JPH11307230A - 発熱体 - Google Patents

発熱体

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JPH11307230A
JPH11307230A JP10759798A JP10759798A JPH11307230A JP H11307230 A JPH11307230 A JP H11307230A JP 10759798 A JP10759798 A JP 10759798A JP 10759798 A JP10759798 A JP 10759798A JP H11307230 A JPH11307230 A JP H11307230A
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Kazuyuki Obara
和幸 小原
Akihiro Maeda
昭広 前田
Kunio Ogita
邦男 荻田
Kiyoshi Sekiya
清 関谷
Mitsuru Yoneyama
充 米山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の発熱体では、発熱線の巻径に応じた管
体の管径が必要となるため外径が太くなる。さらに放射
エネルギー量を増加させようとすれば、発熱線の巻径を
大きくするか、発熱線の長さを長くすることで電熱線の
表面積を増大させなければならない。 【解決手段】 本発明は、上記課題を解決するために、
炭素系抵抗発熱体1と、その外周を覆う管体2とを有
し、前記炭素系抵抗発熱体1を略櫛歯状に形成して前記
管体2中に配設した構成としており、発熱線として炭素
系抵抗発熱体1を使用しており、表面の放射率が高く放
射エネルギー量が多いので、コイル状に丸巻きする必要
がなく、炭素系抵抗発熱体1を略櫛歯状に形成すること
により、長い炭素系抵抗発熱体1を短い管体2に配設す
ることができる。したがって、発熱体をコンパクトに構
成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気暖房器具、電
気調理器具等に利用する発熱体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の発熱体は、図9に示され
ているようにFe−Cr−AlやNi−Cr等の合金や
タングステン等の金属体よりなる電熱線13をコイル状
に丸巻きして発熱線14を形成している。電熱線13は
金属体で形成されているので電熱線13の表面の放射率
が低くて放射エネルギー量が少なく、コイル状に丸巻き
して電熱線13の使用長を長くし表面積を増大させるこ
とにより、放射エネルギー量を補っている。この発熱線
14を結晶化ガラスや石英よりなる管体2内に挿入し、
管体2の両端部から突出している発熱線14の取り出し
線3’より通電することによって発熱線14を発熱さ
せ、管体2を介して空気中に熱を放射させるようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
発熱体では、発熱線14の巻径に応じた管体2の管径が
必要となるため外径が太くなる。さらに放射エネルギー
量を増加させようとすれば、発熱線14の巻径を大きく
するか、発熱線14の長さを長くすることで電熱線13
の表面積を増大させなければならない。したがって、発
熱線14の巻径を大きくした場合は、管体2の管径が太
くなり、発熱線14の長さを長くした場合には、管体2
の長さも長くしなければならないという課題を有してい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、炭素系抵抗発熱体と、その外周を覆う管
体とを有し、前記炭素系抵抗発熱体を略櫛歯状に形成し
て前記管体中に配設した構成としている。
【0005】上記発明によれば、発熱線として炭素系抵
抗発熱体を使用しており、表面の放射率が高く放射エネ
ルギー量が多いので、コイル状に丸巻きする必要がな
く、炭素系抵抗発熱体を略櫛歯状に形成することによ
り、長い炭素系抵抗発熱体を短い管体に配設することが
できる。したがって、発熱体をコンパクトに構成するこ
とができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、炭素系抵抗発熱体と、
その外周を覆う管体とを有し、前記炭素系抵抗発熱体を
略櫛歯状に形成して前記管体中に配設した構成としたも
のである。
【0007】そして炭素系抵抗発熱体を使用しているた
め、表面の放射率が高く放射エネルギー量が多いのでコ
イル状に丸巻きする必要がなく、炭素系抵抗発熱体を略
櫛歯状に形成することにより、長い炭素系抵抗発熱体を
短い管体に配設することが可能となり発熱体をコンパク
トに構成することができる。
【0008】また、本発明は、炭素系抵抗発熱体と、そ
