JPH11315431A - スピンドル - Google Patents

スピンドル

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JPH11315431A
JPH11315431A JP11101027A JP10102799A JPH11315431A JP H11315431 A JPH11315431 A JP H11315431A JP 11101027 A JP11101027 A JP 11101027A JP 10102799 A JP10102799 A JP 10102799A JP H11315431 A JPH11315431 A JP H11315431A
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JP
Japan
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spindle
spool support
spool
pot
coupling
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Pending
Application number
JP11101027A
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English (en)
Inventor
Stefan Kross
クロシュ ステファン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Volkmann GmbH and Co KG
Original Assignee
Volkmann GmbH and Co KG
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H7/00Spinning or twisting arrangements
    • D01H7/02Spinning or twisting arrangements for imparting permanent twist
    • D01H7/88Hollow-spindle arrangements
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/10Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously for imparting multiple twist, e.g. two-for-one twisting
    • D01H1/105Arrangements using hollow spindles, i.e. the yarns are running through the spindle of the unwound bobbins
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H7/00Spinning or twisting arrangements
    • D01H7/02Spinning or twisting arrangements for imparting permanent twist
    • D01H7/86Multiple-twist arrangements, e.g. two-for-one twisting devices ; Threading of yarn; Devices in hollow spindles for imparting false twist

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 二重撚糸スピンドル、三重撚糸スピンドル、
または合糸スピンドルとして使用することができるスピ
ンドルの提供。 【解決手段】 回転駆動可能なスピンドル軸6.1、ス
ピンドル軸によって回転駆動され、且つその底部に半径
方向に延びる糸案内通路10.21を有する加撚ポット
10、スプールを収容するための回転可能なスプール支
持体12、該スプール支持体の中央を通って延び、且つ
前記糸案内通路と接続されたスピンドル中空軸6.2お
よび該スピンドル中空軸の延長上に配置されたセンター
リング糸道17を含んで成るスピンドルであって、駆動
されたスプール支持体と共に回転するスプール上での合
糸された糸の位置を垂直方向に往復動させるために前記
スプール支持体12内に進行可能な変位機構が設けられ
ていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転駆動可能なス
ピンドル軸、該スピンドル軸によって回転駆動され、且
つその底部に半径方向に延びる糸案内通路を有する加撚
ポット、スプールを収容するための回転可能なスプール
支持体、該スプール支持体の中央を通って延び、且つ前
記糸案内通路と接続されたスピンドル中空軸および該ス
ピンドル中空軸の延長上に配置されたセンターリング糸
道を含んで成るスピンドルに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、スピ
ンドルを、撚糸スピンドル、特に二重撚糸スピンドルま
たは三重撚糸スピンドルの形状のマルチワイヤ撚糸スピ
ンドルとして、あるいは合糸スピンドルないしスプール
スピンドルとして使用することができるように構成する
ことである。
【0003】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明に基づくスピンドルは、特に、たとえばスプ
ールラックから引き出された合糸された糸を、駆動され
るスプール支持体と共に回転するスプール上で変位させ
るための、スプール支持体内へ進入可能で昇降可能な変
位機構を設けることを特徴としている。
【0004】
【発明の実施の形態】スピンドルを二重撚糸スピンドル
として駆動しようとする場合には、スプール支持体は通
常のように、たとえば切り換え可能なソレノイドカップ
リングによって回転しないように固定される。スピンド
ルを三重撚糸スピンドルとして駆動する場合には、スプ
ール支持体と加撚ポットが好ましくは反対に回転され
る。合糸スピンドルまたはスプールスピンドルとしての
作業のためには、エネルギを節約するために、加撚ポッ
トの駆動を行わないことができる。本発明の他の特徴並
びに利点は、従属請求項に記載されている。
【0005】本発明のスピンドルを本発明のスピンドル
の各種例を示す添付図面を参照して以下詳述する。図1
は、二重撚糸スピンドルSを軸承するための駆動および
軸受用ハウジング2と軸受ハウジングカバー3とを有す
る機械フレーム1を部分的に示している。軸受用ハウジ
ング2内には、中空軸6を駆動するための、ステータ4
とロータ5とからなる電動機が収容されており、その中
空軸6の下方部分6.1は、通常のスピンドル軸の機能
を有し、その上方の部分6.2は、二重撚糸スピンドル
の場合に一般的であるスピンドル中空軸の機能を有す
る。以下の説明において、中空軸6の下方部分をスピン
ドル軸6.1とし、上方部分をスピンドル中空軸6.2
とする。中空軸6のスピンドル軸部分6.1は、軸受7
と8によって軸受用ハウジングカバー3の軸受ハブ内に
軸承されている。この構成は本発明の対象ではない。
【0006】スピンドル軸6.1を形成する中空軸6の
下方部分上に、軸受9によって加撚ポット10が軸承さ
れており、その加撚ポットは軸受ハブ10.1、底部1
0.2およびジャケット10.3からなり、その加撚ポ
ットのジャケット10.3はスピンドルハウジング11
によって包囲されている。底部12.1、ハブ12.2
および保護カップ12.3からなるスプール支持体12
は、その底部12.1が軸方向軸受13を介在させて加
撚ポットの底部10.2の上側に、且つ中空軸6の上方
部分を形成するスピンドル中空軸6.2上にハブ12.
