JPH11301125A - 転写型ラミネートフィルム - Google Patents

転写型ラミネートフィルム

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JPH11301125A
JPH11301125A JP10109929A JP10992998A JPH11301125A JP H11301125 A JPH11301125 A JP H11301125A JP 10109929 A JP10109929 A JP 10109929A JP 10992998 A JP10992998 A JP 10992998A JP H11301125 A JPH11301125 A JP H11301125A
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JP
Japan
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layer
retransfer
laminate
thermal transfer
preventing
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JP10109929A
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English (en)
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Kenichi Saito
健一 西塔
Motohiro Mizumachi
元弘 水町
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】熱転写型ラミネートフィルム上の接着層と再転
写防止層の間で塗工ムラを改善しながら、再転写防止層
に十分な再転写防止効果が得られるようにする。 【解決手段】基材の一方の面に耐熱保護層が形成され、
他方の面に熱転写性染料層と画像保護を行う熱転写ラミ
ネート層とが形成された熱転写シートにおいて、該熱転
写ラミネート層が、少なくとも印画紙受像層との接着性
を確保する接着層と、上記耐熱保護層からの染料再転写
を防止する再転写防止層とからなり、該再転写防止層が
上記接着層と同じ樹脂を10〜40重量%含んだ樹脂で
形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、昇華型熱転写記録
方式において、サーマルヘッドにより画像を被転写体に
印画した後、印画面に透明な画像保護用樹脂フィルムを
熱転写するための転写型ラミネートフィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、フルカラーで連続的な階調表現が
可能な昇華型熱転写記録方式が、画像信号をハードコピ
ーする技術として注目されている。
【0003】この昇華型熱転写記録おいては、印画紙上
に昇華型熱転写記録方式により形成された画像に対し、
その表面保護、変退色の防止、耐皮脂性の付与等のた
め、透明フィルムをラミネートすることがなされてい
る。
【0004】透明フィルムのラミネート方法としては、
基材と該基材上に形成された熱可塑性樹脂からなるラミ
ネート層とを有するラミネートフィルムに対して、その
ラミネートフィルムを部分的に加熱、加圧することによ
り加熱部分のラミネート層のみを印画紙上に転写するこ
とができる転写型ラミネートフィルムが提案されてい
る。このような転写型ラミネートフィルムを使用するこ
とにより、手脂に対する耐皮脂性や、壁紙、フロアマッ
ト、テーブルクロス等の塩化ビニル製品に含有されてい
るような可塑剤に対する耐可塑性も良好に高めることが
可能となる。
【0005】また、図1のように熱転写シート上に画像
形成のための染料を含んだインク層と、それに隣接して
転写用のラミネート層を形成し、画像を形成したプリン
ター内で同時にラミネート層を転写する方法も提案され
ている。この方法によれば、ラミネート層が簡単に形成
でき、また、画像形成後の印画紙表面が、皮脂や可塑剤
に直接触れることがないため、理想的な画像保護が可能
となる。
【0006】熱転写シート上に画像形成のためのインク
層と、それに隣接して転写用のラミネート層を形成する
場合、ラミネート層の熱転写もプリンター内で行うこと
が多く、従って、ラミネート層に加えることのできる熱
エネルギーも自ずと制約されたものとなる。また、印画
紙の受像層にはプリンター内での重送等を防止するため
離型処理が施されていることが多く、染料転写用サーマ
ルヘッドでラミネート層を熱転写することは容易でなか
った。
【0007】そのため、プリンター内の染料転写用サー
マルヘッドでラミネート層を容易に熱転写できるよう
に、必然的にラミネート層の樹脂に接着性に優れた熱的
に柔らかい樹脂を使用することが多くなる。
