JPH11316521A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH11316521A JPH11316521A JP11074646A JP7464699A JPH11316521A JP H11316521 A JPH11316521 A JP H11316521A JP 11074646 A JP11074646 A JP 11074646A JP 7464699 A JP7464699 A JP 7464699A JP H11316521 A JPH11316521 A JP H11316521A
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- Japan
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- instructing
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録を行なわない白紙も出力する場合の、表
示器の表示やカウント値とオペレ−タが指定した記録枚
数とのずれ、記録処理の終了時間の予測,記録の正否の
判定,メンテナンス時期の判定および料金計算等の不具
合を改善する。 【解決手段】 記録を行なわない白紙の記録紙の出力が
指示されると、指定枚数の記録紙に記録を行なって出力
し、かつ、該指示に対応する枚数の記録紙に該記録を行
なうことなく出力する記録装置において、記録を行なう
ときに限り、出力する記録紙の枚数を表示し、あるい
は、記録を行なって出力した記録紙の枚数と記録を行な
わずに出力した記録紙の枚数とを個別にカウントする。
示器の表示やカウント値とオペレ−タが指定した記録枚
数とのずれ、記録処理の終了時間の予測,記録の正否の
判定,メンテナンス時期の判定および料金計算等の不具
合を改善する。 【解決手段】 記録を行なわない白紙の記録紙の出力が
指示されると、指定枚数の記録紙に記録を行なって出力
し、かつ、該指示に対応する枚数の記録紙に該記録を行
なうことなく出力する記録装置において、記録を行なう
ときに限り、出力する記録紙の枚数を表示し、あるい
は、記録を行なって出力した記録紙の枚数と記録を行な
わずに出力した記録紙の枚数とを個別にカウントする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表紙作成等の機能
を有する記録装置に関する。
を有する記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、製本等を行なう場合、表および
/または裏に表紙を付けることがある。本出願人は、複
写装置等の記録装置においてそれを簡易的に行なうため
に、一枚目の記録の前および/または最終の記録の後に
記録を行なわない白紙の記録紙を出力する装置を発明
し、先に出願した(特開昭55−153953号公報,
同56−117251号公報)。
/または裏に表紙を付けることがある。本出願人は、複
写装置等の記録装置においてそれを簡易的に行なうため
に、一枚目の記録の前および/または最終の記録の後に
記録を行なわない白紙の記録紙を出力する装置を発明
し、先に出願した(特開昭55−153953号公報,
同56−117251号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、複写装置等の記
録装置には、出力した記録紙の枚数または部数を表示す
るための表示器やそれらを記録するためのカウンタ等が
備わっており、オペレ−タが記録処理の終了時間を予測
したり記録の正否を判定する場合や、サ−ビスマンがメ
ンテナンスを行なう時期を判定したり料金計算を行なう
場合等に使用されている。ところが、上述した装置にお
いては、オペレ−タが指定した記録枚数(部数と同義と
する)に加えて余分な白紙の記録紙が出力されるため、
表示器の表示やカウント値とオペレ−タが指定した記録
枚数とがずれ、記録処理の終了時間の予測,記録の正否
の判定,メンテナンス時期の判定および料金計算等に不
具合を生じてしまう。
録装置には、出力した記録紙の枚数または部数を表示す
るための表示器やそれらを記録するためのカウンタ等が
備わっており、オペレ−タが記録処理の終了時間を予測
したり記録の正否を判定する場合や、サ−ビスマンがメ
ンテナンスを行なう時期を判定したり料金計算を行なう
場合等に使用されている。ところが、上述した装置にお
いては、オペレ−タが指定した記録枚数(部数と同義と
する)に加えて余分な白紙の記録紙が出力されるため、
表示器の表示やカウント値とオペレ−タが指定した記録
枚数とがずれ、記録処理の終了時間の予測,記録の正否
の判定,メンテナンス時期の判定および料金計算等に不
具合を生じてしまう。
【0004】本発明は、この種の不具合を解消すること
を目的とする。
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、記録を行なわない白紙の記録紙の出力が指
示されると、指定枚数の記録紙に記録を行なって出力
し、かつ、該指示に対応する枚数の記録紙を該記録を行
なうことなく出力する、記録装置において、記録を行な
うときに限り、出力する記録紙の枚数を表示し、あるい
は、記録を行なって出力した記録紙の枚数と記録を行な
わずに出力した記録紙の枚数とを個別にカウントする。
に本発明は、記録を行なわない白紙の記録紙の出力が指
示されると、指定枚数の記録紙に記録を行なって出力
し、かつ、該指示に対応する枚数の記録紙を該記録を行
なうことなく出力する、記録装置において、記録を行な
