JP2006301586A - 照明装置 - Google Patents

照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006301586A
JP2006301586A JP2006015805A JP2006015805A JP2006301586A JP 2006301586 A JP2006301586 A JP 2006301586A JP 2006015805 A JP2006015805 A JP 2006015805A JP 2006015805 A JP2006015805 A JP 2006015805A JP 2006301586 A JP2006301586 A JP 2006301586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting device
light beam
reflecting
incident
reflected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006015805A
Other languages
English (en)
Inventor
Taro Kushida
太郎 櫛田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Priority to JP2006015805A priority Critical patent/JP2006301586A/ja
Priority to US11/371,654 priority patent/US7465081B2/en
Publication of JP2006301586A publication Critical patent/JP2006301586A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B15/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B15/02Illuminating scene

Abstract

【課題】小形または薄形の照明装置を提供する。
【解決手段】発光管22から発した光束を、反射傘24により光学部材24の入射面c1より入射させ、入射面c1に直交する射出面c3より射出させる。射出面c3に浅い角度で入射した光束は、全反射して主反射面c2に向けられ、反射した後、射出面c3より射出される。射出面の全反射を利用したことにより、小形、薄型化が達成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、照明装置に関し、特に光学系の配置および形状に関する。
発光光源より発散する光束を一方向に集光させる照明装置が知られている。例えば、カメラなどの撮影装置においては、撮影時に被写体を照明する照明装置が備えられている。カメラにおいては、近年、従来のフィルムに記録を行うものから、撮影した画像を電子データとして格納するもの、すなわちデジタルカメラへの移行が進んでいる。デジタルカメラにおいては、フィルムを用いないため、フィルムケースの外形形状による制約がなくなり、より小形化を進めることができる。このため、照明装置にも小形化が要求されている。
下記特許文献1には、閃光放電管等の光源からの光束を導光部材で集光させる照明装置が記載されている。また、下記特許文献2には、光源からの光束を導光部材で導き集光させ、これを反射、屈曲させて射出する照明装置が記載されている。
特許第3372785号明細書 特許第3437309号明細書
デジタルカメラは、前述のようにフィルムケースの外形の寸法による制約がなく、小形化、特に薄形化が可能である。また、他の撮影装置においても、小形化の要求がある。先の特許文献1に記載された照明装置においては、被写体に向かう方向に長い導光部材を配置しており、機器本体の薄形化には向いていない。特許文献2の照明装置は、導光部材により光束の向きを変える技術が開示されているが、導光部材が長く、小形化を達成することは難しい。
本発明は、カメラなどに用いられる照明装置において、小形化に有利な装置を提供することを目的とする。
本発明の照明装置は、光源からの光束が入射する入射面と、入射した光束を被写体側に向けて反射する主反射面とを含む光学部材を有している。光学部材は、さらに入射面から直接入射した光束を全反射して主反射面に向ける一方、主反射面からの光束を透過させて被写体側に射出する射出面を有している。射出面の全反射を利用して、光束を主反射面に向かわせることで、光学部材を小形に構成することができる。
また、入射面と射出面をそれぞれに直交する断面において85°から95°で交差させるようにでき、これにより射出面から射出される光束の軸方向の、当該照明装置の厚さを薄くすることができる。
また、反射傘の形状は、入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、光源を中心とし、入射面の反対側に設けられた半円の円弧部と、円弧部の一端と射出面の間に設けられた第1直線部と、円弧部の他端と主反射面の間に設けられた第2直線部と、を有する形状となっており、特に入射面と第1直線部のなす角を30°以上、75°以下とすることができる。第1直線部の配置角度がこの範囲であると、光源から反射傘の第1直線部に達した光束は、主反射面または射出面に向かい、射出面に向かった光束は、ここで全反射により主反射面に向かうようにできる。また、反射傘の第2直線部で反射された光束のうち、第1直線部に達した光束についても主反射面または射出面に向かうようにでき、射出面においては、全反射により主反射面に向かうようにできる。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。図1は、デジタルカメラ10の外観を示す図である。本体12のほぼ中央部分には、撮影用の光学系14が配置され、上面には、シャッタボタン16などの操作スイッチが配置されている。本体12には、被写体を照明する照明装置20が備えられている。照明装置20は、一般的には閃光を発するいわゆるフラッシュ装置であり、本実施形態でもこれであるが、これに限定されるものではなく、連続的に被写体を照明する装置であってもよい。照明装置20は、閃光を発する発光管22を有し、この発光管より発せられた光束を被写体に向かう方向に対して直交する方向(例えば図中上方)におよそ向ける反射傘24も含む。さらに、この光束を、被写体に向かう方向に向ける光学部材26を含む。光束をまず上方に向け、ここから屈曲させて正面に向けることで、奥行き方向の寸法を小さく収めることが可能となっている。この実施形態では、最初に光束を上方に向けているが、これは、カメラの他の構成部材との関連で定めればよく、カメラの本体の薄い直方体の厚さ方向に直交する方向であれば、どのような方向であってもよい。
