JP2001032795A - 送風装置 - Google Patents

送風装置

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JP2001032795A
JP2001032795A JP2000180430A JP2000180430A JP2001032795A JP 2001032795 A JP2001032795 A JP 2001032795A JP 2000180430 A JP2000180430 A JP 2000180430A JP 2000180430 A JP2000180430 A JP 2000180430A JP 2001032795 A JP2001032795 A JP 2001032795A
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JP
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blower
fan
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hydraulic motor
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JP2000180430A
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English (en)
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Kazuhiro Maruta
和弘 丸田
Nobusane Yoshida
伸実 吉田
Hiroshi Endo
弘 遠藤
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】送風装置の回転軸方向の幅を小さくすることで
送風装置の場積を小さくする。 【解決手段】ファン29の回転中心部のファンボス41
が凹部に形成される。一方送風装置本体21のうち略中
心部つまりボス部38が、凹部状のファンボス41に収
容される凸部に形成される。そしてファン29の回転中
心部の凹部状のファンボス41内に、送風装置本体21
の略中心部つまりボス部38が収容され、送風装置本体
21の回転軸39がファン29に取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送風装置に関する。
詳しくは場積を小さくすることができる送風装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図8は油圧モータ23を駆動源とする送
風装置20の構造を示す図である。
【0003】同図8に示すように、図示しないエンジン
室にはダクト15が設けられている。ダクト15にはシ
ュラウド28が連結している。シュラウド28の内壁に
は送風装置本体21が固定されている。
【0004】送風装置本体21には回転軸39が設けら
れている。油圧モータ23は回転軸39に連結するよう
に送風装置本体21に取り付けられている。一方ファン
29の回転中心部にはファンボス41′が設けられてい
る。送風装置本体21の回転軸39にはファンボス4
1′が取り付けられる。この結果ファン29がシュラウ
ド28内に収容される。以上のようにして送風装置20
が構成される。
【0005】図8の送風装置20によれば、油圧モータ
23が駆動すると回転軸39が回転しファン29が回転
する。ファン29が回転するとダクト15を介して図示
しないエンジン室内の各機器に送風され各機器が冷却さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8の送風装置20は
エンジン室内に設けられている。一方エンジン室内には
送風装置20のほかに、ラジエータ、エンジン、エンジ
ンによって駆動される油圧ポンプなどの各機器が設けら
れている。従ってエンジン室内において送風装置20を
設けるスペースは限られてくる。
【0007】このため送風装置20の場積をできるだけ
小さくしたいとの要請がある。すなわち送風装置20の
回転軸39方向の幅を小さくしたいとの要請がある。
【0008】本発明は送風装置20の回転軸方向の幅を
小さくすることで送風装置20の場積を小さくすること
を解決課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用、効果】本発明
の第1発明は、上記解決課題を達成するために、油圧モ
ータ(23)と、回転軸(39)が設けられた送風装置
本体(21)とを備え、前記油圧モータ(23)を前記
送風装置本体(21)の回転軸(39)に取り付け、こ
の油圧モータ(23)が取り付けられた送風装置本体
(21)の回転軸(39)をファン(29)に取り付
