JPH11314146A - 生産計画方法及び装置 - Google Patents

生産計画方法及び装置

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JPH11314146A
JPH11314146A JP12106698A JP12106698A JPH11314146A JP H11314146 A JPH11314146 A JP H11314146A JP 12106698 A JP12106698 A JP 12106698A JP 12106698 A JP12106698 A JP 12106698A JP H11314146 A JPH11314146 A JP H11314146A
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casting
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Makoto Sugihara
誠 杉原
Kazunori Akiyama
和紀 秋山
Naoki Machida
直樹 町田
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャスト編成の自動化を達成することがでる
ばかりでなく、丸ビレット,角ビレット等のような棒材
又は管材にも適用できる生産計画方法及びその装置を提
供する。 【解決手段】 連続鋳造における複数のチャージを金属
種及び精錬方法が同一であるグループにグループ化し、
金属種を第1ソート条件とし、精錬方法を第2ソート条
件としてグループ化結果を前記グループ単位でソート
し、ソート結果で、前後するグループが連々鋳可能であ
るか否かを判定し、判定結果で連々鋳が可能でない場合
に、前記前後するグループを2つのグループに分割し、
次いで精錬方法をソート条件として上述のソート結果又
は分割結果を前記グループ単位でソートし、このソート
結果で、前後する前記グループが連々鋳可能であるか否
かを判定し、判定結果で連々鋳が可能でない場合に、対
応する前記グループ内の一又は複数のチャージの鋳込順
を調整し、調整結果を連続鋳造における設備能力に基づ
いて前記グループを分割/結合するMPU 1を備える構成
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼等の金属の連続
鋳造におけるキャストを編成する生産計画方法及びその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、一般的な連続鋳造機の要部の構
成を示す側面図である。転炉 101から製鋼処理(精錬)
を経て取鍋 102と呼ばれる容器に貯えられた溶鋼 103
は、1チャージ単位でタンディッシュ 104と呼ばれる一
種の受皿に注がれた後、所定の大きさ,形状の鋳型 105
を通過し、徐々に降下しながら硬化し、所定の長さで切
断されて鋳片 106に仕上げられる。
【0003】溶鋼 103は、1チャージの鋳造が完了する
都度、次のチャージが連続的に注湯されて連続した鋳片
106が作られるが、このチャージを通常2〜10数チャ
ージ連続して鋳造する。このような連続した一連のチャ
ージをキャストを称している。
【0004】しかし、連続鋳造の特性上、キャストの前
端(ボトムともいう),後端(トップともいう),これ
らの中間で内部組織が異なり、夫々の部分に対して所定
の仕上品質となり、特に、チャージの繋ぎ目は品質ラン
クが低くなるのが一般的である。このようなキャストの
部分に応じた仕上品質を考慮したチャージの組合せ(以
後、キャスト編成と称す)を決定することが重要とな
る。例えば、上述の継ぎ目の如く仕上品質の低い部分を
考慮せず、チャージの重量のみでキャスト編成を行なっ
た場合には、この品質ランクよりも高い品質ランクの注
文要求に対して、注文切れが発生する結果となる。
【0005】このような必要性に応じて、従来は生産計
画の立案者が人手によってキャスト編成を行なってい
た。しかし、このようなキャスト編成には相当の熟練を
要するために、ごく限られた者でしかキャスト編成に携
わることができなかったばかりでなく、熟練した立案者
でもその決定に多大な時間を要するという問題があっ
た。
【0006】この問題を解決するために、特開平6-2475
16号公報には、鋼種等の材質条件が共通する鋳片をグル
ープ化し、これらグループ化した鋳片の幅寸法に応じて