図2は、照明装置20の拡大図である。発光管22は円柱形状であり、その側面は、反射傘24と光学部材26で囲まれている。光学部材26は、発光管22に面し、発光管から発せられた光束が入射する入射面c1、被写体に面し、光束が射出される射出面c3および入射面c1から入射した光束を反射して射出面に向ける主反射面c2を有している。光学部材26は、ガラス、またはアクリル樹脂などの透明樹脂で形成することができ、主反射面c2は、高い反射率の金属を蒸着して形成され、側面も同様に金属蒸着を施すことができる。側面は、平面または曲面とすることができる。また、主反射面c2は、図示するように二つの反射面c21,c22を含む。
図3は、発光管22の円柱の軸に直交する断面における照明装置20の形状を示す図である。照明装置20の各部材は、発光管22の軸方向に一定の断面を有している。この断面に対して、光学部材26の入射面c1と射出面c3は、それぞれ直交している。図3に示す各部分の寸法は、図4に示す。光学部材26の屈折率は、1.49である。
発光管22は、直径dの円柱形状である。反射傘24は、図示する三つの部分b1,b2,b3からなる。発光管22の、光学部材26とは反対側の側面の半円部分を覆う部分が円弧部b1であり、この円弧部b1の射出面c3側の端と射出面c3の間に位置する部分が第1直線部b2であり、さらに円弧部b1の他端と反射面c2との間に位置する部分が第2直線部b3である。円弧部b1は、発光管22から発せられ光学部材26から離れる向きに進む光束を反射して、発光管22の中心に向ける。この光束は、発光管22の中心を通った後、光学部材26側に向かう。円弧部b1が半円形状であるため、発光管から発した、一つの直径に沿って反対方向に向かう光束の一方は、反射傘の円弧部b1に反射されて、他方の光束と同じ経路を進むことになる。したがって、円弧部b1にて反射した光束は、別個に考慮することはなく、円弧部b1の設けられていない側、すなわち図中上側の半円に向けて照射された光束のみその経路を考慮すれば良いことが分かる。よって、以降の説明においては、円弧部b1に向かう光束についての説明を省略する。
第1および第2直線部b2,b3は、上側に発せられた光束のうち、直接光学部材26に入射しない光束について、これらを反射し、光学部材26に入射させる機能を有する。第2直線部b3は、入射面c1に略直交して配置されるが、第1直線部b2は、反射傘24の開口が広がる方向に、やや傾けられている。この実施形態では第1直線部b2と入射面c1がなす角αが65°となっている。
光学部材26の主反射面c2は、鋸歯状であり、二つの反射面が形成されている。入射面c1に近い側の反射面を第1反射面c21、もう一方を第2反射面c22とする。これらの反射面は、それぞれわずかに弧を描いて凹面となっており、その半径は反射面c21においては19.23mm(R1)、反射面c22においては34.48mm(R2)となっている。また、これらの反射面は、入射面c1に対し、それぞれ54.89°(β1)、53.67°(β2)となっている。なお、この傾きは、円弧を描くそれぞれの反射面の両端を結ぶ直線と、入射面c1のなす角で表される。
図5〜図8は、発光管22より発した光束の経路を示す図である。図5は、発光管22より反射傘24の第1直線部b2に直接達する光束の経路を示す図である。反射傘の第1直線部b2は、前述のように65°傾けて配置されており、ここで反射された光束は、その全てが光学部材の入射面c1より光学部材内に進入し、さらに主反射面c2に達する。光束は、主反射面で反射され、射出面c3より射出される。このように、発光管から発し、第1直線部b2に直接達した光は、全て光学部材26に入射し、そして射出される経路をたどり、光学部材26に入射せずに、反射傘に再び戻ってくるような経路をとることがない。
図6は、発光管22より光学部材26の射出面c3に直接達する光束の経路を示す図である。発光管22より、光学部材26の入射面c1を通過して直接射出面c3に達した光は、この面で全反射され、主反射面の特に第2反射面c22に達する。射出面c3で全反射させ、一端主反射面c2に反射させた後、射出させるようにしたことで、光束を正面、すなわち被写体へと向けることができる。
図7は、発光管22より光学部材26の第1反射面c21に直接達する光束の経路を示す図である。この光束は、第1反射面c21で反射後、全てが射出面c3に向かい、射出面に対しほぼ直角に進入し、そして射出される。第1反射面c21で反射された後、入射面c1に戻り、ここから射出されることなく、光束を射出面c3に効率よく導くことができる。
図8は、発光管22より反射傘の第2直線部b3に直接達した光束の経路を示す図である。第2直線部b3で反射した光束のうち、光学部材の入射面c1より入射した光束は、直接射出面c3に達する。第1反射面c21の上側の端は、光束を妨げない位置に定められている。射出面c3に達した光束は、ここで全反射し、主反射面c2に向かい、反射されて、再び射出面c3に戻り、射出される。また、反射傘の第2直線部b3にて反射された光束のうち、第1直線部b2に達したものは、ここが傾きをもって配置されているので、効率よく光学部材26に向けて反射される。第1直線部b2で反射され光学部材に入射した光束は、主反射面c2に達し、反射されて射出面c3より射出される。
