JP4242488B2 - 遮水シートの補修方法 - Google Patents
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- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/30—Landfill technologies aiming to mitigate methane emissions
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、遮水シートの補修方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
廃棄物最終処分場、溜め池などの底部や法面に遮水シートを付設した構造物が存在する。そのような構造物において遮水シートの破損が発見された場合に、 (破損部分の検知方法は別技術であり言及しない)その補修として次のような方法が採用されている。
<イ>熱溶着による補修方法。
遮水シートの破損部分の上の堆積物を除去してシート面を露出する。ついで破損部分の表面のごみなどを除去し、完全な乾燥状態、あるいはこれに近い状態にして、同材質の補修用遮水シート片を地中のシートの破損部分を覆うように上から当てがい、当てがった遮水シート片の周囲全体を地中の遮水シートと熱溶着する方法である。
<ロ>接着剤による補修方法。
上記の方法と同様にして補修用遮水シートを破損部分を覆うように上から当てがい、当てがった補修用遮水シート片の周囲全体を地中の遮水シートと接着剤によって接着する方法である。
<ハ>ウレタン系補修剤による補修方法。
遮水シートの破損部分の上の堆積物を除去してシート面を露出する。ついで清掃装置などで補修部分の表面を掃除し、ウレタン系の補修剤を上から投入する。投入した補修剤の遮水シートを密着させることによって補修する方法である。
この方法では、遮水シート面の清掃は、前記した熱溶着や接着剤で補修する方法のように正確に行う必要がなく、完全な乾燥状態にする必要もない点で簡便である。
<ニ>セメント系補修剤による補修方法。
遮水シートの破損部分の上の堆積物を除去してシート面を露出する。ついでシート面の水をある程度排除した状態で、セメント系補修剤を投入し、固化させる。その上に荷重を加えることによって遮水シートとの密着性を確保し、セメント系補修剤を不透水性とすることにより補修する方法である。
<ホ>土質系補修剤による補修方法。
遮水シートの破損部分の上の堆積物を除去してシート面を露出する。ついでシート面の水をある程度排除した状態で、土質系補修剤を投入して破損部分を覆う。その上に荷重を加えることによって遮水シートとの密着性を確保し、セメント系補修剤を不透水性とすることにより補修する方法である。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
前記したような各種の従来の遮水シートの補修方法にあっては、次のような問題点がある。
<イ>熱溶着による補修、あるいは接着剤による補修は、作業員が直接シートに接して作業を行う必要がある。そのために廃棄物処分場では作業員が破損部分まで掘った穴の中に入って作業を行う必要があり、安全性に問題があった。
<ロ>熱溶着による補修、接着剤による補修、あるいはウレタン系補修剤による補修は、補修部分を乾燥状態、あるいはこれに近い状態に保つ必要がある。そのために大規模な止水作業が必要となり、工期の長期化と費用が増大する問題があった。
<ハ>熱溶着による補修、あるいは接着剤による補修は、補修用のシート片を地中の遮水シートに熱溶着、接着する方法であるから、シートの材質によっては作業が不可能な場合があった。
<ニ>セメント系補修剤、あるいは土質系補修剤では電気的に補修部の絶縁性が確保できない。そのために漏水検知システムを作動させた場合に、補修後にも破損部として検知されてしまい、正確に修正が行われたかどうかの確認ができないほか、修正後の検知にも影響があり、信頼性に欠けるという問題があった。
【0004】
本発明は上記したような従来の問題を解決するためになされたもので、次のような遮水シートの補修方法を提供することを目的とする。
<イ>遮水シートの材質に関係なく補修できる遮水シートの補修方法。
<ロ>補修箇所に作業員が入ることがなく安全に補修できる遮水シートの補修方法。
<ハ>補修箇所を乾燥状態やこれに近い状態にするような手数を要せずに補修できる遮水シートの補修方法。
