JPH11312785A - 半導体集積回路およびその製造方法 - Google Patents

半導体集積回路およびその製造方法

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JPH11312785A
JPH11312785A JP12018198A JP12018198A JPH11312785A JP H11312785 A JPH11312785 A JP H11312785A JP 12018198 A JP12018198 A JP 12018198A JP 12018198 A JP12018198 A JP 12018198A JP H11312785 A JPH11312785 A JP H11312785A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リファレンス型の入力初段回路の入力特性
が、位置による電源電圧やGNDレベルのシフトにより
マージン不足となることを防止する。 【構成】 基準電位発生回路1の発生する電圧をR1〜
R8からなる抵抗分圧回路で分圧して基準電位VREF
A,VREFBを形成する。リファレンス型の初段回路
A,Bでは、入力特性に応じてマスタースライス方式に
て選択回路4、5のAl配線を変更してVREFAまた
はVREFBの何れかを選択する。ウェハプロセス終了
後の評価テストにおいて、入力特性のマージンが不足し
ている場合には、ヒューズF1〜F4を溶断して、調節
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路お
よびその製造方法に関し、特にメモリ等の半導体集積回
路におけるリファレンス型の入力初段回路およびその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体メモリはますます高速化が
求められようになってきており、そのための様々な工夫
が加えられている。クロック、アドレス、データインな
どの入力初段回路にインバータ型ではなくリファレンス
型のものが用いられるのも高速化に対する工夫の一つで
ある。リファレンス型の初段回路を用いるとインバータ
型の初段回路に比べ、動作を1nsec程度高速化する
ことが出来る。
【0003】図4にリファレンス型回路を用いた入力初
段回路を示す。リファレンス型入力初段回路は、図4に
示されるように、トランジスタQ31、Q33からなる
インバータ回路とQ32とQ34から構成されるインバ
ータ回路とを差動的に接続したものであって、基準電位
入力端子InR3は、駆動トランジスタQ33のゲート
に接続され、信号の入力端子In3は駆動トランジスタ
Q34のゲートに接続されている。Q32、Q34によ
って構成されるインバータの出力ノードは出力端子Out
3を介して次段へ接続される。なお、図4およびその他
の図において、pチャネル型MOSトランジスタは丸で
囲まれ、丸で囲まれていないnチャネルMOSトランジ
スタとは区別できるように表記されている。
【0004】リファレンス型入力回路の特徴はインバー
タ型のものと比較して動作が速いこと、初段特性(VI
H/VIL)を基準電位入力端子InR3に入力されて
いる基準電位(図3のケースではVREF)のレベルを
変えることにより簡単に変えられること等が挙げられ
る。ここでいう初段特性のVIHとは入力信号がLOW
からHIに変化する際、その初段回路がHIと感知し次
段につながる出力節点がHIからLOWに変化するポイ
ントのことを意味し、またその逆にVILとは入力信号
がHIからLOWに変化する際にその初段回路がLOW
と感知し次段につながる出力節点がLOWからHIに変
化するポイントのことを意味する。
【0005】しかしながら、高速動作が可能なリファレ
ンス型の初段回路はそれだけ敏感であるということもで
き、電源VDDやGNDのノイズ(レベルシフト)の影響
でその初段特性(VIH/VIL)が変わりやすいこと
にもなる。そして、その初段回路に影響を及ぼすVDD
GNDのレベルシフトも、それぞれのパッドからの距離
の違いや初段回路の近い場所で動作する別の回路が及ぼ
す影響の違い等レイアウト上の問題で状況は変わってく
る。
【0006】図5は、リファレンス型の入力初段回路が
A、Bと2台設けられた場合の従来例の回路図である。
入力初段回路Aは、トランジスタQ41〜Q44により
構成され、入力端子In1と次段に接続される出力端子
Out1とを有し、入力初段回路Bは、トランジスタQ5
1〜Q54により構成され、入力端子In2と次段に接
続される出力端子Out2とを有している。また、それぞ
れの初段回路の基準電位入力端子には、基準電位発生回
路1の発生電圧を抵抗R11とR12によって分圧する
ことによって形成された基準電位VREFが入力されて
いる。各入力初段回路A、Bは、それぞれ電源VDDに接
続されると共に、GNDパッド6から延びる接地配線に
接続されている。接地配線には配線抵抗RG 1、RG
が付いている。図5に示した従来例回路に則して、上述
のGNDのレベルシフトの問題を説明すると、GNDパ
