JP2010125129A - 遊技機用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】電線とコネクタ本体との隙間を塞ぐことにより、各種の不正行為を防止することができる遊技機用コネクタを提供する。
【解決手段】第1及び第2電線列の各電線の側面に適合する複数の凹面を備えるとともに、前記第1及び前記第2電線列の間に配置される中間カバー部材40と、前記第1電線列の前記各電線の側面に適合する複数の凹面を備えるとともに、前記中間カバー部材との間に前記第1電線列を挟むよう、前記第1電線列に対して前記中間カバー部材とは反対側に配置される側方カバー部材30であって、コネクタ本体の孔に前記第1電線列の前記電線とともに嵌め入れられる第1嵌入部が少なくとも1つ形成される側方カバー部材30と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は遊技機用コネクタに関し、特にパチンコマシンやスロットマシン等の遊技機に用いられる電線接続用の遊技機用コネクタに関する。
パチンコマシンやスロットマシン等の遊技機には、遊技機の動作を制御するための制御基板が内部に設けられており、同制御基板は入賞装置等の各種の制御対象機器と電気的に接続されている。この接続を実現するために、制御対象機器から延びる電線の先端には遊技機用の電線コネクタが設けられ、該コネクタが制御基板に取り付けられる(下記特許文献1参照)。
特開2007−267895号公報(図3)
ところで、パチンコマシンやスロットマシン等の遊技機は、入賞装置を故意に誤作動させる不正行為の標的とされ易く、遊技機各部には、こうした不正を防止する措置が求められる。遊技機用コネクタについても、電線とコネクタ本体との隙間に針金等のプローブを差し込み、電線同士を短絡させたり、或いは電線を流れる信号を検出したり、といった各種の不正行為を効果的に防止するように構成するのが望ましい。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、電線とコネクタ本体との隙間を塞ぐことにより、各種の不正行為を防止することができる遊技機用コネクタを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る遊技機用コネクタは、それぞれ複数の電線を一列に並べてなり、相互に並行するように配置される第1電線列及び第2電線列が接続されるコネクタ本体であって、前記第1電線列及び前記第2電線列の前記各電線の端部を収容する複数の孔が形成されるコネクタ本体と、前記第1電線列及び前記第2電線列の前記各電線の側面に適合する複数の凹面を備えるとともに、前記第1電線列及び前記第2電線列の間に配置される中間カバー部材と、前記第1電線列の前記各電線の側面に適合する複数の凹面を備えるとともに、前記中間カバー部材との間に前記第1電線列を挟むよう、前記第1電線列に対して前記中間カバー部材とは反対側に配置される第1側方カバー部材であって、少なくとも1つの前記孔に前記第1電線列の前記電線とともに嵌め入れられる第1側方カバー部材と、前記第2電線列の前記各電線の側面に適合する複数の凹面を備えるとともに、前記中間カバー部材との間に前記第2電線列を挟むよう、前記第2電線列に対して前記中間カバー部材とは反対側に配置される第2側方カバー部材であって、少なくとも1つの前記孔に前記第2電線列の前記電線とともに嵌め入れられる第2側方カバー部材と、を備えることを特徴とする。
前記第1側方カバー部材は、前記第1電線列の少なくとも1つの前記電線のリテーナとして形成されてよい。また、前記第2側方カバー部材は、前記第2電線列の少なくとも1つの前記電線のリテーナとして形成されてよい。
また、前記中間カバー部材は、前記第1電線列の前記各電線の間、又は前記第2電線列の前記各電線の間に進入する延長部を少なくとも1つ備えてよく、前記第1側方カバー部材又は前記第2側方カバー部材のうち少なくとも一方は、前記中間カバー部材の前記延長部を前記コネクタ本体とは反対側から覆ってよい。このとき、前記第1側方カバー部材又は前記第2側方カバー部材の少なくとも前記一方には、前記コネクタ本体側に延びて該コネクタ本体に係合する係合片が設けられてよい。