け、前記油圧モータ(23)を駆動することにより前記
ファン(29)を回転させる送風装置において、前記フ
ァン(29)と前記送風装置本体(21)とを回転軸方
向に互いの一部が重複するように設置することによっ
て、送風装置(20)の回転軸方向の幅を前記送風装置
本体(21)の回転軸方向の幅と前記ファン(29)の
回転軸方向の幅(W)とを合計した幅よりも小さくした
ことを特徴とする。
【0010】第1発明を図2を参照して説明する。
【0011】第1発明によれば、ファン29と送風装置
本体21とが回転軸方向に互いの一部を重複するように
設置される。そして送風装置20の回転軸方向の幅が前
記送風装置本体21の回転軸方向の幅とファン29の回
転軸方向の幅Wとを合計した幅よりも小さくされる。
【0012】第1発明によれば、ファン29と送風装置
本体21とが回転軸方向に互いの一部を重複するように
設置されるので、送風装置20の回転軸方向の幅が小さ
くなり、送風装置20の場積を小さくすることができ
る。
【0013】本発明の第2発明は、上記解決課題を達成
するために、油圧モータ(23)と、回転軸(39)が
設けられた送風装置本体(21)とを備え、前記油圧モ
ータ(23)を前記送風装置本体(21)の回転軸(3
9)に取り付け、この油圧モータ(23)が取り付けら
れた送風装置本体(21)の回転軸(39)をファン
(29)に取り付け、前記油圧モータ(23)を駆動す
ることにより前記ファン(29)を回転させる送風装置
において、前記ファン(29)の回転中心部に、凹部
(41)を形成するとともに、前記送風装置本体(2
1)のうち略中心部を、前記凹部(41)に収容される
凸部(38)に形成し、前記ファン(29)の凹部(4
1)に、前記送風装置本体(21)の凸部(38)を収
容することによって、前記送風装置本体(21)の回転
軸(39)を前記ファン(29)に取り付けたことを特
徴とする。
【0014】第2発明を図2を参照して説明する。
【0015】第2発明によれば、ファン29の回転中心
部のファンボス41が凹部に形成される。一方送風装置
本体21のうち略中心部つまりボス部38が、凹部状の
ファンボス41に収容される凸部に形成される。そして
ファン29の回転中心部の凹部状のファンボス41内
に、送風装置本体21の凸部状のボス部38が収容さ
れ、送風装置本体21の回転軸39がファン29に取り
付けられる。以上のようにして送風装置20が構成され
る。
【0016】第2発明によれば、ファン29のファンボ
ス41内に、送風装置本体21のうちボス部38が収容
されているので、送風装置20の回転軸39の方向の幅
を小さくすることができる。送風装置20の回転軸方向
の幅が小さくなるので送風装置20の場積を小さくする
ことができる。
【0017】また第3発明は、第2発明において、前記
送風装置本体(21)の略中心部に、前記油圧モータ
(23)が取り付けられていることを特徴とする。
【0018】第3発明を図2を参照して説明する。
【0019】第3発明によれば送風装置本体21の略中
心部に、油圧モータ23が取り付けられている。
【0020】したがって第3発明によればファン29の
ファンボス41内に、送風装置本体21のうち油圧モー
タ23が取り付けられている部分の一部または全部が収
容されるので、送風装置20の回転軸39の方向の幅を
小さくすることができる。送風装置20の回転軸方向の
幅が小さくなるので送風装置20の場積を小さくするこ
とができる。
【0021】また本発明の第4発明は、第2発明におい
て、前記送風装置本体(21)の回転軸(39)を前記
ファン(29)に取り付けた際の前記送風装置本体(2
1)の回転軸方向の幅と前記ファン(29)の回転軸方
向の幅(W)とを合計した幅内にほぼ収まるように、前
記油圧モータ(23)が前記送風装置本体(21)に取
り付けられていることを特徴とする。
【0022】第4発明を図2を参照して説明する。
【0023】第4発明によれば、送風装置本体21の回
転軸39をファン29に取り付けた際の送風装置本体2
1の回転軸方向の幅とファン29の回転軸方向の幅Wと
を合計した幅内にほぼ収まるように、油圧モータ23が
送風装置本体21に取り付けられている。
【0024】第4発明によれば送風装置本体21にほぼ
収まるように油圧モータ23が取り付けられるので場積
を更に小さくすることができる。
【0025】また本発明の第5発明は、第2発明におい
て、前記送風装置本体(21)には、前記油圧モータ
(23)の動力を前記回転軸(39)に伝達する動力伝
達装置(57A)が設けられていることを特徴とする。
【0026】第5発明を図6を参照して説明する。
【0027】第5発明によれば、送風装置本体21に
は、油圧モータ23の動力を回転軸39に伝達する動力
伝達装置57Aが設けられている。
【0028】第5発明によれば増減速機等の動力伝達装
置を備えても場積を小さくすることができる。
