JPH11311076A - 電動ブラインド及びその制御方式 - Google Patents

電動ブラインド及びその制御方式

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JPH11311076A
JPH11311076A JP13258898A JP13258898A JPH11311076A JP H11311076 A JPH11311076 A JP H11311076A JP 13258898 A JP13258898 A JP 13258898A JP 13258898 A JP13258898 A JP 13258898A JP H11311076 A JPH11311076 A JP H11311076A
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JP
Japan
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slat angle
power failure
power supply
blind
main
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Application number
JP13258898A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Honda
敏光 本多
Yasuhiro Okada
泰宏 岡田
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Tosoh Corp
Original Assignee
Toso KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 停電時に室外からの採光を確保することので
きる電動ブラインドの制御方式を提供することである。 【解決手段】 電源監視回路が停電を検出すると、停電
制御を開始し、マニュアル自動切換回路がマニュアル操
作を解除して自動操作に切り換え、スラット角度センサ
により検出された現在スラット角度が、停電時における
スラット角度として予め設定された停電時設定スラット
角度に一致しているか否かを判定する。現在スラット角
度が停電時設定スラット角度に一致しない場合は、傾斜
調節用駆動モータ7を駆動して現在スラット角度を停電
時設定スラット角度に一致させて、停電制御を終了させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、昇降動作及びスラ
ット角度調整動作を電動モータを用いて行ない、自動的
に昇降制御及びスラット角度制御を行なうものであっ
て、単数または複数のブラインドを制御することのでき
る電動ブラインドの制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動モータ(以下、単にモータと
いう)により、ブラインドを昇降させて開閉する電動ブ
ラインドが用いられている。一般に電動ブラインドにお
いては、スラットを昇降させる昇降駆動機構と、スラッ
トを回転させてスラット角度を調節するチルター機構
と、これらを駆動するモータと、上記の各機構を制御す
る制御機構とを備えている。電動ブラインドとしては、
個々の電動ブラインドを個別に制御するもの、複数の電
動ブラインドを集中制御するもの、或いは電動ブライン
ドを自動で制御するもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電動ブラインドは停電時には動作させることができ
ず、遮光状態で停電があると、室内が暗くなってしまう
という問題があり、この問題を解決するため、予め電動
ブラインドの機構部にクラッチを設けて、停電時には、
手動操作で電動ブラインドを開閉させることが知られて
いたが、このような手動操作可能な電動ブラインドは、
手動操作の機構が付加されるため、機構が複雑になると
ともに、コストが上昇するという問題があった。
【0004】また、複数の電動ブラインドが設置されて
いる場合には、1台毎に操作しなくてはならず、多大な
操作時間を必要とし、災害などの緊急時には操作が面倒
であるという問題があった。さらに、停電対策としてバ
ックアップ電源を用いることが知られているが、バック
アップ電源は高価であるとともに、複数の電動ブライン
ド全てをバックアップするためには大容量のバックアッ
プ電源が必要であるためにコスト上昇が避けられないと