2によって軸承されている。スピンドル中空軸6.2の
上方の端部上には、糸導入管16が取り付けられてお
り、その軸方向の延長上に、二重撚糸スピンドルにとっ
て一般的なセンターリング糸道17が配置されている。
【0007】スピンドル中空軸6.2の下方端部の領域
に半径方向開口部6.21が形成されており、その半径
方向開口部は加撚ポット10の底部10.2を通して半
径方向に案内される糸案内通路10.21と対向してお
り、その糸案内通路には、加撚ポットのジャケット1
0.3を通して軸方向に案内される糸ガイド通路10.
31が接続されている。中空のスピンドル軸6.1を通
して、リフティングユニット18によって双方向矢印f
1の方向に変位可能なリフティングロッド19が案内さ
れており、そのリフティングロッドの上方の端部には半
径方向外側へ向いた2つの連動ピン20が支持されてお
り、その連動ピンは2つの軸スリット6.11を通して
半径方向外側に、カップリングを形成するカップリング
部材21のカラー突出部21.1内へ嵌入する。このカ
ップリング部材21には半径方向孔21.2が形成され
ており、その半径方向孔が図1に示す位置において、ス
ピンドル中空軸6.2の半径方向孔6.21と加撚ポッ
ト10の底部10.2の糸案内通路10.21との間の
接続を形成する。
【0008】図1において、カップリング部材21の、
好ましくは円錐状に形成されたカップリング面が、加撚
ポット10の軸受ハブ10.1に形成された相手側カッ
プリング面に対して添接し、その場合にカップリング部
材と軸受ハブ10.1との間の圧接力が、軸受14に支
持された押圧ばね22によって支援され、ないしは増大
され、その押圧ばねはカップリング部材21の上側に対
して添接する。その場合にリフティングロッド19は、
下方の位置にある。スピンドル中空軸6.2の半径方向
孔6.21、カップリング部材の半径方向孔21.2お
よび加撚ポット10の糸案内通路10.21の間の整合
位置は、係止部材23によって保証される。二重撚糸作
業のためにスピンドル軸6.1が回転し、かつ加撚ポッ
ト10が回転している場合に、スプール支持体12の回
転を防止する必要があり、そのためにスプール支持体1
2は図示されていない適当な保持部材、好ましくは切り
換え可能なソレノイドによって回転しないように固定な
いし停止させることができる。
【0009】図1に示すスピンドルを、二重撚糸スピン
ドルとして作用させるためには、回転しないように固定
されたスプール支持体12上へ取り付けられた前置スプ
ール(Vorlagespule)Aから上方へ引き出
された糸aを、糸導入管16、スピンドル中空軸6.
2、半径方向孔6.21と21.2、糸案内通路10.
