JPH11303047A - 遮水シート - Google Patents

遮水シート

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JPH11303047A
JPH11303047A JP11085898A JP11085898A JPH11303047A JP H11303047 A JPH11303047 A JP H11303047A JP 11085898 A JP11085898 A JP 11085898A JP 11085898 A JP11085898 A JP 11085898A JP H11303047 A JPH11303047 A JP H11303047A
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JP
Japan
Prior art keywords
cable
sheet
impervious sheet
connection part
sealing material
Prior art date
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Pending
Application number
JP11085898A
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English (en)
Inventor
Eisuke Sakatsuji
英助 坂辻
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Maeda Corp
Original Assignee
Maeda Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 止水性能を低下させることなく、地下計測機
器等の設置に要する工期及びコストを低減することが可
能な遮水シートを提供する。 【解決手段】 ケーブル4等の部材を貫通した状態で配
設可能な遮水シート5である。遮水シート5上面の、ケ
ーブル4が貫通する位置には、所定高さを有し内部にシ
ーリング材8が充填された接合部6が固着され、ケーブ
ル4が、接合部6の底面6bを通って接合部6の内部を
貫通した状態で配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、地下計
測機器のケーブル等の部材を貫通した状態で配設可能な
遮水シートに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、湛水地表面遮水型ダムにおい
て、その水底に開口部を有するボーリング孔の内部に、
間隙水圧計等の地下計測機器を設置する場合には、ボー
リング孔の開口部に対して止水処理が必要となる。この
ような場合、従来では、ボーリング孔内部から地表面
(水底)に挿出する地下計測機器のケーブルを、トレン
チ掘削して形成された溝に埋設し、該溝を遮水シートで
被覆することにより、ボーリング孔内部の水密性を確保
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、遮水シート
は、上記のように、ボーリング孔の開口部周辺だけでな
く、水底を通過する地下計測機器のケーブルについて
も、被覆して止水する必要があるため、遮水シートを敷
設する範囲が非常に広範囲となっていた。そのため、例
えば、地下計測機器の機能低下、計測管理強化等の理由
により、新たに地下計測機器を既存の地下計測機器の近
傍に設置する場合には、既存の湛水地内及び地下計測機
器のケーブルを覆う遮水シートの少なくとも一部を撤去
する必要があった。このような遮水シートの撤去及び復
旧作業には、多くの時間がかかり、それにより、地下計
測機器の追加設置に要する工期及びコストが増大してい
た。また、遮水シートの撤去及び復旧作業によって、既
存の地下計測機器を止水する遮水シートの品質面に問題
が生じることもあった。
【0004】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、止水性能を低下させることな
く、地下計測機器等の設置に要する工期及びコストを低
減することが可能な遮水シートを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、ケーブル等の部材を貫通し
た状態で配設可能な遮水シートであって、当該遮水シー
ト上面の、前記ケーブル等の部材が貫通する位置には、
所定高さを有し内部にシーリング材が充填された接合部
が固着され、前記ケーブル等の部材は、前記接合部の固
着された面を通って前記接合部の内部を貫通した状態で
配設されている構成とした。
【0006】この請求項1記載の発明によれば、当該遮
水シート上面の、ケーブル等の部材が貫通する位置に
は、所定高さを有し内部にシーリング材が充填された接
合部が固着され、ケーブル等の部材が、接合部の固着さ
れた面を通って接合部の内部を貫通した状態で配設され
ているため、遮水シートの貫通部においても、接合部に
よって確実に止水が行われる。従って、例えば、遮水シ
ートによる止水が必要な地下計測機器等の設置に際し
て、遮水シートを貫通した状態でケーブルを配設するこ
とが可能となり、従来のように、ケーブルを覆うために
遮水シートを広範囲に敷設する必要がなくなる。そのた
め、既存の地下計測機器の近傍に地下計測機器を追加し
て設置する際にも、既存の地下計測機器を止水する遮水
シートの撤去及び復元が不要となり、地下計測機器等の
設置に要する工期及びコストを低減することができる。
また、既存の地下計測機器を止水する遮水シートの撤去
が不要となるため、遮水シートの品質面に問題が生じる
ことがない。
【0007】具体的に、遮水シートを貫通する部材とし