整列し、これらの鋳片を所定の長さで分割し、分割され
た鋳片のボトム,トップ,継ぎ目等の部分に対して所定
の品質基準に基づくランク付けを行ない、これらランク
付けした部分に客先の品質要求に応じて注文を割り付
け、割り付け結果に応じた鋳片の長さをその重量に基づ
いて所定の長さにすべく補正するキャスト編成方法が開
示されている。
【0007】また、特開平 7ー88605号公報には、前述の
如きキャスト編成の熟練者のノウハウを IF-THEN型の条
件文を用いたエキスパートシステムにより、鋳造中の鋳
型幅変更による鋳片の幅寸法変化に応じてキャスト編成
を仮決定し、操業状態の変化に基づいて仮決定したキャ
スト編成を補正するキャスト編成方法が開示されてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上の2つ
の方法では、スラブ鋳片のように幅寸法に基づいてキャ
スト編成される鋳片にのみ適用することが可能であり、
丸ビレット,角ビレット等のような棒材及び管材には適
用できないという問題があった。
【0009】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、与えられたチャージの情報に基づいて、材質
(金属種,精錬方法),設備能力に応じた優先付けと並
べ替えとを順次繰り返し実施することにより、キャスト
編成の自動化を達成することがでるばかりでなく、丸ビ
レット,角ビレット等のような棒材又は管材にも適用で
きる生産計画方法及びその装置を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る生産計画
方法は、連続鋳造における複数のチャージを金属種及び
精錬方法が同一であるグループにグループ化する第1ス
テップと、前記金属種を第1ソート条件とし、前記精錬
方法を第2ソート条件として前記第1ステップのグルー
プ化結果を前記グループ単位でソートする第2ステップ
と、該第2ステップのソート結果で、前後する前記グル
ープが連々鋳可能であるか否かを判定する第3ステップ
と、該第3ステップの判定結果で連々鋳が可能でない場
合に、前記前後するグループを2つのグループに分割す
る第4ステップと、前記精錬方法をソート条件として、
前記第2ステップのソート結果、又は前記第4ステップ
の分割結果を前記グループ単位でソートする第5ステッ
プと、該第5ステップのソート結果で、前後する前記グ
ループが連々鋳可能であるか否かを判定する第6ステッ
プと、該第6ステップの判定結果で連々鋳が可能でない
場合に、対応する前記グループ内の一又は複数のチャー
ジの鋳込順を調整する第7ステップと、該第7ステップ
の調整結果を連続鋳造における設備能力に基づいて前記
グループを分割/結合する第8ステップとを有すること
を特徴とする。
【0011】第2発明に係る生産計画方法は、第1発明
の生産計画方法において、前記第8ステップでの分割/
結合結果の各グループ内における前記チャージを品質条
件に基づいてソートする第9ステップを更に有すること
を特徴とする。
【0012】第3発明に係る生産計画方法は、第2発明
の生産計画方法において、前記第9ステップが、前記第
8ステップの分割/結合結果の各グループ内における各
チャージについて、前記グループ内で鋳造結果の品質が
最も低い部分に割り当てが可能なチャージ中の重量を演
算する第10ステップと、前記各チャージについて、前記
グループ内で鋳造結果の品質が次に低い部分に割り当て
が可能なチャージ中の重量を演算する第11ステップと、
前記各チャージについて、注文に関連付けられたチャー
ジ中の重量を演算する第12ステップと、前記第10、第11
及び第12ステップの演算結果に対して多重ソートする第
13ステップと、該第13ステップの多重ソート結果に基づ
いて前記各チャージを前記鋳造結果の品質に応じた部分
へ割り当てる第14ステップとを有することを特徴とす
る。
【0013】第4発明に係る生産計画装置は、連続鋳造
における複数のチャージを金属種及び精錬方法が同一で
あるグループにグループ化するグループ化手段と、前記
金属種を第1ソート条件とし、前記精錬方法を第2ソー
ト条件として前記グループ化手段のグループ化結果を前
記グループ単位でソートする一次ソート手段と、該一次
ソート手段のソート結果で、前後する前記グループが連
々鋳可能であるか否かを判定する一次判定手段と、該一
次判定手段の判定結果で連々鋳が可能でない場合に、前
記前後するグループを2つのグループに分割する分割手
