JP2991575B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP2991575B2 JP4270047A JP27004792A JP2991575B2 JP 2991575 B2 JP2991575 B2 JP 2991575B2 JP 4270047 A JP4270047 A JP 4270047A JP 27004792 A JP27004792 A JP 27004792A JP 2991575 B2 JP2991575 B2 JP 2991575B2
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    • G11C17/14Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM
    • G11C17/18Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒューズの切断の有無
によって選択的に制御信号を発生する制御信号発生回路
を備えた半導体記憶装置等の半導体集積回路、例えばそ
の半導体記憶装置においてヒューズの切断によって不良
メモリセル救済用の冗長回路を動作させるための制御信
号を発生する回路構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体集積回路(例えば、半導体
記憶装置)において、ヒューズの切断によって不良メモ
リセル救済用の冗長回路を動作させるための制御信号を
発生する回路としては、例えば特開平3−130999
号公報に記載されるものがあった。図2は、前記文献に
記載された従来の冗長回路を有する半導体記憶装置の一
構成例を示すブロック図である。この半導体記憶装置
は、複数のメモリセルがマトリクス状に配列されたデー
タ格納用のメモリセルアレイ1と、該メモリセルの不良
を救済するための冗長メモリセルを複数有する不良救済
用の冗長メモリセルアレイ2とを備えている。また、不
良アドレスRAを発生する不良アドレス記憶部11が設
けられ、その出力側に冗長比較回路12が接続されてい
る。冗長比較回路12は、外部アドレスAと不良アドレ
スRAとを比較する回路であり、その出力側に冗長判定
回路13を介して非冗長アドレスデコーダ14及び冗長
アドレスデコーダ15が接続されている。
【0003】冗長判定回路13は、冗長比較回路12の
出力に基づき不良救済をするか否かの判定を行い、不良
救済必要無しと判定したときには非冗長アドレスデコー
ダ14を活性化し、不良救済必要有りと判定したときに
は冗長アドレスデコーダ15を活性化する。非冗長アド
レスデコーダ14は、冗長判定回路13の出力によって
活性化されると、外部アドレスAをデコードしてメモリ
セルアレイ1内のメモリセルを選択する回路である。冗
長アドレスデコーダ15は、冗長判定回路13の出力に
よって活性化されると、不良アドレスRAをデコードし
て冗長メモリセルアレイ2内の冗長メモリセルを選択す
る回路である。ここで、冗長メモリセルアレイ2、不良
アドレス記憶部11、冗長比較回路12、冗長判定回路
13、及び冗長アドレスデコーダ15により、半導体記
憶装置における冗長回路が構成されている。不良アドレ
ス記憶部11は、アドレスn個の制御信号発生回路(例
えば、冗長選択回路)等で構成され、その1つの冗長選
択回路の構成例を図3に示す。図3は、前記文献に記載
された図2の不良アドレス記憶部11を構成する従来の
冗長選択回路の回路図である。この冗長選択回路は、電
圧降下用のPチャネルMOSトランジスタ(以下、PM
OSという)21を有し、そのソースが第1の電源(例
えば、電源電位)VCCに接続され、ゲートが第2の電
源(例えば、接地電位)VSSに接続され、さらにドレ
インがヒューズ22の第1の端子に接続されている。ヒ
ューズ22の第2の端子には、不良アドレスRAを出力
する出力端子23が接続されると共に、ヒューズ24の
第1の端子が接続されている。ヒューズ24の第2の端
子には、電圧降下用のNチャネルMOSトランジスタ
