JPH07296591A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JPH07296591A JPH07296591A JP8666294A JP8666294A JPH07296591A JP H07296591 A JPH07296591 A JP H07296591A JP 8666294 A JP8666294 A JP 8666294A JP 8666294 A JP8666294 A JP 8666294A JP H07296591 A JPH07296591 A JP H07296591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- erase
- write
- flash type
- type eeprom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セル内の無駄な領域を有効に利用でき、フラ
ッシュ型EEPROMの寿命を向上させることが出来る
電子機器を提供することを目的とする。 【構成】 フラッシュ型EEPROM4とフラッシュ型
EEPROM4のセルへの消去−書き込みを制御する制
御手段3と、フラッシュ型EEPROM4のセルの消去
−書き込み回数を記憶する記憶手段1と、フラッシュ型
EEPROM4のセルの消去−書き込み回数の上限を記
憶する記憶手段2と、フラッシュ型EEPROM4のセ
ルを複数に分割したセクタが消去−書き込みが可能であ
る事を示すレジスタ8とを備えている。
ッシュ型EEPROMの寿命を向上させることが出来る
電子機器を提供することを目的とする。 【構成】 フラッシュ型EEPROM4とフラッシュ型
EEPROM4のセルへの消去−書き込みを制御する制
御手段3と、フラッシュ型EEPROM4のセルの消去
−書き込み回数を記憶する記憶手段1と、フラッシュ型
EEPROM4のセルの消去−書き込み回数の上限を記
憶する記憶手段2と、フラッシュ型EEPROM4のセ
ルを複数に分割したセクタが消去−書き込みが可能であ
る事を示すレジスタ8とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気的にデータの消去
−書き込みが出来るフラッシュ型EEPROMを内蔵す
る電子機器に関するものである。
−書き込みが出来るフラッシュ型EEPROMを内蔵す
る電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、フラッシュ型EEPROM
は、消去−書き込み回数が多くなると特性が劣化する事
が知られているが、この種のフラッシュ型EEPROM
では、セル単位又は一括でしか消去−書き込みを行う事
が出来なかった。このため、小さなデータの書き込みの
場合、セル内に使用されていない領域が存在してもセル
毎(又は一括)に消去−書き込みが行われていた。
は、消去−書き込み回数が多くなると特性が劣化する事
が知られているが、この種のフラッシュ型EEPROM
では、セル単位又は一括でしか消去−書き込みを行う事
が出来なかった。このため、小さなデータの書き込みの
場合、セル内に使用されていない領域が存在してもセル
毎(又は一括)に消去−書き込みが行われていた。
【0003】以下、図面を参照しながら、第1の従来例
におけるフラッシュ型EEPROMへの消去−書き込み
について説明を行う。図5は従来のフラッシュ型EEP
ROMを内蔵する電子機器のブロック図を示すものであ
る。図6は従来の電子機器の動作を示すフローチャート
である。図5において、1はフラッシュ型EEPROM
セルの消去−書き込み回数を記憶する記憶手段、2はフ
ラッシュ型EEPROMセルの消去−書き込み回数の上
限を記憶手段、3はフラッシュ型EEPROMの消去−
書き込みを制御する制御手段、4はフラッシュ型EEP
ROMである。
におけるフラッシュ型EEPROMへの消去−書き込み
について説明を行う。図5は従来のフラッシュ型EEP
ROMを内蔵する電子機器のブロック図を示すものであ
る。図6は従来の電子機器の動作を示すフローチャート
である。図5において、1はフラッシュ型EEPROM
セルの消去−書き込み回数を記憶する記憶手段、2はフ
ラッシュ型EEPROMセルの消去−書き込み回数の上
限を記憶手段、3はフラッシュ型EEPROMの消去−
書き込みを制御する制御手段、4はフラッシュ型EEP
ROMである。
【0004】以上のように構成されたフラッシュ型EE
PROM4を内蔵する電子機器について、以下その各構
成の関係と動作を図5と図6に基づいて説明する。ま
ず、スタート時に制御手段3が消去−書き込みを行う指
示を受ける。すると制御手段3は、記憶手段1に記憶さ
れている消去−書き込み回数を参照して(ステップ
1)、記憶手段2に記憶されている消去−書き込み回数
の上限と比較を行う(ステップ2)。ここで、消去−書
き込み回数の上限に達していれば、制御手段3は、次の
セルに制御を移す(ステップ3)。また、消去−書き込