うときに限り、出力する記録紙の枚数を表示し、あるい
は、記録を行なって出力した記録紙の枚数と記録を行な
わずに出力した記録紙の枚数とを個別にカウントする。
【0006】これによれば、記録を行なって出力する記
録紙の枚数のみが表示されるので、その表示からオペレ
−タが記録処理の終了時間を予測したり記録枚数の正否
を判定することができる。また、記録を行なって出力し
た記録紙の枚数と記録を行なわずに出力した記録紙の枚
数とを個別にカウントするので、これらのカウント値か
らサ−ビスマンがメンテナンスを行なう時期の判定や料
金計算等が正しくなされる。
録紙の枚数のみが表示されるので、その表示からオペレ
−タが記録処理の終了時間を予測したり記録枚数の正否
を判定することができる。また、記録を行なって出力し
た記録紙の枚数と記録を行なわずに出力した記録紙の枚
数とを個別にカウントするので、これらのカウント値か
らサ−ビスマンがメンテナンスを行なう時期の判定や料
金計算等が正しくなされる。
【0007】本発明の他の目的および特徴は、以下の図
面を参照した実施例説明より明らかになろう。
面を参照した実施例説明より明らかになろう。
【0008】
【実施例】図1に、本発明を一例で実施する複写装置の
構成を示す。この複写装置は、自動原稿送り装置(以下
ADFという)1,複写装置本体2,補助給紙ユニット
3およびフィニッシャ4よりなる。ADF1は、複写装
置本体1に開閉自在に備えられており、給送ロ−ラ12
1,ベルト122および排出ロ−ラ123等により、原
稿テ−ブル110上に載置された原稿の給排を行なう。
すなわち、複写装置本体の光学走査開始前に原稿テ−ブ
ル110上に載置された原稿の最上位の1枚を抽出して
複写装置本体のコンタクトガラス211上にセットし、
光学走査終了後にその原稿を上部の排紙テ−ブル上に排
出する。
構成を示す。この複写装置は、自動原稿送り装置(以下
ADFという)1,複写装置本体2,補助給紙ユニット
3およびフィニッシャ4よりなる。ADF1は、複写装
置本体1に開閉自在に備えられており、給送ロ−ラ12
1,ベルト122および排出ロ−ラ123等により、原
稿テ−ブル110上に載置された原稿の給排を行なう。
すなわち、複写装置本体の光学走査開始前に原稿テ−ブ
ル110上に載置された原稿の最上位の1枚を抽出して
複写装置本体のコンタクトガラス211上にセットし、
光学走査終了後にその原稿を上部の排紙テ−ブル上に排
出する。
【0009】複写装置本体2は、光学系210,作像系
220,転写定着230,給紙系240および再給紙系
250等でなる。光学系210は、コンタクトガラス2
11およびその下方に配設された露光ランプ212,ミ
ラ−213および集光レンズ214等でなり、コンタク
トガラス211上にセットされた原稿を光学走査し、そ
の反射光を作像系220の感光体ドラム221に導び
く。作像系220は、感光体ドラム221およびその周
囲に配設された帯電チャ−ジャ222,現像器223お
よびクリ−ナ224等でなり、感光体ドラム221上に
光学系2により照射された光像に対応するトナ−像を形
成する。転写定着系230は、転写チャ−ジャ231,
分離チャ−ジャ232,搬送ベルト233および定着器
234等でなり、感光体ドラム221上に形成されたト
ナ−像を給紙系240から供給された記録紙上に転写
し、定着する。給紙系240は、手差給紙テ−ブル24
1,給紙カセット242,243,各種のロ−ラおよび
記録紙ガイドならびにレジストロ−ラ244等を備えて
いる。また、実施例装置のように補助給紙ユニット3が
結合されている場合にはそれも給紙に使用する。つま
り、給紙系240は、手差給紙テ−ブル241,給紙カ
セット242,243および補助給紙ユニット3に備わ
る記録紙トレ−301,302のうち、オペレ−タによ
り選択されたものが擁する記録紙を1枚抽出し、ロ−
ラ,紙ガイドおよびレジストロ−ラ244等を介して転
写定着系230に供給する。再給紙系250は、切換爪
251,排紙ロ−ラ252,反転ガイド253,ゲ−ト
爪254,中間トレ−255および各種のロ−ラならび
に紙ガイドを備え、トナ−像が転写された記録紙をフィ
ニッシャ4に送出し、あるいは反転して転写定着系23
0に再供給する。フィニッシャ4は、ロ−ラおよび紙ガ
イドならびに多数のビンを備え、複写装置本体から排出
された記録紙のソ−ティングあるいはスタッキングを行
なう。以下、簡単に動作を説明する。
220,転写定着230,給紙系240および再給紙系
250等でなる。光学系210は、コンタクトガラス2
11およびその下方に配設された露光ランプ212,ミ
ラ−213および集光レンズ214等でなり、コンタク
トガラス211上にセットされた原稿を光学走査し、そ
の反射光を作像系220の感光体ドラム221に導び
く。作像系220は、感光体ドラム221およびその周
囲に配設された帯電チャ−ジャ222,現像器223お
よびクリ−ナ224等でなり、感光体ドラム221上に
光学系2により照射された光像に対応するトナ−像を形
成する。転写定着系230は、転写チャ−ジャ231,
分離チャ−ジャ232,搬送ベルト233および定着器
234等でなり、感光体ドラム221上に形成されたト
ナ−像を給紙系240から供給された記録紙上に転写
し、定着する。給紙系240は、手差給紙テ−ブル24
1,給紙カセット242,243,各種のロ−ラおよび
記録紙ガイドならびにレジストロ−ラ244等を備えて
いる。また、実施例装置のように補助給紙ユニット3が
結合されている場合にはそれも給紙に使用する。つま
り、給紙系240は、手差給紙テ−ブル241,給紙カ
