126】請求項25記載の画像データ記録方法によ
れば、動作モード設定情報に基づき第1の動作モードと
第2の動作モードとの内のいずれか一方の動作モードを
選択して実行する工程を有し、第1の動作モードの実行
時には、第1の記憶媒体および第2の記憶媒体に対して
入力した画像データを書き込んだ後に第1の記憶媒体の
破損が検出されると、第1の記憶媒体からそれに書き込
まれた内容を読み出して第2の記憶媒体に書き込むよう
に制御するとともに、第1の記憶媒体から新たな第1の
記憶媒体への交換をユーザに指示し、ユーザによる新た
な第1の記憶媒体への交換が行われると、該新たな第1
の記憶媒体に第2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き
込むように制御し、第2の動作モードの実行時には、第
1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して
第2の記憶媒体に書き込むように制御し、新たな第1の
記憶媒体および第2の記憶媒体に対して入力した画像デ
ータを書き込んだ後に第1の記憶媒体の破損が検出され
ると、第1の記憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交
換をユーザに指示し、ユーザによる新たな第1の記憶媒
体への交換が行われると、該新たな第1の記憶媒体に第
2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き込むように制御
するから、可搬記録媒体からなる第1の記憶媒体の破損
時に、この第1の記憶媒体に書き込まれているデータを
可能な限り復旧することができる。
れば、動作モード設定情報に基づき第1の動作モードと
第2の動作モードとの内のいずれか一方の動作モードを
選択して実行する工程を有し、第1の動作モードの実行
時には、第1の記憶媒体および第2の記憶媒体に対して
入力した画像データを書き込んだ後に第1の記憶媒体の
破損が検出されると、第1の記憶媒体からそれに書き込
まれた内容を読み出して第2の記憶媒体に書き込むよう
に制御するとともに、第1の記憶媒体から新たな第1の
記憶媒体への交換をユーザに指示し、ユーザによる新た
な第1の記憶媒体への交換が行われると、該新たな第1
の記憶媒体に第2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き
込むように制御し、第2の動作モードの実行時には、第
1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して
第2の記憶媒体に書き込むように制御し、新たな第1の
記憶媒体および第2の記憶媒体に対して入力した画像デ
ータを書き込んだ後に第1の記憶媒体の破損が検出され
ると、第1の記憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交
換をユーザに指示し、ユーザによる新たな第1の記憶媒
体への交換が行われると、該新たな第1の記憶媒体に第
2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き込むように制御
するから、可搬記録媒体からなる第1の記憶媒体の破損
時に、この第1の記憶媒体に書き込まれているデータを
可能な限り復旧することができる。
【0127】請求項26記載の画像データ記録方法によ
れば、新たな第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書
き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶媒体に書き込
まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行う工程
を有するから、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒
体を容易に得ることができる。
れば、新たな第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書
き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶媒体に書き込
まれた内容に置換するためのデータ置換処理を行う工程
を有するから、適正な内容が書き込まれた第1の記憶媒
体を容易に得ることができる。
【0128】請求項27記載の画像データ記録方法によ
れば、新たな第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書
き込まれた内容が第2の記憶媒体に書き込まれた内容に
一致しないときにデータ置換処理を行うように構成する
ことができる。
れば、新たな第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書
き込まれた内容が第2の記憶媒体に書き込まれた内容に
一致しないときにデータ置換処理を行うように構成する
ことができる。
【0129】請求項28記載の画像データ記録方法によ
れば、動作モード設定情報を、予め第1の記憶媒体へ書
き込むようにすることができる。
れば、動作モード設定情報を、予め第1の記憶媒体へ書
き込むようにすることができる。
【0130】請求項29記載の記憶媒体によれば、プロ
グラムが、第1および第2の記憶媒体に対して入力した
画像データを並行して書き込むように制御する書込みモ
ジュールと、入力した画像データの第1および第2の記
憶媒体への書込み終了後に、第2の記憶媒体に書き込ま
れた内容を基準にして第1の記憶媒体に書き込まれた内
容が適正な内容であるか否かを判定する判定モジュール
と、該判定結果をユーザに通知する通知モジュールとを
含むから、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体の書込
み内容に対する信頼性を向上させることができる。
グラムが、第1および第2の記憶媒体に対して入力した
画像データを並行して書き込むように制御する書込みモ
ジュールと、入力した画像データの第1および第2の記
憶媒体への書込み終了後に、第2の記憶媒体に書き込ま
れた内容を基準にして第1の記憶媒体に書き込まれた内
容が適正な内容であるか否かを判定する判定モジュール
と、該判定結果をユーザに通知する通知モジュールとを
含むから、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体の書込
み内容に対する信頼性を向上させることができる。
【0131】請求項30記載の記憶媒体によれば、判定
モジュールで、第1および第2の記憶媒体から書き込ま
れた画像データを読み出し、第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容と第2の記憶媒体に書き込まれた内容とを比較