の外周を覆う管体とを有し、前記炭素系抵抗発熱体を蛇
行状に形成して前記管体中に配設した構成としたもので
ある。
【0009】そして炭素系抵抗発熱体を蛇行状に形成す
ることにより、長い炭素系抵抗発熱体を短い管体に配設
することが可能となり発熱体をコンパクトに構成するこ
とができる。
【0010】さらに本発明は、複数本の炭素系抵抗発熱
体と、その外周を覆う管体とを有し、前記炭素系抵抗発
熱体の一方の末端部どうしを電気的および機械的に接続
して略櫛歯状または蛇行状の発熱体ユニットを構成する
とともに前記管体中に配設したものである。
【0011】そして炭素系抵抗発熱体の一方の末端部ど
うしを電気的および機械的に接続して略櫛歯状または蛇
行状の発熱体ユニットを構成するようにしているので、
線状の炭素系抵抗発熱体を自由に選択して様々な略櫛歯
状または蛇行状の発熱体ユニットを容易に形成すること
ができる。
【0012】さらに本発明は、少なくとも一部の櫛歯部
または蛇行部を他の櫛歯部または蛇行部と発熱温度の異
なる炭素系抵抗発熱体としたものである。
【0013】そして管体内の少なくとも一部の櫛歯部ま
たは蛇行部を他の櫛歯部または蛇行部と発熱温度の異な
る炭素系抵抗発熱体としているので放射エネルギー量を
変えることなく一つの管体で異なる赤外線波長の放射エ
ネルギーを得ることができる。
【0014】さらに本発明は、少なくとも一部の櫛歯部
または蛇行部を他の櫛歯部または蛇行部と出力の異なる
炭素系抵抗発熱体としたものである。
【0015】そして管体内の少なくとも一部の櫛歯部ま
たは蛇行部を他の櫛歯部または蛇行部と出力の異なる炭
素系抵抗発熱体としているので必要な場所に対しては熱
放射を多くし、必要でない場所に対しては熱放射を少な
くすることができる。
【0016】さらに本発明は、少なくとも一部の櫛歯部
または蛇行部を他の櫛歯部または蛇行部と断面積の異な
る炭素系抵抗発熱体としたものである。
【0017】そして管体内の少なくとも一部の櫛歯部ま
たは蛇行部を他の櫛歯部または蛇行部と断面積の異なる
炭素系抵抗発熱体としているので一つの管体で異なる発
熱温度及び出力を得ることができる。
【0018】さらに本発明は、少なくとも一部の櫛歯部
または蛇行部を他の櫛歯部または蛇行部と長さ異なる炭
素系抵抗発熱体としたものである。
【0019】そして管体内の少なくとも一部の櫛歯部ま
たは蛇行部を他の櫛歯部または蛇行部と長さの異なる炭
素系抵抗発熱体としているので一つの管体で異なる発熱
温度及び出力を得ることができる。
【0020】さらに本発明は、少なくとも一部の櫛歯部
または蛇行部を他の櫛歯部または蛇行部と断面形状の異
なる炭素系抵抗発熱体としたものである。
【0021】そして管体内の少なくとも一部の櫛歯部を
他の櫛歯部と断面形状の異なる炭素系抵抗発熱体として
いるので一つの管体で異なる発熱温度及び出力を得るこ
とができると供に熱放射方向に指向性を持たせることが
できる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0023】(実施例1)図1は本発明の実施例1の発
熱体の断面図である。また、図2は発熱体の断面斜視図
である。
【0024】図1、2において1は炭素系抵抗発熱体
で、2はこの炭素系抵抗発熱体1の外周部を覆う管体で
ある。管体2は石英や結晶化ガラス等の高耐熱性の透
明、不透明、半透明材料で形成されている。炭素系抵抗
発熱体1は炭素質および黒鉛質を含む炭素系材料を炭素
発熱体の製造法(特公平3−67316号公報)や炭素
系コイル状抵抗発熱体の製造方法(特公昭64−191
4号公報)に記載されている方法でコの字状に成形され
たものである。
【0025】炭素系抵抗発熱体1の両端には、一部にバ
ネ性を有するようにコイル形状とした接続線4と接続管
5が接続されており、接続線4は箔6と接続しさらに箔
6の片側は取り出し線3と接続されている。また、炭素
系抵抗発熱体1のUターン部は、管体2内で移動するこ
とのないように固定板7で固定されている。炭素系抵抗
発熱体1を内部に配設した管体2は内部の空気を不活性
ガスと置換するとともに、管体2の両端部を溶融して封
止部8を形成することにより不活性ガスを管体2内に封
入する。また、封止部8形成時において箔6を同時に封
止部8内に固定し、炭素系抵抗発熱体1の両端部を保持
するようにしている。
【0026】次に動作、作用について説明すると、炭素
系材料は非酸化性雰囲気においては溶融、変形すること
なく優れた耐熱性、耐食性を示し、金属に近い電気伝導
性を示すため、管体2の外部に露出した取り出し線3に
通電することで炭素系抵抗発熱体1が発熱し、放射エネ
ルギーを放射する。炭素系抵抗発熱体1の長尺部は、コ
イル状でなく直線状であるため管体2内に複数本位置さ
せても管体2の外径は大きくならず、また炭素系抵抗発
