JP4808025B2 - フリップフロップ、集積回路、及びフリップフロップのリセット方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電源の電圧変動によりフリップフロップ(以下FFと記す)をリセットすることができるFF、それを用いた集積回路、及びフリップフロップのリセット方法に関するものである。
従来より、FFをリセットする技術は種々知られる。例えば、内部のFFの初期化を容易に行うことができる集積回路として、集積回路の電源オン時以後所定期間だけ選択信号を送出する選択信号送出手段と、選択信号が送出されたとき一定レベルの論理信号をマスタセット端子に送出し、選択信号が送出されないとき本来の論理信号をマスタセット端子に送出する第1の選択手段と、選択信号が送出されたとき一定レベルの論理信号の反転値の論理信号をマスタリセット端子に送出し、選択信号が送出されないとき、本来の論理信号をマスタリセット端子に送出する第2の選択手段とを有する集積回路が知られる(例えば特許文献1参照)。
特開平2−100413号公報
このように従来のFFでは、そのデータをリセットする場合の工夫がされているものの、上述のようにFFのデータをリセットするには、FFにリセット端子を設け、例えば集積回路(LSI)内にリセット信号を分配する必要があった。従って、LSI内の配線が複雑となるだけでなく、リセット信号線の配線スペースが必要となって、他の信号配線の増設に制限を受け、従って、信号配線に利用できるチャネル数を増大させるのが困難となっていた。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、リセット配線を無くすことで、LSI内の配線の複雑化を防止でき、又は信号配線に利用できるチャネルを増やすことができるフリップフロップ、それを用いた集積回路、及びフリップフロップのリセット方法を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、本発明は、既にLSI内に分配されている電源配線をリセットのための配線としても利用し、電源電圧を変化させることで、FFのリセット信号を発生させるようにしている。
即ち、本発明は、電源電圧の変動を検出してリセットを行うフリップフロップであって、ハイ又はローレベルを記憶する状態保持ノードと、所定値を越える電源電圧の変動を検出することで、前記状態保持ノードの記憶状態をリセットするリセット信号を形成するリセット信号形成回路とを備えてなる。
なお、このフリップフロップにおいて、前記状態保持ノードの一つに対応して一つの前記リセット信号形成回路が備えられていることを特徴とすることができる。
また、このフリップフロップにおいて、前記状態保持ノードの複数に対して一つの前記リセット信号形成回路が備えられていることを特徴とすることもできる。
また、本発明は、フリップフロップを有する集積回路であって、前記フリップフロップは、ハイ又はローレベルを記憶する状態保持ノードと、所定値を越える電源電圧の変動を検出することで、前記状態保持ノードの記憶状態をリセットするリセット信号を形成するリセット信号形成回路とを備えてなるものである。
この集積回路において、前記状態保持ノードの一つに対応して一つの前記リセット信号形成回路が備えられていることを特徴とすることができる。
また、本発明の集積回路において、前記状態保持ノードの複数に対して一つの前記リセット信号形成回路が備えられていることを特徴とする。
また、この集積回路において、前記フリップフロップは複数備えられて、且つ複数のグループに分けられ、各グループに対してそれぞれ異なる別個の電源が導かれていることを特徴とすることができる。
また、この集積回路において、前記電源電圧を可変とすることができる電源回路が更に備えられていることを特徴とすることができる。
また、この集積回路において、前記電源はそれぞれ別個に電源電圧を可変とすることができることを特徴とすることもできる。
また、この集積回路において、オペレーションシステム又は所定のハードウェアからの信号に基づいて前記電源回路により出力される電源電圧を可変とするリセット論理回路が更に備えられていることを特徴とすることもできる。
また、本発明は、電源電圧の変動を検出してリセットを行うフリップフロップのリセット方法であって、所定値を越える電源電圧の変動を検出することで、フリップフロップの状態保持ノードの記憶状態をリセットするリセット信号を形成し、該リセット信号によりフリップフロップをリセットするようにしたものである。
