JP2006047391A - 表示装置及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源からの光を効率よく利用し、かつ簡略化された構造で低コストの表示装置を提供する。
【解決手段】光源と、表示領域を有する表示素子2と、該光源からの光を表示素子2に導く導光部材5と、導光部材5と表示素子2との間に配置され、導光部材5から射出した光のうち表示領域外に向かう光を導光部材5側に反射する第1の反射部材3とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置に関し、詳しくは該表示装置を照明する照明部に関するものである。
従来、図11に示すような導光板を用いた照明ユニットを内蔵した表示装置が知られている(特許文献1参照)。
この表示装置は、液晶表示板301とその裏面に設けられる照明ユニットで構成され、該照明ユニットは液晶表示板301と平行に配置される導光板305と、導光板105の両端に配された光源302と、光源302からの光線を導光板305へ反射させるための反射部302aと、導光板305の後方に進む光線を液晶表示板301側へ反射させる反射シート307と、照明面の輝度を面全体にわたって均一化するための拡散シート304とを有している。
そして、光源302から射出した光線は、直接あるいは反射部302aによって反射されて導光板305に入射し、導光板305内を通って導光板305の中央部に導かれるとともに、導光板305の裏面(反射シート307側の面)に設けられた凹形部により液晶表示板301の方向に反射される。これによって液晶表示板301が照明される。
また、上記特許文献1に記載の表示装置は液晶表示パネルとして通電時に所定箇所が黒色に反転するポジタイプであるが、図12に示すような通電時に透明に反転するネガタイプの液晶表示パネルを用いてカメラのファインダ視野外に設けられたカメラの状態表示を行う表示装置も知られている。
このネガタイプの表示装置は、ホルダー416に表示装置及び照明ユニットを組み付ける構成であり、表示部402と電気的に接続するためのフレキシブルプリント基板410の表面側には、表示部402を照明するためのFLED419が取り付けられている。このFLED419は発光部であるLEDチップを複数個横並びに配置したもので、LEDチップが4個のものや6個のものなどがある。
そして、導電ゴム407はホルダー416の所定箇所に挿入され、該ホルダー416に白色拡散板431が取り付けられている。これはFLED419からの光線を拡散させ均一な面発光とするためのもので、PE(ポリエチレン)やPET(ポリエチレンテレフタレート)等の材料でできたシート状のものである。
また、ホルダー416の表面に表示部402を、該ホルダー416の裏面にフレキシブルプリント基板410を配置し、さらに、表示部402の上から押さえ板417を、フレキシブルプリント基板410の上から押さえ板418を配置し、これら押さえ板417、418をビス止めして挟持することによって表示部402とフレキシブルプリント基板410とを導電ゴム407に圧接して電気的導通させる。
FLED419から出た光線は、白色拡散板431によって拡散されて略均一面光源となり、表示部402を照明する。そして、この表示装置をプリズム412が固定されたプリズムホルダー415に固定することでファインダ内表示装置として用いられる。
特開平05−297366号公報(段落0015〜0021、図1等)
しかし、上記特許文献1に記載の表示装置では、通常、液晶表示板301の表示領域よりも大きな範囲を均一照明するように照明ユニットを構成するため、本来、必要のない部分にも光源からの光線(光束)が当たってしまい、その分が光量ロスとなって、表示領域全体が暗くなってしまう。
また、この光量ロスによって表示領域全体が暗くなるのを防ぐために高輝度のLED(光源)を用いて表示領域全体を明るくすることは可能であるが、コストアップの要因となってしまう。
さらに、図11に記載の表示装置は、多連のLEDを用いて表示領域を照明しているので、コストアップの要因となるとともに、FLEDと表示装置が近接していることから表示装置とFLEDの間に拡散シートを配置しても十分な拡散ができず、輝度ムラを生じてしまうという問題が発生する。
