JPH02148683A - シーズヒータ - Google Patents
シーズヒータInfo
- Publication number
- JPH02148683A JPH02148683A JP30440188A JP30440188A JPH02148683A JP H02148683 A JPH02148683 A JP H02148683A JP 30440188 A JP30440188 A JP 30440188A JP 30440188 A JP30440188 A JP 30440188A JP H02148683 A JPH02148683 A JP H02148683A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- sheath heater
- sheathed heater
- wire
- heating wire
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- Pending
Links
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- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 23
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 5
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、シーズヒータに関し、特に発熱部を分i?J
した411I造のシーズヒータに関するものである。
した411I造のシーズヒータに関するものである。
従来の技術
シーズヒータは直線状のもの、0字状のもの、うず巻き
状などの形状に加工され、各種加熱機器に使用されてい
るが、第2図に示すような構造になっている。第2図に
おいて、金属バイブ11内にコイル状に成型された1本
の電熱FA12が挿入され、電熱線12の両端に端子棒
13,14が接続され、さらに金属バイブ11内に電気
絶縁粉末15が充填されてなり、必要に応じて金属パイ
プ11の両端をガラス16や耐熱性@脂17の封口材に
より封口したものであった。
状などの形状に加工され、各種加熱機器に使用されてい
るが、第2図に示すような構造になっている。第2図に
おいて、金属バイブ11内にコイル状に成型された1本
の電熱FA12が挿入され、電熱線12の両端に端子棒
13,14が接続され、さらに金属バイブ11内に電気
絶縁粉末15が充填されてなり、必要に応じて金属パイ
プ11の両端をガラス16や耐熱性@脂17の封口材に
より封口したものであった。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような構成では、光熱体12は一木
で構成されているため、通電を行うとツと熱体12の全
体が発熱するため、部分的な発熱がでさ″ず、部分的に
発熱させたいときは、シーズヒータを2本または複数本
使用せざるを得なかった。そのため、加工工数がかかる
とともにシーズヒータの支持^構が複雑になり、コスト
アップになる欠点があった。また2本以上の複数本のシ
ーズヒータになるとスペース上制約を受けることになり
、コンパクトにできないなどの欠点があった。
で構成されているため、通電を行うとツと熱体12の全
体が発熱するため、部分的な発熱がでさ″ず、部分的に
発熱させたいときは、シーズヒータを2本または複数本
使用せざるを得なかった。そのため、加工工数がかかる
とともにシーズヒータの支持^構が複雑になり、コスト
アップになる欠点があった。また2本以上の複数本のシ
ーズヒータになるとスペース上制約を受けることになり
、コンパクトにできないなどの欠点があった。
木光明はこのような問題を解決するものであり、簡単な
構成でシーズヒータの発熱部を分割でき、付加機能の高
い、しかも安価なシーズヒータを提供することを目的と
するものである。
構成でシーズヒータの発熱部を分割でき、付加機能の高
い、しかも安価なシーズヒータを提供することを目的と
するものである。
課題を解決するための手段
上記問題を解決するために本弁明は、金属バイブ状に成
型した電熱線を挿入するとともに電気絶縁粉末を充填し
てなるシーズヒータであって、前記電熱線を金属バイブ
の途中で分割し、それぞれの電熱線の金属バイブ途中の
端部に接続される端子棒を、残りの二1イル状電線の中
心部内を通して設けた構成としたものである。
型した電熱線を挿入するとともに電気絶縁粉末を充填し
てなるシーズヒータであって、前記電熱線を金属バイブ
の途中で分割し、それぞれの電熱線の金属バイブ途中の
端部に接続される端子棒を、残りの二1イル状電線の中
心部内を通して設けた構成としたものである。
作用
上記構成により、電熱線のそれぞれをill独で、また
はこれらを組合せて通電させることができ、筒中にシー
ズヒータの発熱部分を制御りすることができ、スペース
的にも一本のシーズヒータと同じスペースで光熱部分を
制卸することができるものであり、付加1能の高い、し
かもコスト的にも安価なシーズヒータが得られる。
はこれらを組合せて通電させることができ、筒中にシー
ズヒータの発熱部分を制御りすることができ、スペース
的にも一本のシーズヒータと同じスペースで光熱部分を
制卸することができるものであり、付加1能の高い、し
かもコスト的にも安価なシーズヒータが得られる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は本発明の一実施例のシーズヒータの断面図であ
る。第1図において、1はシーズヒータの外形を構成す
る中空の金属バイブ、2および3はコイル状に成型した
電熱線であり、金属バイブ1内に直列に挿入されている
。それぞれの電熱線2および3の両端には端子棒4,5
および6,7が溶接加工により接続されており、これら
端子棒4.6はそれぞれ電熱線2,3のパイプ端側の端
部に接続され、端子棒5,7はそれぞれ電熱線2゜3の
バイブ中央部側の端部に接続され、しかも端子棒5,7
は反対側の電熱IQ3.2の中心部内を通して反対側の
バイブ端側に導出され、それぞれの端子棒4.5,6.
7は金属バイブ1外に突出するように構成されている。
る。第1図において、1はシーズヒータの外形を構成す
る中空の金属バイブ、2および3はコイル状に成型した
電熱線であり、金属バイブ1内に直列に挿入されている
。それぞれの電熱線2および3の両端には端子棒4,5
および6,7が溶接加工により接続されており、これら
端子棒4.6はそれぞれ電熱線2,3のパイプ端側の端
部に接続され、端子棒5,7はそれぞれ電熱線2゜3の
バイブ中央部側の端部に接続され、しかも端子棒5,7
は反対側の電熱IQ3.2の中心部内を通して反対側の
バイブ端側に導出され、それぞれの端子棒4.5,6.
