JPH11315581A - H形鋼の溶接施工方法 - Google Patents

H形鋼の溶接施工方法

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JPH11315581A
JPH11315581A JP12202798A JP12202798A JPH11315581A JP H11315581 A JPH11315581 A JP H11315581A JP 12202798 A JP12202798 A JP 12202798A JP 12202798 A JP12202798 A JP 12202798A JP H11315581 A JPH11315581 A JP H11315581A
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JP
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scallop
flange
shaped steel
steel
hole
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JP12202798A
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English (en)
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Hiroshi Shimanuki
広志 島貫
Junichi Kobayashi
順一 小林
Takehiro Inoue
健裕 井上
Hitoshi Furuya
仁志 古谷
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄骨建築構造物に大地震等による大きな荷重
がかかった場合にも、スカラップ底の接するフランジに
生ずる歪集中を最小限に抑え、スカラップ底からの延性
き裂発生及び脆性破を減少させる施工方法の提供。 【解決手段】 圧延または鋼板の溶接組立により製作さ
れたH形鋼接合部にスカラップを設けて、他の部材と溶
接施工する方法であって、H形鋼ウェブ厚さの90%以
上の直径を有する貫通穴を、H形鋼フランジのスカラッ
プ底部に設けることを特徴とする溶接施工方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建築鉄骨構造の鋼製
柱・H形鋼梁仕口部の接合部にスカラップを設けて溶接
接合する方法に関し、スカラップ底の応力集中に起因す
る歪集中によって発生する脆性亀裂や延性亀裂の発生を
防止する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄骨構造物は溶接による鋼材の接合によ
って組み立てられる部分が多い。特に鉄骨建築構造物で
は柱と梁の接合に図2に示す形状の溶接が行われること
が多い。図2は角形鋼管の柱1の間にダイアフラム5を
はさんで溶接で接合し、さらにスカラップ6を加工した
H形鋼梁の梁フランジ2の端部を溶接接合し、梁ウエブ
3を柱フランジ1に溶接等で接合して製作した柱梁接合
部を示している。建物が地震により揺さぶられたときス
カラップ底7は構造的応力集中部であるために高い応力
が発生する。応力集中部はその周りが低応力であるため
変形しにくく、拘束を受けやすい。このため大地震時に
は降伏応力を越えるような高い応力が発生する。鋼材は
応力がその鋼材特有の限界劈開破壊応力に達すると脆性
破壊すると言われており、スカラップ底7から脆性破壊
することになる。
【0003】また、特に、一般の鉄骨造建物では大地震
時には梁が塑性変形することを許容する設計となってお
り、応力集中するスカラップ底7は局所的に大きな塑性
歪が生じることがある。鋼材は歪がその鋼材特有の限界
歪に達すると延性亀裂が生じると言われており、スカラ
ップ底7から延性亀裂が発生することがある。この延性
亀裂は進展すると切欠の効果により脆性破壊に転じるこ
とになる。
【0004】以上のような破壊を防止する方法としては
一つにスカラップ底7を応力集中が起こりにくい形状に
することが考えられている。この例として、特開平4−
97345号公報では梁フランジとスカラップ端部のな
す角を規定することでスカラップ底の巨視的な応力集中
を低減させる方法や(社)鋼材クラブ/スカラップ研究
小委員会でのスカラップ形状に起因する巨視的な応力集
中の検討があげられる。二つ目の方法として延性亀裂や
脆性破壊に対する発生抵抗の高い鋼材を使用して仕口部
を製作する方法がある。
【0005】すなわち、大地震の際の鉄骨建築構造物の
スカラップ底からの破壊を防止する方法としては、ス
カラップ底を応力集中の起こりにくい形状にする。延
性亀裂や脆性破壊に対する発生抵抗の高い鋼材を使用し
て仕口部を製作する方法がある。では部材全体に高破
壊靱性の鋼材を用いる設計があるが、破壊靱性の高い鋼
材は高価であり不経済な設計となる。さらに、溶接部か
らの破壊であるため溶接条件、溶接仕上がりによっても
破壊条件が大きく変化するため、鉄骨鋼材や溶接材料の
選択だけでは破壊を防止するのは難しい等の問題があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】発明者らは既に、の
方法として、特開平9−271938号公報にて、応力
集中の起こりにくいH形鋼のウェブに設けるスカラップ
を開示しているが、さらなる検討の結果、H形鋼のフラ
ンジのスカラップ底に接する部分に歪集中がなお存在