【0029】また本発明の第6発明は、第2発明におい
て、シュラウド(28)内に前記ファン(29)を収容
するとともに、前記シュラウド(28)の内壁に前記送
風装置本体(21)を固定したことを特徴とする。
【0030】第6発明を図2を参照して説明する。
【0031】第6発明によれば、シュラウド28内にフ
ァン29が収容され、シュラウド28の内壁に送風装置
本体21が固定される。すなわちシュラウド28内でフ
ァン29を回転させることができるので送風装置20の
送風効率が向上する。またシュラウド28の内壁に送風
装置本体21が固定されるので、シュラウド28内に送
風装置20を確実に固定することができる。
【0032】また本発明の第7発明は、上記解決課題を
達成するために、油圧モータ(23)と、前記油圧モー
タ(23)の動力を回転軸(39)に伝達する動力伝達
装置(57A)が設けられた送風装置本体(21)とを
備え、前記油圧モータ(23)を前記送風装置本体(2
1)の動力伝達装置(57A)に取り付け、この油圧モ
ータ(23)が取り付けられた送風装置本体(21)の
回転軸(39)を前記ファン(29)に取り付け、前記
油圧モータ(23)を駆動することにより前記ファン
(29)を回転させる送風装置において、前記ファン
(29)の回転中心部に、凹部(41)を形成するとと
もに、前記送風装置本体(21)のうち前記動力伝達装
置(57A)が設けられた部分を、前記凹部(41)に
収容される凸部(57A、38)に形成し、前記ファン
(29)の凹部(41)に、前記送風装置本体(21)
の凸部(57A、38)を収容することによって、前記
送風装置本体(21)の回転軸(39)を前記ファン
(29)に取り付けたことを特徴とする。
【0033】第7発明を図6を参照して説明する。
【0034】第7発明によれば、ファン29の回転中心
部のファンボス41が凹部に形成される。一方送風装置
本体21のうち動力伝達装置57Aが設けられている部
分つまり動力伝達装置57Aおよびボス部38が、凹部
状のファンボス41に収容される凸部に形成される。そ
してファン29の回転中心部の凹部状のファンボス41
内に、送風装置本体21のうち凸部状の動力伝達装置5
7Aおよびボス部38が収容され、送風装置本体21の
回転軸39がファン29に取り付けられる。以上のよう
にして送風装置20が構成される。
【0035】第7発明によれば、ファン29のファンボ
ス41内に、送風装置本体21のうち動力伝達装置57
Aおよびボス部38が収容されているので、送風装置2
0の回転軸39の方向の幅を小さくすることができる。
つまり場積を要する増減速機等の動力伝達装置57Aを
ファンボス41内に収容できるので、送風装置20の回
転軸39方向の幅を小さくすることができる。送風装置
20の回転軸方向の幅が小さくなるので送風装置20の
場積を小さくすることができる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る送風装置の第1
の実施形態について説明する。
【0037】図1は本発明に係る送風装置を含む全体構
成の断面図を示している。図1に示す装置はたとえば建
設機械、産業車両に搭載される。
【0038】図1に示すように防音壁1、2、3、4に
よって箱状の防音室5が形成されている。防音壁1、
2、3、4は防音材によって構成される。防音材として
はグラスウール、防振ゴム板、ヘルムホルツ共鳴器など
を用いることができる。
【0039】防音室5の内部は仕切り防音壁6によって
ラジエータ室7とエンジン室8とに区画されている。こ
のためラジエータ室7とエンジン室8とは防音壁1、
2、3、4、5によって防音される。
【0040】ラジエータ室7内にはラジエータ9が設置
されている。またラジエータ室7を構成する防音壁3に
は空気取入口10が開口している。
【0041】エンジン室8内にはエンジン11と、エン
ジン11によって駆動される油圧ポンプ12と、エンジ
ン11によって駆動される送風装置用油圧ポンプ13と
が設置されている。エンジン室8を構成する防音壁1に
は空気排出口14が開口している。なお油圧ポンプ1
2、13の代わりに発電機、コンプレッサなどを用いる
こともできる。
【0042】ラジエータ9にはエンジン11の冷却水が
図示しない冷却用ポンプによって循環される。
【0043】油圧ポンプ12の吸込口および送風装置用
油圧ポンプ13の吸込口は図示しない配管で防音室5の
外部のタンクに連通している。
【0044】ラジエータ9と、エンジン11、油圧ポン
プ12、13とは、ダクト15によって連通している。
【0045】すなわちラジエータ9の空気流出側面9A
にはダクト15の一端の開口部15Aが取り付けられて
いる。ダクト15は仕切り防音壁6の孔6Aを貫通して
いる。ダクト15の他端の開口部15Bは、エンジン1
1、油圧ポンプ12、13に対向している。
【0046】ダクト15は第1ダクト15−1と第2ダ