することにより、判定を行うようにすることができる。
モジュールで、第1および第2の記憶媒体から書き込ま
れた画像データを読み出し、第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容と第2の記憶媒体に書き込まれた内容とを比較
することにより、判定を行うようにすることができる。
【0132】請求項31記載の記憶媒体によれば、プロ
グラムが、さらに、第1の記憶媒体に書き込まれた内容
が適正な内容でないと判定されたときに、第1の記憶媒
体に書き込まれた内容を第2の記憶媒体に書き込まれた
内容に置換するためのデータ置換処理を行うデータ置換
処理モジュールを含むから、適正な内容が書き込まれた
第1の記憶媒体を容易に得ることができる。
グラムが、さらに、第1の記憶媒体に書き込まれた内容
が適正な内容でないと判定されたときに、第1の記憶媒
体に書き込まれた内容を第2の記憶媒体に書き込まれた
内容に置換するためのデータ置換処理を行うデータ置換
処理モジュールを含むから、適正な内容が書き込まれた
第1の記憶媒体を容易に得ることができる。
【0133】請求項32記載の記憶媒体によれば、デー
タ置換処理を所定回数繰り返し実行するように設定し、
該データ置換処理を実行する毎に判定を行い、該判定に
より第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容で
あると判定すると、データ置換処理を中止し、判定によ
り第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容でな
いと判定すると、第1の記憶媒体に書き込まれた内容が
適正な内容でない旨をユーザに通知するように構成する
ことができる。
タ置換処理を所定回数繰り返し実行するように設定し、
該データ置換処理を実行する毎に判定を行い、該判定に
より第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容で
あると判定すると、データ置換処理を中止し、判定によ
り第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容でな
いと判定すると、第1の記憶媒体に書き込まれた内容が
適正な内容でない旨をユーザに通知するように構成する
ことができる。
【0134】請求項33記載の記憶媒体によれば、プロ
グラムが、第1の記憶媒体の破損を検出する検出モジュ
ールと、第1の記憶媒体および第2の記憶媒体に対して
入力した画像データを書き込む通常処理モードモジュー
ルの実行中に第1の記憶媒体の破損を検出すると、第1
の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して第
2の記憶媒体に書き込むように制御する第1の部分書込
み制御モジュールと、第1の記憶媒体から新たな第1の
記憶媒体への交換を指示する指示モジュールと、ユーザ
による新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、該
新たな第1の記憶媒体に第2の記憶媒体に書き込まれた
内容を書き込むように制御する第2の部分書込み制御モ
ジュールとを有するから、可搬記録媒体からなる第1の
記憶媒体の破損時に、この第1の記憶媒体に書き込まれ
ているデータを可能な限り復旧することができる。
グラムが、第1の記憶媒体の破損を検出する検出モジュ
ールと、第1の記憶媒体および第2の記憶媒体に対して
入力した画像データを書き込む通常処理モードモジュー
ルの実行中に第1の記憶媒体の破損を検出すると、第1
の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して第
2の記憶媒体に書き込むように制御する第1の部分書込
み制御モジュールと、第1の記憶媒体から新たな第1の
記憶媒体への交換を指示する指示モジュールと、ユーザ
による新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、該
新たな第1の記憶媒体に第2の記憶媒体に書き込まれた
内容を書き込むように制御する第2の部分書込み制御モ
ジュールとを有するから、可搬記録媒体からなる第1の
記憶媒体の破損時に、この第1の記憶媒体に書き込まれ
ているデータを可能な限り復旧することができる。
【0135】請求項34記載の記憶媒体によれば、プロ
グラムで、さらに、新たな第1の記憶媒体または第1の
記憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶
媒体に書き込まれた内容に置換するためのデータ置換処
理を行うデータ置換処理モジュールとを含むから、適正
な内容が書き込まれた第1の記憶媒体を容易に得ること
ができる。
グラムで、さらに、新たな第1の記憶媒体または第1の
記憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶
媒体に書き込まれた内容に置換するためのデータ置換処
理を行うデータ置換処理モジュールとを含むから、適正
な内容が書き込まれた第1の記憶媒体を容易に得ること
ができる。
【0136】請求項35記載の記憶媒体によれば、新た
な第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書き込まれた
内容が第2の記憶媒体に書き込まれた内容に一致しない
ときにデータ置換処理を行うようにすることができる。
な第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書き込まれた
内容が第2の記憶媒体に書き込まれた内容に一致しない
ときにデータ置換処理を行うようにすることができる。
【0137】請求項36記載の記憶媒体によれば、プロ
グラムが、第1の記憶媒体の破損を検出する検出モジュ
ールと、第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を
読み出して第2の記憶媒体に書き込むように制御する第
1の部分書込み制御モジュールと、第1および第2の記
憶媒体に対して入力した画像データを書き込む通常処理
モード実行後に検出モジュールにより第1の記憶媒体の
破損が検出されると、第1の記憶媒体から新たな第1の
記憶媒体への交換をユーザに指示する指示モジュール
と、該ユーザによる新たな第1の記憶媒体への交換が行
われると、第2の記憶媒体に書き込まれた内容を読み出
して該新たな第1の記憶媒体へ書き込むように制御する
第2の部分書込み制御モジュールとを含むから、可搬記
録媒体からなる第1の記憶媒体の破損時に、この第1の
記憶媒体に書き込まれているデータを可能な限り復旧す
ることができる。
グラムが、第1の記憶媒体の破損を検出する検出モジュ
