JPH11312259A - 自動改札機 - Google Patents
自動改札機Info
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- JPH11312259A JPH11312259A JP10120190A JP12019098A JPH11312259A JP H11312259 A JPH11312259 A JP H11312259A JP 10120190 A JP10120190 A JP 10120190A JP 12019098 A JP12019098 A JP 12019098A JP H11312259 A JPH11312259 A JP H11312259A
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- JP
- Japan
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- ticket
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- ticket gate
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Abstract
できるようにする。 【解決手段】 投入された乗車券に記録されているデー
タを基に入出場の演算処理を行い、その演算処理の結
果、入出場を許可できるときはドアを開いて改札通路の
通過を許可し、その入出場を許可できないときはドアを
閉じてその改札通路の通過を不許可とする自動改札機に
おいて、前記改札通路内における利用者を検知する人間
検知手段と、前記投入口を開閉するシャッタと、無札者
が前記改札通路の入口側と中央とのほぼ中間まで進入し
たことが検知されたときに前記ドアを閉じるとともに、
その無札者がその改札通路の中央まで進入したことが検
知されたときに前記シャッタを閉じる制御手段とからな
る。
Description
特に、無札者の通過を確実に阻止できるようにしたもの
に関する。
機の本体(以下、「本体」という)の投入口に乗車券
(普通乗車券、定期券、回数券、SFカードなどの各種
の乗車券類を含む)が投入されると、その乗車券に記録
されているデータが読取られる。
処理の結果、入出場を許可できるときは、ドアが開かれ
て(本体がノーマルオープン型のときはそのまま)、改
札通路の通過が許可され、その演算処理の結果、入出場
が許可されないときはドアが閉じられるように構成され
ている。
人間検知器が設けられていて、進行する利用者位置によ
り投入口に設けられているシャッタを開閉制御するよう
に構成されているとともに、無札者が改札通路の中央位
置まで進入したことが検知されたときに、ドアが閉じら
れるように構成されている。
来の自動改札機においては、無札者を検知してからドア
を閉じるタイミングが遅れると、その無札者の通過を許
してしまう不都合があった。特に、本体が小型化され、
改札通路の長さが短くなるとその傾向が高まる欠点があ
った。
めになされたものであって、その目的は、無札者の通過
を確実に阻止することのできる自動改札機を提供するこ
とにある。
は、上記目的を達成するために、本体の投入口に投入さ
れた乗車券に記録されているデータを基に入出場の演算
処理を行い、その演算処理の結果、入出場を許可できる
ときはドアを開いて改札通路の通過を許可し、その入出
場を許可できないときはドアを閉じてその改札通路の通
過を不許可とする自動改札機において、前記改札通路内
における利用者を検知する人間検知手段と、前記本体の
投入口を開閉するシャッタと、無札者が前記改札通路の
入口側と中央とのほぼ中間まで進入したことが検知され
たときに前記ドアを閉じるとともに、その無札者がその
改札通路の中央まで進入したことが検知されたときに前
記シャッタを閉じる制御手段と、を有することを特徴と
している。
に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る自動
改札機を改札通路P側からみた正面図である。
(図1において右側)の端面上部に設けられているとと
もに、図示しないソレノイドで駆動されるシャッタ1a
が設けられていて、投入口1が開閉されるように構成さ
れている。
られていて、利用者(図示せず)に返却する乗車券(図
示せず)が排出されるように構成されている。この排出
口2及び投入口1間の本体a内には、図示しないが、カ
ードハンドラが設けられていて、投入口1に投入された
乗車券を排出口2まで搬送できるように構成されてい
る。
中、その乗車券に記録されているデータは読取用の磁気
ヘッド(図示せず)を介して読取られ、その読取られた
データを基にして後述する制御器において入出場の演算
処理が行われるように構成されている。演算処理による
新たなデータ(入出場データ)は、書込用の磁気ヘッド
(図示せず)を介して書込まれるように構成されてい
る。
るドアであって、このうち、ドアD1 は出口側に設けら
れ、また、ドアD2 は入口側に設けられている。この入
口側に設けられているドアD2 は、改札通路Pを逆に進
入した利用者の通過(図1の矢印と反対方向の通過)を
阻止するものである。なお、本発明は、図1の矢印方向
に進入する利用者に用いられるものであるので、以後、
ドアD2 の開閉制御動作については省略する。
器であって、入口側から出口側にかけて所定の間隔を保
って順に設けられている。これら人間検知器S1 〜S10
のうち、人間検知器S2 ,S4 ,S6 ,S9 は、本体a
の上面から突出して設けられたセンサ取付バーa′に設
けられていて、このセンサ取付バーa′に設けられてい
る人間検知器で利用者が検知されたときは、その利用者
は大人の利用者であると判定される。
検知器S3 は、本体aの入口側と中央とのほぼ中間に設
けられている。以後、これを「中間センサS3 」として
説明する。また、改札通路Pの中央に位置する人間検知
器S3 〜S7 は、大人用(S4 ,S6 )及び小人用(S
5 ,S7 )も改札通路Pの進行方向に沿って所定の間隔
を保って2個ずつ設けられている。これは、人間検知
(S4 ,S6 、S5 ,S7 )がどの順序で検知したかに
より利用者の進行方向を検出するためである。なお、本
発明では、利用者の進行方向は直接関係しないので、中
央部の人間検知器S4 ,S7 のうち、人間検知器S4 を
「中央センサS4 」として説明する。