以上のように、この実施形態においては、光学部材26の射出面c3の全反射を利用することで、発光管22より発せられた光束を効率よく被写体に向けて照射することができる。なお、本実施形態では、入射面c1の延長線に対する射出面c3の角度γを図4に示すように90°としたが、これに限られるものではない。ここで光学部材26の屈折率をnとした場合、
γ<180−sin-1(1/n)
を満たすとき、射出面c3は発光管22から直接入射した光を全反射する。一般的には屈折率n>1.48なので、γは95°以下であれば上記条件を満たす。したがって、例えば、85°≦γ≦95°、好ましくは88°≦γ≦92°の範囲内でγを決定できる。この範囲でγを設定することにより、全反射が可能となり、効率よく主反射面c2への反射が行える。よって、光学部材26や照明装置20全体の構成を簡単にすることができ、小形化が可能となる。なお、このγの値は後述の実施形態の照明装置30,40,50全てに適用される。
図9は、他の実施形態の照明装置30を示す拡大図である。照明装置30は、前述の照明装置20と同様にデジタルカメラに組み込むことができる。発光管32は、前述の発光管22と同一のものである。反射傘34は、前述の反射傘24と類似の形状を有しており、円弧部b1、第1および第2直線部b2,b3を有しているが、細部の寸法に相違がある。この各部の寸法については図4に示す。光学部材36も、入射面c1、主反射面c2、射出面c3を有し、さらに主反射面は二つの反射面c21,c22を含んでおり、前述の光学部材26と類似の形状を有しているが、細部の寸法が異なる。この各部の寸法については図4に示す。
図10は、図3と同様、発光管の軸に直交する断面における照明装置30の形状を示す図である。照明装置30の各部材は、発光管32の軸方向に一定の断面を有している。光学部材36の屈折率も同様に、1.49である。
反射傘34は、図示する三つの部分b1,b2,b3からなる。発光管32の、光学部材36とは反対側の側面の半円部分を覆う部分が円弧部b1であり、この円弧部b1の射出面c3側の端と射出面c3の間に位置する部分が第1直線部b2であり、さらに円弧部b1の他端と反射面c2との間に位置する部分が第2直線部b3である。円弧部b1の機能は、前述の反射傘24と同様であり説明は省略する。第1および第2直線部b2,b3は、上側に発せられた光束のうち、直接光学部材36に入射しない光束について、これらを反射し、光学部材36に入射させる機能を有する。第2直線部b3は、入射面c1に略直交して配置されるが、第1直線部b2は、反射傘34の開口が広がる方向に、やや傾けられている。この実施形態では第1直線部b2と入射面c1がなす角αが30°となっている。
光学部材36の主反射面c2は、鋸歯状であり、二つの反射面が形成されている。入射面c1に近い側の反射面を第1反射面c21、もう一方を第2反射面c22とする。第1反射面c21は、わずかに弧を描いて凹面となっており、その半径は10mm(R1)である。反射面c22は、半径が無限大、すなわち平面となっている。また、これらの反射面は、入射面c1に対し、それぞれ53.96°(β1)、58.5°(β2)となっている。なお、この傾きは、円弧を描く反射面の両端を結ぶ直線と、入射面c1のなす角で表される。
図11〜図14は、発光管32より発した光束の経路を示す図である。図11は、発光管32より反射傘34の第1直線部b2に直接達する光束の経路を示す図である。反射傘の第1直線部b2は、前述のように30°傾けて配置されており、ここで反射された光束は、その全てが光学部材の入射面c1より光学部材36内に進入し、さらに射出面c3に達する。射出面c3において、光束は全反射されて主反射面c2に向かい、ここで反射され、射出面c3へと戻り、射出される。このように、発光管から発し、第1直線部b2に直接達した光は、全て光学部材36に入射し、そして射出される経路をたどり、光学部材36に入射せずに、反射傘に再び戻ってくるような経路をとることがない。
図12は、発光管32より光学部材36の射出面c3に直接達する光束の経路を示す図である。発光管32より、光学部材36の入射面c1を通過して直接射出面c3に達した光は、この面で全反射され、主反射面の特に第2反射面c22に達する。そして、第2反射面c22で反射されて射出面c3に戻り、ここより射出する。射出面c3で全反射させ、一端主反射面c2に反射させた後、射出するようにしたことで、光束を正面、すなわち被写体へと向けることができる。
図13は、発光管32より光学部材36の第1反射面c21に直接達する光束の経路を示す図である。この光束は、第1反射面c21で反射後、全てが射出面c3に向かい、射出面に対しほぼ直角に進入し、そして射出される。第1反射面c21で反射された後、入射面c1に戻り、ここから射出されることなく、光束を射出面に効率よく導くことができる。
図14は、発光管32より反射傘の第2直線部b3に直接達した光束の経路を示す図である。第2直線部b3で反射した光束のうち、光学部材の入射面c1より入射した光束は、直接、または第1反射面c21で反射されて射出面c3に達する。射出面c3に達した光束は、ここで全反射し、主反射面c2に向かい、反射されて、再び射出面c3に戻り、射出される。また、反射傘の第2直線部b3にて反射された光束のうち、第1直線部b2に達したものは、ここが傾きをもって配置されているので、効率よく光学部材26に向けて反射される。第1直線部b2で反射され光学部材に入射した光束は、射出面c3に達し、ここで全反射されて主反射面、特に第2反射面c22にて反射されて射出面c3より射出される。
以上のように、この実施形態においては、光学部材36の射出面c3の全反射を利用することで、発光管32より発せられた光束を効率よく被写体に向けて照射することができる。