以下、本発明の実施形態について図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る遊技機用コネクタを示す斜視図である。また、図2は、雄コネクタを示す単品斜視図であり、図3は、雌コネクタを示す単品斜視図である。さらに、図4は、雄コネクタの上面に取り付けられる側方カバー部材を示す単品斜視図であり、図5は、同じく雄コネクタの上面に取り付けられる中間カバー部材を示す単品斜視図である。また、図6は、本発明の実施形態に係る遊技機用コネクタを示す平面図であり、図7は、VII−VII線における断面図、図8は、VIII−VIII線における断面図、図9は、IX−IX線における断面図、図10は、X−X線における断面図である。さらに、図11は、雌コネクタ正面に設けられる確認孔の拡大正面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る遊技機用コネクタは、上向きに開口する概略箱状に形成された樹脂製の雌コネクタ10と、雌コネクタ10の凹部内に収容される樹脂製の雄コネクタ20と、を備えている。雄コネクタ20の上面には、左右方向に延伸する側方カバー部材30、中間カバー部材40、側方カバー部材30が、この順で前面側から背面側に並ぶよう取り付けられており、雄コネクタ20の上面がこれら3つの部材により覆われている。側方カバー部材30及び中間カバー部材40はいずれも樹脂により形成されている。中間カバー部材40と側方カバー部材30,30の合わせ目には、それぞれ12個の電線孔50が一列に並ぶようになっており、遊技機内に設けられる入賞装置などの制御対象機器と制御基板とを接続するための電線60は、これらの電線孔50を通って雄コネクタ20の内部に延び、各電線60の周囲は中間カバー部材40及びいずれかの側方カバー部材30により囲まれる。
図2に示すように、雄コネクタ20の上面には24本(図面では8本のみ示されている。)の電線60を挿通できるよう、24個の電線挿通孔24が形成されている。このうち12個の電線挿通孔24は、雄コネクタ20の上面における前寄りの位置に左右一列に並んで設けられており、残りの12個の電線挿通孔24は、後ろ寄りの位置に左右一列に並んで設けられている。なお、各列における対応する電線挿通孔24は前後方向に並んで配置されている。各電線挿通孔24には電線60が挿入され、前後2列の電線列が互いに平行に設けられることになる。図1に示されるように、雄コネクタ20の上面における2列の電線列に挟まれる領域は中間カバー部材40により覆われ、前面側の電線列のさらに前面側の領域は側方カバー部材30により覆われる。同様に、背面側の電線列のさらに背面側の領域は別の側方カバー部材30により覆われる。これにより、電線60と電線挿通孔24との各隙間は側方カバー部材30及び中間カバー部材40により塞がれる。
雄コネクタ20の前面20b側には、該前面20bの下部に片持ち状に支持され、そこから上方に向けて延びる一対の係合片21,21が形成されており、各係合片21の上端は左右方向に延びるグリップ22の両端に連結されている。係合片21,21はグリップ22をつまむことにより、雄コネクタ20の背面側に弾性変形するようになっている。
また、各係合片21の脇には比較的細い棒状の変形係合片28が配置されている。すなわち、雄コネクタ20の前面20bにおける各係合片21の脇には前方に迫り出す支持部27が形成されており、各支持部27の下面における雄コネクタ20の前面20bから離間した位置から、変形係合片28が下方に向けて延びている。すなわち、変形係合片28は上方に配置される支持部27により片持ち状に支持され、前面20bに沿って左右方向に弾性変形可能となっている。
図3に示すように、雌コネクタ10は雄コネクタ20を収容する凹部10cを備えており、底壁10bには、各電線60に対応して、合計24本の金属製棒状の基板接続端子70が立設されている。基板接続端子70の下端は底壁10bを貫通して、底壁10bの裏面側、すなわち雌コネクタ3の裏側に位置しており、図示しない制御基板の孔に挿入される。そうして、制御基板に対してはんだにより電気的に接続されるようになっている。
底壁10bの周囲には周壁10aが立設されており、周壁10aを構成する左右の側壁の上縁には凹部15,15が形成されている。また、周壁10aを構成する前壁の内面左右両端には縦方向に延びる案内溝14が形成されている。案内溝14,14には、雄コネクタ20の前面両端に縦方向に延びるよう立設された案内壁20a,20aが嵌合する。
雌コネクタ10の周壁10aを構成する前壁には、さらに係合孔12,12が左右方向に並んで形成されている。雄コネクタ20が雌コネクタ10に挿入されると、雄コネクタ20の係合片21,21の前面に形成される係合爪21a,21aが、雌コネクタ10の係合孔12,12の各上縁に引っ掛かり、グリップ22をつままない限り、雄コネクタ20は雌コネクタ10から外れないようになっている。
各係合孔12の脇には該係合孔12よりも小さな確認孔11が形成されており、また周壁10aの内面における確認孔11と係合孔12との間の位置には、図3、図9及び図11に示すように、縦方向に延びる壁状に形成されるとともに、底壁10bから浮いた状態に設けられる固定係合片13が設けられている。そして、雄コネクタ20が凹部10cに収容されると、変形係合片28の先端において雄コネクタ20における左右方向の中心側に向けて延びる係合爪28aが、該固定係合片13の下縁に引っ掛かるようになっている。
図11に示すように、係合爪28aの存在は確認孔11を通して確認できるようになっている。同図に示すように、確認孔11の前方(奥側)、すなわち確認孔11の開設方向には係合爪28aの中途部、すなわち係合爪28aの先端よりも根元側の部分が位置しており、係合爪28aの先端は確認孔11から見えないようになっている。これにより、確認孔11から針などを挿入して、係合爪28aと固定係合片13との係合を解除することが困難となる。また、図9乃至図10に示すように、係合爪28aは雄コネクタ20の前面20bに沿って左右方向に延びており、係合爪28aと雄コネクタ20の前面20bとの隙間、及び係合爪28aと周壁10aの内面との隙間は、係合爪28aの幅よりも小さい。このため、確認孔11から針などを挿入して、係合爪28aを雄コネクタ20の背面側に押しつけても、固定係合片13との係合を解除することができない。
係合爪28aは比較的脆弱に形成されており、また、外部から固定係合片13との係合を解除する、グリップ22のような手段が設けられていない。このため、雌コネクタ10に雄コネクタ20を一旦挿入し、係合爪28aが固定係合片13に係合すると、再びグリップ22をつまんで雄コネクタ20を雌コネクタ10から外す場合には、係合爪28aは折れ曲がったり、変形係合片28の先端から取れたりすることになる。本実施形態に係る遊技機用コネクタでは、確認孔11から係合爪28aの存在を確認できるので、不正行為者が雄コネクタ20を不正に抜き差ししたことを、雄コネクタ20を再度雌コネクタ10から抜くことなく、判断することができる。なお、遊技機の製造時には、固定係合片13を備えないだけで、その他は図3に示される雌コネクタ10と同様の構成を有する検査用雌コネクタを検査機器に設けておくことにより、係合爪28aを損傷させることなく検査を実施することができる。
次に、図4に示すように、側方カバー部材30は横長の角棒状の基部30aを備えており、基部30aの両端からは下方に向けて係合片31が延びている。係合片31は基部30aの端に片持ち状に支持されて弾性変形可能であり、先端には基部30aの幅方向に延びる係合爪31aが設けられ、全体としてL字状に形成されている。側方カバー部材30を雄コネクタ20に取り付ける際には、係合爪31aは雄コネクタ20の側面に設けられた突起23に引っ掛かるようになっている。なお、突起23の上面は傾斜しており、側方カバー部材30の取り付け時には、係合爪31aが突起23の上に乗り上がり、それにより係合片31は徐々に弾性変形し、その後、係合爪31aが突起23の下側に嵌り込むようになっている。
側方カバー部材30の基部30aの下面からは、それぞれ嵌入部である合計12本の細長い板状の爪33が伸びており、これらの爪33は電線挿通孔24における電線60の脇に嵌入され、電線60の外側(前面側及び背面側)が爪33により埋められる。これにより、電線60の脇に針金等の金属が不正に差し入れられることを防止できる。図8に示すように、各電線60の先端には基板接続端子70との確実な電気的接続を実現するためのギボシ端子61が取り付けられており、爪33の先端はギボシ端子61の上縁に当接している。すなわち側方カバー部材30の爪33は電線60のリテーナとしての機能を担っており、これにより、電線60が容易に引き抜けないようになっている。なお、爪33は必ずしもギボシ端子61の上縁に当接する必要はない。ギボシ端子61の上縁に当接する程度の長さを有しない爪33であっても、電線60の脇に金属が不正に差し入れられることを防止できるのは勿論である。
また、基部30aの一方の側面には、一列に整列した12本の電線60の側面に適合するよう、12個の半円筒面状の凹面32が形成されている。これにより、側方カバー部材30を雄コネクタ20に取り付けると、電線60の前面側又は背面側が基部30aにより塞がれる。
図5に示すように、中間カバー部材40も横長の角棒状の基部40aを備えており、基部40aの両端からは下方に向けて係合片41が延びている。係合片41は基部40aの端に片持ち状に支持されて弾性変形可能であり、先端において内向きに伸びる係合爪41aは雄コネクタ20の側面に形成された溝26の上縁に引っ掛かるようになっている。基部40aの一方の側面には、一列に整列した12本の電線の側面に適合するよう、12個の半円筒面状の凹面42が形成されている。また、反対側の側面にも、同様に12個の半円筒面状の凹面42が形成されている。上述のように側方カバー部材30の基部30aにも12個の凹面32が形成されており、凹面32と凹面42とは互いに向き合って電線孔50を形成する。これにより、中間カバー部材40を雄コネクタ20に取り付けると、前面側の電線60の列の背面側、及び背面側の電線60の前面側が、基部40aの両側面により隙間無く塞がれることとなる。
中間カバー部材40における各凹面42の継ぎ目部分の下側には側方に迫り出し、電線60の間に進入する延長部40bが形成されている。すなわち、図7に示すように基部40aは左右方向に隣り合う電線60の間において断面凸状をなしている。また、同図に示すように、側方カバー部材30の各凹面の継ぎ目部分の上側には側方に迫り出し、電線60の間に進入する延長部30bが形成が形成されている。延長部30bは延長部40bの上側に位置しており、これにより、側方カバー部材30,30を雄コネクタ20から取り外さない限り、中間カバー部材40は雄コネクタ20から容易に外れないようになっている。
図1に示すように、中間カバー部材40及び側方カバー部材30を雄コネクタ20に取り付けた状態では、中間カバー部材40の係合片41は、雄コネクタ20の側面に形成された突起23,23の間を延び、その先端部は、雌コネクタ10の周壁10aの上縁に形成された凹部15、側方カバー部材30,30の係合片31,31により取り囲まれている。また、係合片31は突起23と雄コネクタ20の側面に形成された張出部29との間を延び、その先端部は、凹部15と中間カバー部材40の係合片41により取り囲まれている。こうして、係合片31,41の係合を解除して、側方カバー部材30や中間カバー部材40を雄コネクタ20から取り外すのを困難にしている。
以上説明した遊技機用コネクタによると、電線60の周囲が中間カバー部材40及び側方カバー部材30,30により囲まれる。このとき、側方カバー部材30の爪33が電線挿通孔24に嵌入されているので、側方カバー部材30を変形させることが困難となる。こうして、電線60の周囲を確実に覆って、側方プローブなどの金属を電線挿通孔24に差し込むことを防止している。
また、雄コネクタ20と雌コネクタ10との隙間に変形係合片28及び固定係合片13を設けて、雄コネクタ20を雌コネクタ10に装着した場合に、両者が係合するように構成するとともに、雌コネクタ10の周壁10aに設けられた確認孔11から変形係合片28の先端の係合爪28aを目視できるようにしたので、雄コネクタ20が不正に抜き差しされたことを雄コネクタ20を引き抜くことなく確認できる。なお、以上の実施形態では雄コネクタ20に変形係合片28を、雌コネクタ10に固定係合片13を設けるようにしたが、反対に、雄コネクタ20に固定係合片13を、雌コネクタ10に変形係合片28を設けてよいのはもちろんである。
本発明の実施形態1に係る遊技機用コネクタを示す斜視図である。 雄コネクタを示す斜視図である。 雌コネクタを示す斜視図である。 側方カバー部材を示す斜視図である。 中間カバー部材を示す斜視図である。 本発明の実施形態1に係る遊技機用コネクタを示す平面図である。 図6のVII−VII線における断面図である。 図6のVIII−VIII線における断面図である。 図6のIX−IX線における断面図である。 図6のX−X線における断面図である。 確認孔を示す遊技機用コネクタの正面部分拡大図である。
符号の説明
10 雌コネクタ(コネクタ本体)、10a 周壁、10b 底壁、10c 凹部、11 確認孔、12 係合孔、13 固定係合片、14 案内溝、15 凹部、20 雄コネクタ、20a 案内壁、20b 前面、21 係合片、21a 係合爪、22 グリップ、23 突起、24 電線挿通孔、26 溝、27 支持部、28 変形係合片、28a 係合爪、29 張出部、30 側方カバー部材、30a 基部、30b 延長部、31 係合片、31a 係合爪、32 凹面、40 中間カバー部材、40a 基部、40b 延長部、41 係合片、41a 係合爪、42 凹面、50 電線孔、60 電線、61 ギボシ端子(雄側端子)、70 基板接続端子(雌側端子)。

Claims (5)

  1. それぞれ複数の電線を一列に並べてなり、相互に並行するように配置される第1電線列及び第2電線列が接続されるコネクタ本体であって、前記第1電線列及び前記第2電線列の前記各電線の端部を収容する複数の孔が形成されるコネクタ本体と、
    前記第1電線列及び前記第2電線列の前記各電線の側面に適合する複数の凹面を備えるとともに、前記第1電線列及び前記第2電線列の間に配置される中間カバー部材と、
    前記第1電線列の前記各電線の側面に適合する複数の凹面を備えるとともに、前記中間カバー部材との間に前記第1電線列を挟むよう、前記第1電線列に対して前記中間カバー部材とは反対側に配置される第1側方カバー部材であって、いずれかの前記孔に前記第1電線列の前記電線とともに嵌め入れられる第1嵌入部が少なくとも1つ形成される第1側方カバー部材と、
    前記第2電線列の前記各電線の側面に適合する複数の凹面を備えるとともに、前記中間カバー部材との間に前記第2電線列を挟むよう、前記第2電線列に対して前記中間カバー部材とは反対側に配置される第2側方カバー部材であって、いずれかの前記孔に前記第2電線列の前記電線とともに嵌め入れられる第2嵌入部が少なくとも1つ形成される第2側方カバー部材と、
    を備えることを特徴とする遊技機用コネクタ。
  2. 請求項1に記載の遊技機用コネクタにおいて、
    前記第1側方カバー部材は、前記第1電線列の少なくとも1つの前記電線のリテーナとして形成される、
    ことを特徴とする遊技機用コネクタ。
  3. 請求項1又は2に記載の遊技機用コネクタにおいて、
    前記第2側方カバー部材は、前記第2電線列の少なくとも1つの前記電線のリテーナとして形成される、
    ことを特徴とする遊技機用コネクタ。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の遊技機用コネクタにおいて、
    前記中間カバー部材は、前記第1電線列の前記各電線の間、又は前記第2電線列の前記各電線の間に進入する延長部を少なくとも1つ備え、前記第1側方カバー部材又は前記第2側方カバー部材のうち少なくとも一方は、前記中間カバー部材の前記延長部を前記コネクタ本体とは反対側から覆う、
    ことを特徴とする遊技機用コネクタ。
  5. 請求項4に記載の遊技機用コネクタにおいて、
    前記第1側方カバー部材又は前記第2側方カバー部材の少なくとも前記一方には、前記コネクタ本体側に延びて該コネクタ本体に係合する係合片が設けられる、
    ことを特徴とする遊技機用コネクタ。
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