クト15−2とからなる。第2ダクト15−2は略コの
字状に形成されている。第1ダクト15−1と第2ダク
ト15−2はエンジン室8内において、シュラウド28
を介して連結している。第1ダクト15−1と第2ダク
ト15−2とが連結する箇所には送風装置20が設けら
れている。
【0047】送風装置20は送風装置本体21とファン
29と油圧モータ23とから構成されている。
【0048】以下図2、図3、図4を参照して送風装置
20の構成を説明する。
【0049】図2は送風装置20の断面図を示してい
る。
【0050】同図2に示すように第1ダクト15−1に
は円筒状のシュラウド28が連結している。
【0051】図4は図2のシュラウド28の斜視図であ
る。
【0052】図4に示すようにシュラウド28の内側に
は放射状の複数のリブ32が設けられ、さらにシュラウ
ド28の軸心部には複数のリブ32に連結した取付板3
1が設けられている。シュラウド28内にはファン29
が収容される。
【0053】一方図3は図2を矢視Aから見た図であ
る。
【0054】図3に示すように送風装置本体21は円板
状の内側プレート24とリング状の外側プレート25と
を放射状の複数のリブ26によって一体的に連結して構
成されている。送風装置本体21の外側プレート25に
はブラケット42を介して第2ダクト15−2が連結し
ている。
【0055】送風装置本体21の内側プレート24はシ
ュラウド28の取付板31にボルト40によって固定さ
れている。以上のようにシュラウド28の内壁に送風装
置本体21が固定される。
【0056】ファン29の回転中心部にはファンボス4
1が設けられている。ファンボス41は第1ダクト15
−1側に向けて筒状に突出し、第2ダクト15−2側に
向けて凹部状に形成されている。
【0057】送風装置本体21の内側プレート24の中
心部には油圧モータ23が取り付けられている。油圧モ
ータ23は第2ダクト15−2側から送風装置本体21
に取り付けられる。
【0058】油圧モータ23はハウジング36内に一対
の歯車37、37′を回転自在に設けた歯車式の油圧モ
ータである。油圧モータ23の歯車37、37′のかみ
合い部には配管44を介して送風装置用油圧ポンプ13
の吐出圧油が供給される。これにより油圧モータ23は
回転する。油圧モータ23の戻り圧油は配管45を介し
て防音室5外のタンクに戻される。
【0059】内側プレート24にはボス部38が形成さ
れている。ボス部38は凹部状のファンボス41に収容
されるように、第1ダクト15−1側に向けて凸部状に
形成されている。ボス部38は送風装置本体21のうち
油圧モータ23が取り付けられている中心部に形成され
ている。すなわちボス部38の中心に油圧モータ23の
出力軸つまり歯車37′の回転軸が配置されている。
【0060】ボス部38の中心にはファン29の回転軸
39が回転自在に設けられている。つまり回転軸39は
油圧モータ23の一方の歯車37′の回転軸と同軸上に
あり、回転軸39は歯車37′の回転軸に連結してい
る。ボス部38内には、回転軸39の軸受、シール部材
等が設けられている。
【0061】ファン29のファンボス41内に、送風装
置本体21のボス部38を収容することによって、送風
装置本体21の回転軸39がファン29に取り付けられ
る。
【0062】送風装置本体21の内側プレート24は、
シュラウド28の取付板31に、回転軸39がシュラウ
ド28の内径中心に位置するように取り付けられる。こ
のためファン29を送風装置本体21の回転軸39に取
り付けた際に、ファン29の回転中心をシュラウド28
の内径中心に配置することができる。ファン29の回転
中心をシュラウド28の内径中心に配置することができ
るので、シュラウド28の内面とファン29の外径との
間の隙間つまりチップクリアランスtが小さくてもファ
ン29の外周がシュラウド28の内面に接するおそれが
ない。このためチップクリアランスtを極力小さくする
ことができる。送風装置20はチップクリアランスtが
大きいと円周方向へのエネルギー損失が大きくなり送風
効率が低下する。本実施形態によればチップクリアラン
スtを小さくできるので円周方向へのエネルギー損失が
小さくなり送風装置20の送風効率を向上させることが
できる。
【0063】つぎに第1の実施形態の動作について説明
する。
【0064】エンジン11が駆動すると油圧ポンプ12
と送風装置用油圧ポンプ13から圧油が吐出される。油
圧ポンプ12から吐出された圧油は配管43を介して防
音室5の外部に供給される。送風装置用油圧ポンプ13
から吐出された圧油は配管44を介して油圧モータ23
に供給される。このため油圧モータ23は回転する。
【0065】油圧モータ23が回転すると油圧モータ2
3の歯車37、37′から回転軸39に動力が伝達され
回転軸39が回転する。このため回転軸39に取り付け
られたファン29が回転する。