本発明の目的は、光源からの光を効率よく利用し、かつ簡略化された構造で低コストの表示装置を提供することにある。
本発明の表示装置は、光源と、表示領域を有する表示素子と、該光源からの光を前記表示素子に導く導光部材と、導光部材と表示素子との間に配置され、導光部材から射出した光のうち表示領域外に向かう光を導光部材側に反射する第1の反射部材とを有することを特徴とする。
本発明によれば、表示領域外に向かう光を第1の反射部材により効率よく利用できたため、簡略化された構造で、かつ低コストの表示装置を実現することができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図7、図8は本発明の実施例1における表示装置が適用されるカメラ(撮像装置)の外観斜視図であり、図8は撮像装置の背面斜視図、図9は正面斜視図である。101はカメラ本体、102は外部表示液晶ユニットであり、撮影設定状態や撮影可能枚数などを表示する。ここでは全点灯状態を示している。
103はFUNCマークで、FUNCによって設定される機能を表示している。104はAv+/−ボタンで、マニュアルモード時にはAv+/−ボタンを押しながら後述の電子ダイアル111を操作することで絞り値を変更することができる。マニュアルモード以外のモードが選択されているときには、同じくAv+/−ボタンを押しながらの電子ダイアル111の操作によって設定された露出値を補正することができる。さらに、SET機能も併せ持ち、時計合わせを行った際の確定ボタンともなる。
105はFUNCボタンで、各種機能の設定を行う。一度FUNCボタン105を押すと、外部表示液晶ユニット102の矢印がFUNCマーク103の「DATE」部を指し示し、DATE機能に関しての設定が行える。FUNCボタン105を繰り返し押すと、DATE→ISO→赤目→電子音→多重露出→AEBの順に外部表示液晶102ユニットの指し示す矢印が移動して、それぞれの状態で電子ダイアル111を操作することによって各機能の設定を行うことができる。
106は照明ボタンで、一度押すと外部表示液晶102ユニットのバックライトが点灯する。タイマーによっても自動消灯するが、点灯中に再度押すことで強制的に消灯することができる。107は部分測光・AEロックボタンであり、このボタンを押すと、その時に部分測光したAE値に所定時間固定される。
108はドライブボタンで、押すたびに”一枚撮影”→”連続撮影”→”セルフタイマ・ワイヤレスリモコン”の順にモードが切り替わる。109はモードダイアルであり、カメラ本体101の電源がオフとなる”OFF”のポジションを境に、時計回り回転させると被写体の種類を選択することでカメラが最適な露出を決定するイメージゾーンに、反時計回りに回転させると使用者が思い通りの露出決定を行えるクリエイティブゾーンとなる。モードダイアル109上に描かれたアイコンを回転させてモードダイアル指標110に合わせることで、撮影時のカメラの動作モードが決定される。
111は電子ダイアルであり、上記でも説明したように、各種設定時にこれを用いてパラメータを変化させる。112は二段階のストロークを持つレリーズボタンであり、一段階目のクリック(以下SW1と称する)でAF/AEを確定し、二段階目のクリック(以下SW2と称する)にてミラーアップ、シャッタ作動(露光)、ミラーダウンという一連の撮影動作が行われる。
113はファインダで、ここを覗くことで撮影される被写体像の確認を行う。114はポップアップ式のストロボ発光ユニットであり、状況に応じて測光結果に基づくカメラ制御、もしくは使用者が必要に応じてカメラ本体101からポップアップさせてストロボ発光ユニットにより発光を行う。115はアクセサリシューであり、外付けストロボ発光ユニットのようなアクセサリを取り付けるためのインターフェイスである。
116はストロボ発光部であり、ストロボ発光ユニット114のポップアップ時に、被写体側に向かってストロボ発光光を射出して光量不足を補う。117は赤目緩和ランプ窓であり、赤目緩和モードでストロボ発光部116を発光するときには撮影動作直前に所定時間点灯し、被写体となる人物の瞳孔閉鎖を促し、赤目現象の発生を緩和する。
