JPH11312813A - 太陽電池素子の製造方法 - Google Patents
太陽電池素子の製造方法Info
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Abstract
ッタがダメージを受けるという従来装置の問題点を解消
した太陽電池素子を提供することを目的とする。 【解決手段】 一導電型不純物を含有する半導体基板の
一主面側に他の導電型不純物を含有する領域を形成し
て、一主面側に表面電極を形成すると共に、他の主面側
に裏面電極を形成する太陽電池素子の製造方法におい
て、前記表面電極を、ガラスフリットを含有しない下層
銀ペーストとガラスフリットを含有する上層銀ペースト
を二層に塗布して焼き付けることによって形成すること
を特徴とする太陽電池素子の製造方法。
Description
方法に関し、特に半導体基板の両主面側に電極が形成さ
れる太陽電池素子の製造方法に関する。
ば厚さ0.5mm程度の単結晶または多結晶シリコンな
どから成るp型シリコンウェハ11の一主面側に、0.
2〜0.5μmの深さにリン(P)などを拡散させたエ
ミッタ層11aを設け、このエミッタ層11aの表面
に、銀などから成るグリッド状の表面電極13およびこ
の表面電極13の間隙に窒化シリコン膜や酸化シリコン
膜などから成る反射防止膜12を設けて構成されてい
る。また、シリコンウェハ11の他の主面側には、銀な
どから成る裏面電極14が設けられている。そして、表
面電極13および裏面電極14上には、外部リード線が
容易に接続できるように、半田層(不図示)を設ける場
合もある。
ミニウムなどを高濃度に拡散させたp+ 領域11bを設
け、シリコンウェハ11の裏面側の内部電界によって少
数キャリア(電子)の再結合速度を遅くさせて短絡電流
を向上させ、もって太陽電池の変換効率を高めることも
提案されている。
陽電池素子では、低コスト化のため、電極は一般的に印
刷・焼成法で形成される。印刷・焼成法では、シリコン
との密着強度を向上させるために、銀粉末と有機ビヒク
ルにガラスフリットを銀100重量部に対して0.1〜
5重量部添加して、ペースト状にしたものをスクリーン
印刷法によりシリコン面に印刷して、600〜800℃
で1〜30分程度焼成することにより形成する。つま
り、電極ペースト中にガラスフリットを添加して、電極
ペースト中の金属成分の焼結を促進させると共に、基板
材料のシリコンと共融状態を作って密着強度を向上させ
るものである。
コンで形成される太陽電池素子のエミッタ層11aは、
厚みが2000〜10000Åと薄いため、図5に示す
ように、このエミッタ領域11a上に表面電極13を印
刷・焼成法で形成する際に、電極ペースト13aに含ま
れる不純物や金属成分が電極焼成中にp/n接合を貫通
し、太陽電池素子を形成した場合にリーク電流を増大さ
せて、セル特性を低下させるという問題があった。な
お、図5(a)は電極13を焼き付ける前の状態を示す
図であり、図5(b)は電極13を焼き付けた後の状態
を示す図である。このエミッタ領域11aへのダメージ
は、電極ペースト13a中のガラスフリットGが大きく
関与している。つまり、電極ペースト13a中のガラス
フリットGの含有量を少なくすると、リーク電流が減少
してセル特性が改善されるが、電極13の密着強度が低
下し、太陽電池素子の信頼性が損なわれるという問題を
誘発する。
ペースト13a中に添加するガラスフリットGの量は、
セル特性と密着強度を考慮して適当な値に設定せざるを
得なかった。
みてなされたものであり、受光面側の電極を厚膜手法で
形成すると太陽電池素子のエミッタがダメージを受けた
り、密着強度が弱くなるという従来方法の問題点を解消
した太陽電池素子の製造方法を提供することを目的とす
る。
に、請求項1に係る太陽電池素子の製造方法では、一導
電型不純物を含有する半導体基板の一主面側に他の導電
型不純物を含有する領域を形成して、一主面側に表面電
極を形成すると共に、他の主面側に裏面電極を形成する
太陽電池素子の製造方法において、前記表面電極を、ガ
ラスフリットを含有しない下層銀ペーストとガラスフリ
ットを含有する上層銀ペーストを二層に塗布して焼き付
けることによって形成する。
層銀ペースト中に、銀100重量部に対してガラスフリ
ットを0.1〜5重量部含有することが望ましい。
方法では、一導電型不純物を含有する半導体基板の一主
面側に他の導電型不純物を含有する領域を形成して、一
主面側に表面電極を形成すると共に、他の主面側に裏面
電極を形成する太陽電池素子の製造方法において、前記