【0066】ファン29が回転すると、空気取入口10
から、ラジエータ9、第1ダクト15−1を通過してフ
ァン29に空気が吸い込まれる。ファン29によって吸
い込まれた空気は第2ダクト15−2を通過してエンジ
ン11、油圧ポンプ12、送風装置用油圧ポンプ13に
吹き付けられる。エンジン室8内の空気は空気排出口1
4から排出される。なお空気排出口14の開口位置は、
第2ダクト15−2を通過してエンジン11に当たった
空気を排出できる位置に定めている。また空気排出口1
4の大きさと数は第2ダクト15−2から排出される風
量、エンジン11、油圧ポンプ12、送風装置用油圧ポ
ンプ13の大きさ、防音室5の周囲の構造によって決定
される。
【0067】第1の実施形態によれば、図2に示すよう
に、ファン29のファンボス41内に、送風装置本体2
1のうち油圧モータ23が取り付けられている中心部つ
まりボス部38が収容されることによって、ファン29
が回転軸39に取り付けられる。このため送風装置20
の回転軸39の方向の幅を小さくすることができる。送
風装置20の回転軸方向の幅が小さくなるので、送風装
置20の場積を小さくすることができる。
【0068】しかも第1の実施形態によれば、図2に示
すように、送風装置本体21の回転軸39をファン29
に取り付けた際の送風装置本体21の回転軸方向の幅と
ファン29の回転軸方向の幅Wとを合計した幅内にほぼ
収まるように、油圧モータ23が送風装置本体21に取
り付けられている。送風装置本体21内にほぼ収まるよ
うに油圧モータ23が取り付けられているので送風装置
20の場積を小さくすることができる。
【0069】また第1の実施形態によれば、図2に示す
ように、シュラウド28内にファン29が収容され、シ
ュラウド28の内壁に送風装置本体21が固定されてい
る。すなわちシュラウド28内でファン29を回転させ
ることができるので送風装置20の送風効率が向上す
る。またシュラウド28の内壁に送風装置本体21が固
定されるので、シュラウド28内に送風装置20を確実
に固定することができる。
【0070】つぎに第2の実施形態について説明する。
【0071】図5は第2の実施形態の送風装置20の断
面を示す図である。図5は図2に対応する図である。
【0072】図5に示すように送風装置本体21の外側
プレート25とシュラウド28とは一体に形成されてい
る。送風装置本体21の外側プレート25の外周はフラ
ンジ状に形成されている。送風装置本体21の外周のフ
ランジ状の外側プレート25に、第2ダクト15−2の
フランジ15Cがボルトを介して固定される。以上のよ
うにシュラウド28に第2ダクト15−2が連結し、シ
ュラウド28の内壁と一体に送風装置本体21が形成さ
れている。
【0073】ファン29の回転中心部にはファンボス4
1が設けられている。ファンボス41は第1ダクト15
−1側に向けて筒状に突出し第2ダクト15−2側に向
けて凹部状に形成されている。
【0074】送風装置本体21の中心部には油圧モータ
23が取り付けられている。油圧モータ23は第2ダク
ト15−2側から送風装置本体21に取り付けられる。
【0075】内側プレート24にはボス部38が形成さ
れている。ボス部38は凹部状のファンボス41に収容
されるように、第1ダクト15−1側に向けて凸部状に
形成されている。ボス部38は送風装置本体21のうち
油圧モータ23が取り付けられている中心部に形成され
ている。
【0076】ボス部38にはファン29の回転軸39が
回転自在に設けられている。回転軸39は油圧モータ2
3の出力軸に連結している。
【0077】ファン29のファンボス41内に、送風装
置本体21のボス部38を収容することによって、送風
装置本体21の回転軸39がファン29に取り付けられ
る。
【0078】従って第1の実施形態と同様にエンジン1
1が駆動すると送風装置用油圧ポンプ13から圧油が吐
出され、これにより油圧モータ23が回転する。油圧モ
ータ23が回転すると送風装置本体21の回転軸39が
回転し、これにより回転軸39に取り付けられたファン
29が回転する。
【0079】この第2の実施形態によれば、第1の実施
形態と同様に、ファン29のファンボス41内に、送風
装置本体21のうち油圧モータ23が取り付けられてい
る中心部つまりボス部38が収容されることによって、
ファン29が回転軸39に取り付けられる。このため送
風装置20の回転軸39の方向の幅を小さくすることが
できる。送風装置20の回転軸方向の幅が小さくなるの
で、送風装置20の場積を小さくすることができる。
【0080】しかも第2の実施形態によれば、図5に示
すように、送風装置本体21の回転軸39をファン29
に取り付けた際の送風装置本体21の回転軸方向の幅と
ファン29の回転軸方向の幅Wとを合計した幅内にほぼ
収まるように、油圧モータ23が送風装置本体21に取
り付けられている。送風装置本体21内にほぼ収まるよ