7は金属バイブ1外に突出するように構成されている。
8は金属バイブ1内に充填された電気絶縁粉末である。
9は金属バイブ1の両端に設けられたガラス封口材、1
0はガラス封口材9の外側に設けられた耐熱性樹脂封口
材であり、金属バイブ1の両端はこれらガラス封口材9
、耐熱性樹脂封口材10により密封されている。
0はガラス封口材9の外側に設けられた耐熱性樹脂封口
材であり、金属バイブ1の両端はこれらガラス封口材9
、耐熱性樹脂封口材10により密封されている。
上記構成において、次にその作用を説明する。
端子棒4と5の間に電圧を印加すると発熱体2が光熱し
、端子棒6と7の間に電圧を印加すると発熱体3が光熱
する。また、端子棒4と5の間および端子棒6と7の間
に同時に通電するとシーズヒータ全体が光熱する。また
金属バイブ1内に充填した電気絶縁粉末8により、ll
熱#!i12.3および端子棒4.5,6.7は金属バ
イブ1の内部で固定され、金属バイブ1と電熱FA2.
3および端子棒4.5.6.7とは絶縁され端子棒4,
5を接続した電熱l!A2の回路と端子棒6,7を接続
した電熱線3の回路も絶縁される。また、金属バイブ1
の両端に設けたガラス封口材9および耐熱性樹脂封口材
10により金属バイブ1の内部に湿気が侵入することを
防止している。
、端子棒6と7の間に電圧を印加すると発熱体3が光熱
する。また、端子棒4と5の間および端子棒6と7の間
に同時に通電するとシーズヒータ全体が光熱する。また
金属バイブ1内に充填した電気絶縁粉末8により、ll
熱#!i12.3および端子棒4.5,6.7は金属バ
イブ1の内部で固定され、金属バイブ1と電熱FA2.
3および端子棒4.5.6.7とは絶縁され端子棒4,
5を接続した電熱l!A2の回路と端子棒6,7を接続
した電熱線3の回路も絶縁される。また、金属バイブ1
の両端に設けたガラス封口材9および耐熱性樹脂封口材
10により金属バイブ1の内部に湿気が侵入することを
防止している。
これにより、必要な発熱線2.3のみに通電させて部分
的に光熱させることにより、−木のシーズヒータでエネ
ルギーを有効に使用することができる。
的に光熱させることにより、−木のシーズヒータでエネ
ルギーを有効に使用することができる。
また、たとえば電気コンロのうず巻き型のシーズヒータ
に使用した場合、中央部と周辺部に発熱部を分にjする
ことができ、直径の大きな鍋を使用したときはシーズヒ
ータ全体を翔熱さぜ、直径の小さな鋼を使用するときは
、シーズヒータの中火部のみ発熱させるようにすること
ができる。このように、鋼径の大きさに合った部分を発
熱させることにより、従来通りのサイズ、形状の一本の
シーズヒータで、エネルギーを有効に使用することがで
きる。
に使用した場合、中央部と周辺部に発熱部を分にjする
ことができ、直径の大きな鍋を使用したときはシーズヒ
ータ全体を翔熱さぜ、直径の小さな鋼を使用するときは
、シーズヒータの中火部のみ発熱させるようにすること
ができる。このように、鋼径の大きさに合った部分を発
熱させることにより、従来通りのサイズ、形状の一本の
シーズヒータで、エネルギーを有効に使用することがで
きる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、金属バイブ内に挿入され
、分割された電熱線にそれぞれ別々に通電することがで
き、簡単な構成であり、しかも安価に製造することがで
き、また、必要な部分のみ通電して発熱させることがで
きる機能が付加されて、−木のシーズヒータでエネルギ
ーを有効に使用することができる。
、分割された電熱線にそれぞれ別々に通電することがで
き、簡単な構成であり、しかも安価に製造することがで
き、また、必要な部分のみ通電して発熱させることがで
きる機能が付加されて、−木のシーズヒータでエネルギ
ーを有効に使用することができる。
第1図は本発明の一実施例のシーズヒータの断面図、第
2図は従来のシーズヒータの断面図である。 1・・・金属パイプ、 2゜ 3・・・電熱線、 4〜7・・・端 子棒、 8・・・電気絶縁粉末。
2図は従来のシーズヒータの断面図である。 1・・・金属パイプ、 2゜ 3・・・電熱線、 4〜7・・・端 子棒、 8・・・電気絶縁粉末。
Claims (1)
- 1、金属パイプにコイル状に成型した電熱線を挿入する
とともに電気絶縁粉末を充填してなるシーズヒータであ
って、前記電熱線を金属パイプの途中で分割し、それぞ
れの電熱線の金属パイプ途中の端部に接続される端子棒
を、残りのコイル状電熱線の中心部内を通して設けたシ
ーズヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30440188A JPH02148683A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | シーズヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30440188A JPH02148683A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | シーズヒータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02148683A true JPH02148683A (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=17932567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30440188A Pending JPH02148683A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | シーズヒータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02148683A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100805430B1 (ko) * | 2005-07-14 | 2008-02-20 | 엘지전자 주식회사 | 발열체의 구조 및 그 제조 방법 |
JP2008155084A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | National Printing Bureau | ワイピングローラ成形装置 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30440188A patent/JPH02148683A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100805430B1 (ko) * | 2005-07-14 | 2008-02-20 | 엘지전자 주식회사 | 발열체의 구조 및 그 제조 방법 |
JP2008155084A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | National Printing Bureau | ワイピングローラ成形装置 |
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