表面電極を、逆導電型不純物を含有するシリコン微粒子
が添加された銀ペーストを塗布して焼き付けることによ
って形成する。
エミッタ領域のシリコンと共融状態を作るとエミッタ領
域にはダメージとなるが、その際に、ガラスフリットが
シリコンと広い面積で接触すると、エミッタの深さ方向
へのダメージも大きくなる。したがって、ガラスフリッ
トのシリコンとの接触面積はできるだけ小さくする必要
がある。この場合、単純にガラスフリットの粒径を小さ
くしてもよいが、ガラスフリットの製造コスト面から好
ましくない。また、電極ペースト中のガラスフリットの
含有量を減らすと、全体の接触面積が減少し、密着強度
が低下する。
造方法では、ガラスフリットのシリコンとの接触面積を
減らすことなく、接触点の密度を上げることで、エミッ
タの深さ方向へのダメージの低減を図り、かつ密着強度
も維持するようにしていた。
リットがエミッタ領域のシリコンと共融状態を作ること
でエミッタへのダメージを誘発するが、これはエミッタ
領域のシリコンが溶融して電極中に取り込まれることが
原因でもある。
造方法では、電極ペーストを焼き付ける際に、エミッタ
領域のシリコンが電極中へ析出するを防止するために、
電極中にエミッタ領域と同じ導電型を示す半導体不純物
を高濃度に含有するシリコン粒子が添加された銀ペース
トを印刷・焼成して表面電極として用いる。
スフリット中)のシリコン濃度が高いため、エミッタ領
域のシリコンが浸食されにくくなる。
発明の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、請求項1に係る太陽電池素子の一実施形態を示
す図であり、1は半導体基板、1aはn層、1bはBS
F層、2は反射防止膜、3は表面電極、4は裏面電極で
ある。
の厚みを有するシリコンウェハから成る。このシリコン
ウェハは、CZ法、FZ法、EFG法、或いは鋳造法な
どで形成された単結晶シリコン又は多結晶シリコンなど
をスライスして形成され、例えばボロン(B)などのp
型不純物を含有する。
aを設け、p−n接合部を形成する。n層1aの深さは
2000〜10000Å程度である。このn層1aは、
例えばオキシ塩化リン(POCl3 )などを用いてリン
(P)などを気相拡散させることにより、形成される。
止膜2が形成される。この反射防止膜2はシリコンウェ
ハ1に入射する光を効率よく吸収するための膜であり、
その厚みが500〜1000Å、屈折率が1.90〜
2.30程度になるようにプラズマCVD法などで形成
される。この反射防止膜2の材料としては窒化シリコン
膜の他に、一酸化シリコン(SiO)、二酸化シリコン
(SiO2 )、二酸化チタン(TiO2 )などがある。
2の除去部分には表面電極3が形成されると共に、他の
主面側には裏面電極4が形成される。この表面電極3と
裏面電極4は銀粉末を主成分とするペーストをシリコン
基板1の表面および裏面に厚膜手法で塗布して600〜
800℃程度の温度で焼き付けることにより形成され
る。
層3aを約10μmとガラスフリットを含む層3bを約
10μmを塗布して焼き付けることにより形成される。
つまり、ガラスフリットを含まない銀ペーストをエミッ
タ上へ印刷して乾燥し、続いてその上にガラスフリット
を0.1〜5重量部含有する銀ペーストを印刷する。そ
の後、600〜800℃で1分〜30分の焼成を行う。
このガラスフリットは、PbO、B2 O3 、SiO2 の
うちの少なくとも一種を含むものなどから成る。このガ
ラスフリットが銀100重量部に対して0.1重量部以
下の場合は、電極の密着強度が低下し、5重量部以上の
場合は、リーク電流が増大して特性が低下する。したが
って、このガラスフリットは、銀100重量部に対して
0.1〜5重量部添加することが望ましい。
ガラスフリットGを含有させると、図2(a)に示すよ
うに、印刷時にはガラスフリットGを含有する層3bと
エミッタ領域1bが離れており、焼成中に上層3bのガ
ラスフリットが溶融して、下層3aの銀粒子Sのすき間
に入り込んできて始めてエミッタ領域1aと共融状態を
作るため、図2(b)に示すように、ガラスフリットG
のシリコン基板1との一つ一つの接触面積が小さくな
る。したがって、エミッタ領域1aの深さ方向のダメー
ジも小さく、セル特性の低下が防止できる。なお、トー
タルの接触面積は変わらないため、密着強度の低下はな
い。
トを含有する銀などで形成される。この表面電極3およ
び裏面電極4上には、必要に応じて半田層(不図示)な
どが形成される。
に示す構造の太陽電池素子を形成して諸特性を測定した
その結果を表1に示す。
製造方法で形成した太陽電池素子は、従来方法で形成し