し、延性破壊の原因になりうることを究明した。さら
に、圧延H形鋼ではスカラップ底にあたるフィレット部
での破壊靱性がフランジ平坦部よりも低い場合があるこ
とや、溶接組立によるH形鋼ではスカラップ底に必ず溶
接部が存在し、この溶接による溶接欠陥の存在や熱影響
による破壊靱性の低下が原因となり、脆性破壊が発生す
ることを究明した。
【0007】本発明は、鉄骨建築構造物に大地震等によ
る大きな荷重がかかった場合にも、スカラップ底に生ず
る歪集中を欠陥や靱性低下の無いフランジ母材部に分散
させることにより、スカラップ底からの延性き裂発生及
び脆性破壊を減少させることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】発明者らは、フランジ部
分の曲げ剛性にあまり影響を与えない範囲の貫通穴を、
スカラップ底に設けることにより、前記スカラップ底部
における歪集中を回避できることを想到し、設けるべき
貫通穴の直径と位置を種々検討の結果、本発明を完成さ
せたもので、その要旨は、次のとおりである。
【0009】(1)圧延または鋼板の溶接組立により製
作されたH形断面を呈するH形鋼の接合部にスカラップ
を設けて、他の部材と溶接施工する方法であって、H形
鋼ウェブ厚さの90%以上の直径を有する貫通穴を、H
形鋼フランジのスカラップ底部に設けることを特徴とす
る溶接施工方法。 (2)前期H形鋼接合部が、鋼製柱にH形鋼梁を接合す
る仕口部であることを特徴とする前期(1)に記載の溶
接施工方法。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明をさらに詳細に説
明する。図1は本発明に属する接合部の例として図2に
示したもと同様の仕口部においてH形鋼フランジに貫通
穴を設けた一例であるが、図1および図2の柱梁接合部
に同じ変位を与えた場合に、スカラップ部近傍の応力集
中を有限要素法により計算した結果を、スカラップ底7
を中心とする断面図にて示したものが図3(本発明図1
のスカラップ部近傍)および図4(従来技術図2のスカ
ラップ部近傍)であるが、図4では最大の歪集中係数が
5以上であるのに対し図3では最大の歪集中係数は3以
下に軽減されており、歪集中度が従来より40%以上改
善されている。
【0011】貫通穴を設けることにより、スカラップ底
の歪集中をなくすためには溶接H形鋼ではウエブ厚+溶
接脚長の2倍のサイズの穴を開ける必要があるが、発明
者らの詳細な応力解析等の結果により、穴の径はウェブ
厚さの90%以上で十分効果が得られることが明らかと
なった。貫通穴を設けてもウェブ厚さの90%未満のも
のでは、本発明の効果は期待できない。
【0012】特に、ウエブとフランジが緩やかなRを持
ってつながっている圧延H形鋼においては、フィレット
部の曲率を考慮して、貫通穴の直径の下限値は、ウェブ
厚さ+(フィレット部曲率半径の20%以上)とするの
が好ましい。一方、貫通穴がフランジ幅の20%を超え
ると、フランジ部分の曲げ剛性低下が顕著となるので、
貫通穴の直径の上限はフランジ幅の20%とするのが望
ましいが、この上限値はH形鋼の加工硬化特性やH形梁
の設計条件により異なるので、必須の条件としては限定
しない。ただし、実際の設計では、フランジ幅の20%
もの貫通穴を設けることは剛性を考慮したより大きい断
面の部材を用いる必要性が生じることもあり不経済な設
計となる上、施工上も加工量が増え費用もかかることに
なる。本発明は穴の大きさがウェブ厚さ以上であること
にさえ注意すればよく、現実的には、ウェブ厚さ以上の
ドリル刃を選択して穿孔加工することになる。
【0013】本発明で設ける貫通穴の位置・形状につい
ては、スカラップ底が貫通穴以内に存在すればよいが、
図1に示すような、スカラップ底に接する円形状の穴を
スカラップの下に設けるのが、特にスカラップを設けた
ウェブが既に存在している場合は、施工上最も有利であ
る。なお、本発明は、貫通穴の形状や仕上げ精度を特に
規定するものではないが、フランジに過度の応力集中を
招くものは、当然ながら好ましくない。
【0014】また、本発明はウェブとフランジを溶接し
てH形鋼を形成する場合は、溶接する前後どちらに適用
しても良いが、溶接前にフランジに予め貫通穴を開けて
おく方が施工が容易である。しかし、例えば圧延H形鋼
や既設鉄骨など、ウェブとフランジが既に一体となって
いる場合は、貫通穴はフランジの外表面(ウェブと反対
の面)から加工するのが施工上容易で、この場合フラン
ジの内表面(ウェブがある面)から5mm以上の位置ま
で穿孔するのが望ましく、これにより十分な効果を期待
できる貫通穴を確保できる。
【0015】なお、上記説明は柱梁の仕口部を例に説明
したが、本発明の要旨より明らかなように、H形鋼が他
の部材に溶接接合される部分であれば、その目的用途に
係わらず本発明のフランジに設ける貫通穴は、同様の効
果が期待できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例として以下の方法で制
作した柱梁接合部モデルの破壊試験結果結果の例を取り
上げて説明する。柱および梁には建築構造用圧延鋼板の
SN490Aを用いて溶接により、従来施工法で溶接組
立H形鋼を用いた試験体A、従来施工法で溶接組立H形
鋼を用いた試験体B、本発明を適用した溶接組立H形鋼
を用いた試験体C、本発明を適用したH形鋼を用いた試
験体Dの4種類の試験体を作成した。
【0017】なお、試験体制作に用いた梁のH形鋼のサ
イズは428mm×407mm×20mm×35mm