(以下、NMOSという)25のドレインが接続され、
そのゲートが電源電位VCCに接続されると共に、ソー
スが接地電位VSSに接続されている。PMOS21及
びNMOS25は、常にオン状態に維持されている。ま
た、ヒューズ22及び24の切断には、レーザ光の照射
が用いられる。
【0004】次に、図2及び図3の動作を説明する。図
3の冗長選択回路は、必要とするアドレスの数n個設け
られ、それらによって図2の不良アドレス記憶部11が
構成されている。そして、図3の冗長選択回路では、救
済すべき不良アドレスに応じてヒューズ22または24
が切断される。
【0005】例えば、ヒューズ22を切断すると、電源
電位VCCと出力端子23との接続が遮断されると共
に、NMOS25の動作によって該出力端子23の電荷
がヒューズ24を介して接地電位VSS側へ引き抜かれ
るので、該出力端子23から“L”レベルの不良アドレ
スRAが速やかに出力される。このとき、ヒューズ22
の第1の端子には、電源電位VCCよりPMOS21の
電圧降下分だけ低下した電圧が印加されるので、該ヒュ
ーズ22の切断後におけるその切断箇所の高電圧による
再接続を未然に防止している。
【0006】一方、ヒューズ24を切断すると、PMO
S21の動作により、出力端子23から“H”レベルの
不良アドレスRAが出力される。従って、図3の冗長選
択回路では、その出力端子23から“H”レベルあるい
は“L”レベルの不良アドレスRAを出力させるとき
に、ヒューズ22またはヒューズ24のいずれか一方が
必ず切断されるので、電源電位VCCから接地電位VS
Sへ流れる貫通電流を確実に遮断することができる。そ
して、このような冗長選択回路は、図2の不良アドレス
記憶部11において1つのアドレスに1回路ずつ設けら
れているので、該不良アドレス記憶部11における消費
電力の大幅な低減が可能となる。図2の不良アドレス記
憶部11から出力される“H”レベルまたは“L”レベ
ルの不良アドレスRAは、冗長比較回路12へ送られ
る。この冗長比較回路12には、“H”レベルまたは
“L”レベルの外部アドレスAが入力される。外部アド
レスA及び不良アドレスRA共に“H”レベルのときに
は、冗長比較回路12から“H”レベルの信号が出力さ
れ、冗長判定回路13へ送られる。冗長判定回路13で
は、冗長比較回路12から“H”レベルの信号が入力さ
れると、非冗長アドレスデコーダ14を非活性化状態に
すると共とに、冗長アドレスデコーダ15を活性化状態
にする。すると、冗長アドレスデコーダ15が不良アド
レスRAをデコードし、冗長メモリセルアレイ2内の冗
長メモリセルを選択する。これに対し、冗長比較回路1
2から“L”レベルの信号が出力されると、冗長判定回
路13によって非冗長アドレスデコーダ14が活性化状
態にされると共に、冗長アドレスデコーダ15が非活性
化状態にされる。非冗長アドレスデコーダ14が活性化
状態になると、外部アドレスAがデコードされ、メモリ
セルアレイ1内のメモリセルが選択される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の回路では、不良アドレス記憶部11を構成する複数
の冗長選択回路のヒューズ22またはヒューズ24のい
ずれか一方を切断するため、電源間に流れる貫通電流を
確実に遮断して消費電力を低減できるものの、冗長回路
の使用の必要がない完全良品の場合にも、該不良アドレ
ス記憶部11における複数の冗長選択回路のヒューズ2
2またはヒューズ24のいずれか一方を切断しなければ
ならないため、不良アドレス生成作業が煩雑になるとい
う問題が有り、それを解決することが困難であった。本
発明は、前記従来技術が持っていた課題として、完全良
品における不良アドレス記憶部の複数の冗長選択回路の
ヒューズを切断しなければならず、不良アドレス生成作
業が煩雑になるという点について解決した、半導体記憶
装置等の半導体集積回路を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、ヒューズの切断の有無により選択的
に冗長信号等の制御信号を発生する制御信号発生回路を