セット242,243および補助給紙ユニット3に備わ
る記録紙トレ−301,302のうち、オペレ−タによ
り選択されたものが擁する記録紙を1枚抽出し、ロ−
ラ,紙ガイドおよびレジストロ−ラ244等を介して転
写定着系230に供給する。再給紙系250は、切換爪
251,排紙ロ−ラ252,反転ガイド253,ゲ−ト
爪254,中間トレ−255および各種のロ−ラならび
に紙ガイドを備え、トナ−像が転写された記録紙をフィ
ニッシャ4に送出し、あるいは反転して転写定着系23
0に再供給する。フィニッシャ4は、ロ−ラおよび紙ガ
イドならびに多数のビンを備え、複写装置本体から排出
された記録紙のソ−ティングあるいはスタッキングを行
なう。以下、簡単に動作を説明する。
【0010】ADF1が原稿をコンタクトガラス211
上にセットすると給紙クラッチが付勢され、そのとき選
択されている給紙台から1枚の記録紙が抽出されてレジ
ストロ−ラ244に送られる。この間、光学系210は
コンタクトガラス211上の原稿を走査し、露光ランプ
212により照明した原稿の反射光をミラ−213およ
びレンズ214により感光体ドラム221の感光面に導
く。感光体ドラム221は矢印の方向に回転しており、
その感光面は、光学系210より原稿反射光の照射を受
ける前に、帯電チャ−ジャ222により一様に帯電され
て潜像領域が形成されている。したがって、この潜像領
域に原稿の反射光が照射されるとその強弱に応じて光電
導を生じ、潜電潜像が形成される。この静電潜像は、現
像器223により現像され、原稿像の濃度に応じてトナ
−が付着したトナ−像となる。
上にセットすると給紙クラッチが付勢され、そのとき選
択されている給紙台から1枚の記録紙が抽出されてレジ
ストロ−ラ244に送られる。この間、光学系210は
コンタクトガラス211上の原稿を走査し、露光ランプ
212により照明した原稿の反射光をミラ−213およ
びレンズ214により感光体ドラム221の感光面に導
く。感光体ドラム221は矢印の方向に回転しており、
その感光面は、光学系210より原稿反射光の照射を受
ける前に、帯電チャ−ジャ222により一様に帯電され
て潜像領域が形成されている。したがって、この潜像領
域に原稿の反射光が照射されるとその強弱に応じて光電
導を生じ、潜電潜像が形成される。この静電潜像は、現
像器223により現像され、原稿像の濃度に応じてトナ
−が付着したトナ−像となる。
【0011】レジストロ−ラ244は、所定タイミング
で記録紙の繰り出しを開始し、感光体ドラム221上の
トナ−像の移動に同期させて記録紙を送り出す。このと
き、転写チャ−ジャ231が付勢されるので、記録紙に
トナ−像が転写される。この後、記録紙は分離チャ−ジ
ャ232により感光面から分離されて搬送ベルト233
により定着器234に送り込まれ、感光体ドラム221
の感光面はクリ−ナ224によりクリ−ニングされる。
定着器224は、圧力を加えながらトナ−像が転写され
た記録紙を加熱して定着を行ない、再給紙系250に渡
す。再給紙系250は、通常、切換爪251を図示実線
の位置にセットしており、定着器234から送られた記
録紙を排紙ロ−ラ252に導くが、両面モ−ドの第1面
のコピ−では、切換爪251を図示破線の位置にセット
してそれを反転ガイド253に導き、その後端が切換爪
251を通過するタイミングで再び切換爪251を図示
実線の位置に切換え、記録紙を逆搬送してゲ−ト爪25
4に送る。ゲ−ト爪254は4つあり、記録紙サイズに
応じたゲ−ト爪が開くことにより、記録紙が中間トレ−
255上に落下する。中間トレ−255に落ちた記録紙
は先端が揃えられてストックされ、両面モ−ドの第2面
のコピ−スタ−ト時に、その最上の一枚がレジストロ−
ラ244に送られる。
で記録紙の繰り出しを開始し、感光体ドラム221上の
トナ−像の移動に同期させて記録紙を送り出す。このと
き、転写チャ−ジャ231が付勢されるので、記録紙に
トナ−像が転写される。この後、記録紙は分離チャ−ジ
ャ232により感光面から分離されて搬送ベルト233
により定着器234に送り込まれ、感光体ドラム221
の感光面はクリ−ナ224によりクリ−ニングされる。
定着器224は、圧力を加えながらトナ−像が転写され
た記録紙を加熱して定着を行ない、再給紙系250に渡
す。再給紙系250は、通常、切換爪251を図示実線
の位置にセットしており、定着器234から送られた記
録紙を排紙ロ−ラ252に導くが、両面モ−ドの第1面
のコピ−では、切換爪251を図示破線の位置にセット
してそれを反転ガイド253に導き、その後端が切換爪
251を通過するタイミングで再び切換爪251を図示
実線の位置に切換え、記録紙を逆搬送してゲ−ト爪25
4に送る。ゲ−ト爪254は4つあり、記録紙サイズに
応じたゲ−ト爪が開くことにより、記録紙が中間トレ−
255上に落下する。中間トレ−255に落ちた記録紙
は先端が揃えられてストックされ、両面モ−ドの第2面
のコピ−スタ−ト時に、その最上の一枚がレジストロ−
ラ244に送られる。
【0012】なお、各部コピ−に表および裏表紙を添付
する表紙作成モ−ドおよび表のみの表紙を添付する表の
み表紙作成モ−ドにおいては、表紙作成時に複写装置本
体2から白紙の記録紙がフィニッシャ4に渡される。
する表紙作成モ−ドおよび表のみの表紙を添付する表の
み表紙作成モ−ドにおいては、表紙作成時に複写装置本
体2から白紙の記録紙がフィニッシャ4に渡される。
【0013】フィニッシャ4においては、ソ−トモ−ド
が選択されているときには排紙ロ−ラ252から送られ
た記録紙を部毎に仕分けし、スタックモ−ドが選択され
ているときにはそれを頁毎に仕分けする。