段と、前記精錬方法をソート条件として、前記一次ソー
ト手段のソート結果、又は前記一次分割手段の分割結果
を前記グループ単位でソートする二次ソート手段と、該
二次ソート手段のソート結果で、前後する前記グループ
が連々鋳可能であるか否かを判定する二次判定手段と、
該二次判定手段の判定結果で連々鋳が可能でない場合
に、対応する前記グループ内の一又は複数のチャージの
鋳込順を調整する調整手段と、該調整手段の調整結果を
連続鋳造における設備能力に基づいて前記グループを分
割/結合する分割/結合手段とを備えることを特徴とす
る。
【0014】第5発明に係る生産計画装置は、第4発明
の生産計画装置において、前記分割/結合手段の分割/
結合結果の各グループ内における前記チャージを品質条
件に基づいてソートする三次ソート手段を更に備えるこ
とを特徴とする。
【0015】第6発明に係る生産計画装置は、第5発明
の生産計画装置において、前記三次ソート手段が、前記
分割/結合手段の分割/結合結果の各グループ内におけ
る各チャージについて、前記グループ内で鋳造結果の品
質が最も低い部分に割り当てが可能なチャージ中の重量
を演算する第1演算手段と、前記各チャージについて、
前記グループ内で鋳造結果の品質が次に低い部分に割り
当てが可能なチャージ中の重量を演算する第2演算手段
と、前記各チャージについて、注文に関連付けられたチ
ャージ中の重量を演算する第3演算手段と、前記第1、
第2及び第3演算手段の演算結果に対して多重ソートす
る多重ソート手段と、該多重ソート手段の多重ソート結
果に基づいて前記各チャージを前記鋳造結果の品質に応
じた部分へ割り当てる割り当て手段とを具備することを
特徴とする。
【0016】第1,第4発明に係る生産計画方法及びそ
の装置によれば、連続鋳造における複数のチャージを金
属種及び精錬方法が同一のチャージを一塊としたグルー
プにグループ化した後で、金属種,精錬方法を夫々第
1,第2条件として前記グループを並べ替え、前後する
グループが材質的に連々鋳可能であるか否かを判定し、
連々鋳が可能でない場合にこれらのグループを分割し、
今度は精錬方法のみを条件としてグループを並び替え、
再び連々鋳可能であるか否かを判定し、連々鋳が可能で
ない場合に、これらのグループを連々鋳可能にすべく、
グループ内のチャージの鋳込順を調整し、調整結果を、
設備能力を越えずに、また可及的にグループ数を減じる
ようにして、例えば連続鋳造機とその前後工程との設備
能力に基づいて分割又は結合してキャスト編成する構成
としたので、キャスト編成の自動化を達成することがで
るばかりでなく、丸ビレット,角ビレット等のような棒
材又は管材にも適用することができる。
【0017】第2,第5発明に係る生産計画方法及びそ
の装置によれば、第1,第4発明の生産計画方法及びそ
の装置において最終的に編成されたグループ(キャス
ト)内における一又は複数のチャージを、さらに品質条
件に基づいて並べ替えてキャスト編成する構成としたの
で、生産効率の更に高いキャスト編成を実現することが
できる。
【0018】第3,第6発明に係る生産計画方法及びそ
の装置によれば、第2,第5発明の生産計画方法及びそ
の装置における並べ替えは、上述のグループ内における
各チャージについて、前記グループ内で例えば継ぎ目等
の鋳造結果の品質(仕上品質)が最も低い部分に割り当
てが可能なチャージ中の重量と、また同様にして鋳造結
果の品質が次に低い部分に割り当てが可能なチャージ中
の重量と、さらに注文に関連付けられたチャージ中の重
量とを夫々演算し、演算結果に対して多重ソートし、多
重ソート結果に応じて各チャージを仕上品質に応じた部
分へ割り当てる構成としたので、品質条件だけでなく、
注文量に応じたキャスト編成の高効率化を実現できる。
【0019】以下、本発明に係る生産計画方法及びその
装置の基本原理を説明する。図2〜図8は、データテー
ブル60を示す図表である。なお、ここでは説明を簡略化
するために、チャージ毎の情報として鋼種,精錬方法
(製鋼処理方法)の2つの情報のみを示してある。
【0020】図2に示すデータテーブル60は、1チャー
ジを1レコードとして入力され、レコード単位に、キャ
ストNo,鋼種,精錬方法,及びチャージ数を有してい
る。キャストNoは、参照番号であり、ここでは入力され
た順番に番号を割り振られ、データテーブル60の上端か
ら1,2,…としてある。鋼種は、その成分値の絶対値
とこれに応じた許容差(相対値)とを示す数値,アルフ