た太陽電池素子と比較して、短絡電流(Jsc mA /cm
2 )と解放電圧(Voc mV )がともに上昇し、変換効率
(Effi. mV )も15.54%になり、従来方法
よりも0.78%上昇する。
方法の一実施形態を図3に基づいて説明する。この太陽
電池素子の製造方法でも、請求項1に係る太陽電池素子
の製造方法とほぼ同じであるが、この太陽電池素子の製
造方法では、表面電極3の銀ペースト中に逆導電型不純
物を多量に含有するシリコン微粒子とガラスフリットを
添加して焼き付ける。つまり、n+ /p/(p+ )型太
陽電池素子では表面電極3の銀ペースト中にn+ 型シリ
コン粒子を、またp+ /n/(n+ )型太陽電池素子で
は表面電極3の銀ペースト中にp+ 型シリコン粒子を銀
100重量部に対して0.1〜5重量部添加したものを
用いる。このときの逆導電型不純物のドーパント濃度と
しては、1×1018〜1022atoms/cm3 とす
る。この銀ペーストをスクリーン印刷法により、シリコ
ン基板1の受光面側に印刷して乾燥した後、600〜8
00℃で1〜30分焼成する。
ガラスフリットと共融状態を作り、そのシリコンが電極
3に析出することが防止できるため、エミッタ領域1a
のダメージがなく、また共融状態は作られるため、電極
の密着強度も向上する。
に示す構造の太陽電池素子を形成して諸特性を測定した
その結果を表2に示す。
製造方法で形成した太陽電池素子では、従来の方法で形
成した太陽電池素子と比較して、短絡電流(Jsc mA /
cm2 )と解放電圧(Voc mV )がともに上昇し、変換効
率(Effi. mV )も15.68%になり、従来方
法よりも0.92%上昇する。
素子の製造方法では、表面電極を、ガラスフリットを含
有しない下層銀ペーストとガラスフリットを含有する上
層銀ペーストを二層に塗布して焼き付けることによって
形成することから、下層の印刷電極にはガラスフリット
が含有されておらず、印刷後にはガラスフリットとシリ
コン面の距離が離れており、焼成中に上層のガラスフリ
ットが溶融し、下層の銀粒子のすき間に入り込んできて
始めてシリコンとの共融状態を作るために、一つ一つの
接触面積が小さくなる。したがって、エミッタの深さ方
向のダメージも小さく、セル特性の低下が防げるととも
に、トータルの接触面積は変わらないため、密着強度の
低下もない。
方法では、表面電極を、逆導電型不純物を含有するシリ
コン微粒子が添加された銀ペーストを塗布して焼き付け
ることによって形成することから、エミッタのシリコン
がガラスフリットと共融状態を作り、そのシリコンが電
極に析出することが防げるため、エミッタのダメージが
なく、また共融状態は作られるため、電極の密着強度も
向上する。
す図である。
る前と後の状態を示す図である。
す図である。
の状態を示す図である。
する領域、1b‥‥‥一導電型不純物を多量に含有する
領域、2‥‥‥反射防止膜、3‥‥‥表面電極、4‥‥
‥裏面電極
Claims (3)
- 【請求項1】 一導電型不純物を含有する半導体基板の
一主面側に他の導電型不純物を含有する領域を形成し
て、一主面側に表面電極を形成すると共に、他の主面側
に裏面電極を形成する太陽電池素子の製造方法におい
て、前記表面電極を、ガラスフリットを含有しない下層
銀ペーストとガラスフリットを含有する上層銀ペースト
とを塗布して焼き付けることによって形成することを特
徴とする太陽電池素子の製造方法。 - 【請求項2】 前記上層銀ペースト中に、銀100重量
部に対してガラスフリットを0.1〜5重量部含有する
ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池素子の製造
方法。 - 【請求項3】 一導電型不純物を含有する半導体基板の
一主面側に他の導電型不純物を含有する領域を形成し
て、一主面側に表面電極を形成すると共に、他の主面側
に裏面電極を形成する太陽電池素子の製造方法におい
て、前記表面電極を、逆導電型不純物を含有するシリコ
ン微粒子とガラスフリットが添加された銀ペーストを塗
布して焼き付けることによって形成することを特徴とす
る太陽電池素子の製造方法。
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1998
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JP2000138385A (ja) | 太陽電池 |
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