うに油圧モータ23が取り付けられるので送風装置20
の場積を小さくすることができる。
【0081】また第2の実施形態によれば、図5に示す
ように、シュラウド28内にファン29が収容され、シ
ュラウド28と一体に送風装置本体21が形成されてい
る。すなわちシュラウド28内でファン29を回転させ
ることができるので送風装置20の送風効率が向上す
る。またシュラウド28の内壁と送風装置本体21とが
一体に形成されているので、シュラウド28内に送風装
置20を確実に固定することができる。
【0082】つぎに第3の実施形態について説明する。
【0083】図6は第3の実施形態の送風装置20の断
面を示す図である。図6は図2に対応する図である。
【0084】図6に示すように送風装置本体21の外側
プレート25とシュラウド28とは一体に形成されてい
る。送風装置本体21の外側プレート25の外周はフラ
ンジ状に形成されている。送風装置本体21の外周のフ
ランジ状の外側プレート25に、第2ダクト15−2の
フランジ15Cがボルトを介して固定される。以上のよ
うにシュラウド28に第2ダクト15−2が連結し、シ
ュラウド28の内壁と一体に送風装置本体21が形成さ
れている。
【0085】ファン29の回転中心部にはファンボス4
1が設けられている。ファンボス41は第1ダクト15
−1側に向けて突出し第2ダクト15−2側に向けて凹
部状に形成されている。
【0086】なおファンボス41はスピナとして機能す
る形状に形成されている。ファンボス41をスピナとし
て機能する形状に形成することによって、第1ダクト1
5−1を通過してファン29に吸い込まれる吸引風に対
する抵抗を少なくすることができる。
【0087】送風装置本体21には油圧モータ23が取
り付けられている。油圧モータ23は第2ダクト15−
2側から送風装置本体21に取り付けられる。
【0088】また送風装置本体21には油圧モータ23
の出力軸39Aの動力を回転軸39に伝達する動力伝達
装置57Aが設けられている。動力伝達装置57Aは送
風装置本体21の第1ダクト15−1側に設けられてい
る。動力伝達装置57Aはたとえば歯車式の増減速機で
あり、駆動側の歯車と従動側の歯車の径の大小を変える
ことによって増速機または減速機のいずれかにすること
ができる。なお歯車の代わりにベルトによって動力を伝
達してもよい。
【0089】内側プレート24にはボス部38が形成さ
れている。ボス部38は第1ダクト15−1側に向けて
凸状となるように、送風装置本体21のうち中心部に形
成されている。ボス部38にはファン29の回転軸39
が回転自在に設けられている。回転軸39には動力伝達
装置57Aが連結している。動力伝達装置57Aおよび
ボス部38は、凹部状のファンボス41に収容されるよ
うに、第1ダクト15−1側に向けて凸部状に形成され
ている。
【0090】ファン29のファンボス41内に、送風装
置本体21の動力伝達装置57Aおよびボス部38を収
容することによって、送風装置本体21の回転軸39が
ファン29に取り付けられる。
【0091】従って第1の実施形態と同様にエンジン1
1が駆動すると送風装置用油圧ポンプ13から圧油が吐
出され、これにより油圧モータ23が回転する。油圧モ
ータ23が回転すると送風装置本体21の回転軸39が
回転し、これにより回転軸39に取り付けられたファン
29が回転する。
【0092】この第3の実施形態によれば、ファン29
のファンボス41内に、送風装置本体21のうち動力伝
達装置57Aおよびボス部38が収容されることによっ
て、ファン29が回転軸39に取り付けられている。こ
のため送風装置20の回転軸39の方向の幅を小さくす
ることができる。つまり場積を要する増減速機等の動力
伝達装置57Aをファンボス41内に収容できるので、
送風装置20の回転軸39方向の幅を小さくすることが
できる。送風装置20の回転軸方向の幅が小さくなるの
で、送風装置20の場積を小さくすることができる。
【0093】また第3の実施形態によれば、図6に示す
ように、シュラウド28内にファン29が収容され、シ
ュラウド28と一体に送風装置本体21が形成されてい
る。すなわちシュラウド28内でファン29を回転させ
ることができるので送風装置20の送風効率が向上す
る。またシュラウド28の内壁と送風装置本体21とが
一体に形成されているので、シュラウド28内に送風装
置20を確実に固定することができる。
【0094】つぎに第4の実施形態について説明する。
【0095】図7は第4の実施形態の送風装置20の断
面を示す図である。図7は図2に対応する図である。
【0096】第1〜第3の実施形態では送風装置本体2
1を一体に形成している。しかし図7の第4の実施形態
では送風装置本体21と送風装置本体64とに分割され
ている。
【0097】送風装置本体21は図3と同様に円板状の
内側プレート24とリング状の外側プレート25とを放
