JP2005252060A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】生産性はボンディングオプション方式を用いた場合と同等であり、かつ、チップ面積がボンディングオプション方式を用いた場合よりも小さくできる、フューズオプション方式を用いた機能選択回路をそなえる半導体装置を提供する。
【解決手段】入力部21、入力部21に接続された機能選択フューズ回路部100及び復帰制御回路部200、並びに、機能選択フューズ回路部100に接続された出力部23を備えて構成され、機能選択フューズ回路部100に備えられる第1フューズ141の切断によって機能の切替えを行う。また、復帰制御回路部200に備えられる第2フューズ241の切断によって、当該フューズオプション回路を第1フューズ141の切断前の機能に復帰させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、半導体装置、特にフューズオプション方式を用いた機能選択回路に関するものである。
半導体装置としてのメモリは、同一のチップに、例えば、×4bit、×8bit、×16bitのように複数の互いに異なるビット構成を備えている。また、一般に、半導体装置は、5V、3.3V、1.8Vのように複数の異なる外部電源電圧に対応した構成を備える場合がある。従来、この構成の切替えは、配線層において、配線パターンを変更することで行われていた。しかし、配線パターンの変更により、構成の切替えを行う場合、ウェハ製造工程で配線パターンの変更を行う必要があるため、半導体装置の生産性が低下してしまう。
そこで、生産性向上を図るために、ボンディングオプション方式及びフューズオプション方式が用いられる。ボンディングオプション方式は、特定のボンディングパッドに電源電圧又は接地電圧を印加することにより、機能構成の切替えを行う方式である。また、フューズオプション方式は、特定のフューズを切断することにより、機能構成の切替えを行う方式である(例えば、特許文献1参照)。
特に、ボンディングオプション方式は、ウェハ製造工程より後に行われるチップ組立工程で製品選択を行うことができる。このため、ウェハ製造工程で配線パターンの変更を行う方式に比べれば、生産性が向上する。
特許第2943784号公報
しかしながら、ボンディングオプション方式を用いる場合、ビット構成切替え用ボンディングパッドが、複数個必要となる。微細化により、半導体チップの面積の縮小が図られているが、半導体チップに設けられるボンディングパッドの寸法は、組立装置の制限等で決まるため、小さくなっていない。従って、ボンディングオプション方式を用いると、ボンディングパッドの占める面積に依存して半導体チップ全体の面積が増加してしまうという問題がある。
一方、フューズオプション方式では、ボンディングオプション方式で問題となるチップ面積の増加は抑制される。しかし、ボンディングオプション方式では組立工程で製品選択が可能であるのに対し、フューズオプション方式では、組立工程の前に行われるプロービング工程で製品選択を行う必要がある。フューズオプション方式では、一度、フューズを切断するとそのチップを他に振り替えることができない場合が多い。従って、フューズオプション方式では、ウェハ製造工程で配線パターンの変更を行う方式に比べれば、ウェハ製造工程後のプロービング工程で製品選択を行うため、生産性が向上する。しかし、プロービング工程後の組立工程で、製品選択を行うボンディングオプション方式に比べると生産性が劣ることになる。
この発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、この発明の目的は、生産性はボンディングオプション方式を用いた場合と同等であり、かつ、チップ面積がボンディングオプション方式を用いた場合よりも小さくできる、フューズオプション方式を用いた機能選択回路をそなえる半導体装置を提供することである。
上述した目的を達成するために、この発明の半導体装置であるフューズオプション回路は、入力部、入力部に接続された機能選択フューズ回路部及び復帰制御回路部、並びに、機能選択フューズ回路部に接続された出力部を備えて構成される。機能選択フューズ回路部は、第1Pチャネル型MOSトランジスタ、第1Nチャネル型MOSトランジスタ、第2Nチャネル型MOSトランジスタ、第1フューズ及び電圧調整回路を備えている。
入力部は、第1Pチャネル型MOSトランジスタ及び第1Nチャネル型MOSトランジスタのゲートに接続されている。第1Pチャネル型MOSトランジスタのドレインは、第1フューズを介して第1Nチャネル型MOSトランジスタのドレインに接続され、かつ、第2Nチャネル型MOSトランジスタのドレインに接続されている。