み回数の上限に達していなければ、制御手段3は、その
セルを消去し(ステップ4)、データの書き込みを行う
(ステップ5)。そして、制御手段3は、記憶手段1の
消去−書き込み回数をカウントアップする(ステップ
6)。
PROM4を内蔵する電子機器について、以下その各構
成の関係と動作を図5と図6に基づいて説明する。ま
ず、スタート時に制御手段3が消去−書き込みを行う指
示を受ける。すると制御手段3は、記憶手段1に記憶さ
れている消去−書き込み回数を参照して(ステップ
1)、記憶手段2に記憶されている消去−書き込み回数
の上限と比較を行う(ステップ2)。ここで、消去−書
き込み回数の上限に達していれば、制御手段3は、次の
セルに制御を移す(ステップ3)。また、消去−書き込
み回数の上限に達していなければ、制御手段3は、その
セルを消去し(ステップ4)、データの書き込みを行う
(ステップ5)。そして、制御手段3は、記憶手段1の
消去−書き込み回数をカウントアップする(ステップ
6)。
【0005】また上述したように、フラッシュ型EEP
ROM4は、消去−書き込み回数が多くなると特性が劣
化する事が知られている。そのために、フラッシュ型E
EPROM4の寿命を延ばすためにセル毎の消去−書き
込み回数情報を記憶させ、制御手段3がフラッシュ型E
EPROM4に消去−書き込みを行う際は、その消去−
書き込み情報を参照して消去−書き込みを行っているも
のがある。
ROM4は、消去−書き込み回数が多くなると特性が劣
化する事が知られている。そのために、フラッシュ型E
EPROM4の寿命を延ばすためにセル毎の消去−書き
込み回数情報を記憶させ、制御手段3がフラッシュ型E
EPROM4に消去−書き込みを行う際は、その消去−
書き込み情報を参照して消去−書き込みを行っているも
のがある。
【0006】以下、図面を参照しながら、第2の従来例
におけるフラッシュ型EEPROM4への消去−書き込
みについて説明を行う。
におけるフラッシュ型EEPROM4への消去−書き込
みについて説明を行う。
【0007】図7は従来の電子機器のブロック図、図8
は従来の電子機器のフローチャートである。図7におい
て、5は各セルの消去−書き込み回数情報を格納してい
る回数情報セル、6は各セルの消去−書き込み回数情報
を退避させる記憶手段、7は各セルの消去−書き込み回
数情報の先頭アドレスを格納している記憶手段である。
そのほかの構成は、図5と同一のため、その説明は省略
する。
は従来の電子機器のフローチャートである。図7におい
て、5は各セルの消去−書き込み回数情報を格納してい
る回数情報セル、6は各セルの消去−書き込み回数情報
を退避させる記憶手段、7は各セルの消去−書き込み回
数情報の先頭アドレスを格納している記憶手段である。
そのほかの構成は、図5と同一のため、その説明は省略
する。
【0008】以上の様に構成された電子機器について、
以下その各構成要素の関係と動作を図7と図8に基づい
て説明する。まず制御装置3が、記憶手段7のアドレス
から消去−書き込み回数を記憶している回数情報セル5
を参照(ステップ1)。そして制御手段3は、回数情報
セル5に書き込まれている今回書き込みを行うセルの消
去−書き込み回数と記憶手段2の内容を比較する(ステ
ップ2)。比較した結果、今回の消去−書き込みセルの
消去−書き込み回数が上限に達している場合、制御手段
3は、次のセルへ変化させる(ステップ3)。一方、比
較した結果、今回の消去−書き込みセルの消去−書き込
み回数が上限に達していない場合、制御手段3は、その
セルの消去−書き込みを実施する(ステップ4)。消去
−書き込み処理終了後、制御手段3は回数情報セル5の
消去−書き込み回数情報を記憶手段6に退避させる(ス
テップ5)。制御手段3は退避した内容より今回消去−
書き込みを行ったセルに対する消去−書き込み回数をカ
ウントアップさせる(ステップ6)。制御手段3は、回
数情報セル5の消去を行い、ステップ4で更新された記
憶手段6の内容の書き込みを実施する(ステップ7)。
以下その各構成要素の関係と動作を図7と図8に基づい
て説明する。まず制御装置3が、記憶手段7のアドレス
から消去−書き込み回数を記憶している回数情報セル5
を参照(ステップ1)。そして制御手段3は、回数情報
セル5に書き込まれている今回書き込みを行うセルの消
去−書き込み回数と記憶手段2の内容を比較する(ステ
ップ2)。比較した結果、今回の消去−書き込みセルの
消去−書き込み回数が上限に達している場合、制御手段
3は、次のセルへ変化させる(ステップ3)。一方、比
較した結果、今回の消去−書き込みセルの消去−書き込
み回数が上限に達していない場合、制御手段3は、その
セルの消去−書き込みを実施する(ステップ4)。消去
−書き込み処理終了後、制御手段3は回数情報セル5の
消去−書き込み回数情報を記憶手段6に退避させる(ス
テップ5)。制御手段3は退避した内容より今回消去−
書き込みを行ったセルに対する消去−書き込み回数をカ
ウントアップさせる(ステップ6)。制御手段3は、回