が選択されているときには排紙ロ−ラ252から送られ
た記録紙を部毎に仕分けし、スタックモ−ドが選択され
ているときにはそれを頁毎に仕分けする。
【0014】以上説明した構成要素は、図2に示す電気
制御系により制御される。この電気制御系は、制御回路
510を中心とする主制御部5および、制御回路610
を中心とする表示制御部6を備える。これら、主制御部
5の制御回路510と、表示制御部6の制御回路610
との間では、入力キ−621より入力されたオペレ−タ
の指示等に関する情報やLCD表示器625に表示する
内容に関する情報等が交換される。
制御系により制御される。この電気制御系は、制御回路
510を中心とする主制御部5および、制御回路610
を中心とする表示制御部6を備える。これら、主制御部
5の制御回路510と、表示制御部6の制御回路610
との間では、入力キ−621より入力されたオペレ−タ
の指示等に関する情報やLCD表示器625に表示する
内容に関する情報等が交換される。
【0015】主制御部5の制御回路510には、コピ−
を行なったト−タルの枚数を記録するための電磁カウン
タ511,オペレ−タのプリセットデ−タやコピ−処理
に関するデ−タ(記録紙サイズ毎のコピ−頻度やモ−ド
の使用頻度等)および制御に関するデ−タ(露光ランプ
電圧,定着設定電圧,給紙タイミング等)を記憶する不
揮発性メモリ512,プログラムを記憶したROM51
3,制御デ−タ等の一時的な記憶に使用するRAM51
4,紙検知センサ,ジャム検知センサ,排紙検知センサ
等を含む各種センサ515,各部に電力を供給する電源
ユニット521,各種ソレノイド522,各種クラッチ
523,各種モ−タ525が接続されたサ−ボ制御回路
524,定着ヒ−タ2341が接続されたヒ−タ制御回
路526,チャ−ジャ222,231,232等が接続
された高圧電源527および露光ランプ212が接続さ
れたランプレギュレ−タ528等が接続されている。
を行なったト−タルの枚数を記録するための電磁カウン
タ511,オペレ−タのプリセットデ−タやコピ−処理
に関するデ−タ(記録紙サイズ毎のコピ−頻度やモ−ド
の使用頻度等)および制御に関するデ−タ(露光ランプ
電圧,定着設定電圧,給紙タイミング等)を記憶する不
揮発性メモリ512,プログラムを記憶したROM51
3,制御デ−タ等の一時的な記憶に使用するRAM51
4,紙検知センサ,ジャム検知センサ,排紙検知センサ
等を含む各種センサ515,各部に電力を供給する電源
ユニット521,各種ソレノイド522,各種クラッチ
523,各種モ−タ525が接続されたサ−ボ制御回路
524,定着ヒ−タ2341が接続されたヒ−タ制御回
路526,チャ−ジャ222,231,232等が接続
された高圧電源527および露光ランプ212が接続さ
れたランプレギュレ−タ528等が接続されている。
【0016】制御回路510は、オペレ−タのキ−入力
に応じてコピ−モ−ドを設定し、あるいは、オペレ−タ
のコ−ド入力に応じて不揮発性メモリ512に予め記憶
されたデ−タを読み出してコピ−モ−ドを設定すると、
ROM513に記憶されたプログラムに従って、各種セ
ンサ515により各部を監視しながらソレノイドやモ−
タ等の各種負荷を制御する。
に応じてコピ−モ−ドを設定し、あるいは、オペレ−タ
のコ−ド入力に応じて不揮発性メモリ512に予め記憶
されたデ−タを読み出してコピ−モ−ドを設定すると、
ROM513に記憶されたプログラムに従って、各種セ
ンサ515により各部を監視しながらソレノイドやモ−
タ等の各種負荷を制御する。
【0017】なお、この実施例装置が設定可能なコピ−
モ−ドには、記録紙の両面にコピ−する両面モ−ド,各
部コピ−に表/裏表紙を添付する表紙作成モ−ド,コピ
−を部毎に仕分けするソ−トモ−ド,コピ−を頁毎に仕
分けするスタックモ−ド等がある。
モ−ドには、記録紙の両面にコピ−する両面モ−ド,各
部コピ−に表/裏表紙を添付する表紙作成モ−ド,コピ
−を部毎に仕分けするソ−トモ−ド,コピ−を頁毎に仕
分けするスタックモ−ド等がある。
【0018】また、表示制御部6の制御回路610に
は、PROM611,オペレ−タにより操作される入力
キ−621,各種の表示を行なうための表示ランプ62
2およびLCD表示器625を駆動する文章用のLCD
ドライバ623および絵文字用のLCDドライバ624
等が接続されている。
は、PROM611,オペレ−タにより操作される入力
キ−621,各種の表示を行なうための表示ランプ62
2およびLCD表示器625を駆動する文章用のLCD
ドライバ623および絵文字用のLCDドライバ624
等が接続されている。
【0019】制御回路610は、オペレ−タのキ−入力
および/または主制御部5の制御回路510の指示に応
じて表示ランプ622を点灯または消灯し、LCD表示
器625にメッセ−ジ等を表示する。
および/または主制御部5の制御回路510の指示に応
じて表示ランプ622を点灯または消灯し、LCD表示
器625にメッセ−ジ等を表示する。
【0020】なお、このLCD表示器625には、図3
の(a)および(b)に示したように、コピ−を希望す
る枚数(以下セット枚数という)を表示するセット枚数
表示部6251,すでにコピ−した枚数(以下コピ−枚
数という)を表示するコピ−枚数表示部6252,メッ
セ−ジを表示するメッセ−ジ表示部6253および変倍
率,記録紙サイズならびに異常等を表示するための表示
部が備わっている。
の(a)および(b)に示したように、コピ−を希望す
る枚数(以下セット枚数という)を表示するセット枚数
表示部6251,すでにコピ−した枚数(以下コピ−枚
数という)を表示するコピ−枚数表示部6252,メッ