第1Pチャネル型MOSトランジスタのソースは電源端子に接続され、第1及び第2Nチャネル型MOSトランジスタのソースは接地端子に接続され、第1Pチャネル型MOSトランジスタのドレインは、電圧調整回路を経て出力部に接続されている。
入力部は、さらに、復帰制御回路部を経て、第2Nチャネル型MOSトランジスタのゲートに接続されている。
この発明のフューズオプション回路の好適実施例によれば、電圧調整回路は、第2Pチャネル型MOSトランジスタ、第1反転増幅器、及び第2反転増幅器を備えて構成されるのが良い。第2Pチャネル型MOSトランジスタのソースは電源端子に接続される。第2Pチャネル型MOSトランジスタのドレインは、第1Pチャネル型MOSトランジスタのドレインに接続され、及び、第1反転増幅器を経て第2Pチャネル型MOSトランジスタのゲートに接続される。第2Pチャネル型MOSトランジスタのゲートは、さらに、第2反転増幅器を経て出力部に接続されている。
上述したフューズオプション回路の実施に当たり、好ましくは、復帰制御回路部は、第3Pチャネル型MOSトランジスタ、第4Pチャネル型MOSトランジスタ、第3Nチャネル型MOSトランジスタ、第2フューズ、第3反転増幅器、第4反転増幅器、遅延回路、及び否定論理和回路を備えて構成されるのが良い。
入力部は、第3Pチャネル型MOSトランジスタ及び第3Nチャネル型MOSトランジスタのゲート、並びに遅延回路に接続される。第3Pチャネル型MOSトランジスタ及び第3Nチャネル型MOSトランジスタのドレインは、第2フューズを介して互いに接続されている。第3及び第4Pチャネル型MOSトランジスタのソースは電源端子に接続され、第3Nチャネル型MOSトランジスタのソースは接地端子に接続される。
第4Pチャネル型MOSトランジスタのドレインは、第3Pチャネル型MOSトランジスタのドレインに接続され、第4Pチャネル型MOSトランジスタのドレインは、さらに、第3反転増幅器を介して、第4Pチャネル型MOSトランジスタのゲートに接続される。第4Pチャネル型MOSトランジスタのゲートは、否定論理和回路の一方の入力端子に接続され、遅延回路は、第4反転増幅器を経て、否定論理和回路の他方の入力端子に接続される。否定論理和回路の出力端子は、第2Nチャネル型MOSトランジスタのゲートに接続される。
また、この発明のフューズオプション回路の実施に当たり、好ましくは、フューズオプション回路は、動作電位又は接地電位のいずれか一方のテスト信号を出力するテストモード回路部と、機能選択フューズ回路部及びテストモード回路部が接続されているテスト用否定論理和回路と、テスト用否定論理和回路の出力端子に接続される第5反転増幅器とを備えるのが良い。
この発明の半導体装置であるフューズオプション回路によれば、復帰制御回路部を備えるので、機能選択フューズ回路部内に備えられるフューズを切断した後に、当該フューズの切断前の状態に戻すことができる。
この発明の半導体装置であるフューズオプション回路によれば、機能選択フューズ回路部に電圧調整回路を備えているので、フューズ切断後も安定した電圧を出力することができる。
この発明の半導体装置であるフューズオプション回路によれば、復帰制御回路部内にフューズを備える構成なので、復帰制御回路部を機能選択フューズ回路部と同様の回路構成で実現できる。
テストモード回路部を備えることで、機能選択フューズ回路のフューズを切断する前に、フューズ切断後の状態を模擬してテストを行うことが可能となる。
以下、図を参照して、この発明の実施の形態について説明するが、構成および配置関係についてはこの発明が理解できる程度に概略的に示したものに過ぎない。また、以下、この発明の好適な構成例につき説明するが、単なる好適例にすぎず、この発明は以下の実施の形態に限定されない。
(第1実施形態の構成)
図1は、この発明の半導体装置であるフューズオプション回路を説明するための回路図である。フューズオプション回路10は、機能選択フューズ回路部100及び復帰制御回路部200を備えている。フューズオプション回路10の入力部21が、機能選択フューズ回路部100の第1ノード31、及び復帰制御回路部200の第5ノード41に接続されている。
機能選択フューズ回路部100は、第1Pチャネル型MOSトランジスタ111、第1Nチャネル型MOSトランジスタ121、第2Nチャネル型MOSトランジスタ123、電圧調整回路130、及び第1フューズ141を備えて構成される。電圧調整回路130は、第2Pチャネル型MOSトランジスタ113、第1反転増幅器131及び第2反転増幅器133を備えて構成される。なお、以下の説明では、Pチャネル型MOSトランジスタをPMOSと称し、及び、Nチャネル型MOSトランジスタをNMOSと称する。
復帰制御回路部200は、第3PMOS211、第4PMOS213、第3NMOS221、第3反転増幅器231、第4反転増幅器233、第2フューズ241、遅延回路251、及び否定論理和(NOR)回路261を備えて構成される。
