JPH1131407A - 閃光発光装置及びカメラ - Google Patents

閃光発光装置及びカメラ

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JPH1131407A
JPH1131407A JP18235697A JP18235697A JPH1131407A JP H1131407 A JPH1131407 A JP H1131407A JP 18235697 A JP18235697 A JP 18235697A JP 18235697 A JP18235697 A JP 18235697A JP H1131407 A JPH1131407 A JP H1131407A
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light
flash
guide plate
emitting device
tube
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JP18235697A
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Nobuyoshi Mori
伸芳 森
Shinichiro Saito
真一郎 斉藤
Nobuhiro Sarutani
信弘 猿谷
Takashi Shimose
隆士 下瀬
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源から発光する光を有効に利用するととも
に、さらなる小型化を達成することを課題とする。 【解決手段】 閃光発光する光源2と、前記光源2から
閃光発光した光を、その内部で導くとともに、導いた光
を出射面31から出射させる導光板3と、を有したこと
を特徴とする閃光発光装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、閃光発光装置に関
し、特に、カメラ等に搭載される閃光発光装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、カメラには、夜間など輝度の
低い被写体を撮影するために、閃光発光装置、例えば、
ストロボ装置が搭載されている。このストロボ装置は、
図5に示すように、光源であるキセノン(Xe)管から
閃光発光した光を、反射傘で反射し、開口部(一般にパ
ネルが設けられている)を介して、被写体に照射し、被
写体の輝度を高めている。
【0003】このようなストロボ装置においては、Xe
管から発光する光を有効に利用するためには、Xe管の
径が決まれば、最適な開口部の長さaと開口部からXe
管までの奥行きbがある程度決まってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年のカメ
ラの小型化の要求に応じるために、ストロボ装置自体も
小型化をしなければならない。そのために、ストロボ装
置においては、開口部の長さaと奥行きbのいずれか一
方、若しくは、両方を小さくしなければならなくなって
いる。このために、従来のストロボ装置においては、X
e管から発光する光の有効利用を犠牲にしつつ、小型化
を達成している。
【0005】そこで、本発明では、光源から発光する光
を有効に利用するとともに、さらなる小型化を達成する
ことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、以下の構成
により解決することができる。
【0007】(1) 閃光発光する光源と、前記光源か
ら閃光発光した光を、その内部で導くとともに、導いた
光を出射面から出射させる導光板と、を有したことを特
徴とする閃光発光装置。
【0008】(2) 前記導光板の端部側に前記光源を
配置し、前記光源が前記導光板と対向する面とは反対側
の前記光源の面を覆う反射板を設けたことを特徴とする
(1)に記載の閃光発光装置。
【0009】(3) 前記導光板の内部に空間を設け、
該空間に前記光源を配置したことを特徴とする(1)に
記載の閃光発光装置。
【0010】(4) 前記導光板の前記出射面に、光学
パネルを配置したことを特徴とする(1)〜(3)のい
ずれか1つに記載の閃光発光装置。
【0011】(5) 前記光学パネルと前記導光板との
間隙を可変にしたことを特徴とする(4)に記載の閃光
発光装置。
【0012】(6) 前記光源は、コンデンサに接続さ
れ、前記コンデンサの厚さが前記導光板の厚さの1.5