セ−ジを表示するメッセ−ジ表示部6253および変倍
率,記録紙サイズならびに異常等を表示するための表示
部が備わっている。
【0021】次に、図4に示したゼネラルフロ−を参照
して制御動作を説明する。電源が投入され、電源ユニッ
ト521から所定の電力が各部に供給されると、主制御
部5の制御回路510は、ROM513に書き込まれた
プログラムに従って入出力ポ−トの設定,各パラメ−タ
の初期値の設定,タイマの設定および割込モ−ドの設定
等を行なうイニシャライズ処理を行なう(ステップ)。
して制御動作を説明する。電源が投入され、電源ユニッ
ト521から所定の電力が各部に供給されると、主制御
部5の制御回路510は、ROM513に書き込まれた
プログラムに従って入出力ポ−トの設定,各パラメ−タ
の初期値の設定,タイマの設定および割込モ−ドの設定
等を行なうイニシャライズ処理を行なう(ステップ)。
【0022】続いてRAM514の記憶内容をクリアす
ると(ステップ2)、不揮発性メモリ512に記憶して
ある制御に関するデ−タ、例えば、露光ランプ電圧やバ
イアス電圧等のデ−タを読み出してRAM514に書き
込む(ステップ3)。さらに、光学系210の機械構成
部のイニシャライズ等を行ない(ステップ4)、定着温
度の上昇を待つ(ステップ5)。この後、定着温度が所
定の温度になると(リロ−ド)待機状態となり(ステッ
プ6)、オペレ−タの入力に応じて両面モ−ド,表紙作
成モ−ド,ソ−トモ−ドおよび/またはスタックモ−ド
等を設定する。待機状態の間にコピ−スタ−ト指示が入
力されると、コピ−中処理を開始し(ステップ8)、所
定枚数のコピ−を終了すると再び待機状態となる。コピ
−中処理は、前述したようなコピ−プロセスを行なうた
めの各種のサブル−チで構成されているが、ここでは、
本発明に関係の深いカウント表示サブル−チンとカウン
トUPサブル−チンを説明する。
ると(ステップ2)、不揮発性メモリ512に記憶して
ある制御に関するデ−タ、例えば、露光ランプ電圧やバ
イアス電圧等のデ−タを読み出してRAM514に書き
込む(ステップ3)。さらに、光学系210の機械構成
部のイニシャライズ等を行ない(ステップ4)、定着温
度の上昇を待つ(ステップ5)。この後、定着温度が所
定の温度になると(リロ−ド)待機状態となり(ステッ
プ6)、オペレ−タの入力に応じて両面モ−ド,表紙作
成モ−ド,ソ−トモ−ドおよび/またはスタックモ−ド
等を設定する。待機状態の間にコピ−スタ−ト指示が入
力されると、コピ−中処理を開始し(ステップ8)、所
定枚数のコピ−を終了すると再び待機状態となる。コピ
−中処理は、前述したようなコピ−プロセスを行なうた
めの各種のサブル−チで構成されているが、ここでは、
本発明に関係の深いカウント表示サブル−チンとカウン
トUPサブル−チンを説明する。
【0023】図5に、カウント表示サブル−チンを示し
た。このカウント表示サブル−チンは、1回のコピ−プ
ロセスにおいて1回だけ実行される。ここでは、まず表
紙作成モ−ドであるか否かを調べる(ステップ21)。
このとき、表紙作成モ−ドでなければコピ−枚数を1ア
ップしてLCD表示器625のコピ−枚数表示部625
2に表示し、図3の(b)に示すように、メッセ−ジ表
示部6253に「コピ−中デス」なるメッセ−ジを表示
してメインル−チンにリタ−ンする(ステップ26)。
また、表紙作成モ−ドであれば一枚目(各部の1枚目と
いう意味:他について同義)に対する処理であるか否か
を調べ(ステップ22)、1枚目の処理であれば、白紙
のままフィニッシャに手渡すので、コピ−枚数表示部6
252の表示を変更することなく、図3の(a)に示し
たように、メッセ−ジ表示部6253に「ハクシ コピ
−中デス」なるメッセ−ジを表示する(ステップ2
5)。2枚目以降の処理においては、さらに表のみ表紙
作成モ−ドあるか否かを調べ(ステップ23)、表のみ
表紙作成モ−ドであれば、以下コピ−プロセスを実行す
る毎にコピ−枚数を1アップしてコピ−枚数表示部62
52に表示し、メッセ−ジ表示部6253に「コピ−中
デス」なるメッセ−ジを表示する(図3の(b)を参
照)。
た。このカウント表示サブル−チンは、1回のコピ−プ
ロセスにおいて1回だけ実行される。ここでは、まず表
紙作成モ−ドであるか否かを調べる(ステップ21)。
このとき、表紙作成モ−ドでなければコピ−枚数を1ア
ップしてLCD表示器625のコピ−枚数表示部625
2に表示し、図3の(b)に示すように、メッセ−ジ表
示部6253に「コピ−中デス」なるメッセ−ジを表示
してメインル−チンにリタ−ンする(ステップ26)。
また、表紙作成モ−ドであれば一枚目(各部の1枚目と
いう意味:他について同義)に対する処理であるか否か
を調べ(ステップ22)、1枚目の処理であれば、白紙
のままフィニッシャに手渡すので、コピ−枚数表示部6
252の表示を変更することなく、図3の(a)に示し
たように、メッセ−ジ表示部6253に「ハクシ コピ
−中デス」なるメッセ−ジを表示する(ステップ2
5)。2枚目以降の処理においては、さらに表のみ表紙
作成モ−ドあるか否かを調べ(ステップ23)、表のみ
表紙作成モ−ドであれば、以下コピ−プロセスを実行す
る毎にコピ−枚数を1アップしてコピ−枚数表示部62
52に表示し、メッセ−ジ表示部6253に「コピ−中
デス」なるメッセ−ジを表示する(図3の(b)を参
照)。
【0024】また、通常の表紙作成モ−ド(表裏の表紙
を作成)を設定している場合にも同様にコピ−枚数の1
アップおよびメッセ−ジ表示を繰り返すが、セット枚数
+1枚目の処理になると、コピ−枚数を変更することな