先ず、機能選択フューズ回路部100の構成について説明する。第1ノード31は、第1PMOS111のゲート、及び、第1NMOS121のゲートに接続されている。第1PMOS111のソースは電源端子25に接続され、及び、第1PMOS111のドレインは第2ノード33に接続されている。また、第1NMOS121のソースは接地端子27に接続され、及び、第1NMOS121のドレインは第3ノード35に接続されている。第2ノード33と第3ノード35との間に第1フューズ141が挿入されている。
第2PMOS113のソース、ドレイン、及びゲートは、それぞれ、電源端子25、第2ノード33、及び第4ノード37に接続されている。第2NMOS123のソースは接地端子27に接続され、及び、第2NMOS123のドレインは第2ノード33に接続されている。また、第2NMOS123のゲートは、復帰制御回路部200に備えられるNOR回路261の出力端子に接続されている。
第1反転増幅器131の入力端子は第2ノード33に接続され、及び、第1反転増幅器131の出力端子は第4ノード37に接続されている。第2反転増幅器133の入力端子は第4ノード37に接続され、及び、第2反転増幅器133の出力端子はフューズオプション回路10の出力部23に接続されている。
次に、復帰制御回路部200の構成について説明する。第5ノード41は、第3PMOS211のゲート、第3NMOS221のゲート、及び、遅延回路251の入力端子に接続されている。第3PMOS211のソースは電源端子25に接続され、及び、第3PMOS211のドレインは第6ノード43に接続されている。また、第3NMOS221のソースは接地端子27に接続され、及び、第3NMOS221のドレインは第7ノード45に接続されている。第6ノード43と第7ノード45との間に第2フューズ241が挿入されている。
第4PMOS213のソース、ドレイン、及びゲートはそれぞれ、電源端子25、第6ノード43、及び第8ノード47に接続されている。
第3反転増幅器231の入力端子は第6ノード43に接続され、及び、第3反転増幅器231の出力端子は第8ノード47に接続されている。第4反転増幅器233の入力端子は、遅延回路251の出力端子に接続されている。第8ノード47、及び、第4反転増幅器233の出力端子は、NOR回路261の入力端子に接続されている。
(第1実施形態の初期状態の動作)
初期状態として、第1フューズ141が未切断であり、かつ、第2フューズ241も未切断の場合について説明する。
フューズオプション回路10の電源を投入する前に、入力部21の電位レベルを、接地電位の0Vとしておく。
フューズオプション回路10に電源を投入することにより、電源端子25の電位は、動作電位Vdd、例えば+12Vとなる。以下の説明では、接地電位と等しい電位レベルをLoレベル、及び、動作電位Vddと等しい電位レベルをHiレベルと称することもある。
先ず、復帰制御回路部200の動作について説明する。
フューズオプション回路10に電源を投入したとき、入力部21の電位レベルがLoレベルであるので、第5ノード41、並びに、第3PMOS211及び第3NMOS221のゲートの電位は、Loレベルである。従って、第3PMOS211はオン状態となり、第3NMOS221はオフ状態となる。このため、第3PMOS211のドレインに接続されている第6ノード43、及び、第2フューズ241を介して第6ノード43と接続している第7ノード45は、第3PMOS211のソースと同電位、すなわち、Hiレベルになる。
第6ノード43の電位がHiレベルのとき、第8ノード47、及び第4PMOS213のゲートの電位は、第3反転増幅器231で反転されてLoレベルになる。従って、第4PMOS213はオン状態となり、第6ノード43の電位はHiレベルの状態に維持される。
第5ノード41がLoレベルのときは、遅延回路251の入力端子及び出力端子、並びに第4反転増幅器233の入力端子の電位はLoレベルである。このとき、第4反転増幅器233の出力端子の電位レベルは、第4反転増幅器233で反転されることにより、Hiレベルになる。
NOR回路261の入力端子に接続されている、第8ノード47と第4反転増幅器233の出力端子の電位は共にHiレベルであるので、NOR回路261の出力端子の電位はLoレベルとなる。
入力信号により、入力部21の電位レベルがLoレベルからHiレベルへと遷移した場合について説明する。この遷移により、第3PMOS211及び第3NMOS221のゲート電位は、ともにHiレベルとなるので、第3PMOS211はオフ状態となり、第3NMOS221はオン状態となる。第6ノード43及び第7ノード45は、オン状態である第3NMOS221を介して接地端子27に接続されている状態になるので、第6ノード43及び第7ノード45の電位は、ともにLoレベルとなる。