ッド6から近い場所に存在する初段回路Aと遠い場所に
存在する初段回路Bとでは、GNDの配線抵抗がより多
くついている初段回路Bのシフト量が大きくなるという
ことであり、そして、そのシフト量はこのGND配線に
接続された回路およびその動作によって影響を受けると
いうことである。図示はしていないが、電源配線につい
ても同様のことがいえる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】高速動作が可能なリフ
ァレンス型初段回路では、レイアウト上の問題に起因す
る電源レベルやGNDレベルのシフト等が原因となる初
段特性(VIH/VIL)の変動により、VIH/VI
L特性の製品仕様に対してマージンが少なくなったり仕
様が満たされなくなってしまう(いわゆるスペックアウ
ト)可能性が高くなる。VIH/VILに対してマージ
ンが少ない初段回路では、入力信号における僅かなノイ
ズに対してもHIからLOW、LOWからHIに変化し
たとの判断がなされてしまい誤動作を起こす可能性が生
じる。
【0008】設計時の評価段階のシミュレーションによ
って予め電源レベル/GNDレベルのシフトやノイズの
状況を調べ、各位置に適合した基準電位を送り込めれば
よいが、現在主流となっている16M、64Mなどの大
規模容量のメモリでは全てのセルの動作を考慮に入れ
て、全てのタイミングでシミュレーションを行いワース
トの条件を見つけるのは、シミュレーションを行うハー
ド的な問題や、設計段階にかけられる工数的な問題か
ら、ほとんど不可能である。そのため、設計段階では見
い出しえなかった実製品上のワースト条件が、製品完成
後の評価段階において顕在化することが起こり得、そし
て場合によってはマージンを確保し誤動作を防止するた
めに大規模な回路修正とマスク修正を行わなくてはなら
なくなる。したがって、本発明の課題は、上述した従来
例の問題点を解決することであって、その目的は、製品
完成後のトリミングによって、若しくは、最小限のマス
ク変更によって、リファレンス型の入力初段回路が十分
大きなマージンをもって動作できるようにすることであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体集積
回路においては、入力初段回路に入力される基準電位を
複数(2種類以上)設け、その接続をヒューズ等を用い
た配線選択、またはマスタスライス方式によるAl配線
の変更で変えることが出来るようになされている。また
その複数種の基準電位のレベルもヒューズ等を用いた抵
抗トリミングによって最適値に調整できるようにされて
いる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて詳細に説明する。実際のデバイスでは、入
力初段回路はクロック用、アドレス用、データイン用等
に多数存在するが、説明の簡素化のために実施例では初
段回路が2つ設けられた場合について説明する。図1
は、本発明の第1の実施例を示す等価回路図である。図
1に示されるように、リファレンス型の入力初段回路A
は、トランジスタQ11〜Q14からなる差動回路によ
り構成され、基準電位入力端子InR1、入力端子In
1および次段に接続される出力端子Out1を有し、リフ
ァレンス型の入力初段回路Bは、トランジスタQ21〜
Q24からなる差動回路により構成され、基準電位入力
端子InR2、入力端子In2および次段に接続される
出力端子Out2を有している。また、それぞれの初段回
路は、電源VDDとGNDに接続されている。
【0011】基準電位発生回路1には、初段回路に入力
する基準電位を形成するための、R1〜R4からなる抵
抗分圧回路と、R5〜R8からなる抵抗分圧回路が接続
されている。そして、抵抗トリミングを可能にするため
に、R1、R4、R5およびR8には、それぞれヒュー
ズF1、F2、F3、F4が並列に接続されている。こ
こで、R2、R3とR6、R7とは、それぞれの分圧回
路が異なる基準電位を形成できるようにするために、異
なる抵抗比に形成されている。それぞれの抵抗分圧回路
によって形成された基準電位VREFAとVREFB
は、基準電位線2、3により初段回路へ伝達される。初
段回路A、Bでは、それぞれの回路の特性に合致した基
準電位を選択するために、基準電位入力端子InR1、
InR2を基準電位線2または3へマスタースライス選
択回路4、5により選択して接続する。ここで、マスタ
ースライス選択回路とは、マスタースライス方式にて配
線経路を変更することのできる回路のことであって、よ
り具体的には、Al配線形成用のマスクを変更すること
によって接続先を変更することのできる回路を意味す
る。
【0012】上述したように、入力初段回路は、配置さ
れた位置により電源パッドやGNDパッドからの距離が
異なり、それに従って電源レベルやGNDレベルのシフ
ト量が異なってくる。このレベルシフト量の差に起因す
る初段特性の差を是正するために、本実施例において
は、図示されたように、Al配線工程において、予め初
段回路AのInR1は基準電位線2に接続され、初段回
路BのInR2は基準電位線3に接続されている。ここ
