JPH11306178A - 文書作成装置及び記録媒体 - Google Patents
文書作成装置及び記録媒体Info
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- JPH11306178A JPH11306178A JP10109694A JP10969498A JPH11306178A JP H11306178 A JPH11306178 A JP H11306178A JP 10109694 A JP10109694 A JP 10109694A JP 10969498 A JP10969498 A JP 10969498A JP H11306178 A JPH11306178 A JP H11306178A
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- Japan
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Abstract
設定を容易に行えるようにすること。 【解決手段】複数の文書作成機能それぞれに対応する用
紙サイズをRAM20に設けた用紙検索用メモリ26に
記憶しておき、ユーザが入力装置12により、文書作成
のための用紙サイズを指定すると、CPU10は、その
指定された用紙サイズに対応する種類の文書作成機能を
上記用紙検索用メモリ26より検索し、検索された文書
作成機能の種類を報知出力する。例えば、表示装置14
に各文書作成機能の内容を表すアイコンを一覧表示して
おき、上記検索された文書作成機能の種類に対応するア
イコンには、リボン等のマークを付加表示する。
Description
等の文書作成装置、及びそのような文書作成装置の動作
をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
納したコンピュータが読み取り可能な記録媒体に関す
る。
置では、対象となる成果物を印刷する用紙サイズの設定
を行うことで、作成した文書をはがきやB5,A4とい
った各種サイズの用紙に印刷出力することが可能となっ
ている。
文書作成装置は、年賀状や暑中残暑見舞等のはがき作成
に用いられることが多い。そこで、従来の文書作成装置
では、はがきの裏面を、文面文字列データや画像データ
を入れ込んで作成することが可能となっている。即ち、
入れ込むべき画像データの名前の全一覧表や入れ込むべ
き文字列の先頭部分のみを表示させ、ユーザが入れ込む
べきデータを選択すると、その選択されたデータがはが
きの裏面に入れ込まれるようになっている。
文書作成装置では、作成・編集機能を選択決定する場
合、対象となる成果物を印刷する用紙サイズの設定がわ
かりにくく、非常に不便なものになっていた。即ち、各
編集機能内で、用紙サイズを設定しなければならず、し
かも、どの作成・編集機能で、どのような用紙が使用可
能なのかわかりにくい。
述したように、入れ込むべき画像データの名前の全一覧
表や文字列の先頭部分のみを表示させ、ユーザの入れ込
むべきデータの選択に応じてデータを入れ込んで、はが
きの裏面を作成する手法であるため、例えば、年賀状の
賀詞をはがきに入れ込む場合、ユーザは、どのような賀
詞があるか一通り全てを調べ一巡したところで再び入れ
るべき対象項目を選択する必要があった。あるいは、入
れ込むべきデータを画面全体に表示させてこの中から選
択する場合は、作成中のはがきの表示画面がこの入れ込
むべきデータによって隠されてしまい、はがきのイメー
ジを捕えることができなくなってしまう。
次の通りである。用紙サイズ指定手段は、複数種の文書
作成機能を備えた文書作成装置において、文書作成のた
めの用紙サイズを指定するためのものである。対応記憶
手段は、各用紙サイズに対応する種類の文書作成機能を
記憶するものである。機能検索手段は、上記用紙サイズ
指定手段によって指定された用紙サイズに対応する種類
の文書作成機能を上記対応記憶手段より検索する。報知
手段は、上記機能検索手段によって検索された文書作成
機能の種類を報知出力する。
ある。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、複数
種の文書作成機能の中から一つを選択しようとする際
に、以下の処理をコンピュータに実行させる命令を含む
プログラムを格納する。第1の処理は、各用紙サイズに
対応する種類の文書作成機能を記憶手段に予め記憶して
おく処理である。第2の処理は、文書作成のための用紙