Uからなる演算部1を中心に構成されていて、本体aを
統括的に制御できるように構成されている。すなわち、
この演算部1は、メモリ2に格納されているシステムプ
ログラム及びワーキングデータ等を用いて入出場の演算
処理を行うことができるように構成されている。
車券に記録されているデータを読取る読取ヘッド及び演
算結果の新たなデータを書込む書込ヘッドを有するリー
ドライトユニット3と、ドアD1 を開閉駆動するドア駆
動ユニット4と、人間検知器S1 〜S10の信号を入力す
るセンサアンプ5と、シャッタ1aをソレノイドを駆動
するソレノイドドライバ6が接続されている。
御動作について説明する。まず、利用者が投入口1に有
効な乗車券を投入した場合から説明すると(ステップ1
00肯定、ステップ102肯定。以下、ステップを
「S」とする。)、その利用者は、ドアD1 が開かれて
改札通路Pの通過が許可される。
きは(S102否定)、ドアD1 が閉じられるととも
に、シャッタ1aにより投入口1が閉じられ、また、投
入された乗車券は排出口2に排出される(S106)。
したがって、その利用者の改札通路Pの通過は阻止さ
れ、また、次の利用者の乗車券の投入が禁止されるの
で、利用者と乗車券との対応を正確にとることができ
る。
ら抜取って改札通路Pから退出すると(S108肯
定)、シャッタ1aが開かれて(S110)、本体a
は、次客の処理が可能となる。
進入が中間センサS3 で検出されると(S100否定、
S112肯定、S114肯定)、ドアD1 が閉じられる
(S116)。したがって、利用者(無札者)は、投入
口1に乗車券を投入することなく改札通路Pに進入した
ことを早い段階で知ることができる。そして、また、こ
の段階では、投入口1のシャッタ1aが開いているの
で、その利用者は、改札通路Pから完全に退出すること
なく、その段階で乗車券を投入口1に投入することがで
きる。
進み、中央センサS4 で検出されると(S118肯
定)、投入口1のシャッタ1aが閉じられる(S12
0)。したがって、後続の利用者が乗車券を投入でき
ず、後続の利用者の有効券で無札者が通過できるという
不都合は回避される。
と、シャッタ1aが開かれて(S124)、次客(退出
した無札者も含む)が投入口1へ乗車券を投入すること
が可能となる。
10を光電式としたが、本体aから離れた位置に設けられ
た超音波式等の周知の人間検知器を用いることもでき
る。
口を開閉するシャッタと、無札者が改札通路の入口側と
中央とのほぼ中間まで進入したことが検知されたときに
ドアを閉じるとともに、その無札者がその改札通路の中
央まで進入したことが検知されたときにシャッタを閉じ
る制御手段とからなるので、無札者に対して早い段階で
ドアが閉じられ、無札者の通過を確実に阻止することが
できる。また、その無札者が改札通路から完全に退出す
ることなく所持している乗車券を投入できる特長を有す
ることができる。
通路側から見た正面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 自動改札機の本体の投入口に投入された
乗車券に記録されているデータを基に入出場の演算処理
を行い、その演算処理の結果、入出場を許可できるとき
はドアを開いて改札通路の通過を許可し、その入出場を
許可できないときはドアを閉じてその改札通路の通過を
不許可とする自動改札機において、 前記改札通路内における利用者を検知する人間検知手段
と、 前記自動改札機の本体の投入口を開閉するシャッタと、 無札者が前記改札通路の入口側と中央とのほぼ中間まで
進入したことが検知されたときに前記ドアを閉じるとと
もに、その無札者がその改札通路の中央まで進入したこ
とが検知されたときに前記シャッタを閉じる制御手段
と、 を有することを特徴とする自動改札機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12019098A JP3344945B2 (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 自動改札機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12019098A JP3344945B2 (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 自動改札機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11312259A true JPH11312259A (ja) | 1999-11-09 |
JP3344945B2 JP3344945B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=14780148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12019098A Expired - Lifetime JP3344945B2 (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 自動改札機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3344945B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005301944A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-10-27 | Nippon Signal Co Ltd:The | 自動改札機 |
-
1998
- 1998-04-30 JP JP12019098A patent/JP3344945B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005301944A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-10-27 | Nippon Signal Co Ltd:The | 自動改札機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3344945B2 (ja) | 2002-11-18 |
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