【0008】その結果、柔らかい樹脂を用いたラミネー
ト層を熱転写シートに作成する工程で、耐熱保護層がイ
ンク層中の染料で着色され、最終的に着色された耐熱滑
性層からの染料のラミネート層への移行で着色されたラ
ミネート層が形成され、本来の透明性が失われるラミネ
ート層への染料再転写と呼ばれる問題が発生した。
【0009】そのためこの問題を解決するのに、印画紙
受像層との接着性を確保するための接着層と、耐熱保護
層からの染料再転写の防止を目的とした再転写防止層の
2層構造にする方法が編み出された。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、染料で着色さ
れやすい樹脂と、染料で着色されにくい樹脂の組み合わ
せは一般的に樹脂同士の相溶性が悪いため、これらの樹
脂を使用して接着層と再転写防止層をフィルム状に塗
工、形成すると接着層と再転写防止層の間で塗工ムラを
起こしてしまい、その塗工ムラのあるラミネート層を画
像上に熱転写すると画像に濃度ムラを発生させてしまう
という問題がある。
【0011】本発明は、以上の従来技術の問題点を解決
しようとするものであり、熱転写型ラミネートフィルム
上の接着層と再転写防止層の間で塗工ムラを改善しなが
ら、再転写防止層に十分な再転写防止効果が得られるよ
うにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者は、熱転写型ラ
ミネートフィルム上の再転写防止層に接着層と同じ樹脂
を適量加えることにより、上述の目的を達成できること
を見出し本発明を完成させるに至った。
【0013】即ち、本発明に係る転写型ラミネートフィ
ルムは、基材の一方の面に耐熱保護層が形成され、他方
の面に熱転写性染料層と画像保護を行う熱転写ラミネー
ト層とが形成された熱転写シートにおいて、該熱転写ラ
ミネート層が、少なくとも印画紙受像層との接着性を確
保する接着層と、上記耐熱保護層からの染料再転写を防
止する再転写防止層とからなり、該再転写防止層が上記
接着層と同じ樹脂を10〜40重量%含むことを特徴と
するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の転写型ラミネート
フィルムを図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0015】図1は前述したように転写型ラミネート層
を画像形成用インク層に隣接して設けた場合の模式図で
あり、図2は本例に使用する印画紙を表した図であり、
図3及び図4は本例の転写型ラミネート層の断面をそれ
ぞれ模式的に表した図である。
【0016】図1においては、基材フィルム1の片面に
インク層2及び転写型ラミネート層3があり、裏面には
図示しないが耐熱保護層4があり、インク層2は、少な
くとも染料と熱可塑性樹脂から構成される。
【0017】また、インク層2の他に、シート位置を検
知するためのセンサーマーク5を設けても良い。
【0018】インク層2は、イエロー、マゼンタ、シア
ン色(図1中2a、2b、2cで示す。)に相当する
が、イエロー、マゼンタ、シアン色の順序は必ずしもこ
の通りでなくとも良い。また、インク層2はブラック色
だけでも良く、さらに、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの4色でも良い。
【0019】インク層2を構成する熱可塑性樹脂は、従
来公知のものが使用できる。例えば、メチルセルロー
ス、酢酸セルロース、などのセルロース系樹脂、ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルブチラール、ポリビニルア
セトアセタール、ポリ酢酸ビニル、ポリスチレンなどの
ビニル系樹脂や各種ウレタン樹脂などである。
【0020】インク層2に含まれる従来公知の各種染
料、例えば、イエロー染料としてはアゾ系、ジスアゾ
系、メチン系、スチリル系、ピリドン・アゾ系等及びそ
の混合系、マゼンタ染料としては、アゾ系、アントラキ
ノン系、スチリル系、複素環系アゾ染料等及びその混合
系、シアン染料としては、アントラキノン系、ナフトキ
ノン系、複素環系アゾ染料、インドアニリン系等及びそ
の混合系が使用できる。
【0021】基材フィルム1は、従来公知の各種基材を
用いることができる。例えば、ポリエステルフィルム、
ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリ
スルホンフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリイ
ミドフィルム、アラミドフィルムなどである。
【0022】耐熱保護層4を構成する樹脂は、画像形成
時に熱転写シートとサーマルヘッドとの融着を防止する
ために、ガラス転移温度(Tg)が80℃以上の耐熱性
樹脂、例えば、ポリビニルアセタール系樹脂などが使用