く、メッセ−ジ表示部6253に「ハシク コピ−中デ
ス」なるメッセ−ジを表示する(図3の(a)を参照)
(ステップ25)。
を作成)を設定している場合にも同様にコピ−枚数の1
アップおよびメッセ−ジ表示を繰り返すが、セット枚数
+1枚目の処理になると、コピ−枚数を変更することな
く、メッセ−ジ表示部6253に「ハシク コピ−中デ
ス」なるメッセ−ジを表示する(図3の(a)を参照)
(ステップ25)。
【0025】図6に、カウントUPサブル−チンを示し
た。このカウントUPサブル−チンも、1回のコピ−プ
ロセスにおいて1回だけ実行される。これにおいては、
表紙作成モ−ドの一枚目の処理(ステップ31&32で
判定)、または、セット枚数+1枚目の処理を行なうと
き(ステップ31−34で判定)、白紙カウント値を1
アップし(ステップ35)、表紙作成のデ−タとして不
揮発性メモリ512に格納する(ステップ38)。ま
た、表紙作成モ−ド以外のモ−ド(ステップ31で判
定)、表のみ表紙作成モ−ドの2枚目以降の処理(ステ
ップ31−33で判定)、または、通常の表紙作成モ−
ドの2枚目以降のセット枚数までの処理、を行なうとき
(ステップ31−34で判定)は、電磁カウンタ511
を1カウントアップ付勢し(ステップ36)、処理中の
記録紙に対応する用紙サイズカウント値およびその給紙
口に対応するカウント値を1カウントアップし(ステッ
プ37)、それぞれ不揮発性メモリ512に格納する
(ステップ38)。
た。このカウントUPサブル−チンも、1回のコピ−プ
ロセスにおいて1回だけ実行される。これにおいては、
表紙作成モ−ドの一枚目の処理(ステップ31&32で
判定)、または、セット枚数+1枚目の処理を行なうと
き(ステップ31−34で判定)、白紙カウント値を1
アップし(ステップ35)、表紙作成のデ−タとして不
揮発性メモリ512に格納する(ステップ38)。ま
た、表紙作成モ−ド以外のモ−ド(ステップ31で判
定)、表のみ表紙作成モ−ドの2枚目以降の処理(ステ
ップ31−33で判定)、または、通常の表紙作成モ−
ドの2枚目以降のセット枚数までの処理、を行なうとき
(ステップ31−34で判定)は、電磁カウンタ511
を1カウントアップ付勢し(ステップ36)、処理中の
記録紙に対応する用紙サイズカウント値およびその給紙
口に対応するカウント値を1カウントアップし(ステッ
プ37)、それぞれ不揮発性メモリ512に格納する
(ステップ38)。
【0026】つまり、表表紙およびまたは裏表紙を作成
するときには、電磁カウンタ511の値,用紙サイズに
対応付けられたカウント値および給紙口に対応付けられ
たカウント値の更新は行なわない。
するときには、電磁カウンタ511の値,用紙サイズに
対応付けられたカウント値および給紙口に対応付けられ
たカウント値の更新は行なわない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明は、記録を
行なわない白紙の記録紙の出力が指示されると、指定枚
数の記録紙に記録を行なって出力し、かつ、該指示に対
応する枚数の記録紙に該記録を行なうことなく出力す
る。記録を行なって出力する記録紙の枚数のみを表示す
るので、その表示からオペレ−タが記録処理の終了時間
を予測したり記録の正否を判定することが可能になり、
また、記録を行なって出力した記録紙の枚数と記録を行
なわずに出力した記録紙の枚数とを個別にカウントする
ので、これらのカウント値からサ−ビスマンがメンテナ
ンスを行なう時期の判定や料金計算等が正しくなされ
る。
行なわない白紙の記録紙の出力が指示されると、指定枚
数の記録紙に記録を行なって出力し、かつ、該指示に対
応する枚数の記録紙に該記録を行なうことなく出力す
る。記録を行なって出力する記録紙の枚数のみを表示す
るので、その表示からオペレ−タが記録処理の終了時間
を予測したり記録の正否を判定することが可能になり、
また、記録を行なって出力した記録紙の枚数と記録を行
なわずに出力した記録紙の枚数とを個別にカウントする
ので、これらのカウント値からサ−ビスマンがメンテナ
ンスを行なう時期の判定や料金計算等が正しくなされ
る。
【図1】 一実施例の複写装置の構成を示した断面図で
ある。
ある。
【図2】 実施例装置の電気制御系を示したブロック図
である。
である。
【図3】 表示の例を示した平面図である。
【図4】 制御動作の概要を示したフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図5】 制御動作例を示したフロ−チャ−トである。
【図6】 制御動作例を示したフロ−チャ−トである。
1:自動原稿送り装置 110:原稿テ−ブル 121:給送ロ−ラ 122:ベルト 123:排出ロ−ラ 2:複写装置本体 210:光学系 211:コンタクトガラス 212:露光ランプ 213:ミラ− 214:集光レンズ 220:作像系 221:感光体ドラム 222:帯電チャ−ジャ 223:現像器 224:クリ−ナ 230:転写定着系 231:転写チャ−ジャ 232:分離チャ−ジャ 233:搬送ベルト 234:定着器 240:給紙系 241:手差給紙テ−ブル 242,243:給紙カセ
ット 244:レジストロ−ラ 250:再給紙系 251:切換爪 252:排紙ロ−ラ 253:反転ガイド 254:ゲ−ト爪 255:中間トレ− 3:補助給紙ユニット 301,302:記録紙トレ− 4:フィニッシャ 5:主制御部 510:制御回路 511:電磁カウンタ 512:不揮発性メモリ 513:ROM 514:RAM 515:各種センサ 521:電源ユニット 522:各種ソレノイド 523:各種クラッチ 524:サ−ボ制御回路 525:各種モ−タ 526:ヒ−タ制御回路 527:高圧電源 528:ランプレギュレ−