本発明によれば、リセット配線を無くすことで、LSI内の配線の複雑化を防止でき、又は信号配線に利用できるチャネルを増やすことができるフリップフロップ、それを用いた集積回路、及びフリップフロップのリセット方法を提供するすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるFFの回路図を示す。図1に示すFFは、集積回路内に設けられ、リセット信号を形成するプルアップ生成回路(リセット信号形成回路)1と、データとしてハイ又はローレベルを記憶する状態保持ノード2を備えている。プルアップ生成回路1は、2つのNFET3,4と1つのPFET5とを電源(Vdd)とアースの間に縦続接続し、NFET4とPFET5の間にインバータ6を接続して構成され、インバータ6の出力端子(ノードn2)が状態保持ノード2のリセット端子7に接続される。状態保持ノード2のリセット端子7はPFETのゲートにより構成されている。ただし、ここではNFETの段数を2(NFET3,4)としたがNFETのVthにより1段または3段以上必要な場合もある。
以上の構成において、例えば、通常使用する電源電圧を1.0Vとした場合、電源電圧を1.0V→1.8V→1.0Vと変化させることでFFの内容(状態保持ノードの保持データ)を0にリセットすることができる。以下に動作を図2を用いて詳述する。図2において、図2(a)はVddとVdd/2とグランドvssの関係を示している。図2(b)はVdd/2とノードn1の電圧(電位)との関係を示している。図2(c)はノードn2の電圧(電位)とグランドvssとの関係を示している。
電源電圧をVddとすると、ノードn0(NFET3とNFET4の間)の電圧はNFET3で電源と接続しているので、Vdd−Vthとなる。同様にノードn1(NFET3とPFET5の間)の電圧はVdd−2Vthとなる。ここに、VthはFETによる電圧降下であり、プロセスにより決まる電圧である。
例えば、Vth=400mVとする。ここで電源電圧を図2(a)のように、1.0V→1.8Vと変化させると、ノードn1の電圧は常に電源電圧より800mV低いので、ノードn1の電圧は、図2(b)のように、0.2V→1.0Vと変化する。
そこで、次段のインバータ6の閾値をVdd/2としておくと、その出力のノードn2の電圧は図2(c)のように、High(1.0V)→Low(0.0V)と変化する。
同様に、図2(a)のように、電源電圧を1.8V→1.0Vと変化させると、ノードn2の電圧は図2(c)のように、Low(0.0V)→High(1.0V)と変化する。このノードn2のHigh→Low→Highという変化により、FF(状態保持ノード2の保持データ)をリセットすることができる。
実施の形態2.
図1の回路構成では一つのFF内部にプルアップ生成回路(リセット信号形成回路)を保有しているが、実施の形態2において、プルアップ生成回路1は図3に示すように複数の状態保持ノード(FF)2で共有するようにすることもできる。即ち、この場合、集積回路内に設けられる複数の状態保持ノード2に対して一つのプルアップ生成回路1を設けるようにしている。実施の形態2によれば、複数の状態保持ノード(FF)2を一つのプルアップ生成回路1でリセットでき、複数の状態保持ノードを効率的にリセットできる。
実施の形態3.
図4は実施の形態3におけるFFを示す回路図である。実施の形態3ではプルダウン生成回路(リセット信号形成回路)が一つのNFET3と一つのPFET5により構成され、その間のノードn1がインバータ6に接続されて構成されている。又状態保持ノードのリセット端子7´はNFETのゲートにより構成されている。ただしプルダウン生成回路のPFETの段数はPFETのVthにより2段以上必要な場合もある。
実施の形態3の構成によれば、電源電圧を1.0V→0.6V→1.0Vと変化させるとFFの内容を0にリセットすることができる。以下、実施の形態3の動作を図5を用いて詳述する。図5において、図5(a)はVddとVdd/2とグランドvssの関係を示している。図5(b)はVdd/2とノードn1の電圧(電位)との関係を示している。図5(c)はノードn2の電圧(電位)とグランドvssとの関係を示している。
まず、図5(a)のように、電源電圧Vddを1.0V→0.6Vとすると、ノードn1は、図5(b)のように0.6V→0.2Vと変化し、図5(c)のように、ノードn2はLow(0.0V)→High(0.6V)と変化する。
同様に、図5(a)のように、電源電圧を0.6V→1.0Vと変化させると、ノードn2は図5(c)のように、High(0.6V)→Low(0.0V)と変化する。このノードn2のLow→High→Lowという変化によりFF(状態保持ノード2)をリセットすることができる。
実施の形態4.