<ニ>補修箇所の電気絶縁性を確保して、電気的な検知システムに対応できる遮水シートの補修方法。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するために、本発明の遮水シートの補修方法は、破損部分に到達するまで貫通して遮水シートに至る縦穴を掘削して、破損部分およびその周囲の面を露出し、破損部分より広い面積の面状の補修用遮水材の下面に、膨潤性材料を取りつけ、前記掘削穴から投入して、膨潤性材料が破損部分を覆うように設置し、その後に面状の補修用遮水材の上から荷重を与えて行う遮水シートの補修方法を特徴としたものである。
【0006】
【本発明の実施の態様】
以下図面を参照しながら本発明の遮水シートの補修方法の実施例について説明する。
【0007】
<イ>補修の対象。
本発明の対象は、破損した遮水シート1である。破損部分2の検知、および破損部分2やその周囲の面を露出する方法は独自に多数の方法が開発されているが、例えば図1に示すように公知の掘削機を使用して破損部2に到達するまでの廃棄物層3、保護層4などを貫通して基盤5上に付設した遮水シート1に至る縦穴を掘削する。
【0008】
<ロ>補修用遮水材。
この破損部2より広い面積の面状の補修用遮水材6を用意する。
面状の補修用遮水材6としては、遮水性能を備えた市販のシートのような柔軟性の高い面状の材料を使用することができる。(図5)
あるいは補修用遮水材6として、コンクリート板体のように、柔軟性の低い面状の材料を使用することもできる。(図6)
【0009】
<ハ>膨潤性材料。
この補修用遮水材6の一面に膨潤性材料を取り付ける。
膨潤性材料としては、膨潤性ゴム、または膨潤性ポリウレタンなどのプラスチック系の膨潤性材料、あるいは比抵抗103Ω・m以上を有する材料を使用することができる。
膨潤性ゴムとして、合成樹脂やゴムなどの高吸水性ポリマーの微粉末を混練成形したものを採用できる。
合成樹脂やゴムの種類としては、エチレン酢ビ樹脂、ポリウレタン樹脂、塩素化ポリエチレン樹脂、塩化ビニール樹脂、天然ゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、ニトリルゴムなどがあげられる。
高吸水性ポリマーとしては、ポリアクリル酸塩系、イソブチレン−無水マレイン酸系、デンプン系、ビニルアルコール−アクリル酸塩共重合体、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルアルコール系、ポリエチレンオキサイド系、などがあげられる。
【0010】
図の例では膨潤性材料として例えばゴム7を取り付けた場合を説明する。
膨潤性ゴム7は、補修用遮水材1の一面の全面に取り付ける。(図2)
あるいは補修用遮水材6としてコンクリート板のような柔軟性の低い面状の材料を使用し、膨潤性ゴム7は破損部分2を包囲するリング状、矩形状に形成して取り付ける場合もある。(図3)
膨潤性ゴム7は、水分の添加によって体積を増大する性質を備えている。
膨潤に要する水分は通常の地形であれば地下水、浸出水によって確保することができるが、不足する場合には外部から水を供給する。
【0011】
<ニ>破損部への設置。
上記のような構成の補修用遮水材6を、掘削した縦穴の内部に投入し、遮水シート1の破損部の上面に設置する。(図4)その場合に補修用遮水材6の下面の膨潤性ゴム7が、完全に遮水シート1の破損部分2を覆う状態で設置する。
なお図は廃棄物層3を貫通して掘削した縦穴の周囲をケーシングで包囲して崩壊を阻止し、その内部に補修用遮水材6を投入した例である。
【0012】
<ホ>重量物による荷重の付与。
破損部分2の上に設置した補修用遮水材6の上から荷重を与える。荷重を与えることによって、膨潤性ゴム7の膨潤作用を押さえて、補修用遮水材6と遮水シート1との密着性をはかる。
その場合に、補修用遮水材6の上に埋め戻し材8を搭載することによって荷重を与えて行うことができる。(図5、6)
あるいは補修用遮水材6の上から荷重を与えるに際し、補修用遮水材6の上に鋼材や土のうなど、撤去を予定した荷重9を搭載することもできる。このような荷重9を使用すればあらかじめ算定した必要とする荷重を人工的に与えることができ、膨潤性ゴム7に対し確実な密着性を与えることができる。(図7)
【0013】
<ヘ>大気圧荷重の付与。
補修用遮水材6としてコンクリート板のような柔軟性の低い面状の材料を使用し、膨潤性ゴム7は破損部分を包囲する枠体状のものを使用した場合には、破損部分の上部には空気室10が形成される。
そこでこの空気室10に真空ポンプ11を連結し、空気室10内部の気圧を低下させれば、大気圧を利用して膨潤性ゴム7と遮水シート1との密着性を保持することができる。(図8)
所定の時間の後に、真空ポンプ11に接続したパイプを外し、パイプ端部は漏水が発生しないように熱溶着などによって閉塞しておく。
この方法は荷重の重量を利用するものではないから、急勾配の法面においても利用できる。
【0014】