倍より薄いことを特徴とする(1)〜(5)のいずれか
1つに記載の閃光発光装置。
【0013】(7) (1)〜(6)のいずれか1つに
記載の閃光発光装置を備えたことを特徴とするカメラ。
【0014】(8) 前記カメラは、感光材料上に、画
像を露光するものであり、前記閃光発光装置から出射す
る光が、595〜640nmの分光透過率の方が、40
6〜480nmの分光透過率よりも高くなるようにした
ことを特徴とする(7)に記載のカメラ。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)第1の実施の形態について、閃光
発光装置1(ストロボ装置ともいう)の要部概略図であ
る図1に基づいて、説明する。図1(a)は閃光発光装
置1の要部を示す斜視図であり、図1(b)は閃光発光
装置1の要部を示す断面図である。
【0016】キセノン管(以下、Xe管ともいう)2
は、閃光発光する線状光源である。このXe管2は、図
示しない200μF以上のコンデンサを含む既知の発光
回路に接続され、所定のタイミングで閃光発光するよう
構成されている。
【0017】導光板3は、Xe管2から閃光発光した光
を、その内部に導くとともに、導いた光を出射面31か
ら出射させる手段であり、線光源を面光源に変換する手
段である。具体的には、この導光板3は、Xe管から出
射した光を、その内部において全反射させながら導くと
ともに、その内部、出射面31、あるいは、出射面31
とは反対側の反対面32に全反射条件を崩す物質あるい
は部材を設けることにより、出射面31から出射させる
ことができる。
【0018】この導光板3は、出射面31と直交する端
面がXe管2と対向するように配置されている。また、
導光板3は、Xe管2から出射した光を、導光板3の出
射面31からより均一に出射するために、Xe管2と対
向する端面の厚さ(図1(b)において左右方向の長
さ)が、該端面とは反対側の端面の厚さより厚くなって
おり、しかも、Xe管2から遠ざかるに従い薄くなるよ
うに構成している。
【0019】この導光板3は、光透過性の樹脂、特に、
ポリメチルメタアクリレートなどのアクリルで形成され
ることが好ましい。また、この全反射条件を崩す物質と
して、導光板3内に光の散乱を起こすための他のポリマ
ー材料、例えば、PSt(ポリスチレン)、P3FMA
(ポリトリフルオロエチルメタクリレート)、PBzM
A(ポリベンジルメタクリレート)を溶解し、熱重合す
ることで作製される。あるいは、全反射条件を崩す部材
として、出射面31や反対面32に光を拡散させるため
の拡散板を設ける、あるいは、出射面31や反対面32
に光を拡散させる物質である拡散エレメント(例えば、
シリカ、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、チタンホワイ
ト、ガラスビーズ、樹脂ビーズ、気泡等を含んだ塗料、
印刷インキなど)を、例えば、ドット状又はストライプ
状に塗布、印刷を行う、あるいは、出射面31や反対面
32に拡散面(例えば、サンドブラストにより形成)や
光学加工面(例えば、Xe管2が伸びる方向と平行方向
に伸びる突起や溝やプリズム)を設ける。
【0020】ところで、従来のストロボ装置(図5参
照)では、反射傘の大きさがキセノン(Xe)管に比べ
て大きく、特に奥行きbがXe管の径に比べてかなり大
きくなっており、また、この奥行きbと発光回路中のコ
ンデンサーの径がほぼ同程度であり、ストロボ装置の奥
行き方向の大きさを左右している。これに対して、本実
施の形態の閃光発光装置1では、Xe管2を発光させる
ために必要な図示しないコンデンサの厚さ(円筒型のコ
ンデンサにおいては、その直径)が、導光板3の厚さ
(図1(b)において左右方向の長さ)の1.5倍より
薄くすることにより、同程度の管径のXe管2を用いた
場合には、閃光装置1の奥行き、すなわち、厚さを従来
のストロボ装置より薄くでき、これを搭載するカメラの
厚さも薄くすることができる。特に、フィルムパトロー
ネなどカメラの厚さを左右する部材がない場合、例え
ば、デジタルカメラなどに用いれば、効果的で非常に薄
型のカメラが可能となる。
【0021】また、導光板3の出射面31の前面に、光
学パネル4を配置している。この光学パネル4は、出射
面31から出射した光の配向を調整する部材であり、マ
イクロレンズアレイやレンチキュラーシートなどで構成
される。この光学パネル4を設けることにより、出射面
31から出射した光の配向を調整し、閃光発光装置1を