図6は実施の形態4におけるLSIを示すブロック図である。このLSIは 実施の形態1〜3において説明したFFを複数用いて構成される。
図6に示すLSIは複数のFFと、これらに接続される電源回路11と、電源回路11の電源電圧を変化させて複数のFFをリセットするリセット論理回路12が備えられている。
電源回路11と複数のFFのそれぞれの接続形態は実施の形態1〜3で説明したものと同じである。
以下、動作について説明する。リセット論理回路12は図示しないOSやハードウェアの命令からリセット信号を生成する。それを受けた電源回路11が電源電圧を変化させ、そこに接続される複数のFF(FF群)がリセットされる。
実施の形態5.
図7は実施の形態5におけるLSIを示している。実施の形態4では、LSI内に電源回路11を設けるようにしたが、実施の形態5においては、電源回路11をLSI外部に設けるようにしたものである。
実施の形態6.
図8は実施の形態6におけるLSIを示すブロック図である。実施の形態6では、LSI内にFFが複数備えられるとともに、複数のグループG1〜G3に分けられ、各グループG1〜G3に対してそれぞれ異なる別個の電源回路11A〜11Bの電源V1〜V3が導かれるように配線が行われている。
即ち、図8は、複数のFFを一度にリセットをしたいグループに分け、各グループのFFを別個に且つ一括してリセットできるようにしたものである。この場合、各FFの状態保持ノードに対してプルアップ生成回路は、図3に示したように共有化しても良いし、図1に示したように各FFの状態保持ノードごとに設けるようにしても良い。
これにより、電源回路11Aに繋がったFF群G1をリセットしたい場合は、電源回路11Aの電源電圧V1のみを変化させればよい。同様に電源回路11Bに繋がったFF群G2をリセットしたい場合は、電源回路11Bの電源電圧V2を変化させればよく、また、電源回路11Cに繋がったFF群G3をリセットしたい場合は電源回路11Cの電源電圧V3を変化させればよい。
本発明の実施の形態によれば、既存の独立した電源配線や、新たに分割した電源配線を利用することで、リセット信号を分配することなく任意のFF群をリセットすることが可能である。
(付記1) 電源電圧の変動を検出してリセットを行うフリップフロップであって、
ハイ又はローレベルを記憶する状態保持ノードと、
所定値を越える電源電圧の変動を検出することで、前記状態保持ノードの記憶状態をリセットするリセット信号を形成するリセット信号形成回路と
を備えてなるフリップフロップ。
(付記2) 付記1に記載のフリップフロップにおいて、
前記状態保持ノードの一つに対応して一つの前記リセット信号形成回路が備えられていることを特徴とするフリップフロップ。
(付記3) 付記1に記載のフリップフロップにおいて、
前記状態保持ノードの複数に対して一つの前記リセット信号形成回路が備えられていることを特徴とするフリップフロップ。
(付記4) フリップフロップを有する集積回路であって、
前記フリップフロップは、ハイ又はローレベルを記憶する状態保持ノードと、
所定値を越える電源電圧の変動を検出することで、前記状態保持ノードの記憶状態をリセットするリセット信号を形成するリセット信号形成回路と
を備えてなる集積回路。
(付記5) 付記4に記載の集積回路において、
前記状態保持ノードの一つに対応して一つの前記リセット信号形成回路が備えられていることを特徴とする集積回路。
(付記6) 付記4に記載の集積回路において、
前記状態保持ノードの複数に対して一つの前記リセット信号形成回路が備えられていることを特徴とする集積回路。
(付記7) 付記4に記載の集積回路において、
前記フリップフロップは複数備えられて、且つ複数のグループに分けられ、各グループに対してそれぞれ異なる別個の電源が導かれていることを特徴とする集積回路。
(付記8) 付記4に記載の集積回路において、