サイズを指定する処理である。第3の処理は、上記指定
された用紙サイズに対応する種類の文書作成機能を上記
記憶手段より検索する処理である。第4の処理は、検索
された文書作成機能の種類を報知出力する処理である。
は次の通りである。予め、各用紙サイズに対応する種類
の文書作成機能を記憶手段に記憶しておき、ユーザによ
って、文書作成のための用紙サイズが指定されると、そ
の指定された用紙サイズに対応する種類の文書作成機能
を上記記憶手段より検索し、その検索された文書作成機
能の種類を報知出力する。従って、用紙サイズから作成
・編集可能な成果物を検索して選択できるので、結果的
に、作成・編集しようとする成果物の用紙サイズの設定
を容易に行えるようになる。
ある。貼付候補記憶手段は、出力領域内の予め決められ
た貼付領域に貼り付けるための候補を複数記憶する。候
補表示手段は、上記貼付候補記憶手段に記憶されている
複数の候補を出力領域の周囲に表示する。貼付指定手段
は、上記候補表示手段によって表示された候補を上記出
力領域内の貼付領域にドラックアンドドロップすること
で当該候補の貼付指定を行う。貼付手段は、上記貼付指
定手段によって貼付指定された候補を上記貼付領域に貼
り付ける。
である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、出
力領域内の予め決められた貼付領域に複数の候補の中か
ら所望の候補を選択的に貼付する際に、以下の処理をコ
ンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格納す
る。第1の処理は、上記出力領域内の貼付領域に貼り付
けるための候補を予め複数記憶しておく処理である。第
2の処理は、この記憶されている複数の候補を出力領域
の周囲に表示する処理である。第3の処理は、これら表
示された候補の一つを上記出力領域内の貼付領域にドラ
ックアンドドロップすることで当該候補の貼付指定を行
う処理である。第4の処理は、この貼付指定された候補
を上記貼付領域に貼り付ける処理である。
用は次の通りである。出力領域内の予め決められた貼付
領域に複数の候補の中から所望の候補を選択的に貼付し
ようとするとき、予め上記出力領域内の貼付領域に貼り
付けるための候補を複数記憶しておき、この記憶されて
いる複数の候補を出力領域の周囲に表示し、ユーザが、
これら表示された候補の一つを上記出力領域内の貼付領
域にドラックアンドドロップすることで当該候補の貼付
指定を行うと、この貼付指定された候補を上記貼付領域
に貼り付ける。従って、はがき裏面等の出力領域に入れ
込むべきデータを、その出力領域を隠すことなく且つ容
易に選択できるように表示でき、はがき裏面等の作成・
編集を容易に行えるようになる。
1の(A)乃至図7を参照して説明する。図1の(A)
は、本発明の一実施の形態にかかる文書作成装置として
のパーソナルコンピュータの構成を示す図で、図中の参
照番号10は、当該パーソナルコンピュータ全体を制御
する制御部としてのCPUである。12はキーボード及
びマウス等のポインティングデバイスを含む入力装置で
あり、14はCRTや液晶ディスプレィ等の表示装置、
16はプリンタ等の印刷装置である。
置であり、20はRAMである。ここれら記憶装置18
やRAM20は、上記CPU10で実行される当該パー
ソナルコンピュータの処理プログラムやデータ等が予め
記憶されているものであるが、もちろん、このような記
憶装置18やRAM20に記憶するプログラムやデータ
等は、フロッピーディスクや光(磁気)ディスク等の記
憶媒体22から読み込むようにしても良いし、図示しな
い通信装置により、外部とのデータ送受用の通信回線
(有線又は無線)24を介して他の機器から受信して、
これらに記憶するようにしても良い。
造を示す図であり、このRAM20には、用紙検索用メ
モリ26、候補データメモリ28、はがき出力領域デー
タエリア30、ワークエリア32、等のエリアが設けら
れる。
1の(C)に示すように、年賀状やビデオラベル等の作
成・編集機能26Aそれぞれに対応する用紙サイズや用
紙書式26Bを記憶しているものである。
がき裏面作成・編集時にはがき裏面に入れ込むイラスト
や画像、文字列の候補データを記憶しているものであ
り、はがき出力領域データエリア30は上記候補データ
の入れ込まれるべき位置としての出力領域の位置を示す
データを記憶するエリアである。
する。図2は、本発明の一実施の形態にかかる文書作成