(ウエブ高さ×フランジ幅×ウエブ厚×フランジ厚)で
あり、柱は板厚40mmで一辺が440mmの溶接ボッ
クスとした。本発明を用いた試験体Cと試験体Dにはス
カラップ底にそれぞれ35mm、45mmの穴を開け
た。また、試験体は柱と梁を十字に組み立て梁両端の荷
重点間隔を3500mm、両端を固定した柱高さを28
00mmとした。
【0018】柱梁接合部の溶接はCO2 ガスシールド半
自動溶接で行った。溶接ワイヤーは1.4mmφのJI
S Z 3312 YGW11相当を使用し、入熱条件
は21KJ/cmで溶接を行った。柱部を固定し、梁部
の静的曲げ試験を行った。実験は、圧延鋼板と圧延H形
鋼で破壊靱性が異なるため、梁材のシャルピー衝撃試験
吸収エネルギーが10Jを呈する温度まで冷却して同じ
衝撃特性となる温度で行った。
【0019】実験の結果、試験体Aでは梁の曲げ変位4
3mm、試験体Bでは48mmで最大荷重以前にスカラ
ップ底を起点として脆性亀裂が発生しフランジが破断し
たのに対し、試験体CとDは150mmでも破壊せず、
十分な耐力を示した後、梁端部の局部座屈により荷重が
低下した。以上の結果より本発明の有効性が確認され
た。
【0020】
【発明の効果】本発明により、大地震などによる大きな
負荷が接合部にかかった際、スカラップ底の歪集中を低
下させることにより、脆性破壊の起点となる延性亀裂の
発生を妨げることができる。また、溶接により組み立て
たH形鋼のスカラップ底部には溶接欠陥が発生している
場合が考えられるが溶接部の歪集中を軽減させて亀裂や
欠陥の存在確率の低い母材に歪集中を移動させることが
できる。圧延H形鋼でも、破壊靱性がフランジ部より低
いことのあるフィレット部への歪集中を避け破壊靱性の
高いフランジ部に歪集中を移動させることができるた
め、脆性亀裂の発生も低減させることができる。こうし
た効果によりスカラップ底の歪集中を起点としたH形鋼
フランジの脆性破壊を起こりにくくすることができる。
【0021】さらに、本発明の方法はフランジを溶接す
る前後どちらでも適用でき、同等の効果がある。従っ
て、比較的簡単な加工により、震災等による脆性破壊の
危険を大幅に軽減できるため、本発明は産業上、特に耐
震建築の分野における価値の極めて高い発明であるとい
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による鉄骨構造の溶接接合部の
(1)斜視図および(2)スカラップ近傍((1)の丸
囲み部S)断面図である。
【図2】図2は、従来技術による鉄骨構造の溶接接合部
の(1)斜視図および(2)スカラップ近傍((1)の
丸囲み部S)断面図である。
【図3】図3は、図1のスカラップ底部断面の拡大図に
計算による歪集中係数の分布を示した図である。
【図4】図4は、図2のスカラップ底部断面の拡大図に
計算による歪集中係数の分布を示した図である。
【符号の説明】
1…柱フランジ 2…梁フランジ 3…梁ウェブ 4…柱ウェブ 5…ダイヤフラム 6…スカラップ 7…スカラップ底 8…貫通穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古谷 仁志 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延または鋼板の溶接組立により製作さ
    れたH形断面を呈するH形鋼の接合部にスカラップを設
    けて、他の部材と溶接施工する方法であって、H形鋼の
    ウェブ厚さの90%以上の直径を有する貫通穴を、H形
    鋼フランジのスカラップ底部に設けることを特徴とする
    溶接施工方法。
  2. 【請求項2】 前記H形鋼接合部が、鋼製柱にH形鋼梁
    を接合する仕口部であることを特徴とする請求項1に記
    載の溶接施工方法。
JP12202798A 1998-05-01 1998-05-01 H形鋼の溶接施工方法 Withdrawn JPH11315581A (ja)

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JP12202798A JPH11315581A (ja) 1998-05-01 1998-05-01 H形鋼の溶接施工方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015077618A (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 株式会社神戸製鋼所 柱梁溶接継手およびその製造方法
JP2020023785A (ja) * 2018-08-06 2020-02-13 日本製鉄株式会社 スカラップ及びそのスカラップを用いた梁端現場接合部
JP2020169526A (ja) * 2019-04-05 2020-10-15 日本製鉄株式会社 接合構造およびh形断面部材

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015077618A (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 株式会社神戸製鋼所 柱梁溶接継手およびその製造方法
JP2020023785A (ja) * 2018-08-06 2020-02-13 日本製鉄株式会社 スカラップ及びそのスカラップを用いた梁端現場接合部
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Effective date: 20050705