JPH11311127A - 動力発生ユニットの防音装置 - Google Patents

動力発生ユニットの防音装置

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JPH11311127A
JPH11311127A JP10120708A JP12070898A JPH11311127A JP H11311127 A JPH11311127 A JP H11311127A JP 10120708 A JP10120708 A JP 10120708A JP 12070898 A JP12070898 A JP 12070898A JP H11311127 A JPH11311127 A JP H11311127A
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和弘 丸田
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伸実 吉田
Hiroshi Endo
弘 遠藤
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    • F01P11/00Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
    • F01P11/12Filtering, cooling, or silencing cooling-air

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却効率を向上させ、十分に遮音できるよう
にする。 【解決手段】 遮音されたラジエータ室7にラジエータ
9を設置し、遮音されたエンジン室8にエンジン11、
油圧ポンプ12を設置し、ラジエータ9の流出側面9A
に取付けたダクト9をエンジン室8内に突出して油圧ポ
ンプ12、エンジン11と対向させ、このダクト9に送
風装置20を取付けてラジエータ9を流通した空気が油
圧ポンプ12、エンジン11に吹きつれられるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械、産業車
両などのエンジン、このエンジンで駆動される油圧ポン
プ、発電機、コンプレッサ等の動力発生機器より成る動
力発生ユニットの騒音が周囲に伝播しないようにする防
音装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建設機械のエンジン等を防音する装置と
しては、例えば特開平2−245425号公報に示す防
音装置が知られている。この防音装置は図21に示すよ
うに防音遮蔽室100を隔壁101によりエンジン室1
02とラジエータ室103に区画し、エンジン室102
にエンジン104と油圧ポンプ105を設置し、ラジエ
ータ室103にラジエータ106と冷却ファンを設置
し、冷却ファンによりエンジン室102を通して空気を
吸い込んでラジエータ106に送風する構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した防音装置は、
冷却ファンでエンジン室を通して空気を吸込み、ラジエ
ータ室を通してラジエータに送風するので、その吸込み
された空気がエンジン室、ラジエータ室で拡散し効率良
くラジエータに送風できないから冷却効率が悪い。また
遮音室を油圧ショベルのボンネットやフレームケースを
用いて構成しているため隙間が生じたり、吸音材等の防
音部材を設置できない部分があり十分な遮音ができな
い。
【0004】そこで、本発明は冷却効率を向上させるこ
とにより十分な遮音ができるようにした動力発生ユニッ
トの防音装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】第1の発
明は、防音壁で囲まれ空気取付口10を有するラジエー
タ室7にラジエータ9を設置し、防音壁で囲まれ空気排
出口14を有するエンジン室8にエンジン11と、この
エンジン11で駆動される動力発生機器を設置し、上記
ラジエータ9に接続したダクト15をエンジン室8内に
突出し、このダクト15に送風装置20を内蔵した構成
になっている。
【0006】第1の発明によれば、送風装置20を駆動
することで空気取入口10、ラジエータ9、ダクト15
を通して空気が吸い込まれ、その吸い込まれた空気がエ