ァベット等を組合せてなるコードで表記してある。この
コードは、予め或る規則性をもって決定され、例えばコ
ンピュータ等のソート機能に対応させて、順番の隣接す
るコードが最も近似した鋼種の成分であるように決定さ
れているが、本発明においてはこれに限定するものでは
ない。なお、本実施の形態においては説明を簡略化する
ために1文字のアルファベットでA,B,…で示してあ
る。また、精錬方法についても同様のコードが割り振ら
れており、RH,LHの2種類を示してあるが、本発明にお
いてはこれに限定するものではないことは言うまでもな
い。また、チャージ数は、各レコードに対応するチャー
ジ数を示すが、ここでは単一チャージであることを示す
『1』となっている。
【0021】図9,図10は、本発明に係る生産計画方法
及びその装置によるキャスト編成手順を示すフローチャ
ートである。まず、上述のデータテーブル60をデータベ
ース6の鋼種,精錬方法の材質情報に基づいて、これら
が共通のレコードを材質グループとしてグループ化する
(ステップ1)。
【0022】ステップ1によるグループ化の結果におい
ては、図3に示す如く、例えば鋼種「A」,精錬方法
「RH」の複数のレコード(キャストNo4,8,…)が統
合され、統合されたレコードのチャージ数は、チャージ
数を合計した「18」となって、新たにキャストNo4のレ
コードとなっている。
【0023】次に、ステップ1でグループ化された材質
グループ単位で、鋼種,精錬方法に基づいて並べ替える
(ステップ2)。なお、この際に鋼種を第1並べ替え条
件とし、精錬方法を第2並べ替え条件として多重ソート
を行なう。これにより、各レコードを材質の近い順に集
約することができる。
【0024】ステップ2による一次ソートの結果におい
ては、図4に示す如く、鋼種はA,B,C,Dの順番
で、また精錬方法はRH,LTの順番で並べ替えられ、全体
としてキャストNoが4,3,1,6,5,2となるよう
に並べ替えられている。
【0025】次いで、ステップ2での一次ソートの結果
に基づいて、連続する異鋼種のレコードが連続鋳造(以
後、連々鋳と称す)可能であるか否かを判定する(ステ
ップ3)。即ち、連続する2つのレコードが異鋼種であ
る場合には、これらのレコードの境界部分(継ぎ目)は
成分混合が生じるために、成分値の許容差の広い注文に
対してしか、このレコードに対応する鋳片を割り当てら
れないので、連々鋳不可となる。しかし、その許容差が
2つのレコード間で重複するような場合には、これらの
レコードを連々鋳しても使用不可能となるチャージが可
及的に減じられるので、連々鋳可能となる。従って、ス
テップ3においては、例えば連続する2つの異鋼種レコ
ードの成分値とその許容差の範囲が重複しない場合に、
連々鋳不可能であると判定し、重複する場合に、連々鋳
が可能であると判定するようにしてある。
【0026】そして、ステップ3で連々鋳が不可能であ
る場合には、これら2つのレコード間で分割する(ステ
ップ4)。また、連々鋳が可能である場合には、これら
のレコードは分割しないで、後述するステップ5で移行
する。このようにして編成された一連のレコードを以後
「一次キャスト」と称す。
【0027】ステップ4による一次キャスト編成の結果
においては、図5に示す如く、太枠で囲まれたレコード
が一塊として一次キャストを構成している。なお、ここ
では、鋼種「C」,「D」の成分値が大きく異なるもの
として、これらのレコード間(キャストNo5,2間)で
分割してある。
【0028】次に、ステップ4で編成された一次キャス
ト内で、精錬方法のみを並べ替え条件として並べ替え
(二次ソート)を行なう(ステップ5)。これにより、
連続鋳造機の前工程である転炉における精錬方法が同一
のチャージを可及的に集約することができ、これにより
製造コストを抑制することができる。
【0029】ステップ5による二次ソートの結果におい
ては、図6に示す如く、今度は鋼種を無視した並べ替え
が行われ、キャストNoは4,6,3,1,5に並べ替え
られている。
【0030】次に、ステップ5のソート結果における連
続した異鋼種のレコードが連々鋳可能であるか否かをス
テップ3と同様にして判定する(ステップ6)。
【0031】ステップ6で連々鋳が不可能である場合に
は、これら2つのレコード間でこの一次キャストを分割
し(ステップ7)、新たに2つの一次キャストを編成す
る。しかし、キャスト数が増加するとこれに連れて連続
鋳造における中断回数も増加する。これを回避するため
に、続いて一次キャスト内での各レコードの順番の組合