射状の複数のリブ26によって一体的に連結して構成さ
れている。送風装置本体21の内側プレート24はシュ
ラウド28の取付板31にボルト40によって固定され
ている。
【0098】送風装置本体21の外側プレート25の外
周はフランジ状に形成されている。送風装置本体21の
外周のフランジ状の外側プレート25に、第2ダクト1
5−2のフランジ15Cがボルトを介して固定される。
【0099】送風装置本体21の中心部では、ファン2
9の回転軸39の一端が回転自在に支持されている。
【0100】送風装置本体64は送風装置本体21と同
様に構成されている。すなわち図3と同様に送風装置本
体64は円板状の内側プレート62とリング状の外側プ
レート65とを放射状の複数のリブ63によって一体的
に連結して構成されている。送風装置本体64の外側プ
レート65の外周はフランジ状に形成されている。送風
装置本体64の外周のフランジ状の外側プレート65
に、第1ダクト15−1のフランジ15Dがボルトを介
して固定される。
【0101】送風装置本体64の内側プレート62の中
心部では、ファン29の回転軸39の他端が回転自在に
支持されている。
【0102】以上のようにしてシュラウド28に第1ダ
クト15−1、第2ダクト15−2が連結し、シュラウ
ド28の内壁に送風装置本体21、64が固定される。
【0103】ファン29の回転中心部にはファンボス4
1が設けられている。ファンボス41は第2ダクト15
−2側に向けて筒状に突出し第1ダクト15−1側に向
けて凹部状に形成されている。
【0104】送風装置本体64の内側プレート62の中
心部には油圧モータ23が取り付けられている。油圧モ
ータ23は第1ダクト15−1側から送風装置本体64
に取り付けられる。送風装置本体64の内側プレート6
2には、油圧モータ23を覆うようにスピナ55が設け
られている。スピナ55は第1ダクト15−1側に向け
て突出するように送風装置本体64に設けられる。スピ
ナ55は第1ダクト15−1を通過してファン29に吸
い込まれる吸引風に対する抵抗を少なくするように機能
する。
【0105】送風装置本体64の内側プレート62には
ボス部38が形成されている。ボス部38は凹部状のフ
ァンボス41に収容されるように、第2ダクト15−2
側に向けて凸部状に形成されている。ボス部38は送風
装置本体64のうち油圧モータ23が取り付けられてい
る中心部に形成されている。
【0106】ボス部38の中心にはファン29の回転軸
39が配置されている。ボス部38の中心には油圧モー
タ23の出力軸39Aが配置されている。つまり回転軸
39は油圧モータ23の出力軸39Aと同軸上にあり回
転軸39は出力軸39Aに連結している。
【0107】ファン29のファンボス41内に、送風装
置本体64のボス部38を収容することによって、回転
軸39がファン29に取り付けられている。
【0108】従って第1の実施形態と同様にエンジン1
1が駆動すると送風装置用油圧ポンプ13から圧油が吐
出され、これにより油圧モータ23が回転する。油圧モ
ータ23が回転すると回転軸39が回転し、これにより
回転軸39に取り付けられたファン29が回転する。
【0109】この第4の実施形態によれば、第1の実施
形態と同様に、ファン29のファンボス41内に、送風
装置本体64のうち油圧モータ23が取り付けられてい
る中心部つまりボス部38が収容されることによって、
ファン29が回転軸39に取り付けられる。このため送
風装置20の回転軸39の方向の幅を小さくすることが
できる。送風装置20の回転軸方向の幅が小さくなるの
で、送風装置20の場積を小さくすることができる。
【0110】また第4の実施形態によれば、図7に示す
ように、シュラウド28内にファン29が収容され、シ
ュラウド28に送風装置本体21、64が形成されてい
る。すなわちシュラウド28内でファン29を回転させ
ることができるので送風装置20の送風効率が向上す
る。またシュラウド28に送風装置本体21、64が固
定されているので、シュラウド28内に送風装置20を
確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は送風装置を含む全体構成図である。
【図2】図2は第1の実施形態の送風装置の断面図であ
る。
【図3】図3は図2の送風装置の矢視A図である。
【図4】図4は図2のシュラウドの斜視図である。
【図5】図5は第2の実施形態の送風装置の断面図であ
る。
【図6】図6は第3の実施形態の送風装置の断面図であ
る。
【図7】図7は第4の実施形態の送風装置の断面図であ
る。
【図8】図8は従来の送風装置の断面図である。
【符号の説明】
20 送風装置 21、64 送風装置本体 23 油圧モータ 29 ファン 38 ボス部 39 回転軸 41 ファンボス 57A 動力伝達装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04D 29/64 F04D 29/64 D