され、また、この耐熱保護層には、プリンター内での走
行性や貼り付きを防止するために各種の潤滑剤や帯電防
止剤が添加されている。
【0023】図2は本例で使用する印画紙の断面模式図
である。印画紙は図に示したように、受像層6及びシー
ト状基材7とからなり、この受像層6は、熱転写シート
から移行する染料を受容し、受容により形成された画像
を維持するための層である。受像層6を構成する樹脂と
しては、ポリエステル、ポリカーボネート、セルロース
エステル等が使用できる。また、受像層6にはプリンタ
ー内での給排紙が円滑に行えるように各種の離型剤を添
加したり、画像形成に支障を来さない範囲でポリイソシ
アネートなどの硬化剤を添加する方法などがある。さら
に、同様の目的で、基材シートの背面にバックコーティ
ングを施しても良い。
【0024】図3、4は、本発明で適用可能な転写型ラ
ミネートフィルムの層構造を示している。図3は、基材
フィルム1の上に、印画紙の受像層への接着を目的とす
る接着層8と、再転写の防止を目的とする再転写防止層
9の2層でラミネート層が構成され、基材フィルム1の
裏面にサーマルヘッドとの熱融着するのを防ぐため耐熱
保護層4を設けた例である。
【0025】ここで、再転写防止層9を構成する樹脂と
しては、染料の染着性が低く、ラミネートの尾引きが発
生しないように成膜性があまりないものである、ガラス
転移温度(Tg)が100℃以上の耐熱性樹脂、例え
ば、アクリル系樹脂・スチレン系樹脂などを使用する。
【0026】また、図4は、ラミネート層が熱転写時に
基材フィルム1と熱融着するのを防ぐため離型層10を
設けた例である。
【0027】本発明における転写型ラミネートフィルム
の再転写防止層9は、接着層8との相溶性を良くし塗工
ムラを改善するため、接着層8と同じ樹脂を10から4
0重量%含んだ樹脂で構成される。同じ樹脂とは、基本
的な分子骨格が同一な樹脂をさす。また、接着層8や離
型層10には、画像保護のために有用な各種添加剤、例
えば、紫外線吸収剤や固形充填剤などを加えても良い。
【0028】このような本発明の転写型ラミネートフィ
ルムの再転写防止層9においては、十分な再転写防止効
果を維持しながら、塗工ムラを改善し、より印画像に光
沢感のある転写型ラミネートフィルムを得ることが可能
となる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の転写型ラミネートフィルムを
実施例に従って具体的に説明する。
【0030】実施例及び比較例 (熱転写型ラミネートフィルムの作製)6μm厚のポリ
エステルフィルム基材(ルミラー、東レ(株)製)の片
面に、表1に示すように、セルロースアセテートブチレ
ート(CAB−551−0.2イーストマンケミカル社
製)を20重量部、メチルエチルケトン40重量部、ト
ルエン40重量部を配合してなる熱転写型ラミネート接
着層用の組成物を乾燥厚で3μmとなるように塗布し、
乾燥(120℃、1分)して熱転写型ラミネートフィル
ムの接着層8を形成した。
【0031】
【表1】
【0032】次に、前述した熱転写型ラミネートフィル
ムの上面に、表2に示すように、再転写防止層用樹脂を
10重量部、メチルエトルケトンを45.5重量部、ト
ルエンを45.5重量部配合してなる組成物を乾燥厚で
1μmとなるように塗工し、乾燥(120℃、1分)し
て再転写防止層9を形成することにより熱転写型ラミネ
ートフィルムを作製した。ここで再転写防止層9を構成
する樹脂としては、表3に示すものを用いて、実施例1
乃至4及び比較例1乃至4の試験を行った。
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】
【0035】すなわち、実施例1では、再転写防止層用
樹脂として、アクリル樹脂(デルペット560F 旭化
成工業社製)90重量部、セルロースアセテートブチレ
ート(CAB−551−0.2)を10重量部を配合し
た。
【0036】また、実施例2では、アクリル樹脂(デル
ペット560F)60重量部、セルロースアセテートブ
チレート(CAB−551−0.2)を40重量部を配
合した。実施例3では、再転写防止層用樹脂として、ス
チレン系樹脂(スタイラックAT10 旭化成工業社
製)90重量部、セルロースアセテートブチレート(C
AB−551−0.2)を10重量部を配合した。実施
例4では、スチレン系樹脂(スタイラックAT10)6
0重量部、セルロースアセテートブチレート(CAB−
551−0.2)を40重量部を配合した。
【0037】一方、比較例1はアクリル樹脂(デルペッ
ト560F)100重量部とし、比較例2はスチレン系
樹脂(スタイラックAT10)100重量部とした。ま
た、比較例3においては、アクリル樹脂(デルペット5
60F)50重量部、セルロースアセテートブチレート
(CAB−551−0.2)を50重量部を配合したも