ールと、第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を
読み出して第2の記憶媒体に書き込むように制御する第
1の部分書込み制御モジュールと、第1および第2の記
憶媒体に対して入力した画像データを書き込む通常処理
モード実行後に検出モジュールにより第1の記憶媒体の
破損が検出されると、第1の記憶媒体から新たな第1の
記憶媒体への交換をユーザに指示する指示モジュール
と、該ユーザによる新たな第1の記憶媒体への交換が行
われると、第2の記憶媒体に書き込まれた内容を読み出
して該新たな第1の記憶媒体へ書き込むように制御する
第2の部分書込み制御モジュールとを含むから、可搬記
録媒体からなる第1の記憶媒体の破損時に、この第1の
記憶媒体に書き込まれているデータを可能な限り復旧す
ることができる。
【0138】請求項37記載の記憶媒体によれば、プロ
グラムが、さらに、新たな第1の記憶媒体または第1の
記憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶
媒体に書き込まれた内容に置換するためのデータ置換処
理を行うデータ置換処理モジュールを含むから、適正な
内容が書き込まれた第1の記憶媒体を容易に得ることが
できる。
グラムが、さらに、新たな第1の記憶媒体または第1の
記憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶
媒体に書き込まれた内容に置換するためのデータ置換処
理を行うデータ置換処理モジュールを含むから、適正な
内容が書き込まれた第1の記憶媒体を容易に得ることが
できる。
【0139】請求項38記載の記憶媒体によれば、新た
な第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書き込まれた
内容が第2の記憶媒体に書込まれた内容に一致しないと
きにデータ置換処理を行うようにすることができる。
な第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書き込まれた
内容が第2の記憶媒体に書込まれた内容に一致しないと
きにデータ置換処理を行うようにすることができる。
【0140】請求項39記載の記憶媒体によれば、プロ
グラムが、第1の記憶媒体の破損を検出する検出モジュ
ールと、動作モード設定情報に基づき第1の動作モード
と第2の動作モードとの内のいずれか一方の処理モード
を選択して実行する動作モード実行モジュールとを含
み、動作モード実行モジュールで、第1の動作モードの
設定時には、第1の記憶媒体および第2の記憶媒体に対
して入力した画像データを書き込んだ後に検出モジュー
ルにより第1の記憶媒体の破損が検出されると、第1の
記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して第2
の記憶媒体に書き込むように制御するとともに、第1の
記憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに
指示し、ユーザによる新たな第1の記憶媒体への交換が
行われると、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶
媒体に書き込まれた内容を書き込むように制御し、第2
の動作モードの設定時には、第1の記憶媒体からそれに
書き込まれた内容を読み出して第2の記憶媒体に書き込
むように制御し、第1および第2の記憶媒体に対して前
記入力した画像データを書き込んだ後に検出モジュール
により第1の記憶媒体の破損が検出されると、第1の記
憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに指
示し、ユーザによる新たな第1の記憶媒体への交換が行
われると、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒
体に書き込まれた内容を書き込むように制御するから、
可搬記録媒体からなる第1の記憶媒体の破損時に、この
第1の記憶媒体に書き込まれているデータを可能な限り
復旧することができる。
グラムが、第1の記憶媒体の破損を検出する検出モジュ
ールと、動作モード設定情報に基づき第1の動作モード
と第2の動作モードとの内のいずれか一方の処理モード
を選択して実行する動作モード実行モジュールとを含
み、動作モード実行モジュールで、第1の動作モードの
設定時には、第1の記憶媒体および第2の記憶媒体に対
して入力した画像データを書き込んだ後に検出モジュー
ルにより第1の記憶媒体の破損が検出されると、第1の
記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して第2
の記憶媒体に書き込むように制御するとともに、第1の
記憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに
指示し、ユーザによる新たな第1の記憶媒体への交換が
行われると、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶
媒体に書き込まれた内容を書き込むように制御し、第2
の動作モードの設定時には、第1の記憶媒体からそれに
書き込まれた内容を読み出して第2の記憶媒体に書き込
むように制御し、第1および第2の記憶媒体に対して前
記入力した画像データを書き込んだ後に検出モジュール
により第1の記憶媒体の破損が検出されると、第1の記
憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに指
示し、ユーザによる新たな第1の記憶媒体への交換が行
われると、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒
体に書き込まれた内容を書き込むように制御するから、
可搬記録媒体からなる第1の記憶媒体の破損時に、この
第1の記憶媒体に書き込まれているデータを可能な限り
復旧することができる。
【0141】請求項40記載の記憶媒体によれば、プロ
グラムで、さらに、新たな第1の記憶媒体または第1の
記憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶
媒体に書き込まれた内容に置換するためのデータ置換処
理を行うデータ置換処理モジュールを含むから、適正な
内容が書き込まれた第1の記憶媒体を容易に得ることが
できる。
グラムで、さらに、新たな第1の記憶媒体または第1の
記憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて第2の記憶
媒体に書き込まれた内容に置換するためのデータ置換処
理を行うデータ置換処理モジュールを含むから、適正な
内容が書き込まれた第1の記憶媒体を容易に得ることが
できる。
【0142】請求項41記載の記憶媒体によれば、新た