で、基準電位VREFAは、基準電位VREFBより高
く設定されているものとする。ウェハ状態での製造工程
が完了し、図示された状態に回路が形成された後の評価
(ウェハテスト)において、初段回路A、Bそれぞれの
VIH/VIL特性が測定される。
【0013】この評価において、初段回路Aにおいて
は、VIHに対してマージンが不足している(入力信号
がLOWからHIGHに転じる際に出力信号の反転が標
準のものよりも起こりにくい場合)ことが判明した場合
には、ヒューズF1を切断して基準電位VREFAを低
下させることにより対応する。また、初段回路Bにおい
ては、VILに対してマージンが不足している(入力信
号がHIGHからLOWに転じる際に出力信号の反転が
標準のものよりも起こりにくい場合)ことが判明した場
合には、ヒューズF4を切断して基準電位VREFBを
上昇させることにより対応する。それぞれの初段回路に
おいてマージンの不足する側が逆である場合には、上述
したヒューズと逆側のヒューズが切断される。ウェハ段
階の評価において、初段回路Aに入力される基準電位が
ヒューズF1を切断しただけでは足りず、より低い基準
電位が望ましいことが判明した場合には、Al配線工程
でのマスクを変更することによって、基準電位入力端子
InR1がVREFB側へ接続されるようにする。ま
た、初段回路Bに入力される基準電位がヒューズF4を
切断した場合よりも高いことが望ましいと判明した場合
には、Al配線工程でのマスクを変更することによっ
て、基準電位入力端子InR2がVREFA側へ接続さ
れるように変更する。
【0014】図1に示した回路では、各抵抗分圧回路に
ヒューズが2本ずつ用いられていたが、より多くの抵抗
とヒューズを接続することにより、基準電位をより大き
くかつより微細に調整することが可能になる。また、上
記の実施例においては、ヒューズを用いて抵抗トリミン
グを行っていたが、これに代え、レーザ光照射を用いる
レーザトリミング法やツェナーダイオードに大電流を流
すことによって短絡を起こさせるツェナーザップ法によ
るトリミングを用いることもできる。
【0015】図2は、本発明の第2の実施例を説明する
ための等価回路図である。上記第1の実施例では、基準
電位入力端子に入力される基準電位は、マスタースライ
ス方式によるAl配線により選択されていたが、本実施
例においては、ウェハテストの段階において各初段回路
のVIH/VIL特性が測定され、その結果に基づいて
VREFAまたはVREFBの何れかが選択できるよう
に構成されている。すなわち、本実施例では、トランス
ファゲートTG1またはTG2のいずれかを導通させる
ことによって、基準電位入力端子に入力される基準電位
が選択される。トランスファゲートTG1、TG2の導
通/非導通は、ヒューズF5、コンデンサC1、トラン
ジスタQ1、インバータIV1、IV2の回路によって
制御される。図示された状態では、ヒューズF5が切断
されておらず、そのため節点N1がHIGHになる。そ
の結果、節点N2がLOW、節点N3がHIGHとなっ
て、トランスファゲートTG1が導通してVREFAが
出力端子Outに現れ、これが初段の基準入力端子に入力
される。ヒューズF5が切断された場合には、各節点の
レベルが反転し、トランスファゲートTG2が導通して
VREFBが出力端子Outへ伝達される。
【0016】図3は、本発明の第3の実施例を説明する
ための等価回路図である。本実施例も第2の実施例の場
合と同様にウェハテストの段階で各初段回路のVIH/
VIL特性が測定され、その結果に基づいてVREFA
またはVREFBの何れかが選択できるように構成され
ているが、第2の実施例の場合よりも簡易な回路によっ
て配線選択が実現されている。すなわち、図示された、
ヒューズF6が切断されていない状態では、VREFA
が基準電位として初段回路に入力される。ウェハテスト
の評価の結果、VREFB側へ接続することが望ましい
と判断された場合には、ヒューズF6が切断され、ツェ
ナーダイオードZDがツェナーザッピングにより短絡さ
れる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による半導
体集積回路は、複数種の基準電位線を設け、各入力初段
回路に入力される基準電位を、Al配線の変更によっ
て、若しくは、ウェハテストの結果に基づく配線変更に
よって選択することができるようにしたものであるの
で、設計段階で予測できずウェハプロセス終了後の評価
工程で見つけられた初段入力特性の不具合を、Al配線
のマスクを変更するのみで、若しくは、ウェハプロセス
終了後の修正プロセスにおいて簡単に修正することが可
能になり、大規模な回路変更とマスク変更を伴うことな
く、マージンの不足やスペックアウトの事態を回避する
ことが可能になる。また、その複数の基準電位も、ウェ
ハプロセス終了後の抵抗トリミングによって調整が可能
に構成されているため、初段入力特性をより正確にコン
トロールすることが可能になる。さらに、本発明によれ
ば、クロックの入力初段回路の基準電位を上下にずらす