カメラなどに設けた場合、被写体に光を集光させ、Xe
管2から発光した光を効率的に利用することができる。
また、この場合、導光板3と光学パネル4との間隙を可
変に設け、カメラのズーム機構に連動して間隙を変える
ことにより、光学パネル4から出射する光の照射角を変
えることができ、ズームストロボとして機能させること
ができる。また、この光学パネル4は、厚さを1mm以
下とすることができ、閃光発光装置1として大型化する
ことなく、光を効率的に利用することができる。
【0022】また、Xe管2の背面側(導光板3と対向
している側とは反対側)を覆う反射板5が設けられてい
る。この反射板5を設けることにより、Xe管2からの
光のうち、直接、導光板3に入射しない光を反射し、導
光板3へと導くことにより、Xe管2からの光を効率的
に利用することができる。
【0023】このような構成の本実施の形態において
は、コンデンサに予め充電された高圧電荷が、図示しな
いスイッチ(カメラの場合、レリーズボタンあるいはシ
ャッター)の動作により(カメラの場合、シャッター機
構と同期をとり)、Xe管2に流れ、Xe管2が閃光発
光する。Xe管2から閃光発光した光は、直接、あるい
は、間接的(反射板5による反射)に導光板3へと導か
れ、導光板3の内部で全反射されながら導かれ、その内
部、出射面31、あるいは、反対面32に設けられた全
反射条件を崩す物質あるいは部材により、散乱、拡散な
どにより出射面31から出射し、光学パネル4を介し
て、閃光発光装置1から出射することになる。
【0024】このように、本実施の形態では、Xe管2
と導光板3とにより閃光発光装置1を構成するので、X
e管2から発光する光を有効に利用することができ、し
かも、閃光発光装置1のさらなる小型化、特に、閃光発
光装置1の厚さ(図1(b)において左右方向の長さ)
を薄くすることを達成することができる。しかも、導光
板3を用いているので、後段において説明するが、導光
板3の形状(出射面31の形状)を自由に設定すること
ができる。
【0025】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の
形態について、閃光発光装置1の要部概略図である図2
に基づいて、説明する。図2(a)は閃光発光装置1の
要部を示す斜視図であり、図2(b)は閃光発光装置1
の要部を示す断面図である。上述した第1の実施の形態
の閃光発光装置1は、導光板3の端部側にXe管2を設
けたものであるが、本実施の形態の閃光発光装置1は、
導光板3の内部にXe管2を設けたものである。以下の
説明において、特に記載がないものは、上述した第1の
実施の形態と同様であり、同符号を付与し、その説明も
省略する。
【0026】本実施の形態においては、Xe管2を配置
するために、導光板3の内部に空間33を設けている。
したがって、Xe管2から出射する光は、直接、導光板
3内に導かれ、光を効率的に利用できるだけでなく、上
述した第1の実施の形態で記載した反射板5を設ける必
要がなく低コストとなり、しかも、省スペース化を実現
できる。
【0027】また、本実施の形態では、導光板3は、こ
の空間33を設けた位置から遠ざかるに従い薄くなるよ
うに、山型状を呈している。これにより、Xe管2から
出射した光を、導光板3の出射面31からより均一に出
射することができる。
【0028】このような構成の本実施の形態において
は、コンデンサに予め充電された高圧電荷が、図示しな
いスイッチ(カメラの場合、レリーズボタンあるいはシ
ャッター)の動作により(カメラの場合、シャッター機
構と同期をとり)、Xe管2に流れ、導光板3内の空間
33に配置したXe管2が閃光発光する。Xe管2から
閃光発光した光は、直接、導光板3へと導かれ、導光板
3の内部で全反射されながら導かれ、その内部、出射面
31、あるいは、反対面32に設けられた全反射条件を
崩す物質あるいは部材により、散乱、拡散などにより出
射面31から出射し、光学パネル4を介して、閃光発光
装置1から出射することになる。
【0029】なお、上述した第1、2の実施の形態にお
いて、導光板3内部に導かれている光が、出射面31以
外から出射させずに、Xe管2からの光を有効に活用す
るために、出射面31以外の面(第1の実施の形態にお
いては、勿論、Xe管2と対向した面を除く)、特に、
反対面32側に、光を反射させる反射部材として反射シ
ート6により覆うことが好ましい。このときの閃光発光
装置1の断面図の例を図3(a)に示している。なお、
図3においては、上述した第1の実施の形態についての