な第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書き込まれた
内容が第2の記憶媒体に書き込まれた内容に一致しない
ときにデータ置換処理を行うようにすることができる。
な第1の記憶媒体または第1の記憶媒体に書き込まれた
内容が第2の記憶媒体に書き込まれた内容に一致しない
ときにデータ置換処理を行うようにすることができる。
【0143】請求項42記載の記憶媒体によれば、処理
モード設定情報を予め第1の記憶媒体へ書き込むように
することができる。
モード設定情報を予め第1の記憶媒体へ書き込むように
することができる。
【図1】本発明の画像データ記録装置の実施の第1形態
の外観を示す図である。
の外観を示す図である。
【図2】図1の画像データ記録装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】図1の画像データ記録装置の動作手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】本発明の画像データ記録装置の実施の第2形態
における動作手順を示すフローチャートである。
における動作手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の画像データ記録装置の実施の第3形態
における動作手順を示すフローチャートである。
における動作手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の画像データ記録装置の実施の第4形態
における動作手順を示すフローチャートである。
における動作手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の画像データ記録装置の実施の第5形態
における動作手順を示すフローチャートである。
における動作手順を示すフローチャートである。
【図8】従来の画像データ記録装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】図8の画像データ記録装置の動作手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】従来の他の画像データ記録方式による動作手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
1 画像データ記録装置 11 画像入力部 12 制御部 13 メモリ 14 ハードディスク装置(第2の記憶手段、第2の記
憶媒体) 15 CD−R装置(第1の記憶手段、第1の記憶媒
体) 16 表示部 17 操作部
憶媒体) 15 CD−R装置(第1の記憶手段、第1の記憶媒
体) 16 表示部 17 操作部
Claims (42)
- 【請求項1】 画像データを入力する画像データ入力手
段と、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第1の記憶手段
と、第2の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し
可能に書き込む第2の記憶手段と、前記第1および第2
の記憶手段に対する書込みおよび読出し動作を制御する
制御手段とを備える画像データ記録装置において、前記
制御手段は、前記第1および第2の記憶媒体に対して前
記入力した画像データを並行して書き込むように制御
し、前記入力した画像データの前記第1および前記第2
の記憶媒体への書込み終了後に、前記第2の記憶媒体に
書き込まれた内容を基準にして前記第1の記憶媒体に書
き込まれた内容が適正な内容であるか否かを判定し、該
判定結果をユーザに通知することを特徴とする画像デー
タ記録装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記第1および第2の
記憶媒体から前記書込まれた画像データを読み出し、前
記第1の記憶媒体に書き込まれた内容と前記第2の記憶
媒体に書き込まれた内容とを比較することにより、前記
判定を行うことを特徴とする請求項1記載の画像データ
記録装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、さらに、前記第1の記
憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容でないと判定さ
れたときに、前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容を
前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容に置換するため
のデータ置換処理を行うことを特徴とする請求項1ない
し3のいずれか1つに記載の画像データ記録装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記データ置換処理を
所定回数繰り返し実行するように設定し、該データ置換
処理を実行する毎に前記判定を行い、該判定により前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容である
と判定すると、前記データ置換処理を中止し、前記判定
により前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な
内容でないと判定すると、前記第1の記憶媒体に書き込
まれた内容が適正な内容でない旨を前記ユーザに通知す
ることを特徴とする請求項3記載の画像データ記録装
置。 - 【請求項5】 画像データを入力する画像データ入力手
段と、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第1の記憶手段
と、第2の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し
可能に書き込む第2の記憶手段と、前記第1および第2
の記憶手段に対する書込みおよび読出し動作を制御する
制御手段とを備える画像データ記録装置において、前記
第1の記憶媒体の破損を検出する検出手段を設け、前記
制御手段は、前記第1および第2の記憶媒体に対して前
記入力した画像データを書き込む通常処理モード実行中
に、前記検出手段により前記第1の記憶媒体の破損が検
出されると、前記第1の記憶媒体からそれに書き込まれ
た内容を読み出して前記第2の記憶媒体に書き込むよう
に制御し、前記第1の記憶媒体から新たな第1の記憶媒
体への交換を指示し、前記ユーザによる前記新たな第1
の記憶媒体への交換が行われると、該新たな第1の記憶
媒体に前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き込
むように制御することを特徴とする画像データ記録装
置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容を必