備えた半導体記憶装置等の半導体集積回路において、前
記制御信号発生回路を次のように構成している。即ち、
本発明の制御信号発生回路は、第1及び第2の端子を有
しその第1の端子が電流制御手段を介して第1の電源に
接続された第1のヒューズと、第2の電源に直列または
並列に接続された複数のヒューズ手段を有するヒューズ
回路とを備え、前記第1のヒューズを切断することによ
って前記ヒューズ回路中での前記第1の電源から前記第
2の電源への貫通電流を流す経路を制御する構成にして
いる。
【0009】第2の発明では、第1の発明のヒューズ手
段を、少なくとも2本の直列に接続されたヒューズを有
する構成にしている。第3の発明では、第1の発明にお
ける第1のヒューズの第2の端子に、第2のヒューズを
直列接続した構成にしている。
【0010】
【作用】第1の発明によれば、以上のように半導体集積
回路における制御信号発生回路を構成したので、第1の
ヒューズはヒューズ回路に対して電源を供給する働きが
ある。ヒューズ回路の複数のヒューズ手段は、それを切
断することによって任意の論理の制御信号の出力が行え
る。そして、第1のヒューズを接断すれば、ヒューズ回
路の非活性化と、第1の電源から第2の電源への貫通電
流の遮断が行える。
【0011】第2の発明によれば、2本の直列に接続さ
れたヒューズのうち、一方を切断することによって任意
の制御信号の出力が行えると共に、そのヒューズ切断に
よって第1の電源から第2の電源へ流れる貫通電流の遮
断が行える。第3の発明によれば、直列接続された第1
及び第2のヒューズのうちのいずれが一方を切断するこ
とにより、任意の論理の制御信号の出力が行えると共
に、そのヒューズの切断によって第1の電源から第2の
電源への貫通電流の遮断が行える。従って、前記課題を
解決できるのである。
【0012】
【実施例】第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例を示すもので、半導体集
積回路の1つである半導体記憶装置における冗長用の制
御信号発生回路の回路図である。図4は、図1の制御信
号発生回路の出力側に接続される冗長回路を備えた半導
体記憶装置の概略の構成ブロック図である。この半導体
記憶装置は、図1に示すように、ヒューズの切断の有無
によって選択的に制御信号(冗長信号R、反転冗長信号
N 、及び不良アドレスRA1 ,…,RAm ,…,RA
n )を発生する制御信号発生回路を備えている。制御信
号発生回路は、不良メモリセル救済用の冗長回路の使用
の有無を決定するための冗長信号R及び反転冗長信号R
N を出力する冗長選択回路20と、該冗長信号Rにより
動作して予め設定された不良アドレスRA1 ,…,RA
m ,…,RAn を出力する不良アドレス記憶部30と
で、構成されている。
【0013】不良アドレス記憶部30の出力側には、図
4に示すn個の冗長比較回路401,…,40m ,…,
40n が接続されている。各冗長比較回路401 〜40
n は、外部アドレスA1 ,…,Am ,…,An と不良ア
ドレスRA1 ,…,RAm ,…,RAn との一致/不一
致をそれぞれ検出する回路であり、排他的論理和ゲート
(以下、ExORゲートという)等で構成されている。
冗長比較回路401 〜40n の出力側には、冗長判定回
路50を介して非冗長アドレスデコーダ60及び冗長ア
ドレスデコーダ70が接続されている。
【0014】冗長判定回路50は、冗長選択回路20か
ら出力される例えば“H”レベルの反転冗長信号RN
より活性化され、冗長比較回路401 〜40n の出力に
基づき、不良救済をするか否かの判定を行い、不良救済
の必要のないときには非冗長アドレスデコーダ60を活
性化すると共に、冗長アドレスデコーダ70を非活性化
し、不良救済の必要のあるときには非冗長アドレスデコ
ーダ60を非活性化すると共に、冗長アドレスデコーダ
70を活性化する回路であり、ANDゲート等で構成さ
れている。非冗長アドレスデコーダ60は、冗長判定回
路50の出力により動作し、外部アドレスA1 〜An
デコードする回路である。冗長アドレスデコーダ70