応用例を示しているが、第2の実施の形態であっても同
様にできる。
【0030】さらに、上述した第1、2の実施の形態に
おいては、出射面31側に設けられた光学パネル4とし
て、光の配向を調整するマイクロレンズアレイやレンチ
キュラーシートで構成することにより、光学パネル4を
1枚で構成し、低コスト化を実現させているが、図3
(b)に示すように、出射面31側に、光を拡散させる
拡散シート7と所定の配向を有する光のみを通過させる
プリズムシート8とからなる光学パネル4を構成しても
よい。
【0031】ところで、上述した第1、2の実施の形態
で示した閃光発光装置1は、図4に示すように、カメラ
の閃光発光装置1、すなわち、ストロボ装置1として使
用することができる。図4は閃光発光装置1を搭載した
カメラを示す図であり、第1例〜第4例として例示して
おり、図4(a)、(c)、(e)、(g)は第1例〜
第4例のカメラの正面図であり、図4(b)、(d)、
(f)、(h)は第1例〜第4例のカメラの側面図であ
る。
【0032】第1例のカメラ(図4(a)、(b))
は、レンズ鏡胴Lがカメラ本体内に収納されているとき
に、レンズ鏡胴L前面を覆うことが可能な蓋部材Cに本
発明のストロボ装置1が設けられている。カメラで被写
体を撮影する際には、蓋部材Cを開放することにより、
カメラのメイン電源が投入され、レンズ鏡胴Lが突出す
るとともに、蓋部材Cに設けたストロボ装置1が被写体
側に向く。そして、図示しないレリーズボタンの押動作
により、シャッターが切れると同期して、ストロボ装置
1が閃光発光して、被写体を撮像できる。なお、この第
1例においては、蓋部材Cを開放した際には、開放した
蓋部材Cが、三脚の一部を構成するようになっている。
【0033】第2例のカメラ(図4(c)、(d))
は、カメラの上面に可倒式の可倒部材Kに本発明のスト
ロボ装置1が設けられている。このカメラで、ストロボ
撮影をする際には、可倒部材Kを起こし、可倒部材Kに
設けたストロボ装置1が被写体側に向くようにする。そ
して、図示しないレリーズボタンの押動作により、シャ
ッターが切れると同期して、ストロボ装置1が閃光発光
して、被写体を撮像できる。
【0034】第3例のカメラ(図4(e)、(f))
は、カメラのレンズ鏡胴Lの周囲に本発明のストロボ装
置1を配置している。この場合、ストロボ装置1は、レ
ンズ鏡胴Lの周囲を囲むように、リング状(あるいは、
C型状)の形状をしている。上述したように、ストロボ
装置1は、導光板3を用いて閃光発光するよう構成して
いるので、出射面31を任意の形状にすることができ、
これにより、本例に示すようなリング状にも容易に行う
ことができる。
【0035】第4例のカメラ(図4(g)、(h))
は、カメラの背面側にスライドするスライド部材Sに本
発明のストロボ装置1が設けられている。このカメラ
で、ストロボ撮影をする際には、スライド部材Sをスラ
イドさせて、スライド部材Sに設けたストロボ装置1が
カメラの上端から突出させて、被写体側に向くようにす
る。そして、図示しないレリーズボタンの押動作によ
り、シャッターが切れると同期して、ストロボ装置1が
閃光発光して、被写体を撮像できる。
【0036】上記第1例〜第4例として、本発明の閃光
発光装置(ストロボ装置)1を搭載したカメラを例示し
たが、この他種々のカメラのストロボ装置1として利用
できる。このように、本発明の閃光発光装置1をカメラ
に用いた場合、閃光発光装置1自体を小型化できるの
で、カメラとしても小型化、薄型化を達成できるだけで
なく、発光面(導光板3の出射面31あるいは光学パネ
ル4)を任意の形状とすることができるので、その配置
に自由度を増すことができる。しかも、導光板3を用い
た閃光発光装置1は、その発光面を大型化することがで
きるので、均一な面光源として作用し、特に、マクロ撮
影を行う際には、照明ムラや影ができにくくなる。
【0037】また、本発明の閃光発光装置1を搭載でき
るカメラとして、撮像した画像を光電変換してデジタル
信号として記録するデジタルカメラや写真感光材料に潜
像として記録する写真カメラなどがある。デジタルカメ
ラに搭載する場合、例えば、第4例(図4(g)、
(h))に示すように、スライド部材Sの裏面側(スト
ロボ装置1を設けた側とは反対側)に、レンズを介した
光像を表示する表示手段である液晶ビューファインダー
Fを設けることも、本発明の閃光発光装置1が薄型にで
きるので、容易に行うことができる。
【0038】さらに、本発明の閃光発光装置1を写真カ