要に応じて前記第2の記憶媒体に書込まれた内容に置換
するためのデータ置換処理を行うことを特徴とする請求
項5記載の画像データ記録装置。 - 【請求項7】 前記制御手段は、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前
記第2の記憶媒体に書込まれた内容に一致しないときに
前記データ置換処理を行うことを特徴とする請求項6記
載の画像データ記録装置。 - 【請求項8】 画像データを入力する画像データ入力手
段と、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体に前記入力
した画像データを読出し可能に書き込む第1の記憶手段
と、第2の記憶媒体に前記入力した画像データを読出し
可能に書き込む第2の記憶手段と、前記第1および第2
の記憶手段に対する書込みおよび読出し動作を制御する
制御手段とを備える画像データ記録装置において、前記
第1の記憶媒体の破損を検出する検出手段を設け、前記
制御手段は、前記第1の記憶媒体からそれに書き込まれ
た内容を読み出して前記第2の記憶媒体に書き込むよう
に制御し、前記第1および第2の記憶媒体に対して前記
入力した画像データを書き込み、前記検出手段により前
記第1の記憶媒体の破損が検出されると、前記第1の記
憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交換をユーザに指
示し、該ユーザによる前記新たな第1の記憶媒体への交
換が行われると、前記第2の記憶媒体に書き込まれた内
容を読み出して該新たな第1の記憶媒体へ書き込むよう
に制御することを特徴とする画像データ記録装置。 - 【請求項9】 前記制御手段は、前記新たな第1の記憶
媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容を必
要に応じて前記第2の記憶媒体に書込まれた内容に置換
するためのデータ置換処理を行うことを特徴とする請求
項8記載の画像データ記録装置。 - 【請求項10】 前記制御手段は、前記新たな第1の記
憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が
前記第2の記憶媒体に書込まれた内容に一致しないとき
に前記データ置換処理を行うことを特徴とする請求項9
記載の画像データ記録装置。 - 【請求項11】 画像データを入力する画像データ入力
手段と、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体に前記入
力した画像データを読出し可能に書き込む第1の記憶手
段と、第2の記憶媒体に前記入力した画像データを読出
し可能に書き込む第2の記憶手段と、前記第1および第
2の記憶手段に対する書込み動作および読出し動作を制
御する制御手段とを備える画像データ記録装置におい
て、前記第1の記憶媒体の破損を検出する検出手段を設
け、前記制御手段は、動作モード設定情報に基づき第1
の動作モードと第2の動作モードとの内のいずれか一方
の処理モードを選択して実行するように構成され、前記
第1の動作モードの設定時には、前記第1および前記第
2の記憶媒体に対して前記入力した画像データを書き込
んだ後に前記検出手段により前記第1の記憶媒体の破損
が検出されると、前記第1の記憶媒体からそれに書き込
まれた内容を読み出して前記第2の記憶媒体に書き込む
ように制御するとともに、前記第1の記憶媒体から新た
な第1の記憶媒体への交換をユーザに指示し、前記ユー
ザによる前記新たな第1の記憶媒体への交換が行われる
と、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒体に書
き込まれた内容を書き込むように制御し、前記第2の動
作モードの設定時には、前記第1の記憶媒体からそれに
書き込まれた内容を読み出して前記第2の記憶媒体に書
き込むように制御し、前記第1の記憶媒体および前記第
2の記憶媒体に対して前記入力した画像データを書き込
んだ後に前記検出手段により前記第1の記憶媒体の破損
が検出されると、前記第1の記憶媒体から新たな第1の
記憶媒体への交換をユーザに指示し、前記ユーザによる
前記新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、該新
たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒体に書き込まれ
た内容を書き込むように制御することを特徴とする画像
データ記録装置。 - 【請求項12】 前記制御手段は、前記新たな第1の記
憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容を
必要に応じて前記第2の記憶媒体に書込まれた内容に置
換するためのデータ置換処理を行うことを特徴とする請
求項11記載の画像データ記録装置。 - 【請求項13】 前記制御手段は、前記新たな第1の記
憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が
前記第2の記憶媒体に書込まれた内容に一致しないとき
に前記データ置換処理を行うことを特徴とする請求項1
2記載の画像データ記録装置。 - 【請求項14】 前記動作モード設定情報は、予め前記
第1の記憶媒体へ書き込まれていることを特徴とする請
求項11ないし13のいずれか1つに記載の画像データ
記録装置。 - 【請求項15】 画像データを入力する画像データ入力
手段と、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体に前記入
力した画像データを読出し可能に書き込む第1の記憶手
段と、第2の記憶媒体に前記入力した画像データを読出
し可能に書き込む第2の記憶手段と、前記第1および第
2の記憶手段に対する書込みおよび読出し動作を制御す
る制御手段とを備える画像データ記録装置に用いられる
画像データ記録方法において、前記第1および第2の記
憶媒体に対して前記入力した画像データを並行して書き
込むように制御する工程と、前記入力した画像データの
前記第1および前記第2の記憶媒体への書込み終了後
に、前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容を基準にし
て前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容
であるか否かを判定する工程と、該判定結果をユーザに
通知する工程とを有することを特徴とする画像データ記
録方法。 - 【請求項16】 前記第1および第2の記憶媒体から前
記書込まれた画像データを読み出し、前記第1の記憶媒
体に書き込まれた内容と前記第2の記憶媒体に書き込ま
れた内容とを比較することにより、前記判定を行うこと
