JPH11299094A - 負荷駆動回路 - Google Patents

負荷駆動回路

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JPH11299094A
JPH11299094A JP10103067A JP10306798A JPH11299094A JP H11299094 A JPH11299094 A JP H11299094A JP 10103067 A JP10103067 A JP 10103067A JP 10306798 A JP10306798 A JP 10306798A JP H11299094 A JPH11299094 A JP H11299094A
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JP
Japan
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inductor
fet
capacitor
load
switching means
Prior art date
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Pending
Application number
JP10103067A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Ando
藤 芳 之 安
Eisaku Hori
栄 作 堀
Takeshi Ito
藤 雄 伊
Tetsuo Senoo
尾 哲 夫 妹
Masazumi Kito
頭 正 純 鬼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Denki Kogyo KK
Aichi Machine Industry Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Denki Kogyo KK
Aichi Machine Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Jidosha Denki Kogyo KK, Aichi Machine Industry Co Ltd filed Critical Jidosha Denki Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラジオノイズの発生を抑制することができる
負荷駆動回路を提供する。 【解決手段】 パルス幅変調された信号が与えられるス
イッチング手段FET1に近接して配置され、スイッチ
ング手段FET1の出力段に接続された第1のインダク
タL1と、第1のインダクタL1に近接して配置され、
第1のインダクタL1に接続されたコンデンサC1と、
第1のインダクタL1とコンデンサC1との接続点と負
荷の間に接続されたハーネス22、23を備えている負
荷駆動回路1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電磁クラッチ用
のコイルやモータなどの負荷を駆動する負荷駆動回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】電磁クラッチ用のコイルやモータなどの
負荷を駆動する負荷駆動回路としてFET(電界効果ト
ランジスタ)を使用したものが知られており、通常、パ
ルス幅変調回路の出力信号がFETのゲートに与えら
れ、このFETがオン、オフすることによって、負荷が
駆動される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の負荷
駆動回路では、パルス幅変調回路より与えられたゲート
電圧によってFETがオン、オフして負荷を直接駆動す
る際に、FETに流れる電流がFETのオン、オフに応
じて高速でかつ大きく変動するため、ラジオノイズを発
生する可能性がある。また、負荷に与えられる電圧がF
ETのオン、オフで急激に変動するから、FETから負
荷までのあいだに長いハーネスが用いられると、スイッ
チングノイズがラジオに入り易いという問題点があり、
これらの問題点を解決することが課題となっていた。
【0004】
【発明の目的】この発明に係わる負荷駆動回路は、ラジ
オノイズの発生を抑制することができる負荷駆動回路を
提供することを目的としている。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
わる負荷駆動回路では、パルス幅変調された信号が与え
られるスイッチング手段と、スイッチング手段に近接し
て配置され、スイッチング手段の出力段に接続された第
1のインダクタと、第1のインダクタに近接して配置さ
れ、第1のインダクタに接続されたコンデンサと、第1
のインダクタとコンデンサとの接続点と負荷の間に接続
されたハーネスを備えている構成としたことを特徴とし
ている。
【0007】この発明の請求項2に係わる負荷駆動回路
では、スイッチング手段はソース端子が電源に接続され
たFETを備えており、インダクタは、FETのドレイ
ン端子に直列に接続され、コンデンサは、一端が接地さ
れ、他端がインダクタに接続されている構成としたこと
を特徴としている。
【0008】この発明の請求項3に係わる負荷駆動回路
では、FETのゲート端子には、第2のインダクタと第