ことによってクロックの立ち上がり、立ち下がりタイミ
ングを調整することが可能になり、これにより、クロッ
クで動作される信号の動作マージンを改善することがで
きるという副次的な効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の等価回路図。
【図2】 本発明の第2の実施例を説明するための部分
回路図。
【図3】 本発明の第3の実施例を説明するための部分
回路図。
【図4】 リファレンス型の入力初段回路の等価回路
図。
【図5】 従来例の等価回路図。
【符号の説明】
1 基準電位発生回路 2、3 基準電位線 4、5 マスタースライス選択回路 6 GNDパッド A、B リファレンス型初段回路 C1 コンデンサ F1〜F6 ヒューズ In1〜In3 入力端子 InR1〜InR3 基準電位入力端子 IV1、IV2 インバータ N1〜N3 節点 Out、Out1〜Out3 出力端子 Q1、Q11〜Q14、Q21〜Q24、Q31〜Q3
4、Q41〜Q44、Q51〜Q54 トランジスタ R1〜R8、R11、R12 抵抗 RG 1、RG 2 配線抵抗 VREF、VREFA、VREFB 基準電位 TG1 TG2 トランスファゲート ZD ツェナーダイオード

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入力初段回路を有し、その入力初
    段回路がそれぞれ基準電位と入力信号レベルとが比較さ
    れるリファレンス型回路によって構成されている半導体
    集積回路において、基準電位が複数種設けられ、各入力
    初段回路に入力される基準電位がそれぞれの回路の初段
    特性に合わせて選択されていることを特徴とする半導体
    集積回路。
  2. 【請求項2】 異なる種類の基準電位が、基準電位発生
    回路の出力する電位を異なる分圧比の抵抗回路によって
    分圧することによって得られていることを特徴とする請
    求項1記載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記分圧比を決定する抵抗回路は、トリ
    ミング可能に構成されていることを特徴とする請求項2
    記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 各入力初段回路毎の基準電位の選択が、
    接/断を選択することのできる配線において、若しく
    は、接/断を選択することのできる配線および該配線の
    接/断によって導通/非導通が制御されるトランスファ
    ゲートを組み合わせた回路において、前記配線の接/断
    を選択することによって行われていることを特徴とする
    請求項1記載の半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 各入力初段回路毎の基準電位の選択が、
    選択可能なAl配線を選択することによって行われてい
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  6. 【請求項6】 入力信号レベルが基準電位と比較される
    複数のリファレンス型入力初段回路と、複数の異なる電
    位の基準電位源と、それぞれの基準電位源に接続された
    複数の基準電位配線と、を有し、各入力初段回路が何れ
    かの基準電位配線と接続されている半導体集積回路の製
    造方法において、各入力初段回路と対応する基準電位配
    線との接続がAl配線形成工程において選択的に行われ
    ることを特徴とする半導体集積回路の製造方法。
  7. 【請求項7】 入力信号レベルが基準電位と比較される
    複数のリファレンス型入力初段回路と、複数の異なる電
    位の基準電位源と、それぞれの基準電位源に接続された
    複数の基準電位配線と、を有し、各入力初段回路が何れ
    かの基準電位配線と接続されている半導体集積回路の製
    造方法において、各入力初段回路と対応する基準電位配
    線との接続が、接/断を選択することのできる配線にお
    いて、若しくは、接/断を選択することのできる配線お
    よび該配線の接/断によって導通/非導通が制御される
    トランスファゲートを組み合わせた回路において、前記
    配線の接/断を選択することによって選択できるように
    構成されており、ウェハプロセス終了後の評価に従って
    前記配線の接/断の選択が行われることを特徴とする半
    導体集積回路の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記基準電位源が、基準電位発生回路に
    接続された、トリミング可能な抵抗分圧回路によって構
    成され、該抵抗分圧回路のトリミングがウェハプロセス
    終了後の評価に従って行われることを特徴とする請求項
    6または7記載の半導体集積回路の製造方法。
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