装置としてのパーソナルコンピュータでの機能選択動作
を説明するフローチャートである。このフローチャート
に記載した各処理を実現するプログラムは、CPU10
が読み取り可能なプログラムコードの形態で上記記憶装
置18もしくは記憶媒体22に記憶されている。
り作成・編集機能が指定されると、CPU10は、表示
装置14に、図3の(A)に示すような選択メニュー画
面34を表示して、作成・編集機能を表すような機能ア
イコン36Aにその機能名36Bを対応させた形式で、
選択可能な機能アイコン36Aを一覧表示する(ステッ
プS10)。なお、この選択メニュー画面34において
は、その下方に、「終了」キー38Aや「用紙から検
索」キー38B等の入力装置12としてのキーボードに
設けられたファンクションキーに対応するファンクショ
ンメニューも表示される。
インティングデバイス操作やキーボードに設けられたカ
ーソル移動キーやファンクションキー操作により何らか
の入力指定があると(ステップS12)、それが「用紙
から検索」キー38Bの指定であるかどうか判別する
(ステップS14)。「用紙から検索」キー38Bの指
定でない場合には、その指定に応じた入力処理を行うも
のであるが(ステップS16)、これについては従来と
同様であるので、その詳細は省略するものとする。
Bの指定であった場合つまり成果物の印刷用紙サイズに
よる検索方法が指定された場合には、図3の(B)に示
すように、所定用紙サイズにおける書式の一覧を示す書
式一覧ウィンドウ40を表示する(ステップS18)。
そして、用紙の選択入力、つまり入力装置12としての
マウス等ポインティングデバイス操作やキーボードに設
けられたカーソル移動キーによりカーソル42が移動さ
れて「実行」キー44Aが指示されたかどうか判断し
(ステップS20)、用紙の選択入力がなされない場合
には、さらには「解除」キー4ABの入力がなされたか
どうか判別する(ステップS22)。ここで、「解除」
キー44B入力がなされた場合には、上記ステップS1
0に戻って図3の(A)に示す選択メニュー画面34の
表示を行い、「解除」キー44B入力がなされない場合
には、上記ステップS18に戻り、書式一覧ウィンドウ
40を表示し続ける。
て、用紙の選択入力がなされたと判断された場合には、
CPU10は、RAM20の用紙検索用メモリ26によ
り、その選択された所定用紙サイズにおける書式に対応
する機能を検索する(ステップS24)。そして、上記
書式一覧ウィンドウ40を消して(ステップS26)、
選択メニュー画面34を表示するが、このとき、図4の
(A)に示すように、上記ステップS24において検索
された機能に対応する機能アイコン36Aにマーク、例
えばリボン46を付加して表示する(ステップS2
8)。即ち、この図は、用紙としてはがきが選択された
場合を示している。これにより、ユーザは、選択した用
紙サイズ「はがき」で作成・編集可能な機能がどれとど
れであるのか知ることができる。
リボン46が付加された機能アイコン36Aの指定入
力、つまり入力装置12としてのマウス等ポインティン
グデバイス操作やキーボードに設けられたカーソル移動
キーによりカーソル42が移動されて「実行」キー48
Aが指示されたかどうか判断し(ステップS30)、機
能アイコン36Aの指示入力がなされない場合には、さ
らには「解除」キー48Bの入力がなされたかどうか判
別する(ステップS32)。ここで、「解除」キー48
B入力がなされた場合には、上記ステップS10に戻っ
て図3の(A)に示す選択メニュー画面34の表示を行
う。つまり、リボン46を消去する。また、「解除」キ
ー48B入力がなされない場合には、上記ステップS3
0に戻り、現在の表示を続ける。
て、機能アイコン36Aの指示入力がなされたと判断さ
れた場合には、CPU10は、その指定された機能アイ
コン36Aに対応する機能を選択して(ステップS3
4)、この機能選択動作を終了し、選択した機能の実行
へと進むことになる。
作成装置において、作成・編集機能を成果物のアイコン
一覧画面から選択する機能で、成果物により印刷できる
用紙サイズが異なる場合、対象となる成果物を印刷する
用紙サイズによる検索を可能とし、該当する用紙サイズ
を印刷できる機能があれば、その情報を成果物アイコン
一覧画面上でアイコンを特異的に表示し、ユーザに明示
することによって、 用紙による機能選択が迅速にでき、 目的の成果物イメージを描きながら選択することが
でき、 マークなどの表示により、わかりやすい、 という効果が得られる。