21並びに軸方向に延びる糸ガイド通路10.31とセ
ンタリング糸道17を通して、図4に概略的に図示され
ている糸巻取りユニットBへ供給して、たとえばクロス
巻きスプール(Kreuzspule)Cとして巻き取
らせる。
【0010】図2に示すスピンドルを合糸スピンドルま
たはスプールスピンドルとして使用できるようにするた
めには、リフティングロッド19を上昇されることによ
ってカップリング部材の上方の、好ましくは円錐状のカ
ップリング面が、スプール支持体の底部12.1の相手
側カップリング面に対して押圧されるので、中空軸6が
回転する場合にスプール支持体12を回転させることが
できる。スプール支持体12上に、巻き付けるべき合糸
スプール、この場合にはフランジスプールDが取り付け
られる。
【0011】図2においては、スピンドルハウジング1
1の上方に変位ヘッド24が図示されており、その変位
ヘッドによって、たとえばピニオンドライブ25を用い
て、変位管26がスプール支持体の保護ヘッド12.3
内へ進入し、かつ矢印f2、f3の方向に往復動するこ
とができ、それによって合糸スピンドルDが回転する場
合にスプールラック前置スプールV(図4を参照)から
引き出された糸bが、合糸スプール上で位置換えされな
がら巻取らされる。従って本発明によれば、同じ1つの
スプール上へ、たとえば第1の作業工程において合糸ス
プールを巻きとって、次に第2の作業工程において、図
1に示すような方法で、この合糸された糸を前置スプー
ルAから引き出して、二重撚糸原理に従って撚糸して撚
糸スプールCとして巻き取ることが可能になる。
【0012】図3に示す実施形態は、図1と2に示す実
施形態とは異なり、カップリングは中空軸6に沿って摺
動可能なカップリングスライドブッシュ31によって形
成され、その外周面には歯切り31.3が形成されてい
る。加撚ポット10の軸受ハブ10.1には、外歯切り
31.3と協働する内歯切り10.11が設けられてい
る。スプール支持体のハブ12.2にも同様に、スライ
ドブッシュ31の外歯切り31.3と協働する内歯切り
12.21が設けられている。個々の外歯切りおよび内
歯切りの軸方向の長さは、次の駆動状態が可能であるよ
うに、互いに調和させることができる。 1.スライドブッシュ31が下方へ下降されて、内歯切
り12.21が外歯切り31.3の領域の外部に来るの
で、スピンドル軸6.1が回転する際には、加撚ポット
10のみが回転されるので、二重撚糸原理に従って加工
することができる。 2.スライドブッシュ31が上方へ移動した場合に、外
歯切り31.3が内歯切り10.11と12.21内へ
噛合することによって、加撚ポット10もスプール支持
体12も回転され、その場合に加撚ポット10が機能せ
ずに連動回転する場合には、図2に示すように合糸スプ
ールを巻き取ることができる。 3.スライドブッシュ31が上方へ移動した場合に、ス
プール支持体12のみが回転されるので、その場合には
図2と同様の状態が得られる。
【0013】図5は、底部31.1と、底部に連続する
中央の軸受ハブ31.2とを有する軸受および従動ハウ
ジング31を示している。ハウジング31の上側には、
他の軸受ハブ32.1を有するハウジングカバー32が
配置されている。軸受ハブ31.2内には、軸受33と
34によってスピンドル軸35が回転可能に軸承されて
おり、そのスピンドル軸の下方の端部には、矢印f1の
方向へ回転するように駆動可能なスピンドルワーブ36
が固定されている。スピンドルシャフトの上方の端部に
は撚糸カップ37が支持されており、その撚糸カップの
底37.1を通して半径方向に延びる糸案内通路37.
2が案内されている。糸案内通路37.2の内側の端部
には、スピンドル軸35の延長上に位置するスピンドル
中空軸37.3が接続されており、そのスピンドル中空
軸は図5に示すように、たとえば加撚ポット37と一体
的に形成することができる。保護カップ40.1と底部
40.2を有するスプール支持体40は、底部40.2
に取り付けられたハブ40.3によって、軸受38と3
9を用いて、スピンドル中空軸37.3上に回転可能に
軸承されている。スプール支持体40は、合糸スプール
ないしは前置スプールDを収容ないし軸承するために用
いられ、その合糸スプールないしは前置スプールのスプ
ールジャケットは、スプール支持体の底部40.2上に
載置されている。
【0014】軸受ハブ32.1内に、軸受41と42に
よってスリーブ43が回転可能に軸承されており、その
ジャケットの下方の端部には好ましくはスピンドルワー
ブ36とは反対に駆動可能なワーブ44が支持されてお
り、かつその上方の端部にはフランジ45が支持されて
おり、そのフランジ内には円形トラックに沿って延びる
連動磁石48が挿入されている。この磁石48に対向し
て、スプール支持体の底部40.2内に挿入された相手
側磁石49が配置されており、その相手側磁石の極性
は、連動磁石48に関して、ワーブ44が回転する際に
スプール支持体40も回転されるように定められてい
る。加撚ポット37が回転すると、糸Fは前置スプール
から上方へ引き出されて、スピンドル中空軸37.3内