第6ノード43の電位がLoレベルのとき、第8ノード47、すなわち第4PMOS213のゲートの電位は、第3反転増幅器231により反転されて、Hiレベルとなる。従って、第4PMOS213はオフ状態となり、第6ノード43の電位はLoレベルになる。
第5ノード41がHiレベルのときは、遅延回路251の入力端子及び出力端子、並びに第4反転増幅器233の入力端子の電位はHiレベルである。このとき、第4反転増幅器233の出力端子の電位レベルは、第4反転増幅器233で反転されることにより、Loレベルとなる。
NOR回路261の入力に接続されている、第8ノード47はHiレベルとなり、及び第4反転増幅器233の出力端子はLoレベルとなるので、NOR回路261の出力端子の電位はLoレベルになる。
以上、説明したように、第2フューズ241が未切断の場合は、入力部21の電位レベルがLoレベル、又はHiレベルのいずれであっても、NOR回路261の出力端子はLoレベルとなる。
次に、機能選択フューズ回路部100の動作について説明する。
フューズオプション回路10に電源を投入したとき、入力部21の電位レベルがLoレベルであるので、第1ノード31の電位、並びに、第1PMOS111及び第1NMOS121のゲート電位は、Loレベルである。従って、第1PMOS111はオン状態となり、第1NMOS121はオフ状態となる。このため、第1PMOS111のドレインに接続されている第2ノード33、及び、第1フューズ141を介して第2ノード33と接続されている第3ノード35の電位は、第1PMOS111のソースと同電位、すなわち、Hiレベルになる。
ここで、第2フューズ241が未切断であるので、上述したように、NOR回路261の出力端子の電位は入力部21の電位にかかわらずLoレベルである。NOR回路261の出力端子は、第2NMOS123のゲートに接続されているので、第2NMOS123は、入力部21の電位にかかわらずオフ状態である。
第2ノード33の電位がHiレベルのとき、第4ノード37、及び、第2PMOS113のゲートの電位は、第1反転増幅器131で反転されてLoレベルとなる。従って、第2PMOS113はオン状態となり、第2ノード33の電位はHiレベルの状態に維持される。
第2反転増幅器133の入力端子は、第4ノード37に接続されているので、電位はLoレベルである。第2反転増幅器133の出力端子の電位は、反転されてHiレベルとなり、第2反転増幅器133の出力端子に接続された出力部23から出力される。
入力信号により、入力部21の電位レベルがLoレベルからHiレベルへと遷移した場合について説明する。この遷移により、第1PMOS111及び第1NMOS121のゲート電位は、ともにHiレベルになるので、第1PMOS111はオフ状態となり、第1NMOS121はオン状態になる。第2ノード33及び第3ノード35は、オン状態である第1NMOS121を介して接地端子27に接続されている状態になるので、第2ノード33及び第3ノード35の電位は、ともにLoレベルになる。
このとき、第4ノード37、及び第2PMOS113のゲートの電位は、第1反転増幅器131により反転されて、Hiレベルとなる。従って、第2PMOS113はオフ状態になり、第2ノード33の電位はLoレベルになる。
第2反転増幅器133の入力端子は、第4ノード37に接続されているので、電位はHiレベルである。第2反転増幅器133の出力端子の電位は、反転されてLoレベルとなり、第2反転増幅器133の出力端子に接続された出力部23から出力される。
以上、説明したように、第1フューズ141及び第2フューズ241がともに、未切断である場合、入力部21にLoレベルの信号が入力されると、出力部23からは、Hiレベルの信号が出力され、また、入力部21にHiレベルの信号が入力されると、出力部23からはLoレベルの信号が出力される。
(第1実施形態の機能切替後の動作)
フューズオプション回路の機能を切替えるため、機能選択フューズ回路部101の第1フューズ(図1中、141で示した部分)を切断した場合について説明する(図2参照)。図2に示したフューズオプション回路11は、機能選択フューズ回路部101に備えられていた第1フューズ141(図2では図示しない。)が切断されている点だけ、図1を参照して説明したフューズオプション回路10と異なっている。
ここで、第2フューズ241は、未切断であるので、復帰制御回路部200の動作は上述した第1実施形態の初期状態の動作と同様である。つまり、入力部21の電位がLoレベル、又はHiレベルのいずれであっても、NOR回路261の出力端子の電位はLoレベルである。従って、ゲートがNOR回路261の出力端子に接続されている、第2NMOS123は、入力部21の電位によらずオフ状態である。