ンジン室8に吐出し、エンジン室8の空気排出口14か
ら排出される。これにより、ラジエータ9を通った空気
はダクト15を経て送風装置20で吸い込まれるので、
送風装置20で空気が効率良く吸い込まれる。またラジ
エータ9に多量の空気が流通し冷却効率が向上される。
更にエンジン室8を空気排出口14以外を密閉してエン
ジン11、動力発生機器、送風装置の駆動音が周囲に伝
播することを少なくすることで十分に遮音できる。この
とき、ラジエータ室7とエンジン室8は別個の室でもよ
いが、一体としてあるものがより望ましい。
【0007】第2の発明は、第1の発明において、送風
装置20は、送風機22とこの送風機22を駆動する駆
動源とでなる動力発生ユニットの防音装置である。
【0008】第2の発明によれば、送風装置20の駆動
源をも室内に設置したことにより、送風装置20の駆動
音がダクト15で遮音されるので、遮音効果が向上す
る。
【0009】第3の発明は、第1第2の発明のいずれか
の発明において、エンジン室8内に突出したダクト15
の空気吐出部15Bをエンジン11、動力発生機器と対
向した動力発生ユニットの防音装置である。
【0010】第3の発明によれば、ダクト15を流通し
た空気がエンジン11、動力発生機器の両方に吹きつけ
られるので、ラジエータ9を冷却した空気によってエン
ジン11、動力発生機器の双方を冷却できる。
【0011】第4の発明は、第1から第3の発明のいず
れかの発明において、ダクト15の内周面及びまたは外
周面に防音材50を取付けた動力発生ユニットの防音装
置である。
【0012】第4の発明によれば、ダクト15内の音が
防音材50で遮音されるので、遮音効果がより一層向上
する。
【0013】第5の発明は、第1から第4の発明のいず
れかの発明において、ダクト15内に、整流格子51及
びまたは静翼52を取付けた動力発生ユニットの防音装
置である。
【0014】第5の発明によれば、ダクト15内に吸い
込まれた乱流状態の空気が整流格子51により層流にな
り、及びまたは静翼52によりファン29の背圧となる
ことなく送風装置20に流入するから、送風装置20の
送風能力が向上し、ラジエータ9の冷却効果がより向上
する。なお上記静翼52は送風機22のファン29の
上,下流側のどちら側に取付けてもよい。
【0015】第6の発明は、第1から第5の発明のいず
れかの発明において、送風装置20のファン29を円筒
状に覆うシュラウド28を駆動源の本体24に、駆動源
の回転軸39Aと同心状に固着した動力発生ユニットの
防音装置である。
【0016】第6の発明によれば、シュラウド28の駆
動源の回転軸39Aに対する芯出しが容易となるので、
ファン29の先端とシュラウド28の間に形成されるチ
ップクリアランスの最小化を図ることができる。チップ
クリアランスを小さくすると、空気の運動エネルギーが
ファン29の円周部であるクリアランス部で円周方向に
向かわなくなる。つまり風は全て軸方向へ流れて、ファ
ン軸方向へ風がエネルギー損失なく流れるので、送風装
置20として送風効率を向上することができる。
【0017】第7の発明は、第1から第6の発明のいず
れかの発明において、送風装置20のファン29を覆う
シュラウド28の軸方向に少なくとも一方側に、シュラ
ウド28をダクト15に接続するためのフランジ56,
57を設けた動力発生ユニットの防音装置である。
【0018】第7の発明によれば、フランジ56,57
を設けたことでダクト15に対する送風装置20の着脱
が容易となる。またダクト15に対して送風装置20を
ユニット化することができるので、各室に対して専用で
なくてよくなり、異なる大きさの室にも共通で用いるこ
とができる。
【0019】第8の発明は、第1から第7の発明のいず
れかの発明において、送風装置20の駆動源である油圧
モータ23の圧油通路を油圧モータ23を支持する本体
24のリブ26に沿わせると共に、この圧油通路に接続
するバルブユニット部材67等の配管機器をシュラウド
28の外側に配置した動力発生ユニットの防音装置であ
る。
【0020】第8の発明によれば、油圧モータ20に至
る圧油通路と、この圧油通路に接続するバルブユニット
部材67が送風装置20の送風路を横切ることがない。
従ってこれらの部材が送風装置20の送風の邪魔になる
ことがない。またバルブユニット部材67が送風装置2
0に小さな場積でもって装着することができて送風装置