でまず下方へ、そしてその後糸案内通路37.2を通っ
て半径方向外側へ、そしてまた加撚ポットのジャケット
37.4に沿って上方の、スピンドル中空軸の延長上に
位置する糸案内糸道43内へ案内されて、そこから糸は
図示されていない巻き取りユニットへ走行する。加撚ポ
ットのジャケット37.4の上方の端部には、糸案内を
安定化させる糸案内糸道37.5が設けられている。三
重撚糸原理に従って、ワーブ44はスピンドルワーブ3
6とは反対に回転され、それによってスプール支持体4
0とそれに伴って前置スプールDも同様に回転され、そ
れによって糸案内糸道50を通して引き出される糸に3
重の撚りがもたらされる。
【0015】図6においては、加撚ポット37の上方に
十分に距離をおいて、変位ヘッド24が図示されてお
り、その変位ヘッドによって、たとえばピニオンドライ
ブ25を用いて、変位管26がまずスプール支持体40
内へ、そしてまた矢印f2とf3の方向に交互に昇降す
ることができる。図6に示すように、スプール支持体内
へ挿入されたスプールは、巻き取るべき合糸スプールで
あって、加撚ポット37が静止しており、かつスプール
支持体40が回転している場合には、その合糸スプール
上でたとえば図示されていないスプールラックから引き
出された合糸された糸bが、昇降する変位管26によっ
て変位される。従って本発明によれば、同じ1つのスピ
ンドル上で、たとえば第1の作業工程において合糸スプ
ールを巻き取って、次に第2の作業工程において、図6
に示すような方法で、この合糸された糸を合糸スプール
または前置スプールから引き出して、三重撚糸原理に従
って撚糸して、通常の方法で撚糸スプールとして巻き取
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の二重撚糸スピンドルの1例を示す軸断
面図である。
【図2】合糸スピンドル、すなわちボビン支持体として
使用される図1によるスピンドルの部分軸断面図であ
る。
【図3】本発明のスピンドルの変形実施例の部分軸断面
図である。
【図4】二重撚糸原理にしたがって作動するスピンドル
と、合糸スピンドルに機能変更されたスピンドルを有す
る二重撚糸機の部分斜視図である。
【図5】三重撚糸を行う撚糸スピンドルとして形成され
たスピンドルの軸断面図である。
【図6】図5に示すスピンドルが合糸スピンドルとして
使用される場合を示す軸断面図である。
【符号の説明】
6.1;35…スピンドル軸 6.2;37.3…中空軸 10;37…加撚ポット 10.21;37.2…糸案内通路 12;40…スプール支持体 19…リフティングロッド 21;31…カップリング部材 22…押圧ばね 23…係止部材 24…変位ヘッド 26…変位管 31…スライドブッシュ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動可能なスピンドル軸(6.1;
    35)、該スピンドル軸によって回転駆動され、且つそ
    の底部に半径方向に延びる糸案内通路(10.21;3
    7.2)を有する加撚ポット(10;37)、スプール
    を収容するための回転可能なスプール支持体(12)、
    該スプール支持体の中央を通って延び、且つ前記糸案内
    通路と接続されたスピンドル中空軸(6.2;37.
    3)および該スピンドル中空軸の延長上に配置されたセ
    ンターリング糸道(17;50)を含んで成るスピンド
    ルにおいて、 特に駆動されたスプール支持体と共に回転するスプール
    上での合糸された糸の位置を垂直方向に往復動させるた
    めに前記スプール支持体(12;40)内に進入可能な
    変位機構が設けられていることを特徴とするスピンド
    ル。
  2. 【請求項2】 前記スプール支持体(12)が、二重撚
    糸スピンドルの形式にしたがって、回転しないように拘
    束可能であることを特徴とする請求項1に記載のスピン
    ドル。
  3. 【請求項3】 前記スプール支持体(12)を選択的に
    駆動するために、前記スピンドル軸(6.1)と協働す
    るカップリングが設けられていることを特徴とする請求
    項2に記載のスピンドル。
  4. 【請求項4】 前記カップリングが加撚ポット(10)
    を駆動する位置とスプール支持体(12)を駆動する位
    置との間で切り換え可能であることを特徴とする請求項
    3に記載のスピンドル。
  5. 【請求項5】 前記カップリングが加撚ポット(10)
    とスプール支持体(12)を駆動する位置と加撚ポット
    (10)のみを駆動する位置との間で切り換え可能であ
    ることを特徴とする請求項3に記載のスピンドル。
  6. 【請求項6】 前記カップリングがスピンドル軸(6.
    1)に相対回転しないように結合されたカップリング部
    材(21、又は31)であり、且つそのカップリング部
    材がスプール支持体(12)を駆動するためにスプール
    支持体の方向へ移動可能であって、糸案内通路(10.