熱体1はコの字状にUターンしているため管体2の長さ
も短くなり、管体2をコンパクトにすることができる。
【0027】また、取り出し線3は片側の封止部8から
しか出てこないので、線処理スペースも半分となる。
【0028】さらに接続線4は一部にバネ性を有してい
るため外力が加わっても炭素系抵抗発熱体1への衝撃を
弱めるので振動衝撃にも強くなる。
【0029】(実施例2)図3は本発明の実施例2の発
熱体の断面図である。
【0030】実施例1と異なる点は、炭素系抵抗発熱体
1aの長尺部10がUターン部9を根元として櫛歯状に
突出している点である。また、接続線4の相互接触防止
のため炭素系抵抗発熱体1aの各長尺部10の末端部を
相互にずらした位置に接続線4と接続管5を構成してい
る。
【0031】なお実施例1と同符号のものは同一構造を
有し、説明は省略する。次に動作、作用について説明す
ると、管体2の外部に露出した3本の取り出し線3のう
ち1本を共通通電線とし、残り2本の取り出し線3への
通電を増減することで一つの管体2の中で炭素系抵抗発
熱体1aの通電状態が変わり、実施例1と同じく管体2
がコンパクトな形状で出力を変えることができる。また
炭素系抵抗発熱体1aは高放射率であるため表面からの
放射エネルギーは増加し放射効率を増加することができ
る。
【0032】また、実施例2においては、炭素系抵抗発
熱体1aの形状を平面状に示しているが、図4に示すよ
うに立体的に炭素系抵抗発熱体1aの長尺部10が配置
されても同様の動作、作用が得られる。
【0033】さらに炭素系抵抗発熱体1aの長尺部10
の本数は管体2に配設できる限り何本でも良い。
【0034】(実施例3)図5は本発明の実施例3の発
熱体の断面図である。
【0035】実施例1と異なる点は、実施例1における
炭素系抵抗発熱体1が櫛歯状に成形されているのに対し
て、実施例3における炭素系抵抗発熱体1bは蛇行状に
成形されている。
【0036】なお実施例1と同符号のものは同一構造を
有し、説明は省略する。次に動作、作用について説明す
ると、炭素系抵抗発熱体1bの長尺部10は実施例1の
炭素系抵抗発熱体1の長尺部10に較べて管体2に入っ
ている本数が多い。すなわち、炭素系抵抗発熱体がより
長く配設されていることになり、管体2がコンパクトな
形状のままで、より大きな放射エネルギーを得ることが
できる。
【0037】(実施例4)図6は本発明の実施例4の発
熱体の断面図である。
【0038】実施例1と異なる点は、炭素系抵抗発熱体
1cは直線状に成形されたものであり、複数本の炭素系
抵抗発熱体1cの一方の末端部には、各々に接続線4と
接続管5が接続されており、他方の末端部は各々が一体
的に接続されるように接続体11で繋げられ発熱体ユニ
ット12を構成している。また、接続体11は炭素系抵
抗発熱体1cの管体2内での移動防止の役目もある。
【0039】なお実施例1と同符号のものは同一構造を
有し、説明は省略する。次に動作、作用について説明す
ると、実施例1における炭素系抵抗発熱体1は、専用の
金型でその形状に成形しなければならないが、炭素系抵
抗発熱体1cは直線状の同一形状でよく、さらに実施例
2および実施例3においても接続体11によって炭素系
抵抗発熱体1cを接続することで発熱体ユニットを構成
することにより、同一の動作、作用を得ることができ
る。すなわち、炭素系抵抗発熱体1cや接続体11は同
一のもので、その接続の仕方で種々の発熱体ユニットを
構成することができるため、発熱体としての生産効率が
向上する。
【0040】(実施例5)図7は本発明の実施例5の炭
素系抵抗発熱体の断面図である。図8(a)、(b)、
(c)、(d)は、炭素系抵抗発熱体の断面形状を示し
斜視図である。
【0041】実施例1〜4と異なる点は、炭素系抵抗発
熱体1の長尺部10の中で、少なくとも1本以上は、断
面形状を変えて異なる発熱温度及び出力に設定した炭素
系抵抗発熱体1の長尺部10aを備えたところである。
【0042】なお実施例1と同符号のものは同一構造を
有し、説明は省略する。次に動作、作用について説明す
ると、炭素系抵抗発熱体1の長尺部10aは炭素系抵抗
発熱体1と異なる断面形状になるよう同時に成形されて
いるので炭素系抵抗発熱体1と発熱温度及び出力を変え
ることができ、取り出し線3より通電することで炭素系
抵抗発熱体1と異なる波長の赤外線及び放射エネルギー
を放射するため一つの管体2で取り出し線3の通電位置
を選択的に変えることでコンパクトな形状で異なる波長
の赤外線及び放射エネルギーを放射することができる。
また、炭素系抵抗発熱体1の長尺部10aの断面形状を
変え、例えば図8(b)、(c)、(d)のように平面
部を有する四角形、半円、三角形の断面形状とする。こ
れにより平面部の方向を変えることで赤外線の放射方向
を変化させたり、指向性を有したり無くしたりすること