数情報セル5の消去を行い、ステップ4で更新された記
憶手段6の内容の書き込みを実施する(ステップ7)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の構成
では、セル毎(又は一括)で消去−書き込みが行われる
ため、セル内に使用されていない領域が存在してもその
領域を有効に利用することが出来ずに、消去−書き込み
回数の上限に達するという問題点を有していた。
では、セル毎(又は一括)で消去−書き込みが行われる
ため、セル内に使用されていない領域が存在してもその
領域を有効に利用することが出来ずに、消去−書き込み
回数の上限に達するという問題点を有していた。
【0010】本発明はフラッシュ型EEPROMの無駄
な領域を有効に利用でき、フラッシュ型EEPROM全
体の寿命を向上させた電子機器を提供することを目的と
する。
な領域を有効に利用でき、フラッシュ型EEPROM全
体の寿命を向上させた電子機器を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機器は、フ
ラッシュ型EEPROMセル内のセクタが消去−書き込
み可能であることを示すレジスタとそれぞれのセクタが
消去−書き込み可能であるかを判断する制御手段を設け
た構成とする。
ラッシュ型EEPROMセル内のセクタが消去−書き込
み可能であることを示すレジスタとそれぞれのセクタが
消去−書き込み可能であるかを判断する制御手段を設け
た構成とする。
【0012】
【作用】上記構成によって、制御手段にフラッシュ型E
EPROMへの消去−書き込みの指示が行われた場合、
制御手段は、レジスタの内容を確認して、セル内が書き
込み可能であると判断した場合、書き込みを行う。これ
によりセル内の無駄な領域を有効に利用でき、フラッシ
ュ型EEPROMの寿命を向上させることができる。
EPROMへの消去−書き込みの指示が行われた場合、
制御手段は、レジスタの内容を確認して、セル内が書き
込み可能であると判断した場合、書き込みを行う。これ
によりセル内の無駄な領域を有効に利用でき、フラッシ
ュ型EEPROMの寿命を向上させることができる。
【0013】
(実施例1)以下、本発明の実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例にお
ける電子機器のブロック図、図2は本発明の第1の実施
例における電子機器のフローチャートである。図1に示
すように、本発明の第1の実施例の特徴とするところ
は、フラッシュ型EEPROM4のセル内のセクタが消
去−書き込み可能であることを示すレジスタ8を設けた
ことにある。そのほかの構成は図5に示す第1の従来例
と同様のためその説明は省略する。
照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例にお
ける電子機器のブロック図、図2は本発明の第1の実施
例における電子機器のフローチャートである。図1に示
すように、本発明の第1の実施例の特徴とするところ
は、フラッシュ型EEPROM4のセル内のセクタが消
去−書き込み可能であることを示すレジスタ8を設けた
ことにある。そのほかの構成は図5に示す第1の従来例
と同様のためその説明は省略する。
【0014】以上のように構成された電子機器につい
て、以下その動作を説明する。まずスタート時に、制御
手段3が消去−書き込みを行う指示を受ける。すると制
御手段3はフラッシュ型EEPROM4内のセクタに対
応したレジスタ8を参照する(ステップ7)。そのレジ
スタ8の全てのビットにフラグがたっていなければ、フ
ラグのたっていないセクタにデータを書き込み(ステッ
プ5)、全てのビットにフラグが立っていれば、次のセ
ルに制御を移動する(ステップ8)。制御を移動したセ
ルが最終のセルかを判断(ステップ9)し、最終のセル
であれば、そのセルのレジスタ8を参照し、全てのビッ
トにフラグがたっていなければ、フラグのたっていない
セクタにデータを書き込み(ステップ5)、これ以降の
処理を行う。全てのビットにフラグがたっていれば、先
頭のセルに制御を移動する(ステップ11)。このステ
ップ11を実行後、請求項1の従来例のステップ1以降
の処理で消去−書き込みを実施する。
て、以下その動作を説明する。まずスタート時に、制御
手段3が消去−書き込みを行う指示を受ける。すると制
御手段3はフラッシュ型EEPROM4内のセクタに対
応したレジスタ8を参照する(ステップ7)。そのレジ
スタ8の全てのビットにフラグがたっていなければ、フ
ラグのたっていないセクタにデータを書き込み(ステッ
プ5)、全てのビットにフラグが立っていれば、次のセ
ルに制御を移動する(ステップ8)。制御を移動したセ
ルが最終のセルかを判断(ステップ9)し、最終のセル
であれば、そのセルのレジスタ8を参照し、全てのビッ
トにフラグがたっていなければ、フラグのたっていない
セクタにデータを書き込み(ステップ5)、これ以降の
処理を行う。全てのビットにフラグがたっていれば、先