以上に述べた照明装置20,30において、反射傘24,34の第1直線部b2の角度αが、65°の場合と30°の場合を示した。照明装置20においては、図5に示すように、第1直線部b2に直接達し、反射された光束は、主反射面c2に向かい、照明装置30においては図11に示すように射出面c3に向かう。角度αがこの間の値を採るときには、発光管より第1直線部b2に直接達した光束は、主反射面c2または射出面c3に達することが理解され、さらにこれらの光束は射出面c3より射出される。角度αを30°より小さくする場合、入射面c1の長さが長くなる。また、角度αを65°より大きくすることもできるが、75°よりも大きくした場合、第1直線部b2で反射された光束が、入射面c1に向かわず、第2直線部b3に向かうものが増え、副次反射による減衰、迷光成分となり、損失が増加する。よって、角度αは、30°以上75°以下とすることが好ましい。
また、第1直線部b2にて反射する光束は、主に第2反射面c22で反射され、この面により被写体への配光制御を行っている。この第2反射面c22と入射面c1のなす角度β2は、40°以上70°未満で設定することが好ましい。この角度の範囲外では、第2反射面c22により反射した光束の一部が、射出面c3で全反射し、また他の一部の光束が再び入射面c1に戻り、屈折、透過して、反射傘側に射出され、迷光となって、損失が増加する。
図15は、他の実施形態の照明装置40を示す拡大図である。照明装置40は、前述の照明装置20,30と同様にデジタルカメラに組み込むことができる。発光管42は、前述の発光管22,32と同一のものである。反射傘44は、前述の反射傘24と類似の形状を有しており、円弧部b1、第1および第2直線部b2,b3を有しているが、細部の寸法に相違がある。この各部の寸法については図4に示す。光学部材46は、入射面c1、主反射面c2、射出面c3を有し、さらに主反射面c2と入射面c1の間に全反射面c4を有する。図示されるように、光学部材46は、前述の鋸歯状の光学部材26,36とは異なり、略台形の断面形状を有している。この各部の寸法については図4に示す。
図16は、図3,10と同様、発光管の軸に直交する断面における照明装置40の形状を示す図である。照明装置40の各部材は、発光管42の軸方向に一定の断面を有している。光学部材46の屈折率も同様に、1.49である。
反射傘44は、図示する三つの部分b1,b2,b3からなる。発光管42の、光学部材46とは反対側の側面の半円部分を覆う部分が円弧部b1であり、この円弧部b1の射出面c3の端と射出面c3の間に位置する部分が第1直線部b2であり、さらに円弧部b1の他端と全反射面c4との間に位置する部分が第2直線部b3である。円弧部b1の機能は、前述の反射傘24,34と同様であり説明は省略する。第1および第2直線部b2,b3は、上側に発せられた光束のうち、直接光学部材46に入射しない光束について、これらを反射し、光学部材46に入射させる機能を有する。第2直線部b3は、入射面c1に略直交して配置されるが、第1直線部b2は、反射傘44の開口が広がる方向に、やや傾けられている。この実施形態では第1直線部b2と入射面c1がなす角αが69°となっている。
光学部材46は、入射面c1に対し斜めに配置された主反射面c2と、ほぼ直交して配置された全反射面c4を含む。全反射面c4は平面であり、反射面c2は、曲率半径46.41mmの凸面となっている。また、反射面c2の入射面c1に対する角度は56.69°(β)となっている。なお、この傾きは、円弧を描く反射面の両端を結ぶ直線と、入射面c1のなす角で表される。
図17〜図20は、発光管42より発した光束の経路を示す図である。図17は、発光管42より反射傘44の第1直線部b2に直接達する光束の経路を示す図である。反射傘の第1直線部b2は、前述のように69°に傾けて配置されており、ここで反射された光束は、その全てが光学部材の入射面c1より光学部材46内に進入し、さらに主反射面c2または全反射面c4に達する。主反射面c2に達した光束は、射出面c3より射出される。全反射面c4に達した光は、全反射し射出面c3向かい、射出面c3において再度全反射し主反射面c2に向かう。そして、主反射面c2で反射して射出面c3より射出される。このように、発光管から発し、第1直線部b2に直接達した光は、全て光学部材46に入射し、そして射出される経路をたどり、光学部材46に入射せずに、反射傘に再び戻ってくるような経路をとることがない。
図18は、発光管42より光学部材46の射出面c3に直接達する光束の経路を示す図である。発光管42より、光学部材46の入射面c1を通過して直接射出面c3に達した光は、この面で全反射され、主反射面の特に第2反射面c2に達し、射出面c3に戻り射出される。射出面c3で全反射させ、一旦主反射面c2に反射させた後、射出するようにしたことで、光束を正面、すなわち被写体へと向けることができる。
図19は、発光管42より光学部材46の全反射面c4と主反射面c2に直接達する光束の経路を示す図である。全反射面c4に達した光束は、ここで全反射し、射出面c3または主反射面c2に達し、射出面c3では再び全反射される。射出面c3で全反射した光束と、全反射面c4を経由して主反射面c2に達した光束は、ここで反射されて射出面c3より射出される。また、発光管42より直接主反射面c2に達した光束は、反射されて射出面c3より射出される。
図20は、発光管42より反射傘の第2直線部b3に直接達した光束の経路を示す図である。第2直線部b3で反射した光束のうち、光学部材の入射面c1より入射した光束は、直接射出面c3に達する。射出面c3に達した光束は、ここで全反射し、主反射面c2に向かい、反射されて、再び射出面c3に戻り、射出される。また、反射傘の第2直線部b3にて反射された光束のうち、第1直線部b2に達したものは、ここが傾きをもって配置されているので、効率よく光学部材46に向けて反射される。第1直線部b2で反射され光学部材に入射した光束は、主反射面c2または全反射面c4に達し、ここで反射されて射出面c3より射出される。
以上のように、この実施形態においては、光学部材46の射出面c3の全反射を利用することで、発光管42より発せられた光束を効率よく被写体に向けて照射することができる。