2のインダクタに直列に接続された抵抗とからなる直列
回路が接続され、この直列回路を経由して、FETのゲ
ート端子にパルス幅変調信号が供給される構成としたこ
とを特徴としている。
【0009】この発明の請求項4に係わる負荷駆動回路
では、第2のインダクタのインダクタンスと抵抗の抵抗
値とは、FETのゲート容量に応じてその値が選ばれて
いる構成としたことを特徴としている。
【0010】
【発明の作用】この発明の請求項1に係わる負荷駆動回
路において、スイッチング手段がスイッチング作動する
際、スイッチング手段の出力段に交流的な電流および電
圧の出力信号が発生する。しかし、スイッチング手段の
出力段に接続された第1のインダクタとコンデンサとに
よって、交流的な出力が直流的な電流および電圧に変換
されてからハーネスを経由して負荷に与えられる。それ
故、負荷に与えられる電流および電圧に交流的な変動が
ない。
【0011】この発明の請求項2に係わる負荷駆動回路
において、FETがスイッチング作動する際、FET
は、ドレイン電流及びドレイン電圧が矩形波になる。し
かし、FETのドレインに接続された第1のインダクタ
とコンデンサ及びダイオードとによって、ドレイン電流
およびドレイン電圧がほぼフラットな波形をもつ電流波
形および電圧波形に変換される。それ故、スイッチング
作用に優れたFETが使用されても、負荷に与えられる
電流および電圧には交流的な変動がない。
【0012】この発明の請求項3に係わる負荷駆動回路
において、FETがスイッチング作動する際、第2のイ
ンダクタによってFETのゲート電圧の変動の初期状態
が緩やかに制御される。それ故、請求項2の作用に加
え、FETがスイッチング作動する際に、FETでAM
帯等のラジオノイズが発生する可能性がない。
【0013】この発明の請求項4に係わる負荷駆動回路
において、FETがスイッチング作動する際、第2のイ
ンダクタによって電流の変動の初期状態が緩やかに制御
され、FETのゲート容量によりインダクタンス、抵抗
値を選ばれた第2のインダクタ、抵抗により、その後F
ETが速やかに作動する。それ故、請求項3の作用に加
え、FETの入力段でラジオノイズの発生がないととも
に、FETの応答性に悪影響を与えることがなく、FE
Tの熱損失が増加しない。
【0014】
【実施例】図1および図2には、この発明に係わる負荷
駆動回路の一実施例が示されている。
【0015】図示する負荷駆動回路1は、制御ユニット
10に内蔵されており、主として、プリドライバ回路P
DR1、インダクタL2、抵抗R1、FET1(スイッ
チング手段)、インダクタL1、コンデンサC1、ダイ
オードD1、コンデンサC2、抵抗R2から構成されて
いる。
【0016】制御ユニット10には、第1の出力端子1
0a、第2の出力端子10bが備えられており、第1、
第2の出力端子10a、10bに、負荷である駆動コイ
ル20が接続されている。駆動コイル20は、クラッチ
機構21に備えられており、この駆動コイル20は、F
ET1,インダクタL1,第1の出力端子10aを経由
して電源50の電流が供給されることにより励磁され
て、クラッチ機構21を動力伝達状態に切換える。
【0017】プリドライバ回路PDR1は、抵抗R3、
第1のトランジスタ(npn型) 、抵抗R4、抵抗R5、第
2のトランジスタTR2(npn型) 、第3のトランジスタ
TR3(pnp型) から構成されている。
【0018】プリドライバ回路PDR1は、抵抗R3の
一端が制御ユニット10に備えられたマイクロコンピュ
ータCPUの出力ポートP1に接続されているため、マ
イクロコンピュータCPUの出力ポートP1からハイレ
ベルの信号が与えられることによって、第1のトランジ
スタTR1がオンして第3のトランジスタTR3がオン
する。また、マイクロコンピュータCPUの出力ポート
P1からローレベルの信号が与えられることによって、
第1のトランジスタTR1がオフして第2のトランジス
タTR2がオンする。プリドライバ回路PDR1は、F
ET1を高速で駆動するために必要な電力を得るための
電力増幅器であり、マイクロコンピュータCPUの出力
ポートP1からのオン、オフ信号に対して、FET1の
スイッチングロスを低減させるため、第2のトランジス
タTR2,第3のトランジスタTR3をそれぞれオン、
オフさせて電力増幅をし、FET1のゲートの容量を急
速充電、急速放電させることが可能な電力を得るもので
ある。そして、マイクロコンピュータCPUの出力ポー
トP1には、パルス幅変調された出力信号が発生してい
る。プリドライバ回路PDR1の出力信号はインダクタ
L2,抵抗R1を通じてFET1のゲートに与えられ
る。インダクタL2、抵抗R1により直列回路15が形
成されている。
【0019】FET1は、Nチャネル型のMOSFET
であって、ゲートにハイレベル信号が与えられることに
よってオンし、そのドレイン電圧がハイレベルになる。
一方、ゲート端子にローレベルの信号が与えられること
によってオフし、ドレイン電圧がローレベルになる。F
ET1の出力信号はインダクタL1に与えられる。
【0020】インダクタL1は、一端がFET1のドレ
イン端子に接続され、他端がコンデンサC1の一端、制
御ユニット10の第1の出力端子10aにそれぞれ接続
されている。コンデンサC1の他端は接地されている。
FET1がスイッチング動作する際に図1中のE点から
F点に向ってインダクタL1に流れる電流は図2に示さ