て、例えば、地下計測機器等のケーブル、その他紐材或
いは棒材などが挙げられる。地下計測機器とは、検出部
が地中に埋設される、例えば、間隙水圧計、地震計、沈
下計、及び傾斜計などの計測機器である。また、遮水シ
ートには、PVC(ポリ塩化ビニル)シート、HDPE
(高密度ポリエチレン)シートなどのゴムシートが挙げ
られる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の遮
水シートにおいて、前記接合部が、略円錐台形状に形成
されている構成とした。
【0009】この請求項2記載の発明によれば、接合部
が、略円錐台形状に形成されているため、接合部が傾い
たり、或いは倒れたりすることなく、安定した状態で接
合部を遮水シート上面に固着させることができる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載の遮水シートにおいて、前記ケーブル等の部材と前
記シーリング材との接着面、及び前記接合部の内周面と
前記シーリング材との接着面には、プライマーが塗布さ
れている構成とした。
【0011】この請求項3記載の発明によれば、ケーブ
ル等の部材とシーリング材との接着面、及び接合部の内
周面との接着面には、プライマーが塗布されているた
め、ケーブル等の部材とシーリング材、及び接合部の表
面とシーリング材の接着性がそれぞれ高められ、遮水シ
ートの貫通部における止水性能が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図1〜図3の図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は、本発明に係る遮水シート及び間隙
水圧計を示す断面図である。図2は遮水シートの接合部
を示す斜視図、図3は接合部を示す断面図である。
【0014】図1〜図3において、1は間隙水圧計、2
はケーシングパイプ、3はストレーナー管、4はケーブ
ル、5は遮水シート、6は接合部、7は不織布、8はシ
ーリング材、9は良質土、10は保護層、11はボーリ
ング孔、12は岩盤層である。
【0015】間隙水圧計1は、土中の間隙水圧を計測す
るもので、図1に示すように、ボーリング孔11を利用
して土中に設置されている。間隙水圧計1は、ボーリン
グ孔11の下端から所定高さ(例えば、1000mm)
の位置に配されていて、表面が塩化ビニール等で被覆さ
れたケーブル4(例えば、4芯のタフレックスケーブ
ル)を介して地上の計測器(図示省略)と電気的に接続
されている。
【0016】ボーリング孔11には、その上端側に、ケ
ーシングパイプ2が貫入されていて、該ケーシングパイ
プ2の内周側には、間隙水圧計1(ケーブル4)を内部
に挿通したストレーナー管3が配設されている。また、
ボーリング孔11の内部の空隙には、乾燥砂が充填され
ている。ボーリング孔11の開口部11aは、凹部9a
の底面に形成されていて、凹部9aの内部及び周辺に
は、凹部9aを地表面から覆い隠すように、良質土9が
盛られた状態となっている。良質土9の表面には、下か
ら順に、不織布(例えば、800g/m2 、3重)7、
遮水シート(例えば、PVCシート、1.5mm)5、
不織布7(例えば、800g/m2 、2重)が敷設さ
れ、これらシートの上には、砕石による保護層10が形
成されている。また、ボーリング孔11の開口部11a
上方位置の、遮水シート5の上面には、ケーブル4の貫
通部を止水する接合部6が設けられている。
【0017】接合部6は、図2及び図3に示すように、
略円錐台形状に形成されていて、その上端面からは、貫
通孔6aを介してケーブル4が内部から挿出した状態と
なっている。接合部6の表面6cは、防水性を有する、
例えば、PVCシート等の遮水シートにより形成されて
いて、その中空内部には、シーリング材8(例えば、2
成分形シリコーンシーリング材)が充填されている。そ
して、ケーブル4とシーリング材8の接着面、及び接合
部6の表面6cとシーリング材8の接着面には、接着性
を高めるため、それぞれプライマーが塗布されている。
また、接合部6の底面6bは、接合部6の側面下端より
外側に延出した状態に形成されていて、遮水シート5の
上面に溶着されている。
【0018】次に、接合部6の作成方法について説明す
る。
【0019】先ず、PVCシートを略円錐台形状に形成
する。その後、加工したPVCシートのシーリング材8
との接着面にプライマーを塗布し、同様に、ケーブル4
のシーリング材8との接着面にプライマーを塗布する。
プライマーが乾燥したら、加工したPVCシートの上端
面又は下端面からケーブル4を挿入して、PVCシート
の内部をケーブル4が貫通した状態にする。そして、P
VCシート及びケーブル4を固定台に固定した後、加工
したPVCシートの内部にシーリング材8を充填する。
シーリング材8が硬化したら、完成した接合部6を設置
位置に運搬し、遮水シート5の上面に溶着する。
【0020】この実施の形態の遮水シート5によれば、
遮水シート5上面の、ケーブル4が貫通する位置には、
内部にシーリング材8が充填された接合部6が固着さ
れ、ケーブル4が接合部6の底面6bを通って接合部6
の内部を貫通した状態で配設されているため、遮水シー
ト5の貫通部においても、接合部6によって確実に止水
が行われ、止水性能が低下することがない。従って、例
えば、遮水シート5による止水が必要な間隙水圧計1等
の地下計測機器の設置に際して、遮水シート5を貫通し
た状態でケーブル4を配設することが可能となり、従来
のように、ケーブル4を覆うために遮水シート5を広範
囲に敷設する必要がなくなる。そのため、既存の間隙水
圧計1の近傍に間隙水圧計1を追加して設置する際に
も、既存の間隙水圧計1を止水する遮水シート5の撤去
及び復元が不要となり、間隙水圧計1の設置に要する工
期及びコストを低減することができる。また、既存の間