索方法を利用したが、その他の項目による検索方法を可
能としても良いことは勿論である。また、用紙サイズが
該当する機能にマークを追加表示することでユーザに明
示したが、確認できる範囲であれば、その他の手段を用
いて情報の告知を行っても良い。例えば、用紙サイズに
該当する機能名をウィンドウ表示することが考えられ
る。
当てはまるような例を説明したが、万一該当しなかった
場合は、その旨のエラー情報を明示するものとしても良
い。また、限定された機能の中での用紙サイズ検索を行
っているが、後から機能追加などされた場合、用紙サイ
ズ情報データベース(用紙検索用メモリ26)の再構築
を可能にし、機能メニューの増減に対応した処理を可能
としても良い。
紙サイズとして選択され、年賀状や暑中残暑見舞などが
選択機能として選択された場合におけるはがき裏面の作
成・編集機能について説明する。
10は、図5に示すような年賀状作成画面50を表示す
る。この年賀状作成画面50は、その画面中央にはがき
出力領域52が配され、このはがき出力領域52を取り
囲むように、文字列候補データ表示領域54、イラスト
候補データ表示領域56、差出人住所データ表示領域5
8、画像候補データ表示領域60、及び背景候補データ
表示領域62が配されている。
・編集中のはがき裏面のイメージを示すための領域であ
り、図4の(B)に示すように、背景領域64、文字列
領域66,68、イラスト・画像領域70、及び差出人
領域72の各領域を含む。そして、上記54〜62の各
領域内のデータをポインティングデバイス例えばマウス
のドラッグアンドドロップ操作によりこれらの各領域6
4〜72上に移動させることで、対応するデータが入れ
込まれる。
うにして行われる。即ち、この図は、本発明の一実施の
形態にかかる文書作成装置としてのパーソナルコンピュ
ータでの年賀状作成・編集機能動作を説明するフローチ
ャートである。このフローチャートに記載した各処理を
実現するプログラムは、CPU10が読み取り可能なプ
ログラムコードの形態で上記記憶装置18もしくは記憶
媒体22に記憶されている。
賀状が選択されると、図5に示したような年賀状作成画
面50を表示装置14に表示した後(ステップS4
0)、指定入力待ちとなる(ステップS42)。
選択指定であるかどうか判断し(ステップS44)、そ
うであれば、詳細は後述するような選択処理を行って
(ステップS46)、上記ステップS40に戻る。ここ
で、選択指定とは、例えばマウスによる各領域のクリッ
ク操作のことである。
が所定の差出人入込指示であった場合には(ステップS
48)、差出人データ入込処理を行って(ステップと5
0)、上記ステップS40に戻る。なおここで、上記所
定の差出人入込指示は、例えば、マウスによる差出人住
所データ領域58のクリック操作や、差出人領域72の
クリック操作とすることができる。そして、差出人デー
タ入込処理は、差出人住所データ領域58に差出人住所
データを作成する処理であり、その作成に伴なってその
作成した差出人住所データが自動的にはがき出力領域5
2の差出人領域72に入れ込まれる。即ち、差出人住所
データについては、通常、複数の候補があるというもの
ではなく、当該装置のユーザの住所、氏名等だけである
ので、直ちにはがき出力領域52に入れ込むものとして
もあまり問題とはならない。しかしながら、この差出人
住所データについても、複数候補を作成して、その中か
ら選択指定するものしても良いことは勿論である。
でもない場合には、所定の解除指定がなされたかどうか
判断し(ステップS52)、そうであれば該年賀状作成
・編集機能動作を終了すると、そうでなければ上記ステ
ップS40に戻って上記の動作を繰り返す。
は、図6の(B)及び図7に示すようにして行われる。
即ち、まず、操作選択の有無を判別し(ステップS6
0)、操作選択があれば、それが候補選択移動操作であ
るかどうか判断する(ステップS62)。ここで、候補
の移動操作はポインティングデバイス例えばマウスのド
ラッグアンドドロップ操作によって行われるものであ
り、文字列候補データ、イラスト候補データ、画像候補
データ、背景候補データの何れかの領域から一つの候補
データがドラッグされると、この候補選択移動操作と判
断されて、移動エラーでなければ(ステップS64)、
その選択された候補を移動する処理を行って(ステップ
と66)、上記ステップS60に戻る。
そのものではなく、候補データがドラッグされた候補デ
ータ領域からドロップされる移動先まで、マウス操作に