フューズオプション回路11の機能選択フューズ回路部101について説明する。フューズオプション回路11に電源を投入したとき、入力部21の電位レベルがLoレベルであるので、第1ノード31、並びに、第1PMOS111及び第1NMOS121のゲートの電位は、Loレベルである。従って、第1PMOS111はオン状態となり、第1NMOS121はオフ状態となる。このため、第1PMOS111のドレインに接続されている第2ノード33は第1PMOS111のソースと同電位、すなわち、Hiレベルになる。また、第1フューズ141が切断されているので、第3ノード35の電位は、Loレベルである。
第2ノード33の電位がHiレベルの場合、第4ノード37、すなわち第2PMOS113のゲートの電位は、第1反転増幅器131で反転されてLoレベルとなる。従って、第2PMOS113はオン状態となり、第2ノード33の電位はHiレベルの状態を維持する。
第2反転増幅器133の入力端子は、第4ノード37に接続されているので、電位はLoレベルである。第2反転増幅器133の出力端子の電位は、反転されてHiレベルになり、第2反転増幅器133の出力端子に接続された出力部23から出力される。
入力信号により、入力部21の電位レベルがLoレベルからHiレベルへと遷移した場合について説明する。この遷移により、第1PMOS111及び第1NMOS121のゲート電位は、ともにHiレベルとなるので、第1PMOS111はオフ状態となり、第1NMOS121はオン状態となる。このため、第3ノード35は、オン状態である第1NMOS121を介して接地端子27に接続されているので、第3ノード35の電位はLoレベルである。一方、第1フューズ141が切断されていて、かつ、第2NMOS123がオフ状態であるので、第2ノード33の電位は、Hiレベルである。
第2ノード33の電位がHiレベルのとき、第4ノード37、及び第2PMOS113のゲートの電位は、第1反転増幅器131で反転されてLoレベルとなる。従って、第2PMOS113はオン状態となり、第2ノード33の電位はHiレベルの状態が維持される。
第2反転増幅器133の入力端子は、第4ノード37に接続されているため、電位はLoレベルである。第2反転増幅器133の出力端子の電位は、反転されてHiレベルとなり、第2反転増幅器133の出力端子に接続された出力部23から出力される。
第1フューズ141が切断され、かつ、第2NMOS123がオフ状態であるとき、第1PMOS111がオン状態となって第2ノード33がHiレベルとなると、第2PMOS113、第1反転増幅器131及び第2反転増幅器133で構成される電圧調整回路130は、ラッチ回路となる。このとき、第1PMOS111がオフ状態となっても、第2ノード33及び出力部23の電位はHiレベルに維持される。
以上、説明したように、機能選択フューズ回路部101の第1フューズが切断されていると、フューズオプション回路11は、入力部21に入力される入力信号がLoレベル及びHiレベルのいずれであっても、Hiレベルの信号を出力部23から出力する。
(第1実施形態の機能復帰後の動作)
次に、第1フューズが切断されたフューズオプション回路11の機能を、第1フューズが切断される前の状態に戻すため、復帰制御回路部201に備えられている第2フューズ(図2中、241で示した部分)を切断した場合の動作について説明する。(図3参照)。図3に示したフューズオプション回路12は、復帰制御回路部201に備えられた第2フューズ241が切断されている点だけ、図2を参照して説明したフューズオプション回路11と異なっている。
先ず、復帰制御回路部201の動作について説明する。
入力部21の電位がLoレベルであるので、第5ノード41の電位、並びに、第3PMOS211及び第3NMOS221のゲートの電位は、Loレベルである。したがって、第3PMOS211はオン状態となり、第3NMOS221はオフ状態となる。このとき、第2フューズ241が切断されているので、第6ノード43はHiレベルになるのに対し、第7ノード45は接地電位、すなわちLoレベルのままである。
第6ノード43の電位がHiレベルの場合、第8ノード47、及び第4PMOS213のゲートの電位は、第3反転増幅器231で反転されてLoレベルになる。従って、第4PMOS213はオン状態となり、第6ノード43の電位はHiレベルの状態に維持される。
第5ノード41がLoレベルのときは、遅延回路251の入力端子及び出力端子、並びに第4反転増幅器233の入力端子の電位はLoレベルである。このとき、第4反転増幅器233の出力端子の電位は、第4反転増幅器233で反転されることにより、Hiレベルになる。
NOR回路261の入力端子には、Loレベルである第8ノード47とHiレベルである第4反転増幅器233の出力端子が接続されているので、NOR回路261の出力端子の電位はLoレベルとなる。