隙水圧計1を止水する遮水シート5の撤去が不要となる
ため、遮水シート5の品質面に問題が生じることがな
い。
【0021】また、接合部6が略円錐台形状に形成され
ているため、接合部6が傾いたり、或いは倒れたりする
ことなく、安定した状態で接合部6と遮水シート5とを
固着させることができる。接合部6が、PVCシートと
シーリング材8により構成されているため、接合部6を
低コストで作成することができる。接合部6が、運搬可
能であるため、屋内等で品質の高いものを作成すること
ができる。また、例えば、運用中のダム等に、間隙水圧
計1を設置する場合には、ケーブル4を配設する工程が
短縮できるため、ダムの停止期間が短縮され、コスト面
において特に大きな効果がある。
【0022】なお、この実施の形態では、地下計測機器
として間隙水圧計1を例示したがこれに限られるもので
はなく、例えば、その他の間隙水圧計、地震計、沈下
計、及び傾斜計などの計測機器についても適用可能であ
る。また、遮水シート5には、PVCシート以外にも、
例えば、HDPEシートなどのゴムシートを使用するこ
とも可能である。また、遮水シート5を貫通する部材
は、上記地下計測機器のケーブルに限られるものではな
く、遮水シート5を貫通するものであれば、どのような
ものとしてもよい。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、当該遮水
シート上面の、ケーブル等の部材が貫通する位置には、
所定高さを有し内部にシーリング材が充填された接合部
が固着され、ケーブル等の部材が、接合部の固着された
面を通って接合部の内部を貫通した状態で配設されてい
るため、遮水シートの貫通部においても、接合部によっ
て確実に止水が行われ、止水性能が低下することがな
い。従って、例えば、遮水シートによる止水が必要な地
下計測機器等の設置に際して、遮水シートを貫通した状
態でケーブルを配設することが可能となり、従来のよう
に、ケーブルを覆うために遮水シートを広範囲に敷設す
る必要がなくなる。そのため、既存の地下計測機器の近
傍に地下計測機器を追加して設置する際にも、既存の地
下計測機器を止水する遮水シートの撤去及び復元が不要
となり、地下計測機器等の設置に要する工期及びコスト
を低減することができる。また、既存の地下計測機器を
止水する遮水シートの撤去が不要となるため、遮水シー
トの品質面に問題が生じることがない。
【0024】請求項2記載の発明によれば、接合部が、
略円錐台形状に形成されているため、接合部が傾いた
り、或いは倒れたりすることなく、安定した状態で接合
部を遮水シート上面に固着させることができる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、ケーブル等
の部材とシーリング材との接着面、及び接合部の表面と
の接着面には、プライマーが塗布されているため、ケー
ブル等の部材とシーリング材、及び接合部の内周面とシ
ーリング材の接着性がそれぞれ高められ、遮水シートの
貫通部における止水性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遮水シート及び間隙水圧計を示す
断面図である。
【図2】遮水シートの接合部を示す斜視図である。
【図3】接合部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 間隙水圧計 2 ケーシングパイプ 3 ストレーナー管 4 ケーブル 5 遮水シート 6 接合部 7 不織布 8 シーリング材 9 良質土 10 保護層 11 ボーリング孔 12 岩盤層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブル等の部材を貫通した状態で配設可
    能な遮水シートであって、 当該遮水シート上面の、前記ケーブル等の部材が貫通す
    る位置には、所定高さを有し内部にシーリング材が充填
    された接合部が固着され、 前記ケーブル等の部材は、前記接合部の固着された面を
    通って前記接合部の内部を貫通した状態で配設されてい
    ることを特徴とする遮水シート。
  2. 【請求項2】前記接合部は、略円錐台形状に形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の遮水シート。
  3. 【請求項3】前記ケーブル等の部材と前記シーリング材
    との接着面、及び前記接合部の内周面と前記シーリング
    材との接着面には、プライマーが塗布されていることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の遮水シート。
JP11085898A 1998-04-21 1998-04-21 遮水シート Pending JPH11303047A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010135533A3 (en) * 2009-05-20 2011-02-24 Gse Lining Technology, Inc. Boot for geosynthetic layer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010135533A3 (en) * 2009-05-20 2011-02-24 Gse Lining Technology, Inc. Boot for geosynthetic layer
US8192111B2 (en) 2009-05-20 2012-06-05 Gse Lining Technology, Inc. Boot for geosynthetic layer

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