せを変更し(ステップ8)、ステップ6からの処理を繰
り返す。次いで、連々鋳が可能な組合せと、これに対応
する一次キャスト数とを記憶装置に記憶しておく(ステ
ップ9)。
【0032】ステップ6で連々鋳が可能である場合、又
はステップ9の後で、全ての一次キャストについてステ
ップ6〜ステップ9を完了したか否かを判断し(ステッ
プ10)、全ての一次キャストについて完了していない場
合には、ステップ6に戻る。また、全ての一次キャスト
について完了している場合には、続いて、前述の記憶装
置に記憶された連々鋳が可能な組合せの中で、一次キャ
スト数が最小となる組合せを選択する(ステップ11)。
ステップ11で選択された組合せを以後二次キャストと称
す。
【0033】ステップ9による二次キャスト編成の結果
においては、図7に示す如く、キャストNo3,5の2つ
のレコードを入れ替えた組合せによって、連々鋳が可能
となっているものとしてあり、キャスト数は増加してい
ない。
【0034】次に、予め設定された連続鋳造機及びその
前後工程の設備能力等の制約条件に基づいて、編成され
た二次キャストをチェックする(ステップ12)。連続鋳
造機における鋳型の耐用チャージ数はキャスト編成の制
約条件として決められており、このチャージ数を越える
鋳造に際しては、鋳造によって鋳型の内面が磨耗するた
めに鋳型の交換を要する。磨耗の程度は精錬方法によっ
て異なるものであり、本実施の形態では精錬方法が「R
H」では10チャージ,「LT」では14チャージと夫々して
ある。
【0035】そして、ステップ12で制約条件を満足して
いない場合には、制約条件を満足させるべく、これを越
えるレコードを分割するとともに、前述の如くキャスト
数が増加すると、これに連れて連続鋳造における中断回
数も増加するために、同一精錬方法のレコードを結合す
る(ステップ13)。
【0036】ステップ12で制約条件を満足している場合
には、又はステップ13の後で、全てのレコードについて
ステップ12,13を完了したか否かをチェックし(ステッ
プ14)、完了していない場合には、ステップ12〜ステッ
プ14を繰り返す。また、完了している場合には、この時
点でのデータテーブル60を三次キャストとして後述する
ステップ15へ移行する。
【0037】編成された三次キャスト編成の結果におい
ては、図8に示す如く、まず、上側の精錬方法「RH」の
レコードから処理される。キャストNo4のレコードはチ
ャージ数が18であるので、最初の10チャージ(キャスト
No41)と残りの8チャージ(キャストNo42)とを分割し
て、キャストNo41の10チャージを第1の三次キャストと
してある。次いで、キャストNo42は8チャージとされた
ので、残り2チャージの余裕があるため、これに続くキ
ャストNo6を最初の2チャージ(キャストNo61)と残り
の1チャージ(キャストNo62)とに分割し、この最初の
2チャージと上述のキャストNo42の8チャージとを結合
して、計10チャージとして第2の三次キャストとしてあ
る。一方、今度は下側の精錬方法「LT」のレコードから
処理される。キャストNo3のレコードはチャージ数が10
であるので、キャストNo1の4チャージとを結合して、
第3の三次キャストとしてある。また、キャストNo5の
2チャージに結合する他の精錬方法「LT」のレコードが
ないため、この2チャージを前述のキャストNo62の1チ
ャージと結合して第4の三次キャストとしてある。な
お、この精錬方法の異なる2レコードを結合する際に
も、これに応じた耐用チャージ数を越えるか否かを確認
し、越える場合にはこれらのレコードを結合しない。
【0038】続いて、各三次キャスト内での最適なチャ
ージ順を決定し(ステップ15)、以上の如く割り当てが
完了したデータテーブル60を四次キャスト(最終キャス
ト)として、この四次キャストの編成結果を表示装置へ
出力するとともに、記憶装置に格納する。
【0039】図11は、ステップ15の詳細を示すフローチ
ャートである。また、図12は、三次キャストの構成を示
す模式図であり、上述の第2の三次キャストを示してい
る。
【0040】三次キャストのトップ,ボトムでは前述の
如く他の部分に比べて連続鋳造における仕上がり品質
(仕上品質)が劣る(図12中のハッチング部分)。特
に、図8に示した第2,第3,及び第4の三次キャスト
のように三次キャスト内にキャストNoが複数存在する場
合には、異材質連々鋳の前後(継ぎ目)の2チャージに