いう問題があった。
【0005】本発明の目的は、停電時に室外からの採光
を確保することのできる電動ブラインドの制御方式を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電動ブラインドは、昇降動作及びスラット角
度調整動作を電動モータを用いて行なう電動ブラインド
において、主電源と、バックアップ用電源と、主電源に
接続された電源監視回路と、現在スラット角度を検出す
るスラット角度検出手段と、停電時設定スラット角度を
設定する手段とを備え、電源監視回路により主電源の停
電を検出すると、主電源からバックアップ用電源に切り
換え、現在スラット角度を停電時設定スラット角度にす
ることにより、停電時には、停電状態を検知してバック
アップ電源によって傾斜調節用駆動モータを駆動し、現
在スラット角度を停電時設定スラット角度に一致させ、
外光を十分に採り入れることができるから、建物内の明
るさを確保することができるもので、災害時には、建物
内の明るさを確保することでスムーズに避難をすること
ができる。また、請求項2の電動ブラインドは、昇降動
作及びスラット角度調整動作を電動モータを用いて行な
う電動ブラインドにおいて、個々のブラインドの開度を
制御するブラインドコントローラと、複数のブラインド
コントローラ毎にそれぞれ接続された複数のメインコン
トローラユニットと、複数のメインコントローラユニッ
ト毎に接続されたメインコンピュータとを備え、停電時
に各メインコントローラユニットが停電制御を行なうこ
とにより、必要階の採光を十分にすることができる。ま
た、請求項3の電動ブラインド制御方式は、昇降動作及
びスラット角度調整動作を電動モータを用いて行なう電
動ブラインドにおいて、主電源と、バックアップ用電源
と、主電源に接続された電源監視回路と、現在スラット
角度を検出するスラット角度検出手段と、停電時設定ス
ラット角度を設定する手段とを備え、電源監視回路によ
り主電源の停電を検出し、停電を検出すると、主電源か
らバックアップ用電源に切り換え、現在スラット角度を
検出して現在スラット角度と停電時設定スラット角度と
を比較し、現在スラット角度が停電時設定スラット角度
と異なる場合には、現在スラット角度を停電時設定スラ
ット角度に一致させることにより、停電時に建物内の明
るさを確保することができるもので、災害時には、建物
内の明るさを確保することでスムーズに避難をすること
ができる。さらに、請求項4の電動ブラインド制御方式
は、昇降動作及びスラット角度調整動作を電動モータを
用いて行なう電動ブラインドにおいて、個々のブライン
ドの開度を制御するブラインドコントローラと、複数の
ブラインドコントローラ毎にそれぞれ接続されたメイン
コントローラユニットと、複数のメインコントローラユ
ニット毎に接続されたメインコンピュータとを備え、停
電時に各メインコントローラユニットが停電制御を行な
うことにより、必要階の採光を確保することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図を参照して実施例を説明する。
図4及び図5において、本発明を適用する電動ブライン
ドの概略構成を説明すると、多数のスラット1が、ヘッ
ドボックス2とボトムレール3の間に、昇降テープ9及
びラダーコード10で連結されている。ヘッドボックス
2内に昇降用駆動モータ4と、ギアボックス5と、プー
リー6と、傾斜調節用駆動モータ7と、チルタードラム
8とが結合されて配設され、昇降用駆動モータ4及び傾
斜調節用駆動モータ7に制御器11が連結され、該制御
器11にブラインドの高さ検出センサと障害物の有無を
検出する障害物センサ及びスラット角度センサが接続さ
れている。
【0008】昇降テープ9は、プーリー6の回転で巻き
込まれる、或いは巻き戻されてスラット1及びボトムレ
ール3を昇降させるものであり、ラダーコード10は、
スラット1の両端部を貫通する2本のコードから形成さ
れてチルタードラム8に端部が連結され、チルタードラ
ム8の正逆方向の回動により、ラダーコード10の一方
が引かれ、他方が送り出されてスラット1の角度を調節
する。
【0009】制御器11は、ブラインドの上限位置と下
限位置の間の中間位置は、昇降用駆動モータ4への駆動
パルス数をカウントして判定する、または駆動パルス幅
の変化を検出して判定する或いは昇降用駆動モータ4の
回転数をカウントして判定する電子式、または昇降テー
プ9の緩みを検出する機械式等の高さ位置判定機能を備