メラに搭載した場合、閃光発光装置1から出射する光
が、595〜640nmの分光透過率の方が、406〜
480nmの分光透過率よりも高くなるように、導光板
3あるいは光学パネル4を設定することにより、Xe管
2の輝線スペクトルを緩和し、自然昼光に近づけること
ができ、撮像された写真感光材料では、自然な発色とす
ることができる。
【0039】また、前述したが、閃光発光装置1を搭載
したカメラがズーム撮影が可能なズームカメラである場
合、カメラのズーム機構に連動して導光板3と光学パネ
ル4との間隙を変えることにより、光学パネル4から出
射する光の照射角を変えることができ、ズームストロボ
として機能させることができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
光源から発光する光を有効に利用するとともに、さらな
る小型化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の閃光発光装置の要部概略図
である。
【図2】第2の実施の形態の閃光発光装置の要部概略図
である。
【図3】本発明の応用例の閃光発光装置の断面図であ
る。
【図4】本発明の閃光発光装置を搭載したカメラを示す
図である。
【図5】従来のストロボ装置を示す図である。
【符号の説明】
1 閃光発光装置(ストロボ装置) 2 光源(Xe管) 3 導光板 4 光学パネル 5 反射板 31 出射面 33 空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下瀬 隆士 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閃光発光する光源と、 前記光源から閃光発光した光を、その内部で導くととも
    に、導いた光を出射面から出射させる導光板と、を有し
    たことを特徴とする閃光発光装置。
  2. 【請求項2】 前記導光板の端部側に前記光源を配置
    し、前記光源が前記導光板と対向する面とは反対側の前
    記光源の面を覆う反射板を設けたことを特徴とする請求
    項1に記載の閃光発光装置。
  3. 【請求項3】 前記導光板の内部に空間を設け、該空間
    に前記光源を配置したことを特徴とする請求項1に記載
    の閃光発光装置。
  4. 【請求項4】 前記導光板の前記出射面に、光学パネル
    を配置したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    つに記載の閃光発光装置。
  5. 【請求項5】 前記光学パネルと前記導光板との間隙を
    可変にしたことを特徴とする請求項4に記載の閃光発光
    装置。
  6. 【請求項6】 前記光源は、コンデンサに接続され、 前記コンデンサの厚さが前記導光板の厚さの1.5倍よ
    り薄いことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに
    記載の閃光発光装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1つに記載の閃
    光発光装置を備えたことを特徴とするカメラ。
  8. 【請求項8】 前記カメラは、感光材料上に、画像を露
    光するものであり、 前記閃光発光装置から出射する光が、595〜640n
    mの分光透過率の方が、406〜480nmの分光透過
    率よりも高くなるようにしたことを特徴とする請求項7
    に記載のカメラ。
JP18235697A 1997-07-08 1997-07-08 閃光発光装置及びカメラ Pending JPH1131407A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6578976B2 (en) 2000-08-18 2003-06-17 Klaus Bothe Lighting device
JP2006301586A (ja) * 2005-03-24 2006-11-02 Eastman Kodak Co 照明装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6578976B2 (en) 2000-08-18 2003-06-17 Klaus Bothe Lighting device
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