<ト>発泡による荷重の付与。
遮水シート1の上に設置した補修用遮水材6の周囲の全部あるいは一部を市販の発泡剤で包囲する。この発泡剤に水分を与えるなどの作用によって発泡、硬化させて発泡体12を形成することで膨潤性ゴム7の膨脹を外部から押さえる。すると膨脹性ゴム7の膨脹力は補修用遮水材6を遮水シート1に押しつける荷重となって作用する。この方法も荷重の重量を利用するものではないから、急勾配の法面においても利用できる。
なお、補修用遮水材6の周囲を包囲する発泡剤として、発泡ウレタンの発泡剤を使用することができる。
また特に独立気泡の硬質ウレタンの発泡剤を使用することもできる。すると、独立気泡のブロックが補修用遮水材6の周囲を包囲するから、より高い不透水性を確保することができる。
【0015】
【本発明の効果】
本発明の遮水シートの補修方法は以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<イ>熱溶着による補修、あるいは接着剤による補修は遮水シートの材質によっては不可能な場合がある。しかし本発明の方法は、溶着、接着するものではないから、シートの材料に関係なく補修することができる。
<ロ>すべての作業を、クレーンなどを使用して外部から行うことができる。したがって補修箇所に作業員が入る必要がなく安全に補修することができる。
<ハ>熱溶着による補修、接着剤による補修、あるいはウレタン系補修剤による補修は、補修部分を乾燥状態、あるいはこれに近い状態に保つ必要があり、そのために大規模な止水作業が必要で、工期の長期化と費用が増大する問題があった。 しかし本発明の方法では、補修箇所を乾燥状態やこれに近い状態にするような手数を必要としないから、短い時間で経済的に補修を行うことができる。
<ニ>補修箇所の電気絶縁性を確保することができるので、電気的な検知システムが設置された処分場では補修が完全に行われたか否かを確認することができ、信頼性の高い補修を行うことができる。
またその後に破損が生じたときには補修部を含めて検知システムによる漏水の監視が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遮水シートの破損部への到達状態の説明図。
【図2】補修用遮水材の実施例の説明図。
【図3】補修用遮水材の他のの実施例の説明図。
【図4】補修用遮水材への搭荷状態の実施例の説明図。
【図5】補修用遮水材への搭荷状態の他の実施例の説明図。
【図6】補修用遮水材への搭荷状態の他の実施例の説明図。
【図7】補修用遮水材への搭荷状態の他の実施例の説明図。
【図8】補修用遮水材への搭荷状態の他の他の実施例の説明図。
【図9】補修用遮水材への搭荷状態の他の他の実施例の説明図。
Claims (10)
- 破損部分に到達するまで貫通して遮水シートに至る縦穴を掘削して、
破損部分およびその周囲の面を露出し、
破損部分より広い面積の面状の補修用遮水材の下面に、膨潤性材料を取りつけ、
前記掘削穴から投入して、膨潤性材料が破損部分を覆うように設置し、
その後に面状の補修用遮水材の上から荷重を与えて行う、
遮水シートの補修方法。 - 補修用遮水材は、
破損部分を包囲する形状に形成した膨潤性ゴムの枠体を使用して行う、
請求項1記載の、遮水シートの補修方法。 - 補修用遮水材の上から荷重を与えるに際し、
補修用遮水材の上に搭載した埋め戻し材料によって荷重を与えて行う、
請求項1記載の、遮水シートの補修方法。 - 補修用遮水材の上から荷重を与えるに際し、
補修用遮水材の上に搭載した、撤去予定の荷重を与えて行う、
請求項1記載の、遮水シートの補修方法。 - 補修用遮水材は、
破損部分を包回する形状に形成した膨潤性ゴムの枠体を使用し、
膨潤性ゴムの枠体の内部の気圧を低下させて行う、
請求項1又は請求項3記載の、遮水シートの補修方法。 - 補修用遮水材の周囲を発泡剤で包囲し、
この発泡剤を発泡させて、補修用遮水材に荷重を与えて行う、
請求項1記載の、遮水シートの補修方法。 - 補修用遮水材の下面に、膨潤性材料を取りつけ、前記掘削穴から投入して、膨潤性材料が破損部分を覆うように設置し、
その後に補修用遮水材の周囲を硬質ウレタンの発泡剤で包囲し、
この発泡剤を発泡させて、補修用遮水材に荷重を与えて行う、
請求項1記載の、遮水シートの補修方法。 - 膨潤性材料として、
膨潤性ゴムを使用する、
請求項1記載の、遮水シートの補修方法。 - 膨潤性材料として、
プラスチック系の材料を使用する、
請求項1記載の、遮水シートの補修方法。 - 膨潤性材料として、
比抵抗103Ω・m以上を有する材料を使用する、
請求項1記載の、遮水シートの補修方法。
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