入力信号により、入力部21の電位がLoレベルからHiレベルへと遷移した場合について説明する。この遷移により、第5ノード41の電位、並びに、第3PMOS211及び第3NMOS221のゲートの電位は、Hiレベルになるので、第3PMOS211はオフ状態となり、第3NMOS221はオン状態となる。このとき、第2フューズ241が切断されているので、第6ノード43はHiレベルのままであり、第7ノード45は接地電位、すなわちLoレベルのままである。
第6ノード43の電位がHiレベルのとき、第8ノード47、すなわち第4PMOS213のゲートの電位は、第3反転増幅器231で反転されてLoレベルになる。従って、第4PMOS213はオン状態となり、第6ノード43の電位はHiレベルの状態に維持される。
第5ノード41がHiレベルのときは、遅延回路251の入力端子及び出力端子、並びに第4反転増幅器233の入力端子の電位はHiレベルである。このとき、第4反転増幅器233の出力端子の電位レベルは、第4反転増幅器233で反転されることにより、Loレベルになる。
NOR回路261の入力端子には、Loレベルである第8ノード47とLoレベルである第4反転増幅器233の出力端子が接続されているので、NOR回路261の出力端子の電位はHiレベルとなる。
このように復帰制御回路部201に備えられるNOR回路261の出力端子は、入力部21の電位がLoレベルのときは、Loレベルであり、入力部21の電位がHiレベルのときは、Hiレベルとなる。
次に機能選択フューズ回路部101の動作について説明する。
入力部21の電位がLoレベルであるので、第1ノード31の電位、並びに、第1PMOS111及び第1NMOS121のゲートの電位は、Loレベルである。従って、第1PMOS111はオン状態となり、第1NMOS121はオフ状態となる。このとき、第1フューズ141が切断されていて、かつ、第1NMOS121がオフ状態であるので、第2ノード33はHiレベルになるのに対し、第3ノード35は接地電位、すなわちLoレベルのままである。
第2ノード33の電位がHiレベルの場合、第4ノード37、並びに第2PMOS113のゲートの電位は、第1反転増幅器131で反転されてLoレベルとなる。従って、第2PMOS113はオン状態となり、第2ノード33の電位はHiレベルの状態を維持する。
第2反転増幅器133の入力端子は、第4ノード37に接続されているので、電位はLoレベルである。第2反転増幅器133の出力端子の電位は、反転されてHiレベルとなり、第2反転増幅器133の出力端子に接続された出力部23から出力される。
入力信号により、入力部21の電位レベルがLoレベルからHiレベルへと遷移したとする。この遷移により、第1PMOS111及び第1NMOS121のゲート電位は、ともにHiレベルとなるので、第1PMOS111はオフ状態となり、第1NMOS121はオン状態になる。第3ノード35は、オン状態である第1NMOS121を介して接地されているので、第3ノード35の電位は、Loレベルである。一方、第1フューズ141が切断されていて、かつ、第2NMOS123がオン状態になるので、第2ノード33の電位は、Loレベルになる。なお、復帰制御回路部201に備えられる遅延回路により、第1PMOS111、第1NMOS121、及び第2PMOS113に対して、オン状態とオフ状態との間で状態が変わった後に、第2NMOS123の状態が切り替わる。
第2反転増幅器133の入力端子は、第4ノード37に接続されているので、Hiレベルである。第2反転増幅器133の出力端子の電位は、反転されてLoレベルになり、第2反転増幅器133の出力端子に接続された出力部23から出力される。
以上、説明したように、第1フューズ141及び第2フューズ241をともに、切断した場合、入力部21にLoレベルの信号が入力されると、出力部23からは、Hiレベルの信号が出力され、また、入力部21にHiレベルの信号が入力されると、出力部23からはLoレベルの信号が出力される。つまり、初期状態である、第1フューズ141及び第2フューズ241がともに未切断の場合と同じ動作をする。
なお、図4に示すフューズオプション回路15のように、遅延回路253を、入力部21と第5ノード41との間に設ける構成としても良い。なお、図1を参照して説明したフューズオプション回路10と遅延回路が設けられる位置だけが異なるので、機能選択フューズ回路部100の図示は省略する。遅延回路は、機能選択回路部に備えられている第1PMOS111、第2PMOS113、及び第1NMOS121の状態が変わった後に、第2NMOS113の状態が変われば良く、例えば、第5ノード41のLoレベルからHiレベルへの遷移が、第1ノード31の遷移よりも後に起こる場合は、特に、遅延回路を設けない構成としても良い。
上述したように、この発明の半導体装置であるフューズオプション回路によれば、復帰制御回路部を備えるので、復帰制御回路部内に備えられるフューズを切断することで、機能選択フューズ回路部内に備えられるフューズを切断した後に、当該フューズの切断前の状態に戻すことができる。