のとし、比較例4ではセルロースアセテートブチレート
(CAB−551−0.2)を100重量部を配合した
ものを試験した。
【0038】(評価)上記実施例1乃至4及び比較例1
乃至4で得られた各熱転写型ラミネートフィルムについ
て、その塗工ムラと再転写防止効果とを以下に示すよう
に試験、評価した。
【0039】(1)ラミネート塗工ムラの評価 各熱転写型ラミネートフィルムの塗工ムラを、プリンタ
ーでラミネート処理を行い評価をした。具体的には上記
実施例及び比較例で得られた各熱転写型ラミネートフィ
ルムを用いて、ソニー株式会社製UP−D7000プリ
ンターにてソニー株式会社製UPC−7041印画紙に
グレーベタを印画し、以下の評価基準に従って、その印
画物の画質の評価を行った。その結果を表6に示す。な
お、ラミネート塗工ムラ評価基準は次の表4に示す通り
とした。
【0040】
【表4】
【0041】(2)再転写防止効果の試験及びその評価 各熱転写型ラミネートフィルムの再転写防止効果を、イ
ンク層から再転写防止層9への染料移行の度合いにより
評価した。具体的に説明すると各熱転写型ラミネートフ
ィルムを、ソニー株式会社製UPC−7041のリボン
のインク層と所定の大きさ(10×10cm)で接触す
るように重ねあわせ、1Kgの荷重をかけて50℃で2
4時間保存した。その保存したラミネートフィルムをソ
ニー株式会社製UPC−7041のリボンのラミネート
部分に張り合わせて、UP−D7000プリンターにて
UPC−7041印画紙に白ベタを印画し、そのラミネ
ート部分と印画紙との色差をグレタグ色差計(SPM1
00−11)で測定した。この場合、色差が小さいほど
良く実用的には色差が1.5以下であることが好ましい
ので、再転写防止効果を以下の評価基準に従って評価
し、その結果を表6に示す。なお、再転写防止効果評価
基準は次の表5に示す通りとした。
【0042】
【表5】
【0043】
【表6】
【0044】表6の結果から、実施例1乃至4の各熱転
写型ラミネートフィルムはラミネートの塗工状態が良
く、再転写防止効果も印画紙との色差が1.5以下と小
さく十分あることがわかる。
【0045】一方、比較例3,4の各熱転写型ラミネー
トフィルムは、ラミネートの塗工状態は良いものの、印
画紙との色差が実施例に比べ大きく、再転写防止効果が
小さいものであった。比較例1,2の各熱転写型ラミネ
ートフィルムは、再転写防止効果は十分あったものの、
ラミネートの塗工状態が悪く、形成された画像に悪影響
を及ぼすことがわかる。
【0046】以上の結果から、ラミネートフィルムの再
転写防止層へ接着層に使用した樹脂を10から40重量
%含ませることで、良好なラミネートの塗工状態と、十
分な再転写防止効果を得られることがわかる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、塗工状態が良く、十分
な再転写防止効果を持った熱転写型ラミネートフィルム
が得ることができ、このようなラミネートフィルムを用
いれば光沢感のある印画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱転写インクシートの平面図である。
【図2】本発明の熱転写用印画紙の断面模式図である。
【図3】本発明の熱転写ラミネートの断面模式図であ
る。
【図4】本発明の熱転写ラミネートの断面模式図であ
る。
【符号の説明】
1 基材フィルム、 2 熱転写性インク層、 3 熱
転写性ラミネート層、4 耐熱保護層、 5 センサー
マーク、 6 受像層、 7 シート状基材、8 接着
層、 9 再転写防止層、 10 離型層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材の一方の面に耐熱保護層が形成され、
    他方の面に熱転写性染料層と画像保護を行う熱転写ラミ
    ネート層とが形成された熱転写シートにおいて、 該熱転写ラミネート層が、少なくとも印画紙受像層との
    接着性を確保する接着層と、上記耐熱保護層からの染料
    再転写を防止する再転写防止層とからなり、該再転写防
    止層が上記接着層と同じ樹脂を10から40重量%含む
    ことを特徴とする転写型ラミネートフィルム。
JP10109929A 1998-04-20 1998-04-20 転写型ラミネートフィルム Pending JPH11301125A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7501382B2 (en) 2003-07-07 2009-03-10 Eastman Kodak Company Slipping layer for dye-donor element used in thermal dye transfer
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