20のユニット化を図ることができると共に、更に場積
の最小化を図ることができる。
【0021】第9の発明は、第1から第8の発明のいず
れかの発明において、送風装置20のファン29を駆動
する駆動源の駆動部をファン29のファンボス41の内
側に配置した動力発生ユニットの防音装置である。
【0022】第9の発明によれば、送風装置20を軸方
向に小さくできるので、送風装置20の場積を小さくす
ることができる。
【0023】第10の発明は、第1から第9の発明のい
ずれかの発明において、送風装置20は、送風機22の
ファン29の回転軸39の一端部に駆動源の回転軸39
Aを連結し、この駆動源と送風機22のファン29の回
転軸39の他端部とを本体21,64に支持し、ファン
29の回転軸39を両持ち状に支持した動力発生ユニッ
トの防音装置である。
【0024】第10の発明によれば、送風装置20の回
転軸が両持ち状に支持されるので、この送風装置20の
駆動部の剛性を向上でき、軸心のぶれを防止できる。ま
た送風装置20のスピナー55を駆動部の送風方向上流
側の固定された支持部に取り付けることができるので、
送風機22の回転するファン29の先端に取付ける場合
に比べて、このスピナー55の取り付けを容易に行うこ
とができる。なおこの発明における駆動源としては油圧
モータ23に限るものではなく、他の駆動源、例えば電
動モータでもよい。
【0025】
【発明の実施の形態】図1に示すように、防音材を用い
て構成する上防音壁1、下防音壁2、対向した一対の第
1縦防音壁3、対向した一対の第2縦防音壁4によって
密閉された箱状の防音室5を形成する。この防音室5は
防音材を用いて構成する仕切り防音壁6で小さなラジエ
ータ室7と大きなエンジン室8に区画してある。両室
7,8は防音材で構成されて防音されている。上記防音
材はグラスウール、防振ゴム板、ヘルムホルツ共鳴器等
一般に用いられるものを用いる。
【0026】上記ラジエータ室7にはラジエータ9が設
置してある。このラジエータ室7を形成する防音壁、例
えば一方の第1縦防音壁3に空気取入口10が形成して
ある。上記エンジン室8にはエンジン11と、このエン
ジン11で駆動される動力発生機器、例えば油圧ポンプ
12と、送風機用油圧ポンプ13とが設置してある。こ
のエンジン室8を形成する防音壁、例えば上防音壁1に
は空気排出口14が形成してある。動力発生機器は発電
機、コンプレッサなどでもよい。
【0027】上記ラジエータ9の空気流出側面9Aにダ
クト15の一端開口部15Aが取付けてある。このダク
ト15は仕切り防音壁6の孔6Aを通してラジエータ室
7からエンジン室8内に突出している。他端開口部はエ
ンジン室8へ空気を吐出する空気吐出部15Bであり、
エンジン11、油圧ポンプ12、送風機用油圧ポンプ1
3と対向している。
【0028】上記ダクト15のエンジン室8内の部分の
長手方向中間部に送風装置20が取付けられている。ダ
クト15はこの送風装置20にて第1ダクトケース15
−1と第2ダクトケース15−2に分けられている。こ
の送風装置20は本体21と送風機22と駆動源、例え
ば油圧モータ23を備えている。図2,図3に示すよう
に上記本体21は円板状の内側プレート24とリング状
の外側プレート25とが放射状の複数のリブ26で一体
的に連結した構成となっている。
【0029】上記送風機22は円筒状のシュラウド28
内に、このシュラウド28に覆われるファン29が設け
てある。図4に示すように、シュラウド28の軸心部に
は複数のリブ32を介して取付板31が連結してある。
【0030】図2に示すように、上記油圧モータ23は
ハウジング36に一対の歯車37,37′を回転自在に
設けた歯車式モータで、その一対の歯車37,37′の
噛合部に上記送風機用油圧ポンプ13の吐出圧油を配管
44を通して供給することで回転する。このときの戻り
油は配管45を通ってタンクに戻される。上記ハウジン
グ36は本体21の内側プレート24の中心部分に取付
けてある。内側プレート24のボス部38にファン29
の回転軸39が回転自在に支承され、この回転軸39が
前記油圧モータ23の一方の歯車37′に連結してあ
る。
【0031】上記シュラウド28の取付板31は本体2
1の内側プレート24に、上記回転軸39の軸心と同心
状に設けた段状部24Aに密に嵌合して回転軸39と同
心状に支持され、ボルト40で取付けてある。また、本