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧モータ(23)と、回転軸(3
    9)が設けられた送風装置本体(21)とを備え、前記
    油圧モータ(23)を前記送風装置本体(21)の回転
    軸(39)に取り付け、この油圧モータ(23)が取り
    付けられた送風装置本体(21)の回転軸(39)をフ
    ァン(29)に取り付け、前記油圧モータ(23)を駆
    動することにより前記ファン(29)を回転させる送風
    装置において、 前記ファン(29)と前記送風装置本体(21)とを回
    転軸方向に互いの一部が重複するように設置することに
    よって、送風装置(20)の回転軸方向の幅を前記送風
    装置本体(21)の回転軸方向の幅と前記ファン(2
    9)の回転軸方向の幅(W)とを合計した幅よりも小さ
    くしたことを特徴とする送風装置。
  2. 【請求項2】 油圧モータ(23)と、回転軸(3
    9)が設けられた送風装置本体(21)とを備え、前記
    油圧モータ(23)を前記送風装置本体(21)の回転
    軸(39)に取り付け、この油圧モータ(23)が取り
    付けられた送風装置本体(21)の回転軸(39)をフ
    ァン(29)に取り付け、前記油圧モータ(23)を駆
    動することにより前記ファン(29)を回転させる送風
    装置において、 前記ファン(29)の回転中心部に、凹部(41)を形
    成するとともに、 前記送風装置本体(21)のうち略中心部を、前記凹部
    (41)に収容される凸部(38)に形成し、 前記ファン(29)の凹部(41)に、前記送風装置本
    体(21)の凸部(38)を収容することによって、前
    記送風装置本体(21)の回転軸(39)を前記ファン
    (29)に取り付けたことを特徴とする送風装置。
  3. 【請求項3】 前記送風装置本体(21)の略中心部
    に、前記油圧モータ(23)が取り付けられていること
    を特徴とする請求項2記載の送風装置。
  4. 【請求項4】 前記送風装置本体(21)の回転軸
    (39)を前記ファン(29)に取り付けた際の前記送
    風装置本体(21)の回転軸方向の幅と前記ファン(2
    9)の回転軸方向の幅(W)とを合計した幅内にほぼ収
    まるように、前記油圧モータ(23)が前記送風装置本
    体(21)に取り付けられていることを特徴とする請求
    項2記載の送風装置。
  5. 【請求項5】 前記送風装置本体(21)には、前記
    油圧モータ(23)の動力を前記回転軸(39)に伝達
    する動力伝達装置(57A)が設けられていることを特
    徴とする請求項2記載の送風装置。
  6. 【請求項6】 シュラウド(28)内に前記ファン
    (29)を収容するとともに、前記シュラウド(28)
    の内壁に前記送風装置本体(21)を固定したことを特
    徴とする請求項2記載の送風装置。
  7. 【請求項7】 油圧モータ(23)と、前記油圧モー
    タ(23)の動力を回転軸(39)に伝達する動力伝達
    装置(57A)が設けられた送風装置本体(21)とを
    備え、前記油圧モータ(23)を前記送風装置本体(2
    1)の動力伝達装置(57A)に取り付け、この油圧モ
    ータ(23)が取り付けられた送風装置本体(21)の
    回転軸(39)を前記ファン(29)に取り付け、前記
    油圧モータ(23)を駆動することにより前記ファン
    (29)を回転させる送風装置において、 前記ファン(29)の回転中心部に、凹部(41)を形
    成するとともに、 前記送風装置本体(21)のうち前記動力伝達装置(5
    7A)が設けられた部分を、前記凹部(41)に収容さ
    れる凸部(57A、38)に形成し、 前記ファン(29)の凹部(41)に、前記送風装置本
    体(21)の凸部(57A、38)を収容することによ
    って、前記送風装置本体(21)の回転軸(39)を前
    記ファン(29)に取り付けたことを特徴とする送風装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013079501A (ja) * 2011-10-03 2013-05-02 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 建設機械の排気構造
CN109707645A (zh) * 2019-02-27 2019-05-03 平安电气股份有限公司 一种液压驱动的矿用轴流通风机

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