JPH11299617A - ふとんカバ− - Google Patents
ふとんカバ−Info
- Publication number
- JPH11299617A JPH11299617A JP12281198A JP12281198A JPH11299617A JP H11299617 A JPH11299617 A JP H11299617A JP 12281198 A JP12281198 A JP 12281198A JP 12281198 A JP12281198 A JP 12281198A JP H11299617 A JPH11299617 A JP H11299617A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- futon
- locking
- quilt
- locking means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ふとんの角をカバ−の四隅に入れやすく、又
溜まったわた埃を取り出しやすくするとともに、ふとん
がカバ−の中を移動しないようにする。 【解決手段】 カバ−1の表地2の四隅を切り欠いて設
けた開口部4を覆う蓋6を裏地3に取付け、蓋を表地に
開閉自在に係止する蓋係止手段9と、ふとん8をカバ−
に着脱自在に係止するふとん係止手段9とを設ける。蓋
を開くとふとんの角を引っ張ってカバ−の隅に入れるこ
とができ、カバ−の隅に溜まったわた埃を外に出せる。
又、ふとん係止手段が設けられているため、カバ−の中
でふとんが移動しない。
溜まったわた埃を取り出しやすくするとともに、ふとん
がカバ−の中を移動しないようにする。 【解決手段】 カバ−1の表地2の四隅を切り欠いて設
けた開口部4を覆う蓋6を裏地3に取付け、蓋を表地に
開閉自在に係止する蓋係止手段9と、ふとん8をカバ−
に着脱自在に係止するふとん係止手段9とを設ける。蓋
を開くとふとんの角を引っ張ってカバ−の隅に入れるこ
とができ、カバ−の隅に溜まったわた埃を外に出せる。
又、ふとん係止手段が設けられているため、カバ−の中
でふとんが移動しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、羽ぶとんなどの
ふとんに、着脱自在に取付けられるふとんカバ−の改良
に関する。
ふとんに、着脱自在に取付けられるふとんカバ−の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のふとんカバ−は、片側又は左右両
側にファスナが取付けられて、ふとんに着脱自在に取付
けられるようになっていた。しかしカバ−の四隅にまで
ふとんの角を入れるのが困難であるうえ、カバ−の四隅
に溜まったわた埃を取り出しにくい欠点があった。しか
も、ふとんがカバ−に固定されていないため、カバ−の
中でふとんが移動してしまう不都合があった。
側にファスナが取付けられて、ふとんに着脱自在に取付
けられるようになっていた。しかしカバ−の四隅にまで
ふとんの角を入れるのが困難であるうえ、カバ−の四隅
に溜まったわた埃を取り出しにくい欠点があった。しか
も、ふとんがカバ−に固定されていないため、カバ−の
中でふとんが移動してしまう不都合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、ふとんの角をカバ−の四隅に入れやすく
するとともに、カバ−の四隅に溜まったわた埃を取り出
しやすく、しかもカバ−の中でふとんが移動しないよう
にすることにある。
とする課題は、ふとんの角をカバ−の四隅に入れやすく
するとともに、カバ−の四隅に溜まったわた埃を取り出
しやすく、しかもカバ−の中でふとんが移動しないよう
にすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、カバ−の表
地の四隅を切り欠いて設けた開口部を覆う蓋を裏地に取
付けるとともに、蓋を表地に開閉自在に係止する蓋係止
手段と、ふとんをカバ−に着脱自在に係止するふとん係
止手段とを設けたことに特徴がある。
地の四隅を切り欠いて設けた開口部を覆う蓋を裏地に取
付けるとともに、蓋を表地に開閉自在に係止する蓋係止
手段と、ふとんをカバ−に着脱自在に係止するふとん係
止手段とを設けたことに特徴がある。
【0005】
【発明の実施の形態】図1及び図2に於いて、1はふと
んのカバ−で、2はその表地、3はその裏地である。表
地2と裏地3とは外縁を縫着されてカバ−1を形成す
る。4は開口部で、表地2の四隅を切り欠いて2等辺直
角三角形状に形成されている。5はボタン用の下スリッ