あたるトップ又はボトムは更に仕上品質が劣ることにな
る(図12中のクロスハッチング部分)。従って、継ぎ
目,トップ,ボトムの順で仕上品質が通常設定されてい
る。
【0041】また、実際の各チャージには、異なる品質
グレードの材料が混在しているので、まず各三次キャス
ト内において継ぎ目に割り当て可能なチャージを選択す
べく、各チャージ内で継ぎ目に割り当て可能な品質グレ
ードの材料の重量( ton)を演算する(ステップ 15
1)。これは、例えば予めデータテーブル60に注文要求
の品質グレードについての情報を鋼種,精錬方法等の各
項目と並列に設けておくことにより達成可能である。
【0042】次いで、これもステップ 152と同様にし
て、各三次キャスト内においてトップに割り当て可能な
チャージを選択すべく、各チャージ内でトップに割り当
て可能な品質グレードの材料の重量( ton)を演算する
(ステップ 152)。
【0043】さらに、実際の各チャージには、注文と紐
付のある材料と、そうでない材料(余剰材料ともいう)
とが存在しているので、各三次キャスト内において注文
と紐付きのあるチャージを選択すべく、各チャージ内で
注文と紐付きのある材料の重量( ton)を演算する(ス
テップ153 )。
【0044】そして、ステップ 151で演算した各チャー
ジの重量に対して降順、ステップ 152で演算した各チャ
ージの重量に対して昇順、ステップ 153で演算した各チ
ャージの重量に対して昇順で多重ソートする(ステップ
154)。この多重ソートの結果、先頭となったチャージ
を三次キャスト内で最も仕上品質の劣るであろうと予想
されるボトムに割り当て、次に、次の順位のチャージを
2番目に仕上品質の劣るであろうと予想されるトップに
割り当て、そして、残ったトップ及びボトム間のチャー
ジについて、納期,連続鋳造機の前後工程のスケジュー
ル等を勘案した順序付けを行なって割り当てる(ステッ
プ 155)。
【0045】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る生産
計画装置の構成を示す機能ブロック図である。
【0046】図1において、1はMPU であり、MPU 1に
は、キーボード2,ROM 3,RAM 4,表示装置(CRT )
5,及びデータベース6が接続されている。
【0047】ROM 3は、MPU 1での処理に用いられる様
々なプログラムが格納されており、RAM 4は、MPU 1で
の処理において発生する一時的なデータを記憶する。ま
た、CRT 5は、MPU 1における処理状況を表示する。
【0048】キーボード2からは、連続鋳造機及びその
前後工程の設備能力,納期,注文要求の品質グレード等
の制約条件の情報のほか、鋼種,精錬方法(製鋼処理方
法)等の材質情報が予め入力されており、MPU 1を介し
てデータベース6に格納されている。データベース6に
は、これら入力されたチャージ当たりの情報を1レコー
ドとするデータテーブルに格納している。このデータテ
ーブルは、1レコード単位に、参照番号としてのキャス
トNo,鋼種,精錬方法,及びチャージ数を有している。
【0049】本発明に係る生産計画装置は以上の如き構
成としてあり、まず、データテーブルをデータベース6
から取込み、取込んだデータテーブルの鋼種,精錬方法
の材質情報に基づいて、これらが共通のレコードを材質
グループとしてグループ化し、グループ化した材質グル
ープ単位で、鋼種,精錬方法に基づいて並べ替える(一
次ソート)。
【0050】次いで、一次ソートの結果に基づいて、連
続する異鋼種のレコードが連続鋳造(以後、連々鋳と称
す)可能であるか否かを判定し、連々鋳が不可能である
場合には、これら2つのレコード間で分割し、また、連
々鋳が可能である場合には、これらのレコードは分割し
ないで、夫々「一次キャスト」とする。
【0051】次に、編成された一次キャスト内で、精錬
方法のみを並べ替え条件として並べ替え(二次ソー
ト)、二次ソート結果における連続した異鋼種のレコー
ドが連々鋳可能であるか否かを判定し、連々鋳が不可能
である場合には、これら2つのレコード間でこの一次キ
ャストを分割し、新たに2つの一次キャストを編成する
とともに、キャスト数の増加を回避すべく、一次キャス
ト内での各レコードの順番の組合せを変更し、これを全
ての一次キャストについて繰り返した後で、一次キャス
ト数が最小となる組合せを選択し、この組合せを以後二
次キャストと称す。
【0052】続いて、設備能力等の制約条件に基づい