第1直線部b2の角度αを30°より小さくする場合、入射面c1の長さが長くなる。また、角度αを75°よりも大きくした場合、第1直線部b2で反射された光束が、入射面c1に向かわず、第2直線部b3に向かうものが増え、副次反射による減衰、迷光成分となり、損失が増加する。よって、角度αは、30°以上75°以下とすることが好ましい。
この主反射面c2と入射面c1のなす角度βは、40°以上70°以下で設定することが好ましい。この角度の範囲外では、第2反射面c22により反射した光束の一部が、射出面c3で全反射し、また他の一部の光束が再び入射面c1に戻り、屈折、透過して、反射傘側に射出され、迷光となって、損失が増加する。
照明装置40においては、鋸歯状の主反射面を採用していないので、形状が簡略化され、製造コストが低減される。また、全反射面c4には、金属蒸着などにより鏡面を形成する必要がなく、この面からもコストの低減が図られる。
図21は、他の実施形態の照明装置50を示す拡大図である。照明装置50は、前述の照明装置20,30,40と同様にデジタルカメラに組み込むことができる。発光管52は、前述の発光管22と同一のものである。反射傘54は、前述の反射傘24,34,44と同様に、円弧部b1、第1および第2直線部b2,b3の三つの部分を有しているが、第1直線部b2が傾いておらず、第2直線部b3と平行に配置されている点が相違している。この各部の寸法については図4に示す。光学部材56も、入射面c1、主反射面c2、射出面c3を有し、さらに主反射面は二つの反射面c21,c22を含んでおり、前述の光学部材26,36と類似の形状を有しているが、細部の寸法が異なる。この各部の寸法については図4に示す。
図22は、図3などと同様、発光管の軸に直交する断面における照明装置50の形状を示す図である。照明装置50の各部材は、発光管52の軸方向に一定の断面を有している。光学部材56の屈折率も同様に、1.49である。
反射傘54は、図示する三つの部分b1,b2,b3からなる。発光管52の、光学部材56とは反対側の側面の半円部分を覆う部分が円弧部b1であり、この円弧部b1の射出面c3の端と射出面c3の間に位置する部分が第1直線部b2であり、さらに円弧部b1の他端と反射面c2との間に位置する部分が第2直線部b3である。円弧部b1の機能は、前述の反射傘24と同様であり説明は省略する。第1および第2直線部b2,b3は、上側に発せられた光束のうち、直接光学部材56に入射しない光束について、これらを反射し、光学部材56に入射させる機能を有する。この照明装置50においては、第1および第2直線部b2,b3は、入射面c1に略直交して配置される。
光学部材56の主反射面c2は、鋸歯状であり、二つの反射面が形成されている。入射面c1に近い側の反射面を第1反射面c21、もう一方を第2反射面c22とする。第1反射面c21は、わずかに弧を描いた凹面としており、その半径は10mm(R1)である。反射面c22は、半径が無限大、すなわち平面となっている。また、これらの反射面は、入射面c1に対し、それぞれ53.23°(β1)、57.5°(β2)となっている。なお、この傾きは、円弧を描く反射面の両端を結ぶ直線と、入射面c1のなす角で表される。
図23〜図26は、発光管52より発した光束の経路を示す図である。図23は、発光管52より反射傘54の第1直線部b2に直接達し、さらに光学部材56に入射する光束の経路を示す図である。この光束は、光学部材の入射面c1より光学部材56内に進入し、主反射面、特に第1反射面c21に達し、ここで反射されて射出面c3に向かい、射出面より射出される。第1直線部b2にて反射したものの、光学部材56に入射しなかった光束は、第2直線部b3に向かい、そこで反射され、何度か繰り返すうちに、光学部材56へ入射する。
図24は、発光管52より光学部材56の射出面c3に直接達する光束の経路を示す図である。発光管52より、光学部材56の入射面c1を通過して直接射出面c3に達した光は、この面で全反射され、主反射面の特に第2反射面c22に達する。そして、第2反射面c22で反射されて射出面c3に戻り、ここより射出される。射出面c3で全反射させ、一旦、主反射面c2に反射させた後、射出されるようにしたことで、光束を正面、すなわち被写体へと向けることができる。
図25は、発光管52より光学部材56の主反射面c2に直接達する光束の経路を示す図である。この光束は、主反射面c2で反射後、全てが射出面c3に向かい、射出される。反射面c2で反射された後、入射面c1に戻り、ここから射出されることなく、光束を射出面に効率よく導くことができる。
図26は、発光管52より反射傘の第2直線部b3に直接達し、更に反射して入射面c1より光学部材に進入した光束の経路を示す図である。第2直線部b3で反射した光束のうち、光学部材の入射面c1より入射した光束は、直接、または第1反射面c21で反射されて射出面c3に達する。射出面c3に達した光束は、ここで全反射し、主反射面c2に向かい、反射されて、再び射出面c3に戻り、射出される。また、反射傘の第2直線部b3にて反射された光束のうち、第1直線部b2に達したものは、ここで反射され、何回か反射が繰り返されて、光学部材56に入射する。
主反射面を二つの部分に分け、異なる角度、曲率を有するようにしたことにより、被写体側への配光の制御を行っている。第1および第2反射面c21,c22と入射面c1のなす角度β1,β2は、それぞれ40°以上、70°以下の範囲で設定することが好ましい。この範囲外では、主反射面c21からの反射光束の一部が射出面c3で全反射し、また一部の光束はc1で屈折、透過し、迷光成分となり、損失となる。
以上、上記4つの実施形態の照明装置20,30,40,50では、反射傘24に半円弧状の円弧部b1を設ける例を示したが、発光管22からの光を入射面c1側に反射できればよく、円弧部b1に代えて、例えば楕円面、放物面、あるいは多角形面などの凹状部を設けるようにしてもよい。