は、冗長判定回路50の出力により動作し、不良アドレ
スRA1 〜RAn をデコードする回路である。非冗長ア
ドレスデコーダ60の出力側には、複数のメモリセルを
マトリクス状に配列したデータ格納用のメモリセルアレ
イ80が接続され、該非冗長アドレスデコーダ60の出
力によってメモリセルを選択するようになっている。冗
長アドレスデコーダ70の出力側には、複数の不良救済
用の冗長メモリセルが配列された冗長メモリセルアレイ
90が接続され、該冗長アドレスデコーダ70の出力に
よって冗長メモリセルを選択するようになっている。
【0015】なお、図示されていないが、これらのメモ
リセルアレイ80及び冗長メモリセルアレイ90には、
データ読出し用のセンスアンプや出力バッファ等が接続
されている。図1の冗長選択回路20は、電流制御手段
(例えば、PMOS)21を有し、そのソースが第1の
電源(例えば、電源電位VCC)に接続され、ゲートが
第2の電源(例えば、接地電源電位VSS)に接続され
ている。PMOS21のドレインは、第1のヒューズ2
1の第1の端子に接続され、その第2の端子が、反転冗
長信号RN を出力するための出力端子23に接続される
と共に、第2のヒューズ24の第1の端子に接続されて
いる。第2のヒューズ24の第2の端子は、接地電位V
SSに接続されている。出力端子23には、反転冗長信
号RN を反転して冗長信号Rを出力するインバータ25
が接続され、その出力側に出力端子26が接続されてい
る。PMOS21はそのゲートが接地電位VSSに接続
され、オン状態となっている。ヒューズ22あるいはヒ
ューズ24は、例えばレーザ光の照射等によって切断す
ることができる。ヒューズ22及び24の両方の未切断
時における電源電位VCCから接地電位VSSへの貫通
電流は、PMOS21の相互コンダクタンスgm によっ
て制御され、出力端子23が“L”レベルになるように
該PMOS21の相互コンダクタンスgm が小さく設定
されている。冗長選択回路20の出力端子26には、不
良アドレス記憶部30が接続されている。この不良アド
レス記憶部30は、複数のヒューズ手段を有するヒュー
ズ回路等で構成され、例えば“L”レベルの冗長信号R
によって動作して不良アドレスRA1 ,…,RAm
…,RAn を出力する回路である。即ち、不良アドレス
記憶部30には、冗長選択回路20の出力端子26から
出力される冗長信号Rによってゲート制御されるPMO
S31を有し、そのソースが電源電位VCCに接続され
ている。PMOS31のドレインには、複数のヒューズ
321 ,…,32m ,…,32n の第1の端子が並列接
続され、その各ヒューズ321 〜32n の第2の端子が
不良アドレスRA1 〜RAn を出力するための出力端子
331 ,…,33m ,…,33n に接続されると共に、
ヒューズ341 ,…,34m ,…,34n の第1の端子
にそれぞれ接続されている。各ヒューズ341 〜34n
の第2の端子は、接地電位VSSに接続されている。
【0016】以上の冗長選択回路20、不良アドレス記
憶部30、冗長比較回路401 〜40n 、冗長判定回路
50、冗長アドレスデコーダ70、及び冗長メモリセル
アレイ90により、半導体記憶装置の不良救済用の冗長
回路が構成されている。次に、図1及び図4の動作を説
明する。図1のヒューズ未接断状態において、図4のメ
モリセルアレイ80の試験を行い、不良救済の必要のな
い完全良品であった場合、図1の冗長選択回路20内の
第1のヒューズ22のみの接断を行う。これに対し、メ
モリセルアレイ80を試験した結果、冗長回路を使って
不良救済を行う必要がある場合には、冗長選択回路20
内の第2のヒューズ24を切断すると共に、不良アドレ
スに基づき不良アドレス記憶部30内のヒューズ321
〜32n または341 〜34n のいずれか一方を切断す
る。不良救済の必要のない完全良品のときに冗長選択回
路20内の第1のヒューズ22を切断した場合、該冗長
選択回路20内の出力端子23が“L”レベルとなり、
それがインバータ25で反転されて“H”レベルの冗長