て、編成された二次キャストをチェックし、制約条件を
満足していない場合には、制約条件を満足させるべく、
これを越えるレコードを分割するとともに、前述の如く
キャスト数が増加すると、これに連れて連続鋳造におけ
る中断回数も増加するために、同一精錬方法のレコード
を結合する。また、制約条件を満足している場合には、
この時点でのデータテーブルを3次キャストする。
【0053】続いて、各三次キャスト内での最適なチャ
ージ順を決定し、以上の如く割り当てが完了したデータ
テーブルを四次キャスト(最終キャスト)として、この
四次キャストの編成結果をCRT 5へ出力するとともに、
データベース6に格納する。
【0054】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る生産計画
方法及びその装置においては、連続鋳造における複数の
チャージを金属種及び精錬方法が同一のチャージを一塊
としたグループにグループ化した後で、金属種,精錬方
法を夫々第1,第2条件として前記グループを並べ替
え、前後するグループが材質的に連々鋳可能であるか否
かを判定し、連々鋳が可能でない場合にこれらのグルー
プを分割し、今度は精錬方法のみを条件としてグループ
を並び替え、再び連々鋳可能であるか否かを判定し、連
々鋳が可能でない場合に、これらのグループを連々鋳可
能にすべく、グループ内のチャージの鋳込順を調整し、
調整結果を、設備能力を越えずに、また可及的にグルー
プ数を減じるようにして、例えば連続鋳造機とその前後
工程との設備能力に基づいて分割又は結合してキャスト
編成することにより、キャスト編成の自動化を達成する
ことができるばかりでなく、丸ビレット,角ビレット等
のような棒材又は管材にも適用することができる。
【0055】また、上述において最終的に編成されたグ
ループ(キャスト)内における一又は複数のチャージ
を、さらに品質条件に基づいて並べ替えてキャスト編成
することにより、生産効率の更に高いキャスト編成を実
現することができる。
【0056】さらに、上述のグループ内における各チャ
ージについて、前記グループ内で例えば継ぎ目等の鋳造
結果の品質(仕上品質)が最も低い部分に割り当てが可
能なチャージ中の重量と、また同様にして鋳造結果の品
質が次に低い部分に割り当てが可能なチャージ中の重量
と、さらに注文に紐付いたチャージ中の重量とを夫々演
算し、演算結果に対して多重ソートし、多重ソート結果
に応じて各チャージを仕上品質に応じた部分へ割り当て
ることにより、品質条件だけでなく、注文量に応じたキ
ャスト編成の高効率化を実現できる等、本発明は優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る生産計画装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】データテーブルを示す図表である。
【図3】データテーブルを示す図表である。
【図4】データテーブルを示す図表である。
【図5】データテーブルを示す図表である。
【図6】データテーブルを示す図表である。
【図7】データテーブルを示す図表である。
【図8】データテーブルを示す図表である。
【図9】キャスト編成に伴うMPU による処理手順を示す
フローチャートである。
【図10】キャスト編成に伴うMPU による処理手順を示
すフローチャートである。
【図11】ステップ15の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図12】三次キャストの構成を示す模式図である。
【図13】一般的な連続鋳造機の要部の構成を示す側面
図である。
【符号の説明】
1 MPU 2 キーボード 3 ROM 4 RAM 5 表示装置(CRT ) 6 データベース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続鋳造における複数のチャージを金属
    種及び精錬方法が同一であるグループにグループ化する
    第1ステップと、前記金属種を第1ソート条件とし、前
    記精錬方法を第2ソート条件として前記第1ステップの
    グループ化結果を前記グループ単位でソートする第2ス
    テップと、該第2ステップのソート結果で、前後する前
    記グループが連々鋳可能であるか否かを判定する第3ス
    テップと、該第3ステップの判定結果で連々鋳が可能で
    ない場合に、前記前後するグループを2つのグループに