    21)に接続された糸通路(21.2又は31.2)を
    有することを特徴とする請求項3に記載のスピンドル。
  7. 【請求項7】 前記スピンドルの上方に変位ヘッド(2
    4)が配置されており、その変位ヘッドに対してスプー
    ル支持体の保護ポット(12.3)内へ進入可能且つ垂
    直方向に往復動可能な変位管(26)が設けられている
    ことを特徴とする請求項3から6迄のいずれか1項に記
    載のスピンドル。
  8. 【請求項8】 前記カップリング部材(21,31)に
    相対回転しないように結合され、中空スピンドル軸
    (6.1)を通して案内されるリフティングロッド(1
    9)が設けられていることを特徴とする請求項6に記載
    のスピンドル。
  9. 【請求項9】 前記カップリング部材(21)の上側と
    下側に、好ましくは円錐形状に形成されたカップリング
    面が設けられ、加撚ポット(10)とスプール支持体
    (12)に相手側カップリング面が設けられていること
    を特徴とする請求項6に記載のスピンドル。
  10. 【請求項10】 前記カップリング部材(21)と加撚
    ポット(10)との間で作用する係止部材(23)が設
    けられていることを特徴とする請求項9に記載のスピン
    ドル。
  11. 【請求項11】 前記カップリング部材をその下方位置
    へ押圧する、好ましくは押圧ばね(22)の形状の押圧
    部材が設けられていることを特徴とする請求項10に記
    載のスプリング。
  12. 【請求項12】 前記カップリング部材が、リフティン
    グロッド(9)と相対回動しないように結合されたカッ
    プリングスライドブッシュ(31)として形成されてお
    り、その外周面に外歯切り(31.3)が形成されてお
    り、加撚ポット(10)とスプール支持体(12)に内
    歯切り(31.3又は21.3)が形成されており、そ
    の場合に内歯切りと外歯切りの軸方向の長さは、カップ
    リングスライドブッシュ(31)を軸方向にスライドさ
    せることによって、スライドブッシュ(31)が下記
    (a),(b),(c)の何れかとの結合をするように
    互いに調和されていることを特徴とする請求項10に記
    載のスプリング: (a)加撚ポット(10)のみとの結合、 (b)スプール支持体(12)のみとの結合、または (c)加撚ポット(10)およびスプール支持体(1
    2)との結合。
  13. 【請求項13】 前記スプール支持体(12)が加撚ポ
    ットの底部(10.2)上に回転可能に軸承されている
    ことを特徴とする請求項2から12迄のいずれか1項に
    記載のスピンドル。
  14. 【請求項14】 前記スプール支持体(12)に対し
    て、該スプール支持体(12)が回転しないように固定
    するために、切換可能なソレノイドが設けられているこ
    とを特徴とする請求項2に記載のスピンドル。
  15. 【請求項15】 前記スプール支持体(12)が、三重
    撚糸スピンドルの型式にしたがって、特に加撚ポット
    (37)とは反対方向に駆動可能であることを特徴とす
    る請求項1に記載のスピンドル。
  16. 【請求項16】 前記加撚ポットが静止し、一方スプー
    ル支持体が回転している時に、該スプール支持体内に進
    入可能な変位機構が設けられていることを特徴とする請
    求項1または15記載のスピンドル。
  17. 【請求項17】 前記加撚ポット(37)の上方に変位
    ヘッド(24)が配置されており、その変位ヘッドに対
    して、スプール支持体(40)内へ進入可能、且つ垂直
    方向に往復動可能な変位管(26)が設けられているこ
    とを特徴とする請求項16に記載のスピンドル。
JP11101027A 1998-04-18 1999-04-08 スピンドル Pending JPH11315431A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19817315:6 1998-04-18
DE19817314:8 1998-04-18
DE1998117315 DE19817315C1 (de) 1998-04-18 1998-04-18 Spindel
DE1998117314 DE19817314C2 (de) 1998-04-18 1998-04-18 Spindel, insbesondere Dreifachdraht-Zwirnspindel

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11315431A true JPH11315431A (ja) 1999-11-16

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ID=26045593

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11101027A Pending JPH11315431A (ja) 1998-04-18 1999-04-08 スピンドル

Country Status (5)

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US (1) US6244028B1 (ja)
EP (1) EP0950736A3 (ja)
JP (1) JPH11315431A (ja)
CN (1) CN1234458A (ja)
CZ (1) CZ136499A3 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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