本実施形態の照明装置が備えられたデジタルカメラの外観を示す斜視図である。 本実施形態の照明装置20の外観を示す斜視図である。 照明装置20の各部の寸法を示す断面図である。 本実施形態の各照明装置の各寸法を示す図である。 照明装置20の光束の経路を示す図である。 照明装置20の光束の経路を示す図である。 照明装置20の光束の経路を示す図である。 照明装置20の光束の経路を示す図である。 他の実施形態の照明装置30の外観を示す斜視図である。 照明装置30の各部の寸法を示す断面図である。 照明装置30の光束の経路を示す図である。 照明装置30の光束の経路を示す図である。 照明装置30の光束の経路を示す図である。 照明装置30の光束の経路を示す図である。 さらに他の実施形態の照明装置40の外観を示す斜視図である。 照明装置40の各部の寸法を示す断面図である。 照明装置40の光束の経路を示す図である。 照明装置40の光束の経路を示す図である。 照明装置40の光束の経路を示す図である。 照明装置40の光束の経路を示す図である。 さらに他の実施形態の照明装置50の外観を示す斜視図である。 照明装置50の各部の寸法を示す断面図である。 照明装置50の光束の経路を示す図である。 照明装置50の光束の経路を示す図である。 照明装置50の光束の経路を示す図である。 照明装置50の光束の経路を示す図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ、20,30,40,50 照明装置、22,32,42,52 発光管(光源)、24,34,44,54 反射傘、26,36,46,56 光学部材。

Claims (18)

  1. 光源と、
    光源の周囲に、この光源から射出される光束の一部を反射する反射傘と、
    光源および反射傘からの光束が入射する入射面と、光束を被写体側に向けて反射する主反射面と、入射面から直接入射した光束を全反射して主反射面に向ける一方主反射面からの光束を透過させて被写体側に射出する射出面と、を有する光学部材と、
    を有する、
    照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置であって、
    入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、入射面から延長した直線と射出面とのなす角が85°以上、95°以下である、
    照明装置。
  3. 請求項1または2に記載の照明装置であって、
    反射傘は、光源に対して入射面の反対側に設けられた凹状部と、凹状部の一端から入射面の被写体側端部まで延びるように設けられた第1直線部と、凹状部の他端から入射面の反被写体側端部まで延びるように設けられた第2直線部と、を有し、
    第1直線部は、光源または第2直線部からの光束を主反射面方向または射出面方向に反射させる、
    照明装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の照明装置であって、入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、主反射面は、入射面となす角が40°以上、70°以下の面を有する、照明装置。
  5. 請求項4に記載の照明装置であって、入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、主反射面は、二つの反射面を有し、二つの反射面はそれぞれ入射面となす角が40°以上、70°以下の、照明装置。
  6. 請求項3に記載の照明装置であって、
    反射傘は、その凹状部が半円弧状であり、さらに、入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において入射面と第1直線部とのなす角が30°以上、75°以下である、照明装置。
  7. 請求項3に記載の照明装置であって、
    入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、
    光源より第1直線部に直接達した光束は、反射されて主反射面に直接達する、
    照明装置。
  8. 請求項3に記載の照明装置であって、
    入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、
    第2直線部にて反射され、第1直線部に達した光束は、反射されて主反射面に直接達する、
    照明装置。
  9. 請求項7に記載の照明装置であって、
    入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、
    第2直線部にて反射され、第1直線部に達した光束は、反射されて主反射面に直接達する、
    照明装置。
  10. 請求項9に記載の照明装置であって、
    入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、
    前記主反射面は、入射面に近い第1反射部と、入射面より遠い第2反射部とを有し、
    第1反射部は、反射傘の第2直線反射部が反射して直接射出面に向かう光束を避ける位置に配置され、
    第2反射部は、光源より射出面に直接達し、全反射された全ての光束が達する位置に配置される、
    照明装置。
  11. 請求項10に記載の照明装置であって、
    入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、
    入射面と反射傘の第1直線部のなす角は65°、第2直線部のなす角は90°であり、入射面と主反射面の第1反射部のなす角は54.89°、第2反射部のなす角は53.67°である、
    照明装置。
  12. 請求項3に記載の照明装置であって、
    入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、
    光源より、または第2直線部分で反射して第1直線部に達した光束は、反射されて射出面に直接達する、
    照明装置。
  13. 請求項12に記載の照明装置であって、