体21のリブ26とシュラウド28のリブ32が円周方
向に同一位置になっている。上記ファン29のファンボ
ス41は回転軸39に取付けてあり、油圧モータ23に
より回転軸39が回転することによりファン29が回転
するようになっている。
【0032】この構成では、シュラウド28の取付板3
1は本体21の内側プレート24に回転軸39と同心状
に取付けられるので、シュラウド28の内面とファン2
9の外径との間の隙間であるチップクリアランスtが少
なくてもファン29の外周がシュラウド28の内面に接
触する虞れがない。これにより上記チップクリアランス
を小さくできる。
【0033】送風機22はシュラウド28の内面とファ
ン29の外径との間の隙間であるチップクリアランスt
が大きいと円周方向へのエネルギー損失が大きくなり送
風効率が低下する。しかし上記した構成では、チップク
リアランスtを小さくできるので、円周方向へのエネル
ギー損失が小さくなって送風機22の送風効率を向上す
ることができる。
【0034】上記ファン29のファンボス41は上記油
圧モータ23と反対側に筒状に突出させた形状としてい
る。上記本体21のボス部38は軸受やシール部材を備
え、ファンボス41に内蔵している。
【0035】上記シュラウド28に第1ダクトケース1
5−1が連結してある。前記本体21の外側プレート2
5にブラケット42を介して第2ダクト15−2が連結
してある。上記第1ダクトケース15−1はラジエータ
9の空気流出側面9Aに取付けてある。上記第2ダクト
ケース15−2は略コ字状に折り曲げてあって送風機用
油圧ポンプ13、油圧ポンプ12、エンジン11に対向
している。上記ラジエータ9にはエンジン11の冷却水
が図示しない冷却用ポンプで循環する。
【0036】次に作動を説明する。エンジン11を駆動
すると油圧ポンプ12と送風機用油圧ポンプ13が回転
し、油圧ポンプ12の吐出圧油は配管43で防音室5の
外部に圧送される。送風機用油圧ポンプ13の吐出圧油
は配管44で油圧モータ23に圧送されて油圧モータ2
3を回転駆動し、その油圧モータ23を回転駆動した圧
油は排出配管45で防音室5の外部に排出される。な
お、油圧ポンプ12の吸込口、送風機用油圧ポンプ13
の吸込口は図示しない配管で防音室5の外部のタンクに
連通している。
【0037】油圧モータ23が回転駆動するとファン2
9が回転駆動し、空気取入口10、ラジエータ9、第1
ダクト15−1を通して空気を吸い込み、第2ダクト1
5−2を通して送風機用油圧ポンプ13、油圧ポンプ1
2、エンジン11に向けて空気を吹きつける。エンジン
室8内の空気は空気排出口14から排出される。この空
気排出口14の開口位置は、第2ダクト15−2からの
風がエンジン11に当たった後に防音室5より排出され
るような位置に定めてある。またこの空気排出口14の
大きさと数は第2ダクト15−2からの風量、エンジン
11や動力発生ユニットの大きさ、防音室5の周囲の構
造によって決定される。
【0038】このようであるから、送風装置20の駆動
により、空気取入口10から効率良く空気を吸い込み、
その吸い込んだ空気がラジエータ9を流通するのでラジ
エータ9の冷却効率が向上する。したがって、エンジン
室8を空気排出口14だけで外部に開口し、他の部分を
密閉することが可能となる。エンジン11、油圧ポンプ
12、送風機油圧ポンプ13、油圧モータ23、送風機
22から発生した駆動音が周囲に伝播することがほとん
どなく、十分な遮音ができる。
【0039】また、ラジエータ9を流通した空気が送風
機用油圧ポンプ13、油圧ポンプ12、エンジン11に
直接吹きつけられるので、防音室5にて囲まれたこれら
送風機用油圧ポンプ13、油圧ポンプ12、エンジン1
1を効率よくを冷却することができる。
【0040】図5に示すように、ダクト15の内周面と
外周面にグラスウールや防振ゴム等の防音材50を取付
ける。これによって、ダクト15内の音が遮音されるか
ら遮音効果が更に向上する。防音材50は内周面だけ、
あるいは外周面にだけ取付けてもよい。また、このダク
ト15の内周面や外周面及び支持部等に防振ゴムを取付
けても良い。
【0041】図6に示すように、ダクト15の送風機2
2よりもラジエータ9寄りに多数の小さな空気流通路を
有する整流格子51を取付ける。これによって、乱流状
態で吸い込みされた空気が多数の小さな空気流通路を流
通することで風の流れをまっすぐにして送風機22に流