また、可能であればフューズの代わりにコンデンサを用いても良い。フューズを用いる場合は、フューズの切断によって導通状態から絶縁状態に切替える。これに対し、コンデンサを用いる場合は、コンデンサの電極に高電圧を印加することによりコンデンサを破壊して、絶縁状態から導通状態に切替える。
(第2実施形態の構成)
図5を参照して、第2実施形態のフューズオプション回路について説明する。第2実施形態のフューズオプション回路17は、第1実施形態のフューズオプション回路10に、さらに、テストモード回路部300、テスト用NOR回路361、第5反転増幅器331を備えて構成されている。
機能選択フューズ回路部100及び復帰制御回路部200は、第1実施形態で説明したものを用いればよく、ここでは説明を省略する。なお、機能選択フューズ回路部100に備えられた第1フューズ、及び復帰制御回路部200に備えられた第2フューズは、未切断とする。
テストモード回路部300は、通常モードとして、フューズ未切断状態に対応する接地電位、すなわちLoレベルの信号を出力し、また、テストモードとして、フューズ切断状態に対応する動作電位、すなわち、Hiレベルの信号を出力する。
テスト用NOR回路361の入力端子には、機能選択フューズ回路100の出力部及びテストモード回路部300の出力部が接続される。テスト用NOR回路361の出力端子は、第5反転増幅器331の入力端子に接続され、第5反転増幅器331の出力端子が、テスト出力部24に接続されている。
(第2実施形態の通常モードでの動作)
通常モードでは、テストモード回路部300は、Loレベルの信号を出力する。
機能選択フューズ回路部100の第1フューズは未切断であるので、第1実施形態の初期状態の動作で説明したように、入力部21に入力される信号がLoレベルの場合は、Hiレベルの信号を出力し、Hiレベルの場合は、Loレベルの信号を出力する。
この出力信号がテスト用NOR回路361に入力されると、テストモード回路部300の出力が、Loレベルであるので、機能選択フューズ回路部10からHiレベルの信号が出力された場合は、テスト用NOR回路361の出力は、Loレベルとなり、機能選択フューズ回路部100からLoレベルの信号が出力された場合は、テスト用NOR回路361の出力は、Hiレベルの信号となる。テスト用NOR回路361の出力は、第5反転増幅器331で反転されるので、テスト用NOR回路361の出力がLoレベルのときは、Hiレベルの信号をテスト出力部24から出力し、テスト用NOR回路361の出力がHiレベルのときは、テスト出力部24からLoレベルの信号を出力する。
従って、テスト出力部24の出力は、機能選択フューズ回路部100の第1フューズが未切断である場合の出力と一致する。
(第2実施形態のテストモードでの動作)
テストモードでは、テストモード回路部300は、Hiレベルの信号を出力する。
機能選択フューズ回路部100の第1フューズは未切断であるので、第1実施形態の初期状態の動作で説明したように、入力部21に入力される信号がLoレベルの場合は、Hiレベルの信号を出力し、Hiレベルの場合は、Loレベルの信号を出力する。
この出力信号がテスト用NOR回路361に入力されると、テストモード回路部300の出力が、Hiレベルであるので、機能選択フューズ回路部100からHiレベルの信号が出力された場合は、テスト用NOR回路361の出力は、Loレベルとなり、機能選択フューズ回路部100からLoレベルの信号が出力された場合も、テスト用NOR回路361の出力は、Loレベルの信号となる。テスト用NOR回路361の出力は、第5反転増幅器331で反転されるので、Hiレベルの信号をテスト出力部24から出力する。
従って、テスト出力部24の出力は、機能選択フューズ回路部100の第1フューズが切断されている場合の出力と一致する。
上述のように、テストモード回路部300を備えることで、機能選択フューズ回路部100の第1フューズを切断する前に、第1フューズ切断後の状態を模擬してテストを行うことが可能となる。
第1実施形態のフューズオプション回路を説明するための図である。 第1実施形態のフューズオプション回路で、機能選択フューズ回路部の第1フューズを切断した回路を説明するための図である。 第1実施形態のフューズオプション回路で、機能選択フューズ回路部の第1フューズを切断し、さらに、復帰制御回路部の第2フューズを切断した回路を説明するための図である。 第1実施形態のフューズオプション回路の変形例における復帰制御回路部を説明するための回路図である。 第2実施形態のフューズオプション回路を説明するための回路図である。
符号の説明
10、11、12、15、17 フューズオプション回路
21 入力部
23 出力部
24 テスト出力部
25 電源端子
27 接地端子
31 第1ノード
33 第2ノード
35 第3ノード