信号Rが出力端子26から出力される。この“H”レベ
ルの冗長信号Rにより、不良アドレス記憶部30内のP
MOS31がオフ状態となるそのため、ヒューズ321
〜32n 及びヒューズ341 〜34n の切断の有無に関
わらず、該不良アドレス記憶部30内の電源電位VCC
から接地電位VSSへの貫通電流を遮断することができ
る。また、ヒューズ22を接断しているので、冗長選択
回路20内の電源電位VCCから接地電位VSSへの貫
通電流を遮断できる。冗長選択回路20内の第1のヒュ
ーズ22を接断した場合、出力端子23から“L”レベ
ルの反転冗長信号RN が出力されるので、図4の非冗長
アドレスデコーダ60が動作し、該非冗長アドレスデコ
ーダ60によって外部アドレスA1 〜An がデコードさ
れ、メモリセルアレイ80内のメモリセルが選択され、
データの読出し等が行われる。
【0017】一方、冗長回路を使って不良救済を行うた
めに図1の冗長選択回路20内の第2のヒューズ24を
切断した場合、出力端子23が“H”レベルとなり、そ
れがインバータ25で反転されて“L”レベルの冗長信
号Rが出力端子26から出力され、不良アドレス記憶部
30内のPMOS31がオン状態となる。不良救済を行
う場合には、救済すべき不良アドレスに応じて不良アド
レス記憶部30内のヒューズ321 〜32n またはヒュ
ーズ341 〜34n のいずれか一方を切断し、不良救済
に必要な全アドレスの設定を行う。そのため、不良アド
レス記憶部30の出力端子331 〜33n から不良アド
レスRA1 〜RAn が出力されて図4の各冗長比較回路
401 〜40n へ送られる。このとき、冗長選択回路2
0の出力端子23から出力された“H”レベルの反転冗
長信号RN によって図4の冗長判定回路50が動作す
る。そして、各冗長比較回路401 〜40n により、外
部アドレスA1 〜An と不良アドレスRA1 〜RAn
の一致/不一致が検出され、その検出結果が冗長判定回
路50へ送られる。冗長判定回路50では、ある外部ア
ドレスが不良アドレスと一致するときには、冗長アドレ
スデコーダ70を活性化し、その不良アドレスを該冗長
アドレスデコーダ70でデコードし、冗長メモリセルア
レイ90内の冗長メモリセルを選択する。これにより、
選択された冗長メモリセルからデータの読出し等が行わ
れる。
【0018】以上のように、本実施例では、メモリセル
アレイ80が不良救済不要な完全良品の場合、冗長選択
回路20内の第1のヒューズ22のみを切断するだけ
で、不良アドレス記憶部30内のヒューズ321 〜32
n ,341 〜34n を接断しなくても、該不良アドレス
記憶部30内の電源電位VCCから接地電位VSSへの
貫通電流を遮断できる。しかも、ヒューズ22を切断す
るため、冗長選択回路20内の電源電位VCCから接地
電位VSSへの貫通電流も遮断できる。また、冗長回路
を使用して不良救済する場合には、冗長選択回路20内
の第2のヒューズ24を切断すると共に、不良アドレス
記憶部30内のヒューズ321 〜32n または341
34n のいずれか一方を切断して不良救済に必要な全ア
ドレスの設定を行うため、該不良アドレス記憶部30内
の電源電位VCCから接地電位VSSへの貫通電流を遮
断できると共に、第2のヒューズ24を切断するために
該冗長選択回路20内の電源電位VCCから接地電位V
SSへの貫通電流も遮断できる。
【0019】第2の実施例 図5は、本発明の第2の実施例を示す制御信号発生回路
の回路図であり、第1の実施例を示す図1中の要素と共
通の要素には共通の符号が付されている。この制御信号
発生回路は、図1とは異なる冗長選択回路20Aと不良
アドレス記憶部30Aとで構成されている。冗長選択回
路20Aは、図1と同様のPMOS21及び第1のヒュ
ーズ22を有し、該PMOS21のソースが電源電位V
CCに、ゲートが接地電位VSSにそれぞれ接続されて
いる。PMOS21のドレインは、第1のヒューズ22
の第1の端子に接続され、その第2の端子が出力端子2
3に接続されている。不良アドレス記憶部30Aは、図
1と同様のヒューズ321 ,…,32m ,…,32n