えており、上限位置及び下限位置の判定は、本実施例で
は上下リミットスイッチのオン・オフで行なっている
が、上記高さ位置判定機能の一部の機能としても良いも
のである。
【0010】図3において、CPU等から成る制御器1
1には、家庭用電源等の主電源12と、コンデンサ等の
バックアップ用電源13とが接続されており、主電源1
2と制御器11の間に電源監視回路(停電検出回路)1
4が配設されている。電源監視回路14は、主電源12
が正常に電源スイッチ等でオン・オフされている、また
は瞬間停電の場合は「正常」と判定し、停電時の電源遮
断時には「異常」と判定するものであり、商品化されて
いる電源監視用ICを用い、電源監視用ICのリセット
信号を使って数msec後に停電制御に移行するようにな
し、数msecの遅れを持たせることで瞬間停電との見極め
を行なう。なお、電源監視回路14には正常時には緑灯
が点灯し、異常時(停電等)には赤灯が点灯するような
表示手段を備えると良い。バックアップ用電源13は、
コンデンサを電源として採用することにより、主電源1
2が正常な時には充電を行い、主電源12が異常即ち停
電時には放電して電源として機能するものである。
【0011】さらに、制御器11に、ブラインド高さ位
置設定回路15から設定された高さ位置指令信号が、ス
ラット角度設定回路16から設定されたスラット角度指
令信号が入力されるとともに、上記ブラインド高さ位置
検出センサ17による高さ位置信号、及び上下リミット
スイッチ18が検出したブラインド高さの上限位置信号
又は下限位置信号が入力され、またスラット角度センサ
19により検出したスラット角度信号が入力される。制
御器11から、高さ位置指令信号、スラット角度指令信
号、高さ位置信号(上限位置信号及び下限位置信号を含
む)、スラット角度信号に基づいて、昇降用駆動モータ
4及び傾斜調節用駆動モータ7に駆動制御信号が出力さ
れる。
【0012】なお、マニュアル操作と自動操作とを切り
換えるマニュアル自動切換回路19が制御器11に接続
されており、マニュアル操作においては、制御器11を
人手により操作する、即ち高さ位置指令及びスラット角
度指令を人為的に入力することによって電動でブライン
ドを操作する。自動操作においては、高さ位置指令及び
スラット角度指令が、予め入力されたデータに基づいて
最適値が自動的に入力され、電動でブラインドを操作す
る。
【0013】図1のフローチャートを参照して停電時の
制御動作を説明する。電源監視回路14が停電を検出す
る(ステップS1)と、停電制御を開始し(ステップS
2)、マニュアル自動切換回路19がマニュアル操作を
解除して自動操作に切り換える(ステップS3)。スラ
ット角度センサ18により検出された現在スラット角度
が、停電時におけるスラット角度として予め設定された
停電時設定スラット角度に一致しているか否かを判定す
る(ステップS4)。なお、停電時設定スラット角度は
十分に外光を採り入れることのできるスラット角度であ
り、外部に設けられた設定装置で適宜設定される。
【0014】ステップS4において、現在スラット角度
が停電時設定スラット角度に一致している場合は、傾斜
調節用駆動モータ7を駆動すること無く、停電制御を終
了させる。ステップS4において、現在スラット角度が
停電時設定スラット角度に一致しない場合は、傾斜調節
用駆動モータ7を駆動して現在スラット角度を停電時設
定スラット角度に一致させて(ステップS5)、停電制
御を終了させる。
【0015】この構成によると、停電時には、停電状態
を検知してバックアップ電源によって傾斜調節用駆動モ
ータを駆動し、現在スラット角度を停電時設定スラット
角度に一致させ、外光を十分に採り入れることができる
から、建物内の明るさを確保することができる。特に災
害時には、建物内の明るさを確保することでスムーズに
避難をすることができる。
【0016】次に、図2のフローチャートを参照して異
なる実施例の停電時の制御動作を説明する。ステップS
5において現在スラット角度を停電時設定スラット角度
に一致させた後、上記ブラインド高さ位置検出機能(例
えば、高さ位置検出センサ等)により検出された現在ブ
ラインド高さが、予め設定された停電時設定ブラインド
高さ(例えば、ブラインド全開位置)と一致しているか
否かを判定する(ステップS6)。
【0017】ステップS6において、現在ブラインド高
さが停電時設定ブラインド高さと一致している場合、昇
降用駆動モータ4を駆動すること無く停電制御を終了す
る。ステップS6において、現在ブラインド高さが停電