頭のセルに制御を移動する(ステップ11)。このステ
ップ11を実行後、請求項1の従来例のステップ1以降
の処理で消去−書き込みを実施する。
【0015】この動作により、制御手段3にフラッシュ
型EEPROM4への消去−書き込みの指示が行われた
場合、制御手段3は、レジスタ8の内容を確認して、セ
ル内が書き込み可能であると判断した場合、書き込みを
行う。これによりセル内の無駄な領域を有効に利用で
き、フラッシュ型EEPROM4の寿命を向上させるこ
とができる。
型EEPROM4への消去−書き込みの指示が行われた
場合、制御手段3は、レジスタ8の内容を確認して、セ
ル内が書き込み可能であると判断した場合、書き込みを
行う。これによりセル内の無駄な領域を有効に利用で
き、フラッシュ型EEPROM4の寿命を向上させるこ
とができる。
【0016】(実施例2)次に本発明の第2の実施例に
ついて説明する。図3は本発明の第2の実施例における
電子機器のブロック図、図4は本発明の第2の実施例に
おける電子機器のフローチャートである。図3に示すよ
うに、本発明の第2の実施例の特徴とするところは、セ
ル毎の消去−書き込み回数情報を書き込んだセル内の各
セクタの書き込み情報を示すレジスタ8を設けたことに
ある。そのほかの構成は図7に示した第2の従来例と同
様の為その説明は省略する。
ついて説明する。図3は本発明の第2の実施例における
電子機器のブロック図、図4は本発明の第2の実施例に
おける電子機器のフローチャートである。図3に示すよ
うに、本発明の第2の実施例の特徴とするところは、セ
ル毎の消去−書き込み回数情報を書き込んだセル内の各
セクタの書き込み情報を示すレジスタ8を設けたことに
ある。そのほかの構成は図7に示した第2の従来例と同
様の為その説明は省略する。
【0017】以上の様に構成された第2の実施例におけ
る電子機器について、以下その動作を説明する。図4に
おいてステップ1〜ステップ6までの処理は図8と同様
である。そして、制御手段3は、レジスタ8から書き込
み可能セクタが存在するか判定する(ステップ7)。書
き込み可能セクタが存在しないと判断した場合、制御手
段3は、回数情報セル5の消去を行う(ステップ8)。
制御手段3は、回数情報セル5に記憶手段6に保存され
ている消去−書き込み回数情報を書き込み(ステップ
9)。制御手段3は、レジスタ8の内容を更新する(ス
テップ10)。制御手段3は、記憶手段7に今回書き込
んだセクタのアドレスに更新させる(ステップ11)。
書き込み可能セクタが存在すると判断した場合、制御手
段3は、ステップ9以降を実行する。
る電子機器について、以下その動作を説明する。図4に
おいてステップ1〜ステップ6までの処理は図8と同様
である。そして、制御手段3は、レジスタ8から書き込
み可能セクタが存在するか判定する(ステップ7)。書
き込み可能セクタが存在しないと判断した場合、制御手
段3は、回数情報セル5の消去を行う(ステップ8)。
制御手段3は、回数情報セル5に記憶手段6に保存され
ている消去−書き込み回数情報を書き込み(ステップ
9)。制御手段3は、レジスタ8の内容を更新する(ス
テップ10)。制御手段3は、記憶手段7に今回書き込
んだセクタのアドレスに更新させる(ステップ11)。
書き込み可能セクタが存在すると判断した場合、制御手
段3は、ステップ9以降を実行する。
【0018】この動作により、セル毎の消去−書き込み
回数情報を保存しているセルのレジスタを判断すること
でセルの消去−書き込みの制御を行いセルの寿命を延ば
すことが可能となる。
回数情報を保存しているセルのレジスタを判断すること
でセルの消去−書き込みの制御を行いセルの寿命を延ば
すことが可能となる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、制御手段にフラッシュ型EE
PROMへの消去−書き込みの指示が行われた場合、制
御手段がレジスタの内容を確認して、セル内が書き込み
可能であると判断したら、書き込みを行う。これにより
セル内の無駄な領域を有効に利用でき、フラッシュ型E
EPROMの寿命を向上させることができる。
PROMへの消去−書き込みの指示が行われた場合、制
御手段がレジスタの内容を確認して、セル内が書き込み
可能であると判断したら、書き込みを行う。これにより
セル内の無駄な領域を有効に利用でき、フラッシュ型E
EPROMの寿命を向上させることができる。
【図1】本発明の第1の実施例における電子機器のブロ
ック図
ック図
【図2】本発明の第1の実施例における電子機器のフロ
ーチャート
ーチャート
【図3】本発明の第2の実施例における電子機器のブロ
ック図
ック図
【図4】本発明の第2の実施例における電子機器のフロ
ーチャート
ーチャート
【図5】従来のフラッシュ型EEPROMを内蔵する電
子機器のブロック図
子機器のブロック図
【図6】従来の電子機器の動作を示すフローチャート
【図7】従来の電子機器のブロック図
【図8】従来の電子機器のフローチャート