トで、開口部4の外縁部の表地2に開口されている。
んのカバ−で、2はその表地、3はその裏地である。表
地2と裏地3とは外縁を縫着されてカバ−1を形成す
る。4は開口部で、表地2の四隅を切り欠いて2等辺直
角三角形状に形成されている。5はボタン用の下スリッ
トで、開口部4の外縁部の表地2に開口されている。
【0006】6は2等辺三角形状の蓋で、裏地3に縫着
されて前記開口部4を開閉自在に覆うものであり、ボタ
ン用の上スリット7がその外縁部に開口されている。こ
の蓋6は、開口部4にごみ、埃が入るのを防ぐ機能をも
具えている。
されて前記開口部4を開閉自在に覆うものであり、ボタ
ン用の上スリット7がその外縁部に開口されている。こ
の蓋6は、開口部4にごみ、埃が入るのを防ぐ機能をも
具えている。
【0007】8は羽ぶとんなどのふとんであって、その
表面上にはボタン9が取付けられている。このボタン9
を、前記下スリット5と上スリット7とを通して、カバ
−1にふとん8を着脱自在に係止する。10はボタン9
の止め糸である。そして、蓋6をボタン9からはずすと
開口部4を開くことができる。図1及び図2の例では、
蓋6の係止手段とふとん8の係止手段とが、下スリット
5、上スリット7、ボタン9によって兼用されている。
表面上にはボタン9が取付けられている。このボタン9
を、前記下スリット5と上スリット7とを通して、カバ
−1にふとん8を着脱自在に係止する。10はボタン9
の止め糸である。そして、蓋6をボタン9からはずすと
開口部4を開くことができる。図1及び図2の例では、
蓋6の係止手段とふとん8の係止手段とが、下スリット
5、上スリット7、ボタン9によって兼用されている。
【0008】このような構成から、カバ−1に入れたふ
とん8の角を、蓋6を開いて開口部4から手を差し込ん
で引っ張ると、カバ−1の隅に布団8の角が入る。そし
て蓋6を閉じてボタン9をかけて、表地2、蓋6に布団
8を係止すると、ふとん8はカバ−1の中を移動しな
い。蓋6を開けてふとん8の係止を解くと、カバ−1の
隅に溜まったわた埃を容易に取り除くことができる。
とん8の角を、蓋6を開いて開口部4から手を差し込ん
で引っ張ると、カバ−1の隅に布団8の角が入る。そし
て蓋6を閉じてボタン9をかけて、表地2、蓋6に布団
8を係止すると、ふとん8はカバ−1の中を移動しな
い。蓋6を開けてふとん8の係止を解くと、カバ−1の
隅に溜まったわた埃を容易に取り除くことができる。
【0009】次に、図3及び図4は別の実施の形態を示
す。図1及び図2の場合と同様、1はカバ−、2は表
地、3は裏地で、表地2には開口部4が、裏地3には、
開口部4を覆って開閉自在な蓋6が縫着されている。
又、表地2の表面には雌ホック11a(又は雄ホック)
が、蓋6の裏面には雄ホック11b(又は雌ホックがそ
れぞれ取付けられている。そこで、ホック11a、11
bを外すと開口部4を開き、ホック11a、11bを閉
じると開口部4を覆うことができる。
す。図1及び図2の場合と同様、1はカバ−、2は表
地、3は裏地で、表地2には開口部4が、裏地3には、
開口部4を覆って開閉自在な蓋6が縫着されている。
又、表地2の表面には雌ホック11a(又は雄ホック)
が、蓋6の裏面には雄ホック11b(又は雌ホックがそ
れぞれ取付けられている。そこで、ホック11a、11
bを外すと開口部4を開き、ホック11a、11bを閉
じると開口部4を覆うことができる。
【0010】12はリボン又は紐を用いた係止輪で、基
部を蓋6の隅(又は裏地3の隅)の内面に縫着されてい
る。この係止輪12を、ふとん8の下面に止め糸10で
取付けられているボタン9に引っ掛けると、ふとん8を
カバ−1に着脱自在に係止できる。図3及び図4の場合
は、蓋6の係止手段は雌雄一対のホック11a、11b
であり、ふとん8の係止手段はボタン9と係止輪12と
で構成される。
部を蓋6の隅(又は裏地3の隅)の内面に縫着されてい
る。この係止輪12を、ふとん8の下面に止め糸10で
取付けられているボタン9に引っ掛けると、ふとん8を
カバ−1に着脱自在に係止できる。図3及び図4の場合
は、蓋6の係止手段は雌雄一対のホック11a、11b
であり、ふとん8の係止手段はボタン9と係止輪12と
で構成される。
【0011】カバ−1の中でふとん8の移動をさらに止
めるためには、図5で示すように、表地2の裏面に一対
の面接着テ−プの雄テ−プ13a、ふとん8の表面に雌
テ−プ13bを取付けて、表地2とふとん8とを係止開
放自在に複数箇所で固定してもよい。14はファスナ
で、カバ−1にふとん8を出し入れする。図示しない
が、ファスナ14にかえて、ふとん8の出し入れ口を紐
やホックを用いて閉じてもよい。