入するので、送風機22の送風能力が向上し、ラジエー
タ9の冷却効率が向上する。
【0042】図7に示すようにダクト15の送風機22
の近く、例えばファン29の吐出側に静翼52を取付け
てもよい。これにより第2ダクト15−2内に流入した
風の流れをまっすぐにでき、風速分布を整えることがで
きるので、送風機22の送風効率が向上し、ラジエータ
9の冷却効率が向上する。また静翼52をファン29の
上流側に取り付けた場合も風速分布を整えることができ
るので送風機22の送風効率が向上する。
【0043】なお、ダクト15に防音材50、整流格子
51を設け、さらに送風機22に静翼52を取付けても
よい。
【0044】また上記送風機22の駆動源には、上記し
たように、エンジン11にて駆動される送風機用油圧ポ
ンプ13からの圧油だけで駆動するようにしてもよい
が、この駆動源となる油圧ポンプの油圧源に、バルブリ
ターン圧油を利用してもよい。バルブリターン圧油とは
メインポンプ12から送給され各種の油圧機器を通過後
タンクへ戻る途中のまだ所定の圧力を保持している圧油
である。これによりエネルギー回収効率が向上し、省エ
ネルギーを図ることができる。
【0045】次に本発明に係る動力発生ユニットの防音
構造に用いられる送風装置20の異なる実施の形態を説
明する。
【0046】図8,図9に上記送風機22の駆動源に、
送風機用油圧ポンプ13からの圧油にて駆動される油圧
モータ(ギヤモータ)23と、リターン回路46を通っ
て供給されるバルブリターン圧油にて駆動されるモータ
23Aをタンデム状に備えた構成を示す。このときの送
風装置20には斜流式送風機22Aを用いた。そして図
9に示すように、この斜流式送風機22Aの出口に第2
ダクトケース15−2を接続した。斜流式送風機22A
の先端には第1ダクトケース15−1からの吸引風に対
する抵抗を少なくするためのスピナー55が取付けてあ
る。
【0047】図10,図11に送風装置20と、第1・
第2のダクトケース15−1,15−2の少なくとも一
方とをフランジ結合した構成を示す。図10に示すもの
は、送風機22の本体21の外側プレートの外周部にフ
ランジ56Aが設けてあり、このフランジ56Aに第2
ダクトケース15−2の端部がフランジ結合されてい
る。この場合、シュラウド28の一端は上記フランジ5
6Aと一体結合されている。
【0048】図11に示すものは、上記シュラウド28
の他端にもフランジ56Bを設け、これに第1ダクトケ
ース15−1の端部がフランジ結合している。これによ
り送風装置20の両端がダクト15に対してフランジ結
合される。
【0049】このように送風装置20と第1第2のダク
トケース15−1,15−2とをフランジ結合すること
により、第1第2のダクトケース15−1,15−2に
対して送風装置20をユニット化できると共に、取付け
を容易にすることができる。さらにこの送風装置20の
場積を小さくすることができる。
【0050】図12,図13に油圧モータ23の回転軸
39Aとファン29の回転軸39との間に増減速機57
A,57Bを介装した実施の形態を示す。図12に示す
増減速機57Aは歯車伝動機構58を用いた歯車式であ
る。図13に示す増減速機57Bはベルト伝動機構59
を用いたベルト式である。これらの伝動部の駆動側と従
動側のそれぞれの回転部材の径を大小変えることによ
り、増速機にあるいは減速機になる。
【0051】図14にファン29の回転軸39を両持ち
支持構造にした実施の形態を示す。この回転軸39の一
端部は、第2ダクトケース15−2のフランジ61Aに
フランジ結合するフランジ61Bにリブ26を介して一
体状とし本体21に支承されている。回転軸39の他端
部は、第1ダクトケース15−1のフランジ62Aにフ
ランジ結合するフランジ62Bにリブ63を介して一体
状とし、かつ油圧モータ23を支持する本体64に支承
されており、この油圧モータ23の回転軸39Aに連結
されている。この実施の形態においては、シュラウド2
8は本体21の内側プレート24に対して取付板31に
て同軸心状に一体結合されている。また、送風機22の
第1ダクトケース15−1側にスピナー55は油圧モー
タ23を支持する本体64のリブ63に固着して設けて
ある。この場合スピナー55は回転しない固定部分に固
着されるので、回転するファン29の先端に固着する場
合に比べて、このスピナー55の取付けが容易となる。