    分割する第4ステップと、前記精錬方法をソート条件と
    して、前記第2ステップのソート結果、又は前記第4ス
    テップの分割結果を前記グループ単位でソートする第5
    ステップと、該第5ステップのソート結果で、前後する
    前記グループが連々鋳可能であるか否かを判定する第6
    ステップと、該第6ステップの判定結果で連々鋳が可能
    でない場合に、対応する前記グループ内の一又は複数の
    チャージの鋳込順を調整する第7ステップと、該第7ス
    テップの調整結果を連続鋳造における設備能力に基づい
    て前記グループを分割/結合する第8ステップとを有す
    ることを特徴とする生産計画方法。
  2. 【請求項2】 前記第8ステップでの分割/結合結果の
    各グループ内における前記チャージを品質条件に基づい
    てソートする第9ステップを更に有する請求項1記載の
    生産計画方法。
  3. 【請求項3】 前記第9ステップは、前記第8ステップ
    の分割/結合結果の各グループ内における各チャージに
    ついて、前記グループ内で鋳造結果の品質が最も低い部
    分に割り当てが可能なチャージ中の重量を演算する第10
    ステップと、前記各チャージについて、前記グループ内
    で鋳造結果の品質が次に低い部分に割り当てが可能なチ
    ャージ中の重量を演算する第11ステップと、前記各チャ
    ージについて、注文に関連付けられたチャージ中の重量
    を演算する第12ステップと、前記第10、第11及び第12ス
    テップの演算結果に対して多重ソートする第13ステップ
    と、該第13ステップの多重ソート結果に基づいて前記各
    チャージを前記鋳造結果の品質に応じた部分へ割り当て
    る第14ステップとを有する請求項2記載の生産計画方
    法。
  4. 【請求項4】 連続鋳造における複数のチャージを金属
    種及び精錬方法が同一であるグループにグループ化する
    グループ化手段と、前記金属種を第1ソート条件とし、
    前記精錬方法を第2ソート条件として前記グループ化手
    段のグループ化結果を前記グループ単位でソートする一
    次ソート手段と、該一次ソート手段のソート結果で、前
    後する前記グループが連々鋳可能であるか否かを判定す
    る一次判定手段と、該一次判定手段の判定結果で連々鋳
    が可能でない場合に、前記前後するグループを2つのグ
    ループに分割する分割手段と、前記精錬方法をソート条
    件として、前記一次ソート手段のソート結果、又は前記
    一次分割手段の分割結果を前記グループ単位でソートす
    る二次ソート手段と、該二次ソート手段のソート結果
    で、前後する前記グループが連々鋳可能であるか否かを
    判定する二次判定手段と、該二次判定手段の判定結果で
    連々鋳が可能でない場合に、対応する前記グループ内の
    一又は複数のチャージの鋳込順を調整する調整手段と、
    該調整手段の調整結果を連続鋳造における設備能力に基
    づいて前記グループを分割/結合する分割/結合手段と
    を備えることを特徴とする生産計画装置。
  5. 【請求項5】 前記分割/結合手段の分割/結合結果の
    各グループ内における前記チャージを品質条件に基づい
    てソートする三次ソート手段を更に備える請求項4記載
    の生産計画装置。
  6. 【請求項6】 前記三次ソート手段は、前記分割/結合
    手段の分割/結合結果の各グループ内における各チャー
    ジについて、前記グループ内で鋳造結果の品質が最も低
    い部分に割り当てが可能なチャージ中の重量を演算する
    第1演算手段と、前記各チャージについて、前記グルー
    プ内で鋳造結果の品質が次に低い部分に割り当てが可能
    なチャージ中の重量を演算する第2演算手段と、前記各
    チャージについて、注文に関連付けられたチャージ中の
    重量を演算する第3演算手段と、前記第1、第2及び第
    3演算手段の演算結果に対して多重ソートする多重ソー
    ト手段と、該多重ソート手段の多重ソート結果に基づい
    て前記各チャージを前記鋳造結果の品質に応じた部分へ
    割り当てる割り当て手段とを具備する請求項5記載の生
    産計画装置。
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