ヒューズ341 ,…,34m ,…,34n とを備え、そ
れらが不良アドレスRA1 ,…,RAm ,…,RAn
出力するための出力端子331 ,…,33m ,…,33
n を介して相互に接続されている。そして、各ヒューズ
321〜32n の一端が冗長選択回路20Aの出力端子
23に並列接続されている。
【0020】次に、動作を説明する。冗長選択回路20
Aにおいて、ゲートを接地電位VSSに接続したPMO
S21は、相互コンダクタンスgm が小さく設定され、
全てのヒューズ22,321〜3n ,341 〜34n
未切断時に、出力端子23の反転冗長信号RN が“L”
レベルとなっている。図4の冗長判定回路50が反転冗
長信号RN の“H”レベルのときに活性化されるので、
ヒューズ未接断時には該冗長判定回路50が動作しな
い。このヒューズ未切断時には、PMOS21の相互コ
ンダクタンスgmで決定される電流が電源電位VCCか
ら接地電位VSSへの貫通電流として流れる。
【0021】ヒューズ未切断状態において、図4のメモ
リセル80の試験を行い、不良救済の必要のない完全良
品であった場合、ヒューズ22のみの切断を行う。ヒュ
ーズ22を切断すると、不良アドレス記憶部30A内の
ヒューズ321 〜32n あるいは341 〜34n を切断
しない限り、出力端子23から“L”レベルの反転冗長
信号RN が出力される。そのため、図4の冗長判定回路
50が動作せず、さらに電源電位VCCから接地電位V
SSへの貫通電流も遮断される。図4のメモリセルアレ
イ80の試験の結果、不良メモリセルが存在し、それに
対し冗長回路を使って不良救済を行う場合、ヒューズ2
2を切断しないで、不良アドレス記憶部30A内の対に
なっているヒューズ321 〜32n またはヒューズ34
1 〜34n のいずれか一方を不良アドレスに基づき切断
する。この作業を不良アドレス記憶部30A内の全ての
ヒューズ321 〜32n ,ヒューズ341〜34n につ
いて行うと、冗長選択回路20Aの出力端子23から
“H”レベルの反転冗長信号RN が出力される。そのた
め、図4の冗長判定回路50が動作し、第1の実施例と
同様の冗長メモリセルアレイ90に対するアクセスが行
えると共に、電源電位VCCから接地電位VSSへの貫
通電流経路も遮断される。本実施例では、第1の実施例
と同様の利点が得られる上に、該第1の実施例の回路よ
りも構成素子数を減らすことができる。
【0022】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (a) 図1及び図5に示す冗長選択回路20,20A
は、その他種々の回路で構成できる。例えば、図6は、
図1の冗長選択回路20の他の構成例を示す回路図であ
る。この冗長選択回路では、第1,第2のヒューズ2
2,24、及び電流制御手段であるNMOS27より構
成されている。ヒューズ24の第1の端子は電源電位V
CCに接続され、その第2の端子が、反転冗長信号RN
を出力するための出力端子23、及びヒューズ22の第
1の端子に接続されている。ヒューズ22の第2の端子
は、NMOS27のドレインに接続され、そのゲートが
電源電位VCCに、ソースが接地電位VSSにそれぞれ
接続され、該NMOS27がオン状態になっている。こ
のような冗長選択回路を用いても、図1の冗長選択回路
20と同様の作用、効果が得られるばかりか、該冗長選
択回路20内のインバータ25を省略できるので、回路
構成が簡単になる。
【0023】(b) 図1において、電源電位VCCと
接地電位VSSの接続を反対にし、PMOS21,31
をNMOSに置き換えても、図1とほぼ同様の作用、効
果が得られる。図1のPMOS21及び図6のNMOS
27は、抵抗に置き換えることも可能である。また、図
1のPMOS21及びヒューズ22の接続位置を置き換
えることも可能である。 (c) 図5のPMOS21は抵抗に置き換えることも
可能である。また、そのPMOS21とヒューズ22の
接続位置を置き換えても良い。 (d) 図4に示す半導体記憶装置における冗長回路
は、他の回路で構成しても良い。さらに、上記実施例で