時設定ブラインド高さと一致していない場合、昇降用駆
動モータ4を駆動して現在ブラインド高さを停電時設定
ブラインド高さと一致させる(ステップS7)。但し、
昇降用駆動モータ4を駆動する場合は、停電時のバック
アップ電源として電池(例えば、カドニカ電池)等の大
容量の電源を用いるものである。この構成により、外光
の採り入れを一層十分に行なうことができる。
【0018】なお、上記実施例においては、1基の電動
ブラインドについてのみ述べてきたが、複数の電動ブラ
インド(例えば、1フロア)を単一のグループとして制
御するようにしても良いものであり、図6を参照して複
数のブラインドの制御システムの一例を説明する。ブラ
インドAと、ブラインドAの上端に設けられてブライン
ドAの開度即ち薄板の角度を制御するブラインドコント
ローラBと、個々のブラインドコントローラBに個別に
接続されて、ブラインドAの巻き上げ、巻き下ろし、停
止等のマニュアル操作を行う手元スイッチCと、同じ窓
または同じ部屋の同じ向きの窓或いは同じフロアに設け
られた複数のブラインドA,A,・・にそれぞれ接続さ
れた複数のブラインドコントローラB,B,・・を一単
位として、これに接続されたメインコントローラユニッ
ト(MCU)Dと、複数のメインコントローラユニット
D,D,・・に信号変換器Eを介して接続されたメイン
コンピュータ(PC)Fと、特定の階(例えば、最上
階)のメインコントローラユニットDに接続された照度
計等の日射センサGとを備えており、メインコンピュー
タFにおいて、メインコントローラユニットDを介して
ブラインドコントローラBにより、日照制御を行い、ブ
ラインドAの開度即ち薄板の間隔を制御する。
【0019】停電時制御は、各メインコントローラユニ
ット(MCU)D毎に行なわれる、即ち各階を1グルー
プとして、各階毎に行なわれるものであり、異常が発生
した階のブラインドだけにおいて、停電時にスラット角
度調整を行なって現在スラット角度を停電時設定スラッ
ト角度に調整して、必要階の採光を十分にする。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているか
ら、以下に述べるとおりの効果を奏する。昇降動作及び
スラット角度調整動作を電動モータを用いて行なう電動
ブラインドにおいて、主電源と、バックアップ用電源
と、主電源に接続された電源監視回路と、現在スラット
角度を検出するスラット角度検出手段と、停電時設定ス
ラット角度を設定する手段とを備え、電源監視回路によ
り主電源の停電を検出すると、主電源からバックアップ
用電源に切り換え、現在スラット角度を停電時設定スラ
ット角度にすることにより、停電時には、停電状態を検
知してバックアップ電源によって傾斜調節用駆動モータ
を駆動し、現在スラット角度を停電時設定スラット角度
に一致させ、外光を十分に採り入れることができるか
ら、建物内の明るさを確保することができるもので、災
害時には、建物内の明るさを確保することでスムーズに
避難をすることができる。また、請求項2の電動ブライ
ンドは、昇降動作及びスラット角度調整動作を電動モー
タを用いて行なう電動ブラインドにおいて、個々のブラ
インドの開度を制御するブラインドコントローラと、複
数のブラインドコントローラ毎にそれぞれ接続された複
数のメインコントローラユニットと、複数のメインコン
トローラユニット毎に接続されたメインコンピュータと
を備え、停電時に各メインコントローラユニットが停電
制御を行なうことにより、必要階の採光を十分にするこ
とができる。また、請求項3の電動ブラインド制御方式
は、昇降動作及びスラット角度調整動作を電動モータを
用いて行なう電動ブラインドにおいて、主電源と、バッ
クアップ用電源と、主電源に接続された電源監視回路
と、現在スラット角度を検出するスラット角度検出手段
と、停電時設定スラット角度を設定する手段とを備え、
電源監視回路により主電源の停電を検出し、停電を検出
すると、主電源からバックアップ用電源に切り換え、現
在スラット角度を検出して現在スラット角度と停電時設
定スラット角度とを比較し、現在スラット角度が停電時
設定スラット角度と異なる場合には、現在スラット角度
を停電時設定スラット角度に一致させることにより、停
電時に建物内の明るさを確保することができるもので、
災害時には、建物内の明るさを確保することでスムーズ
に避難をすることができる。さらに、請求項4の電動ブ
ラインド制御方式は、個々のブラインドの開度を制御す
るブラインドコントローラと、複数のブラインドコント