伴なって単に矩形枠が移動されるだけである。また、上
記移動エラーとは、ドロップされた移動先が当該候補デ
ータの対応する入れ込み領域ではない場合であり、その
ような場合には、エラー表示又は報音を行って(ステッ
プS68)、上記ステップS60に戻る。
選択移動操作でないと判断された場合には、次に、はが
き出力領域52内の各領域60〜72に対する領域選択
移動操作かどうか判断し(ステップS70)、そうであ
れば、その選択された領域を移動して(ステップS7
2)、上記ステップS60に戻る。この場合も、移動表
示されるのは枠だけであり、イラスト・画像や文字列は
まだ移動されない。
操作ではないと判断された場合には、縦書き/横書きの
変更操作かどうか判断し(ステップS74)、そうであ
れば、その選択された領域内の文字列が縦書きならば横
書きに変更し、また横書きならば縦書きに変更して(ス
テップS76)、上記ステップS60に戻る。この場合
も、変更されるのは枠だけであり、領域内の文字列はま
だ変更されない。
/横書きの変更操作でもないと判断された場合には、上
記選択移動した候補データの拡大・縮小操作かどうか判
断する(ステップS78)。そして、そうである場合に
は、拡大・縮小エラーの有無を判別して(ステップS8
0)、エラーがなければマウス等のポインティングデバ
イスで候補データを示す枠の四隅又は辺を指定して、ド
ラッグで移動させることで、枠を拡大・縮小表示し(ス
テップS82)、その後、上記ステップS60に戻る。
また、拡大・縮小エラーがあった場合には、エラー表示
又は報音した後(ステップS84)、上記ステップS6
0に戻る。なおここで、拡大・縮小エラーとは、拡大・
縮小できない候補データであった場合や、対応する領域
からはみ出すような場合などである。
大・縮小操作でもない判断された場合には、所定の「実
行」キー操作であるかどうか判断し(ステップS8
6)、そうでなければ上記ステップS60に戻り、そう
であれば、上記選択され、必要に応じて拡大・縮小の操
作のなされた候補データを、必要に応じて移動,縦/横
書き変更された領域内に実際に配置して(ステップS8
8)、上位のルーチンに戻る。これにより、上記ステッ
プS40にて、配置された候補データが実際の印刷イメ
ージとしてはがき出力領域52内に表示されることにな
る。
作成・編集において、イラストデータ、画像データや文
面データ等を既にあるデータから選択して入れ込み文書
を作成する場合、最終的な成果物を中央に配置し、入れ
込むべきデータを両側に表示させ、その中より選択させ
ることにより、作成される文書とその中に入れ込もうと
するデータとを同一画面で確認することが可能となる。
状の場合を例に説明したが、はがき以外に各種シール、
名刺など画面に表示されている機能について同様な貼り
付けができることは勿論である。
を備えた文書作成装置において、文書作成のための用紙
サイズを指定することで、その用紙サイズと対応する種
類の文書作成機能を報知出力するようにしているので、
作成・編集しようとする成果物の用紙サイズの設定を容
易に行えるようになる。
決められた貼付傾城に貼り付けるための候補を出力領域
の周囲に複数表示して、その候補をドラックアンドドロ
ップすることで貼付領域に候補を貼り付けるようにして
いるので、はがき裏面等の出力領域に入れ込むべきデー
タを、その出力領域を隠すことなく且つ容易に選択でき
るように表示でき、はがき裏面等の作成・編集を容易に
行えるようになる。
成装置の適用されたパーソナルコンピュータのブロック
構成図、(B)は(A)中のRAMの記憶構造を示す図
であり、(C)は(B)のRAM中に構成された用紙検
索用メモリの記憶構造を示す図である。
ーソナルコンピュータでの機能選択動作を説明するフロ
ーチャートである。
(B)は書式一覧ウィンドウを示す図である。
のリボンが付された場合の選択メニュー画面を示す図で
あり、(B)は図5中のはがき出力領域内の各データの
配置領域を説明するための図である。
ためのフローチャートであり、(B)は(A)中の選択
指定処理サブルーチンを説明するための一連のフローチ
ャートの前半部分を示す図である。
説明するための一連のフローチャートの後半部分を示す
図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 複数種の文書作成機能を備えた文書作成
装置において、 文書作成のための用紙サイズを指定する用紙サイズ指定