が一つの管体2の中で可能となる。
【0043】なお炭素系抵抗発熱体の長尺部のうち複数
本の長尺部が断面形状を異にしても同様の効果が得られ
る。
【0044】さらに、炭素系抵抗発熱体の長尺部のうち
複数本の長尺部の長さ、断面積を異なるものとしても良
く、様々な組み合わせを採用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明の発熱体によれば略櫛歯状に成形した炭素系抵抗発熱
体を一つの管体内に配設することにより、長い炭素系抵
抗発熱体を短い管体に配設することが可能となり発熱体
をコンパクトに構成することができる。
【0046】また略櫛歯状に成形した炭素系抵抗発熱体
の長尺部において1本以上の長尺部を異なる温度に設定
した炭素系抵抗発熱体の材料と同時成形することで一本
の管体で波長の異なる赤外線を放射することができ、さ
らに異なる出力に設定した炭素系抵抗発熱体の材料と同
時成形することで一本の管体でさらに細かな出力に可変
することが可能となる。
【0047】また発熱体は炭素系であるため放射率が高
く放射効率を高めることができるという有利な効果を有
する。
【0048】さらに炭素系抵抗発熱体が略櫛歯状である
場合、取り出し線が管体の一方の封止部に集まるので線
処理スペースが半分で済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の発熱体の断面図
【図2】同発熱体の断面斜視図
【図3】本発明の実施例2の発熱体の断面図
【図4】同発熱体の異なる形状の炭素系抵抗発熱体の斜
視図
【図5】本発明の実施例3の発熱体の断面図
【図6】本発明の実施例4の発熱体の断面図
【図7】本発明の実施例5の発熱体の断面図
【図8】(a)同発熱体の炭素系抵抗発熱体の斜視図 (b)同断面形状の異なる炭素系抵抗発熱体の斜視図 (c)同断面形状の異なる炭素系抵抗発熱体の斜視図 (d)同断面形状の異なる炭素系抵抗発熱体の斜視図
【図9】従来の発熱体の一部切欠断面図
【符号の説明】
1、1a〜1d 炭素系抵抗発熱体 2 管体 10 長尺部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関谷 清 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 米山 充 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炭素系抵抗発熱体と、その外周を覆う管体
    とを有し、前記炭素系抵抗発熱体を略櫛歯状に形成して
    前記管体中に配設してなる発熱体。
  2. 【請求項2】炭素系抵抗発熱体と、その外周を覆う管体
    とを有し、前記炭素系抵抗発熱体を蛇行状に形成して前
    記管体中に配設してなる発熱体。
  3. 【請求項3】複数本の炭素系抵抗発熱体と、その外周を
    覆う管体とを有し、前記炭素系抵抗発熱体の一方の末端
    部どうしを電気的および機械的に接続して略櫛歯状また
    は蛇行状の発熱体ユニットを構成し前記管体中に配設し
    てなる請求項1、2記載の発熱体。
  4. 【請求項4】少なくとも一部の櫛歯部または蛇行部を他
    の櫛歯部または蛇行部と発熱温度が異なる炭素系抵抗発
    熱体とした請求項1〜3記載の発熱体。
  5. 【請求項5】少なくとも一部の櫛歯部または蛇行部を他
    の櫛歯部または蛇行部と出力の異なる炭素系抵抗発熱体
    とした請求項1〜3記載の発熱体。
  6. 【請求項6】少なくとも一部の櫛歯部または蛇行部を他
    の櫛歯部または蛇行部と断面積の異なる炭素系抵抗発熱
    体とした請求項1〜4記載の発熱体。
  7. 【請求項7】少なくとも一部の櫛歯部または蛇行部を他
    の櫛歯部または蛇行部と長さの異なる炭素系抵抗発熱体
    とした請求項1〜4記載の発熱体。
  8. 【請求項8】少なくとも一部の櫛歯部または蛇行部を他
    の櫛歯部または蛇行部と断面形状の異なる炭素系抵抗発
    熱体とした請求項1〜4記載の発熱体。
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JP2003142237A (ja) * 2001-11-05 2003-05-16 Sukegawa Electric Co Ltd 炭素ヒータユニット
WO2005027581A1 (ja) * 2003-09-10 2005-03-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 赤外線電球、加熱装置及び電子装置

Cited By (3)

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