タ 6:表示制御部 610:制御回路 611:PROM 621:入力キ− 622:表示ランプ 623,624:LCDド
ライバ 625:LCD表示器
ット 244:レジストロ−ラ 250:再給紙系 251:切換爪 252:排紙ロ−ラ 253:反転ガイド 254:ゲ−ト爪 255:中間トレ− 3:補助給紙ユニット 301,302:記録紙トレ− 4:フィニッシャ 5:主制御部 510:制御回路 511:電磁カウンタ 512:不揮発性メモリ 513:ROM 514:RAM 515:各種センサ 521:電源ユニット 522:各種ソレノイド 523:各種クラッチ 524:サ−ボ制御回路 525:各種モ−タ 526:ヒ−タ制御回路 527:高圧電源 528:ランプレギュレ−
タ 6:表示制御部 610:制御回路 611:PROM 621:入力キ− 622:表示ランプ 623,624:LCDド
ライバ 625:LCD表示器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、複写装置等の記
録装置には、オペレータが指定した記録枚数(部数と同
義とする)を表示するための表示器及び出力した記録紙
の枚数を表示するための表示器、出力枚数を記録するた
めのカウンタ等が備わっており、オペレ−タが記録処理
の終了時間を予測したり記録の正否を判定する場合や、
サ−ビスマンがメンテナンスを行なう時期を判定したり
料金計算を行なう場合等に使用されている。ところが、
上述した装置においては、オペレ−タが指定した記録枚
数に加えて余分な白紙の記録紙が出力されるため、指定
した記録枚数の表示と出力した記録枚数の表示とがず
れ、記録処理の終了時間の予測、記録の正否の判定に不
具合を生じてしまう。また、カウンタは記録した枚数と
白紙排出された枚数の区別無く両方をカウントしていた
ため、メンテナンス時期の判定および料金計算等に不具
合を生じていた。
録装置には、オペレータが指定した記録枚数(部数と同
義とする)を表示するための表示器及び出力した記録紙
の枚数を表示するための表示器、出力枚数を記録するた
めのカウンタ等が備わっており、オペレ−タが記録処理
の終了時間を予測したり記録の正否を判定する場合や、
サ−ビスマンがメンテナンスを行なう時期を判定したり
料金計算を行なう場合等に使用されている。ところが、
上述した装置においては、オペレ−タが指定した記録枚
数に加えて余分な白紙の記録紙が出力されるため、指定
した記録枚数の表示と出力した記録枚数の表示とがず
れ、記録処理の終了時間の予測、記録の正否の判定に不
具合を生じてしまう。また、カウンタは記録した枚数と
白紙排出された枚数の区別無く両方をカウントしていた
ため、メンテナンス時期の判定および料金計算等に不具
合を生じていた。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)給紙された記録紙
に所定の記録を行う記録手段と、該記録手段による記録
動作の開始を指示するスタート指示手段と、前記スター
ト指示手段により指示される一連の記録動作において出
力する記録紙の枚数を指示する記録枚数指示手段と、前
記記録枚数指示手段により指示された枚数を表示する指
示枚数表示手段と、前記指示枚数表示手段に隣接して独
立に設けられ前記指示された枚数に対して出力された枚
数を表示する出力枚数表示手段と、前記一連の記録動作
中に少なくとも1枚の前記記録手段による記録を行わな
い記録紙を出力するモードを指示する白紙出力指示手段
と、該白紙出力指示手段による指示があった場合には、
前記記録手段による記録が行われる記録紙の出力時のみ
前記出力枚数表示手段の表示を更新する表示制御手段
と、を設けたことを特徴とする。これによれば、記録を
行なって出力する記録紙の枚数のみが表示されるので、
オペレ−タが指定した記録枚数の表示と出力した記録枚
数の表示とが合致し、該表示から、記録処理の終了時間
の予測、記録枚数の正否の判定を正確に行なうことがで
きる。
に所定の記録を行う記録手段と、該記録手段による記録
動作の開始を指示するスタート指示手段と、前記スター
ト指示手段により指示される一連の記録動作において出
力する記録紙の枚数を指示する記録枚数指示手段と、前
記記録枚数指示手段により指示された枚数を表示する指
示枚数表示手段と、前記指示枚数表示手段に隣接して独
立に設けられ前記指示された枚数に対して出力された枚
数を表示する出力枚数表示手段と、前記一連の記録動作
中に少なくとも1枚の前記記録手段による記録を行わな
い記録紙を出力するモードを指示する白紙出力指示手段
と、該白紙出力指示手段による指示があった場合には、
前記記録手段による記録が行われる記録紙の出力時のみ
前記出力枚数表示手段の表示を更新する表示制御手段
と、を設けたことを特徴とする。これによれば、記録を
行なって出力する記録紙の枚数のみが表示されるので、
オペレ−タが指定した記録枚数の表示と出力した記録枚
数の表示とが合致し、該表示から、記録処理の終了時間
の予測、記録枚数の正否の判定を正確に行なうことがで
きる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】(2)給紙された記録紙に所定の記録を行
う記録手段と、該記録手段による記録動作の開始を指示
するスタート指示手段と、前記一連の記録動作中に少な
くとも1枚の前記記録手段による記録を行わない記録紙
を出力するモードを指示する白紙出力指示手段と、前記
記録手段による記録が行われた記録紙の出力枚数をカウ