を特徴とする請求項15記載の画像データ記録方法。 - 【請求項17】 さらに、前記第1の記憶媒体に書き込
まれた内容が適正な内容でないと判定されたときに、前
記第1の記憶媒体に書き込まれた内容を前記第2の記憶
媒体に書き込まれた内容に置換するためのデータ置換処
理を行う工程を有することを特徴とする請求項15ない
し16のいずれか1つに記載の画像データ記録方法。 - 【請求項18】 前記データ置換処理を所定回数繰り返
し実行するように設定し、該データ置換処理を実行する
毎に前記判定を行い、該判定により前記第1の記憶媒体
に書き込まれた内容が適正な内容であると判定すると、
前記データ置換処理を中止し、前記判定により前記第1
の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容でないと判
定すると、前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適
正な内容でない旨を前記ユーザに通知することを特徴と
する請求項17記載の画像データ記録方法。 - 【請求項19】 画像データを入力する画像データ入力
手段と、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体に前記入
力した画像データを読出し可能に書き込む第1の記憶手
段と、第2の記憶媒体に前記入力した画像データを読出
し可能に書き込む第2の記憶手段と、前記第1および第
2の記憶手段に対する書込みおよび読出し動作を制御す
る制御手段とを備える画像データ記録装置に用いられる
画像データ記録方法において、前記第1および第2の記
憶媒体に対して前記入力した画像データを書き込む通常
処理モード実行中に前記第1の記憶媒体の破損を検出す
ると、前記第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容
を読み出して前記第2の記憶媒体に書き込むように制御
する工程と、前記第1の記憶媒体から新たな第1の記憶
媒体への交換を指示する工程と、前記ユーザによる前記
新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、該新たな
第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒体に書き込まれた内
容を書き込むように制御する工程とを有することを特徴
とする画像データ記録方法。 - 【請求項20】 前記新たな第1の記憶媒体または前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて前記
第2の記憶媒体に書き込まれた内容に置換するためのデ
ータ置換処理を行う工程を有することを特徴とする請求
項19記載の画像データ記録方法。 - 【請求項21】 前記新たな第1の記憶媒体または前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前記第2の記憶媒
体に書込まれた内容に一致しないときに前記データ置換
処理を行うことを特徴とする請求項20記載の画像デー
タ記録方法。 - 【請求項22】 画像データを入力する画像データ入力
手段と、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体に前記入
力した画像データを読出し可能に書き込む第1の記憶手
段と、第2の記憶媒体に前記入力した画像データを読出
し可能に書き込む第2の記憶手段と、前記第1および第
2の記憶手段に対する書込みおよび読出し動作を制御す
る制御手段とを備える画像データ記録装置に用いられる
画像データ記録方法において、前記第1の記憶媒体から
それに書き込まれた内容を読み出して前記第2の記憶媒
体に書き込むように制御する工程と、前記第1および第
2の記憶媒体に対して前記入力した画像データを書き込
む通常処理モード実行後に前記第1の記憶媒体の破損が
検出されると、前記第1の記憶媒体から新たな第1の記
憶媒体への交換をユーザに指示する工程と、該ユーザに
よる前記新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、
前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容を読み出して該
新たな第1の記憶媒体へ書き込むように制御する工程と
を有することを特徴とする画像データ記録方法。 - 【請求項23】 前記新たな第1の記憶媒体または前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて前記
第2の記憶媒体に書き込まれた内容に置換するためのデ
ータ置換処理を行うことを特徴とする請求項22記載の
画像データ記録方法。 - 【請求項24】 前記新たな第1の記憶媒体または前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前記第2の記憶媒
体に書込まれた内容に一致しないときに前記データ置換
処理を行うことを特徴とする請求項23記載の画像デー
タ記録方法。 - 【請求項25】 画像データを入力する画像データ入力
手段と、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体に前記入
力した画像データを読出し可能に書き込む第1の記憶手
段と、第2の記憶媒体に前記入力した画像データを読出
し可能に書き込む第2の記憶手段と、前記第1および第
2の記憶手段に対する書込みおよび読出し動作を制御す
る制御手段とを備える画像データ記録装置に用いられる
画像データ記録方法において、動作モード設定情報に基
づき第1の動作モードと第2の動作モードとの内のいず
れか一方の動作モードを選択して実行する工程を有し、
前記第1の動作モードの実行時には、前記第1の記憶媒
体および前記第2の記憶媒体に対して前記入力した画像
データを書き込んだ後に前記第1の記憶媒体の破損が検
出されると、前記第1の記憶媒体からそれに書き込まれ
た内容を読み出して前記第2の記憶媒体に書き込むよう
に制御するとともに、前記第1の記憶媒体から新たな第
1の記憶媒体への交換をユーザに指示し、前記ユーザに
よる前記新たな第1の記憶媒体への交換が行われると、
該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒体に書き込
まれた内容を書き込むように制御し、前記第2の動作モ
ードの実行時には、前記第1の記憶媒体からそれに書き
込まれた内容を読み出して前記第2の記憶媒体に書き込
むように制御し、前記新たな第1の記憶媒体および前記
第2の記憶媒体に対して前記入力した画像データを書き
込んだ後に前記第1の記憶媒体の破損が検出されると、
前記第1の記憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交換