118はワイヤレスリモコン受光窓であり、ワイヤレスリモコンモード時にワイヤレスリモコンからの信号を受光する窓である。また、ワイヤレスリモコン受光窓118は同時にセルフタイマ作動ランプの投光窓も兼ねており、セルフタイマ作動時に点滅して、その動作を被写体となる人物に告知する。119はマウントインターフェースで、不図示のレンズユニットがここに突き当てられ、バヨネット結合によって取り付けられる。
121はマウントロック解除ボタン、120はマウントロックピンで、不図示のレンズを取り外す際には、マウントロック解除ボタン121を押すと、連動してマウントロックピン120とレンズユニットとの係合が外れ、レンズユニットが回転してバヨネットから外れる構成となっている。
122はストロボ発光ユニット114をポップアップさせるためのアップボタンで、撮影モードがクリエイティブゾーンにあるとき被写界深度には、このボタンを押すと自動的にストロボ発光部116がポップアップし、撮影時に発光する。123は被写界深度確認ボタンで、このボタンを押すと、撮影待機状態のレンズの絞りが、そのときに設定されている絞りに絞り込まれ、撮影時の被写界深度の状態を確認することができる。
124はワイヤードリモコンジャックであり、不図示のワイヤードリモコンのプラグを差し込むことでワイヤードリモコンによるSW1/SW2の操作が可能となる。125は三脚ねじ穴であり、不図示の三脚に設けられた三脚ねじをこの三脚ねじ穴125に取り付けることで、カメラ本体101と三脚が一体に固定される。126は電池蓋、127は電池蓋開放レバーであり、電池蓋開放レバー127を操作すると電池蓋126が開放されて、電池の挿抜が可能となる。そして、上記カメラはCCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子や銀塩フィルムを用いて被写体像を結像させ、該被写体を撮影する撮像装置である。
図1は本発明の実施例1の表示装置の分解斜視図であり、ファインダ113内の表示装置として適用される。なお、ファインダ内の表示手段以外にも撮影情報等を表示する他の表示部に適用することもできる。
1は表示素子2および照明部材9を保持するためのケーシングの役割を果たすホルダーで、表示素子2及び照明部材9を保持する枠体構造に形成されている。
2はネガタイプの液晶表示ユニットである表示素子で、表示素子2内の表示部2aに表示LCD等が設けられている。3は有効照明領域とほぼ同じ開口を有し、かつ高反射率の材料からなる第1の反射部材、4は光源からの光線を均一にするための拡散板である。
5は点光源からの光線を面光源にするための導光板、6は導光板5の端面から射出される光線を導光板5に戻す働き(反射)をする反射枠部材(第3の反射部材)、7は導光板5の裏面から射出される光線を表示素子2の方向に反射させる第2の反射部材、8は表示素子2とフレキシブル基板11との電気的導通を取るための導電ゴム、9は照明部材で、光源としてLED9aを有している。
10はホルダー1に表示素子2および照明部材9を固定するための固定プレート、11は表示素子2と外部回路基板(不図示)とを電気的導通させるためのフレキシブル基板、12はフレキシブル基板11と外部回路基板を接続するためのコネクタ、13は表示素子2からの光線を所望の方向に曲げるためのプリズム部材(光学部材)である。
そして、この第1の反射部材3は導光部材5と表示素子2との間に配置され、第2の反射部材7は、導光部材5に対して表示素子2側とは反対側に配置され、反射枠部材(第3の反射部材)は、LED9aと導光部材5を囲む形状に形成され、表示素子2と第2の反射部材7との間に配置される。
このように配置された各部材は図2に示すように、ホルダー1に表示素子2を挿入し、その上から第1の反射部材3、拡散板4を重ね、さらに、その上に反射枠部材6に導光板5を取り付けたものを重ねるとともに、その上に第2の反射部材7を重ねる。さらに、反射枠部材6とホルダー1の隙間から表示素子2の端子部が露出する状態になって組み付けられ、この部分に導電ゴム8を挿入してフレキシブル基板11を図3に示すように位置決めピン1a、1bに挿入して重ねる。
また、この上から固定プレート10を被せてホルダー1の爪部とかみ合わせることによってこれらの部材がホルダー1と一体化され、表示素子2とフレキシブル基板11の端子部が導電ゴム8により圧接されて電気的導通される。ホルダー1には表示素子2の表示部2aによって形成される像を所定の方向から見ることができるようにするため、プリズム部材13を取り付ける。これにより表示素子2の像は面13aで反射して約90°上方から観察できるようになる(図4参照)。