37 第4ノード
41 第5ノード
43 第6ノード
45 第7ノード
47 第8ノード
100、101 機能選択フューズ回路部
111 第1PMOS
113 第2PMOS
121 第1NMOS
123 第2NMOS
130 電圧調整回路
131 第1反転増幅器
133 第2反転増幅器
141 第1フューズ
200、201、202 復帰制御回路部
211 第3PMOS
213 第4PMOS
221 第3NMOS
231 第3反転増幅器
233 第4反転増幅器
241 第2フューズ
251、253 遅延回路
261 NOR回路
300 テストモード回路部
331 第5反転増幅器
361 テスト用NOR回路

Claims (4)

  1. 入力部、該入力部に接続された機能選択フューズ回路部及び復帰制御回路部、並びに、該機能選択フューズ回路部に接続された出力部を備えて構成され、
    該機能選択フューズ回路部は、第1Pチャネル型MOSトランジスタ、第1Nチャネル型MOSトランジスタ、第2Nチャネル型MOSトランジスタ、第1フューズ及び電圧調整回路を備え、
    前記入力部は、前記第1Pチャネル型MOSトランジスタ及び前記第1Nチャネル型MOSトランジスタのゲートに接続され、
    前記第1Pチャネル型MOSトランジスタのドレインは、前記第1フューズを介して前記第1Nチャネル型MOSトランジスタのドレインに接続され、かつ、前記第2Nチャネル型MOSトランジスタのドレインに接続され、
    前記第1Pチャネル型MOSトランジスタのソースは電源端子に接続され、
    前記第1及び第2Nチャネル型MOSトランジスタのソースは接地端子に接続され、
    前記第1Pチャネル型MOSトランジスタのドレインは、前記電圧調整回路を経て前記出力部に接続され、
    前記入力部は、さらに、前記復帰制御回路部を経て、前記第2Nチャネル型MOSトランジスタのゲートに接続されている
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記電圧調整回路は、第2Pチャネル型MOSトランジスタ、第1反転増幅器、及び第2反転増幅器を備えて構成され、
    前記第2Pチャネル型MOSトランジスタのソースは電源端子に接続され、
    前記第2Pチャネル型MOSトランジスタのドレインは前記第1Pチャネル型MOSトランジスタのドレインに接続され、及び、前記第1反転増幅器を経て該第2Pチャネル型MOSトランジスタのゲートに接続され、
    前記第2Pチャネル型MOSトランジスタのゲートは、さらに、前記第2反転増幅器を経て前記出力部に接続されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記復帰制御回路部は、第3Pチャネル型MOSトランジスタ、第4Pチャネル型MOSトランジスタ、第3Nチャネル型MOSトランジスタ、第2フューズ、第3反転増幅器、第4反転増幅器、遅延回路、及び否定論理和回路を備えて構成され、
    前記入力部は、前記第3Pチャネル型MOSトランジスタ及び前記第3Nチャネル型MOSトランジスタのゲート、並びに前記遅延回路に接続され、
    前記第3Pチャネル型MOSトランジスタ及び前記第3Nチャネル型MOSトランジスタのドレインは、前記第2フューズを介して互いに接続され、
    前記第3及び第4Pチャネル型MOSトランジスタのソースは電源端子に接続され、
    前記第3Nチャネル型MOSトランジスタのソースは接地端子に接続され、
    前記第4Pチャネル型MOSトランジスタのドレインは、前記第3Pチャネル型MOSトランジスタのドレインに接続され、
    前記第4Pチャネル型MOSトランジスタのドレインは、さらに、前記第3反転増幅器を介して、前記第4Pチャネル型MOSトランジスタのゲートに接続され、
    前記第4Pチャネル型MOSトランジスタのゲートは、前記否定論理和回路の一方の入力端子に接続され、
    前記遅延回路は、前記第4反転増幅器を経て、前記否定論理和回路の他方の入力端子に接続され、
    前記否定論理和回路の出力端子は、前記第2Nチャネル型MOSトランジスタのゲートに接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 動作電位又は接地電位のいずれか一方のテスト信号を出力するテストモード回路部と、
    前記機能選択フューズ回路部及び前記テストモード回路部が接続されているテスト用否定論理和回路と、
    前記テスト用否定論理和回路の出力端子に接続される第5反転増幅器と
    を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の半導体装置。
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