をユーザに指示し、前記ユーザによる前記新たな第1の
記憶媒体への交換が行われると、該新たな第1の記憶媒
体に前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き込む
ように制御することを特徴とする画像データ記録方法。 - 【請求項26】 前記新たな第1の記憶媒体または前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容を必要に応じて前記
第2の記憶媒体に書き込まれた内容に置換するためのデ
ータ置換処理を行う工程を有することを特徴とする請求
項25記載の画像データ記録方法。 - 【請求項27】 前記新たな第1の記憶媒体または前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前記第2の記憶媒
体に書き込まれた内容に一致しないときに前記データ置
換処理を行うことを特徴とする請求項26記載の画像デ
ータ記録方法。 - 【請求項28】 前記動作モード設定情報は、予め前記
第1の記憶媒体へ書き込まれていることを特徴とする請
求項25ないし27のいずれか1つに記載の画像データ
記録方法。 - 【請求項29】 画像データを入力する画像データ入力
手段と、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体に前記入
力した画像データを読出し可能に書き込む第1の記憶手
段と、第2の記憶媒体に前記入力した画像データを読出
し可能に書き込む第2の記憶手段と、前記第1および第
2の記憶手段に対する書込みおよび読出し動作を制御す
る制御手段とを備える画像データ記録装置に用いられ、
前記制御手段により実行可能なプログラムを格納した記
憶媒体において、前記プログラムは、前記第1および第
2の記憶媒体に対して前記入力した画像データを並行し
て書き込むように制御する書込みモジュールと、前記入
力した画像データの前記第1および前記第2の記憶媒体
への書込み終了後に、前記第2の記憶媒体に書き込まれ
た内容を基準にして前記第1の記憶媒体に書き込まれた
内容が適正な内容であるか否かを判定する判定モジュー
ルと、該判定結果をユーザに通知する通知モジュールと
を含むことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項30】 前記判定モジュールは、前記第1およ
び第2の記憶媒体から前記書き込まれた画像データを読
み出し、前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容と前記
第2の記憶媒体に書き込まれた内容とを比較することに
より、前記判定を行うことを特徴とする請求項29記載
の記憶媒体。 - 【請求項31】 前記プログラムは、さらに、前記第1
の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容でないと判
定されたときに、前記第1の記憶媒体に書き込まれた内
容を前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容に置換する
ためのデータ置換処理を行うデータ置換処理モジュール
を含むことを特徴とする請求項29ないし30のいずれ
か1つに記載の記憶媒体。 - 【請求項32】 前記データ置換処理を所定回数繰り返
し実行するように設定し、該データ置換処理を実行する
毎に前記判定を行い、該判定により前記第1の記憶媒体
に書き込まれた内容が適正な内容であると判定すると、
前記データ置換処理を中止し、前記判定により前記第1
の記憶媒体に書き込まれた内容が適正な内容でないと判
定すると、前記第1の記憶媒体に書き込まれた内容が適
正な内容でない旨を前記ユーザに通知するように構成さ
れていることを特徴とする請求項31記載の記憶媒体。 - 【請求項33】 画像データを入力する画像データ入力
手段と、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体に前記入
力した画像データを読出し可能に書き込む第1の記憶手
段と、第2の記憶媒体に前記入力した画像データを読出
し可能に書き込む第2の記憶手段と、前記第1および第
2の記憶手段に対する書込みおよび読出し動作を制御す
る制御手段とを備える画像データ記録装置に用いられ、
前記制御手段で実行可能なプログラムを格納した記憶媒
体において、前記プログラムは、前記第1の記憶媒体の
破損を検出する検出モジュールと、前記第1の記憶媒体
および第2の記憶媒体に対して前記入力した画像データ
を書き込む通常処理モードモジュールの実行中に前記第
1の記憶媒体の破損を検出すると、前記第1の記憶媒体
からそれに書き込まれた内容を読み出して前記第2の記
憶媒体に書き込むように制御する第1の部分書込み制御
モジュールと、前記第1の記憶媒体から新たな第1の記
憶媒体への交換を指示する指示モジュールと、前記ユー
ザによる前記新たな第1の記憶媒体への交換が行われる
と、該新たな第1の記憶媒体に前記第2の記憶媒体に書
き込まれた内容を書き込むように制御する第2の部分書
込み制御モジュールとを有することを特徴とする記憶媒
体。 - 【請求項34】 前記プログラムは、さらに、前記新た
な第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書き込ま
れた内容に置換するためのデータ置換処理を行うデータ
置換処理モジュールとを含むことを特徴とする請求項3
3記載の記憶媒体。 - 【請求項35】 前記新たな第1の記憶媒体または前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前記第2の記憶媒
体に書き込まれた内容に一致しないときに前記データ置
換処理を行うことを特徴とする請求項34記載の記憶媒
体。 - 【請求項36】 画像データを入力する画像データ入力
手段と、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体に前記入
力した画像データを読出し可能に書き込む第1の記憶手
段と、第2の記憶媒体に前記入力した画像データを読出
し可能に書き込む第2の記憶手段と、前記第1および第
2の記憶手段に対する書込み動作および読出し動作を制
御する制御手段とを備える画像データ記録装置に用いら
れ、前記制御手段で実行可能なプログラムを格納した記
憶媒体において、前記プログラムは、前記第1の記憶媒
体の破損を検出する検出モジュールと、前記第1の記憶
媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して前記第2
の記憶媒体に書き込むように制御する第1の部分書込み
制御モジュールと、前記第1および第2の記憶媒体に対
して前記入力した画像データを書き込む通常処理モード