【0052】上記した各実施の形態において、図15に
示すように、各油圧モータ23には往復用の2本の配管
44,45が接続されている。図16に示すように、こ
の両配管44,45は送風装置20の本体21のリブ2
6に沿わせて配置している。
【0053】図16に示すように、この各配管44,4
5の他端に接続されるバルブユニット部材67は送風装
置20の本体21でかつ第2ダクトケース15−2の外
側のフランジ部に固着されている。従ってこのバルブユ
ニット部材67が送風装置20の風路の邪魔にならない
位置に配置される。また上記フランジ部の一辺の長さが
シュラウド28の外径と同一長さになっており、フラン
ジ投影面積とシュラウド28の外径との間、すなわちフ
ランジ部の隅部にバルブユニット部材67が配置されて
いる。従ってこのバルブユニット部材67を配置するた
めの支持台を別に設ける必要がなくなる。またこのバル
ブユニット部材67を小さな場積で設置することがで
き、ダクト15に対する送風装置20がダクト15に比
較して大きくなるのを防ぐことができる。
【0054】なお、図17,図18に示すように、上記
配管44,45を送風装置20の本体21のリブ26内
に油圧通路44A,45Aとして設けてもよい。この場
合油圧ホースを省略できる。また油圧ホースを用いない
ので組立てが容易である。更にリブと油圧ホースの両方
があるよりも送風方向下流側の風の乱流が少ない。
【0055】また、図19,図20に示すものは、更に
異なる実施の形態を示す。基台68に支柱69を立設
し、この支柱69の先端ボス部70にモータ23Bを備
え、このモータ23Bの回転軸39にファン29を固着
した構成となっている。この場合のシュラウド28は支
柱69の先端ボス部71に回転軸39と同心状に結合さ
れている。そして上記支柱69内にモータ23Bへの油
圧通路44B,45Bが設けてある。なおこの図19,
図20で示したモータ23Bはピストンモータ、あるい
は他の型のモータでもよい。またモータ23Bを含む支
柱部とファン、シュラウド部を別のユニットとして取り
扱うことができる。支柱があることでダクト位置を正確
に決められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図2】送風装置の拡大断面図である。
【図3】図2の右側面図である。
【図4】シュラウドの斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図6】本発明の第3の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図7】本発明の第4の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図8】駆動源をタンデム状にした送風装置を示す断面
図である。
【図9】駆動源をタンデム状にした送風装置を備えた実
施の形態を示す説明図である。
【図10】送風装置と一方のダクトケースとをフランジ
にて結合した構成を示す断面図である。
【図11】送風装置と双方のダクトケースとをフランジ
にて結合した構成を示す断面図である。
【図12】送風装置の駆動源に増減速機を内蔵した構成
を示す断面図である。
【図13】送風装置の駆動源に増減速機を内蔵した構成
を示す断面図である。
【図14】送風装置の駆動源を両持ち構造した構成を示
す断面図である。
【図15】送風装置の駆動源に接続する配管の接続状態
を示す説明図である。
【図16】送風装置の駆動源に接続する配管の接続状態
を示す説明図である。
【図17】送風装置の駆動源に接続する配管の構成を示
す一部破断面図である。
【図18】送風装置の駆動源に接続する配管の構成を示
す一部破断面図である。
【図19】送風装置の駆動源に接続する配管の構成を示
す一部破断面図である。
【図20】送風装置の駆動源に接続する配管の構成を示
す一部破断面図である。
【図21】従来例の説明図である。
【符号の説明】
5…防音室 6…仕切り防音壁 7…ラジエータ室 8…エンジン室 9…ラジエータ 10…空気取入口 11…エンジン 12…油圧ポンプ(動力発生機器) 13…送風機用油圧ポンプ 14…空気排出口 15…ダクト 15−1…第1ダクト 15−2…第2ダクト 20…送風装置 21,64…本体 22…送風機 22A…斜流式送風機 23…油圧モータ(駆動源) 23A,23B…モータ 24…内側プレート 25…外側プレート 26,32,63…リブ 28…シュラウド 29…ファン 31…取付板 39,39A…回転軸 42…ブラケット 44,45…配管 44A,45A,44B,45B…油圧通路 50…防音材 51…整流格子 52…静翼 55…スピナー 56A,56B,61A,61B,62A,62B…フ