ローラ毎にそれぞれ接続されたメインコントローラユニ
ットと、複数のメインコントローラユニット毎に接続さ
れたメインコンピュータとを備え、停電時には、各メイ
ンコントローラユニットが停電制御を行なうことによ
り、必要階の採光を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の停電制御動作を示すフローチャート
である。
【図2】 本発明の異なる実施例の停電制御動作を示す
フローチャートである。
【図3】 本発明の電動フラインドの制御ブロック図で
ある。
【図4】 本発明を適用する電動ブラインドの概略正面
図である。
【図5】 本発明を適用する電動ブラインドの概略側面
図である。
【図6】 本発明を適用する複数の電動ブラインドの概
略側面図である。
【符号の説明】
1 スラット、2 ヘッドボックス、3 ボトムレール 4 昇降用駆動モータ、5 ギアボックス、6 プーリ
ー 7 傾斜調節用駆動モータ、8 チルタードラム、9
昇降テープ 10 ラダーコード、11 制御器、12 主電源 13 バックアップ用電源、14 電源監視回路(停電
検出回路) A ブラインド、B ブラインドコントローラ、C 手
元スイッチ D メインコントローラユニット(MCU) F メインコンピュータ(PC)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降動作及びスラット角度調整動作を電
    動モータを用いて行なう電動ブラインドにおいて、主電
    源と、バックアップ用電源と、主電源に接続された電源
    監視回路と、現在スラット角度を検出するスラット角度
    検出手段と、停電時設定スラット角度を設定する手段と
    を備え、電源監視回路により主電源の停電を検出する
    と、主電源からバックアップ用電源に切り換え、現在ス
    ラット角度を停電時設定スラット角度にすることを特徴
    とする電動ブラインド。
  2. 【請求項2】 昇降動作及びスラット角度調整動作を電
    動モータを用いて行なう電動ブラインドにおいて、個々
    のブラインドの開度を制御するブラインドコントローラ
    と、複数のブラインドコントローラ毎にそれぞれ接続さ
    れた複数のメインコントローラユニットと、複数のメイ
    ンコントローラユニット毎に接続されたメインコンピュ
    ータとを備え、停電時に各メインコントローラユニット
    が停電制御を行なうことを特徴とする請求項1記載の電
    動ブラインド。
  3. 【請求項3】 昇降動作及びスラット角度調整動作を電
    動モータを用いて行なう電動ブラインドにおいて、主電
    源と、バックアップ用電源と、主電源に接続された電源
    監視回路と、現在スラット角度を検出するスラット角度
    検出手段と、停電時設定スラット角度を設定する手段と
    を備え、電源監視回路により主電源の停電を検出し、停
    電を検出すると、主電源からバックアップ用電源に切り
    換え、現在スラット角度を検出して現在スラット角度と
    停電時設定スラット角度とを比較し、現在スラット角度
    が停電時設定スラット角度と異なる場合には、現在スラ
    ット角度を停電時設定スラット角度に一致させることを
    特徴とする電動ブラインドの制御方式。
  4. 【請求項4】 昇降動作及びスラット角度調整動作を電
    動モータを用いて行なう電動ブラインドにおいて、個々
    のブラインドの開度を制御するブラインドコントローラ
    と、複数のブラインドコントローラ毎にそれぞれ接続さ
    れたメインコントローラユニットと、複数のメインコン
    トローラユニット毎に接続されたメインコンピュータと
    を備え、停電時に各メインコントローラユニットが停電
    制御を行なうことを特徴とする請求項3記載の電動ブラ
    インドの制御方式。
JP13258898A 1998-04-28 1998-04-28 電動ブラインド及びその制御方式 Pending JPH11311076A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005016214A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Sanwa Shutter Corp 電動式開閉戸の防犯装置

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