れるように三角波状になっており、FET1がスイッチ
ング動作する際に図1中のE点において発生する電圧は
図3に示されるように矩形波になっている。そして、イ
ンダクタL1、コンデンサC1、ダイオードD1、FE
T1は近接して配置され、それらを接続するハーネスは
短い。
【0021】インダクタL1がFET1のドレイン端子
に接続され、コンデンサC1がインダクタL1の出力端
に接続されているため、インダクタL1、コンデンサC
1は、FET1がスイッチング動作する際に図1中のF
点から駆動コイル20に流れる電流を図4に示されるよ
うに平坦にする。FET1がスイッチング動作する際に
おいて図1中のF点において発生する電圧も図5に示さ
れるように平坦である。
【0022】そして、インダクタL1およびコンデンサ
C1によって制御ユニット10の第1の出力端子10a
から、駆動コイル20には直流に変換された電流、電圧
が与えられる。
【0023】制御ユニット10の第1の出力端子10a
に与えられる電圧が直流に変換されたものとなるため、
第1の出力端子10aから駆動コイル20に与えられる
電流、電圧の波形が平坦なものとなる。それ故、第1の
出力端子10aから駆動コイル20までのハーネス2
2、23が長いものになっても、第1の出力端子10a
から駆動コイル20までのハーネス22および駆動コイ
ル20から第2の出力端子10bまでのハーネス23で
ラジオノイズが発生することがない。
【0024】一方、プリドライバ回路PDR1の出力信
号が与えられるインダクタL2のインダクタンス
(L)、抵抗R1の抵抗値(R)は、直列共振の公式で
ある を満足する値に選ばれている。CはFET1のゲート端
子,ソース端子間の静電容量(F)である。
【0025】このとき、図6に示されるように、プリド
ライバ回路PDR1の第1のトランジスタTR1がオン
した直後のFET1のゲート電圧Vに対するFET1の
応答時間nSをインダクタL2のインダクタンス、抵抗
R1の抵抗値を変更して調べた結果、図中、一点鎖線で
示されるように抵抗R1の抵抗値を20Ωとした従来の
ものの場合、FET1のゲート端子の立ち下がりが急激
になって、ラジオノイズの発生を抑制することができな
い。
【0026】これに対して、図6中、点線で示されるよ
うに、ノイズレベルだけを考慮して抵抗R1の抵抗値を
100(Ω)とした場合、ラジオノイズを−4(dBμ
T)減少させることが達成できるが、FET1のゲート
の立ち下がり時間が全体的に緩やかになってしまうた
め、応答性に悪影響があることがわかる。
【0027】そして、図6中、二点鎖線で示されるよう
に、抵抗R1の抵抗値を20(Ω)のままとして、この
抵抗R1にインダクタンスが1.2(μH)のインダク
タL1を直列に挿入すると、プリドライバ回路PDR1
の第3のトランジスタTR3がオンした直後のFET1
に対するゲート電圧Vの変化が緩やかになり、その後、
急激に変化するため、応答性は犠牲にならず、電源50
及びコンデンサC2からFET1のソース端子までのあ
いだでの接続配線で高周波ノイズの発生が効果的に抑制
される。コンデンサC2もFET1に近接して配置さ
れ、短いハーネスでFET1に接続されている。
【0028】しかも、インダクタL2のインダクタン
ス、抵抗R1の抵抗値、FET1のゲート容量からなる
LCR直列共振回路により、FET1のゲート電圧が0
Vに達する時間を早めるので、FET1の熱損失を小さ
くすることができる。
【0029】このような構造をもつ負荷駆動回路1で
は、マイクロコンピュータCPUの出力ポートP1から
与えられたパルス幅変調信号がプリドライブ回路PDR
1によ電力増幅され、インダクタL2、抵抗R1を通じ
てFET1のゲートに与えられることによって、FET
1がオン、オフを繰り返す。そして、FET1のドレイ
ン端子からインダクタL1、コンデンサC1を経由して
直流化された出力信号が制御ユニット10の第1の出力
端子10aから発生し、駆動コイル20が直流の電圧、
電流によって駆動される。そして、FET1がパルス幅
変調された信号により、スイッチング作動しても、制御
ユニット10の第1の入力端子10aに与えられる電
流、電圧がインダクタL1、コンデンサC1によって直
流に変換されたものとなるため、第1の出力端子10a
から発生する電流、電圧の波形が平坦になり、第1の出
力端子10aからコイル20までのハーネス22および
コイル20から第2の出力端子10bまでのハーネス2
3でラジオノイズが発生しないものとなる。また、プリ
ドライバ回路PDR1の第3のトランジスタTR3がオ
ンした直後のFET1に対するゲート電圧Vの変化が緩
やかになるが、応答性は犠牲にならず、ラジオノイズの
原因になる高周波ノイズの発生が効果的に抑制されるも
のとなる。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1に係わる負荷駆動回路によれば、スイッチング手
段がスイッチング作動する際、スイッチング手段の出力
段に交流的な電流および電圧の出力信号が発生する。し
かし、スイッチング手段の出力段に接続された第1のイ
ンダクタとコンデンサとによって、交流的な出力が直流
的な電流および電圧に変換されてからハーネスを経由し
て負荷に与えられる。それ故、負荷に与えられる電流お
よび電圧に交流的な変動がない。よって、ラジオノイズ
の発生を抑制することができるという優れた効果を奏す
る。
【0031】この発明の請求項2に係わる負荷駆動回路
によれば、FETがスイッチング作動する際、FET
は、ドレイン電流およびドレイン電圧が矩形波になる。
しかし、FETのドレインに接続された第1のインダク
タとコンデンサ及びダイオードとによって、ドレイン電
流およびドレイン電圧がほぼフラットな波形をもつ電流
波形および電圧波形に変換される。それ故、スイッチン
グ作用に優れたFETが使用されても、負荷に与えられ
る電流および電圧には交流的な変動のないという優れた
効果を奏する。
【0032】この発明の請求項3に係わる負荷駆動回路
によれば、FETがスイッチング作動する際、第2のイ
ンダクタによってFETのゲート電圧の変動の初期状態
が緩やかに制御される。それ故、請求項2の効果に加
え、FETがスイッチング作動する際に、FETでAM
帯等のラジオノイズの発生を抑えることができるという
優れた効果を奏する。
【0033】この発明の請求項4に係わる負荷駆動回路
によれば、FETがスイッチング作動する際、第2のイ
ンダクタによって電流の変動の初期状態が緩やかに制御
され、FETのゲート容量によりインダクタンス、抵抗
値を選ばれた第2のインダクタ、抵抗により、その後F
ETが速やかに作動する。それ故、請求項3の効果に加
え、FETの応答性に悪影響を与えることなく、FET
の熱損失が増加しないという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる負荷駆動回路の一実施例の回
路構成図である。
【図2】図1に示した負荷駆動回路内のインダクタの電
流波形図である。
【図3】図1に示した負荷駆動回路内のドレイン電圧の
波形図である。
【図4】図1に示した負荷駆動回路内の駆動コイルの電
流波形図である。
【図5】図1に示した負荷駆動回路内の駆動コイルの電
圧波形図である。
【図6】図1に示した負荷駆動回路の制御特性の実験デ
ータ図である。
【符号の説明】
1 負荷駆動回路 20 負荷 C1 コンデンサ FET1 FET(スイッチング手段) L1 インダクタ(第1のインダクタ) L2 インダクタ(第2のインダクタ) PDR1 プリドライバ回路 R1 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊 藤 雄 神奈川県横浜市戸塚区東俣野町1760番地 自動車電機工業株式会社内 (72)発明者 妹 尾 哲 夫 愛知県名古屋市熱田区川並町2番12号 愛 知機械工業株式会社内 (72)発明者 鬼 頭 正 純 愛知県名古屋市熱田区川並町2番12号 愛 知機械工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルス幅変調された信号が与えられる
    スイッチング手段と、上記スイッチング手段に近接して
    配置され、該スイッチング手段の出力段に接続された第
    1のインダクタと、上記第1のインダクタに近接して配
    置され、該第1のインダクタに接続されたコンデンサ
    と、上記第1のインダクタとコンデンサとの接続点と負
    荷の間に接続されたハーネスを備えていることを特徴と
    する負荷駆動回路。
  2. 【請求項2】 スイッチング手段はソース端子が電源に
    接続されたFETを備えており、インダクタは、FET
    のドレイン端子に直列に接続され、コンデンサは、一端
    が接地され、他端が上記インダクタに接続されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の負荷駆動回路。
  3. 【請求項3】 FETのゲート端子には、第2のインダ
    クタと該第2のインダクタに直列に接続された抵抗とか
    らなる直列回路が接続され、この直列回路を経由して、
    上記FETのゲート端子にパルス幅変調信号が供給され
    ることを特徴とする請求項2に記載の負荷駆動回路。
  4. 【請求項4】 第2のインダクタのインダクタンスと抵
    抗の抵抗値とは、FETのゲート容量に応じてその値が
    選ばれていることを特徴とする請求項3に記載の負荷駆
    動回路。
JP10103067A 1998-04-14 1998-04-14 負荷駆動回路 Pending JPH11299094A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2701916A4 (en) * 2011-04-28 2016-11-23 Hewlett Packard Development Co COMPENSATION OF CAPACITANCE CHANGES IN PIEZOELECTRIC PRINTING HEAD ELEMENTS
JP2017135498A (ja) * 2016-01-26 2017-08-03 株式会社デンソー 車両用負荷駆動制御装置

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EP2701916A4 (en) * 2011-04-28 2016-11-23 Hewlett Packard Development Co COMPENSATION OF CAPACITANCE CHANGES IN PIEZOELECTRIC PRINTING HEAD ELEMENTS
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