次に図5を用いて本実施例の表示装置に関して詳細に説明する。本実施例の表示装置は導光板5を用いて1灯のLED9aによる面発光光源を形成している。導光板5は透明のアクリル樹脂で形成された薄板で、照明しようとする面側の反対側の面に複数の球状の凹部5aを設けている。LED9aからの光線の一部が凹部5aの界面で反射して上面へと導かれる(光線51a)。
この光線の光度は光源からの距離の2乗に反比例して小さくなるため、凹部5aが全面で均一の形状・形態で形成されていると面発光の輝度は光源側が明るく、離れるに従って暗くなる。そこで、凹部5aの大きさ(球Rの径)を小さくする、もしくは凹部5aの形成密度を小さく(疎に)することで反射光量を調節している。例えば、光源に近い凹部5aの形成密度を疎にして、光源から遠い凹部5aの形成密度を密にすることで、光源からの距離に応じた均一な面発光が得られるよう構成する。
そして、反射せずに導光板5から抜け出た光線は第2の反射部材7で反射され上面へと導かれる(光線51b)。第2の反射部材7には通常、高反射率で不透明の白色樹脂材料のシートが用いられる。鏡面の反射面を持つシートや反射方向を制御したシートなどを用いてもよいが、反射面が拡散面となって光量ムラの制御がしやすく、価格が比較的安い白色のシートを用いることが望ましい。
また、導光板5の端面に進んだ光線の多くは反射せずにそのまま抜け出てしまうが、本実施例では図6に示すように、これらの光線を有効利用するために反射枠部材6を用いている。反射枠部材6は第2の反射部材7と同様に高反射率で不透明の白色樹脂材料で形成されて、導光版5の端面に進んだ光線(光線51d)を再び導光板5内へ反射すると同時に、LED9aの周囲まで覆うような形状をしており不必要な部分への漏光防止の役割も果たしている。なお、ホルダー1を白色の材料で成形したり、内面を白色に塗装したりすることで導光板5の形状を反射枠部材6と合わせた形状にし、漏光防止を図ることも可能であるが、導光板5を必要以上に大きくすると端面からの反射光が有効に活用できず暗くなってしまうため、本実施例に示すように導光板5を小さくして光線を閉じ込めるような形態にすることが望ましい。
また、導光板5によって形成された面発光光源はほぼ均一な光源になっているが、発光面を拡大して観察すると凹部5aが透けて見えてしまい、使用者にとって好ましくない表示となり、撮像装置のファインダ内に用いる場合は拡大率が高く問題となるため、凹部5aの大きさを小さく形成して見え難くする必要がある。
しかし、凹部5aを小さくすると上部へ反射する光量が小さくなり、全体の輝度が下がってしまう。そこで、本実施例では導光板5と表示素子2の間に半透明状のシートの拡散板4を配置し、導光板5に形成されている凹部5aの形状をぼかして見えにくくしている。
また、図5に示すように反射光の光線は、導光板5の表面の法線方向から少し傾いた(光源から離れる方向)光線の分布中心がある。すなわち、表示素子2に到達する光線は分布中心が傾いている分、光量が下がることになる。しかし、本実施例では拡散板4により導光板5の表面に対する法線方向に該光線を変え、凹部5aを目立たせることなく光量の増加を図っている。
表示素子2は、通常はブラックアウトしており、表示させたい部分の図形に電荷をかけると透過状態になるというネガタイプの液晶表示素子を用いている。すなわち、均一な面光源により表示手段2を照明しても実際に利用しているのは透過する部分であるため、それ以外の部分に到達する光線のほとんどが表示素子2によって吸収されてしまい光量ロスに繋がる。
本実施例は、導光板5と表示素子2の間に第1の反射部材3を配置して、表示領域外に向かう光線を(反射させて)再利用している。第1の反射部材3は、第2の反射部材7と同様の材質で形成されており、表示素子2の表示領域(表示部2a)と同一若しくは大きい開口を有している。照明光はこの開口部を通って表示素子2を照明し、開口部以外に当たった光線(51c)は反射されて導光板5へと戻される。