手段と、 各用紙サイズに対応する種類の文書作成機能を記憶する
対応記憶手段と、 上記用紙サイズ指定手段によって指定された用紙サイズ
に対応する種類の文書作成機能を上記対応記憶手段より
検索する機能検索手段と、 該機能検索手段によって検索された文書作成機能の種類
を報知出力する報知手段と、 を具備したことを特徴とする文書作成装置。 - 【請求項2】 上記報知手段は、 当該文書作成装置における上記複数種の文書作成機能の
一覧を表示する一覧表示手段と、 該一覧表示手段にて表示された文書作成機能の一覧上
で、上記機能検索手段によって検索された文書作成機能
とそれ以外の文書作成機能とを区別可能に表示する識別
表示手段と、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の文書作成装
置。 - 【請求項3】 上記一覧表示手段は、各文書作成機能の
内容を表すアイコンを一覧表示し、 上記識別表示手段は、上記機能検索手段によって検索さ
れた文書作成機能に対応するアイコンに所定のマークを
付加して表示することを特徴とする請求項2に記載の文
書作成装置。 - 【請求項4】 出力領域内の予め決められた貼付領域に
貼り付けるための候補を複数記憶する貼付候補記憶手段
と、 該貼付候補記憶手段に記憶されている複数の候補を出力
領域の周囲に表示する候補表示手段と、 該候補表示手段によって表示された候補を上記出力領域
内の貼付領域にドラックアンドドロップすることで当該
候補の貼付指定を行う貼付指定手段と、 該貼付指定手段によって貼付指定された候補を上記貼付
領域に貼り付ける貼付手段と、 を具備したことを特徴とする文書作成装置。 - 【請求項5】 上記貼付指定手段により、貼付指定しよ
うとする候補の種類と対応する貼付領域以外に該候補を
ドラックアンドドロップした場合、エラーにするように
したことを特徴とする請求項4に記載の文書作成装置。 - 【請求項6】 上記貼付指定手段は、上記候補表示手段
によって表示された候補の上記出力領域内の貼付領域へ
のドラックアンドドロップ操作に応じて、当該候補の大
きさに対応する矩形枠を、上記候補表示手段によって表
示された当該候補の位置から上記貼付領域に移動表示さ
せ、 上記貼付手段は、所定の実行指示に応じて、上記貼付領
域に移動表示された矩形枠を対応する候補に置き換える
ことを特徴とする請求項4に記載の文書作成装置。 - 【請求項7】 上記出力領域内の各貼付領域の位置、サ
イズ、及び縦/横書きの変更を行う貼付領域変更手段を
さらに具備することを特徴とする請求項4に記載の文書
作成装置。 - 【請求項8】 上記貼付候補記憶手段に記憶される複数
の候補は、複数のイラスト候補データ、複数の画像候補
データ、複数の背景候補データ、及び複数の文字列候補
データを含むことを特徴とする請求項4に記載の文書作
成装置。 - 【請求項9】 複数種の文書作成機能の中から一つを選
択しようとする際に、 各用紙サイズに対応する種類の文書作成機能を記憶手段
に予め記憶しておく処理と、 文書作成のための用紙サイズを指定する処理と、 上記指定された用紙サイズに対応する種類の文書作成機
能を上記記憶手段より検索する処理と、 検索された文書作成機能の種類を報知出力する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項10】 出力領域内の予め決められた貼付領域
に複数の候補の中から所望の候補を選択的に貼付する際
に、 上記出力領域内の貼付領域に貼り付けるための候補を予
め複数記憶しておく処理と、 この記憶されている複数の候補を出力領域の周囲に表示
する処理と、 これら表示された候補の一つを上記出力領域内の貼付領
域にドラックアンドドロップすることで当該候補の貼付
指定を行う処理と、 この貼付指定された候補を上記貼付領域に貼り付ける処
理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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JP10969498A JP3764967B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 文書作成装置 |
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1998
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