めるためには、図5で示すように、表地2の裏面に一対
の面接着テ−プの雄テ−プ13a、ふとん8の表面に雌
テ−プ13bを取付けて、表地2とふとん8とを係止開
放自在に複数箇所で固定してもよい。14はファスナ
で、カバ−1にふとん8を出し入れする。図示しない
が、ファスナ14にかえて、ふとん8の出し入れ口を紐
やホックを用いて閉じてもよい。
【0012】
【発明の効果】カバ−の四隅に開口部が設けられている
ので、ふとんの角を引っ張って隅までふとんの角を入れ
ることができるうえ、ふとん固定手段が設けられている
ので、ふとんがカバ−の中で移動しない。
ので、ふとんの角を引っ張って隅までふとんの角を入れ
ることができるうえ、ふとん固定手段が設けられている
ので、ふとんがカバ−の中で移動しない。
【0013】蓋を開くと表地に設けた開口部があらわれ
るので、カバ−の隅に溜まったわた埃を容易に取り出す
ことが可能であり、ふとんを清潔に保てる。
るので、カバ−の隅に溜まったわた埃を容易に取り出す
ことが可能であり、ふとんを清潔に保てる。
【図1】要部の一部欠截平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図で模型的にあらわす。
【図3】別の実施の形態の要部断面図で、模型的にあら
わす。
わす。
【図4】係止輪の取付状態を示す要部の一部欠截平面図
で、ふとんを除いて示す。
で、ふとんを除いて示す。
【図5】カバ−の平面図である。
【符号の説明】 1 カバ− 2 表地 3 裏地 4 開口部 8 ふとん 9 ボタン 11a 雌ホック 11b 雄ホック 12 係止輪
Claims (3)
- 【請求項1】 カバ−の表地の四隅を切り欠いて設けた
開口部を覆う蓋を裏地に取付けるとともに、蓋を表地に
開閉自在に係止する蓋係止手段と、ふとんをカバ−に着
脱自在に係止するふとん係止手段とを設けてなるふとん
カバ−。 - 【請求項2】 蓋係止手段とふとん係止手段とは、ふと
んの表面上に取付けられたボタンと、表地と裏地とに設
けられたボタンを通すスリットである請求項1のふとん
カバ−。 - 【請求項3】 蓋係止手段は、表地と裏地とに取付けら
れた雌雄一対のホックであり、ふとん係止手段は、布団
の裏面下に取付けられたボタンと、カバ−の内面に取付
けられてボタンを係止開放する係止輪である請求項1の
ふとんカバ−。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12281198A JPH11299617A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | ふとんカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12281198A JPH11299617A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | ふとんカバ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11299617A true JPH11299617A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14845233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12281198A Pending JPH11299617A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | ふとんカバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11299617A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008183072A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Chikako Mizushima | 布団カバー |
-
1998
- 1998-04-16 JP JP12281198A patent/JPH11299617A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008183072A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Chikako Mizushima | 布団カバー |
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