    入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、
    前記主反射面は、入射面に近い第1反射部と、入射面より遠い第2反射部とを有し、
    入射面と反射傘の第1直線部のなす角は30°、第2直線部のなす角は90°であり、入射面と主反射面の第1反射部のなす角は53.96°であり、入射面と主反射面の第1反射部のなす角は58.5°である、
    照明装置。
  14. 請求項3に記載の照明装置であって、
    入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、
    前記主反射面は、入射面に近い第1反射部と、入射面より遠い第2反射部とを有し、
    第2反射部は、光源より射出面に直接達し、全反射された全ての光束が達する位置に配置される、
    照明装置。
  15. 請求項14に記載の照明装置であって、
    入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、
    入射面と反射傘の第1直線部のなす角は69°、第2反射部のなす角は90°であり、入射面と主反射面の第1反射部のなす角は87.85°、第2反射部のなす角は56.69°である、
    照明装置。
  16. 請求項1に記載の照明装置であって、
    入射面と射出面のそれぞれに直交する断面において、
    入射面と射出面は直交し、
    反射傘は、光源を中心とし、入射面の反対側に設けられた半円の円弧部と、円弧部の一端と射出面の間に設けられた第1直線部と、円弧部の他端と主反射面の間に設けられた第2直線部と、を有し、
    前記主反射面は、入射面に近い第1反射部と、入射面より遠い第2反射部とを有し、
    光源より第1直線部に直接達し、ここで反射された光束は、主反射面の第1反射部に直接達し、
    光源より射出面に直接達し、ここで全反射された光束は、主反射面の第2反射部に直接達する、
    照明装置。
  17. 請求項1〜16のいずれか1項に記載の照明装置であって、前記光源は円柱形状の閃光放電管であり、この放電管の軸方向において光学系の断面形状が一定である、照明装置。
  18. 請求項1〜17のいずれか1項に記載の照明装置を備えた撮影装置。
JP2006015805A 2005-03-24 2006-01-25 照明装置 Pending JP2006301586A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006015805A JP2006301586A (ja) 2005-03-24 2006-01-25 照明装置
US11/371,654 US7465081B2 (en) 2005-03-24 2006-03-09 Lighting system

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005085130 2005-03-24
JP2006015805A JP2006301586A (ja) 2005-03-24 2006-01-25 照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006301586A true JP2006301586A (ja) 2006-11-02

Family

ID=37469883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006015805A Pending JP2006301586A (ja) 2005-03-24 2006-01-25 照明装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7465081B2 (ja)
JP (1) JP2006301586A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171687A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Canon Inc 照明装置及び撮像装置
JP2014142552A (ja) * 2013-01-25 2014-08-07 Canon Inc 撮影用照明装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016117491A1 (de) * 2016-09-16 2018-03-22 Bundesdruckerei Gmbh Erfassungsvorrichtung zum Erfassen eines Gesichtsbildes einer Person

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5485291A (en) * 1994-02-22 1996-01-16 Precision Lamp, Inc. Uniformly thin, high efficiency large area lighting panel with two facet grooves that are spaced apart and have light source facing facets with smaller slopes than the facets facing away from the light source
JPH09197497A (ja) * 1996-01-19 1997-07-31 Olympus Optical Co Ltd 照明装置
JPH1020239A (ja) * 1996-07-04 1998-01-23 Canon Inc 照明装置および撮影用閃光発光装置
JPH10115854A (ja) * 1996-10-09 1998-05-06 Canon Inc 照明装置及びそれを用いた撮影装置
JPH10319400A (ja) * 1997-05-17 1998-12-04 Enplas Corp サイドライト型面光源装置