ランジ 57A,57B…増減速機 58…歯車伝動機構 59…ベルト伝動機構 67…バルブユニット部材 68…基台 69…支柱 100…防音遮蔽室 102…エンジン室 103…ラジエータ室 104…エンジン 106…ラジエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F01P 5/04 F01P 5/04 C 5/06 511 5/06 511M 511C 11/10 11/10 E F K F16M 1/00 F16M 1/00 G Q

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防音壁で囲まれ空気取付口(10)を有
    するラジエータ室(7)にラジエータ(9)を設置し、
    防音壁で囲まれ空気排出口(14)を有するエンジン室
    (8)にエンジン(11)と、このエンジン(11)で
    駆動される動力発生機器を設置し、 上記ラジエータ(9)に接続したダクト(15)をエン
    ジン室(8)内に突出し、このダクト(15)内に送風
    装置(20)を内蔵したことを特徴とする動力発生ユニ
    ットの防音装置。
  2. 【請求項2】 送風装置(20)は、送風機(22)と
    この送風機(22)を駆動する駆動源とでなる請求項1
    記載の動力発生ユニットの防音装置。
  3. 【請求項3】 エンジン室(8)内に突出したダクト
    (15)の空気吐出部(15B)をエンジン(11)、
    動力発生機器と対向した請求項1または2記載の動力発
    生ユニットの防音装置。
  4. 【請求項4】 ダクト(15)の内周面及びまたは外周
    面に防音材(50)を取付けた請求項1から請求項3の
    いずれか1項に記載の動力発生ユニットの防音装置。
  5. 【請求項5】 ダクト(15)内に、整流格子(51)
    及びまたはステータ(52)を取付けた請求項1から請
    求項4のいずれか1項に記載の動力発生ユニットの防音
    装置。
  6. 【請求項6】 送風装置(20)のファン(29)を円
    筒状に覆うシュラウド(28)を駆動源の本体(24)
    に、駆動源の回転軸(39A)と同心状に固着した請求
    項1から請求項5のいずれか1項に記載の動力発生ユニ
    ットの防音装置。
  7. 【請求項7】 送風装置(20)のファン(29)を円
    筒状に覆うシュラウド(28)の軸方向に少なくとも一
    方側に、これをダクト(15)に接続するためのフラン
    ジ(56,57)を設けた請求項1から請求項6のいず
    れか1項に記載の動力発生ユニットの防音装置。
  8. 【請求項8】 送風装置(20)の駆動源である油圧モ
    ータ(23)の圧油通路を油圧モータ(23)を支持す
    る本体(24)のリブ26に沿わせると共に、この圧油
    通路に接続するバルブユニット部材(67)等の配管機
    器をシュラウド(28)の外側に配置した請求項1から
    請求項7のいずれか1項に記載の動力発生ユニットの防
    音装置。
  9. 【請求項9】 送風装置(20)のファン(29)を駆
    動する駆動源の駆動部をファン(29)のファンボス
    (41)の内側に配置した請求項1から請求項8のいず
    れか1項に記載の動力発生ユニットの防音装置。
  10. 【請求項10】 送風装置(20)は、送風機(22)
    のファン(29)の回転軸(39)の一端部に駆動源の
    回転軸(39A)を連結し、この駆動源と送風機(2
    2)のファン(29)の回転軸(39)の他端部とを本
    体(21,64)に支持し、ファン(29)の回転軸
    (39)を両持ち状に支持した請求項1から請求項9の
    いずれか1項に記載の動力発生ユニットの防音装置。
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