実行後に前記検出モジュールにより前記第1の記憶媒体
の破損が検出されると、前記第1の記憶媒体から新たな
第1の記憶媒体への交換をユーザに指示する指示モジュ
ールと、該ユーザによる前記新たな第1の記憶媒体への
交換が行われると、前記第2の記憶媒体に書き込まれた
内容を読み出して該新たな第1の記憶媒体へ書き込むよ
うに制御する第2の部分書込み制御モジュールとを含む
ことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項37】 前記プログラムは、さらに、前記新た
な第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書き込ま
れた内容に置換するためのデータ置換処理を行うデータ
置換処理モジュールを含むことを特徴とする請求項36
記載の記憶媒体。 - 【請求項38】 前記新たな第1の記憶媒体または前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前記第2の記憶媒
体に書込まれた内容に一致しないときに前記データ置換
処理を行うことを特徴とする請求項37記載の記憶媒
体。 - 【請求項39】 画像データを入力する画像データ入力
手段と、可搬記憶媒体からなる第1の記憶媒体に前記入
力した画像データを読出し可能に書き込む第1の記憶手
段と、第2の記憶媒体に前記入力した画像データを読出
し可能に書き込む第2の記憶手段と、前記第1および第
2の記憶手段に対する書込みおよび読出し動作を制御す
る制御手段とを備える画像データ記録装置に用いられ、
前記制御手段で実行可能なプログラムを格納した記憶媒
体において、前記プログラムは、前記第1の記憶媒体の
破損を検出する検出モジュールと、動作モード設定情報
に基づき第1の動作モードと第2の動作モードとの内の
いずれか一方の処理モードを選択して実行する動作モー
ド実行モジュールとを含み、前記動作モード実行モジュ
ールは、前記第1の動作モードの設定時には、前記第1
の記憶媒体および前記第2の記憶媒体に対して前記入力
した画像データを書き込んだ後に前記検出モジュールに
より前記第1の記憶媒体の破損が検出されると、前記第
1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を読み出して
前記第2の記憶媒体に書き込むように制御するととも
に、前記第1の記憶媒体から新たな第1の記憶媒体への
交換をユーザに指示し、前記ユーザによる前記新たな第
1の記憶媒体への交換が行われると、該新たな第1の記
憶媒体に前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き
込むように制御し、前記第2の動作モードの設定時に
は、前記第1の記憶媒体からそれに書き込まれた内容を
読み出して前記第2の記憶媒体に書き込むように制御
し、前記第1および前記第2の記憶媒体に対して前記入
力した画像データを書き込んだ後に前記検出モジュール
により前記第1の記憶媒体の破損が検出されると、前記
第1の記憶媒体から新たな第1の記憶媒体への交換をユ
ーザに指示し、前記ユーザによる前記新たな第1の記憶
媒体への交換が行われると、該新たな第1の記憶媒体に
前記第2の記憶媒体に書き込まれた内容を書き込むよう
に制御することを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項40】 前記プログラムは、さらに、前記新た
な第1の記憶媒体または前記第1の記憶媒体に書き込ま
れた内容を必要に応じて前記第2の記憶媒体に書き込ま
れた内容に置換するためのデータ置換処理を行うデータ
置換処理モジュールを含むことを特徴とする請求項39
記載の記憶媒体。 - 【請求項41】 前記新たな第1の記憶媒体または前記
第1の記憶媒体に書き込まれた内容が前記第2の記憶媒
体に書き込まれた内容に一致しないときに前記データ置
換処理を行うことを特徴とする請求項40記載の記憶媒
体。 - 【請求項42】 前記処理モード設定情報は、予め前記
第1の記憶媒体へ書き込まれていることを特徴とする請
求項39ないし41のいずれか1つに記載の記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10140557A JPH11317055A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 画像データ記録装置、画像データ記録方法および記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10140557A JPH11317055A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 画像データ記録装置、画像データ記録方法および記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11317055A true JPH11317055A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=15271460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10140557A Pending JPH11317055A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 画像データ記録装置、画像データ記録方法および記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11317055A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8538246B2 (en) | 2004-05-24 | 2013-09-17 | Canon Denshi Kabushiki Kaisha | Image data recording apparatus, image data recording method, program and memory medium |
-
1998
- 1998-05-07 JP JP10140557A patent/JPH11317055A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8538246B2 (en) | 2004-05-24 | 2013-09-17 | Canon Denshi Kabushiki Kaisha | Image data recording apparatus, image data recording method, program and memory medium |
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