は半導体記憶装置における冗長用の制御信号発生回路に
ついて説明したが、他の半導体集積回路における制御信
号発生回路にも適用できる。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、第1のヒューズ、及び複数のヒューズ手段を
有するヒューズ回路等で制御信号発生回路を構成したの
で、例えば不良救済等が不要な完全良品においては、第
1のヒューズを切断するだけで、ヒューズ回路内のヒュ
ーズ手段を切断しなくても、第1の電源から第2の電源
への貫通電流を遮断することができる。そして、不良救
済等が必要な不良品については、ヒューズ回路内の複数
のヒューズ手段を切断することにより、第1の電源から
第2の電源への貫通電流を遮断でき、消費電力を低減で
きる。
【0025】第2の発明によれば、ヒューズ回路を構成
するヒューズ手段を、少なくとも2本のヒューズを直列
接続した構成にしたので、その2本のヒューズのうちの
いずれか一方を切断することによって該ヒューズ回路か
ら任意の制御信号を発生できると共に、そのヒューズ切
断によって第1の電源から第2の電源への貫通電流を遮
断できる。第3の発明によれば、第1のヒューズの第2
の端子に第2のヒューズを直列接続したので、その第1
または第2のヒューズのいずれか一方を切断することに
より、任意の論理の制御信号を発生できると共に、第1
の電源から第2の電源への貫通電流を遮断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す制御信号発生回路
の回路図である。
【図2】半導体集積回路の1つである従来の冗長回路を
有する半導体記憶装置の概略の構成ブロック図である。
【図3】図2中の不良アドレス記憶部を構成する冗長選
択回路の回路図である。
【図4】本発明の第1の実施例を示すもので、図1の制
御信号発生回路に接続される半導体記憶装置の概略の構
成ブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す制御信号発生回路
の回路図である。
【図6】図1中の他の冗長選択回路の回路図である。
【符号の説明】
20 冗長選択回路 21 PMOS(電流制
御手段) 22,24 第1,第2のヒュ
ーズ 25 インバータ 27 NMOS(電流制
御手段) 30,30A 不良アドレス記憶
部 31 PMOS 321 〜32n ,341 〜34n ヒューズ 401 〜40n 冗長比較回路 50 冗長判定回路 60 非冗長アドレスデ
コーダ 70 冗長アドレスデコ
ーダ 80 メモリセルアレイ 90 冗長メモリセルア
レイ A1 〜An 外部アドレス RA1 〜RAn 不良アドレス R 冗長信号 RN 反転冗長信号

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒューズの切断の有無により選択的に制
    御信号を発生する制御信号発生回路を備えた半導体集積
    回路において、 前記制御信号発生回路は、第1及び第2の端子を有しそ
    の第1の端子が電流制御手段を介して第1の電源に接続
    された第1のヒューズと、第2の電源に直列または並列
    に接続された複数のヒューズ手段を有するヒューズ回路
    とを備え、 前記第1のヒューズを切断することによって前記ヒュー
    ズ回路中での前記第1の電源から前記第2の電源への貫
    通電流を流す経路を制御する構成にしたことを特徴とす
    る半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 前記ヒューズ手段は、少なくとも2本の
    直列に接続されたヒューズを有することを特徴とする請
    求項1記載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記第1のヒューズの第2の端子に、第
    2のヒューズを直列接続したことを特徴とする請求項1
    記載の半導体集積回路。
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