このように本実施例では、導光板5と表示素子2の間に有効照明領域と略同一の開口を持ち、かつ高反射率の材料からなる第1の反射部材3を備えることで照明光の必要な範囲外、すなわち表示領域外に向かう光線を導光板5に戻して再利用し、光量ロスを低減させる。
言い換えれば、LED9aから出た光線は導光板5内に閉じ込められて必要な光線のみ第1の反射部材3の開口部から表示部2aに照射されるため、1灯のLEDを利用しても十分な明るさを確保できる。
よって、光源からの光を有効利用することができ、簡略化された構成で、かつ輝度アップを図ることができる表示装置を実現できる。
さらに、反射枠部材6はLED9a、表示素子2及び導光板5を囲む形状に形成され、かつ高反射率を有しているので、照明手段であるLED9aから照射された光線を導光板5内に閉じ込める構成となり光線を有効に利用することができる。
また、第3の反射部材である反射枠部材6は LED9a、表示素子2、導光部材5及び第2の反射部材7を保持する構造であるため、導光板5の周囲に別の反射部材を設ける必要がなく、簡略化された構造で、かつ小型の表示装置を実現できる。
図9、図10は本発明の実施例2における表示装置を示す図である。本実施例では、上記実施例1のようにホルダー1にすべての部品を組み込む構成ではなく、ホルダー1とは独立して表示ユニットを構成している。
すなわち、図9において、表示素子2からフレキシブル基板11に至までの構成は図1と同じである。これらをケース14に組み込んで押さえ板15で固定して表示ユニットを構成し、この表示ユニットをプリズム部材13の固定されたプリズムホルダー16に取り付けることによってファインダ内表示装置100が完成する。
このような構成を採ることによってタイプの異なる撮像装置に適用することができ、汎用性が向上する。
本発明の実施例1における表示装置の分解斜視図である。 本発明の実施例1における表示装置の組立図である。 本発明の実施例1における表示装置の組立図である。 本発明の実施例1における表示装置の要部断面図である。 本発明の実施例1における表示装置の光線軌跡を説明する図である。 本発明の実施例1における表示装置の光線軌跡を説明する図である。 本発明の実施例1における表示装置を搭載した撮像装置を示す外観斜視図である。 本発明の実施例1における表示装置を搭載した撮像装置を示す外観斜視図である。 本発明の実施例2における表示装置の分解斜視図である。 本発明の実施例2における表示装置の組立図である。 従来の表示装置の断面図である。 従来の表示装置の分解斜視図である。
符号の説明
2 表示素子
3 第1の反射部材
5 導光板
9a LED

Claims (6)

  1. 光源と、
    表示領域を有する表示素子と、
    該光源からの光を前記表示素子に導く導光部材と、
    前記導光部材と前記表示素子との間に配置され、前記導光部材から射出した光のうち前記表示領域外に向かう光を前記導光部材側に反射する第1の反射部材とを有することを特徴とする表示装置。
  2. 光源と、
    表示領域を有する表示素子と、
    該光源からの光を前記表示素子に導く導光部材と、
    前記導光部材に対して前記表示素子側とは反対側に配置された第2の反射部材と、
    前記表示素子と前記第2の反射部材との間に配置され、前記光源と前記導光部材を囲む形状を有する第3の反射部材とを有することを特徴とする表示装置。
  3. 前記第3の反射部材は、少なくとも前記光源、表示素子、導光部材および第2の反射部材を保持する保持部材であることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記反射部材は、少なくとも前記光が反射する面が白色の部材であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の表示装置。
  5. 前記導光部材は、前記光源からの光を略均一な明るさ分布を持つ光に変換して前記表示素子側に導くことを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の表示装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載の表示装置を有することを特徴とする撮像装置。

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