1 第一の記憶手段 2 第二の記憶手段 3 制御手段 4 フラッシュ型EEPROM 5 回数情報セル 6 第三の記憶手段 7 第四の記憶手段 8 レジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】フラッシュ型EEPROMと、前記フラッ
シュ型EEPROMのセルへの消去−書き込みを制御す
る制御手段と、前記フラッシュ型EEPROMセルの消
去−書き込み回数を記憶する記憶手段と、前記フラッシ
ュ型EEPROMのセルの消去−書き込み回数の上限を
記憶する手段と、前記フラッシュ型EEPROMのセル
を複数に分割したセクタが消去−書き込みが可能である
ことを示すレジスタとを有することを特徴とする電子機
器。 - 【請求項2】フラッシュ型EEPROMと、このフラッ
シュ型EEPROMへの消去−書き込みを制御する制御
手段と、前記フラッシュ型EEPROMの内部にセル毎
の消去−書き込み回数情報を保存したセルのアドレスを
保存している記憶手段と、消去−書き込み回数の上限回
数を記憶している記憶手段と、前記フラッシュ型EEP
ROMの内部にセル毎の消去−書き込み回数情報を退避
させる記憶手段と、セル毎の消去−書き込み回数情報を
書き込んだセル内の各セクタの書き込み情報を示すレジ
スタとを備えることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8666294A JPH07296591A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8666294A JPH07296591A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07296591A true JPH07296591A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13893252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8666294A Pending JPH07296591A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07296591A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011186562A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | メモリ管理装置及び方法 |
JP2011186555A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | メモリ管理装置及び方法 |
JP2011186554A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | メモリ管理装置及び方法 |
JP2011186561A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | メモリ管理装置 |
US9280466B2 (en) | 2008-09-09 | 2016-03-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing device including memory management device managing access from processor to memory and memory management method |
-
1994
- 1994-04-25 JP JP8666294A patent/JPH07296591A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9280466B2 (en) | 2008-09-09 | 2016-03-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing device including memory management device managing access from processor to memory and memory management method |
JP2011186562A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | メモリ管理装置及び方法 |
JP2011186555A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | メモリ管理装置及び方法 |
JP2011186554A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | メモリ管理装置及び方法 |
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