前記電源電圧を可変とすることができる電源回路が更に備えられていることを特徴とする集積回路。
(付記9) 付記7に記載の集積回路において、
前記電源はそれぞれ別個に電源電圧を可変とすることができることを特徴とする集積回路。
(付記10) 付記8又は付記9に記載の集積回路において、
オペレーションシステム又は所定のハードウェアからの信号に基づいて前記電源回路により出力される電源電圧を可変とするリセット論理回路が更に備えられていることを特徴とする集積回路。
(付記11) 付記4に記載の集積回路において、
オペレーションシステム又は所定のハードウェアからの信号に基づいて前記電源回路により出力される電源電圧を可変とするリセット論理回路が更に備えられていることを特徴とする集積回路。
(付記12) 電源電圧の変動を検出してリセットを行うフリップフロップのリセット方法であって、
所定値を越える電源電圧の変動を検出することで、フリップフロップの状態保持ノードの記憶状態をリセットするリセット信号を形成し、該リセット信号によりフリップフロップをリセットするようにしたフリップフロップのリセット方法。
本発明の実施の形態1におけるFFの回路図である。 実施の形態1の動作を説明するタイムチャートである。 本発明の実施の形態2におけるFFの回路図である。 本発明の実施の形態3におけるFFの回路図である。 実施の形態3の動作を示すタイムチャートである。 本発明の実施の形態4におけるFFの回路図である。 本発明の実施の形態5におけるFFの回路図である。 本発明の実施の形態6におけるFFの回路図である。
1 プルダウン回路(リセット信号形成回路)、2 状態保持ノード、11、11A〜11C 電源回路、Vdd 電源電圧、FF フリップフロップ。

Claims (5)

  1. リセット制御を行うリセット論理回路により可変に制御される電源電圧に接続され、前記電源電圧の変動を検出してリセットを行うフリップフロップであって、
    ハイ又はローレベルを記憶する状態保持ノードと、
    前記リセット論理回路による制御により前記電源電圧が所定値を越え変動したことを検出することで、前記状態保持ノードの記憶状態をリセットするリセット信号を形成するリセット信号形成回路と
    を備えてなるフリップフロップ。
  2. 電源電圧の変動を検出してリセットを行うフリップフロップと、前記電源電圧を可変に制御することによりリセット制御を行うリセット論理回路とを有する集積回路であって、
    前記フリップフロップは、ハイ又はローレベルを記憶する状態保持ノードと、
    前記リセット論理回路による制御により前記電源電圧が所定値を越え変動したことを検出することで、前記状態保持ノードの記憶状態をリセットするリセット信号を形成するリセット信号形成回路と
    を備えてなる集積回路。
  3. 請求項2に記載の集積回路であって、
    前記フリップフロップは複数備えられ、且つ複数のグループに分けられ、各グループに対してそれぞれ別個の電源電圧に接続されることを特徴とする集積回路。
  4. 請求項2に記載の集積回路において、
    前記リセット論理回路は、オペレーションシステム又は所定のハードウェアからの信号に基づいて前記電源電圧を可変に制御ることを特徴とする集積回路。
  5. リセット制御を行うリセット論理回路により可変に制御される電源電圧の変動を検出してリセットを行うフリップフロップのリセット方法であって、
    前記リセット論理回路による制御により前記電源電圧が所定値を越え変動したことを検出することで、フリップフロップの状態保持ノードの記憶状態をリセットするリセット信号を形成し、該リセット信号によりフリップフロップをリセットするようにしたフリップフロップのリセット方法。
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