ントする第1のカウント手段と、前記記録手段による記
録が行われなかった記録紙の出力枚数をカウントする第
2のカウント手段と、を設けたことを特徴とする。これ
によれば、記録を行なって出力した記録紙の枚数と記録
を行なわずに出力した記録紙の枚数とを個別にカウント
するので、これらのカウント値からサ−ビスマンがメン
テナンスを行なう時期の判定や料金計算等が正しくなさ
れる。
う記録手段と、該記録手段による記録動作の開始を指示
するスタート指示手段と、前記一連の記録動作中に少な
くとも1枚の前記記録手段による記録を行わない記録紙
を出力するモードを指示する白紙出力指示手段と、前記
記録手段による記録が行われた記録紙の出力枚数をカウ
ントする第1のカウント手段と、前記記録手段による記
録が行われなかった記録紙の出力枚数をカウントする第
2のカウント手段と、を設けたことを特徴とする。これ
によれば、記録を行なって出力した記録紙の枚数と記録
を行なわずに出力した記録紙の枚数とを個別にカウント
するので、これらのカウント値からサ−ビスマンがメン
テナンスを行なう時期の判定や料金計算等が正しくなさ
れる。
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の記録を行なった記録紙の出力枚数
を指示する記録枚数指示手段;少なくとも1枚の、記録
を行なわない記録紙の出力を指示する白紙出力指示手
段;および、記録紙を擁しており、前記白紙出力指示手
段よりの指示がないときには、前記記録枚数指示手段か
ら指示された枚数の記録紙に前記記録を行なって出力
し、前記白紙出力指示手段よりの指示があったときに
は、前記記録枚数指示手段から指示された枚数の記録紙
に前記記録を行なって出力し、かつ、該記録を行なうこ
となく該白紙出力指示手段よりの指示に対応する枚数の
記録紙を出力する、記録手段;を備える記録装置におい
て、 前記記録手段が出力した記録紙の枚数を表示するための
表示手段;および、 前記記録手段が、前記記録を行なうときに限り、該表示
手段の表示内容を更新して表示する表示制御手段;を備
えることを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 さらに、第2の表示手段;および、該第
2の表示手段に、前記記録手段が前記記録を行なうこと
なく記録紙を出力するときにはその旨を表示す表示を行
なう第2の表示制御手段;を備えることを特徴とする、
請求項1記載の記録装置。 - 【請求項3】 所定の記録を行なった記録紙の出力枚数
を指示する記録枚数指示手段;少なくとも一枚の、記録
を行なわない記録紙の出力を指示する白紙出力指示手
段;および、記録紙を擁しており、前記白紙出力指示手
段よりの指示がないときには、前記記録枚数指示手段か
ら指示された枚数の記録紙に所定の記録を行なって出力
し、前記白紙出力指示手段よりの指示があったときに
は、前記記録枚数指示手段から指示された枚数の記録紙
に所定の記録を行なって出力し、かつ、該記録を行なう
ことなく白紙出力指示手段よりの指示に対応する枚数の
記録紙を出力する、記録手段;を備える記録装置におい
て、 前記記録手段が前記記録を行なって出力した記録紙の枚
数をカウントする第1のカウント手段;および、 前記記録手段が前記記録を行なわずに出力した記録紙の
枚数をカウントする第2のカウント手段;を備えること
を特徴とする記録装置。 - 【請求項4】 さらに、前記第1および第2のカウント
手段の内容を記憶する記憶手段を備えることを特徴とす
る、請求項3記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11074646A JP3025494B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11074646A JP3025494B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11316521A true JPH11316521A (ja) | 1999-11-16 |
JP3025494B2 JP3025494B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=13553208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11074646A Expired - Fee Related JP3025494B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3025494B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010214684A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置、および印刷管理方法 |
-
1999
- 1999-03-19 JP JP11074646A patent/JP3025494B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010214684A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置、および印刷管理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3025494B2 (ja) | 2000-03-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |