JPH11297403A - 圧接コネクタ - Google Patents
圧接コネクタInfo
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- JPH11297403A JPH11297403A JP10096473A JP9647398A JPH11297403A JP H11297403 A JPH11297403 A JP H11297403A JP 10096473 A JP10096473 A JP 10096473A JP 9647398 A JP9647398 A JP 9647398A JP H11297403 A JPH11297403 A JP H11297403A
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- H01R4/2466—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members having additional means acting on the insulation or the wire, e.g. additional insulation penetrating means, strain relief means or wire cutting knives the contact members having a channel-shaped part, the opposite sidewalls of which comprise insulation-cutting means
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
インナ部材の上下逆方向の挿入を回避できるとともに、
操作性の良好な圧接コネクタを提供すること。 【解決手段】 インナ部材3は、上下二つのインナ部材
7,8から構成されている。アウタ部材4の後方には、
インナ部材3を収容可能なインナ収容部33が角筒状に
設けられており、このインナ収容部33の後端には位置
決め用凹部28が凹設されている。一方、インナ部材3
には、左右一対の位置決め用突部17が突設されてい
る。インナ部材3とアウタ部材4とを組付けるときに
は、インナ部材3が正規の組付け方向にある場合にの
み、位置決め用突部17と位置決め用凹部28とが嵌合
できるようになっている。
Description
する。
に開示された圧接コネクタを示した。このコネクタに
は、外面の大部分を形成するアウタ部材101と、この
アウタ部材101に収容可能な二つのインナ部材102
とが備えられている。アウタ部材101の前部には角筒
状の組付部104が備えられており、その上部後方に
は、図示しない端子金具を収容可能な端子収容部103
が形成されている。組付部104には、二つのインナ部
材102を収容することができるとともに、側壁にはイ
ンナ部材102を保持するための係合孔106が設けら
れている。
能な端子収容部103が形成されている。また、インナ
部材102の両側壁において、前方には係合孔106に
係合可能な係合突部107が突設され、後方にはロック
突部108がそれぞれ突設されている。また、このコネ
クタには、これら両部材101,102の他に、ロック
突部108に係合して、両部材101,102間を連結
保持しておくためのロック部材105が備えられてい
る。ロック部材105には、ロック孔部109が設けら
れており、両部材102のロック突部108に嵌まり込
むことができる。
には、まず、各端子収容部103に端子金具を収容した
後に、インナ部材102を組付部104に挿入すること
で、係合孔106と係合突部107とを係合させる。こ
うして、インナ部材102の前側における前後上下方向
の位置決めがなされる。次に、アウタ部材101の上方
からロック部材105を組付けることにより、ロック孔
部109とロック突部108とを嵌合させる。こうし
て、両部材101,102間の連結力が強化されるとと
もに、インナ部材102の後側における前後上下方向の
位置決めがなされる。
コネクタでは、インナ部材102を組付部104に組付
けるときに、インナ部材102の上下面が逆になってい
ても、誤って挿入できてしまうことがあり得た。その時
には、端子収容部103の開口方向が逆向きになって圧
接作業が不能となってしまうため、一旦組み立てられた
圧接コネクタを解離して、再度インナ部材102を組付
部104に正規姿勢で挿入せねばならず、煩雑な操作を
必要としていた。
で、その目的は、インナ部材とアウタ部材との組付けに
際し、インナ部材の上下逆方向の挿入を回避できるとと
もに、操作性の良好な圧接コネクタを提供するところに
ある。
めの請求項1の発明に係る圧接コネクタは、被覆電線を
押し込むことでその被覆部分に切り込み内部の導線部分
と電気的に接合する圧接部を備えた端子金具と、この端
子金具を収容可能な端子収容部を備えるとともに、この
端子収容部を積み重ねる方向に相互に連結可能とされた
インナ部材と、連結された状態のインナ部材の外側を覆
うようにして組付可能な筒状のアウタ部材とを備えたも
のであって、前記インナ部材には、位置決め用突部が突
設される一方、前記アウタ部材には、外壁部分を切り欠
いて位置決め用凹部が設けられるとともに、この位置決
め用凹部は前記インナ部材が前記アウタ部材に正規状態
で挿入されるときにのみ前記位置決め用突部と嵌合可能
に配されていることを特徴とする。
であって、前記位置決め用突部は、前記インナ部材の両
側部に一対張り出し状に設けられる一方、前記位置決め
用凹部は前記アウタ部材の端縁に切り欠き形成されてお
り、連結された状態のインナ部材とアウタ部材とが正規
に組み付けられたときには、前記両位置決め用突部は前
記位置決め用凹部に適合してつまみ操作可能となってい
ることを特徴とする。
載のものであって、前記位置決め用突部は、この位置決
め用突部が設けられるインナ部材とこれに隣接するイン
ナ部材とを連結する連結手段を兼用することを特徴とす
る。
結された状態のインナ部材とアウタ部材とが正規位置に
組み付けられると、位置決め用突部と位置決め用凹部と
が嵌合し合い、逆向きの挿入がなされた場合にはこれら
が嵌合し合わないので、不正な挿入であったことが分か
る。
ている圧接コネクタを分解するときには、両位置決め用
突部をつまんでインナ部材をアウタ部材から引き抜くこ
とができる。
は、インナ部材同士を連結するための連結手段を兼ねる
ようにされている。このため、位置決め用突部と連結手
段とを別個に設ける必要がなく、構成が簡易となる。
て、図1〜図15を参照しつつ詳細に説明する。図1に
示すように、本実施形態の圧接コネクタ1は、端子金具
2を収容可能なインナ部材3(後述するが、インナ部材
3は、上下のインナ部材7,8が連結されることによ
り、形成されている。説明の便宜上、本実施形態におい
て、「インナ部材3」と言うときは、上下のインナ部材
7,8が連結した状態のものを示す。)と、このインナ
部材3を収容可能なアウタ部材4とを備えている。な
お、以下の説明において、図1に示すように、インナ部
材3の係止突部5が設けられている方向を上側とし、イ
ンナ部材3から端子金具2のタブ6が突設している方向
を前側とする。
ように雄側のものであり、導電性板材を折曲げ加工され
てなり、図示しない相手側の雌端子金具に連結可能とさ
れている。この端子金具2は、被覆電線Wが上方から押
し込まれることにより接続がなされるため、圧接端子金
具と称される。端子金具2の前方には、相手側の雌端子
金具に連結可能なタブ6が突設されており、そのタブ6
の後方には、撓み変形可能なランス片10が切り起こし
によって形成されている。このランス片10の右側縁部
分は上方に折曲げられて係合縁10Aとされている。ま
た、端子金具2の左右両側部には、一対の側壁38が折
り立てられている。この両側壁38の間には、ランス片
10が切り起こされる側に被覆電線Wを挿入するための
電線挿入溝37が開放されている。また、両側壁38の
後方には、被覆電線Wをかしめ付ける左右一対のバレル
12が突設されている。この一対のバレル12は、端子
金具2の前後方向にずれた位置に突設されている。さら
に、両側壁38の中央位置には、前後に一対の圧接刃1
1(本発明において、圧接部に相当する。)が、電線挿
入溝37側に切り起こされている。各圧接刃11は、両
側壁38に対称的に設けられている。この圧接刃11の
先端に対向する溝の幅は、被覆電線Wの被覆部分よりも
小さくされている。圧接刃11が開放する側から被覆電
線Wを押し込むと、圧接刃11により被覆部分が切り込
まれる。すると、被覆電線Wの内部にある芯線部分と圧
接刃11とが接触し、被覆電線Wと端子金具2とが電気
的に接続される。
て説明する。インナ部材3は、図2に示すように、上下
二つのインナ部材7,8が連結することにより構成され
ている。上下のインナ部材7,8は、それぞれ合成樹脂
により成型されており、その内部には端子金具2が収容
可能とされている。
ンナ部材7の上面側の前部中央には、左右一対の係止突
部5が突設されている。両係止突部5の中央には、図示
しない治具を押し込むための治具挿入溝18が凹設され
ている。この治具挿入溝18は、インナ部材7の先端か
ら係止突部5を越えてやや後方位置まで設けられてい
る。治具挿入溝18は、一旦組付けが完了した圧接コネ
クタ1において、インナ部材3とアウタ部材4とを解離
させるときに、治具を挿入するために使用される。係止
突部5の前面には案内面5Aが形成される一方、係止突
部5の後面はインナ部材7の上面に対して垂直に形成さ
れた係止面5Bとされている。
具2を収容可能な端子収容部9を備えている(図3を参
照)。インナ部材7の左右には、側壁40が設けられて
おり、この両側壁40間には、均等に区画壁9Aが突設
されている。端子収容部9は、これら区画壁9Aにより
区画形成されている。端子収容部9の前側には、下面側
を覆うようにして蓋部39が備えられている一方、中央
から後部にかけては、被覆電線Wが押し込まれる側に開
放した状態で形成されている。蓋部39は、両側壁40
を連結するようにして設けられている。この蓋部39の
うち、端子収容部9の右側縁部分にあたるところには、
前後方向にランス係合溝41が設けられている。このラ
ンス係合溝41には、端子金具2の係合縁10Aが嵌ま
り込むことができる。また、区画壁9Aの突設端縁に
は、図3において、左側半分のみが突設されるように形
成されており、階段状の組合せ縁部9Bとされている。
また、蓋部39には、両インナ部材7,8を係合してお
くための係合部として、ありほぞ14,42が突設され
ている。このうち、蓋部39の中央部分付近に左右一対
に設けられているありほぞ42は、インナ部材7の左右
方向に末広がり状のほぞが形成されており、正断面が台
形状とされている。また、蓋部39の左右両側縁部に設
けられているありほぞ14は、インナ部材7の前後方向
に末広がり状とされており、側断面が台形状とされてい
る。こうして、各ありほぞ14,42には、それぞれ前
後方向または左右方向にいずれかへの係合が強化される
ようになっており、全体として両インナ部材7,8の係
合力のバランスがとられるようにされている。各ありほ
ぞ14,42は、下側のインナ部材8に凹設されている
係合受部としてのあり溝16,43に係合可能とされて
いる。また、左右側壁40の後端部分には、係合部とし
ての係合爪15が形成されている。係合爪15は、側壁
40の一部を削ることにより形成されており、その前端
は側壁40に連結している。この係合爪15は、下側の
インナ部材8に設けられた係合受部としての位置決め用
突部17に係合する。
材8について説明する。図2に示すように、下側インナ
部材8の上面側には、上側インナ部材7の各端子収容部
9に組合せられて、端子金具2の保持力を強化するため
の構成が設けられている。すなわち、インナ部材8の後
部側は、インナ部材8の前部及び中間部分よりも一段高
く形成されており、ここには区画壁9Aに設けられた組
合せ縁部9Bを受け入れるための区画用溝22が凹設さ
れている。この区画用溝22の前端位置には、被覆電線
Wの外径に合わせて湾曲された押さえ面23Aを備えた
電線保持部23が突設されている。この電線保持部23
は、端子金具2の両側壁38の後端位置よりも後方にお
いて、被覆電線Wを押さえつける。また、電線保持部2
3の前側は一段低く形成されており、そこには区画壁9
Aの位置に合わせたところに区画壁24が設けられてい
る。この区画壁24の突設端縁には、図2において左側
部分のみが突設されて、階段状の組合せ縁部24Aが形
成されている。このように、上下の区画壁9A,24に
形成された組合せ縁部9B,24Aは相補的にされてお
り、両区画壁9A,24が組み合わせられることで、組
合せ縁部9B,24Aがほぼ隙間なく組み付けられる。
また、各区画壁24の中間位置には、前後方向に電線押
さえ部25が突設されている。この電線押さえ部25
は、区画壁24よりも高く突設されており、その後部は
幅広く形成された幅広部25Aとされている。電線押さ
え部25は、端子金具2の電線挿入溝37の内側に位置
して、被覆電線Wを押さえ付ける。幅広部25Aは、端
子金具2の後側の圧接刃11よりも、後方に位置するよ
うにされている。
材7に突設されたありほぞ14,42に係合可能なあり
溝16,43が凹設されている。また、両側縁部分に設
けられたあり溝16の後方には、治具用溝26が凹設さ
れている。この治具用溝26は、両インナ部材7,8の
係合を解除するための治具を挿入するために使用でき
る。また、インナ部材8の上面側の後端両側部には、一
対の位置決め用突部17が突設されている。この位置決
め用突部17は、インナ部材8の後端部分において、外
側に張り出すようにして形成されている。位置決め用突
部17は外側に僅かに撓み変形可能とされるとともに、
その内側には連結凹部17Aが凹設されており、係合爪
15が係合可能とされている(本実施形態における係合
爪15と位置決め用突部17とが、本発明における連結
手段に相当する。)。両位置決め用突部17の突設幅
は、後述するアウタ部材4の幅と同等か、それよりも僅
かに短くされている。
ンナ部材8の下面側について説明する。インナ部材8の
下面側には、端子金具2を収容可能な端子収容部27が
形成されている。この端子収容部27は、上側インナ部
材7の端子収容部9とほぼ同様の構成とされている。す
なわち、各端子収容部27は、区画壁27Aにより区画
形成されている。この区画壁27Aの突設端縁には、階
段状の組合せ縁部27Bが形成されている。また、端子
収容部27の前側には、左右両側壁47を連結するよう
に、蓋部44が備えられており、端子収容部27の内部
を角筒状としている。また、この蓋部44のうち、各端
子収容部27の右側部分にあたるところには、インナ部
材8の前後方向にランス係合溝が設けられている(図5
及び図6には示されていないが、インナ部材7に設けら
れているランス係合溝41と同様のものである。)。ま
た、左右側壁47の後端部分には、係合部としての係合
爪48が形成されている。この係合爪48は、側壁40
の後部を肉薄状の平坦面48Aとして形成し、この平坦
面48Aの中央に、側壁40の外面まで突設させるよう
にして形成されている。この係合爪48は、蓋部44に
設けられる爪受け部49に係合可能とされている。
ンジ片45を介して回動蓋体部46が連結されている。
回動蓋体部46はヒンジ片45の回りに回動可能とされ
ており、端子収容部27への端子金具2の収容が完了し
た後に、端子収容部27に覆い付けられる。また、回動
蓋体部46の裏面側(端子収容部27に覆い付けられる
面側)には、インナ部材8の上面側と同様な構成が備え
られている。すなわち、回動蓋体部46の後部側は、前
部及び中間部分よりも一段高く形成されており、ここに
は区画壁27A先端の組合せ縁部27Bを受け入れ可能
な区画用溝50が凹設されている。この区画用溝50の
前端位置には、被覆電線Wの外径に合わせた押さえ面5
1Aを備えた電線保持部51が突設されており、端子金
具2の両側壁38の後端位置よりも後方において、被覆
電線Wを押さえつける。また、電線保持部51の前側は
一段低く形成されており、そこには区画壁27Aの位置
に合わせて区画壁52が設けられている。区画壁52の
先端縁には、組合せ縁部27Bに相補的に組み合わせら
れる組合せ縁部52Aが階段状に形成されている。各区
画壁52の中央位置には、電線押さえ部53が突設され
ている。この電線押さえ部53は、区画壁52よりも高
く突設され、その後部には幅広部53Aが形成されてい
る。電線押さえ部53は、端子金具2の電線挿入溝37
の内側に位置して、被覆電線Wを押さえる。また、この
とき幅広部53Aは、後方の圧接刃11より後ろに位置
する。また、回動蓋体部46の後端両側部には、一対の
爪受け部49が突設されている。爪受け部49は回動蓋
体部46の外側方向に僅かに撓み変形可能に構成されて
いるとともに、その中央には係合爪48を係合可能な受
け孔部49Aが凹設されている。
材7,8を連結した状態とするときの操作について説明
する。インナ部材7,8を組付けるには、まず、各イン
ナ部材7,8に端子金具2を装着しておく。上側のイン
ナ部材7について、説明する。図3に示すように、イン
ナ部材7の端子収容部9を上向きにして載置し、端子金
具2を装着する。ランス片10を蓋部39の下面に当接
させて下方に撓ませながら、端子金具2を押入れる。端
子金具2の正規の押し込み位置において、ランス片10
が復帰変形するとともに、係合縁10Aがランス係合溝
41の後縁に係合する。このとき、電線挿入溝37は、
上方に開放された状態となっている(図4を参照)。こ
こで、被覆電線Wを端子金具2の上方から圧接刃11に
押し入れる。すると、圧接刃11が被覆電線Wの被覆を
切欠き、内部の芯線部分と電気的に接触する。また、こ
のときには、バレル12が被覆電線Wを抱きかかえるよ
うにして折り曲げられて、被覆電線Wと端子金具2との
連結が完了する。
インナ部材8に端子金具2を装着する場合について説明
する。インナ部材8の端子収容部27を上向きにして載
置し、端子金具2を装着する。端子金具2を所定の位置
まで押し込むことで、ランス片10の係合縁10Aがラ
ンス係合溝の後縁に係止して、端子金具2が端子収容部
27に抜止めされる(図6を参照)。この後、被覆電線
Wを端子金具2の圧接刃11に押し込む操作は、インナ
部材7において述べたことと同様であるため、その記述
を省略する。
への端子金具2の組付けが完了したら、両インナ部材
7,8を連結状態とする。図7は、両インナ部材7,8
を組付ける前の状態を示すものである。まず、下側のイ
ンナ部材8について説明すると、回動蓋体部46をヒン
ジ片45回りに回動させて、端子収容部27を覆うよう
に組付ける。係合爪48により爪受け部49を外側に撓
ませるように変形させながら組付けを進めると、所定の
位置まで回動蓋体部46が回動したところで、係合爪4
8が受け孔部49Aに係合する。すると、爪受け部49
が復帰変形して、インナ部材8の組付けが完了する。次
に、両インナ部材7,8を連結させる。上側インナ部材
7の端子収容部9と、下側インナ部材8の上面側とを合
わせるようにして、両インナ部材7,8を押し付ける。
インナ部材7,8の前側では、ありほぞ14,42がそ
れぞれ対応するあり溝16,43に係合する。また、イ
ンナ部材7,8の後側では、位置決め用突部17が係合
爪15によって僅かに外側に撓み変形しながら、組付け
が進行する。そして、両インナ部材7,8が所定の位置
まで組み付けられると、係合爪15が位置決め用突部1
7に係合するとともに、位置決め用突部17が復帰変形
する。こうして、両インナ部材7,8は、連結された状
態のインナ部材3となる。このとき、インナ部材3の上
面側では全面に渡ってほぼ面一とされている一方、イン
ナ部材3の下面側においては、回動蓋体部46と蓋部4
4との間に、僅かに段差が生ずるようになっている。す
なわち、図13又は図14に示すように、蓋部44が回
動蓋体部46よりも上方に位置するようになっている。
側縁部分に切欠部57が形成されるようになっている。
この切欠部57は、アウタ部材4側に設けられる当接壁
部56に当接可能とされている。
しつつ、アウタ部材4について説明する。アウタ部材4
は合成樹脂により、略角筒状に一体に形成されており、
図示しない相手側の雌コネクタを収容可能としている。
アウタ部材4の後部には、連結された状態のインナ部材
3を収容可能なインナ収容部33が備えられており、そ
の前方にはこのインナ収容部33よりもやや大きく形成
されたフード部34が備えられている。フード部34の
内部空間は大きく二つに区分されており、その下方空間
はインナ収容部33とほぼ同径の雌コネクタ収容空間3
4Aとされている。また、雌コネクタ収容空間34Aの
上方は、図示しない相手側の雌コネクタとのロックを行
うロック空間34Bとされている。このロック空間34
Bの上側において、フード部34の上壁の中央にはロッ
ク部35が備えられている。図示しない雌コネクタに
は、このロック部35に係合可能なロックアームが備え
られており、これらロック部35とロックアームとが係
合することにより、両コネクタが抜止め状態に保持され
る。また、フード部34の後面上部には、このロック部
35を形成するときの抜き穴19が設けられている。ま
た、この抜き穴19の中央からフード部34の上面にか
けては、治具案内溝20が凹設されている。この治具用
溝20は、組付けが完了した圧接コネクタ1において、
インナ部材3とアウタ部材4とを解離するときに、図示
しない治具を案内するのに用いられる。また、フード部
34の下面側には、係止アーム部36が突設されてい
る。この係止アーム部36は、上下方向に撓み変形可能
とされており、その先端にはカギ状の突部36Aが設け
られている。この係止アーム部36は、圧接コネクタ1
を他の部材に固定するために使用される。
一回り大きな角筒状に形成されており、フード部34よ
りも薄肉に形成されている。インナ収容部33の左右両
側壁33Aの後部には、この側壁33Aに切り込みを入
れることにより、左右一対の位置決め用凹部28が凹設
されている。この位置決め用凹部28は、側壁33Aの
後端において、ほぼ上半分の位置に設けられている。位
置決め用凹部28の大きさは、インナ部材3の位置決め
用突部17の大きさとほぼ同等かそれよりも僅かに大き
くされている。また、側壁33Aにおいて、位置決め用
凹部28の下方は、この他の部分の側壁33Aの肉厚に
比べて薄くされて肉薄壁33Bとされている。また、イ
ンナ収容部33の上壁30には、前方中央に弾性片31
が形成されている。弾性片31は、上壁30に略C字状
の切り込み32を入れることによって形成されており、
上方に撓み変形可能とされている。また、弾性片31
は、インナ部材3に突設されている両係止突部5の全幅
よりも僅かに幅広に形成されている。また、切り込み3
2の前部側は、係合溝32Aとされており、この係合溝
32Aの前後長さは係止突部5の前後長さよりも僅かに
長くされている。上壁30は、その後端から弾性片31
の後端31Aまでの位置では、インナ収容部33におけ
る他の壁部よりも肉薄に形成されており、僅かに撓み変
形可能とされている(図11を参照)。また、上壁30
の弾性片31の後端31Aからフード部34の後端にか
けては、徐々に肉厚に形成されており、その強度が高く
なるようにされている。また、上壁30の両側部位置に
は、前後方向に上壁30のその他の部分よりも肉厚とさ
れた厚肉部55が設けられている。この厚肉部55は、
弾性片31の両外側に一対に形成されており、さらに厚
肉部55の外側は上壁30のその他の部分と同様に肉薄
状とされている。このため、厚肉部55の左右位置が撓
み変形しやすくなっている。
ては、弾性片31の後端31Aにあたるところにおい
て、前方よりも後方が一段低く形成されている。また、
この段差が備えられているところには、案内面29Aが
形成されている。さらに、下壁29の前方位置におい
て、弾性片31の先端位置にあたるところからインナ収
容部33の先端までには、左右一対のリブ54が突設さ
れている。また、このリブ54の後端には、案内面54
Aが形成されている。このリブ54は、インナ部材3を
インナ収容部33に収容操作する際に、インナ部材3を
上方に押し上げるように案内するためのものである。
て、フード部34の最奥部との連結部分には、上下左右
の各壁29,30,33Aから当接壁部56が内側に向
かって突設されている。この当接壁部56は、インナ部
材3の切欠部57に当接して、インナ部材3の前方に対
する抜止めをする。
ナ収容部33を見ると、その入口側では、上下左右の壁
33A,30,29とインナ部材3との間に所定のクリ
アランスが確保されるようになっている。そして、イン
ナ収容部33の奥部に行くにつれて、各壁33A,3
0,29がクリアランスを埋めるようになっている。
ように構成された本実施形態の作用及び効果について説
明する。インナ部材3の組付け操作については、既述し
た。このインナ部材3をアウタ部材4の後方に置き、イ
ンナ収容部33への押し入れを開始する(図1を参
照)。インナ部材3の係止突部5がインナ収容部33の
後縁に当接すると、案内面5Aがインナ収容部33の上
壁30を押し上げながら組付けが進行する。
部44と回動蓋体部46との間には段差があるため、こ
こで当接感が生ずる。回動蓋体部46をインナ収容部3
3内に押し込むと、上壁30がさらに撓み変形しつつ、
組付けが進行する。
と、インナ収容部33の下壁29の案内面29Aが、イ
ンナ部材3の蓋部44を上方に押し上げる。そして、次
には、蓋部44の先端がリブ54に乗り上げるととも
に、係止突部5が弾性片31をさらに上方に撓み変形さ
せる。
で押し込まれると、係止突部5が弾性片31を乗り越
え、弾性片31が復帰変形する。こうして、係止突部5
が係合溝32Aに嵌まり込み、弾性片31と係止突部5
の係止面5Bとが係止して、インナ部材3とアウタ部材
4とが抜止め状態にロックされる。また、このときイン
ナ部材3の前端面では、切欠部57が当接壁部56に当
接しており、インナ部材3の前方への位置決めがされ
る。また、インナ収容部33の後端部分においては、位
置決め用凹部28に位置決め用突部17が嵌まり込んで
いる。このようにして、圧接コネクタ1の組付けが完了
する。
部材3とインナ収容部33との組付け操作のときに、イ
ンナ部材3とアウタ部材4とが正規位置に組み付けられ
ると、位置決め用突部17と位置決め用凹部28とが嵌
合し合う。一方、インナ部材3が逆向きの状態で、イン
ナ収容部33への挿入がなされた場合には、これらが嵌
合し合わないので、不正な挿入であったことが分かる。
タ1を分解するときの操作について、説明する。まず、
係止突部5と弾性片31との係合を解離するために、治
具(図示はしないが、細いマイナスドライバー状のもの
である。)をアウタ部材4の治具案内溝20にあてが
い、その治具の先端をインナ部材3の治具挿入溝18に
押し入れる。そして、治具の先端を押し上げ、弾性片3
1の先端を持ち上げるように弾性変形させ、係止突部5
と弾性片31との係合を解離させる。この状態で、イン
ナ部材3をアウタ部材4のインナ収容部33から抜き取
る。このとき、位置決め用突部17の突設幅は、アウタ
部材4の幅と同等かそれよりも僅かに短くされている。
このため、圧接コネクタ1の組付けが完了した状態で
は、インナ収容部33の外側から位置決め用突部17を
つまみ操作することができる。こうして、圧接コネクタ
1において、インナ部材3とアウタ部材4とを分離する
ときには、インナ部材3から突設される両位置決め用突
部17をつまんで、インナ部材3をアウタ部材4から引
き抜くことができる。
部材3とアウタ部材4との組付け操作中に、位置決め用
突部17と位置決め用凹部28との嵌合により、誤挿入
を防止することができる。
7,8同士を連結するための連結手段を兼ねるようにさ
れている。このため、位置決め用突部17と連結手段と
を別個に設ける必要がなく、構成が簡易となる。
材4の側面から突出しない程度に形成されている。この
ため、圧接コネクタ1が完成された状態において、位置
決め用突部17が側方に突出して、他の部材等によって
引っ掛けられることがない。
はなく、例えば次に記載するようなものも本発明の技術
的範囲に含まれる。 本実施形態では、端子金具として雄側のもののみを示
したが、本発明によれば、雌端子金具を収容可能な雌コ
ネクタにも使用できる。 端子収容部は二段以上でもよい。
るインナ部材をアウタ部材に収容する前の斜視図
図
斜視図
斜視図
の斜視図
組付けた状態における側断面図(端子金具を省いた状
態)
組付けた状態における側断面図
Claims (3)
- 【請求項1】 被覆電線を押し込むことでその被覆部分
に切り込み内部の導線部分と電気的に接合する圧接部を
備えた端子金具と、この端子金具を収容可能な端子収容
部を備えるとともに、この端子収容部を積み重ねる方向
に相互に連結可能とされたインナ部材と、連結された状
態のインナ部材の外側を覆うようにして組付可能な筒状
のアウタ部材とを備えた圧接コネクタであって、 前記インナ部材には、位置決め用突部が突設される一
方、前記アウタ部材には、外壁部分を切り欠いて位置決
め用凹部が設けられるとともに、この位置決め用凹部は
前記インナ部材が前記アウタ部材に正規状態で挿入され
るときにのみ前記位置決め用突部と嵌合可能に配されて
いることを特徴とする圧接コネクタ。 - 【請求項2】 前記位置決め用突部は、前記インナ部材
の両側部に一対張り出し状に設けられる一方、前記位置
決め用凹部は前記アウタ部材の端縁に切り欠き形成され
ており、連結された状態のインナ部材とアウタ部材とが
正規に組み付けられたときには、前記両位置決め用突部
は前記位置決め用凹部に適合してつまみ操作可能となっ
ていることを特徴とする請求項1記載の圧接コネクタ。 - 【請求項3】 前記位置決め用突部は、この位置決め用
突部が設けられるインナ部材とこれに隣接するインナ部
材とを連結する連結手段を兼用することを特徴とする請
求項1または2記載の圧接コネクタ。
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