JPH1131407A (ja) * 1997-07-08 1999-02-02 Konica Corp 閃光発光装置及びカメラ
JPH11224518A (ja) * 1997-12-01 1999-08-17 Hiroshi Inoue 導光照明装置
JP2000330112A (ja) * 1999-05-20 2000-11-30 Sharp Corp 照明装置および表示装置
JP2005044546A (ja) * 2003-07-23 2005-02-17 Casio Comput Co Ltd 面光源装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3437309B2 (ja) 1995-02-23 2003-08-18 キヤノン株式会社 撮影用照明装置
JP3372785B2 (ja) * 1996-10-09 2003-02-04 キヤノン株式会社 照明装置及びそれを用いた撮影装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5485291A (en) * 1994-02-22 1996-01-16 Precision Lamp, Inc. Uniformly thin, high efficiency large area lighting panel with two facet grooves that are spaced apart and have light source facing facets with smaller slopes than the facets facing away from the light source
JPH09197497A (ja) * 1996-01-19 1997-07-31 Olympus Optical Co Ltd 照明装置
JPH1020239A (ja) * 1996-07-04 1998-01-23 Canon Inc 照明装置および撮影用閃光発光装置
JPH10115854A (ja) * 1996-10-09 1998-05-06 Canon Inc 照明装置及びそれを用いた撮影装置
JPH10319400A (ja) * 1997-05-17 1998-12-04 Enplas Corp サイドライト型面光源装置
JPH1131407A (ja) * 1997-07-08 1999-02-02 Konica Corp 閃光発光装置及びカメラ
JPH11224518A (ja) * 1997-12-01 1999-08-17 Hiroshi Inoue 導光照明装置
JP2000330112A (ja) * 1999-05-20 2000-11-30 Sharp Corp 照明装置および表示装置
JP2005044546A (ja) * 2003-07-23 2005-02-17 Casio Comput Co Ltd 面光源装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171687A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Canon Inc 照明装置及び撮像装置
JP2014142552A (ja) * 2013-01-25 2014-08-07 Canon Inc 撮影用照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20070211448A1 (en) 2007-09-13
US7465081B2 (en) 2008-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3891535B2 (ja) 照射角可変照明装置及びそれを用いた撮影装置
JP4579729B2 (ja) 発光装置
JP6168779B2 (ja) 撮影用照明装置
JP2008216409A (ja) 導光体及び2分岐線状光源装置
JP3984910B2 (ja) 照明装置
JPH08234277A (ja) 撮影用照明装置
JPH1020239A (ja) 照明装置および撮影用閃光発光装置
JP2008046479A (ja) 照明光学系およびこれを備えた投写型画像表示装置
JP2005209549A (ja) 照明光学系
JP2006301586A (ja) 照明装置
JP2002072310A (ja) 照明装置および撮影装置
JP2009206082A (ja) 楕円ランプのfナンバーを調整するための光学デバイス
JP4006375B2 (ja) 照明装置および電子機器
JP5224880B2 (ja) 照明装置及び撮像装置
JP3854885B2 (ja) 照明装置および撮影装置
JP4587429B2 (ja) 照明装置および撮影装置
JP2005352356A (ja) 照明装置及び撮影装置
JP4603881B2 (ja) 照明装置および撮影装置
JPH09138449A (ja) 照射角可変の照明光学系
JP3586213B2 (ja) 照射角可変の照明装置、及びそれを用いた撮影装置
JP2007033852A (ja) ロッドインテグレータおよび照射装置
JP4587159B2 (ja) 照明装置および撮影装置
JPH04204924A (ja) 照明装置
JP3762306B2 (ja) 照明装置、及び照明装置を用いた撮影装置
JP4086524B2 (ja) 照明系及びそれを有する画像読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080408

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101102

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110301

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110726